【ノベライズ】風林火山ネタバレスレ 6【BS-hi】
2 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:06:03.29 ID:YeSfV8eH
38話「村上討伐」09/23
・晴信に、これからは「春日弾正虎綱」と名乗るよう言われた源五郎。
横では勘助が微笑む。
・廊下ですれ違った勘助と源五郎の会話。
「村上をあえて越後に逃すのが上策ではないか?」と勘助に問う弾正。
勘助も考えは同じ。村上はすでに強敵と呼べるような存在ではない。
鎧をまとった源五郎はかっこよく成長。
・馬場が豆食いながら戦術批判。
武勇にはやる馬場に対して、血を流さないにこしたことはないと言う諸角。
馬場は、調略ばかりの戦も問題だと指摘。
敵が降伏すれば所領安堵となるし、信濃攻めで手柄をあげたのは
調略するのに動いた真田で、譜代の家臣に加増はなかった。
これでは家臣の士気に影響すると話を続ける馬場。
いざというときお家のために命を投げ出す者はいなくなるし、
諸角のようにただ生き長らえるのが忠義では、板垣や甘利が不憫だとまで言い切る。
怒り出す諸角だったが、馬場は「敵の首捕るのが戦の常道。それを忘れては敵に侮られる」
と言って立ち去る。
・密談している勘助と晴信。
村上を越後に逃す方が得策と進言する勘助。
問題は、降伏しない村上軍を逃すため、兵たちに討つなとは指示できないこと。
勘助は地図を広げ、葛尾城を囲む飯富勢のみ引き上げさせれば
村上は春日勢の守る方へ逃げるはずと言う。
すでに春日も策は心得ているので、あとは何もしなくても大丈夫なはずだが…。(シーンNo.24)
・一つ前のシーンで村上を逃がす密談してたのに、馬場は討つ気マンマン。
軍議の席で地図を広げ、家来に作戦の説明をする馬場。
村上が城から逃げるとすれば、千曲川を渡って越後に行くはず。
その場合、浅瀬は避けて船で渡るはずじゃと敵の行動を読む。
「村上が首、我らが討ち取るのじゃあああああ」と馬場は立ち上がって叫ぶ。 (シーンNo.25)
・船着き場。
船を出せと言う侍たちに対し、船頭はいつ戦に巻き込まれるかわからないと拒む。
そこへ数名の待女、ヒサを連れた女性(中島ひろこ)が登場。
揉めている声を聞き、およしなさいとその場を制す。
女性は船頭にひとまず謝り、今はそなたの情けにすがるほかないと言う。
侍が女性を「お方様」と呼ぶのに驚き、ひれ伏す船頭。
女性は船頭に、持っていたかんざし?を手渡す。
この時点でヒサはお腹が大きく、すでに身籠っている。
(「笄の渡し」のエピソードで、女性=村上夫人?)
・なんとか船で渡れた後
叢に弓を持った足軽たちが並んでいる。
指揮は馬場。「船が着いたぞ。放て!」と命じた後、突撃。
「お方様」は持っていた懐剣で胸を突いて自害、
ヒサは構えたところで誰かに取り押さえられてしまう模様。
・村上方の城。
平蔵のもとまで辿り着いたヒサ。「お方様が…」と泣き崩れる。
平蔵は越後が味方についたことを知らせ、武田に必ず勝つと誓う。
足軽はすでに卒業し、装備もワンランクアップした平蔵。
ヒサを励ます言葉にも力がある。
史実:1552年 源五郎、春日弾正と名乗る
史実:1553年4月 村上義清・高梨政頼(景虎の叔父)が景虎の元に敗走
3 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:06:51.81 ID:YeSfV8eH
39話「龍虎激突」9/30
・武田の軍議。地図上に武将の名前が書かれたコマが色々な場所に配置されている。
敵の目的は領地ではなく、晴信の御首級。
城を動かず、敵を誘い出す作戦を立てている様子。(シーンNo.4?)
・春日虎綱(源五郎)が櫓から外を眺めている。
陣馬織を着た虎綱。茶色の鉢巻きをして、髪は青い帯で結んでいる。
「春日殿、越後勢はこの城を攻めくるか」と尋ねてくる香坂筑前守(中島久之)。
「あわてることはございません」と虎綱は答え、
「まもなくお味方が参りましょう。それも越後を睨むだけにござる。越後はこの城に目もくれず、
犀川を渡りましょう。景虎の目指すところはただ一つ」と言葉を続ける。
「お若いのにその眼力はいかにして身につけたか」と筑前守。
「敵の兵を鑑みるには、まずその道を見極める。孫子の教えにござります」
といつもの笑顔で虎綱は言うのだった。(シーンNo.05)
・小坂観音院で庭に目をやる由布姫。
そこへ志摩がやってきて、信濃に越後が攻めいったことを告げる。
さきほど勝ち虫を見たと呟く由布姫。
「御屋形様は勝ちましょう」と微笑んで、志摩に言う。(シーンNo.06)
・武田信玄の軍議。晴信から見て、右に諸角、駒井、誰か不明。左に信繁、飯富、勘助。
武田の本陣は塩田にある様子。この時点で荒砥には、まだ屋代のコマがある。
この席で飯富には小県を守るよう命じた模様。(飯富は退出する) (シーンNo.7)
・荒砥まで来た長尾軍にどう対処するか考えている武田軍。
机を拳で叩く信繁。
信繁「これでは越後に勢いをつけさせるだけではないか!」
しかし勘助は表情を変えない。
勘助「ここまで、全て思惑通り。我が勢は無理をしてはなりませぬ」
諸角「すでに多くの兵を失っておる」
勘助「全ては勝つため」
諸角「そううまくいくかの?」諸角は事はうまく運ぶまいと疑ってるように見える。
晴信「勘助、その先はいかにする?」
景虎はここ塩田城に向かってくるものと考えている勘助。
敵は葛尾城のある坂木に進むものと読む。
そこでまず砥石城の○○、孤落城の相木に背後をつかせて挟み撃ちにする策をとる。
白黒あったところで、我が勢も動いて一気につくべきと進言する。(シーンNo.14)
・景虎、宇佐美、直江、大熊、柿崎で軍議。
全員鎧を着ている。武田をどう攻めるか作戦会議中。
中央には、川中島を中心とした北信濃の地図が広げられている。
地図の上には、両軍の本陣を示す大きな駒と各武将の名が記された小さな駒が並べられている。
長尾軍はすでに荒砥まで来ている様子。
「ここで坂木を獲らねば意味が無い」と言う多分大熊に対して、
「ここで負ければさらに意味は無い」と言う宇佐美。
「殿、いっそ信濃を切り取り、領地として分配しては」と提案する直江に対し、
「盗人対して、盗人になれと申すか。天道が許さぬ。……武田晴信をおびき出せ」
と怒りを表す景虎。
家臣団の会議を目を瞑って聞く景虎。景虎の鎧は通常の紫。
宇佐美が切れ者、直江がちょっと馬鹿という対比のよう。(シーンNo.15)
・敵は荒砥を出て、青柳に向かっていると報告する百足衆。
晴信「青柳?」思っても見なかった方向へ進んでいることに驚く。
信繁「敵は深志城を狙う気か?」
晴信「敵もさるものよのう」
駒井「御屋形様。万が一、刈谷原城を落とされたとしたら、筑摩の入口は守りきれません」
晴信「諸角、急いで刈谷原城へ参れ」
諸角「はっ!」威勢よく立ち上がる諸角。
信繁「諸角、頼むぞ」
諸角「お任せくだされ。信繁様はご本陣を。御屋形様をお守りくだされ」
信繁「あいわかった」(シーンNo.16)
4 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:07:33.41 ID:YeSfV8eH
39話続き
・呆然と立っている晴信。席には信繁、勘助、駒井がいる。
信繁「何という強さじゃ…。かように速く、刈谷原城に迫るとは…」
晴信「我らは深志城に向かう」
勘助「なりませぬ。それこそ、敵の思う壺…」
信繁「刈谷原城と深志城を見捨てるのか!」
勘助「(不明)、越後に引き揚げましょう」(シーンNo.20)
・伝兵衛、太吉とその子供たち。戦でどこかの城まで来ている。
鎧姿の太吉と伝兵衛。座って握り飯と漬物を食べているが、少し疲れが見える。
「わしらこのままここにおるだけかのう?」と太吉に話しかける伝兵衛。
太吉は越後勢が恐ろしいらしく、それでもいい様子。
しかし伝兵衛は、戦にならないと手柄立てられないから出陣した意味がないと言う。
太吉は、身内もいないお主が褒美はほしいのかと言葉を返す。
今度は茂吉が「伝兵衛殿は長尾景虎を見たことあるだか?どげな顔しとるかのう」と尋ねます。
(顔マネしてるつもり?)「わしにそっくりじゃ」と答える伝兵衛。
太吉は「それで景虎にはおなごがよりつかねえじゃか」とつっこむ。(シーンNo.21 )
・鎧を着た景虎がひとり、奥の椅子に腰掛けている。(シーンNo.22)
・室内。夜。すでに景虎との対決に突入。
諸角が「こい、景虎」と口に出す。 (シーンNo.30)
・夜。長尾側の陣。龍や毘の文字の旗、巴九曜紋の旗が見える。
真ん中に景虎。左右には宇佐美と直江が座っている。
陣にやってきた伝令。敵が背後で夜討ちを仕掛けていると報告。
「夜討ちだと?」思わず立ち上がる直江。
しかし宇佐美はあくまで冷静。
敵は我が勢の背と腹を攻めるつもりで、我らをこの地に引きつけたのだと説く宇佐美。
挟まれる前に引きあげるよう景虎に進言する。
この場面は景虎にセリフはなく、険しい表情を見せている。(シーンNo.31)
・上座に座って指揮する諸角。
下座の中で一人だけ陣馬織をはおった飯富源四郎の姿も。
越後勢は闇夜にまぎれて兵をひいたという報告がくる。
驚く諸角のもとへやってきた信繁。
諸角をぶん殴り、「この不始末の責めは覚悟いたせ」と叱る。
(信繁、今にも泣いてしまいそうな表情)
ヒゲを生やす家臣が増えてきているが、信繁はまだそのまま。(シーンNo.32)
史実:1553年8月 第一次川中島の戦い
史実:1553年9月 景虎上洛し、足利義輝と後奈良天皇に謁見。「私敵治罰の綸旨」を得る。
※後奈良天皇は四代目市川段四郎が演じる。
5 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:08:13.62 ID:YeSfV8eH
40話「三国同盟」10/7
・季節は秋。小坂観音院の庭先。由布姫の側で、晴信は酒を飲んでいる。
由布姫「それでは、いつまた長尾景虎が攻め入るかわかりませぬか」
晴信 「そうじゃのう。それより、儂には気がかりなことがあって相談しに参った」
由布姫「私に? 戦のことでございますか?」
晴信 「いや、勘助のことじゃ」
由布姫「勘助のこと?」(シーンNo.3)
・室内。晴信はまだ飲んでいる。
晴信 「どうじゃ。悪い縁組みではなかろう」
由布姫「勘助にさような縁が…」
晴信 「勘助もあの歳じゃ。口には出さぬが山本家を絶やさぬようにしたいと思わないわけがない。
我が子に家督を譲るは本懐であろう。このままでは、いずれあの者は自らの死場所を求め、
ますます戦にいれこむ。由布、そちも賛同してくれるの?」
複雑な表情を見せる由布姫。
由布姫「その者は良き娘にござりますか?」
晴信 「まことに良き娘じゃ。勘助のことも気に入っておる」
由布姫「その娘とはどこでお会いに?」
晴信 「積翠寺にて…」言った後でしまったと思う晴信。
由布姫「積翠寺…。於琴姫のところでございますか…。左様ですか」
機嫌を損ねたと思った晴信は、由布姫の手を握りしめる。
晴信 「儂はそちを大事に思うておる。いつまでも儂の傍にいてほしい」抱きしめようとする晴信。
由布姫「いけませぬ(ここで咳き込む)。今宵はお相手にはなれませぬ。今宵に限らず…」
晴信 「儂は何があってもそちを離さぬ」
由布姫「誰にでもあなた様は左様なことを」
晴信 「(不明)」
笑いあう二人。晴信の胸に抱かれる由布姫だが、
その表情は哀しみへと変わっていくのだった。(シーンNo.5)
・室内。向かいあって座っている勘助と原美濃。リツの件を話している。
勘助 「リツ殿が定めと申すは何事にござる。原殿も承知してるのか。
何ゆえ某がもとへ参るをお許しになるか。某にも迷惑…」
原美濃「勘助、先ほどから聞いておれば何じゃ! お主は何じゃ!
儂が娘では不服か。リツに不満があると申すか。」
勘助 「不満など。不服があるのは原殿では…」
原美濃の怒りが爆発する。
原美濃「(立ち上がって)不服じゃ! 誰が好んでお主のような老いぼれに」
勘助 「老いぼれ?」
何とか踏みとどまる原美濃。
原美濃「上意とあらばいたしかたない。御屋形様直々の思し召しじゃ」
勘助 「そのようなことを御屋形様が…」
原美濃「山本家の行く末を案じておられるのじゃ」
頭を抱える勘助。
原美濃「儂はそれほど悪い話とは思っておらぬ。リツとてそうじゃ
あれは随分変わり者に育ってしまった。
何ゆえお主などに。御屋形様もそこにお目を止められたのだ」
勘助 「さりとて…」 (シーンNo.8)
6 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:08:51.19 ID:YeSfV8eH
40話続き
・仲良し3人組が久しぶりに酒をくみ交わしている。相木と真田にヒゲ。
勘助に酒を注ぐ忍芽。
忍芽「よいではありませんか。この上ない話と存じまする」
幸隆「勘助もそろそろ跡取りのこと考えねばのう」
相木「(不明)」
勘助「某にはもう左様な望み…」
相木「お主、もはや男として役に立たぬか」
勘助「左様なことではござらぬ」
相木「ならば何を迷うておる。いざかかれ、勘助!」
忍芽「相木殿」
相木「娘にかかれと言ったのではない。婚儀にじゃ」
忍芽「勘助殿。御屋形様には御曹司様が、そして四郎様がおられます。
左様な方々を支えていくのに〜」
幸隆「勘助、儂が三男源五郎は〜。
儂は所領が増えたゆえ、御屋形様に人質を差し出すよう命じられたのじゃ」
勘助「されど近習なれば、いずれ譜代の武将なみに〜」
幸隆「左様にして主従の結びつきを強くして、後の世に名を残すのじゃ」
勘助「某、名を残したいとは思いませぬ。御屋形様が勝って、良き国が残れば〜。
独り身なれば〜、己の道を変えるつもりはありませぬ」」
幸隆「変わらぬなら、馬鹿馬鹿しいのでもう言わぬ」
相木「勘助の行く末すえを論じていても、酒が不味くなる。戦の話をせえ」
勘助は川中島の地図を広げるのだった。(シーンNo.10)
・勘助と晴信が地図を広げている。
景虎にうまく立ち回られた前回の戦い。
今回は先手をとって、善光寺の栗田氏を調略しようと考える。(シーンNo.11)
・将軍らしき人物(足利義輝あたり?)が何か読み上げている。(シーンNo.14)
・上座に晴信。晴信から見て右側に信繁、諸角、駒井、源四郎。
左側に義信、信廉、馬場、飯富、原美濃、勘助。
義信「父上、三国の盟約とはいかなることにございます」
義信の婚儀によって、武田と今川の絆はゆるぎないものになっている。
晴信は、そこに北条を加えるという。
飯富「それで我らの後顧の憂いは全て去りましょう。
しかし遺恨ある北条との和議に、今川がやすやすとのりましょうか」
勘助「今川は今、戦の最中にございます。
尾張の織田信長に攻められ、義元殿は三河に進出しております。
三河とさらにその先の尾張攻略を目指す今川にとって、織田家こそが真の敵にござります」
今川にとっても都合のいい話になるはずだと説く勘助。
勘助「その隙を狙って、北条は近々駿河に出陣いたしまする」
飯富「そちがそれを促したのか!」
勘助「いかにも。これで今川も背後に大きな憂いを残しましょう。
我らは今川の援軍として出陣し、また三国の和睦を取り持ちまする。
いや此度こそ、今川の方から必ずや和議を申しでるものと存じます」
晴信「その三国の和議こそ我らの望むところじゃ」
勘助「必ずや」
この謀、他言は無用と命じる晴信。
今川との間をこじれさせぬからと義信にも釘をさします。
晴信「馬場、そちは深志城に戻り、引き続き信濃を頼む」
馬場「はっ」
諸角「御屋形様、それなら某も深志城へ参りとうございます」
晴信「信濃衆が動揺することあらば、直ちに鎮めよ」
馬場「諸角殿、お頼み申す」
晴信「越後との戦の前に、この三国の盟約こそ、我らの強き助けとなる」(シーンNo.15)
・義元が書状を投げ捨てる(シーンNo.17)
8 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:09:44.18 ID:YeSfV8eH
40話続き
・寿桂尼と氏真が待つ部屋にやってきた義元と雪斎。 義元にアゴ髭。
義元 「母上、武田からの知らせは参りましたか?」
寿桂尼「武田はすでに駿河に出陣しておる。北条は浮島ヶ原に、武田は柳島に陣をはった」
義元 「氏真、何をしておったか! 駿河の守りは任せたはずじゃ。北条の動きに気付かなんだか」
氏真 「父上、無理でございましょう」
北条とは和睦していたはずと言い訳する氏真。
義元 「和睦などあってないのがこの世じゃ。
武田を見よ。かつて和睦した諏訪を切り取り、今や信濃一国を攻めとらんとしてる」
寿桂尼「義元殿、落ち着きなされ。
北条との戦に取り乱したとあっては、尾張との戦にも障りがあろう。
かくなる上は武田の手を借りてでも戦を交えねば」
しかし雪斎は冷静。
雪斎 「武田はあてにはなりませぬ。無理に戦をすれば、武田は寝返るやもしれませぬ」
義元 「何?」
雪斎 「武田と北条は同じ敵に脅かされてます」
寿桂尼「越後か」
雪斎 「いかにも。それゆえ互いに手を結びたがってます。
それを我らに知らしめるための出陣かと」
義元 「武田と北条が手を結ぶのを、この儂に認めろというのか!」
寿桂尼「ならばこの戦は謀略か?」
雪斎 「それを明かす術は。我らはもはやそれに乗じるほかござりませぬ」
義元 「どういうことじゃ雪斎! この儂にコケにされよと申すのか」
そこは義元を操縦するのが上手な雪斎。
雪斎 「したたかにおなりください。
ただの和議で心許なければ、堅い盟約を交わし後顧の憂いを断つのです。
先に上洛を果たし、天下をおとりになれば、
相模の亀も甲斐の山猿も義元様の家来にすぎませぬ。
幸い、氏真様にはまだ正室がござらぬゆえ、北条からお迎えなさりませ」
一人蚊帳の外にいた氏真。
氏真 「父上、某にも関わりのある話でございますか?」
寿桂尼「あほ!」 (No.19)
・雪斎が氏康と氏政のいる陣へ出向く。(シーンNo.21)
・室内。向かい合う三条と飯富。横には萩乃。
三条「(ため息まじりで)つまるところ、娘を手放す事に変わりはなかったのう」
飯富「はぁ、とにかくこれで今川家との絆は保たれ、さらに強国となりました」
三条「大名家に生まれた娘はかくも可哀想な思いをするものか」
萩乃「お方様、これも乱世の倣いであらしゃいましょう」
三条「義信にいとこ嫁をもらって不平をもらしては、理にかなわぬ」
飯富「北条家の御嫡子、新九郎様はご英明なお育ち。
かように申してはあれですが、今川家でなくよかったかと」
萩乃「今川家の後継ぎはうつけものと申されるか!」
飯富「氏真様は歌の道に通じてるとの噂。遊興に〜、まるで都の公家の暮らしだとか」
萩乃「公家の暮らしを何と心得る!」
三条「うつけものでもよい。娘を大事に思うてくれるならば。
さようなことならば、たとえ国が亡んでも、女は悔やまぬものじゃ」
飯富「お方様はまことに立派にござります」
三条「(°Д°)ハァ?」
飯富「これは出過ぎたことを(頭を下げる)」 (シーンNo.26 )
9 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:10:04.17 ID:YeSfV8eH
40話続き
・北条家に輿入れする梅(北条氏政の妻・黄梅院)を三条が抱きしめる。
梅(福田麻由子)が、晴信と三条に別れの挨拶をする。
梅を引き止め抱きしめる三条、つらくなるからよせと止める晴信。
萩乃を中心に義信、信繁、信廉の表情
飯富、勘助、その他名もなき家臣たちの表情
晴信「(引き止めた三条に)よすのじゃ」
三条「よいではありませぬか。まだ12の娘が、否応なく他国に連れて行かれるのです。
せめて別れを惜しむだけでも、お許しなさりませぬか」
晴信「梅がつろうなるだけじゃ」
三条「(無視して)梅、そなたの気持ちはこの母が誰よりもわかっておる。
夕べは一人で泣いていたことも」
梅 「(涙を流しながら)母上」
晴信「(声を強くして)もうよい離れよ、これ以上娘を悲しませてはならぬ。それでも母か」
萩乃「(頭を下げて)お屋形様」
晴信「家臣の前で見苦しいぞ!」
飯富「お見逃しくだされ」
萩乃「飯富さん」
飯富「何卒お見逃しくだされ」
飯富の言葉は、その場にいた家臣全員の気持ちでもあるのだろう。晴信も黙るしかない。
三条「梅、何があろうと耐えるのですよ。そなたが戻るところはもうありません。
そなたが返されるときは、父を、この武田家を災いが及ぶときなのです。
つらくとも心を強うして耐えるのですよ。
父は決してそなたを苦しませたいのではございませぬ。
ここにいる者、誰一人望んでおりませぬ。
それを信じて耐えて、それでも耐え切れぬときは潔く死になさい。この母も共に死にまする。
決して一人にはせぬゆえ、この母も共におるゆえ、よろしいですね」
(言い聞かせて、梅を抱きしめる。溢れる涙。)
梅 「母上!」 (梅の目にも涙)(シーン27)
・季節は冬。夕方。一人で笛を吹いている由布姫。
急に咳き込む由布姫。手で口をおさえ、笛は落としてしまう。
自分の手を見ると、そこには血が。
そして異変に気づいた志摩がやってくる。(シーンNo.28)
・三国同盟を結んだ後。
雪斎がお茶を立てて、勘助と話をしている。
・同盟を結ぶための勘助の策略が、雪斎は気に入らなかった?
・軍師としての考え方の違い(雪斎は天下泰平のため。勘助はお屋形様と由布姫と四郎様のため)
こうして己の心を晒すことで、お互いに認めあってることがわかった様子。
最後に勘助は、雪斎様がいれば今川も安泰、
敵に寝返ることもないと言っていたもよう。(シーンナンバー不明)
史実:1554年12月 梅(黄梅院)、北条氏政の元に嫁ぐ
史実:1554年 甲相駿三国同盟締結(善得寺の会盟)
史実:1555年4月 第二次川中島の戦い(対陣五ヶ月、今川義元の仲介により和睦)
10 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:10:49.58 ID:YeSfV8eH
41話「」10/14 演出:清水一彦
・伝兵衛が鉄砲をいじっている。人が通ったのか影が動いたので縁側の左手を見る。
部屋の中は、後ろの箱の中など、周りに鉄砲が一杯。
葉月が縁側の方から話しながら歩いてくる。
伝兵衛「葉月か」
葉月 「その鉄砲はそなたが根来より運んだものか?」
伝兵衛「わしも根来衆と共に船に乗ったー。船はいいぞぉ。
うらぁ…船でもっと遠くまで行ってみたい」
葉月 「行けば良かろう。」
伝兵衛「そう簡単にはいかねぇ。わしが武田家におらぬようになってからにー(?)」
葉月 「そなた程度の鉄砲打ち、今の甲斐にはたくさんおろう」
伝兵衛「わしに喧嘩売っとんのか!」
葉月 「(しみじみと)困るのはそなたの主人であろうな。
身内も何もない。そなたが身内のようなものであろう」
葉月が伝兵衛の方を振り向く。
葉月 「伝兵衛は、…間者…(せりふききとれず)」
伝兵衛「…さように甘いものではない…」
葉月 「伝兵衛は、何故一人なのじゃ?…おなごをつくらないのか?」
伝兵衛「勘助は昔、わしの妹を好いて、妹を殺されたぁじゃ。それからひとりなのじゃ。
葉月はどうなのじゃ、一生素破で終わっていいのか?」
葉月 「そうだなぁ…」
伝兵衛「お前よぉ、どうやって聞き出すのじゃ敵の内情を。 いつも見事じゃ」
葉月 「一番御し易きは…閨を共にすることじゃ」
伝兵衛「おみゃあ…そこまで女を捨てとるか」
葉月 「(真顔で伝兵衛を見つめる)男に出来るか?そんなこと」
伝兵衛、気味悪そうに見る。
葉月 「そんな目で見るな!気持ちがよい、得した気分になるぞ」
伝兵衛が葉月の口を抑えて倒す。
葉月 「(抵抗して逆に伝兵衛を押さえつける)何をする!」
伝兵衛「そんなこと、聞きたくねぇらにー」(シーンNo.9)
・由布姫は、勘助に嫁をもらうよう勧める。
すでに断ったという勘助。
その娘も勘助を好いてるのだろうと由布姫は聞くが、
まだ若いから自分のことは忘れるでしょうと勘助は答える。
しかし由布姫は強く言い続ける。
とにかく相手は誰でもいいので、山本家の後継ぎを作りなさい。
その約束を守れないような人に四郎は任せられないと。
最後に由布姫は、私のことはもう十分だと礼を言う。
その後、部屋に戻った由布姫は涙を流すのだった。(シーンNo.10・12)
・於琴姫が娘と遊んでいる(シーンNo.11)
・木曽攻めの軍議?
