2 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/22(日) 23:24:16.09 ID:ijL5hoo2
勝手に復活させてしまいました。
ごめんなさい。
3 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/22(日) 23:28:08.11 ID:KgyTJFP6
演出やりすぎ、あざとすぎ
お遊びがすぎる
4 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/22(日) 23:52:30.30 ID:6Wa4Kh36
今週ラストの幽霊板垣シーン
新選組!の源さん逝くの回とそっくりで笑ってしまったw
千葉ちゃんの演技は申し分無くて泣けるシーンでは在ったけど
ちょっと最近演出くど過ぎかなと感じる事多い
5 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 00:05:01.84 ID:JynHwY5d
それは俺も思った。
基本的に脚本はいいし、役者の演技もいいけど
カメラワークや演出がそれを台無しにしてる事がたまにある。
少し前の漫画みたいなコマ割りとか、
背景が水になってるやつとか
6 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 00:06:00.47 ID:LVOUYPK2
板垣が舞うシーンと、幻が消えた後に残った扇子、あれはやりすぎ。
トンボも、去り際のフェードアウトも処理が下手で笑えたし。
「一瞬、板垣の姿が見えた気がした」ぐらいで留めておいた方が良かったよ。
8 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 00:09:42.57 ID:MFaBJOrO
千葉、出すぎ。甘利、影薄すぎ。
なぜ死んだーもくどすぎ。
お前が殺したんだよ、と言いたくなるw
高遠の子孫に配慮すべき
10 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 00:12:39.71 ID:MFaBJOrO
それはいらねw
村上軍8千、武田軍1万ってちょっと多すぎる気がする。
今週のほうが泣いたって人、サニーに思い入れ杉。
人がいいというか、簡単に騙される人なんだろうな。
自分はあんなに泣きのシーンを入れられるほどにさめてしまう。
大事なところは説明しないのに、板垣が死んで哀しいよーってシーンを
あんなにずーっと見せる必要があったのだろうか。明らかにバランスが悪い。
高遠のおのれ!発言やりすぎだね。まるでドリフのコントみたいだった。ノペライズではそこまで大袈裟じゃなかったのに。呆れかえったよ。
で、ノベライズにはオブの突っ込みはあったの?
そういえば、今週も泣きの音楽がくどかった。
特に、三条とカピのシーンでのBGMが五月蠅かった。
音楽で演技を誤魔化さなきゃならないほど、酷い役者を揃えてるとは思わないんだが。
コモノーズの間抜けっぷり強調しすぎw
あれじゃ武田の勝利の価値が落ちるだろ。あのコンビのファンにとっては
嬉しい演出ではあったけどな。
>>14 うん。あったよ。
ちなみにおのれ!は三連発だった。
>>15 そうだな。音楽かけ過ぎ
だね。まるでクラシック
のPVみたいだ。いい役者抱えてるから控え目のほうがいいのにな。
・ω・`)当たってる箇所も確かに有りますが、オマイラ批判するなら愛情をもって批判するぉ!
上から目線だけで成り立ってるこのスレで何を今更
さらに上を行っておられますよね。
>当たってる箇所も確かに有りますが
とか、正解を知ってるガッコの先生かよ。
なんつうかね、晴信が文学的過ぎるような。
戦国武将なんだから、家臣の討ち死にであんなにいつまでも びちびち泣いてたらいかんよ。
板垣の幽霊シーンはやりすぎだ。泣かせりゃ良いってもんじゃなかろう。
もうちょいすぱっと潔くいってくれんかのう。初回の頃のように。
23 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 02:20:44.70 ID:exvRcdKI
トンボが駄目だった。
なんだあの情緒のかけらもない嘘くさいトンボは。
ああいうのは無理に姿形出さなくたって出来る演出だろう。
たとえば
晴信の視線がふっとなにかをとらえる。畳またはしょうじにかすかにトンボの影がうつる。
とかでも成立するだろうに。
そんなところに予算つかわずにロケに金まわさんか、ぼけ。
幽霊いらね。晴信の号泣いらね。
若を思ってることは死に際の笑顔と言葉で済。
晴信が板垣の死を悔やむのは視聴者みんな分かってるので。諏訪の
旗のとこで、板垣の深慮に気づくのも済。分かりやすい幽霊との会話も蛇足。
カピの陣羽織が塩ビ製に見える件
>>9 ,.-‐ """''''''- 、
/ \
/ ノりノレりノレノ\ i
i ノcニつ ⊂ニュ ミ |
ノ | <@ ミ @ヽ. | | アメウマー アメウマー
イ | (o_o. | |
ノ ! ノ u 丶. ! ヽ
彡 ! (つ ! ミ
ノ 人 " 人 ヽ
ー '''" | '''ニ='〒 "'''ー''
>>23 トンボの羽の動きが、明らかに変。リアル・トンボも、羽を激しく動かすが、
羽が透明感のある薄さなので、動いているように見えない。
「ダーウィンが来た」のハチドリに見えてしまった。
小笠原の頭上に日傘の代りに、葉っぱのついた枝を掲げるのは、いい演出だと思ったが、
葉っぱがまばらで、日除けの役には立っていなかった。
28 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 13:23:19.58 ID:ycYHVKAf
>>22同意。泣くヒマもなく戦場に馳るような多忙と、明日は我が身と諦念をもちながら生
きる戦国武将の魅力が今一つ。由布姫や家臣に引きづられてるところがなんとも…。勘助
に下の相談や母親の説得で動いたり…剛毅さが欠落してる感。真田や他の有力武将の場面
のほうが面白いし緊張がある。
晴信は、海ノ口の戦が、いちばん名将に見えた。その後、勘助を軍師にしてからは、
勘助に戦略丸投げだし、信濃領有後は悩んでばかりだし、ひたすら劣化している。
原作では、板垣の死を嘆いてる晴信なんて描写はない。
板垣の首を抱えて馬に乗り、その死を悲しみ、
寂しさを痛感しているのは
勘助なんだがな。
耐えてる勘助を見ようとしないのは
ただ単に視聴者が派手物好きで信玄びいきというだけだと思う。
セリフはないが勘助は様々の言葉を目でうったえてるよ。
派手な振る舞い演技に飽きたらじっくり見直してみるといい。
33 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 20:34:21.65 ID:qFHW3eP7
うんうん確かに晴信の嘆きには不覚にもちょっとホロっときた
でもね
主役が全然目立ってないんですけどぉーーーーー!
最近こういう叩きかたおおいよね
>>28 俺は今週がその脆弱さからの決別だと思ったんだが。
俺としては勘助が主役ということで他の武将の功績の影に常に勘助あり、っていうのが気に入らない。
勘助自体が自分の欲で動いていて嫌いというのもあるが何か気に入らない。
>>35 勘助が自分の欲で動いて嫌いと言うが
まさか義のために動くべきだとでも?
己の欲で動かない人間なんていないのに。
晴信なぞ国や領民の為ではなく
己の面目を保つ為に無理な戦を続けたがな。
38 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/23(月) 22:27:28.10 ID:ycYHVKAf
>>35原作の勘助の動きの原点は由布姫と勝頼が中心で、ドラマ以上の閉塞感。絡めて展開
の拡がりを持たせるには勘助にかなり脚色が必要だし、信玄中心にならざるを得ない。そ
のジレンマがストーリーの展開で二人のどちらに焦点を持っていくか、その比重の揺れに
落ちかない気分。信玄の成熟は川中島以降からなのかもしれない(新田次郎の風林火山)。
てことは今年は原作がガンだったわけだね。
んなクソつまらん動きの少ない原作に縛られて
脚本家にオリジナルを書かせなかったNHKが戦犯。
インタビューによれば
内野は原作のことはすっかり忘れてしまって
脚本主体に演じてるらしいですね。
見てるほうも原作は別物と思ってもいいように思えます。
謙信なんか全然出てこないし、そこからして別物ですよ。
>>36 義元が言った「欲が強いくせに忠義を盾に隠してる」って
ところが俺としては気に入らないのよ。
しかも忠義の対象が姫と四郎限定で自分勝手に暴走しているように
見えて、板垣や甘利に比べると我欲が強くて小物だな、
と思えてしまってどうにも好きになれない。
>>39 ちっとも原作に縛られてなんかいないよ。
設定も変更しまくりだし、でもまあ大事なところは押さえてるか。
だけどこれだけ自由に書けたら良い方じゃない?
それと原作も、そこまで由布姫と勝頼の話ばっかりじゃないんで。
戦の描写はなかなか迫力もあるし人間描写も原作の方が優れている気がする。
でもそれも文章と映像の違いだからしょうがないけど。
>>41 由布姫と四郎に執着してる理由は
死んだミツと子供を重ね合わせてるからだけど、
どうも大事なシーンをカットしてるから視聴者に上手く伝わってないな。
自分はノベライズ読んだから理解できたけど、
読んでなかったら「なんじゃこりゃ」になってたかもしれん。
あと勘助の目立ってない、活躍が少ないって意見があるけどこれは同意。
主人公特権で色んな人物と関わりがあるのに、
どうも影響力が少なすぎて見ていて地味にストレスが貯まる。
平蔵の主人公特権バリの活躍を分けてやりたい。
>>41 このドラマの主題の一つは自分の守るべきものの為に戦うということだと思う。
勘助にとってそれは当初、ミツとお腹の子だったが不幸にも信虎に殺されてしまった。
そのための復讐劇だった矛先を納めさせ受け入れてくれたのが武田晴信、板垣信方。
そして諏訪城で生きようと必死だった由布姫にミツと重なるものを感じ、その子四郎へと
出会いによってまた守るべきものが勘助の前に次々と現れた。
以前のシーンでもあったようにそのような人こそ勘助の守るべき国であって
そのために動いているのじゃないのかな。決して我欲のためじゃないと思うよ。
>>41のように感じてる人がいるならそれは勘助の台詞の少なさから来ていると思うので
その点にはダメだししたいと思う。
45 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/24(火) 00:11:13.57 ID:MfRKtrDO
>>41謀略が三度の飯より好きとか、諸国行脚の末、将の器に惚れたとか、出世したいとか
とか(最初はあったけど)…キャラが明確じゃないイヤらしさがあるよね。その都度、変
貌するところが戦国らしなからぬ小賢しさ。だから平蔵や伝兵衛といても抜きん出た感が
ない。
46 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/24(火) 00:11:39.26 ID:MfRKtrDO
>>41謀略が三度の飯より好きとか、諸国行脚の末、将の器に惚れたとか、出世したいとか
とか(最初はあったけど)…キャラが明確じゃないイヤらしさがあるよね。その都度、変
貌するところが戦国らしなからぬ小賢しさ。だから平蔵や伝兵衛といても抜きん出た感が
ない。
47 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/24(火) 00:13:26.58 ID:MfRKtrDO
>キャラが明確じゃないイヤらしさがあるよね
同意。
もっと言えば主人公なのにキャラが立ってない。海野口城でのキャラを維持
できればここまで叩かれる事はなかった。
>>46 >平蔵や伝兵衛といても抜きん出た感がない。
いくらなんでも落とし杉w
>その都度、変貌するところが戦国らしなからぬ小賢しさ。
むしろそこが戦国らしいと思うが。
全体的に嫌いな人が無理やり悪いトコ見つけてる無理無理感があるよ。
最初のトコだけ同意できるけど、あとの文章がgdgdになっちゃった。
勘助が叩かれてるんじゃなくて
もっと活躍を見たいっていう意見のほうが多いと思うね。
自分も同意見。主人公なのにほっとかれ過ぎてる。
叩いてる人はほんとに勘助か内野が嫌いな人だけじゃない?