勘助?「(地図を指しながら〜)玉滝城?を攻めまする。さすれば…」
そのあと、越後勢に何か動きがあった様子。(シーンNo.14)
・軍議の席。晴信から見て右側には飯富、駒井、勘助。左側には義信、諸角、源四郎、秋山信友。
晴信「勘助」
勘助「我らも向かわねばなりませぬ」
晴信「秋山、木曽勢はそなたに任す。砦を守るのじゃ。
みな速やかに仕度をいたせ。川中島へ向かうのじゃ」
一同「はっ」みな立ち上がって出ていく。(シーンNo.16)
11 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:11:25.10 ID:YeSfV8eH
41話続き
・駒井「御屋形様、雪斎様が…」
晴信「これは雪斎殿、わざわざのお越しとは」
雪斎「あなたこそ、わざわざのご出陣〜。此度、某は使者として〜。
無駄な血を流し〜、三国にとって無益で〜」
おそらく三国同盟につながるシーン。(シーンNo.20)
・廊下を歩いてくる雪斎。
元信「お帰りなさいませ」
雪斎「元信、酒が飲みたい。仕度をいたせ」
シーン変わって室内。元信が雪斎に酒をついでいる。
雪斎「そなたが元服したことで、儂の望みは一つ叶った」
元信「はい」
雪斎「6つの時から手塩にかけて育ててきた甲斐があったというもの。
北条、武田は恐るるに足らず。北条は関東にしか目がなく、
武田はあの軍師ともども私利私欲の域を出ぬ。御仏のご加護はあるまい」
元信「はい」
雪斎「そなたこ(酔いのせいか呂律が回らない)、そなたこそは我が亡き後、今川家に力…」
持っていた杯を落とす雪斎。
雪斎「(聞き取れないほどの声で)天下に…、狙う…(?)」
そのまま倒れてしまう雪斎。
元信「雪斎様!雪斎様!」(シーンNo.23〜25)
・部屋にいるのは義元、氏真、寿桂尼、そして頭を下げている若い男(松平元信=後の徳川家康)
義元「雪斎が?」
元信「はい」
握っていた扇子を落とし、固まってしまう義元。
寿桂尼も驚いており、氏真は悲しい顔をしている。
おそらく雪斎が亡くなったことを報告にきたシーン。(シーンNo.26)
・いよいよ最期を迎えようとしている由布姫。そばには晴信、志摩、そして四郎がいる。
由布姫は勘助の名を呼んでいる。晴信は四郎に勝頼と名前をつけたことを報告する。
そのうち由布姫の意識が朦朧としてくる。
最期に近い場面で「水鳥が〜」と言っていた様子。(シーンNo.28 )
・勘助のところに伝兵衛がやってきて、由布姫が亡くなったことを告げる。(シーンNo.28)
・勘助が敵兵を激しく切り捨てていく見応えあるシーン。
前方の小道から10数名の敵兵がやってくる。
「姫様…。由布姫様…」と勘助は呻くように名前を呼んでいる。
刀と槍で容赦なく襲いかかる敵兵たち。
「あの姫様が…。某を困らせた…。もうこの世にはおらぬ」
勢いに任せて、次々と切り捨てていく勘助。自暴自棄に敵を薙ぎ倒す。
「さようなことがあるわけがない。あってはならぬことじゃああああああああああああ」
哀しみで歪んだ勘助は敵を全て倒した後、そのまま走り去っていく。(シーンNo.29)
史実:1555年閏10月 雪斎死去
史実:1555年12月 由布姫死去
12 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:12:25.57 ID:YeSfV8eH
42話「」10/21
・風で枯葉が舞っている小坂観音院。
身も心もボロボロになって戻ってきた勘助を出迎えたのは晴信だった。
晴信「勘助…。帰ったか。由布は帰らぬが、勘助は無事に…。大義であった」
由布姫は手厚く葬ったと勘助に告げる晴信。
晴信「志摩から聞いたが、そちは由布と約束したそうじゃの?」
地べたに座りこむ勘助。
勘助「約束いたしました。御屋形様に天下をお取りいただくと!
これで木曽も武田に降りました。あとは長尾景虎…。
景虎の首をあげれば、いよいよ上洛を目指します。武田の御旗を京の都にたてまする。
合戦、合戦、戦に次ぐ戦になりましょう!」
約束した時のことなど思い出したくないのか、勘助はしゃべり続ける。
晴信「勘助!」
勘助「御屋形様。(不明)。いましばらく、ご勘弁願います」 (シーンNo.1)
・由布姫の死後。
勝頼が首から摩利支天像のお守りを下げている。
志摩は勝頼と一緒に高遠へ行くと勘助に言う。(シーンNo.4)
・勘助の家。井戸のそばで、リツと太吉夫婦が話している。
リツ 「勘助殿はお出かけになられたのですか?」
おくま「へえ。今朝ほどから見えぬように」
リツ 「いずこに行かれたのですか?」
おくま「(太吉に)本当に何か聞いてないだか」
太吉 「何も思いあたらないでごいす」
リツ 「勘助殿は諏訪の姫様が亡くなって、まだ悲しみが癒えぬのでしょうか」
太吉&おくま「(同時に)思い悩んでおられました」
リツ 「まさか後を追われたとか…」
太吉 「いやいや、そげにヤワな旦那様ではないでごいす」
リツ 「私もそう思います」(シーンNo.8)
・長慶寺?からの書状を見ている宇佐美。言葉が出てこない。そこへ直江がやってくる。
直江 「宇佐美殿、何用じゃ。いかがいたした?」
宇佐美「親方様が消えてしまわれた」
直江 「ははっ(笑)。また供を連れずに馬を出されたか。じっとしておられぬお方じゃ」
宇佐美「御出奔されたのじゃ」
直江 「今何と申した!」
宇佐美「師の天室光育和尚に宛てた書状じゃ」(シーンNo.10)
13 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:13:08.36 ID:YeSfV8eH
42話続き
・室内。勘助と僧侶の清胤(佐藤慶)が向かいあっている。
傷のある摩利支天像を畳から拾い上げる清胤。
清胤「この傷が、この山を下りてからのそなたの歩んだ道を物語っている。
これからもこの傷を???になさるか。それとも新たな守り神がいりようになりましたか」
勘助「拙者、主家の大事を顧みず、暇を請うてここへ参りました」
勘助の心の迷いを聞く清胤。
勘助「迷うておる己に迷うております」
清胤「難しのう」
涙目で話す勘助。
勘助「某に関わるもの、みな不幸になりまする。
さような者が何故この世に生きておりましょうや。
かような者に人を慈しむなどできましょうか」
清胤「それはそなたが不幸にした者に聞くほかあるまい」
勘助「(小さい声で)死んだ者には聞けませぬ」
清胤「そなたにしか聞けぬことじゃ。死んだ者は生きてる者に何か残す者じゃ。
それを見つけて生きるほかあるまい」
そこへ若い僧がやってくる。
若い僧「清胤様、宗心様が参られたようです」
清胤「宗心?さて誰か」
勘助「では某はこれにて」
勘助は摩利支天像を受け取り、部屋を出ていく。
勘助と入れ違いに部屋へ入っていく宗心。
気付かずに廊下を歩いていく勘助だったが、清胤のいる部屋を振り返って驚く。
宗心と名乗る人物はなんとあの景虎だった。
頭を下げる景虎。
景虎「清胤様、お久しゅうございまする」
清胤「宗心とは誰かと思えば」
景虎「3年前、高野山を下りた後、京の大徳寺に参禅し、宗心なる法名を授かりました。
清胤「ほお。大徳寺にてその名を」
景虎「これよりは清胤様のもとで改めて仏道修行に励みたく、
高野山に詣でました。何卒…。」
勘助が戸口の陰からのぞき込んでいる。
宗心を捉えたのか、びっくりする勘助。目をぱちくりさせる。 (シーンNo.15)
・清胤が曼荼羅が描かれたものを床に広げ、勘助と景虎の3人で眺めている。(シーンNo.17)
14 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:13:22.79 ID:YeSfV8eH
42話続き
・手前にかまど、隣に釜が二つ。二人横に並んで米を食べる景虎と勘助。
宗心「久しぶりに、そちと酒が飲みたいの」
勘助「酒にござりますか」
宗心「内なる欲を認めたまでじゃ」
宗心「そちは何ゆえここに来た」
(梅干しを食べて酸っぱそうな顔をする勘助)
宗心「何かあったか」
勘助「諏訪の姫さまが身罷られてございます」
宗心「そちはその喪に服しているつもりか」
勘助「さようにございまする」
宗心「そちの主(あるじ)が殺した姫のためにか」
勘助「あなたさまには我が主の本心など生涯分かりませぬ(宗心を見る)」
宗心「わかるぞ。そちをこのまま甲斐に戻せば、そちの主は喜んでわしのおらぬ越後に攻め入ろう。
そちを甲斐に戻すわけにはゆかぬな」
勘助「ここで某を討てば、仏門に入ったとは言えませぬ」
宗心「そうなのじゃ。それでわしも(勘助と顔を見合わせる)困っておる」
二人「はっはっはっはっはっは」
(動き止まる)
宗心「そちと斯様(かよう)なところで会おうとは(顔をふせ気味に、何か諦めたように)」
勘助「誰にも思いも寄らぬことでごさいまする」(また食べ始める)(シーンNo.18)
・四方に蝋燭だけを灯した暗い室内。
清胤が勘助と宗心に弘法大師の教えを話している。(話数、シーンナンバーともに不明)
・由布姫が使っていた笛を三条に返そうとするが、三条は晴信が持っていた方がいいと答える。
萩乃は四郎たちのこれからについて尋ねたよう。
四郎は諏訪の後継ぎに、志摩はとりあえず勘助が引き取る?ことになるという。
勘助の様子も聞いたりしていた様子。 (シーンNo.28?)
史実:1556年6月 景虎、出家宣言で家出
史実:1557年4月 第三次川中島の戦い
15 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:13:39.99 ID:YeSfV8eH
43話「信玄誕生」10/28
・眠っている勘助。リツが入ってきたことに驚いて起きあがり、急いで眼帯をする。
勘助はリツを養女にしたようで、
「今日からお前の父じゃ」なんていうセリフもあった様子。(シーンNo.1?)
・越後との戦い続く武田家に、将軍足利義輝から和睦を勧める書状が来る。(シーンNo.12、13)
・上座に晴信。晴信から見て右側に信繁、飯富、馬場。左側に義信、信廉、駒井、勘助。
馬場「御屋形様、もしこの和睦を破れば、公方様御上意に背きたてまつることになりまする。
北信濃の地侍どもを後押しする景虎と戦うことできませぬ。
きゃつらが降伏せぬと、北信濃を領することはあきらめねばなりませぬ」
晴信「勘助、そちは何ゆえ和睦に応じたかわかるか」
勘助「はぁ、これで長尾景虎とも大いに戦えまする」
飯富「何ゆえじゃ」
勘助「御屋形様が信濃守護になりますれば、その信濃を侵す長尾家は見過ごせません。
信濃衆の旧領回復を目指すために義をかざす景虎〜。我らが正義〜」
馬場「逆に大義名分を得たわけか」
飯富「詭弁では?」
勘助「詭弁ではありませぬ。長尾家に組みする者はみな反逆。晴れて討伐〜。
またそれを助ける景虎を成敗する名目で、越後へ出兵することもできまする」
晴信「左様じゃ」 晴信は持っていた扇子を広げる。
このシーンではまだ晴信も勘助も坊主ではない。(シーンNo.14)
・坊主頭に眼帯を縛る勘助。
勘助「リツ、かように入道となったからには不犯を守らなければならない」まず女人を断つという。
リツ「左様なことは、とうに断っていたではありませんか」
勘助「酒も断たねばならぬ」殺生も断つという。
リツ「出家などただのうわべを飾るだけではありませぬか」
勘助「リツ! 御屋形様を左様にそしるは許さんぞ」
リツ「あなた様のことです」
勘助「まだ父上とは呼べぬかの?」
リツ「私のために左様なことまで…」
勘助「そちのためではない。己のためじゃ!無論、無益な殺生や不犯…」
リツ「わかりました。酒はみな捨てまする」
勘助「待て…。少しならよい」
リツ「はっ?」
勘助「少しならばじゃ。ちと持ってまいれ」くすくすと笑うリツ。勘助も笑ってしまう。
リツ「はい道鬼様」自分の頭をなでる勘助。(シーンNo.24)
史実:1559年4月 景虎二度目の上洛。義輝から管領並みの待遇(上杉の七免許)を与えられる。
史実:1559年5月 晴信、出家して信玄と号す。同時に、勘助・幸隆・鬼美濃たちも出家。
16 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:14:28.35 ID:YeSfV8eH
44話「」11/4
・寅王丸(柄本佑?)に会うため、駿河にやって来た平蔵。
諏訪家の家臣、矢崎平蔵だと名乗るが、すでに御仏に仕える寅王丸にはあまり関心がない様子。
自分が諏訪の生まれだということは知っているし、
武田家で育ててくれた大井夫人の御心を大事に思って修行に努めているからだ。
そこで、寿桂尼は耳を傾けるよううまく誘導する。
平蔵 「寅王丸様、武田信玄はあなたの御姉君を無理やり側女にしたのです。
御姉君との間に男子が生まれ、それゆえあなた様が邪魔になったのです」
呆然とする寅王丸。
平蔵 「本来ならあなたこそが諏訪家を継ぐ御身。
それを約束されたゆえ、諏訪頼重様はご自害あそばれたのです」
寅王丸「それでは私のために父上が…」
数珠を握った拳で畳を叩く寅王丸。
寅王丸「(涙を流し)可哀想だ。それではあまりに父上が可哀想だ。ひどい。ひどい」
複雑な表情を見せる平蔵。
寅王丸「姉上は? 側女になった姉上はいかに?」
平蔵 「姫様は武田に…」
寿桂尼「殺された」
そこだけ、寿桂尼は力強く言います。
寿桂尼「殺されたも同じじゃ。諏訪の地に閉じ込められ、
子を産んだ後はただの囚われ人として病に倒れたのじゃ。
武田と諏訪の子さえ生まれれば、諏訪衆の怒りを鎮められると思ったのじゃ。」
さらに寅王丸を追い詰める。
寿桂尼「駿河の寺に預けられたそなたは、もうこの世におらぬも同じ。
今川家は???にされたのじゃ。このまま何も見ず何も知らぬふりして、
そなたを預かったふりをすればよかったかのう」
意を決した様子の寅王丸。
寿桂尼「そなたに明かしたとなれば、武田に恨まれよう」
寅王丸「寿桂尼様、今川家にはご迷惑おかけしません。
このまま黙って私をお見逃しください!」
寿桂尼「今川家はそなたを捕らえているわけではない。
諏訪家の嫡男として、すべきことをすればよいのじゃ。またこの今川家を頼るがよいぞ」
表面上、優しい言葉をかける寿桂尼だった。(シーンNo.19、21、23)
・酒は断てなかったのか、勘助は縁側で月を見ながら飲んでいる。
勘助「リツ、留守中変わりないか?」
リツ「何も。あっ、変わったことと申せば、於琴姫のところへ、度々若いお坊様が参りまする」
勘助「坊主? そなた、於琴姫様のところに通っているのか」
リツ「毎日ヒマですから。お若いのにたいそう物知りで、
お退屈な於琴姫に物語を読み聞かしてくださり、私も楽しみでございます」
勘助「御屋形様も通うておるのか」
リツ「明日あたりお目にかかれるやもしれませぬ」
「さっ」と酒をすすめるリツ。
リツ「甲斐も今は平穏でございますね」
勘助「越後に景虎がおらぬからのう。和睦も保たれておる…」(シーンNo.26)
17 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:14:50.99 ID:YeSfV8eH
44話続き
・不動堂。不動明王の前に長笈、その横に信玄、そして後ろには勘助が座っている。
長笈が甲斐に来た理由を信玄は知る。
信玄「それほどそなたにつらい思いをさせたか。すまぬ。このとおりじゃ」頭を下げる信玄。
信玄「この不動明王の御前にて我が母はみまかられた。
母のこと覚えておるか? 誰よりもそなたのことを案じておった。
その母に誓い、またそなたの母である妹に誓い、
儂はこれよりそなたを我が元にとどめおきたい。
ありのままの儂を、武田家を、そなたの目で確かめてほしいのじゃ。
儂を恨むのはそれからでも遅くなかろう」
ここで義信が不動堂に駆け込んでくる。三条と萩乃も追いかけてきた。
三条「義信!」
萩乃「義信様!」
信玄「いかがした」
義信「父上! かの者が父上に刃を向けたのはまことにございますか」
信玄「義信、控えよ。そちの従兄弟じゃ」
義信「父上を殺めかけようとした者を、左様には思いませぬ」
勘助「義信様、御上意にございます」
義信「黙れ! もとはといえば山本勘助、そちがかの者の姉にたぶらかされ、
かような始末となったのじゃ」
勘助「義信様…」
義信「諏訪家に我が母は散々苦しめられてきた」
三条「義信…」
義信「父上は諏訪家の女を側女にしてまで、諏訪との絆を保ってきたのじゃ。
今更戦に負けた恨みを晴らされる覚えはない。全ては終わったことなのじゃ」
信玄「下がるのじゃ」
漸く長笈が口を開きます。
長笈「義信様…。私は何も知らずに生かされていたのです。ありのままを知らずに。
しかし今、そのにわかな恨みも消えました」
信玄「まことか」
長笈「まことにございます」すっと立ち上がる長笈。振り返って両手を大きく横に広げる。
長笈「ありのままの私の心をお確かめ頂きたい」
そのままゆっくり前に歩き出す長笈。それを見て、勘助も立ち上がる。(シーンNo.33)
・書状を読む義元と寿桂尼。
長笈(寅王丸)を使って、信玄を討つ話をしていた模様。(シーンナンバー不明)
・綾姫に子供が生まれたと義信が駆け込んでくる。喜ぶ信玄、三条、萩乃。
信玄は赤ちゃんを見たいと言うが、殿方は入れませんと言われる。(シーンナンバー不明)
18 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:15:13.14 ID:YeSfV8eH
45話「」11/11
・義元と寿桂尼が話している。
鳴海城の山口教継が織田に寝返ったという噂が耳に入る。
寿桂尼は、怒る義元に心を乱すでないと諭す。
この際、鳴海城には譜代の家臣(岡部元信?)を送りこもうと寿桂尼は言う(シーンナンバー不明)
・寿桂尼と越後の策略に気付かなかったのは、自分の責任だという勘助。
今川は儂の首をとるつもりなのかと信玄は尋ねる。(シーンNo.4)
・勘助が清洲城近くの天永寺の僧(天沢)から信長のことを聞いている。
「信長公は信玄公の戦ぶりにはすみずみ感服しているとお見受けいたします」
「それゆえ謀にも長けた方にござります」
・世間で言われてるのとは違う
・良い知らせを持ってきたものを重んじる?
・知略に優れていて、敵に敵を撃たせる(鳴海城の件?)
・鷹狩について (シーンNo.10)
・信玄と勘助が廊下を歩きながら、話している。
信玄「勘助、この儂に会いに天沢を遣わしたのは織田信長とみてよいか」
勘助「はっ。まず相違ないかと」
信玄「織田信長は今川に勝てるか?」
力で劣る織田が勝つには、義元の首をとるほかないと答える勘助。
勘助「それはいずれ駿河を狙う武田家にとっても望ましいことと言わざるをえません」
信玄「勘助いいのか、織田と手を結ぶ〜」
勘助「無論何もせず、ただ織田と今川の戦を見守る〜」(シーンNo.11)
・出兵間近の今川家。
之政のもとに、勘助はそれとなくやってきたふりをする。(シーンNo.16)
・外は雨。室内で待つ庵原之政と勘助。そこへ義元と寿桂尼がやってくる。
義元 「この忙しいときに之政、かのものを連れて何用ぞ」
之政は、山本勘助がちょうど屋敷を訪ねてきたので、
此度の計略について尋ねてみたことを話す。
義元 「なに、他国の者に話したのか!」
之政 「山本殿は誼ある武田家の家臣。障りなきかと」
勘助が進言したいことがあるので連れてきたと之政は言葉を続ける。
義元 「進言?」
寿桂尼「いかなることじゃ、勘助」
義元 「申してみよ」
勘助 「義元様は尾張において進むべき道を決めかねておられると」
義元 「之政、何故さようなことまで!」激昂した義元に、之政は頭を下げる。
勘助 「某なれば、迷うことなく清洲城へ攻め入りましょう。
織田信長は今川勢に対する砦が危ういとなれば、すぐさま城を出ます」
義元 「信長は篭城せぬと言うのか」
勘助 「篭城はいたしません。それでは勝ち目はありますまい」
信長が城を出て、留守となった清洲城を一気に攻めるのが
上策だと話した上で、義元を挑発する勘助。
勘助 「もし大高城か鳴海城へ向かい、その城を戦上手の織田信長に攻め立てられては、
義元様とて万が一ということもあります」
義元 「負けると言うのか?」
そしてトドメの言葉を放つ。
勘助 「雪斎様が生きておられれば、それだけは避けられるでしょう」
義元 「雪斎がさようなことを申すと思うか! そちの軍略とは笑い種じゃ。
信長はもはや我らを恐れ、篭城をとるほか手立てはない!」
寿桂尼は勘助の進言も念のため心に留めよと諭す。
義元 「ふん、ようわかった。戯言といえど、しかと胸に留めておこう。
用が済んだら、とっとと下がれ」
怒りの止まらぬ義元はそのまま部屋を出て行く。(シーン18)
19 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:16:00.69 ID:YeSfV8eH
45話続き
・外は雨。勘助と寿桂尼が二人きりで話している。
勘助 「先だっては義元様に早々に下がるよう叱られましたゆえ、主の言伝うるのを逸しました」
寿桂尼「信玄殿が何と?」
勘助 「寅王丸様のことにござりまする」
寿桂尼は驚きを隠そうとしている?
勘助 「武田家といたしましてはやむを得ず討ちとりました。何卒ご容赦下さいませと」
寿桂尼「わらわもまさか長笈が善徳寺を出奔するとは思えなんだ。
致し方なきことと心得る。咎めることはないとお伝えせよ」
勘助 「はっ。有り難き御言葉。ところで義元様は某の進言を受け入れて頂けましたでしょうか?」
寿桂尼「まだわからぬ」
勘助 「ゆめゆめ大高城へは向かわぬことお祈り申し上げます」
寿桂尼「何故そちは織田信長を恐れるのじゃ?」
勘助 「大高城に向かう途中に桶狭間なるところがありまする」
寿桂尼「桶狭間?」
勘助 「起伏があり、山かげが多く、もしそのあたりで御油断めされ、
その動きを織田方に見透かされ、
奇襲など仕掛けられてはひとたまりもないと案じた次第です」不審に思う寿桂尼。
勘助 「信長をよく存じませぬが、あくまで某が織田側であれば〜 ご無礼つかまつりました」
立ち去ろうとする勘助を寿桂尼は「待て!」と止める。
不安渦巻く寿桂尼は、「義元が逆らうことを見越してわざとそのような進言をしたのか」と追求。
そこまで言われては心外だと否定する勘助。
「恵みの雨にございましょう」と言葉を残して去っていく。(シーンNo.26)
・飯富が勘助に、今川へ行った理由を問いつめる。
寅王丸の件で礼に行っただけだと答える勘助。
さらに勘助に、桶狭間でのことはお前が手引きしたのかと聞く。(シーンNo.36)
・寿桂尼に桶狭間のことを報告する之政。
義元の亡骸は三河の牛久保に葬り、御首級を取り戻すべく尽力をつくしていると報告。
寿桂尼はその報告を聞いて涙するのだった。(シーンNo.37)
・廊下に並んで座っている家来たち(真ん中には之政の姿が)。
岡部元信が義元の御首級の入った木箱を持ってくると、家来たちは一礼する。
部屋の中で待っていたのは氏真と寿桂尼。
氏真 「岡部、大儀であった」
寿桂尼「元信、此度の働き、生涯忘れぬぞ」
(やはり城を明け渡すことで、義元の首を返してもらった?)
岡部 「寿桂尼様、御屋形さまのご帰陣でござりまする」
岡部は木箱を寿桂尼に渡す。
静かに木箱を包んでいる風呂敷をほどき、中を確認する寿桂尼。
氏真も駆け寄り、泣くのを我慢するように「父上」と言う。
「悔しいか、義元。さような顔いたすな」とか細い声で寿桂尼はつぶやく。(シーン38)
史実:1560年6月 桶狭間の戦い。今川義元討ち死に。
20 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:16:15.54 ID:YeSfV8eH
46話「」11/18
47話「」11/25
・それぞれ廊下を歩いている。みなどことなく険しい顔。
勘助が歩いている(カットNo.1)
信繁を先頭に諸角、信廉が正面から歩いてくる(カットNo.2)
左から飯富と源四郎、右から駒井と馬場が現れ、4人で歩いている(カットNo.3)(シーンNo.25)
・最終血戦もすぐそこ。
広間。上座に信玄。信玄から見て右側に信繁、諸角、駒井、源四郎。
左側に義信、信廉、飯富、馬場、勘助。
礼をする家臣一同。信玄が入ってくる(カットNo.1)
信玄「早かったの」
勘助「はっ」
信玄「海津城は危ういか?」
勘助「されど海津城は落ちませぬ」
左手で数珠を握りしめる信玄。
右手には今までのシーンで何度も見てきた扇子がない(カットNo.2) (シーンNo.27)
・右手を握りしめる信玄。
「コリッ」久しぶりに聞くあの音。(カットNo.1)
北信濃の地図。中央の川中島をライトアップする。(カットNo.7) (シーンNo.29)
・廊下で三条と義信がすれ違う。(シーンNo.29?)