>>51 軍師としての活躍は凄く見たい。だから今回は胸がすきました。
だが、由布姫、四郎にメロメロになってる勘助は見たくない、というのが本音です。
というか「非情の掟」から勘助が信用できなくなってる。
キャラが立ってない、というより勘助の忠誠の対象が定まってない印象です。
自分の欲望に忠実で、がむしゃらに姫様、四郎様の為に尽くす勘助は
結果が良ければイイハナシダナーで済むんだけど、結果がアレなので感情移入はできません。
板垣が「甲斐の真の軍師となれ!」と言ってましたが、人選ミスのように感じました。
最後に。内野氏は凄く好きな俳優です。でも勘助は嫌いです。
この不愉快さ、役者、脚本が狙ってるんなら大したものだ、と思います。
その辺のフォローは今回有ったじゃん、ワシは慢心してたわ〜て
姫にも晴信の所いけって促されたし、四郎とも切ないお別れしたし
>>53 すいません、ノベライズ読破してしまったので
未放送の勘助の印象も語ってしまいました。
これから勘助は、武田家の支えとなるらしいですが、
本当になってくれるのでしょうか。
そのあたりの成長エピソードがあればまた勘助の事が好きになれそうです。
さすがに主役が周囲を不幸にしている展開は辛いので。
義元評では我欲の塊キャラだしなぁ、勘助。
もっともらしい忠節はただの偽装とまで切って落とされたし。
自分の望みのためなら手段を選ばないってキャラもいいと思うけどね
そういう部分も含めて勘助大好きですよ
むしろそこがいいw
ドラマの主役がモラリストであるべきってことはないと思う
ここまでしつこく描写しといて
逆に今後いい人になっていったら正直がっかり
寅王丸排除の辺りとかすげー好きだよ
人なら大なり小なり誰でもある浅ましいさや我欲を、ちゃんと主役で描いてくれる大河、
ここ数年見られなかったからなあ。聖人君子ばっかりで
しかし魅力のある脇キャラが多いのは見応えあってうれしいが、
またそろそろ勘助に焦点を戻してしっかり描いてほしいんだけどなあ
>>52 まったく同じ意見の人がいた!
いっそ、姫と四郎のみが大切で他はすべて利用対象、くらい悪どければまだいいのに
晴信には忠義をしめすのに武田家には仇をなしていたりと
いまいち筋が通ってないんだよな、八方美人というか…
59 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/24(火) 13:07:17.35 ID:MfRKtrDO
>>50戦国らしさ…史実云々ではなくドラマ性としての際立ったキャラが必要かと。平蔵は
恋や情で振り回され、伝はもののふの神髄に影響を受けとそれぞれ成長してる。他の脇役
は言わずもがな…。で、主役の目的が埋没してたら視点の置きどころが曖昧になる。前半
の勘助の個性の勢いがあっただけに、後半の勘助の凄みを期待してるのだ。
青木騙して馬勝手に乗っていった時の「してやったり」顔の勘助見たいな
今の演技は勘助の年令を考えれば問題無いけど、落ち着いた勘助は何か寂しいんだよなー
>>55 義元評ではって言うけど、その義元評も勘助も同じ脚本家から出来あがっているんだしな。
その義元が信用できる人間として描かれているんならその評を間に受けても良いけど
嫌味たっぷりの自己中キャラの口から出た言葉に振り回されるのはどうかと。
>>58 勘助の執着心の対象は晴信派生グループ(甲斐国)と由布姫派生グループ(四郎)の2つの流れがあって
仕官後順風満帆で舞い上がって増長気味な勘助は自分のエゴで、自分の価値観で
「両方まとめて幸せな将来像」を自己満足と気付かず勝手に夢見てるけど
それは本人の意思を無視してるわ国にとっては上策じゃないわで、
作中で周辺に反発食らうし視聴者も不快になるという構図、だと考えて
勘助の行動にあまり矛盾を感じてなかったんだが…
義元と勘助はどちらが正しいとか
そういう問題じゃないとヲモ。
64 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/24(火) 15:54:59.20 ID:MfRKtrDO
>>62なるほど納得。
>>61由布姫の思慕からくる勘助の原動力と、信玄死後の勘助後遺症のお家分裂。義元をか
りて、勘助の力量の限界と危険性(ドラマではやらない未来)の示唆では?と思った。そ
れがドラマ全体の流れに陰を射してしまったような。
>>62 なるほど、俺はその勘助の身勝手な策を不快に思ってしまったんだな。
しかし、由布姫側室の策で反感をかったにも関わらず、勘助は懲りない男だなぁ。
逆に由布姫側室の件が散々もめた挙げ句やっぱりうまく行ってしまったからこそ
次なるステップとしての四郎担ぎあげの野望にエスカレートしたのではないかな?
由布姫が幸せにならなかったらちゃんと一度挫折を味わって、
最初は反発食らうけど最後はうまく納まる俺様の策is best!
と思い込んで誰も望まない作戦ごり押しを再度することはなかっただろう
駒井が今週泣いていたのが違和感。
現代人じゃないんだからさ上役の死で涙を見せるなよ。
好きだけど、萎える。それでも武士か、貴様
あ、補足。
あとで泣いてるのならいいんだけど、
仮にもお北様の前で無様に涙を見せるのはありなのか?
やはり昔の日本人はよく泣いたんだろうか…
なんか違和感があったなあ辺に中の人に見せ場をつくろうとしているみたいで…
69 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/25(水) 02:11:32.13 ID:kPg+uE+W
予告の長虎マンセーぶりはちょっといただけなかったねえ。
ん?駒井が泣いていたのは、両雄が亡くなったことよりも、晴信に対しての哀しみからでしょ。
自分では晴信をいさめることはできないという自責の念もあっての涙…という演技だとおもったが。
晴信の幼馴染みみたいなもんだから、おきた様に必死で訴えることも自然。
普段たんたんと冷静な顔をしているのに、子供の頃から暖かかったおきた様の前ではつい心情を吐露してしまう。
関係性がよくわかるうまいシーンだとおもったけどなあ???