21 :
スタパ見学まとめ:2007/09/03(月) 01:16:42.07 ID:YeSfV8eH
48話「」12/2
・信玄「駒井、海津城よりの知らせはいかに」
駒井「越後軍は14日に春日山を出陣し、善光寺に着陣。
本日にも犀川を渡り、海津城に迫る〜。その数およそ1万8千」
飯富「御屋形様、申しあげます。善光寺に後詰を残し、退路を保ったとして、
1万以上が海津城を攻めかかればいかになりましょう」
信繁「すでに海津城は落ちたものと考え〜」
馬場「いえ、海津城は味方の山城?に囲まれ、千曲川を天然の堀〜。
守りにおいては比類なき〜。容易には落ちませぬ。
直ちに我らが出陣すれば、城攻めの背後を〜」
諸角「馬場殿の言葉に賭けるしかありません。直ちに出陣のおふれを」
信玄「急いては敵の思う壺じゃ」
? 「山本勘助、そちは海津城は落ちぬと申したな」
勘助「はい、海津城は落ちませぬ。いいえ、越後勢は攻めかかりもいたしませぬ」
? 「なにゆえじゃ」
勘助「海津城を落としてしまえば、またも御屋形様を引き寄せることができぬからです。
御屋形様を引き寄せられなければ、また此度も決戦になりませぬ。
敵もそれは最も望まぬこと。
明日にはまた知らせがまいりましょう。
それを待ってからでも遅くはないと存じます」(シーンNo.2)
・伝令が越後軍が妻女山に陣を構えたことを伝える。
退路まで断った?ことに、敵の決戦に対する覚悟を感じ取る一同。
いよいよ武田も決戦の準備を始める。(シーンNo.6)
49話「」12/9
史実:1561年3月 景虎、上杉憲政を擁し10万の軍勢を率いて小田原城を包囲。
史実:1561年閏3月 政虎関東管領を相続。
史実:1561年8月 第四次川中島の戦い。勘助・信繁・諸角討ち死に。
ストーリーブック後編
・駿河の雪斎のもとで成長した寅王丸。
宇佐美が平蔵をつかわし、出家した寅王丸に
「父の無念を晴らし諏訪家を再興しろ」と晴信暗殺を唆す。
その話を聞きつけた寿桂尼は、寅王丸を煽り、後ろ盾となる。
寅王丸は僧として晴信に近づいたが、晴信は一目で正体に気づく。
説得するも聞き入れなかった為、やむなく寅王丸は返り討ちにあう。
・越後の策を寿桂尼が利用した事を知った勘助は、
織田信長との決戦を控える今川義元に策を言う。
しかし義元は勘助の意見に反した行動を取り、
桶狭間で信長の奇襲にあい討ち死に。
義元の反発を誘うため、勘助がわざと策を言ったのではないかと思う寿桂尼。
・勘助→由布姫が死んだショックで晴信にしばらく暇をもらいたいと書き残し、高野山へ
景虎→内輪もめの多い家臣に嫌気が差し、出家しに高野山へ
二人は高野山で再会。語り合い、刺激を受けて自分の生きるべき場所へ戻る。
家出した景虎を説得するのは直江。
・直江の娘浪は、景虎に夜伽を申し出て叱責され
むしろその潔癖さに惚れるが、思いが叶うことはなかった。
・鬼美濃の娘リツは勘助に惚れ、
晴信からも山本家を絶やさないためにリツを娶れと命令されるが、
勘助はリツを養女にして源五郎に嫁がせるウルトラCを思いつく。
・萩乃を突然の悲劇が襲う。
・伝兵衛は葉月に恋心を抱く。葉月のおかげで手柄を立てることも。
葉月も次第に伝兵衛の正直な人柄に心を許す。
・平蔵とヒサの間には越後で一男一女が生まれる。
平蔵は、川中島で勘助・伝兵衛・太吉と敵味方として相対。
・太吉は勘助の最期を一番近くで見届ける。
お疲れ様!
素晴らしい〜〜〜!
乙乙乙!! ありがとう。
26 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 20:18:58.33 ID:CrVTkUdr
>太吉は勘助の最期を一番近くで見届ける。
太吉ありがとな・・いいやつだ
>むしろその潔癖さに惚れるが、思いが叶うことはなかった。
経を読むことがわしへの夜伽と言われて
ある意味出家して思いが叶うんだよな。
28 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 23:01:07.28 ID:KNCgeGTm
今日は撮影
某サイトによると最終回は「決戦川中島」っぽいね
30 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/04(火) 08:39:58.69 ID:7NXrrvu7
今日の撮影はどこ?
31 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/04(火) 09:55:26.65 ID:jYwd8/tl
義元が討ち死にするシーンはどんな感じなんでしょうね?
撮影現場に、信長の衣装の入ったボックスが用意されていたそうなので、
一応、ちゃんと出てくるみたいですね??
信長 出るのか。
(それなりに知名度がある人が演じるのかしら?)
今日は終日見学不可です
34 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/04(火) 10:09:03.70 ID:q0DV1xHG
信長の見学は不可とか?
誰になるんだろこのとき信長って二十歳くらい?
>>31 四郎様が討たれるシーンも、ちょっとはやるんだろうか?
37 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/04(火) 10:36:41.21 ID:7NXrrvu7
信長に関することは、私はわかりません。
今日は開館時から見学不可の状態なので、何の撮影かもわからないですよ。
先日、茨城でロケあった模様。
緒形拳さんのブログにあり。
某所の情報だと利重剛参加とのこと。
>>31 信長は出るのかなぁ。
なんとなく北村一輝のような気がする。
ちょうど、水虫薬ウィンダムの広告が目の前にあるからそんな気がした。
>利重剛
甘粕かな?
利重剛か。また、ドラマ蝉しぐれキャストからだな。
信長若いんだったら若手使え。
上杉さんのようなトリプルスコアはwww
信長はhydeがいいな。
去年の大河で信玄謙信が出てこなかったように、信長は全く姿を見せないで
義元サイド視点になるんじゃね?
顔見せはなくとも甲冑姿のカットがあるって予想はあったよね
利重剛って金田一のいつき役か
51 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/04(火) 20:02:43.28 ID:EWmR3a5H
age
既出でしょうか?
武田勝頼の役は有岡大貴くん。現ジャニーズ事務所で以前は他事務所。
クニミツの政に出演していたそうですが・・・
わからん。どんな子だったんだろう?
>>62 それテレ朝の風林火山だよw
大河の勝頼役は池松君だから。
>>53 あれ?なーんだ。失礼しましたww
でも、どういう少年だかわからないけれどねww
池松君は子供時代の晴信と二役。
「義経」の時の少年頼朝はすごく良かったよ。
勝千代も知らないのか。。
このごろ視聴者層が入れ替わってるような気がする。
板垣知らないのもいたし。
>>56 あ?勘違いです。
知らないと言っているのはジャニーズの有岡くんのこと。
今大河の勝頼は出番少ないだろうな
そもそも馬場タンが健在な限りジャニは出られないんだろ?
60 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/05(水) 08:29:02.07 ID:WQh0BSgm
太吉が最後を見届けるのは確定
>>53 おお〜!勝頼はあの池松君ですか!
池松君演じた勝千代があまりにも綺麗で、
大人になった亀を見てびっくりしたんだよね^^;
二役させるのはやはり、跡継ぎだからか。
勘助討ち死にに、義信が絡みそうな気がする。
既に両者は犬猿の仲。戦地で、勘助を討ち死にさせようとよからぬことを考える。
誤算は、勘助だけでなく信繁らも討ち死にしてしまうことで、
以後義信はだんだん立場を失い、遂には謀反起こして終了。
とかね。
>>62 これはないと思う。
井上靖さんの原作を読むと、この場面での勘助の気持ちの変化で
最後に武田軍の本当の軍師として生涯を終えることが出来たんだと思う。
でも川中島の後日談で四郎が後を継ぐシーンはありそうだな
そこまで描かれてようやく勘助の野望が成就したと視聴者が
判断できる気がする
視聴率もいいから、信玄崩御、武田滅亡をスペシャルで作ってほしいと思う。
>>64 そっか。とすると、やっぱりhzsnに作戦見破られるのかな〜。
今日は平蔵と宇佐美が撮影しています。
相変わらず、景虎絡みのシーンは見学不可のようです。
いつもレポ乙です。
平蔵と宇佐美の絡みは初めてか。楽しみだ。
信長絡みだと思ったら景虎絡みだったのか。
平蔵が越後に逃れるんだな
いっきに長尾家臣団の戦闘力が落ちるな
72 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/05(水) 16:06:14.37 ID:2o7iJHQT
平蔵のレポいらねw
平蔵、越後に来ンな!!
ここはネタバレスレなんだから
平蔵しねっていうのは他でやれって
75 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/05(水) 18:56:22.53 ID:zGqmHhR+
緒方さんのブログに今日のモニター映ってる
見つめ合ってるあの相手はガクトかな?
>>74 袋叩きになってるけど氏ねとは言ってないだろw
>>75 んなわけない。
空気読まないで答えると、あれは平蔵ではww
宇佐美の表情は主君にむけたものじゃなさそう。
78 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/05(水) 20:43:04.40 ID:SDFTWKjW
何ゆえ撮影シーン見せてくれないんだろう
今日も見学できなかったのかな
人物紹介でも平蔵のとこに勘助とは川中島で相対すると書いてあるから
越後に流れるのはわかりきってたこと
書いてなくとも逃れるだろうなと思えるだろうし
そんな読みやすい展開になってしまったのは仕方ない
平蔵が勘助を討つことにさえならなければ良いw
平蔵、勘助をぬっころしといて「ウラは、ウラは…」っ号泣しそうな気配
62見て思い出したが、川中島で義信と信繁討ち死にさせようと、信玄と勘助が計画したけど、義信死ななくて大誤算っていう小説があった…
勘助やっつける足軽さんは平蔵でないだろ。
止めを刺した足軽役の人がブログに書いてあった。
かなり前なのでどこだったかわからないが
いい経験をしたってね。
ググったら、坂本恵介さんっていう役者が松平元信役で第41、45回出演とあったけど、ガイシュツ??
名前は忘れたがスタジオ見学レポで出てた。
雪斎の死のシーンあたりじゃなかったか?
スタパでの収録、今日もまた見学不可です。
見学窓はすでにカーテンが閉まっていて、モニターも電源は切られてます。
聞いたところだと、
開館時は景虎、宇佐美、直江がスタジオにいたようです。
昨日見たシーンのリポートは、時間に余裕があるときまた書きます。
>>89 乙です。よろしくおねがいします。
景虎がらみはやっぱり見学できないんですね。
91 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 11:35:59.75 ID:We1Z6PY/
なんか見学客とのトラブルでもあったのかな
ここまできて完全シャットアウトだから何らかのトラブルはあったかもね
それと撮影が大詰め終盤だからネット上でネタバレされないようにするためかも
常連の張り付きおばさん達はまた来ているの?
せっかく来て見れないと知ったとき
おばはん達はグチグチ言ったり暴れたりせんの?
Gacktのファンが、他の見学者にも譲るように注意したスタッフに
抵抗して居座ったからGacktの撮影は見学不可になったんだよ。
96 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 12:49:17.37 ID:fH2NbhQa
ホント迷惑かけたヲタは困ったもんだ…
同じファンでもお行儀良い人達もたくさんいるのにさ…
同じファンとして情けない
申し訳ないです…
あーあ学徒も肩身のせまいこったな
こっちはレポが読めないので迷惑極まりない
西岡さんは舞台公演の合間を縫って撮影ですか・・・
お疲れ様です。
>95
へー、馬鹿だな。
大人しくしてれば今後も色々なガクトを見られただろうに
馬鹿なことしたせいでその馬鹿も含め
今後見られただろうたくさんのガクトの姿を見られなくなったわけだ。
100 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 13:03:14.48 ID:fH2NbhQa
>>97 ホント、ファンの中でも頭にきてる人達多数です。
一部のそういう非常識な人達のせいで
本人にも迷惑かかってるのがわからないんでしようか。
私は田舎もんなんで、とても見学行けない身なので
ここのレポを楽しみにしていたクチなんです。
いつもレポしてくださる方、本当にありがとうございます。
あのおばさん達がGacktファンとは信じがたいが。
ライブ会場ではゴスファッションしないと浮いたからね・・・
もうGacktにも一般ファンが付いたとも言えるが。
見かけはTVでよく観かける韓流系追っ掛けおばさん達だよ。
FC旅行に参加する、とにかく生Gacktにこだわる追っ掛けタイプかも。
Gacktの撮影あるときは終日見学不可ってことかな。せっかく撮影見に行けそうだったのに残念。宇佐美見たかったのに。
103 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 14:53:54.53 ID:V7aVAxA5
やれやれ見にもいってないくせにw
ヨンさんからGacktに乗り換えたおばさま方が多そうだね
Gacktファンさん達、世間話はよそでやってもらえますか?
106 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 15:20:16.13 ID:EStLm744
クズババアは全員くたばれ
終日見学不可と思いきや、先程カーテンが開いて見られるようになりました。
(景虎の撮影が一区切りついたからでしょうか)
シーンを完全に見逃してしまいましたが、
最後に桃姫と政景がクランクアップの挨拶をしていました。
桃姫と政景、あれで終わりじゃなかったんだね。
夫婦二人が揃っているということは、
ちび景勝とGackt景虎が一緒のシーンも見れるのかな。楽しみだ。
>>107 乙でごいす!
ここでレポを拝見したシーンをあとから本放送で見ると、ひときわ感慨深いように思います。
いつもありがとうございます。
しかしあと3ヵ月あるとは言え、クランクアップという言葉を聞くたびに
楽しい祭の終わりの気配がソクソクと近づいてくるようでガクブル……
たぶん、Gacktの撮影風景見せないのはNHKの視聴率稼ぎだとオモw
>110
あんまり恥ずかしい事書くんじゃないよ。巣に帰れ!
ぶち切ってすみませんが、ストリートのメイキング画像って景虎家出のエピ?
そうですね。
清胤に挨拶してるシーン、勘助と一緒に飯を食べてるシーンだと思います。
スタパでの収録、水曜は宇佐美と平蔵がメインでした。
午後の撮影は43話シーンNo.31から。
格別の計らいで、平蔵は宇佐美との対面がかなう。
宇佐美「山本勘助と誼があり、甲府の地理に明るいと聞くが相違ないか」
平蔵「宇佐美様、お頼みしたき議があります。
某に軍学をお授けくださいませ」
山本勘助に負けぬ軍師になりたいと話す平蔵。
宇佐美「そちは面白いの。敵の軍師を慕うておるのか」
平蔵「左様なことはございません、某は…。何卒…」
立ち上がって話し出す宇佐美
宇佐美「駿河へ参らぬか」
平蔵「駿河へ?」
宇佐美「かの地のさる寺に、武田を討つべき者が潜んでおる。
お主はその者に会い、いざのうてみよ」
平蔵「それは…」
宇佐美「誰だか言い当ててみよ」
43話シーンNo.32
以前に撮影したシーンですが、長笈がお経を読んでいます。
43話シーンNo.33
宇佐美「その者なれば、武田が主の首を容易に討てるやもしれぬ」
つづく
激しく平蔵氏ね祭りの予感
宇佐美、影の部分を見せ始めるって感じだな。
44話シーンNo.10
夕方。平蔵が座っている。
宇佐美「これは今川家の助力なくしては難しい。
儂の書状を持って、今川家へ参れ。
義元直々でなくても、家老か生母の寿桂尼辺りが応じてくれよう」
平蔵の肩に手を置く宇佐美。
宇佐美「そちを諏訪家の遺臣として送り込む。
44話シーンNo.12
宇佐美「武田の風上に立てる好機と思えば、
今川家はそちの後ろ楯となってくれよう」
宇佐美を見る平蔵。
宇佐美「謀とは左様なことだ」
44話シーンNo.20
以前、平蔵が長笈に真実を聞かせているシーンがありました。
そのシーンの平蔵と同じセリフを宇佐美が語り、途中に挿入していくようです。
宇佐美「本来ならば、あなた様こそが諏訪家を継ぐ御身」
>>111 追っかけババアじゃないから恥ずかしくないよ
おまえ頭悪すぎww
>>113 ありがとうございます。一緒にメシですかー楽しみだ!
122 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 20:02:42.01 ID:fH2NbhQa
レポありがとうございます。
景虎のシーンはオンエアーを楽しみにしておきます。
確かにこれはまた平蔵…うーん
いやいや、この回の実況がオソロシす。
平蔵だけで実況スレが延びそう・・・
遅くなりましたが、いつもレポ乙です。
最近は来年の大河もレポしてくれているんですね。
かけもちって。どんだけ〜
黒ウサ、平蔵氏ね全開だな。wktk
125 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 21:56:17.32 ID:bg2Wi82U
つまり宇佐美と平蔵が虎王丸をけしかけて信玄暗殺を・・うわあぁ平蔵・・。
アンチ平蔵スレがまた凄い勢いになりそうだな
hz祭り必至だ
hzファンには同情するわ
しかし結局平蔵は軍師になれんのかね?
最悪なのは「きつつき戦法を見破る平蔵」だな。見破るのはガチュトであって欲しい。平蔵の言葉がヒントになる、くらいなら許せるが
軍師は宇佐見がいるから平蔵はそんな位置にはつかんでしょう。
せいぜいパシリ。
小物キャラに見え勝ちだけど、設定は「裏勘助」でしょhzって
「勘助ならどうするだか」が伏線になってたりして
宇佐美と謙信がまんまと啄木鳥に引っ掛かりそうになったとき
平蔵「お待ちくだされ!」
そしたら義経のお堂爆発白馬がどーんくらいの勢いで
鯖が落ちるのですかw
133 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/06(木) 22:37:15.37 ID:gbsPUtvc
平蔵・・・お主
これ以上出しゃばると
すべてのファンから総スカンだな
私は見てないのですが、
平蔵と宇佐美のその後、そして今日の収録シーンをまとめました。
水曜夕方に撮影したのが、45話シーンNo.3。
山伏?の姿で戻ってきた平蔵。寅王丸は失敗したことを宇佐美に報告します。
平蔵に情けをかけても、寅王丸には情けをかけなかったかと答える宇佐美。
平蔵に対しては、軍師に向いてないと告げます。
しかし、どうしてもと言うのであればという話になり、
平蔵は宇佐美に仕えることになるようです。
軍師に向いてないことは、宇佐美なら一目でわかったと思うのですが。
いったい、平蔵をどう育てていくつもりなんでしょうか?
水曜午前中に撮影したのが、46話シーンNo.13。
宇佐美が御屋形様のことを平蔵に語っているようです。
御屋形様について、神ではなく人だと話す宇佐美。
力が強大になれば危ういといったことも指摘するようです。
46話は全然見てないので、前後の流れがわかりません。
小田原攻めあたりにつながるのでしょうか?
今日木曜日、カーテンの開いた直後が42話シーンNo.12。
景虎が出奔したことを政景と桃姫に伝える宇佐美と直江。
家臣がまとまるよう、様子を伺ってるのではと言う政景。
シーンNo.10で出てきた書状を見せて、景虎が本気であることを話します。
桃姫は母親である虎御前のことを話します。
探すと言ってもどこに行ったかわからないと言う政景に対し、
宇佐美は高野山に行ったのではないかと話します。
聞いた感じだと、こんな流れらしいです。
政景と桃姫はどうも午前中からスタジオにいたようですね。
さて何話あたりまで登場するのでしょう。
平蔵がこんな重要なキャラだなんて、最初の登場のときは予想もできなかったね。
葛笠村の流行病で家族が全部死んでしまって、伝兵衛の家の居候でみつの幼馴染の
単なる百姓の脇役だと思ってたのに。
原作では異型の年老いた孤独な軍師は、名もない若い雑兵にやられて、次の世代に
望みを託して、敬愛する由布姫の面影を脳裏にうかべながら人生に満足して死んでいく
みたいなんだけど。
平蔵は若くないから、とどめをさすのは彼ではないと思うけど。
乙です!
景虎出奔騒動にちゃんと政景関わってくるのか!よかったよかった。
宇佐美は何を考えてるか分からないなあ。
>>134 乙です。自分が見たのは山伏平蔵でした。
>平蔵に対しては、軍師に向いてないと告げます。
なんかほっとしたような。
平蔵の中の人が別の役者だったらこんなにウザく感じることもなかろうに…
この一連の謀を景虎に全く知らせずに行動する宇佐美、
とかだったら黒すぎて面白いのに
しかし平蔵越後入りしてすぐそんな役を・・荒れるぞw
しかしこの展開は…HZSNで鯖とびの予感
141 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 00:17:35.92 ID:8GQqOC+M
>>139 景虎の出家騒動の時にでも
やるのかな?
この平蔵エセ軍師作戦
平蔵が啄木鳥戦法を見破るっていうのはない。
史実でも、謙信が見破ったとなってるよ。
>>134 いつもレポ乙です。
>桃姫は母親である虎御前のことを話します。
というのは、どんな感じですか?
>>101 いつのライブだよwww
普通の格好の方が多いだろうがw
145 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 02:55:56.68 ID:s39jDiic
平蔵が軍師になることはないにしても
暴走しかける景虎を正気に戻させる役回りとか
信頼できる相談役とかになるとか?
やめてくれ
景虎は誰も信じないDQNの超俺様であってほしいのだが
どうせならドSのまま越後に逃げてきた平蔵を
勘助と比較して皮肉ってほしいもんだ
>>121 あんた日本人?
怒るポイントがわからん
147 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 07:29:12.25 ID:DFzb7JHu
>>146 日本語が理解出来ない奴はさっさと祖国へ帰れ
148 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 08:26:15.12 ID:ntoecbjs
まぁまぁ、落ち着いて
レポしてくださる方に悪いよ
しかし、私も平蔵がここまで重要役とは想像以上だなー…
いいのか悪いのか
ここはネタバレ。妄想はチラシの裏に書いてね。
本スレでネタバレするは景トラ出てきてからルール無視激しすぎ
住み分けしようね。
虎御前も出るのかな!
虎御前も出るのかな!
>>142 史実では平蔵が砥石崩れを立案したんかい
153 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 08:33:34.77 ID:pUu0+DWE
少なくても佐藤ヲタ以外はこんな平蔵の活躍なんて喜ばんだろ…
策士や忍びでの活躍なんて
これまでの平蔵とタイプが全然違うわ。
かといって完全に覚醒したわけでもなく
平蔵の純な部分はそのまま。
そんでもって弓もうまいときている。
これじゃ一角の武将じゃねーか。
>>153 佐藤オタだけど出てくるたびに氏ねと言われるのを
喜んでいるわけがない。
毎日泣いてますよ。
平蔵は宇佐美の更に下ってことは宇佐美が居る以上
ポジション的にも景虎自体にはそんなに直接絡まないと思うよ
でないと宇佐美の重要度があまりに軽くなってしまう
大森先生はその辺のバランスは考えてるんじゃないかなあ
しかし、宇佐美も年だから、第四次川中島の頃には戦線に出てない悪寒。
つーかさ
そこまで平蔵持ち上げで軽い扱いの役なら緒形宇佐美出演の意味が無いと思うけどなあ
やっぱり肝になるシーンには居ると思うぞ
>>156 宇佐見はロケには参加。
ちなみに平蔵は不参加、ロケはボディダブルが済ませた。
あと平蔵のボディダブルと
勘助にとどめをさしたエキストラの人は別人。
>>143 私も自分で見たわけではないので、
虎御前についてはどういう内容だったかちょっとわかりません。
今着いたところですが、また撮影不可になっています。
>>160 乙です。
台風の影響で今朝の関東は、電車等が止まっていたり遅れたりしております。
そんな中ご苦労様です。風すごいので気をつけてください。
虎御前は・・・黒木瞳?松坂慶子?
いづれにしてもあの姉弟の母だから美人だろう。
虎御前はセリフの中に出てくるだけじゃないかと思います。
ノベライズの最終巻が出ればわかる。
ノベライズ本、もう発売されてるんですか?
まだだよ。
確か28日発売予定だけど早売りの店だったら25日くらいかな。
私は見てませんが、
木曜夕方に撮影していた48話シーンNo.22について聞きました。
だいたいこんな流れらしいです。
信玄、勘助、馬場が話をしている。
妻女山の越後勢が乱捕りをしているという報告が入る。
神をも恐れぬ行為と信玄。
政虎も人だと馬場。
人ならそれほど疲弊するまでじっとはしていないと勘助。
武田が動くことに。
意見が合わない勘助と馬場。二人が策を考える?
そこへ相木が来て、鬼美濃が生きていたことを知らせる。
屋代?の村人が鬼美濃を看病していたらしい。
勘助は某を遣わしくださいと信玄に願いでる。
>>161 松坂はともかく黒木なんか絶対いらん
まぁ、台詞の中だけで終わるだろうが
170 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 21:46:15.67 ID:ntoecbjs
うん
みなさん予想された展開なのでしょうが、気になる44話シーンNo.33の続きです。
両手を大きく横に広げ、ゆっくり前に歩き出す長笈。
それを見て、勘助も立ち上がり、義信の前に立ちはだかります。
しかし義信に邪魔だと突き飛ばされ、勘助は倒れてしまいます。
その隙に長笈が義信から脇差を奪います。
義信に襲いかかる長笈の前に立ちはだかったのは萩乃。
義信の身代わりとなり、刺されてしまいます。
起き上がった勘助は長笈を組み伏せるのでした。
シーンの撮影は続くのですが、ここで閉館時間になったそうです。
シーン後半は殺陣師の林さんの指導が入ったりして、
1シーンだけでかなりの長い撮影になったようです。
172 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/07(金) 22:26:15.99 ID:B/P5EnZR
萩乃が・・・・・・・
尻丸出しに変わる名セリフは出ますか?
>>171 さすがの勘助も、義信を見殺しにするわけにはいかないかw
御屋形様の見てる前じゃ無理だ罠。
>>171 萩乃は予想通りの展開だが義信は・・・
邪魔だと言ったのは自分がどうにかしようとしたのか勘助に助けて貰いたくなかっただけか?
しかしこれは勘助云々の問題じゃなくなるな
勘助が義信を庇うのはラストだけにして欲しかったな。
ラストの爽快感が薄れる。
言葉にすると微妙でも実際の映像見ると
結構サマになってたり心境が解ったりするからどうだろうね
>>177 そうだろうとは思うけど、平蔵だけは変わらんだろうなw
ネタバレスレでは、あまりアンチぽい書き込みは辞めてほしい。(逆も)
>>175 その辺りの対応が、後継者としての資質云々という話になる…といいなあ。
しかし萩乃、カッチョよく死にすぎw
平蔵の軍師見習い(結果:無理)は、
人を陥れて勝つことやその怖さと辛さを身を以て知り、
勘助に対する見方がちょっとだけ変わる…といいなあ。
ここで義信落としといて最後の原作シーンを盛り上げる布石では?
182 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/08(土) 08:27:13.27 ID:wblLSYoD
しかし今年の風林はおもろいなーここ見てるだけでゾクゾクしてくる
軍師はある意味人が悪くないとできないもんね。
悪に対して許容力があるというか、潔癖でないというか。
人が何を嫌がるか、何に困るかを知り尽くしてないと。
軍師失格の平蔵はそれ以降どう生きるのか気になる。
川中島には参戦する予定だが一体どういう形になるやら。
ノベ待ちか。
義信を落として勘助や晴信を持ち上げるやり方はちょっと萎える・・・
まぁそのシーンを現実に見てみないとわからないけど
竜若丸:大賀(37話)
内藤昌豊:小瀬川理太(46話〜)
色部勝長:菊池隆則(42話〜)
内藤出るのか?ついに
内藤は第四次川中島の時点ではまだ工藤だし
189 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/08(土) 19:47:45.12 ID:7t8+0nKd
竜若丸はスターダスト所属の子ですか。
ただ、あとの二人は検索してもわからないですね。
菊地隆則はわりとよく見かける俳優さんだな。
小瀬川という人は知らん。
ガセガセ。
>>191 菊池隆則の親父さんは、ジョー樋口。
これ、豆知識な。
唐突ですが、
大熊は風林火山の中で武田側の仲間に入るのですか?
195 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/09(日) 13:37:14.68 ID:6D0EujKX
今日のBS-Hiは17:00からです
>>196 サンクス
今日小山田死ぬとすれば、古参がまた減って
貫禄不足の若手の比率が増えるわけだから、
面子的に大丈夫なのかよ〜感が増しちゃうと思うんだよね。
大熊みたいに貫禄のある人が入ってきて欲しいと思ってたんだ。
でも大熊が明確に武田傘下に加わるのって第四次川中島以降じゃなかったっけ?
199 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/09(日) 14:01:04.51 ID:p/t/fGJc
秀吉(日吉丸)登場情報マダー?
200 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/09(日) 16:56:45.25 ID:2/L5SCAq
BS-hi今週も17:00から放映age
201 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/09(日) 17:52:15.05 ID:6D0EujKX
放送終了age
勘助久しぶりに情を見せたな
泣けた・・・
ミル姫しゃま、美人だと思〜とりましたが
自害のシーンでワカランくなり申した。
小山田のこみ上げる笑みをミル姫に見られてしまった・・・
勘助にはああ言ったものの、自分の血を分けた子が欲しいに決まってる訳だし。
>>203 確かに病死を境にミルの気が狂って悩む小山田とか、
そんな描写とかを挟んでおいたほうが判りやすかったかも
ただそれだと見てる人に先読みされやすいから、
家臣と視聴者にガーン!と来させる方を重視したのかも試練
ガーンとはしたけどちょっと放置しすぎだよな。
もうちょい詳しく書けば良かったのに。
小山田殺害するシーンはやってほしかったな。
無くても十分泣けたけど。
>>202 私にはあの場面は「敵から嫁いだ側室は危ない」という、
勘助的にまずい流れを断ち切るための芝居と見えました。
ひが目でしょうか。
勘助は小山田が自分の子でなくても我が子として育てると言った言葉に
自分を重ねて泣いたのだと思うよ。
死んだミツと自分の子を重ねて出生を喜んだ四郎のことも
我が子のように育て上げようと決意を新たにしたようだし。
>>209 なるほど。確かにそっちの方がいいですね。
藤王丸に対する小山田の本音と建前が描かれた後なので、
各人の行動がそれぞれ腹に一物あるような印象を受けましたが、
勘助はそこまで知る由もなかったですしね。
藤王丸をわが子のように可愛がっていたのも事実
しかし死んでホッとしたのも事実
脚本的には両方の気持ちがあったのだろうけど、
確かにあの流れでは建前と本心と見て取れてもおかしくは無いね。
欲をいえば、ラストの勘助と夫人の面会を来週のOP前に回して、
空いた時間を使ってそこらへんの心理描写を明確にして欲しかったな
竜若丸:大賀(37話) ←真
内藤昌豊:小瀬川理太(46話〜)←偽
色部勝長:菊池隆則(42話〜) ←偽
寅王丸を使って武田晴信を暗殺しようとする宇佐美の策に、
なんで今川側が素直に加担するのかと思ったら、
そーゆうことか。
四郎がまだ幼少で家督争いに参加できない早い時期に、
代替わりを急ぎたいワケが、この時期から燻っていたと‥‥
214 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 12:09:30.60 ID:xp6Fzm9E
晴信が、カンスケが小山田に自分を重ねていること、そしてユウ姫のことを言っていることを
わかった上で、飲み込んだシーンが好きだ。
武田家に亀裂というか滅びのきっかけとなる出来事がどんどん入っていく回でしたな。
215 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 14:28:14.57 ID:VmKoBHM5
今週も撮影まだあるみたいだね
クランクアップはいつ頃だろう?
もしら主役の誕生日あたりだったりして
勘違いでなければ
来週も撮影があるようですよ
大分前に書いてましたね。
春秋の筆法をもってすれば、武田を滅ぼしたのは山本勘助、
いや、武田晴信自身、
という話なんだろうが、人物の掘り下げが浅い。
今回の小山田の件も、勘助への説明セリフではなく、
みる姫とのシーンの中で描けなかったのか。
田辺も真木もそれなりの演技力も華もあると思うぞ。
(´ω`)ノ今週は誠ちゃんと早乙女太一がでるのな
220 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 13:12:07.06 ID:PFTRIkoo
篤姫のネタバレスレにも書きましたが、午前中には主役のバトンタッチ会見がありました。
セットは勘助の屋敷。川中島の戦い前後を撮影しています。
>>220 乙!
今週で皆クランクアップか?寂しいのぅ・・
222 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 15:44:04.25 ID:+cNU5Vpd
■NHK大河ドラマ 風林火山 四. 山の巻
9月28日発売予定 〔四六判上製・336ページ〕
大森寿美男(脚本家)著 定価1,575円(本体1,500円)
村上義清を追い落とした武田勢は、天文22(1553)年8月、信濃の川中島で、長尾景虎率いる越後勢と初めて対戦する。
川中島は信濃一肥沃な土地であり、信濃統一の総仕上げともいえた。景虎はそれをなんとしても阻止したかった。
ここにいよいよ、川中島の戦いの火ぶたが切って落とされた。
ttp://www.nhk-book.co.jp/tv_r/taiga.html
スタパでの収録。先週金曜日、結局カーテンが開いたのは午後5時くらいだったようです。
私は見てませんが、その時撮影していた48話シーンNo.13について簡単に。
勘助、信玄、そして駒井の会話シーンです。
勘助は自分の独断で四郎を諏訪に残してきたと話します。
万が一のこと考えたら、誰かが残るべきなので上策だっただろうと答える信玄。
しかし勘助が去ったあと、勘助は自分のことよりも
武田のことを第一に考えてるのではと口にします。
駒井は、勘助はいつでも御屋形様のために動いてると答えるようです。
じょじょに「真の軍師」になってゆくのかね、勘介。今は自分と姫のことしか頭にないが
>>225 晴信と駒井のセリフ、大森さんそれは説得力無さ過ぎ。
大森脚本は大きな流れの中での展開は見応えがあって面白いけど細かな部分の描写が下手過ぎ。
風林の今までの脚本ではとても晴信や駒井のセリフのようには思えない。
227は短絡的だw
見てないシーンは簡単な流れを聞いてまとめただけです。
正確に伝えきれてないところあると思いますのですいません。
原作でも、川中島の戦いを前に、勘助が独断で四郎の初陣を遅らせたと話しているシーンがありましたが、
信玄の反応はどうも違ってきてるようですね。
>>225の「勘助は自分のことよりも武田のことを」の「自分」は信玄のことじゃないか?
>>230 そうです。
勘助が信玄個人よりも武田家のことを第一に考えてるのでは
といったニュアンスのセリフを口にしていたようです。
あのスキンヘッド姿はハイビジョンで眺めるといかにも作り物風に見えるんだろうな。
「信長」の道三みたいなウソ臭いヤツ。
233 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 22:54:03.82 ID:iese2ihW
スキンヘッドは本物だからハイビジョンで見たら毛穴まで見えるよ。
武田の真の軍師になるのが第四次川中島前って遅すぎやせんか勘助。
義信かばってあぼんの前振りなのか。
信玄より武田な勘助って現段階では無理無理だけど
今後の展開で変化していくのかな
236 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 23:29:51.84 ID:pBsq55U+
>>235 勘助の頭の中では、既に義信は廃嫡されたことになっていて、
だから武田のため=四郎様のためなのかもしれん。
それとも、この頃には跡継ぎは四郎以外考えられないほど義信が醜態さらしてるとか。
由布姫の死、高野山へ、景虎との会話なんかで、
自分の生き方を見つめなおして変化していくんじゃないか?
239 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 23:36:37.13 ID:4qBzic/j
アンチは死ね
勘助、四郎が産まれた時からとっくに信玄以上に武田家の
今後が大事になったんだと思ってた。
武田の跡を継げなかった四郎率いる諏訪家が武田を滅ぼし乗っ取っても
今の勘助はそれなりに満足しそうな印象なんだよな
242 :
225:2007/09/12(水) 00:15:58.42 ID:LVAjWHC0
スタパでの収録。今日は49話のシーンの撮影もありました。
クランクアップが近いことを考えると、複雑な気持ちになります。
正直、もっと先まで見たいですから。
まず午前中は、47話シーン19を撮影していたようです。
見学していた方から聞いて、簡単な流れをまとめてみました。
勘助の屋敷。合戦に備えて、勘助は槍の稽古に励んでいる。
「父上」と呼ぶリツ。ハッとする勘助。
リツは嫁ぐ決心がついたことを勘助に話す。。
(ここでは相手の名前を言ってなかったようです)
リツは勘助が死の覚悟をしていることを感じとっている?
また私のところに戻ってきてくださいと勘助の武運を祈る。
リツが娘でよかったと答える勘助。二人とも泣いている。
お前は私の城だ(?)、月影となる(?)と最後にリツに言っていたようです。
うまくまとめられないのが残念。
ジーンとくるシーンだけに、ここは自分で見てみたかったですね。
つづく
乙です
由布死去後の花枠はリツになるのかな
>>242 いつも乙です。
うわー、ついに「城」発言きましたか。
勘助にとっては、ものすごく重い言葉ですよね。
リツはいい子だし、すごく楽しみなシーンです。
レポを読んだだけですでに泣きそうだw
>>242 そだね、てかリツとミツやんはある意味
「表裏一体」的なキャラじゃないかしら?
としたら姫亡き後の花枠はリツが当然かも。
>>242 乙です。
最後の最後でリツがおいしいところみんな持っていく予感。
でも、それでもいい、レポ読んでるだけでなんか泣けました。
夕方から撮影したのが、48話シーンNo.8。
合戦に向かう直前だと思います。
室内。勘助とリツが座っている。
(リツの手にも数珠が)
目の前にある小さな摩利支天の仏像(新しく作った置物?)に祈りを捧げる二人。
目をあけた勘助は、その横にある摩利支天像
(こちらは普段身につけている方)を手にとり、ギュッと握りしめる。
庭には武田菱の旗を持った足軽たちが待機している。
(なかには、勘助の陣馬織の背中の模様が描かれた旗、八幡の文字が書かれている旗も)
その横には準備を整えた茂吉、おくま、そして赤ちゃんを抱いた若い女がいる。
おくま「達者でけえってくるだよ」
若い女「気をつけてな」
赤ん坊の頬を触っている太吉。
太吉「あたりめえだ。なあ太助(?)」
途中までしか見てないので、この後もセリフが続くかもしれません。
この赤ん坊は茂吉の子供ということでしょうか?
撮影のときは赤ん坊が泣きそうな顔をするときもあったので、
茂吉役の内野さんが、何度も変顔を見せてあやしてましたね。
つづく
>>248 乙です。
茂吉役の人も「内野」っていうのかw
ちょっと混乱してしまったw
茂吉いつの間にw
奥さんができる→長男も生まれる
「お父やんのためには死ねねえが、旦那様のためには死ねるだ!」
………茂吉死亡フラグ?((( ;゚Д゚)))
お昼から撮影していたのが、49話シーンNo.40。
部屋に入ってきたおくま。
仏壇を見ると、摩利支天の仏像(48話シーンNo.8で登場したもの)がなくなっている。
おくま「どげん行っただ?」
周りを探すが見当たらない。
おくまを呼ぶリツの声がする。
おくま「へえ、ただいま」
しかし竃の火に目が行ってしまい、囲炉裏のある部屋を横切ってしまう。
囲炉裏のある部屋からは、茄子をたくさん抱えたリツが門から入ってくるのが見える。
軒先に摩利支天の仏像がポツンと置かれているのに気づくリツ。
(ここで摩利支天の仏像がクローズアップされます)
リツの目からは涙が止ません。抱えていた茄子も全部地面に落としてしまうのでした。
(勘助が亡くなったことを悟ったのでしょうか?)
ここは映像に、何か手を加えそうな予感がしないでもありません。
台本の次のページに平蔵の文字が見えたのも気になります(別シーンでしょうが)。
もしかして、勘助の亡霊がリツに会いに出てきたりするのだろうか。
しかし、シーン40か…。本当に最後の最後ですね。
45分の時はだいたいシーン37〜39で終わりだけど
最終回は一時間だから、シーンどれくらいで最後になるのかな。
バッサリと終わる風な雑誌の記事も読んだような気がするけど
ラスト15分をクールダウンにあてるのかな。
平蔵もきたか・・
>>251 茂吉死亡は流れとしてはいかにもありそうな感じだけど、
愉快な太吉一家は誰も死んでほしくないなあ
死亡フラグならむしろ太吉のほうじゃ?
「あたりめえじゃ」なんて。
それに勘助の死を一番近くで見届けて、
そのまま無事に帰れるとも帰りたがるとも思えない・・・・
板垣が死んだ時に伝兵衛は一緒に死ねなかったが、
太吉は勘助と死ぬんだろうか。
勘助を殺すのに平蔵が関わるなら、伝兵衛と太吉は見逃してもらえそうだが。
訂正です。
>>248の
「あたりめえだ。なあ太助(?)」
のセリフを言ったのは茂吉です。
どうもすみません。
48話シーンNo.8の私が途中まで見たカットに、太吉は登場しませんでした。
今日はまだセットの準備が続いているため、撮影は始まってません。
私が見れなかった火曜分の続きをまとめました。
48話シーンNo.8のつづき。
すでに列に並んでいる太吉と伝兵衛。早く並ぶよう茂吉を呼ぶ。
女たちが見送りに出てくる。
山本家は私が守るとリツ。
勘助は帰ってきたら祝言だなとリツに言う。
47話シーンNo.13。
おくまと太吉。ざるにたくさん入った碁石ほどの大きさの金を見ている。
伝兵衛にすげえ手柄あげたなと言う。
乙です。
>帰ってきたら祝言だな
これはわかりやすいフラグ…・゚・(ノД`)・゚・。
>帰ってきたら祝言だな
(つД`)
>すげえ手柄あげたな
これが例の葉月のおかげであげた手柄かな
テレビ雑誌の「村上討伐」のあらすじ
越後に逃れる村上は、妻には安全な道を行かせ自分は危険な道を行った。
景虎を無用に刺激しないように、わざと村上を越後に逃がす策を取る勘助。
武田軍は逃げる村上軍を見逃すはずだったが、馬場は密かに討つ手筈を整える。
村上の奥方には、平蔵の子を身ごもったヒサもともにいた。
逃げる奥方らの前に立ちふさがる馬場。奥方は自害。
ヒサは知り合いのよしみで馬場に見逃され、命からがら平蔵のもとにたどり着く。
265 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/12(水) 16:09:16.75 ID:71EHsPit
うわああぁ・゚・(ノД`)・゚・。
今日はまた43話まで戻って、平蔵親子を撮影してました。
267 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/12(水) 17:01:44.64 ID:m8xKa0fF
バラスな
おまいらテレビジョンへゴーよゴー
男の子は8歳前後。女の子は2歳くらい下かと。
>>270 ありがとう。
越後で小さな幸せを手に入れてるのになあ平蔵…。
もう平蔵は越後で帰農しちまえばいいずら。
重税で有名な甲斐よりはきっと楽だぞ。
ヒサの中の人、NG連発だった
HZが気の毒になりました
581 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2007/09/12(水) 16:00:32.59 ID:71EHsPit
風林火山は9月26日にクランクアップするそうです^^
村上に与えられる根知城周辺で塩でも作るしかないな
越後は甲斐のような盆地気候の恩恵が無いから
畑耕すのも一苦労だし
276 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/12(水) 21:14:38.50 ID:Kdrvc0cb
テレビジョン見たー!
高野山でバッタリ鉢合わせした勘助と謙信が闇夜に一騎打ちしてる写真が載ってた
ふたりとも迫真の殺陣のシーンは何度もリハーサルして挑んだって
277 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/12(水) 21:24:10.72 ID:BScxAGMk
カンスケVSケンシンのほうがクローズアップされてるんじゃw
>>271 「武田がある限り、本当のやすらぎは得られない。だから、絶対に武田をこの手で倒す!」
とか所信表明がある悪寒。
それぞれ傷心で高野山に行ってるはずなのに出会ったとたん
敵意むき出しで斬りあってる二人の写真ワラタが
緊迫する殺陣シーンは一見らしい
でも二人で飯食ったりするシーンもあるらしいから
その後にこの決闘かな
決闘→なかなかやるじゃないかお前もな→親友→なかよく食事
それなんて島本和彦
>>281 ネタバレ見た感じだと
食事→和気藹々→決闘→連れ戻し
になりそうな感じだがw
このふたりだけでご飯5杯はいけるww
>>281 それすげー見たいw
演出誰だろう?ぜひ福井先生でお願いしたいな
某大先生はご勘べry
>>275 もはや武田に塩を送るように謙信に泣いて頼むのが
平蔵でもあってもhzsnの嵐はとめられないんだろうねぇ
>>283 なんで和気藹々のあとに決闘なんだwww
どういう展開なんだ、早く見たいぞ。
289 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/13(木) 12:13:52.16 ID:7FRap2Yc
撮影の順番通りなわけじゃないから
やっぱり出会いがしらに決闘→なんらかの邪魔が入る(水入り)→一緒に食事
じゃないかな?
ノベライズ読んでても話の展開的に食事→決闘になったらそれはおかしい
>>289 景虎と部屋入り違いで勘助が驚くシーンが撮影されてる
食事(高野山で暫く生活)→お手合わせ願います→連れ戻し
かも試練
どれだけ捏造すれば気が済みんだ
MHKは
>>290 あ、そうか!部屋(廊下?)で最初に一瞬すれ違うんだったな〜忘れてた
いきなり決闘ではなくちゃんと挨拶してお手合わせだったらありそうだ
そんでやりあってる途中で水入り(連れ戻し)の展開か
午前中はカーテンを閉めての撮影。景虎と誰か女性がいたようです(新キャラ?)。
午後からはカーテンを開けての撮影になるようです。
TVステーション39話のあらすじ
武田に攻め込まれた村上は惨敗!村上は謙信のもとへ逃げ延びる
村上の妻は命を落とすが同行していた身重のヒサだけは顔みしりの馬場が見逃すらしい
295 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/13(木) 16:39:29.06 ID:3Hwn5xSP
大河の続きやってほしいなぁ
>>295 そういうのって、最後まで見た人が言う台詞じゃね?
297 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/13(木) 16:52:01.35 ID:QKQa+uWx
別にいいんじゃね?
馬場ちゃんといえば平蔵の童貞喪失のチャンスを妨害したこともあったような。
299 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/13(木) 16:56:39.94 ID:QKQa+uWx
冠者となって諏訪に行った時ね
>>294 馬場ちゃんって飽くまで平蔵夫婦には優しいんだねーw
301 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/13(木) 18:40:41.49 ID:j99BRkgy
>>300 矢崎家にどのくらい居候してたのかな?
真田夫婦が故郷に帰って美瑠姫死んで大井夫人が半分昇天した今となっては
ドラマがあらかた終わってる様な気がしてる
凄いネタバレをするぞ
武田はこの後、織田信長に滅ぼされる
最近の馬場がどうにもうっとしいんだが
スタパでの収録、昨日水曜日は平蔵ヒサ夫婦をたっぷり撮影していました。
43話シーンNo.26。
夜。囲炉裏の前に座っているヒサと子供二人。
平蔵は少し離れた場所で、鏃?を研いでいる。
ヒサ「そうじゃ」
囲炉裏の灰に字を書いて、十吾郎(注・息子です)に教えている。
ミツ(注・娘です)が平蔵に近づいていく。ヒサ「ミツ!」
あわてて止めるヒサ。
平蔵は急いで刀を手にとる。
ヒサ「何をしてる平蔵。何をボンヤリしておった平蔵。
もう少しで刀に触れるところだったぞ」
平蔵「すまぬ」
ヒサ「どうしたのじゃ。 (少し間を置いて)大丈夫じゃ。今年はきっと豊作じゃ」
平蔵「畑のことではない。己のことじゃ」
ヒサ「己?」
平蔵「村上様は越後の御屋形様から御所領をたまわり、今ではすっかり越後の地侍じゃ。
武田を討つ決心も鈍られておる。
儂はかような境遇で終わるのは嫌じゃ。十吾郎やミツのためにも、百姓に戻るのは嫌じゃ」
ヒサ「どうしたのじゃ」
平蔵「かの山本勘助は40にして武田に仕官し、軍師となった」
ヒサ「左様な敵にならうのか」
平蔵「ならいはせぬ。儂とて40を過ぎても遅くはなかろうということじゃ」
ヒサ「そなたには無理じゃ」
平蔵「何を!」
ヒサ「平蔵、私は今のままでいい。
十吾郎やミツが無事に育ってくれるのなら。今のままで十分じゃ。
村上様がお立ちになれば、それに従えばよかろう。
されど、今の私には十吾郎やミツ、平蔵の命の方が大事じゃ。
武田のことは越後の御屋形様にお任せすればよい」
43話シーンNo.27
夜。外は雪。小屋には灯りがついている。
二人の会話を聞いていた者(もしかして軒猿?)が立ち去る。
会話の途中で平蔵が1回NG。やっちまったとばかりに倒れてましたね。
つづく
じ…十吾郎にミツかあ!
会話を聞いていた軒猿が気になりますな。
それで宇佐美に利用されるわけか
しかし子をなしてまで平蔵と嫁に呼びつけにされてるのにワロタ
ヒサは娘の名前がミツなのに抵抗はなかったのかw
>>308 平蔵が殺された幼馴染の敵を討ちたがってるのは知ってた。
>>301 この立身欲は器量不足川中死亡フラグなのか、
あるいは2代目勘助誕生フラグか・・・
どっちにしても勘助に直接関わらないで欲しい
もう一つ見たのが、44話シーンNo.3。
子供を寝かしつけていたヒサ。平蔵のそばにやってくる。
ヒサ「まことに寅王丸様に会えると思うてか」
平蔵「会うほかあるまい」
平蔵は脇差の手入れをしている。
平蔵「宇佐美様はこの儂を試されておられるのじゃ」
ヒサ「そなたの命などどうでもよいと思われてるのではないか」
平蔵「左様なことはない。儂は寅王丸様に、武田の非道をお話するだけじゃ。
ヒサ、諏訪を追われた者として、そのご無念がわかろう」
ヒサ「諏訪のことなど今はどうでもよい」
平蔵「ヒサ!」
ヒサ「平蔵、生まれた倅に父上の名前を、
娘には平蔵が大事にしていたおなごの名前をつけたのは、
平蔵に命を粗末にしてほしくないからじゃ。
(聞き取れず)。武田への恨みを晴らすより、新しい命を育てる方が大事じゃ」
平蔵「儂は武士じゃ。それでは義を守れぬ」
ヒサ「寅王丸様は武田の恨みに走れば、死ぬやもしれぬ。
たとえ仇を討てたとしても、ご無事ではすまぬ。
さすれば平蔵が殺したことになる」
平蔵「義のためじゃ!」
ヒサ「バカ…」
「義」を口にする平蔵に対しての、みなさんの反応が想像できますねw
>>273さんが書いてたのはこのシーンですね。
ヒサがとくに苦しんでいたのは、「寅王丸様は武田への恨みに走れば〜」のセリフ。
どうも後半に出てくる「仇」のアクセントを指摘されてたようです。
(○あだ↑ ×あだ↓らしい)
本番前にあだあだあだあだ…と言って何度も確認してたんですが。
繰り返しているうちに、どっちが正しいのか判断できなくなっちゃうのかもしれませんね。
>>312 d。子供達の名前はヒサが付けてたのか
しかし実況が恐ろしいことに・・・
平蔵は義を判っておらぬ脳
平蔵は川中島まで参戦する。
そして戦いの中で勘助のマリ支店が落ちているのを拾うんじゃないか?
それを見て勘助が亡くなった事を知り供養する。
平蔵はまた農民になってヒサや子供たちと行き続ける。
あの呪いのマリ支店が重要な気がする。
>>312 乙です。
言いたいことは全部ヒサが言ってくれてる
バカ、平蔵のバカ…
実況パンクしそうだな・・・平蔵よ・・・
自分のせいで寅王丸が死ぬかもって自覚あったのかよ…
景虎のいう「義」に、変なところだけ影響されたのかな。
景虎の「義」って
義の為なら人が死んでもいい義じゃね
平蔵はばっちり影響されてるともいえる
しかしこんな役割をさせるなんて、
脚本家も…
無慈悲な定めよのう…
さ あ! も り あ が っ
て
ま
い
り
ま
し
た
↑もり下がってるぞ
宇佐美は平蔵を景虎のための捨て駒にする気かな。
景虎の義は秩序を守る人を守るってもんだから平蔵の言う義もまたズレてるな。
>>312 そこまで恨みに凝り固まっている平蔵に
川中島で勘助を討たせるなんて重要なことは
やっぱりやらせませんよね。
でないと恨みを捨てた勘助が負けてしまう。
勘助の死を見て、本当の義とは何かを悟って
ヒサのもとへ帰るっていう方が納得できるような気がするけど。
324 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/14(金) 07:58:39.26 ID:E5xadi3g
うひゃあおもしろいなあ!wwww
平蔵どころか結果大森まで叩かれそうで嫌だなw
大森の意図だから仕方ないかw
スタパでの収録、昨日木曜日分です。
43話シーンNo.23
勘助が頭を丸めるシーン。
ここは1カットのみです。
室内。部屋の中央に座っている勘助。
体には白い布がかけられていて、剃刀で剃り落とされた髪が散らばっている。
勘助の前にいる僧が布を持っていく。
(勘助を中心にカメラがぐるっと移動して前から映します)
勘助の頭を照らす陽の光。
斜め後ろにはすでに頭を丸めた原美濃が座っている。
最後に勘助は新しい眼帯を装着するのでした。
井川遥って今までに出てきましたっけ?