ちょっと泣きすぎかも、とは思った。 >駒井
淡々と喋ってて、最後に思わず声を詰まらせる、ってぐらいが良かったかな、と。
でも、駒井の中の人の演技は良かった。
景虎の化粧なんとかしてあげてください
景虎、思ってたよりは良かったけど、
あの1本調子な演技は何とかしてほしい。
常に切羽詰まってる感じの。
晴信の常に受け狙いの演技よりは自然に見えたよ。
75 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/30(月) 20:50:28.16 ID:HvjVkjkR
ええ。
ガクトのあの棒演技はちょっと弁護できませんよ、ええ。
学徒ですが、演技以前の問題も・・・。
やっぱりあのエセ陰陽師っぽい扮装おかしすぎる。浮いてるー。
画面が、越後シーンだけ、ゲームかよ?って印象。
全国のじーちゃんばーちゃん達、謙信あれで許せますかどうですか。
居並ぶ群臣役の俳優さんたちも、撮影中
内心「あちゃー」な気持ちだったのでは・・・。
景虎は表情といいしゃべり方といい、お人形さんみたい。
次に出てきた緒形がすごく人間らしく見えた。
79 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/31(火) 00:57:08.63 ID:E5ZJCJp0
>>77 服と髪型は史実に忠実です。
違和感あるかもしれないが、あれで正しい。
そなたのゆうとおりじゃ
女らしさをもちいれたい故にあのような衣装をとりいれていると申しておる
平蔵がどうにも現代劇
次回同じ鬼門な村上共々出張りそうだな−
82 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/31(火) 11:12:18.67 ID:H2yYmiBv
高遠のところ、馬上の赤備えの台詞('A`)イラネ
83 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/31(火) 11:26:23.35 ID:rnDl9CAT
>>79 そうらしいね。ぶっちゃけ景虎ってオカマだったんだろうな。
84 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/31(火) 12:32:41.30 ID:3T4hwBjM
ガクトの演技云々は今後の緒形軍師の指導に期待するとして
演出は別に嫌いじゃないな
「風林火山」における景虎がそういう設定なんだと思えば
ガクトはまだ演技らしい演技ができてない棒読み素人レベルに見える
奇をてらった外見はもうあきらめて受け入れた
声をわざと低くしてる以外は余計なことして自爆してる箇所もないからまああんなもんだろうな
今後は諸先輩の指導を受け入れて、素直な演技につとめてほしいもんだ…
86 :
日曜8時の名無しさん:2007/07/31(火) 14:44:29.63 ID:BkOtJgOB
軍神というイメージとは程遠い件>ガクト
戦の描写で、武将が自ら槍や刀を持って盛んに攻撃してますが、現実は滅多にそんな事はないんですよね?
そこも忠実に再現しても良いドラマだと思うが・・・
>>87 史実に忠実好きがほんとに多いのはわかってるが。
チャンバラ活劇からの長い時代劇映像の歴史からなる様式や
この点は史実を取り入れ、この点は脚色して・・・などなど、
実際に広域な視聴者に楽しんで見てもらうため定型がある。
毎度毎度の史実違いはお約束のうえで見るもんじゃないのかな。
例えば女性の衣裳の着付け、あの時代の小袖の帯は前結びだ。
映像は依然として後ろ結び。
座り方だって正座ではないんだよ。
でも、自分は「忠実の再現して」欲しいなんて思わないけどね。
狩衣は貴族の普段着から来ているしね。
鎌倉幕府では最高位の礼服と位置づけられていた様だし、
直垂が礼服として一般化していた戦国期、守護代クラスが用いる衣服としてはやっぱり違和感が残る。
髪型も元服過ぎた武将があれではね・・・。
戦闘時なら分かるけど。
「越後を治めるカリスマとして、感情をなかなか表に出さない、ある種、神がかった狂気じみた人物にしたかった。」
ため、スタッフと相談して決めたそうだけど、ちょっとやりすぎだね。
もう少し周りとのバランスを考えた方が良かったと思うよ。
90 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/01(水) 19:34:02.74 ID:MieKvMlU
だんだんそんな気がしてきたんだが
もしかしてこの大河って
「重厚」という形容とは程遠い?
まあ面白いし好きだけどね。
風林って話が重厚なんじゃなく役者が濃いからそう思えるのかも
溜めて話す役者が多いから、ワンシーンに入る会話少ない
ナレで済ます場面多いし内容から得られる情報量が少ない
もうメッキは完全に剥がれてます。
姫関係から時が止まった
バレスレによる桶狭間の都合の良さに閉口
ガクトの眉毛
ちょっと謙信はきれいごと言いすぎですよね。
領土欲ゼロの主君じゃ家臣も仕えがいなかろうに。
謙信の思想は正しいかのようなイメージがあるが、要は戦に強いから己の安全が守られてる訳で
ただの凡将が謙信の心を持っていたら速攻で滅ぼされ、後世でバカにされてるだろ
社民党や共産党の人も、そこらへんを考えてほしいわ
97 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/05(日) 21:07:25.56 ID:SJaFZkyZ
ガクトの艶ぽさ、中性的な色気は悪くないと思う。とらえどころがなく長らく世俗から隔
離され潔癖さが、同じ還俗武将の今川義元とは対称的で面白い。芝居が巧ければ…惜しい。
あの平板な喋り方と固まった表情が独特の存在感作り上げてる部分はある
言ってることも浮世離れしてるし人間っぽくないところは逆に評価できる
なまじ演技が上達して今の雰囲気が壊れたときがむしろ心配
>>90 原作を読んでも、井上作品の西域ものや歴史作と違い、
男女の愛憎入り混じった時代ロマン作なのは読めばわかる。
そして、このドラマはさらに娯楽活劇だと思ってるけどね。
ミル姫の早口
ミル姫、彼女だけ現代みたいだった。
周りがゆっくりだからなおさら目立つんだろうか。
102 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/06(月) 01:50:12.18 ID:UHrj5w3o
小物たちが毎回準主役の位置を張ってるから、歴史の躍動感がない。チマチマした人間関
係の針小棒大な展開の中、武将の存在も埋もれがち。勘助は物語の狂言回しにまで落ちて
きたようで。謙信や義元を主役にしたほうが脚本家の思い入れで面白い展開になったよう
な気がしてくる。
103 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/06(月) 02:01:03.28 ID:xLe4oDnt
ミル姫の口元。
口尖らせて喋る姿に萎え。
顔は可愛いのに、声怖いし。
主役の武将がホームドラマやるよりずっとましだと思うが
春原弟の鼻水のせいで本スレがあれてます
106 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/06(月) 04:34:51.29 ID:mtV3T62u
妙に喧嘩腰で、たしなめられると突然カピの悪口をマルチする基地外が住みついてしまったようだな。本スレ。
小山田は最近ウケ狙い演技気味?