Gacktの公式サイトの日記で昨日クランクアップって書いてあったんだけど。
>>327 書いてありましたね。
以前のレポで書かれていた場面ででしょうか?
↓
日曜8時の名無しさん :sage :2007/09/13(木) 13:25:08.29 (p)ID:u9hXtT/x(3)
午前中はカーテンを閉めての撮影。景虎と誰か女性がいたようです(新キャラ?)。
午後からはカーテンを開けての撮影になるようです。
う〜ん、登場していない役って?
景虎と絡むそれくらいの年の女性って誰だろ?
勘助の新しい眼帯の素材はなんですか?
景虎と絡みそうな女性キャラというと、
関白近衛の妹絶姫くらいしか思い浮かばんなあ。
しかし絶姫出すと絶姫と浪の二人を振る事になるな。
>>328 私も聞いた話でしかないんですが、
Gacktさんと共演の女性がマネージャーを通じて、お互いに写真を撮っていたようなのです。
すでに現場で何度も会ってる方なら、今までにも撮る機会はあったはずなので、
新キャラかもと考えたのです。
何の役はわかりませんが、何かしらの文献に登場してくる女性ではないのでしょうか。
>>330 少し緑がかっていて、柔らかそうに見える素材なんですよね。
何でできてるんでしょう?
今日もずっとカーテンが閉まったまま。何の撮影をしてるかはわかりません。
景虎の愚痴を聞いてくれる佐竹の奥さんか
景虎に子守りを頼む奥方だったりして
カーテンの中身が気になる!
左團次さんが憲政は越後に来てからも女ができるとか言っていたので
その女性が景虎に近い誰かで、憲政の変態ぶりに耐えられないといって
泣くのを慰めているとかw
木曜日もう一つ見たのが、49話シーンNo.25。
於琴姫のいる積翠寺にやってきた三条。
頭を下げて出迎える於琴姫。
三条「於琴さん、子を宿しておるのう」
於琴姫「はい、もう三人目にございまする」
三条「楽にしなさい。武田の子を産む大事な身じゃ。
苦しゅうしてはいかん。頭など下げんでもよい」
於琴姫「はい。ありがたき御言葉、いたみいりまする」
於琴姫が頭を上げると、三条はニッコリしている。
三条「今日はそなたと話がしたくて、ここへ参った。そこへ掛けてもいいか」
於琴姫「はい」
空を眺める三条。
三条「よい雲じゃ。よい雲が流れていく。あのようになりたいな」
於琴姫「いずこかへ参られたいのでございますか」
三条「そうじゃなあ。風が吹いたら、そのまま流れていくほかあるまい。それが雲の定めじゃ。
されど御屋形様は、あの山本勘助がその風をおこすことを定めとしているようじゃな」
川中島の決戦が始まっているとは思えない、ゆったりしたシーンです。
>>337 三条夫人の言葉には武田の後継者である義信の母とは思えない諦念が漂っていますね。
「あの山本勘助が…」の台詞から考えると勘助が義信排除に動いていることを三条は
知っているのか。
339 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/14(金) 20:55:10.94 ID:XL6tBwtE
相変わらず妾宅に挨拶廻りを欠かさないのか
木曜日、自分で見れなかった夕方分を。
シーンの終わりで、池脇さんがクランクアップ。
もう少し撮影残っているかなとも思ったんですが。
結局、三条は最終話でもほとんど年をとったようには見えなかったですね。
その後が44話シーンNo.29。
場所は引き続き、積翠寺です。
信玄と長笈が会うシーン。他にまり姫(?)を抱いた於琴姫、そしてリツがいます。
平家物語を聞かせてほしいと頼む信玄。
しかし、そんなの後回しにして、昨日の続きを聞かせてほしいと言う於琴姫。
そのまま長笈を引っ張っていってしまうようです。
長笈は一瞬、信玄に鋭い目を向けます。
44話シーンNo.32。
長笈の話を聞いている於琴姫たち。
少し離れた部屋で信玄は仕方なくくつろいでいるようです。
(この時点では、長笈の正体に気づいてないのでしょうか?)
しかしww 直江じゃないけれど「殿〜〜ネタバレスレ行ってください」ですヨ。
井川遥って全然名前あがってなかったんだから。
井川遥・・虎御前だとするには若すぎるかな?
連投スマソ
>>342 そういう気もするんですが。
家出のレポに虎御前のことが出ていましたね。
名前だけじゃないかってみなさん言ってましたけど。
もしそうなら若泉Pも、二人とも似ているって思ったんでしょうかww
仙桃院より(中の人が)若い虎御前も不可解に思いますが、誰なんでしょう。
於琴姫の子って
一人目:真理姫
二人目:五郎盛信
三人目:松姫
なんだろうね。
>>327 Gacktクランクアップしたんですか?
26日のクランクアップまで、あと誰が残るんだろう。
Gacktのクランクアップ意外に早かったな。
>>346 Gacktさんではなくて、井川遥さんがクランクアップしたと言う事では?
クランクアップは井川遥。
Gacktの日記を見るかぎりではGacktはまだ撮影残ってるみたいだったな。
それにしても井川遥は誰を演じるのだろうか?
自分も関白の妹しか浮かばないな。
あのGackt謙信と共演できる、とあれば、どの女優さんもオファー受けそうだなぁ
残る期間中の「花枠」、日替わりにできるかもww
井川絶姫を袖にする景虎は見てみたいw
>>350 景虎様は関わる全ての女性に、ナミに渡したような経文の巻物を配るんだろうか?
それは布教活動というのではww
09月23日第38回『村上討伐』
09月30日第39回『龍虎激突』
10月07日第40回『三国同盟』
10月14日第41回『姫の死』
(今日発売のTVJapanより)
姫の死まであと五回か・・
武田も寂しくなるなw
もうすぐ姫が死ぬと思うと、なんか悲しくなってきた。
やっぱり風林は勘助と姫の物語なんだよな…。
まだ五回もあるのか
>>354 ところが晴信ときたら
由布姫、勘助、三条が死んだ後も、於琴姫ら
側室3人とハーレム状態で愉快に暮らすんだよなw
五回しかないのか
ジョンで勘助VS景虎の演出が田中建二って人になってるけど
クレジットは大先生になるのか?
田中健二さん
夜の表現の仕方が絶妙の人ですね。
362 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 18:46:25.00 ID:LXVMnDWh
氏康がかっこよかった
おそらく今回のMVPだろう
早速書き込む馬鹿どもww
ほかにすることないんか?
364 :
↑:2007/09/16(日) 18:51:04.81 ID:EZ8KzoCC
久しぶりに使おっかな「オマエモナー」↑
土スタでダイジェスト見た時はすげー面白そうだったんだが、
実際に見るとぼちぼちな感じだったな。
それよりお前の粗チン使えば
予想してた通り、面白かった。
越後から帰ってより
勘助の中では景虎との戦いが密かに始まっていたんだね。
戦いの体制作りに奔走する勘助。もう止められない。
どんな醜いものも悲しいものも見てきたのはお北様も勘助も同じなのだ。
北条はGj!
お北様のシーンは泣けなかったな
今日はっきりわかった、、、風林に女はいらん
370 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 19:21:40.41 ID:bhPiagnq
擁護成り済まし釣り、辞められない♪止まらない♪
なんじゃ
372 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 19:23:14.25 ID:bhPiagnq
姫パートじゃなくても、視聴率低いよなw風林
やっぱり、功名が辻、サイコー!
田中実のやってた役が何だかなー
お風呂の洗剤なのに
篤姫婆はうるさいの
>>374 まぁあいつら実質チョンだからな
また朝鮮ドラマ流せとかぬかしそうだ
竜若丸事件事件は良かったけど、なぜ勘助お前がそこに居る。
セリフも無かったし。
後日のエピソードで、この件を武田方のだれかに
語って聞かせるのか?
四郎に訓辞
↓
大名は己が武辺が頼りと感じる
↓
武田滅亡
ホーンブロワーの声の人 田中実さん、勿体無い使い方だ。
>>378 ホーンブロワーの人だったんかー!!
全然気付かなかった!
次回あらすじ見たけど、ヒサ補正かかりまくりで萎えた
じゃ見るなよ。
田中実は「温泉へ行こう」のヒロインの彼氏だった。
「温泉へ行こう」と言えば、寿桂尼タソも、
の
来週はノベライズ無しで見ることになるのか
来週はきっと平蔵氏ねとヒサ氏ねで実況が埋まるんだな。
あらすじ見たら来週は平蔵夫婦罵倒の嵐のヨカンw
>>373 田中実=ゾフィー兄さんと考えると笑える終わりかたになるぞw
389 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/17(月) 17:08:44.81 ID:MDbUwYVl
ホーンブロアーで思い出したがサー・エドワード・ペリュー艦長の声優が第1話で出てたな。 誰だかわかる?
>>389 辻萬長さん
晴信の叔父さん勝沼信友をやってた人?
NHKって声優経験の少ない人を登用して成功することが多いな。
(はずれもあるけど)
刑事コロンボ=小池朝雄
警部マクロード=先代の原虎胤
クリフォード部長(マクロード上司)=諸角
なんかもう、はまりまくりで見てて楽しかった。
シャーロック・ホームズ=露口茂は(悪くないけど)やや微妙だったが。
演劇関係者は教材の朗読やラジオドラマとかもやってて
声優経験なんかなくても基礎があるからいろんなところで活躍してる。
内野も経験もありなんだよ。
変なアイドルとかモデルあがりを
重用するのはやめて欲しい。
もっと専業の俳優さんを使って欲しい
394 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/17(月) 19:22:36.21 ID:0bBpnII7
ある年代以上の声優は演劇出身者がほとんどだからな
今でも本業舞台俳優の声優は少なくない
>>393 専業俳優といっても、佐藤隆太や水川あさみレベルじゃ彼ら以下だがなw
アイドルやモデル上がりでも、気のきいたのなら佐藤や水川なんかよりよっぽどまともに演じる。
舞台や映画で活躍していても、TVドラマで大根晒しているのなんかたくさんいる。
要は属性じゃなくて、個人の資質だよ。
396 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/17(月) 20:33:23.59 ID:zlvxXIWa
スレ違いもいいとこだな
>>391 アリー 若村麻由美
チェ・ウジ 田中美里
ポワロ 里見浩太郎
マープル 八千草薫
を思い出したじゃないか
どうしてくれる
>>397 モンク 角野卓造
も思い出してやってくれ
あと、チェ・ジウなw
ポワロは熊倉一雄、マープルは山岡久乃じゃなかったか?
この流れだと来年か再来年で「スーパーナチュラル」の吹き替えが大好評な
成宮寛貴と井上聡の起用は堅いな
今日撮影はなくてリハーサルやってたみたいです(宇佐美殿のブログ)
月曜はいつもリハだよ
馬場ちゃんが誰か韓国俳優の声やってたのを忘れないでくれ。
>>401 写真の手前は宇佐美殿ですね。
その隣の背が高い半袖黒ずくめが御屋形様。
その他は・・直江とかでしょうか?
>47話「」11/25
>・おくまと太吉。ざるにたくさん入った碁石ほどの大きさの金を見ている。
> 伝兵衛にすげえ手柄あげたなと言う。(シーンNo.13)
とスタパ目撃情報にあるけど、ストーリーブック後編に
「伝兵衛が葉月のおかげで割ヶ嶽城攻めで手柄を立てる」とあるやつかな。
割ヶ嶽城攻略は第四次川中島のほんの三ヶ月前だから、風林のラストは戦々の連続だな。
確か鬼美濃がこの戦で怪我をしたせいで、川中島に参加できなくなるんだっけ。
48話「」12/2
> そこへ相木が来て、鬼美濃が生きていたことを知らせる。
> 屋代?の村人が鬼美濃を看病していたらしい。
> 勘助は某を遣わしくださいと信玄に願いでる。(シーンNo.22)
これも関係あるのかな?
既出だったらスミマセン。
甘粕景持は磯部勉さんてことなんですけど。
ガクトってメンヘラなの?
精神病院の隔離病棟に入院してたのは何で?
ぐぐったけど詳細不明だった。
越後組は本日クランクアップ(御屋形様の日記)
>408
7歳の頃沖縄の海で溺れて以来
人に見えないものが見えるようになってしまって
小児科の隔離病棟に入れられた
>>409 マジで景虎の中の人も電波入ってたんだ!
摂食障害か何かだと思ってた。
>>409 それはGacktの作り話ネタだから信用しないように
>>408 個人ネタの質問は該当スレでやってくれませんか?
>>411 なんでネタってわかるの?関係者?
自分が体験したことないのは全てネタだと思う人ですか?
Gacktはよくわからんが本人がそう言ってるならそれでいいじゃん
軽々しくネタとか言うの止めた方がいいよ
脱線失礼したノシ
脱線はこれにて終了ー
今日は上杉組クランクアップ
>>414 憲政さまの軍団は撮影終了ってこと?
それとも上杉政虎家臣団も?
政虎家臣団の方
>>413 失礼って謝りゃいいってもんじゃねーんだよ!ボケッ!
>>416 そうなんだ、ありがとう
どんどん人減って寂しくなるねー・・
内野さんはクランクアップ26日だっけ?
そうです。主役だから宣伝かねて何かあるね。
つーか、例年通りだと薬玉割って出演者が揃って記念撮影して記者会見してそのまま打ち上げだろうな。
長文でスマソ ステラより若泉Pの言葉
「永遠のライバルが激突する川中島の戦いで<風林火山>は最高潮を迎えます。
過去の映像作品で、ここまで川中島を丁寧に描いた作品はないでしょう。
これまで積み上げてきた世界観に歴史的な大事件が重なって、物語が一気にスケール
アップする。そこに絡むのが由布姫の死による勘助の絶望、景虎との思わぬ再会、
そして再生。大森寿美男さんの脚本も勢いがあり、ぐんぐん加速していく感じですね。
伏線の種子が花を咲かせ、群雄割拠だった人物たちが大きなうねりの中でひとつに
なっていく。この川中島を描くために<風林火山>は1年間走ってきたと言っても
過言ではないのです。」
わ〜ん ノベ買わなきゃ。でも読んでいいもんだろか?悩むな〜
最終回に近くなったら一人で見るんだ・・。号泣かも。
ノベは28日発売だっけ?いつも通りなら25日くらいには店頭に並ぶかな。
「村上討伐」はノベ無しで見る事になるのか。
一刻も早く最後まで読みたいような、楽しみを取っておきたいような。
一年もこんなにwktkさせてくれて、本当に大森初め風林に関わった人たちに感謝だ。
>>424 おっしゃる通りですね^^
ノベは必ず購入しますが、最後まで読んでしまっていいものか悩んでます。
大河ドラマでこんなに楽しめたのは初めてです。
DVD、迷わず買ってしまいそう・・・
今日はまだセットの準備中。どうやら武田の陣の撮影のようです。
信玄、勘助のほかに、駒井、馬場、真田、相木、原美濃がいます。
雑誌によると、晴信・義元・氏康が
「三国同盟」の回で一同に会するみたいだ。楽しみ。
普段朝ドラの収録をしている、隣の105スタジオには鎧が20ほど置かれています。
順々に鎧を役者さんに着けていってるようですね。
今私が見たときは、飯富さんが準備をしていて、見学窓に手を振ってくれました。
いつもレポサンクスです!
飯富さんいいやつ・・。
>>429 「善徳寺の会盟」だな
あれ自体は、史実ではないらしいが
スタパでの収録、今日は午後から。武田側の軍議の撮影がメインのようです。
46話シーンNo.30。
台本のタイトルを見ると「関東出兵」と書かれています。
武田の本陣。信玄から見て、
右側に馬場、幸隆、原美濃
左側に駒井、相木、勘助
が座っている。
信玄「勘助。我らは10万の敵に攻めかかるより、景虎をいかにして越後に退かせるか、そのことを考えねばなるまい」
勘助「仰せの通りにございます」
幸隆「御屋形様。信濃と越後の国境、長尾側の〜、割ヶ巌城を攻め落としては〜」
信玄「割ヶ巌城?」
幸隆「既に城に我が手の者が潜り込んでございます。地の利〜。
攻めかかれば、内応する者も現れる〜」
相木「北信濃を守っているのが景虎の叔父、高梨政頼にございます。
御屋形様が北条方の援軍となり、今は安堵しておりましょう」
信玄?「それゆえ国境を脅かされては景虎も、再びこの武田に矛先を向けるしかあるまい」
勘助「御意」
駒井「その折こそは、いよいよ決戦でござりまするな」
馬場「御屋形様。割ヶ巌城へは誰を差し向けまするか」
目をつむって少し考える信玄。
信玄「相木、それに清岩鬼美濃。頼むぞ」
(二人とも少し驚いている?)
信玄は鎧の上に白い僧衣(透けて見える薄さ)。数珠と扇子を持っています。
勘助は今までの陣馬織ではなく、黒い僧衣?のようなものを鎧の上に着てます。
兜の前立は山の字型の剣です。
他の家臣はみな甲冑をつけ、陣馬織を着てます。
撮影前は、何やらお互いの前立の話をしていたようです。
武器にして構えて投げるようなフリしたりしてましたし。
(駒井や相木は三日月型なので投げやすそうかな)
飯富さんの中の人は芝居だけでは食って行けず
30代半ばくらいまでプール監視員のバイト(学生時代水泳部所属)などをしていたらしい
「今は芝居だけで生活出来て本当に幸せだ」と曰う苦労人なのですよ。
善徳寺会盟はどうせなら義信、氏真、氏政も同席して欲しい
相甲駿の同盟締結を祝して、晴信と氏康には
一差し舞いを舞っていただきたい。
同盟wktkする
富士山の意地の張り合いとかあんのかな
梅=福田麻由子
は概出?
あいかわらず子役には力入れてるんだな
>>437 風林は海の話だったりして
晴信だけ仲間に入れないけど
海の話で盛り上がる氏康と義元
海と聞いてニラニラする晴信、ってのも面白いな
48話シーンNo.17
夜。武田の本陣。信玄から見て、
右側に信繁、諸角、駒井、昌景、幸隆
左側に義信、信廉、虎昌、馬場、相木
正面に勘助、大熊、秋山?
が座っている。
虎昌「横田、小森、東福寺、水沢。各地に軍勢を配し、越後勢の徒過を封じましてございます。
もはや我らの背後に回ることはできぬでありましょう。
これにて我らは越後本軍を妻女山に封じこめたことになります」
信繁「敵は善光寺に5000の後詰のほか、
越後の春日山にも軍勢を残している。大熊、いかがじゃ」
大熊「ははっ。春日山城にいるのは長尾政景。なかなか侮れぬ人物にございます」
勘助「我らが越後に攻め入らぬため、守りをかため〜。
その軍勢がこの地に攻め込むことはないと存じます」
幸隆「我らが越後に矛先を向ければ、妻女山の本陣と挟み撃ちにされようの」
大熊「いや、我らが越後に向かえば、敵の本陣は甲斐へと向かいましょう」
勘助「それこそ、敵の思う壷にございます」
信玄「あくまで本軍と本軍で戦をせねばならぬ。
他の手を用いては、敵に勝機を与えることになる」
勘助「御意。この地にて待てばよいのです」
馬場「待つ? 恐れながら、勝機は既に我らにあります。
山へ登るは不利とはいえ、攻めれば敵も慌てるでしょう」
勘助「攻め急いでは危のうございます」
馬場「されど、味方の士気が下がれば、なおのこと危うい」
幸隆「すでに退路を断っている以上、兵糧もつきよう。(聞き取れず)」
勘助「我らはそれを待てばよいのです」
ここでも勘助と馬場の意見が対立します。
他のシーンで、信玄が二人で話し合うよう言ってるところがありましたが、どうなるのでしょうか?
信玄は撮影の間も、他の役者さんと喋っていることが多いです。
会話の内容は聞こえませんが、いつも相手を笑わせてますね。
この日も隣に座っている義信や信廉と楽しそうに話してました。
水曜夕方に撮影してたのは、原美濃。
殺陣師の林さんの指導で、敵兵に対し一人で鎗を振り回してました。
最後に両手を上に突き上げ叫んでいるのですが、
これは割ヶ巌城で負傷するシーンでしょうか?
(シーンNo.などはわかりません)
乙です。
政景小物じゃないのかw
今日は勘助の撮影。ファンタジックなシーンも少しありそうです。
>>445 乙です。
ひぇ〜〜 清水大先生でしょうか?オソロシス。
またブルーのゼリー?
最後だから板垣とか由布姫の亡霊?
昨日の原美濃はその後、やはり負傷するようです。
農家のお婆さんに助けられた後、相木と勘助が駆けつけるようです。
今日は午後から、勘助が由布姫の墓にお参りをしているシーンの撮影。
まだこのシーンの撮影が続いてます。
>>445 とうとう勘助がマリ支店のスタンド(CG)を呼び出すときがきたか・・・。
スタパでの収録、本日の分です。
48話シーンNo.11
由布姫の墓。勘助がお参りに来ている。
勘助「姫様、いよいよ越後勢と雌雄を決するときが参りました。
勘助もこの日のために生きながらえ〜。戦に明け暮れ、姫様にお寂しい思いをさせました。
それもまもなく、もうまもなくにございまする。
御屋形様が必ずや戦勝を知らせに参られましょう。姫様の大好きな御屋形様が」
太吉が門までやってくる。
太吉「旦那様。〜の伊那の方から騎馬武者が来るようです。高遠勢かもしれませぬ。確かめて参ります」
一人になった勘助は再び喋りはじめる。
勘助「姫様、もう一つ是非申し上げねばならぬことがあります。
勝頼様が御初陣にござります。あの四郎様が立派に御出陣を果たします。
四郎様をお産みになるまで、姫様もお苦しみになりましたな。
あの雪の日はお寒うございました。あれはまるで、つい昨日のことでござりまする。
されどこれまでの苦労、全て報われまする。この勘助が勝頼様のお供をつかまつるのです。
これよりお迎えに参りまする」
立ち上がって行こうとする勘助。
振り返ると、辺りに暖かい光が広がります。
目を見開き、鼻の奥までばっちり見せて驚く勘助。
勘助「姫様…」
で…でたーーーーーーーーー
大先生・・・
原作どおりだな。
かなり原作に忠実だな
>>449 乙です。
。・゚・(*ノД`*)・゚・。涙無くしては見れそうもありません。
キタ━━━━━━( ∀ )━━━━━━!!!!
大先生の演出か!
48・49と連チャンで清水先生なのか、
それともセカンドの田中D担当なのか?>48話
だ、だから大先生!お願いしますよ!自重 自重!
どーしよう最後に大笑いで終わったら・・・
号泣する用意はできているのに〜
姫の墓参りは出撃前だから最後じゃないよw
最後は例の一騎打ちで大爆笑になる悪寒...w
ラスト2話は大先生の集大成炸裂の悪寒…武者震いがするのう!
orz
48話シーンNo.11続き。
撮影はそのままカットNo.20以降に進みました。
驚いた顔で立っている勘助。
門からは勝頼と秋山が入ってくる。
勝頼「勘助か? 出迎え大義である。儂も母の墓に参りとうなった」
勘助の表情は変わらぬまま。横にどく。
勝頼が墓に手を合わせる。
勝頼「母上、お喜びください。私これより50騎を連れて、初陣を果たします」
しかし勘助からは予期せぬ言葉が。
勘助「なりませぬ。勝頼様はその50騎を連れて、諏訪の高島城にお入りにならねばなりませぬ」
勝頼「勘助、何を申す」
秋山「山本殿?」
勘助「御初陣はまだはようございます。あと1年お待ちにならねばなりません。
これは御屋形様の御下知にございます」
勝頼「父上が…、馬鹿な!」
勘助「上意にございます」
勝頼「何ゆえじゃ。勘助、何ゆえそちがとりなしてくれなんだ」
勘助「勝頼様、御屋形様のお許しなくば、致し方ありません。1年お待ちになることです。
諏訪をお守りすることを御屋形様は託されたのでしょう」
勝頼「いやじゃ」
秋山「山本殿。某は勝頼殿を高島城にお連れ申したあと、直ちに後を追います」
勘助「かたじけない」
門を出ていく勘助
勝頼「勘助、勘助!」
勝頼と秋山を先に撮り終えた後で、
カットNo.19(呆然と立っている勘助を背後から。辺りの木々は風で揺れている)を撮影。
このシーンは終わりかなと思ったら、さらに勘助の僧衣?を誰かが掴むようなカットを撮るようでした。
私が見たのはここまでです。
もしかしたら、由布姫は別撮りではなく、この後に撮影したのかもしれません。
このシーンは原作とほぼ同じ展開なので、由布姫が見せる表情なども同じ感じになるんでしょうか。
いろいろな反応があるとは思いますが、内野さんは撮影待ちからいつも以上に気合が入ってるように見えました。
スタジオ内には、北条の旗がたくさん並んでいたので、夕方以降に撮影予定が入っていたのかもしれません。
乙です。
勝頼の池松君はどんな感じでしたか?
晴信を演じていた頃と比べて凛々しくなったと思います。
高島城とは茶臼山にあった城のことだね
現在の場所とは異なる
>>463 乙です。
池松君、今映画の撮影も佳境だろうに。
さぞかし真っ黒な勝頼様だろうな〜
>内野さんは撮影待ちからいつも以上に気合が入ってるように見えました
もうちとくわしく(´・ω・`)b
とりあえず清水大先生に期待っとorz
うはー、池松勝頼と勘助のツーショット楽しみ!!
晴信時代の池松君は思わず心酔してしまう名君オーラがあったよ。
>>470 オーラなら卒塔婆彫ってた頃からありました
レポ乙です!
>>468 >内野さんは撮影待ちからいつも以上に気合が入ってるように見えました
姫しゃまへの思慕と四郎様への忠義を炸裂させるにあたってイメージ作り、気持ちを高めていると想像。
ほんにあのシーンと一騎打ちで笑わされてしまう事だけは、避けて欲しい事態ですな。
神回になるか糞になるかはもう清水大先生次第だなw
先週の大先生の太郎、晴信、信虎による入れ替わり立ち変わり演出は面白かった。
うん、あそこ好きだった
清水大先生はやれば出来る子なんだよ
期待しよう
今日は49話。武田側の伝令を中心に撮っているようです。
またまたファンタジックなシーンがあるかもしれません。
清 水 自 重
清水大先生本領発揮か
清水はやれば出来る子、やりすぎると斜め上にイっちゃう子
地に足がついた大河なのに、そんなフワフワした最終回は嫌だっ!!