>>105 三国志のパクリの話の細部をしつこく議論してんのはオタク全開だな
川中島の一騎打ちをやると聞いてますます確信を深めたのは
結局、大河板の住人が絶賛するこの風林火山の脚本家も
山本勘助という人物をこのドラマなりに描ききることよりは
歴史上のそして原作上起こるイベントの狂言回しとして
おもしろおかしく使う為に取り上げただけという意図が見えてきた事。
たとえ今から軍師としての勘助の活躍が見れたとしても
最後まで彼の人生に対する視点や哲学は見えないままだろう。
この点が一番の期待はずれだ。
逆に一騎打ちをやらずに終えたら大反感を買うと思われ
その代わり、啄木鳥戦法を死ぬほど詳しくやってくれ
一騎打ちは別にやってもいいんだよ。
自分の中で今までの流れと合わせて、やっぱりそうかと確信しただけ。
そして結局それが最終回の最大の見せ場になってしまうんだろうな。
餌ネタとしては一騎打ちは最上のネタだろうから、宣伝も沢山あるだろう
だが、話のヘソは勘助の月影人生の昇華であるから正しいっちゃ正しい扱いだ
一騎打ちは実際にあった可能性も充分にあるのだが
>>108 もう勘助の人生哲学は十分描かれたと思うけど・・・
このドラマは主役山本勘助をうたいながら実際には勘助目線で描かれていないのが
一番の難点だな。
どのシーンも晴信から見た勘助、今川から見た勘助、景虎から見た勘助であって
勘助からの視点が少ない。おまけに台詞が少ないから誤解を与え続けている。
オリジナル脚本の部分では勘助目線が存分に描かれていたのに何故だろう。
誤解ねぇ…
作品の解釈なんて人それぞれなんだから、正しいとか誤ってるとかないと思う
一般的には多数派=正しい解釈 少数派=誤解として認識されるんだろうけど
台詞の量や間の取り方は個人的にはこのくらいが好きだ
行間を読む楽しみがあるというか、いろいろ考える幅ができるので
ときどき心情描写までナレーションで入れる作品もあるけど
ミスリードは少ないだろうが、視聴者としての楽しみは少ないのであまり好きじゃな
いな
DVDで脚本家やキャストのコメンタリー入れてくれたらいいのにな
全部にとは言わないから
結局歴史上の有名人を出せるし、タイトルもいいって事で
井上靖の原作を利用しただけで、山本勘助という人物に
対する思い入れみたいなものは殆ど無いんだろうな。
存在が疑わしいし、ファンが多いわけでもないから、主役といえど
蔑ろにしても不満に思う人は少ない、と思っているんだろう。
下手に活躍させると○○の手柄を横取りした、また主人公特権か!と
怒る人が出てくるのに配慮してか、あれ、これはひょっとして勘助のおかげ?
...でも目立っているのは別の人物だし、というスッキリしない展開が多い。
その上寅王丸出家や四郎擁立画策など、嫌われ役は率先してやらせ、あげく
「欲深く、容姿どころか心も醜い」と言わせる始末。歴史上の人気者はほぼ
全員人格者、キレ者として描かれているのに。主人公ばかり優遇されるのも
おかしいが、もう少しバランス良く描けないものだろうか?
>>115 実際、勘助が由布姫を助け出したお堂のシーンなんかも
この板でも四郎は勘助の子だろうとか話題になったりした。
それどころか甘利や先週のおくまみたいに後々まで関係を勘ぐられるような始末。
これでは、せっかく勘助が唯一、自分にとっての城は人だと語った時の真実がぼやけてくる。
これを誤解やミスリードと言わなくてなんなんだろう。
118 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/12(日) 16:56:05.57 ID:h7F1DJP5
オリキャラの平蔵を活躍させすぎ
直接献策とかじゃなくて重臣にヒントを
与える程度にとどめておけばいいのに
いきなり弓の達人になって、いきなり軍師の才能を発揮する平蔵・・・・・
(wikipedia:戸石崩れの項より)
天文15年(1546年)晴信は信濃国小県郡の村上義清の戸石城を攻めた。
戸石城の守りは固く武田勢は大損害を受けた。
そこへ猛将村上義清が救援に駆けつけて激しく攻め立て、
武田勢は総崩れとなり撤退。村上勢の追撃を受けて全軍崩壊の危機に陥った。
勘助は晴信に献策して50騎を率いて村上勢を陽動。
この間に晴信は体勢を立て直し、武田勢は勘助の巧みな采配により
反撃に出て、村上勢を打ち破った。
武田家家中は「破軍建返し」と呼ばれる勘助の縦横無尽の活躍に
「摩利支天」のようだと畏怖した。
この功により勘助は加増され知行800貫の足軽大将となる。
↑これ無視ちゃっていいの? 井上原作にも出てくるのに。
122 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/12(日) 23:55:00.25 ID:VyD/GUR8
平蔵に進言されて変わる村上キャラ…。勘助や平蔵によって武将のキャラが微妙に変化し
ていくのがアットホームな感じでいやらしい。今のところ、真田、義元、謙信、北条は忍
や下男に影響を受けないこと山の如くでその武骨さにホッとする。勘助の最後がもし川中
で死ぬなら謙信にコザカシイ奴めがと冷淡に殺られて欲しい。
>>122 平蔵の進言を参考にしたけどキャラが変わったとは思えない。
武将のキャラが変化するとはどういうこと?
もとより勘助は武田の軍師で武田軍が勘助の意見を聞くことは
当たり前の事と思うが…?その他諸々、全く持って意味不明だ。
125 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/13(月) 00:05:26.21 ID:qfQJLcK0
>>113 主人公の内面がこれだけ描かれた大河も珍しいよな
どこに内面が描かれているのかが全くわからんな。
いつも何考えてるのかよくわからないところがいいって人もいるのに。
反面、武田晴信や長尾景虎の内面はくどいほどに描かれていると思うが。
>>127 勘助が何の目的で行動してるのかは散々描かれただろ
そりゃ普段何を考えてるのか丸分かりじゃ軍師失格だ
>>127 勘助の内面はオリジナル脚本と原作姫関連のギャップで
かなりgdgdになってしまったから、
そこで脱落した人間にとっては良く分らんよな。
自分も本放送見た時さっぱり理解できなくて脱落しかけたが、
ノベライズや深く考察してる人の感想読んだりして何とか辻褄合わせた。
>>128 ドラマとしての演出の話してるのに、実際の人物と混同してやしないだろうね。
ドラマの中で、例えば長尾家の中で考えてる事を悟られないよう行動するように描くのは当たり前。
ドラマを見てるこっちの人間が、勘助の行動を判断する材料がもう少し欲しいって話だよ。
131 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/13(月) 01:02:58.45 ID:AfQxKnTf
平蔵(・_ゝ・)イラネ
ヒサが酷すぎ
>>127 すげーわかりやすいと思うけどなあ
しょっちゅう心情吐露してるし
勘助・由布姫・信玄で風林火山のはずが
平蔵が本当の主役みたいに感じるようになった
勘助の場合、由布姫への想いだけが(表に出ないように)中心にあって、
その他のことは節操が無いと言ってもいいほど融通無碍にやるから、
戦に関する部分は、通しで見ていないと分かりにくいんじゃないだろうか。
軍記物のふりをした純愛物といったら、言いすぎかな。
そういう意味では、平蔵はベタだな。
>>129 全体的に主役の勘助含め直近のエピソードに合わせて人物が描かれてる感があるな
さんざん既出だと思うが、
合戦シーンのショボさ、ほんとどうにかならんの?