>>468 このシーンでは、いつもより笑顔を見せることが少なかったので、そう感じました。
>>472さんが書いている通りかなと思います。
長いセリフの終わり際で1回NGを出してしまったときも、
1回座り位置をはずし、気を引き締め直してから、撮ってましたね。
(だいたい、そのまますぐTAKE2に入ることが多いんですが)
あとこのとき着ている甲冑と僧衣?だといつも以上に暑かったかもしれません。
何度も団扇であおいでましたから。
また1シーンにかかる時間がかなり長かったこともあるでしょう。
>>481 ありがとう
内野さんの真剣な雰囲気がよくつたわります
昨日夕方に見た、勘助の僧衣?を引っ張るカット。
やはり由布姫でした。49話シーンNo.35で、このカットだけ撮ったようです。
(勘助が亡くなる間際でしょうか)
48話シーンNo.11では墓の横に立ち、首を横に振るような仕草をしていたようです。
これで由布姫はクランクアップ。勘助の他に、信玄や千住さんもいたらしいです。
花道を作って見送るときは、信玄が由布姫の内掛を引きずらないように持ったりする気遣いを見せてたそうです。
>>483 由布姫もクランクアップか…。
今までようがんばった。
なんだかんだで主要人物がクランクアップとなると淋しい脳
486 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/21(金) 16:49:31.48 ID:2scm1oKp
信玄さすが女形w
姫乙!
スタパでの収録、今日の午後は伝令がくるシーンを中心に撮影してました。
49話シーンNo.15
妻女山に動きはないと報告する百足衆。
勘助「霧のため、少し遅れているようにござりまする」
信玄は、霧が必ずしも味方に優位に働くとは限らないと答える。
そこへ新たな百足衆が。霧の中に騎馬武者が見えると。
二人は驚愕する。
49話シーンNo.21
霧の奥を見ている勘助。
信玄も兜をつけている。
百足衆「申し上げます。妻女山のお味方が下山し始めています」
信玄「秋山勢を繰り出せ」
勘助「行け!」
暑い中、渋谷へ日参。乙です。
いよいよ最後だぁ〜
清水大先生、お願いですからはりきらないで下さい。
ここで変なことしたら役者さんがかわいそうだよ〜
49話シーンNo.23
信玄の前にひざまずく勘助。
勘助「申し訳ござらん。某の失策でござった」
信玄「勘助、そちが狼狽えてなんとする。そちは武田の軍師ぞ。
敵が車懸り、味方が鶴翼。いかにすべきか」
じっとしたままの勘助。
信玄は声を大きく張り上げる。
「軍師、山本勘助!」
勘助は立ち上がり、待機している百足衆たちに指示する。
「各陣を詰めるのじゃ。本陣を固めよ。左翼・右翼は前方に。後詰は左右に押し出よ。
陣形はあくまで鶴翼。乱してはならん」
>>487 「妻女山のお味方が下山し始めています」はどう解釈したらいいだろうね。
場面は霧の奥に、いるはずのない越後軍が展開しているところ。
信玄と勘助は霧の中の騎馬武者が越後勢だと気づいているようだ。
妻女山へはまだ別働隊が行き着いていない頃か。
「妻女山のお味方」は霧の中の武者をそう思った百足衆の勘違いか。
妻女山を登った別働隊が、敵がいないことに気づき下山を始めたのかなと思ったのですが、どうなんでしょうか。
>>489 いや〜ん!かっこよすぎ(*'∀') wwww
49話シーンNo.27
黒幌を背負った信繁がやってくる。
幌には十方三世一切〜の文字が書かれている。
信繁「御屋形様」
信玄「信繁」
信繁「これより我ら、敵の本陣へ攻め入りまする。その間に陣を整えられませ。
なーに、おっつけ飯富らも駆けつけましょう」
信玄「信繁、その幌が必ずやそちを守護してくれようぞ」
かすかに笑みを浮かべて出ていく信繁。
じっと見つめる信玄。
49話シーンNo.30
百足衆が報告にくる。
「申し上げます。武田信繁様お討ち死に!」
「申し上げます。諸角豊後守様お討ち死に!」
ゆっくり目をつむる信玄。
信玄の方を振り返る勘助。何かを決心した表情に。
今日のスタジオはスモークが充満。やっぱり見学窓からは見づらいです。
>「申し上げます。武田信繁様お討ち死に!」
「申し上げます。諸角豊後守様お討ち死に!」
わかっちゃいるけど・゚・(ノД`)・゚・。
うわあああああああああああ
うわあああああああああああ でも
やっぱりお討ち死に報告ってかっちょええ〜〜〜〜!!!
noooooooooo!!!!!!!
今北、速きレポ乙に御座る
「申し上げます。武田信繁様お討ち死に!」
「申し上げます。諸角豊後守様お討ち死に!」
遂にキター(`;ω;´)
こんな可愛い二人が
http://www.nhk-sc.or.jp/stera/f_kazan39.html .。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
。+゜:*゜:・゜。:+゜ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* *::+:・゜。+::*:.
>>499めっちゃワロタ!特に後ろのコマ送りなお屋形様w
カピ様wwwwww
49話シーンNo.44
期待と不安が入り混じるシーンです。
(午前中撮影していたので、私も見れませんでした)
布が被された信繁と諸角の遺体。
その周りを信玄、そして飯富、駒井、真田、相木などの家臣が囲んでいる。
(誰がいたかの詳細まではわかりません)
よく敵から首を取り戻してくれたと信玄。
遺体を被った布をめくる(?)
そのとき誰かが呟く。
?「勘助…」
皆、同じ方向を眺める。
う〜ん、そこには一体何があるんでしょうか。
空だったりしたらどうしましょうw
ネネたんのように勘助の顔がお空にプカーンと浮いてたらヤバス
先生 最期のスパートですな。
自分が読んだ本では敵中に躍り込み縦横無尽に動き廻りながら勘助が信繁の亡骸を
奪いにいってたな
「某は武田が軍師 山本勘助晴幸!上杉政虎 見参なり!!」
「信繁殿の亡骸 是が非でも越後勢に渡すなッ!守りを固めよッ!高坂隊が戻るまでの辛抱じゃッー!」
>>506 勘助プラス信繁、諸角が浮かんでたら
笑い泣きで最終回を終えることになりそうだ。
うう ついに「その時」が近づいてきた
勘助を亡霊にするのはやめてほしいなあ。
原作通りに討ち死に→ちょろっと後日談でいいよ。
最後までCG&失笑の不安に怯えながら観るなんてイヤだ。
正直「清水自重」っていってるやつに自重して欲しいんだが
>>504 遺体対面までやるのかぁ・・・
しかし、駒井はちゃんと生き残ってるんだな、よかった。
>>516 この上駒井まで死んだら、信玄が可哀相すぎる。
板垣が逝き、信繁が逝き、ついに勘助までも…(つД`)
いや可哀相って...。史実で死んでない人は死なせんだろw
>>499の左写真、
どうしても親指立ててるように見えてしまう
「グッジョヴであっだ!」
川中島の戦いも楽しみだが、清水先生のハッスルも楽しみになってきた・・・
もう怖いもの見たさでごいすw
>>499の表紙はミツなんだな・・・
ミツが出てたのも遠い昔みたいに思ってしまう
524 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/22(土) 07:44:13.18 ID:WnyNXUQl
第41話「軍師と軍神」
第42話「信玄誕生」
軍師と軍神て字面だと合戦における駆け引きが中心みたいな印象だけどやってる事は仲良くご飯なんだよなぁw
釣りとはいえ、ネタバレにチラ裏妄想を書くなよ。
下品さ丸見えだぞw
信玄誕生は43話だよ
信玄誕生ということは勘助もいよいよあれで?w
528 :
524:2007/09/22(土) 10:15:10.68 ID:WnyNXUQl
妄想つかテレビナビの放送欄が情報ソースなんだが…
まぁ話数を間違えていたのは確かみたいだ>信玄誕生。
09月30日第39回『川中島!龍虎激突』
10月07日第40回『三国同盟』
10月14日第41回『姫の死』
10月21日第42回『軍師と軍神』
10月28日第43回『信玄誕生』
これでOKか?
軍師誕生と信玄誕生か
感慨深い
だからそのタイトルからここまで来たのか〜感慨深いなと思っているわけで…言わせるな
今日の土スタで、勘助を慕うリツが夜這いをかけたり、積極的に
アタックしてる様子を見て唖然としている愉快な太吉一家が見れた。
戸惑う勘助が可愛い。
すっかり太吉や伝兵衛と共にコント要員になってる。
昨日9/21(金)の午後の撮影見た人の話では
二人のシーンの撮影後、亀治郎さんと内野さんががしっと固い握手をしてたそうです
47話で氏康が舞を舞うらしい。
どんなシーンになるんだろう。
536 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/22(土) 23:04:57.98 ID:60J5a2Zi
そりゃぁもちろん大軍に囲まれた
小田原城で舞うんじゃね?
大軍に囲まれつつブラジル音頭で御乱心召されるのか
>>535 ちょ、板垣思い出す…。ここも演出大先生?
人間五十年〜♪
そこでブラジル音頭よのう!
541 :
540:2007/09/23(日) 00:33:34.06 ID:Rex34B6v
今回は家臣と碁を打ってる氏康ではないのだな
543 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 00:46:27.79 ID:fhcuTYMR
氏政ー守るは攻めるに勝てぬといいまする!
氏康ー攻めるは守るに勝てぬとも云う。
武田信玄ではこんなセリフもあったな。
囲碁の相手をしていたのは松田だった。
544 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 02:35:22.33 ID:hBNL8LB2
>>535 誠だよっ、誠だよっ♪が出て来たらどうしようw
土スタのあれは強烈だった。
武者震いがするのう。
ノベはそろそろ出てないかなぁ…
48話「決戦川中島 前編」
49話「決戦川中島 後編」
548 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 16:35:43.44 ID:eYMrExE6
>>546 まだだ。2度も本屋へ行った。早く出せや。
28日くらいが発売日じゃなかったっけ
自分あちこち電話したよ
たぶん26日にはくるといわれた@関西
551 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 18:45:54.90 ID:D8g19L1l
BS終了age
最後あたりは随分省略しまくってたような
村上は過去の人扱いだったね・・・
来週からの最終クール川中島編に向けた繋ぎ回って感じだった
「はあ」に、ハア・・・
村上討伐駆け足編。でござったなw
ヘサが結局助かっちまって
なんちゅーか ご都合主義脚本の極みw
ヘサちゃんとHzは何が何でも最終回まで生かすのね(溜息が出る
え、来週で諸角死んじゃうの?
まだしにましぇん たぶん
>>556 逆赤マフラーにでもならない限り史実どおりなら最終回
>>556 馬場ちゃんが煽っていたな。
それが・・・。
「はあ」じゃねぇ「はあ?」にしろって学徒
馬場が村上義清の渡河ポイントの読みに失敗し、勘助が村上の渡河ポイントを当てるのは、
実は最終回の伏線になっている
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
やってみたかっただけ・・・
564 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 11:55:01.22 ID:c+FKuboC
宇佐美「これは奇襲ではござらぬ。武田が、いや山本勘助が・・・八幡原に我が軍を誘うているのです」
景虎「軍を二つに割り、わざわざ本陣を手薄にしてまでか」
宇佐美「親方様の狙いは信玄が首一つ。いつまでも山に拠っておらず、かかって参れ!との挑戦でございましょう」
565 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 12:01:34.97 ID:c+FKuboC
景虎「ここを降りぬ手もある」
宇佐美「それでは敵の別働隊1万に釘付けになっている間に、信玄の本隊が押し寄せ・・・我らは千曲川を背に山中に孤立いたしまする」
宇佐美「それこそ山本勘助の思うつぼ」
566 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 12:13:23.77 ID:c+FKuboC
景虎「フン・・・ここは敢えて、山本勘助の策に乗ってやろう・・・ただ、背後の1万に挟み撃ちにされるのだけは御免じゃ」
宇佐美「某に策がありまする。敵の別働隊にはしばらく、この山中を彷徨ってもらいましょう」
景虎「甘粕を呼べ」
かげとら「武田め・・・街道筋には物見も素っ破もひしめいておるのに、これ見よがしに1万で奇襲とは片腹いたいわ」
妻女山は、宇佐美らにより全軍が留まっているかのように完全偽装されていた
武田側の密偵は軒猿らによって、あらかた始末され・・・葉月も命を落とす
武田の物見を斃し、物見になりすました平蔵らは、別働隊に偽情報をながす
馬場「敵は山にいるぞ。勘助の読みは外れたようじゃ」
顔を伏せていた平蔵がニヤリと笑う
想像とかじゃなくて正確なネタバレを書いて欲しいのですが。
570 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 12:41:58.74 ID:r1nIVH3j
偽情報乙
571 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 12:43:50.08 ID:5jwQRr33
最後のシーン、平蔵と勘助の一騎打ちは相当な熱演だったらしい
572 :
極秘情報:2007/09/24(月) 12:46:15.64 ID:3t6Aw2I/
平蔵の矢が勘助の目に刺さるシーンは圧巻
平蔵は吹き替えの人が演じて
その人が殺陣ではなかったと
自分のブログに書いてたけど…
574 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 12:49:13.24 ID:TdmQ/LLM
勘助の「おのれーおのれーおのれー」が見られるとは思わなかった
山の巻を手に入れた人はまだいないの?
576 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:14:06.42 ID:u94dWZzj
ところで織田信長役のケンドーコバヤシはどの回から登場?
どれが本当の情報なんだw
578 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:30:37.36 ID:TDq1vO0m
上杉憲政・・・名前はやたら出てくるのに出番少なすぎ
579 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:35:28.00 ID:WG7IKVrC
望月家は信繁と特別な関係なのに、望月兄弟はいつになったら再登場するんだろう?
今日も本屋なかった
今日出ていた「歴史読本」に川中島ロケのことがカラーページで載っていたぞ。
582 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 21:05:40.39 ID:E9JKAin8
マジで?
見てこよう
ありがとう
>>581 読みましたよ。
エライネタバレありーの。
おまけに43回までの話もしっかり載っておりました。
そういえば、テレビ雑誌のあらすじによれば
高野山で景虎と勘助が再会する「軍師と軍神」の回の二人の決闘は、
勘助と刺客と思った景虎が、勘助に襲い掛かるらしいな。
なんか楽しみになってきたw
姫しゃまが死んでショックなだけなのに誤解された挙げ句、攻撃されるのか。
勘助カワイソスw
>>573 たしかロケで勘助を討った人はエキストラの一人だけど
弱った勘助が自分を刺した武将の顔を見る事ができずに、
背後で何か呟く平蔵の声だけ聞こえるって事も考えられるな
自分の中で平蔵が勘助討ち取る説再浮上
587 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 22:53:41.74 ID:2x6N8jKz
上川さん、桶狭間の回ゲスト出演でつ
山本勘助「そなた、ここで何をしておる!」
山内一豊(上川)「ワシは、信長を討つためにここに控えておる」
勘助「織田信長を討つじゃと?こたび討たれるわ今川じゃ」
一豊「馬鹿な…」
勘助「そなた…恨みにはやって、織田を討ったところで何とする?」
一豊「貴様に何が分かる!」
勘助「ワシは織田信長という者がいかなる器かは解らぬが、恨みにはやりて命を滅ぼしてきた者なら幾人も知っておる。恨みを棄て、志を見つけた者もまた幾人も知っておる」
一豊「?」
勘助「ぬしも犬死にをよしとせぬならば、おとなしく織田に降れ。さすればいつの日か、思いもよらぬ出世をする日がくるやも知れぬぞ」
>>583 なにー!?
明日早速見てこよう。山の巻も明日はありそうな気がするぜ
明日には神保町にでも山の巻が積まれてると信じたい…
590 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 00:18:10.17 ID:MkjO09HB
>>588 川中島の撮影の写真が掲載されていますが、
勘助の写真のコメントに・・・
やはり間違いなく「意外な人物が立ちはだかる」と記されていました。
最終回の実況スレがコワイ・・
写真は最初の方に。各回のあらすじも数ページ後にあります。
「意外な人物」だから、
さんざん名前の出ている平蔵ではないのでは?
製作側は裏をかいていそうな気がする。
そこで青木ですよ
勘助は平蔵が死んでると思ってるわけだから
勘助にとって意外な人物というとーーーーーーーーーー
勘助は平蔵と再会はするだろ。
そうじゃないと平蔵が川中島に行く意味ないし。
597 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 01:18:52.77 ID:p2Iy2WsF
かんすけ討ち死にのシーンのロケにhzは参加してないはず…
プールに入らなくても文明の利器で水中演出も可能な時代です
hzじゃないですか?じゃあ意外な人物って?
清水先生のCGしか思い浮かばない・・
それから既出だったらスミマセン。
織田信長が出ますけれど(カットされなければ)、シルエットだけとのことです。
観世流能楽師 佐久間二郎さんが信長に扮して出演されたそうです。
桶狭間の戦いの前に清洲城で舞を(敦盛)謡い舞ったシーンを収録とのこと。
600 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 05:32:58.66 ID:ozUMTy1b
勘助を討つのは太吉
勘助を討つのは武者震い殿。
602 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 06:27:47.03 ID:qDdaUj3g
ノブ虎
景虎が「我に背くは神に背くものと知れ」とか言ってるような…
義元最期は11月11日
テレマップで
「勘助はまだ生きておりまする…!」
て言ってるのは誰だ?勘助?
今日は北条の撮影が始まってます。
いつもレポ乙です。
とうとう明日でクランクアップですね。
>>607 今日も乙じゃ。
明日が千秋楽(´・ω・`)
1シーン撮って、横内さん終了です。
松井誠さんも全て撮影終了。休憩に入りました。
やっぱ最後はブラジル音頭で〆たんだろうな
613 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 12:08:33.28 ID:F8ss2UyO
(´・ω・`) 山の巻はまだかのぉ…
私は見てないのですが、金曜日撮影した49話シーンNo.30の続きです。
もうすぐ味方がくると駒井。
勘助は信玄に自分が前に出ると話す。
駒井には義信を本陣に戻すようにと密かに告げる。
鎧と僧衣を着てるとかなり暑かったらしく、この日の勘助は撮影途中で1回全部脱いで休憩をとったみたいですね。
615 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 12:14:04.77 ID:VIdGjEAD
44話「信玄暗殺」
45話「謀略!桶狭間」
46話「関東出兵」
47話「決戦前夜」
48話「決戦川中島(前)」
49話「決戦川中島(後)」
午後は信玄と勘助の他に、馬場、駒井、真田、相木、春日が撮影しています。
>>615 おお!武者震いするタイトルの連続じゃのおおお!!!!!
君達まだまだ甘いな
勘助を討つのは浪だよ。
影虎を御慕いしている浪は何とか影虎の役に立とうと
宇佐美に頼んで軒猿として生まれ変わってるんだよ。
ちなみに葉月を討つのも浪な。
スタパでの収録、午前中は北条側の撮影です。
46話シーンNo.36
外の様子を見ている足軽たち。
そこへ氏康と清水がやってくる。
氏康「何者じゃ。あのような敵と我らは戦っておるのか…」
ここで清水役の横内正さんが撮影終了。
氏康から花束を受け取っていました。
横内さんの挨拶
「(花束をくれた松井さんに)一足お先に。
あっという間の1年でした。これを糧に俳優生活を頑張ります」
46話シーンNo.19
兜をかぶった氏康。2カット撮影。
氏康「来るなら来い!」
氏康「(目を見開いて)今じゃ。討って出よ」
47話シーンNo.2
腕組みをしている氏康をアップ(満足そうな表情?)
氏康役の松井誠さんもこれで撮影終了。
勘助が花束を渡してました。
松井さんの挨拶
「二度目の大河ですが、こんなに長く出たのは初めてです。
これをステップアップに頑張ります」
最後に、明日の打ち上げ行けないやとボヤいてましたね。
午後は47話シーンNo.6から。
報告にくる相木。
信玄から見て右側に馬場、勘助
左側に駒井、真田、春日が座っている。
(真田も坊主ですが、本当に剃ってるわけじゃないみたいですね)
信玄「相木市兵衛、大義であった」
相木「はっ」
信玄「して、原美濃守はいかがいたした」
相木「城は内応により落城し、城に籠っていた高梨政頼は落ちてございます。
原殿はその高梨勢に追い討ちをかけ、手傷を負ったとのこと。
その行方は未だ知れません」
信玄「あれほどの武将が屍も見つからぬのでは、何処かで生きてるやもしれぬ」
相木「某も左様に信じます」
>>603 馬場の後に映ってるのは源五郎か
一瞬山田純大かと思った
太吉と葉月も撮影終了になりました。
明日打ち上げということは今日クランクアップ?
信玄と信繁が撮影中。99ヶ条について話してます。
山の巻売ってたよ@六本木
>>625 羨ましい!
三店探したがなかった。前は三日前に売り出したのに。
信繁の99箇条やるってことは、小諸城とか信豊とか出るの?
そうですか、有難うございます。
山の巻あったぁ@さいたま
たまたま立ち読みした所が信繁の死だった(´Д`)
壮絶&諸角との絆に涙
明日、入荷らしい(つД`) @京都
・関東出兵の際成田長泰と伊勢姫の話が入る
・最後の勘助と義信の会話、由布姫が木曾に姫を出すよう提案するなどは井上靖の原作通り
・幼少の上杉景勝も一瞬だけ登場
・川中島では地元に住む謎の婆さんが暗躍。鬼美濃や平蔵が世話になる
・綱成も謙信の小田原攻めで再登場
・甘粕は出ない(村上が代わりに史実甘粕がやった殿を務める)
・信長は義元の妄想の中で登場
何件も回ったがなかった。
明日は入るかな…@奈良
・川中島では地元に住む謎の婆さんが暗躍。鬼美濃や平蔵が世話になる
ききききになる…
謎の婆さんが気になる・・・。
・幼少の上杉景勝も一瞬だけ登場
これは嬉しい。景勝好きだ。
・信長は義元の妄想の中で登場
この前の胡桃晴信みたいなものか?気になる…
・関東出兵の際成田長泰と伊勢姫の話が入る
よりによって創作話入れるのかよ…
氏康の台詞見ると景虎単機特攻は小田原城でやりそうな悪寒。
>>599 「黄金の日々」の武田信玄を髣髴させるな
謎の婆さんは、実は生きていたミツに3ペリカ
最後に勘介と対峙する意外な人物が謎の婆さんに6ペリカ
謎のばあさん暗躍しすぎ!
川中島の霧を見破るのは宇佐美か最悪平蔵だと思っていたのに・・・
とりあえずざっと読んで
・信繁と諸爺は時間を稼ぐ為に共に死闘。
・真田vs村上
・勘助vs宇佐美と直江その間に謙信が信玄のもとへ
・直江に馬から落とされて勘助奮戦、そこに平蔵が!!
最終回 盛 り 上 が っ て 参 り ま し た
まさか謎の婆さんが啄木鳥を見破るのか?
ていうか誰だよw
謎の婆さんのキャスティングが気になるなw
大物女優がくるか?
ま、まさか平蔵へのネガな予想の多さにビビッて、
急遽謎の婆さんを登場させたとかじゃないよな?w
山の巻ゲットしました@TOKIO
うるうるしながら読んだよ。何があっても最後まで見る!!
>馬から落とされて勘助奮戦、そこに平蔵が!!
やっぱり平蔵なの〜・゚・(ノД`)・゚・。氏ねっていわれるー
>>646 いや、まだ諦めるな。
謎の婆さんが討つという可能性が急浮上したぞw
>>646 読んでないから分からんけど、大森が最終回を「平蔵氏ね!」で
終わらせるとは思えないよ。もし平蔵が勘助を嬉々として討ち取る、
なんて事になったら、平蔵じゃなくて「大森氏ね!」といってやる。
・啄木鳥を見破るのは謎のばあさんから霧情報を聞いた宇佐美と
炊飯の煙を見た謙信です。
・瀕死の勘助の前に現れる平蔵!!しかしとどめは刺せません。
平蔵自身も矢を受けてその場に倒れますが
その後、謎のばあさんに現れるので、もしかしたら助かるかも
・勘助が最後に見たのは援軍の「六連銭」
・勘助の死体を見つけたのは伝兵衛、首を捜してきたのは太吉。
ちなみに勘助は謎のばあさんから馬糞は飲むものではないことを
教えてもらいます。
>ちなみに勘助は謎のばあさんから馬糞は飲むものではないことを
>教えてもらいます。
今更遅いwww
平蔵じゃないのか、それはヨカタ。
しかし・・・一体、何者だ、このばあさんは?本当に大活躍じゃねえかw
>勘助が最後に見たのは援軍の「六連銭」
いかん・・・想像したら、泣きそうだ・・・
この後、ラストまでどういう展開になるのか楽しみだな。
このまま川中島だけであっさり終わるのかもしれんが。
「六連銭」 の旗が出来るまでのエピソードがあって、それに勘助もからんでたのは
このラストに繋がってたんだな。
突如謎のばあさん大活躍ワロスw
いったい誰なんだろうなw
>>652 「一度死んだ者は、二度は死なぬものじゃ」
が勘助の死に様にも重なる気がするな。
平蔵最後までヘタレで良かった・゚・(ノД`)・゚・。
しかし婆さんなんなんだ
今までキャスティングの噂とかでてないよね?
ここまで真田との親交を深めてきたのも、このラストに向けて
の事なんだねー。かっこよく映像化してほしいものだ。
...謎の婆さん役は、志摩かキヌの二役でいいよ。
・勘助が最後に見たのは援軍の「六連銭」
・勘助の死体を見つけたのは伝兵衛、首を捜してきたのは太吉。
だんなさまあああああぁぁ〜〜〜〜〜〜〜
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
。+゜:*゜:・゜。:+゜ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* *::+:・゜。+::*:
ここにきて超重要キャラ
「川中島の婆さん」
実は謙信よりも重要な役回りらしい?
伝兵衛と太吉は死なないんだな。
それだけでも救いだ。
にしても婆さん役は誰なんだろう。
>>651 ラストは戦いが終わった武田本陣です。
レポにもあった信繁の諸角の亡骸を前に生き残った武将が揃います。
そこへ勘助の胴体を担いだ伝兵衛がやってきて、次に太吉が首を取り戻してきます。
それぞれの思いで勘助を見た後に(ここで各武将の今後の説明がある)
勝どきをあげ帰陣。
帰陣をバックにその後の
駿河攻め、信玄上洛、信玄病死、上杉謙信出家、病死の展開が
簡単に説明してあります。
最後に
「夢半ばに生きる者は、幸せな一輪の花のごとし」と
戦場跡の野原にひっそりと一輪の花が咲き、そこに勘助の眼帯が
かかった図になるようです。
勘助が最後に見たものは・・・三途の川の渡り賃・・・・・・・涙
謎の婆さんが bsnsn にならないことを祈るばかり・・・・
ダメだどうしても志村の婆さんを連想してしまう、、、
>>660 ありがとう、鳥肌立った...。・゚・(ノД`)・゚・。
>>660 「うらには見える、勘助の中に咲いている花が」
>>660 さんくす!
そうか、あのシーンがもう最後のほうだったのだな・・・>武田本陣
やっぱりその後についてはナレーションで駆け足で済ませそうだな・・・。
「夢半ばに生きる者は、幸せな一輪の花のごとし」・・・泣けた・・・本放送のときは、ハンカチ用意しとかないと駄目だな。
>>662 ワロタw想像させんでくれw
今までのキャスティング傾向、スタッフとのつながり、最終盤のみの出演、などから考えると、
婆さん役はタイヘイ夢路あたりの予感。
謎の婆さん役は研ナオコ
660です。
つたない文章でのネタバレ、読んでいただけて有難うございます。
これから再度じっくりと読み直したいと思います。
細かいところでは氏真のアホっぷりや虎御前にそっくりな奥方の登場、
政虎の勘違いで成田を鞭打ち→後から奥方に怒られて(´・ω・`)ショボーン
なんかも面白いです。
まさか野際陽子とかはないかな>謎の婆さん
めでたく親子三人出演・・・
672 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 22:32:45.20 ID:hvLjW/iD
志摩 活躍するんだね
673 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 22:45:36.96 ID:RFQmzGqe
婆さんは寿桂尼様だな
情報を得るためにわざわざ川中島に行ったんだよ!
>>671 ありうるな。「ほんまもん」に出演してたから。
675 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 22:47:13.12 ID:GMSzp1xZ
謎婆って新田版信玄で「天気(霧の出る日)を当てる名人の農夫」に相当するキャラか
脚本家つながりで寿桂尼さまに続いてテルテル組から紅マソ子か?
プロデューサーつながりでホンマモンから野際陽子か小林幸子か?
そーいや大森は「お墓がない」も書いてるからお志麻姉さん来る?
>>633 えっ!甘粕出ないの?
渋声の磯部さん期待してたのに。。。
678 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 22:59:48.71 ID:qTJmR5La
>>668 タイヘイ夢路はないよ。
今、介護受けてるよ。
虎御前に似た奥方。これが井川遥なんだ。
婆さん・・・なんだかおかしな方向に・・・
婆さんに扮した寿桂尼さまじゃないのと思うんですけど。
最初は馬糞のこと言うんだったら、
忍芽が婆さんに扮しているのかと想像したんだけど。
平蔵を助けたり上杉側に有利な情報を教えたりしているから違うよね。
浪も捨てがたい。43話も浪が出てくるみたいだし。
ちょっと役じゃないのかも。
御屋形さま命です。
伊勢役は誰?
成田とか伊勢姫とか嘘っぱち話やるのかー。
まあ所詮は敵役だからキャラ落としめるエピ入れるのも仕方ないか。
47話シーンNo.8
手柄をあげた者に褒美を与える信玄。
勘助たち家臣は、信玄を真ん中にして、横一列に座っている。
信玄「河原村伝兵衛」伝兵衛「はっ」
信玄「此度の城攻めはそちの働きが大きいと聞きよる」
伝兵衛「はあ」
信玄「城にて内応者を募るとは、まことあっぱれな働き。
褒美として碁石金3すくいを与える」
ビックリする勘助。伝兵衛も驚いて、口が開いたままになってる。
少し離れた場所では、太吉たち足軽がうらやましそうに見てる。
その後ろにいるのは葉月。にっこり微笑む。
真田「(小さい声で)葉月め」
真田と勘助も微笑みあう。
伝兵衛「ありがたき幸せに存じまする」
その時、一人の兵が馬場に何か耳打ちしている。
馬場「御屋形様、越後の本軍が上州の厩橋城を退き、越後へ兵を引き揚げてございます」
一同、馬場に視線を向ける。
馬場「その矛先はまたもこの信濃に向けられたものと存じます」
勘助が頷いたのを見て、信玄は立ち上がる。
信玄「割ヶ嶽城は破却し、これより甲斐へ引き揚げる。
勘助、越後もすぐには出陣すまい」
勘助「はっ」
撮影の合間、何人かの家臣たちが刀を振り回して、倒れた信玄を切り殺してましたねw
太吉役の有馬自由さんと葉月役の真瀬樹里さんはこのシーンで撮影終了。
太吉は勘助から、葉月は伝兵衛から花束を受け取ってました。
このあと葉月は勘助、信玄と握手。
勘助「樹里、結婚できてよかったね」
信玄?「恋する女の顔だったもんね(直前のシーン見て?)」
有馬さんの挨拶
「本当に長い間ありがとうございました。
スタッフのみなさん、慣れてない僕のサポートありがとうございました」
真瀬さんの挨拶
「途中から参加させていただきましたが、抵抗なく入ることができました。
個性豊かな俳優さんに囲まれて、埋もれないように頑張りました」
683 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 23:26:14.64 ID:RFQmzGqe
>撮影の合間、何人かの家臣たちが刀を振り回して、倒れた信玄を切り殺してましたね
ワロスw
みんな次々とクランクアップしてくのね・・・
伝兄と葉月は結局夫婦になるの?フラゲ組のみなさん、そこだけでも教えてください!
>>684 なります。
情報伝達のために抱き合ったりもします。
686 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 23:56:31.10 ID:VNAgCG2q
>>685 ありがとうございます!葉月死ぬ死ぬ言われてたから心配でしたー
伝兄よかったなー!
板垣に追いかけられる伝兄が見えたw
49話シーンNo.4
夜。信玄と信繁。膳を前にして、互いに向かいあって座っている。
信繁「御屋形様。いよいよ決戦となり申したな。
某、ぜひ杯を交わさせていただきとうございます」
信玄「なれば信繁。今宵は兄と呼んではくれぬか」
信繁「はっ。兄上」
酒を酌み交わす二人。
信繁「兄上。某かねてより、倅の信豊に遣わさんと思い、
訓戒をしたためてござります」
信玄「そちが訓戒?」
信繁「書き連ねるうち、九十九条までおよび申した」
信玄「それは是非儂も読みたいものじゃ」
信繁「その初めの1条。御屋形様に対しては尽未来、逆意あるべからず。左様にしたためました。
末代まで謀反の心抱いてはならぬと。
それでつくづく思いました。かような戒めなど残さずともすむ世の中に早くならぬかと」
涙を浮かべている信繁。
「そなたが生き抜いたればこそ、さような世を作ることができる。
信繁、生きよ。生きるのじゃ」
信玄は笑顔で話す。
信玄「そなたに授けたいものがある」
信繁「これは?」
信玄「亡き母上の衣にこの儂が書いたのじゃ。
儂は大将ゆえ、そなたと共に鎗を揃えて、戦をすることは叶わぬが、
兄としてそなたの身を守るつもりで書いたのじゃ」
信繁「兄上…」
このあたりは信繁も結構濃い芝居をしますね。
信玄はご飯を食べるカットでNG。一口で入りきらず、ご飯をこぼしちゃいました。
>>688 >黒幌を背負った信繁がやってくる。幌には十方三世一切〜の文字が書かれている。
>信玄「信繁、その幌が必ずやそちを守護してくれようぞ」 (49話シーンNo.27)
そうか、これが…(つД`)
川中島の婆さん
・・・摩利支天だったりしてな
俺は、原作での最後義信との邂逅のシーンが好きだったんだが
(あれを通して本当の意味で勘助は軍師になったと思う)、そこら
へんの描写はどうだった?
今の段階でかなり露骨に太郎追い落としを画策している
だけに、そこが気になります。
693 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 00:14:00.50 ID:dfiuKK/Q
決めたぞ…俺は終盤は独りで見るっ!
結局、総勢何人で出家するんでしょうか?
何なんだこの怒涛の感動ラッシュは…
最終話のタイトルがちと物足りない。
ここでも出てたように「生きた、愛した!」が良いw
>>691 山の巻で勘助は義信に命を粗末にしてはなりませぬ、あなたは大切な武田の嫡子と諭して本陣に返しているようだ。
こんなんで泣けるかな。
まだちょっとわからない。
ひとりごちただけです。申し訳無い。
>>691 そこは行動、台詞ともほとんど原作と同じです。
義信を見ながら勘助は義信に憎しみすら感じて廃嫡したいと思っていたが
由布の産んだ子ではない、勝頼に武田を継がせたいと願っていただけで
憎しみの理由は無かったと振り返っています。
義信の方も勘助に諭され
「その瞬間、義信は閃光を浴びたように勘助を見つめ返した」とあります。
その後、義信を死なせまいとする勘助に圧倒されて本陣に戻っていきます。
特に深い心理描写が無いのですが、勘助の亡骸を見ながら
「義信の脳裏に、勘助との別れ際が浮かぶ。初めて心が触れ合い、それが最後になった」
とあります。
701 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 00:28:55.20 ID:leuk6u6o
700
702 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 00:40:05.44 ID:leuk6u6o
婆さんはミツだよ
ではでは。
18話シーンNo.14を回想(?)
不動明王を見上げる飯富と幼い太郎。
不動明王が手にしているものを太郎に説明している。
(あまり覚えてないのですが、このシーンってオンエアされたでしょうか?)
48話シーンNo.6カットNo.0(音声のみ)
飯富「なればこそ、その〜のもと、太郎様もいつの日か手柄をたてるときが参りましょう」
山の巻を読んでも、それらしき箇所が見当たりません。どういうシーンなんでしょう?
48話シーンNo.31
軍議の席。信玄から見て、右側に信繁、諸角、駒井、昌景、相木、香坂
左側に義信、信廉、虎昌、馬場、真田、勘助
が座っている
信玄「別働隊として妻女山に向かう軍勢は、飯富、馬場、香坂、真田、相木ら1万2千。
これより山を上り、夜明けとともに敵本陣をつく。
残り8千は八幡原に布陣し、追い落とされた敵を迎え討つのじゃ。
みな心してかかれ」
一同「はっ」
勘助「この一戦に全てをかけまする。明日こそは決戦にござる」
真田は坊主頭でもかっこいいですね。
さあ撮影も明日が最後。どのシーンでクランクアップを迎えるんでしょうか。
質問・・・
虎御前に似た奥方に政虎が叱られてしょぼんとなるとありますが
その奥方とは成田の奥方なのですか?
虎御前に似た奥方<井川
で気づいたが、
Gacktと井川は表情の作り方が似ているな。
目を細めたときや、口元の感じが。
桃姫のときもそうだったが、なんとなく血縁者っぽくていい配役だ。
つけ足しです。
・勘助vs宇佐美、その間に謙信が信玄のもとへ
・信玄と謙信の一騎打ち
・一騎打ちから戻り、孤高に駆る政虎を勘助が追いかける。
・それを平蔵が見つける
・政虎は直江の軍へ合流
・勘助が軍勢に突っ込む
・直江に馬から落とされて勘助奮戦、そこに平蔵が!!
こんな感じです。
あと、信繁が上杉軍に突っ込んでいくところは
スタパのレポと少し違いました。
「御屋形様、これよりわれら、敵の本陣へ攻め入りまする。
その間に陣を整えられませ、活路を見出されませ」
「信繁」
「勘助、頼むぞ」
言うが早いか、信繁は馬首をめぐらせて走り去った。
「ならぬ!信繁、戻るのじゃァ」
背にまとった陀羅尼の母衣が、あっという間に小さくなった。
こんな感じです。
勘助vs宇佐美
ご老体がんばりますな…
川中島の婆さん
今のところ、寿桂尼、浪、(実は生きていた)ミツ、志摩、キヌ、忍芽が候補です。
えーと、あと、可能性がある(生きている、意外な人である)となると、三条とかリツとか於琴姫になってしまうんですが。
鬼美濃や平蔵が世話になるならリツやヒサは外れるし、
あとはどうしても「実は生きていた○○」とか「女装した××」になってしまいますね・・・
もう青木しか思い浮かびません
>>704 そうです、成田の奥方の伊勢殿です。
よく似ているのでじーっと見つめたり、人質にしたりしてます。
その後、古式を知らずに成田を鞭打ちにした政虎にたいして
人の心に無知なのはお笑い種、天罰などといっても所詮は人間の驕りと
痛烈に批判しています。
711 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 00:52:20.83 ID:leuk6u6o
摩利支天の化身に思えてならないw>川中島の婆さん
越後勢に啄木鳥のヒントを与えたり、
越後勢の平蔵や武田の鬼美濃を助ける辺り、
陣営や善悪、勝ち負けを超越した存在のように思える。
上から俯瞰して見る目線や神っぽさを感じる。
ミツの婆さんバージョンは面白いかもね。
役者は野際さんが面白い。
自分のイメージでは淡島惠子さんだが
713 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 00:57:54.29 ID:Q9qgDPsg
女装した小笠原長時
川中島の婆さん
北条時宗の時の清川虹子みたいな婆さんキボン
715 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 00:59:07.84 ID:leuk6u6o
幽霊のミツ「かんすけェ〜、待っていたよ」
死直前の勘助「み、つ」
幽霊のミツ「馬糞飲のむなってェの」
「早く死んでくれないと会えないから敵に教えてたんだよ」
死3秒前の勘助「一輪の花、見える。ミツ」
バタ
>>710 やはりそうなのですか
教えてくださってありがとうございます。
結構厳しく叱られちゃうんですね。
その後どうなるんでしょ・・・伊勢様は
気になる〜〜
凹んだ政虎の様子も気になる〜〜
もう一つ気になる「謎の婆さま」は
ノベライズでは名前も雰囲気の描写も無いのかな?
これは超気になる存在ですね〜
シスコンに続きマザコンと呼ばれそうな雰囲気w
婆さん主役で正月特番。
婆さんはもしかしてもしかして〜 加賀屋アナ?
川中島のババア
義元を謀殺された寿桂尼が逆襲に来ている
>>712 うーん、でもあんまり神仏っぽくはないですよ。
お金あげないと情報くれないし
見た目は腰の曲がった老婆でとにかく謎です。
>>716 政虎は伊勢殿の言葉を戒めとして反省。
伊勢殿のことも(撤退の為)足手まといになるのを承知で
連れて帰り、旦那の所へ返したようです。
謙信も少しずつ丸くなり「われは人ゆえ、人を越えねばなりませぬ」
という心境になります。
母親そっくりな女性にきつく叱られたら相当ヘコむだろうなあw
歴史読本の43話ネタバレ画像に、浪の写真があったのが気になる。
伝説では、景虎が上洛から帰ってきたらすでに出家した後だったんだっけ?
鬼一法眼の中の人は婆さんになるのかな?
>>722 なるほど!!
戦にあけくれて、少し奢り高ぶっていたところもあったのかな・・・
母親似の奥方にペシッと叱られ、意外と素直に反省しちゃうあたり
なかなか・・・w
これは楽しみになって参りました。
>>724 おふくさんか・・・
名前はあるんですね〜〜
一体どなたが演じられるのか・・・キーになる人物には違いないですよね。
お二人とも親切に教えてくださってありがとう!
明日には売っているといいなぁ〜〜!!!
勘助の実の母親はもう死んでいるのだっけ?
雪斎の妹なのだが、ドラマには出てきていないな。
もしかするとおふくは・・・
ああ、気になる、いろいろ考えてしまう。
伊勢様って誰?
伊勢姫は平井城主・千葉采女の娘だし
成田長泰の奥方??
高野山への出奔に続くトンデモ展開か・・・
成田の奥方に「伊勢」という名前を持ってきたんじゃないのかな?
「伊勢姫」エピソードの逸話を混ぜこんだ感じで。
勘助の実母(あめくみちこ)と養母(水沢あき)はもう亡くなられていたのかな?
なんだか「おふく」という名前と、景虎の母の話で思い出した。
727だが勘助の母は雪斎の兄、庵原様(武者震いの父)の姪だったな。
まあ雪斎も血縁ではあるが、妹ではない。スマソ。
別におふくって婆さん、キーマンでも何でもないし。。。
それより最後に助けた平蔵は助かったのかどうか、そこまで書いて欲しかった。
しかし、噂以上に壮絶な死を遂げた勘助…。
心よりご冥福を祈りたい。
あんまりみんなして平蔵に○ねっていうから
書けなかったんじゃ・・・
しかしネタバレだけで既にハンカチ使ったんですけど・・・
勘助〜〜〜・・・・
>>733 なるほど^^; そうかも。
史実でもノベでも、勝敗はつかなかったとあるけれど
どう見ても軍師、実弟、重臣の首を取った上杉の勝ちじゃ…!
政虎(景虎)の乗った馬の尻に矢が刺さらなければ
おそらく信玄の首はとられたのでしょうね。
たった一人で本陣に乗り込むなんて信玄には絶対無理!
政虎に追い縋る勘助の眼前に、突如覆面の二人組が立ちはだかる。
青●▲膳「まぐねっとぱわー ぷらぁぁぁす」
■島エッチ前「まぐねっとぱわー まいなぁぁす」
青●&■島「くろすぼんばー」
宙を舞う首級を太吉がミラクルキャッチ
736 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 02:21:44.27 ID:rhAorYAB
ほぉ成田のとんでも話やんのか
清廉潔白な今までのイメージでやるんじゃないんだな
妖しいDQN謙信でいくのかイイヨイイヨー
再来年はこんな謙信楽しめそうもない
740 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 06:04:08.66 ID:+8NmxZZ6
謎の婆さんは…
黒澤の蜘蛛之巣城に出てくるような雰囲気の婆さん希望
謎の婆さんは、福島の嫁…あれ、自害したっけ?
ここはネタバレ。
妄想スレに参られよ。
743 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 08:36:22.38 ID:leuk6u6o
>>724 ええええええ!!
おふくっていやぁ、
「蝉しぐれ」で内野と共演した水野真紀のおふくさん?
>>743 はぁ。そういえば・・。
最後の最後まで大森マジックなの?
蝉しぐれか・・・
勘助が最後に見た「六連銭」 の大将が信綱だったりして
オールアップって今日ですよね?
午前中から収録してるのかな?
首が飛ぶって言うか武将格だから討たれて
首級もってかれたんでそ。
討ち取った武将の首に対して褒章出るし。
原作では若い武者に討ち取られ
首をもって手柄にされることを望む勘助です。
戦に女も絡んでますよ〜
F3のみなさんも見てくださいね〜
ってことでは?
>>746 今日は開館より早い9時30分収録開始予定です。
>>750 >>752 746です。ありがとうございます。
では、もう収録開始されているのですね。
自分はいけそうにないけど、滞りなくアップすることを祈ってます。
レポの方々も、無理のない範囲でよろしくお願いします。
今、信玄と勝頼がスタンバイしてます
モニターに映ったスタッフのメモだと今日は4シーンくらい撮影するのかもしれません。
46話シーンNo.2
勝頼の元服式。
カットNo.8A〜
勝頼に烏帽子をかぶせる勘助。信玄が見守っている。
涙が溢れそうで胸一杯の表情。
カットNo.18A〜
烏帽子の紐を結んだ勘助。
勝頼と勘助の表情をアップ。
勘助のもう1回やってもらえますかの一言でTAKE2に。
感慨深い表情から、少ししっかりした表情に変えてました。
46話シーンNo.2つづきカットNo.3〜
信玄の表情アップ。
諏訪満隣が隣に座っている勝頼を見つめている。
向かいには秋山が座っている。
カットNo.6〜
少し離れたところに志摩が座っている。
カットNo.8〜
室内全体を正面から映す。
勘助が立ち上がり、勝頼の前に座る。
このシーンで志摩役の大森暁美さん、諏訪満隣役の小林勝也さんが撮影終了。
勘助から花束を受け取ってました。
そして信玄役の市川亀治郎さんもこれで撮り切りに。
スタッフからは盛大な拍手。花束を渡す勘助と抱きあい、「やった〜」と大喜びの信玄。
市川さんの挨拶
「ああ、よかった。はい、長い間お世話になりました。
テレビ初出演ですが、みんなに助けられました。
いい信玄になったか自信はありませんが、今日は撮り切りの人が一杯いるので、早く撮り切りになりたかったです。
最後に勘助、ありがとう!」
勘助「素晴らしい御屋形でした」
信玄「一足お先に」
最後もカメラにおもろい表情を披露していました。
>>734 >政虎(景虎)の乗った馬の尻に矢が刺さらなければ
>おそらく信玄の首はとられたのでしょうね。
>たった一人で本陣に乗り込むなんて信玄には絶対無理!
捏造話で興奮するなよ
本当であったらいいなという願望は俺にもあるけど
どう見ても小幡景憲の受けねらい
760 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 11:48:01.86 ID:pCMJDJXA
大河のNGシーン特集があればいいのにな
>>758 諏訪満隣って晴信に自害させられたとも言われるけど
一説には結構長生きしたらしいね。本能寺の変の後も次男頼忠と諏訪再興を図っていたとか
信玄もクランクアップ・・・
うおおなんかさみしー
信玄も撮りきりか。寂しいな。
勘助と信玄のシーンが風林火山全部のクランクアップになるかなと思ってたので意外だ。
本当にいいお館様でしたよ。亀乙!
謎の婆さん「おふく」はいつクランクインして
クランクアップしたんだ?
謎だww
午前中の撮影は終わったのかな。
>>758 ありがとう。ご苦労様。
カピさまは両手に花束で大はしゃぎでした
もうすぐ午後の撮影がスタート。信廉がスタンバイしてます。
>>761 自害させられたのって弟の満隆じゃなかったっけ?
ノベ売ってるかなぁ…
信廉かと思ったのですが、姿が見えないので見間違いだったかもしれません。
今は勘助、勝頼、秋山がスタジオ入りしています。
勝頼の烏帽子親って本当は誰なんだろう?
46話シーンNo.15
庭。勝頼と秋山が棒を使って稽古をしている。
二人の動きをつぶさに見ている勘助。
秋山「参った」
腹を突かれて倒された秋山。勘助に近寄る。
秋山「山本殿、いかがでござる」
勘助「おお、見違えるほど上達なされた。さすがは秋山殿」
秋山「某も初陣にお供する楽しみができた」
ノヘライズだと44話ですが、ドラマ本編では46話になったようですね。
このシーンで秋山役の市瀬秀和さんが撮影終了。
殺陣師の林さんも勘助から花束を受け取ってました。
勘助「これからもよろしくお願いします」
林「およそ、こういうのは似合わない男です(笑)」
そろそろ隣のスタジオあたりで、集合写真用のひな壇の用意とかしてないかな?
スタジオの天井に恒例のくす玉も用意されて無い?
774 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 14:04:24.98 ID:Mdw4VzM6
ノベ、神保町に見つからない…
46話シーンNo.15
室内。たくさんの書物が積まれている。
側には図面もたくさん置いてある。
向かいあって座っている勘助と勝頼。
鉢巻きをしめる勘助。勘助「四郎様、某秘伝の戦略を指南つかまつります」
大きな図面が広げられている。
勘助「まず軍勢が2万といたさば、その手分けと陣の構えはかようになります」
黒い駒を配置する勘助。
勝頼は身を乗りだしている。
勘助「5千は領国を保つため、留守居といたします」
黒い駒を府中に5つ置く。
勘助「3千で本陣を固め、旗本といたします」
黒い駒を御本陣に3つ置く。
勘助「この旗本に、一ノ先備え、二ノ先備え、左備えに右備え…」
>>758 カピも終わりか…さみしいのうさみしいのう
@大阪市・淀屋橋
ノベライズ買えました。店先にはなかったけれど、お店の人に言ったら
奥から出してきてくれました。
入荷していても並べていないお店って結構あるかも。
謎の婆さんは、ケラ婆・・
将門の時代から今まで生きていた。
次のカットで勘助最後です
ノベは昨日の時点で店頭に並んでました。@神奈川
でも、NHK公式サイトでは発売日が28日になっているので
並べていない店もあるかも。
クランクアップです。
信玄、勘助、景虎、由布姫の4人でマスコミ向けに撮影してます。
ついにクランクアップですか。。。
さびしい。。。
レポおつかれさま。
>>781 今日は1日、レポありがとうございました!
そして、今までの長い間、
レポしてくださった方たち、ありがとうございました!
感謝。感謝です。
役者、スタッフお疲れさま
レポの方もお疲れさま
>>781 ついに風林火山マラソン完走か。
出演者様、関係者様乙。
レポ神乙。
残りは一話一話味わいながら見ようっと。
>>781 レポ乙でした。ありがとうございました。
長い間レポして下さった皆様にも感謝します。
後は…ただ静かに最終回まで観るだけですね。
余談ですが、DVDを買う予定なんですが、
DVDにはおそらくメイキングが付くのでNGシーンも見られるのでは?と
密かに楽しみにしています。
NHK大河はNGシーンは出さないもんじゃなかったか?
大河スタッフもレポの方も本当にお疲れ様!