(サニー除く)
某時代劇を見て、その圧倒的な戦闘シーン
に驚愕した。
LOTRに負けないかも〜
また残虐な描写もあまりないのに、
敵の凄まじさ・恐怖も伝わりまくり。
(鉄騎軍、マジこわいよ^^;)
もっと風林も金かけろ。
川中島には期待しますぞ!
138 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/14(火) 23:53:36.20 ID:VpCync2F
>>124ついこの前まで下男だった男が軍事会議に参加したり、勘助の姫さま想いが信玄を
動かしたりと…身分差の厳しい社会構成や武将の核となる強烈な個性が生ぬるく映る。義
元、謙信、北条のように軍師との切磋琢磨で緊張感漂う空気がない。だから、他の武将が
絡んだり、平蔵が出てこない場面になると俄然戦国らしくなるから不思議。
>>138 平蔵が村上に重用されているのは上田原で活躍を見せたから。
信玄が由布姫を甲斐に迎えたのは勘助が命を助けたからじゃなく
自分が興味を持ったから。
141 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/15(水) 02:04:37.20 ID:9+xnmNhd
「酒でも飲まぬか、どうあん。いや山本勘助」と言われるまで、
勘助は、身元がばれず潜入成功してると思ってたの?
それならあまりに間抜けな間者だなぁと思って。
>>139 そんな少ないのか・・・(涙
SFXで何とかしてくれ!
っていっても限度あるよなww
調べたら、某時代劇は50億も制作費がかかっていたらしく。
戦闘シーンが見事なのも当然か。。。
>>142 1年間の総予算が20億の大河ドラマに無茶言っちゃ駄目。
>>141 バレてもともとだって覚悟で潜入しているんだろう。
潜入の目的は鉄砲をどうこうすることじゃなく
あくまで長尾景虎や越後の情勢を観察したいということだから。
でもばれたら情勢を伝える前に殺されちゃうかもしれないじゃん?
逃げ出すのにはかなりの自信があったんでしょう。
伝兵衛にもそんな事を言っていたようだし。
147 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/15(水) 11:59:14.56 ID:9+xnmNhd
ばれてる自覚あったんだろうか?
その割に山本勘助と宇佐美に呼ばれてびっくりしてたけど。
ステラインタビューでは自覚しながら様子見てる演技してたと言ってた。
>>147 武田の間者と疑われてると思ってたけど名前まで全部ばれてるとは
思いもしなかったということでは。
>>142 いくらエキストラ投入しても馬上の人間のアップと引きのしょぼい軍勢を
交互に組み合わせる編集じゃロケに金をかけるだけむだだと思う。
せっかくロケ地に役者つれていって馬にのせているなら、
馬の足から上全部を画面にいれるくらいのシーンをもう少し
ふやすべきだよ。西部劇とかみて迫力ある編集すればいいのに。
馬上で切り合いまでさせるのはむずかしくても、
勘助と真田や小山田や原は馬のれるらしいから
画面に2騎3騎入れて一頭だけでも常歩で輪乗りさせながら、
声を掛け合わせるだけでも随分雰囲気でる。
できれば3頭くらいを駈歩で併走させるのがいいけどね。
>>150 一理はあるが、映画と違ってテレビでは俳優を訓練している時間などない。
内野ぐらい乗れる俳優であればフルサイズも撮れるが(11回参照)
ああいう人間交えた乱戦でうまくない人を口取りもつけずに乗せてもし放馬したり
暴走したら本人だけじゃなく周囲まで大けがする。
だから28回でも千葉ちゃんは馬のフルショットあったが甘利は人のいないところで
のみ走っていた。
西部劇と比べるのは土台無茶な話だよ。
だから年間予算20億の連続テレビにそこまでの期待するなって。
>>151 走らせなくても歩かせるだけでも画面に3騎、俳優乗せた馬を
出すだけで違うと思うんだけどね。
たとえば義経で最初のところで義朝親子が馬で都から落ちていった
くらいの感じで顔わかる俳優をのせて速歩くらいでもいいから
10メートルくらい走らせてそれを編集にはさむとかさ?
乱戦を西部劇から真似ろとはさすがに言ってないよ。
せめて構図とかそういうの真似れないかなあと。
小山田馬に乗れるんだ!
あの驚愕の騎馬姿見て乗れない故の棒上半身だと思ったわ。
ぶっちゃけ合戦シーンイラネ
流れさえわかれば地図にナレーションで十分
川中島も盛大にロケした
そうですが
もったいないとか考えずに編集して欲しいな
そうそう、どうせガッカリするだけだもん
舌戦に力入れた方が良いよ
>>153 乗れない筈だよ。どうして乗れるという事になったかは知らんが。
>>156 田辺はなかなか上手く乗ってるってきいたんだけどな。
主要人物含めレギュラー出演者で乗馬出来るのってどのくらいかな?