このスレでみたシーンを実際のドラマで見るのが
何より楽しみだった。
撮影はおわっても風林火山はまだまだ続くぞ〜
NGシーンはないけど、金曜時代劇枠では
メイキングル・リハーサル・主役に1日密着・キャストのコメントなど
たっぷりあったよ。大河はどうなんだろうね。
つづきです。
(途中から表示が44話シーンNo.22に変わってたので、こちらが正しいのかもしれません)
部屋一杯に陣形の図面が広げられている。
勘助「若君様。よろしいか。よ〜くご覧くだされ」
夢中になって喋る勘助
勘助「これなるは鶴翼の陣形。鶴が翼を広げたような形にござります。
魚鱗の陣形とは逆に敵勢を中におし包んで、ことごとく討ちとる時に用います」
勘助「次は…。お主それを取れ」
家来が図面を渡す。
勘助「これなるは長蛇の陣。蛇が…」
勝頼「勘助!」
勘助「はい…」
勝頼「そちは出家しても戦のことばかりに余念がないのじゃな」
勘助「飽きられましたか?」
勝頼「儂のためか。それとも亡くなった母のためか」
勘助「武田家の御為にござります」
勝頼「この儂は武田家でなく、諏訪を継ぐのだろう。秋山もさように言っていた」
勘助「ご不満にござりますか」
勝頼「いや不満ではない。父上が望むのであれば、儂はそれに従うまでじゃ」
シーンの途中なのですが、ここで晴信と勝頼の二役演じてきた池松くん、?の西川先生が終了に。
あと1カット残すのみになりました。
レポしてくださった方、本当に乙です。
寂しくなるねぇ・・・。続きを見たいような見たくないような。
話変わるがノベようやく入手@神保町
パっと開いたページが小田原城攻のシーンだった。
「 政虎→無数の矢が降り注ぐ中、一人メシ食ってる
北条→ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ 」
になっててワロタw
ドラマ本編じゃやらなさそうだなぁ。残念。
北条様は臆病だからこそ強いんだよ。
今までのを見てこないで書いてるだろ。
あんまり身びいきの浅い味方しないほうがいいよ。
>>793 いや、身びいきとか北条バカにしてるとかそういう事言いたいんじゃ全然ないんだけど・・・。
このスレでも以前から「このエピ面白いからやれよ」ってレスがかなりあったから
書いただけだよ。
ノベ、神保町で店員に聞いてみたけどないって言われた(´・ω・`)
44話シーンNo.22カットNo.8。
1回NGがありましたが、
最後に
勘助「左様にございますか。諏訪家をお継ぎいただくことは、
甲斐と諏訪の者、みなが望むことにございます」
のセリフ後、OKが。
モニターには風林火山のテーマにのせて、1年間の名場面が流れます。
あのシーン、このシーン。もう涙、涙です。
最後にはいくつもの鉄砲の弾が勘助の胸を貫きます。
そして1年間スタッフの皆さんお疲れさまの文字が。
(これもオンエアしてもらいたいでしょうけど、無理なんでしょうね。
川中島の戦いのシーンはありましたが、最近撮影した分は全く入ってなかったですし)
ついにクランクアップ。
モニターはスタジオに戻り、勘助がくす玉を割ります。
勘助にはスーツ姿の若々しい信玄、薄いグラサンをかけた景虎、白ワンピ?の由布姫が順々に花束を渡していきました。
>>795 もっと大きいところに行ってみたら?○泉とか。
>>790 大河ドラマに関してはNG映像だけは無いと思う
あの特典付け放題でそのうえ続編まで作った新選組!でさえNGだけは無かった
>>792 弓矢が飛んでくるけど弁当食べるって場面、やるんじゃないかなあ
途中から景虎撮影シーンは未公開状態になったからレポ出来無くなっただけだし
ただしロケやってないから半分はCGとかハメ込み映像になるだろうけども
ああ終わっちまった……
>>800 (´・ω・`)隣の街にはあったのか。神保町のほうにはなかったよ。もう帰ってきてしまったし明日行くか…。
ちなみに、何階でした?
>>802 1階のノベルスコーナーにあった
平積みしてあるからすぐ分かると思う
>>802 (´・ω・`)ノシ ありがd。明日も残ってるといいな…
土スタパを楽しみにしてよ。
勘助に鉄砲か・・・最後の言葉は物議をかもしそうだねw
レポしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
内野さんはじめ、役者のみなさん、スタッフのみなさんお疲れさまでした。
ところでノベ購入いたしました。
読んじゃったよ〜 我慢できなくて。
でも泣いた〜 1回目のオープニングシーンがここで出てくるんだって
わかったとき鳥肌たったよ。
ある決意をしたときに人は大人になる。
そういう成長を見て欲しいって、
Gacktのインタビューを以前に読んだけれど、
本当に信玄、政虎も立派な御屋形様になっていた。これでも泣いた。
とにかく泣きっぱなし。
これが映像になるなんて贅沢。こういう大河見られて幸せだよ。
その後流れたのが、マスコミ向けの4人の挨拶です。覚えている範囲でまとめてみました。
内野さんの挨拶。
「いやいや、振り返ると1年間いろいろやってきただけに、
思い出すと涙が自動的に流れます。
一言では語り尽くせないのですが、本当にあっという間でした。
自分は真剣勝負でやったつもりです。本当に長距離マラソンのような1年でした。
自分も頑張りましたが、勘助を作ってきたのは大森さんの本や清水プロデューサーをはじめとするスタッフ一人一人です。
テレビという限られた時間の中、みんなで作ってきました。
1年間応援してくださった視聴者のみなさん、
プロデューサーは5年くらいでしょうが、1年間共に関わってきた人の思いがこの作品に集約されています。
今はこの作品に関われたことを誇りに思います。
これを宝物にして、さらにいい芝居をしていきたいです。
本当にありがとうございました。
最終回までこの濃密なドラマを是非お楽しみください」
市川さんの挨拶
「収録開始当時は歌舞伎の芝居がどこまで通用するか考えました。
今回が映像初出演ですが、私は生意気にも歌舞伎の伝統400年の歴史にかけました。
成功したかは10年20年後にわかるでしょう。
本当にいろんなことがありましたが、ここまで自分の力を発揮できたのは、
日の当たらないところにいるスタッフみなさんの力だと思っています」
そして勘助に対して
「最後に劇中では一度も言ったことのなかった言葉ですが、
勘助、まことあっぱれであった!」
809 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 17:28:30.52 ID:Q9qgDPsg
>>勘助、まことあっぱれであった!
どういう風に言ったか脳内再生できるようになってしまったw
Gacktさんの挨拶
「あっという間の撮影でした。最初役に入るときいろいろ考えたけど、いい環境を用意してくれたおかげで、
自分の中にある狂気をうまく演じられました。
謙信の持つ狂気を演じるのであれば誰にも負けません。
ドラマは最終回までまだまだ熱くなっていくので、楽しみにしてください。
今回は内野さんと話して、いろいろ刺激を受けました。
畑は違うけど、大河で学んだ表現することは、音楽の世界に帰っても生きると思います。
それをまたみなさんに届けたいです。
本当にお疲れさまでした」
そして勘助に対して
「道安、いや山本勘助。見事じゃ!」
柴本さんの挨拶
「みなさん1年間ありがとうございました。
これほどプレッシャーを感じたことはありませんでした。
どうしていいかわからない時は、スタッフのみなさんに助けていただきました。
スタッフの誰か一人欠けていれば、やってこれなかったと思います。
内野さんからはいくつもいくつもアドバイスをいただきました。
今、作品が終わって、由布として悔いのない人生が遅れたと言えます」
そして勘助に対して
「勘助、愛していましたよ」
熱いなぁw
* 皆おつかれ〜 +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
>>807 乙です。
皆さんの挨拶を読んでいて目頭が熱くなりました。
このドラマを見る事が出来たご時世に生まれた事を感謝したい気持ちです。
勘助が主人公ではあるけれど、出演した皆様全員もまた素晴らしい主人公だったと思います。
みんなの勘助へのひとこと…もう、泣けて泣けて。
>>809 同じくw
今ノベ読んでる。
あのシーンこのシーン、みんな早く見たいようないつまでも終わってほしくないような。
大森と出演者の皆さんとスタッフの皆さんと、風林に関わってくれた全部の人に感謝したい気分だ。
しかし、大森は絶対武者震いスレ見てるだろw
まさかあの台詞をあのお方に再び言わせるとは…w
川中島の婆さん
勘助の母親でした。
どの母親よ>817
レポさん、長い間ありがとうございました!!
土スタもチェックします・・
>バーサン
一瞬白石かよこさんかと思った
ノベ読みました。
ばーさんがらみのシーンは丸ごとカットされるようなヨカソ。
821 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 19:55:20.19 ID:EuXUbcAc
第44回「信玄暗殺」
第45回「謀略!桶狭間」
第46回「関東出兵」
第47回「決戦前夜」
第48回「決戦川中島(前編)
第49回「決戦川中島(後編)
母親って…まさかあめくみちこ? だとしたらすげぇスパンでの再登場だなー
823 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 20:26:05.93 ID:rkPXv91C
あっぱれじゃ、かんすけぇえ〜っ!
池袋東武の本屋には出てる
>>822 勘助の生母・安は2話で既に故人になってる。
実母はとっくに死んでるがな
見てないなら書くなよ
手作りの眼帯をお墓に供えてたよね
828 :
822:2007/09/26(水) 21:02:27.12 ID:4OcMeAH4
ごめん…義母の水沢アキとあめくみちこを間違えてた。
でもまさか本当に義母出ちゃうのか。すごいな
バーサンは御大CGマジックで昨年の菅井きん(大政所)がデジタル合成されるらしい
きのうからバアさんに執着してる人ってなんなの?
上野にも出てた、本。
>>805 ノベでは「矢」なんだけど、ドラマでは鉄砲なんですか?
早乙女太一の舞いが見られそうだな。
一話増えた!?
内野聖陽「風林火山」クランクアップで涙 (日刊スポーツ)
NHK大河ドラマ「風林火山」が26日、クランクアップを迎え、主演内野聖陽が涙で
13カ月間の収録を終えた。共演した市川亀治郎、Gackt、柴本幸が駆け付けた中
「涙が自動的に出てくる。俳優としての誇りであり、宝物です」。
妻の女優一路真輝にも「支えになってくれたことに感謝しています」。
好評のため当初の予定より1話多く制作、放送されることも発表された。
最終話は12月16日。
[ 2007年9月26日22時28分 ]
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>>832 スタパ組のレポにそれらしいキャストの情報がないのに
ノベで急に存在が明らかになったからだろ
実は(飛び加藤を彷彿とさせる)風魔の首領・・・はやり過ぎかw
840 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 23:16:25.34 ID:Q9qgDPsg
増えた1話が伊勢姫話かな
841 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 23:20:29.09 ID:V1aCK/0q
>>688 >信繁、生きよ。生きるのじゃ
立派な討ち死にフラグでござるな...・゚・(ノД`)・゚・
50話まで制作されたのは「毛利元就」以来かな
風林火山 4 山の巻―NHK大河ドラマ (4) 大森 寿美男 井上 靖 (単行本 - 2007/9)
現在在庫切れです。
尼orz
844 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 23:58:52.51 ID:miHmBApr
>>843 まさに konozama 発動wwwww
845 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 00:07:53.83 ID:dEL4mrY+
>>837 ホントかな?
ちなみに山の巻は山積みになっていたから簡単に入手できた。
846 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 00:09:59.63 ID:3ElR5jwE
由布姫に母さんがいて、最後は孫の勝頼とともに落ち延びたけど
甲府までは一緒に行かず、途中で別れたという話がある。
なぞの婆さんは、由布姫の母さんかなかな?w
追加分は最終回の前に挿入されるんだよな、きっと
まさか川中島決戦の後に変な蛇足がついたりしないよなぁ(汗)
追加分は、川中島以降の話じゃないのか?
増えた分のタイトルとかどうなるんだろう?
個人的には勘助が逝って終わって欲しいなぁ
854 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 00:33:20.02 ID:2WatMrkw
>>851 ノベの内容から推測する限り平蔵。
自分も読んだ人に聞きたい。
最後、平蔵は助かるって事でいいんだよね?
婆さんが助けようとしたところで平蔵の場面は終わるんだよなー。
平蔵のその後、みたいな話にならないよな…イヤな予感。
>>854 やぱそうだよね。
平蔵の生死は不明で終わりになると思う。
このままさまよってるシーンで平蔵は終わりの方がかっこいい。
ばあさんが突然でてきても流れが悪い。
主役はあくまでも勘助なんだから。
>>851 川中島ロケが終わった直後に出た画像ですね。
これを最初に見たときに勘助?って思ったんですけど違いますよね。
ノベ読んでこれは平蔵じゃないかと思うんですけど。
クランクアップの映像ってもう流れた?
平蔵ってロケ不参加じゃなかったか
>>858 吹き替えの人が平蔵役をやって撮影してる。
勘助臨終間際に平蔵と会話するシーンがあるけど、スタジオ撮影なのかな?
861 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 00:47:19.66 ID:FZYIoNPv
私も今日スタパに行ってきますた。最終話がどうとか言うのが馬鹿らしいくらい、素敵な最後でした。本当に本当に皆さんお疲れ様でした。
おばちゃん、おじさんばかりの中の見学でしたが、感激ものでした。
この一年、風林火山おっかけみたいな感じの毎日でしたが、充実して楽しかったです。キャストの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとう!ありがとう!ありがとう!
平蔵
のちの、天草四郎 である。
>>835 撮影終了直後に映されたスタッフ向け(?)名場面集について。
勘助のナレはオープンニングと一緒。これまでの名場面とともに風林火山のテーマ曲が流れます。
最近撮影した分は入ってないので、ストーリー前半のシーンがほとんどです。
ミツとの出会い。信虎と若々しい晴信。由布姫とのシーンも多かったですね。
好評だったか?がつく三分割画面や海のようなCGをバックに
勘助が和子様を受け取ろうとするシーンも入ってましたがどなたのセレクションでしょうw
涙を浮かべる板垣や矢を浴びながらも疾走する甘利。
護摩を炊く景虎、木に縛り付けた道安の前に立つ景虎、微笑む宇佐美。
川中島ロケの分も少しありました。上空から撮った?それぞれの陣。
そして、馬を走らせている勘助の鎧を弾で撃ち抜かれるシーンが最後だったと思います。
確かにノベライズと違うので、私も見ていて?だったですね。
>>863 撮影終了後のスペシャル映像は自分も見たけど
銃で撃ち抜かれる勘助は馬から下りていたような気がする。
いつもスタパのレポしてくださった方々ありがとうございました。
事前情報にドキドキし、本放送を見てはレポを思い出して感慨にふけり
ドラマを2倍3倍楽しませてもらっています。
今、ノベライズを読み終わって涙ぐんでるところ。
頼山陽の詩が出てくるところで寒気が。
信虎追放の時の北条氏綱の訓戒状とかぶせたシーンを思い出しました。
大森脚本最後まで見事だな。
あと、気になるのは首のない死体とかの表現
このドラマは美術さんもいい仕事されているので、その辺りにも期待して最終回を待ちます!
>852
主役は、回想シーンにて登場?
平蔵が矢だらけになってさまよってる所(多分
>>851)のシーンをノベで読んで泣けた。
言葉も平蔵に似合わない武士言葉から甲斐の方言に戻って。
やっぱり平蔵には、ヒサと十吾郎とミツと一緒に
農民に戻って穏やかに、だけど幸せに暮らすのが似合ってる。
平蔵が軍師化しだして、どうなることかと思ったけど、大森の脚本は見事だった。
ラスト一話は「帰ってきた平蔵」
平蔵 「I will see you again. but not yet. not yet. 」
>>868 「the return of hz」
去年の功名の竹中半兵衛みたいに
hzが最後の最後で「ミツやん・・・」と
言ったらネ申www
市川文書の件もドラマに出てくるようだな。
>>865 自分もその部分、どうするのか非常に気になってます。
首のない遺体の話しははもちろんそれ以前の話で義元の首も戻って来るし。
ことに最終回は首が写されなければ話にならないストーリーになっているので
模型を作ったのでしょうかね?
874 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 08:49:38.28 ID:3zxSsR2x
寿桂尼様と若泉Pがゲスト出演した風林火山セミナーによると、
寿桂尼様はいままで、勘助にはその不幸な生い立ちから母親のような気持ちを
持っていたが、最後の最後に勘助に裏切られるそうだ。
いったい何をやらかしたのか?
その場面が寿桂尼様の一世一代の最大の見せ場になるらしい。
楽しみだな。
あと勘助は所作もきちんとできて背筋もぴんと張って数珠を持つ姿も美しく、
内野さんの実家が演技に影響してると推測してる事と、できる事なら由布姫をやりたかった
そうだ。
由布姫役って人気あるんだねー。
寿桂尼さまの姫、亀さんの姫、ガクトの姫なんかも見てみたい気がするw
>>874 桶狭間だなw
トークショー寿桂尼さまは内野をかなり気に入ってるようだったな
上杉方の話題では緒形氏を「ガタさん」と呼ぶ事や
緒形氏初撮影の時「ガクト、かわいいんだよ〜!」と夜に
電話かかって来た事め話してた
最終回のMVPは彗星の如く現れたばあさんがさらってしまう予感
あー今日からスタジオレポないのかー
なんか寂しいなあー
レポしてくれてた人ほんとにありがとうー
情報満載でしあわせでしたヽ(´ー`)ノ感謝!
わーい。一話追加だとw?
2時間SPとかのたまわって書き込んだだけにNHKに感謝したいわ。
>>873 義元の場合は、首桶を使うだろうから直接首は映さないと思う(寿桂尼の
セリフで首のくやしそうな表情を表現)。
ただ、最終回はねえ……。ノベの記述通りにやるなら、映さないわけには
いかんでしょ。それにしても、第一回で赤部の首をはねた勘助が最終回に
首になるというのも、大森氏の当初からの壮大な構想だったのか?
>>882 そうなんですよね。
確かに義元は首桶に入っているので頭だけ写すとか誤魔化しようがあるが。
最終回では、勘助だけではなく信繁や諸角の首と胴体が信玄の元に帰るし。
この大事なシーンを写さずに演じるのは無理かと…。
蝋人形かな?
花が・・・・花なのも・・・大森さんて顔に似合わずロマンチストw
戦国乱世を生きた!愛した!で明日のジョーみたいに、完全燃焼で燃え尽きるのか?
原作では名もない若い兵に討ち取られて、満足して死んで行く老将なのだが。
凄惨だけどロマンチックなのは、最初に赤部が勘助に首を刎ねられたとき、
その遺骸の鎧にみつが草花を供えて、勘助の心の中にも花が咲いてるといった
シーンを思い出すな。
今日はここが大人しくて寂しい… (´・ω・`)
今回、ここがあって楽しかった。
後は放送とノベのみを友としてじっくり楽しませてもらうよ。
2ちゃんバイバイ。ありがとう。
888 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 17:49:00.62 ID:HyR1kVTh
>>861 羨ましい。しかし、レポありがとです。
1話延長本当に嬉しい。
あと約2ヵ月半か・・・。心して楽しむよ。
大河始まって以来初の追加分が平蔵メインなんて事になったら大ブーイング必須。
よって、それはないであろう。
やはり、川中島が終わってからを勘助の回想シーンを織り込みながら…かな。
ノベにはない回だけに真の意味でネタバレ希望じゃ。
ラストカットの、勘助が勝頼に戦術とかを教え込むシーンって、どんな雰囲気なんだろ?
勘助が、「こいつはダメポ、武田の跡継がせるのやーめた」って感じ?
それとも、ますます跡を継がせる思いは強くなったが、死に際に突如覚醒wなんだろうか?
891 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 18:33:54.96 ID:IT6OhsvR
最終話 妻たちの言い訳
>>891 何か勘助があの世へ行くと、勘助に人生を狂わされた人達(諏訪頼重・青木大膳・今川義元等)と、
関わった人たち(小山田・萩乃等)が「勘助は天国にいくべきか地獄にいくべきか」を議論していて
(何故か本当に重要な人たちは出てこない)、最終的に「一生懸命生きたんだから天国でok」って事になって
みんなで笑顔で(青木も笑顔)空に浮かぶ船に乗って天国に行く最終回を想像してしまった。
「信玄誕生」
「信玄暗殺」
この連続にワロタw死ぬの早いな
895 :
武者ブラ〜:2007/09/27(木) 20:38:12.16 ID:5931m0ek
武者震いスレで武者震い殿が再び武者震いしたとは本当か??
騙りかどうか聞きに参った。
まことじゃ
追加分は08小隊のラストリゾートみたいになると思う
さすがに義元の前だけにそっくりそのままというわけではないけどね
庵原之政のセリフ
多分49話の最後にサングラス姿の勘助が
「最終回じゃないぞよ、もうちょっとだけ続くんじゃ」って言う
で、50話の最後は竹中か香川が扮する秀吉が川中島に
たたずんで「無駄な戦で刻と兵を失ったものよ、だから
天下を取れなんだのじゃ」と信玄と謙信を罵って終わり
900 :
899:2007/09/27(木) 21:33:59.84 ID:7dY0fOBt
最終回予想スレと間違えたスマソ
新聞によると川中島4度目の戦いを、
2回から3回に変更しての放送だそうです。
第47回「決戦前夜」
第48回「決戦川中島(前編)」
第49回「決戦川中島(中編)」
第50回「決戦川中島(後編)」
ということは霧の中から上杉軍が出現するシーンが49話の最後だな
ノベライズ読みながら
このシーンはカットだな、このシーンもないだろうなと
思いながら川中島のところを読んでたので
それがみんな見られるかもしれないとwktk
村上×真田とか
905 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 22:37:46.91 ID:pRABsas+
>>895 桶狭間前夜に再び武者震いする予定だと聴いて
ココにきました。
大森さん遊びすぎだよww
でも、桶狭間の回を立ち読みする途中で
思いっきり泣いてしまった・゚・(ノД`)・゚・
ここまで泣けるのは「草燃える」以来だよ。
山の巻みたーーーーーーーーーー
桶狭間の義元&寿桂尼( ゚∀●)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \ /
909 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/28(金) 00:20:24.28 ID:uszTYvSj
勘介が最期に見たのが真田の旗 というのにソレガシ身震い。
「援軍が間に合った」そして「三途の川の渡し賃」巧い。そして切ない・゚・(ノД`)・゚・
そうかと思えば、武者震いや馬糞ネタも忘れない大森。これからも着いて行くよ!
「ところでおぬし、年はいくつになった」
「は?三十四にござります」
「その年になるまで、妻を娶らぬとは何ゆえじゃ」
「何ゆえと言われても」
「女人に心を惹かれぬか」
「さようなことはござりませぬ」
「この男とて若くはない。されど妻を迎えておらぬ。これは縁じゃ」
「女人と出会って、初めてかような気になり申した」
いいシーンなのに、どこかアッー!の影がちらついて集中できなかったw
>>909 馬糞ネタ、まさか川中島までひっぱるとは思わなかったよなw
>>911 思えば、馬糞が初めて出たのは「越後の龍」の回だったんだよな。
景虎に始まり景虎に終わる…w
タイトルこそ越後だったが、あれは実質、真田の回。
真田贔屓の脚本だな…、俺は嬉しいけど。
>>883 最近、ぶっそうな事件がおおいから、自粛するんじゃない?
首切りなんてリアルすぎだしw
>>914 確かにそうだけど、だからと言って史実を変える訳にも…。
戦国時代の戦いは首を取ってなんぼのもんだしねぇ。
良識ある大人が見ていると信じたい。
>>915 >史実を変える訳にも・・・
あのー
昔も今も「史実通りの映像化」が行われてたわけじゃありませんけど。
平蔵の生死はドラマでもわからずじまいなんかな…
すっきりしない
白黒はっきりさせてほすぃ
復活の日みたいな感じで平蔵が戻ってくるところでEND
平蔵…最後まで叶わないのに勘助の影を追い求めて
自分が手に入れていた幸せに気がつかなかった可哀相な子。
でもずっと勘助に守られてたのは
平蔵が一番人間らしい愛すべき奴だからかな。
海の口で平蔵を助けた勘助がわからなかったんだがようやくスッキリした。
武蔵で言えば又八のようなものだな。
>>916 >昔も今も「史実通りの映像化」が行われてたわけじゃありませんけど
映像化のお話じゃないでしょ。
首を取ると言う戦国時代の戦い方について言ってるんじゃないの。
平蔵は、その後、織田家、豊臣家、徳川家と渡り歩いて、最後は大名にまで出世する
空気を読まずに書き込んでみる。
景虎が一人で弁当食べに行くシーンだけはカットしないでもらいたいw
「火」の巻に比べて、ぐっと人間ぽく書かれてる景虎が
どんな風に映像になるのか、すごく楽しみだ。
妄想はスレチガイだろ>922
>>923 そこは絶対必要ですよねw
伊勢姫との一見で人間的に成長するらしい。
卯松の手習いの場面も楽しみです。
田舎だからまだ読んでないけど
当然北条もあわわわわになってるだろうけど
越後勢も直江筆頭にあわわわわわになってる気がしてならない。
>>926 直江は赤くなったり青くなったり忙しそうだよ。
ntnmjrs
932 :
武者ブラ−:2007/09/28(金) 19:34:42.56 ID:Y0FpTz5i
「御屋形様,いよいよ尾張ご出陣。武者震いがいたしまする。」
庵原之政は勇み立っている。
「おお!!勘助!!久方ぶりじゃのおお!!!。」
この2シ−ンを想像するだけで武者震いがするのぉ!!!
その武者震い殿のラストシーンが落涙とは・・・・・・・・・・・・・・
でもうっかり屋さんなんだよなw>武者震いタソ
934 :
武者ブラ−:2007/09/28(金) 19:52:45.83 ID:Y0FpTz5i
>>933 だから武者震い殿は好かれるのじゃ!!
最後までキャラ変わらないみたいだしのお!
カンスケが人生最後の飯を一緒に食べる仲間はやっぱり真田と相木か・・・
ええトリオじゃったのぉ。
このスレも見事に役目をまっとうしたな
平蔵はおふく婆さんに助けられて生き残ったのかな。
>>937 そこまでは描いてないんだよね。
平蔵を助けようとしたのは単に金子が欲しかっただけなのか?
最終回に謎の婆さんがMVP取るような扱いじゃ困る。
それとノベで書いていない部分の謎。
真田と村上が因縁の対決をするが、真田は最後までいるので
実質、真田が村上を討ち取ったと言う事なのだろうか?
歴史知らないんだけど
村上って川中島で討ち死にすんの?
死なないよ。越後で年取って病死。
謎の婆さんは風魔の姉さんの変装
>>940 越後側の重臣は川中島で討ち死するひとはいないよ
945 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/29(土) 16:08:11.56 ID:aR3QY5Bv
結局葉月は死ぬの?
葉月は死なぬ。
ミツやんは出るのかな?
ミツやんはでねえずら。
949 :
948:2007/09/29(土) 16:28:51.54 ID:ElFq0HPq
まちがえた。
違うミツやんが出るずら。
950 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/29(土) 16:30:00.54 ID:lr36RSyK
ミツやん、出ないって
死んだ人が迎えに来るとか安っぽくて嫌だがミツは出て欲しかった
平蔵とヒサの娘の名前がミツ
953 :
日曜8時の名無しさん:
謙信が白頭巾かぶっている姿は第一回のタイトルバックだけだったか・・・・