とりあえず内野勘助とGackt景虎は無問題だけど。
159 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/17(金) 19:02:36.27 ID:NiROGzA4
このごろ平蔵のクローズアップがいきすぎてきてるように思う。
「勘助ならどうするだろう」と思考錯誤することで見事に状況打開。
出来過ぎ、おまえはユリアン・ミンツかっての。
謙信にもおおいに重用されそうだなおい。
ユリアンはまだ散々秀才の秘蔵っ子設定を見せ続けられてたから違和感は無かったが…
HZはほんとわけわからんトびっぷり
>>159 さすがにあのGackt景虎謙信相手に平蔵をそういう扱いにはしないと思われ
と言うか、もしそれをやったら今大河におけるGackt謙信のキャスティングや
ああいう電波で超異質な存在感で演出した意味が無くなる
>>161 そもそも軍師宇佐美や苦労して今の立場にいる勘助の
存在さえ意味がなくなってしまう可能性がある
ラストで平蔵が勘助を討つなんて展開になったら、それこそ
大森のバッシングは恐ろしいものに・・
ヒサだっけ?平蔵の奥さん。
あの人が死ねば平蔵も悲劇性を備えて
あんま叩かれなくなると思う。
どーも最近の平蔵は出来過ぎ君ぷりが鼻につく、スマートさがウリなキャラじゃないだろうに。
ぶっちゃけ伝助のほうが魅力的。
ヒサが死のうが生きようがこの超人化はあまりにもいき過ぎ
叩かれるのは変わらんだろ
上杉家家臣って宇佐美以外は体育会系馬鹿ばかり。
不世出の名将・矢崎平蔵のおかげで、ようやく武田に対抗できるようになった。
こういう展開になったら鬱だよね。
平蔵やんは今別の仕事で忙しいし
秋からは新ドラマの収録があるから
出番は減ると思うよ
ていうかそんなにでなくなると思う
安心汁。
>>139 テレ朝風林火山より少ないじゃないか(200人)、馬は多いけど(20頭)
「葵」の関ケ原時は馬60頭にエキストラ300人以上だったのに
どうしたんだこの低予算ぶりは
まるで利まつの桶狭間並のショボさじゃないか
上田原もショボかったよね
板垣を取り囲む村上兵の周囲はガラ空きだった
実際に激しく動く人数は少しでいいから、せめて行軍や布陣のシーンはもそっと増量してくれんかのう。
川中島は霧CGで少しはごまかせるかな?
…もう葵の使い回しでいいよ…
>>168 軍勢が布陣してる様子は水増ししてないと奥行きがスカスカで…
□←カメラ
★★←内野・亀
○○○○○←騎馬武者
△△△△△△△←旗持ち足軽
こんな配置だよね
どう見ても50人もいないよ
「独眼竜〜」の時もエキストラ80人に
馬16頭しかいなかったけど
撮り方工夫してたせいでショボく見えなかった
>>169 葵も大坂の陣は関ケ原の半分以下の規模だったけどな
>>166 出番は減っても川中島で勘助と敵として合間見えるのは
すでに確定情報なわけで・・
173 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/19(日) 21:07:12.60 ID:1XMUsIpb
今回は宇佐美と勘助の軍師のベクトルの違いが面白く、勘助の掴みどころのない不気味さ
が浮彫りになって良かった。またも勘助と縁のない武将や軍師のほうが端正な印象をもっ
てしまうが…。
つかみどころないかなあ・・・
むしろ謀将というには実直すぎて考えてること丸わかりなのが問題だと思うんだが
わりと間抜けなダメ軍師って感じね
津田監物がわざわざ出向いてきてオッ!思ったが、
この連中で「風林火山」以外の戦国物を撮った方が
面白くなりそうな気がした。
177 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 00:47:10.27 ID:K4KpQAsQ
>>174宇佐美と比較すると勘助の実直な泥臭さが、食えない男としてつかみづらいように
思えた。軍師というより、長い不遇からくる勘助の人格の複雑さかもしれない。結果、内
偵どころか謙信を挑発してるところがおかしいけど。
ガクトは意外と掘り出し物だったが、
緒形の衰えっぷりが気になる。
景虎は形は違えど勘助の厚い信仰心を見出したのかも。
180 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 04:32:55.60 ID:pNAENBWD
>>178 もうすっかり好々爺ですね
時の流れは残酷・・orz
181 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 04:47:59.56 ID:YIsMemVE
なにいってんの。あの爺さまっぷりがいいんじゃん。
なのにふとした瞬間の目に怖さがあるところが。
今回はシーンのきりかえテンポがいまいちだったな。
182 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 06:29:45.92 ID:hNadgfLF
>>180 後の回の策謀シーンに期待
あの好々爺があんなえげつない作戦をしかけるとは誰も思うまい
緒方芝居うまくなかったね
かなりぎこちなかったよ
あとさ
今回の演出の清水っていう大先生より
先週の演出の東山充裕っていう人のほうがはるかにいいと思う
緒方はいつも緒方でしかない演技だけど
公式のコメント読む限りでは
所謂軍師的な鋭さよりも
あの様な雰囲気を重視してるのかなって思うから
まぁ、本人的には成功っちゃ成功してるんだろうと思った。
>>178 「元就」のときの尼子と比べてるの?
さすがにそれは酷だろ
画面見ずに音声だけ聞いてるとガクトへたすぎる
188 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 09:20:01.88 ID:g/AfC6Wh
布由姫なんとかならんか…?
自分が変わりになりたいと言うセリフの嘘くさい事
あんな情もなにもあったもんじゃないキッツい顔で言ってもな〜
勘助がなんであそこまで、あんな姫に入れ込むかもよ〜わからん。
思い浮かべるのがあの姫じゃ…orz
↑昨日からあちこちで見かけるけどわざと?
布由姫
190 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 09:44:25.37 ID:k4iebEz1
マルチポストだ。気にするな
191 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 10:12:57.06 ID:ojlY+ese
尼子常久は凄かった
192 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 10:28:43.32 ID:g/AfC6Wh
今回は微笑みじぃや
193 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/20(月) 10:35:28.23 ID:Ni4gckKW
太郎義信に決まってるでしょ。全然ふいんき読めないあの一言で。
変な効果音がいらない
耳につかない程度にしてほしい
>>184 それは思った
清水先生なのかカメラさんのせいなのか、顔アップが多いよね
先週の東山先生は役者さんを多方面から移してて、セットを
良い見せ方に変えられる人だな〜と思った。
清水先生にAVの演出やらせたら、
下半身アップばっかりで、画面中モザイクで埋め尽くされるんだろうな
そして、上半身だけブンブン揺れている俳優たち
198 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/21(火) 19:10:27.96 ID:eP0WSxXJ
ちったあ三条に老けメイクさせろ。去年の千代の二の舞かよ。
ただでさえ池脇が童顔なんだから、あれじゃあ太郎と三条が夫婦でも通ってしまうぞ
鉄砲が届いたとき、走れメロス?と思ったわさ。
何の話か最近わかんなくなってきっている。
勘助みたいに身体的に特徴ある人間が間者は無理だろうし。
当時、片目ビッコならザラに居たんじゃないの
勘助、絶対死なないに決まってんだから、
木に縛り付けられて処刑宣告されても全く緊張感無し。
というか内野はもっと本気で追い詰められた感じ出せよ。
いかにもな名セリフを朗々と語って聞かせる場合じゃないだろ。
202 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/24(金) 09:40:59.77 ID:SPuEGftt
>>201 主人公なんだからまだ死なないに決まってんだろ
少しは冷静に見ろよ。感情移入しまくりの小学生じゃあるまいし
あそこで死んだら画期的すぎるだろw
204 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/24(金) 12:21:15.36 ID:uXrdhOiG
牢の仲で思い出すのが姫様なのがイマイチだった。
最終で春信への忠誠心を見せる場面が、あれのせいで説得力ゼロに…。
そうだね。
あれほど姫に入れ込むのが理解できん。
武士は死なばもろともで殉死もいとわない戦場で生死を捧げる主の
ほう大切なはずだよ。
異型の為になかなか仕官できなかった自分を家中の反対を押し切って
取り立ててくれた主君なら思い入れも特別に凄いだろう。
戦国時代の武将で寵臣のため国を滅ぼしたり自分が殺されたり決闘
したりした男は山ほどいるけど女の為に生死かけたって聞いた事が
ない。
まだみつなら説得力あるんだが。
順位がついてるわけじゃなくて
ベクトルが違うんじゃないの
そんな単純なモノかなぁ
何が何でも由布姫を否定したいだけだろ
どう見ても勘助は姫にぞっこんやんけ。
勘助の中でそれぞれのベクトルの向きが一緒になってるんじゃないの。
ミツを投影させている姫、その子四郎、晴信、才を生かす場。
自分の存在の拠り所となっている全てが武田家の繁栄・天下への道を目指すことに集約されている
>>201 「死地からの生還」というコンセプトからすれば今回は結構見れるデキだったよ
只、母からの諫言がなければ晴信は勘助を見捨てるつもりだった
という事実を本人知らぬままってのがいささか哀れで後味悪ぃw
母から諌められなければ勘助を見捨てるつもりだったかは疑問だけどな
今丁度本スレでも話題になってるけど、鉄砲注文してすぐに届くわけではないだろうし
あの晴信の表情は、すでに手は打ってあるって事だと思ったけどなあ
213 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/24(金) 19:32:50.35 ID:FCZ9ktNC
>>212 テレビ上では晴信と勘助は連絡を密に取り合えない状況、つまり勘助が処刑される前に
鉄砲が届くのか?とか勘助が生き延びて武田の為に逆賊扱いに甘んじるのかは不明。
今回の「走れメロス風で奇跡的な結果」意外はどちらも武田方に不利な状況。
その辺を全て踏まえた上での晴信の判断とは思えない、やはりフィクションだな。
でも来週も見たいな、ピーチ姫大好き。
214 :
日曜8時の名無しさん :2007/08/24(金) 19:39:04.94 ID:+ym2CJlp
で、やっぱり津田監物さんの代金二重取りでおK?
215 :
日曜8時の名無しさん :2007/08/24(金) 19:41:32.14 ID:+ym2CJlp
根来衆から勘助にキックバック疑惑まだ〜?
216 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/24(金) 19:45:03.89 ID:FCZ9ktNC
>>214 手付金だけ振り込んで後は不渡り手形、その後商人に信用ゼロ。
だから信長に鉄砲の数で負けた。
217 :
日曜8時の名無しさん :2007/08/24(金) 19:56:07.09 ID:+ym2CJlp
>>202 >主人公なんだからまだ死なないに決まってんだろ
低脳!
お前はまず読解力身に着けろよww
小学生じゃあるまいしwww
もし今回で、景虎に撃たれて勘助が退場してたら・・
あり?
歴史の本筋にはたいして影響及ぼさないんじゃ(ry
>>204 再放送みたけど勘助は何度も御屋形様のことを思い、牢の中でも詫びていたよね。
「姫様」っていうのは牢の窓から雪が吹きこんできて
お堂で大雪の中、由布姫を助けたことを思い出した回想の台詞だったし
それによって由布姫のことを案じたのと、次の場面への繋ぎだった。
由布姫より御屋形様のことを終始思っていたようだね。
普段の演技もそうなんだけど、
特に宇佐美に正体バレて、酒でも飲まぬか山本勘助って言われたとき
「さすがは宇佐美どの…全てお見通しでありましたか(フフフ」
じゃなくて
「ば、ばれてんじゃん、どーすんの?どーすんの俺?!どーすんのよ!(AA略」
みたいな様子なのが小物っぽく見えて、深謀遠慮の謀将と感じさせないんだよなぁ。
自分で山本勘助だって認めてないのにそんなに落ち着き払って
「お見通しでありましたか( ´`ω´)フフフ」なんて言わないだろ。
少し目を泳がせて、ちょっとした動揺とさてこれからどう行くかを
咄嗟に思案した表情と見たがね。
勘助は孔明ではありません
>>222 深謀遠慮だったら、そもそも自ら間者にならんわな。
そういうちょっと無鉄砲なところが人間臭くて好きなんだが
確かに、勘助って深謀遠慮とは程遠いんだよな
理屈よりも感情、策略よりも実地の人で、常に詰めが甘いことは第1話から徹底されてる
それが「謀将」と過大評価されちゃってるのはむしろ笑いどころなのかなー、と思ってた
諏訪攻め以降の戦略を見れば謀将との噂が流れるのも
あながち不自然では無いな。
まぁ多少は宇佐美の持ち上げも有るかも知れんけどw
あと、宇佐美に正体を見破られた後も道安は自分が山本勘助その人であると
言質取られるような発言は一度もしてないよ。
>>225 そうだな
ほんとに思慮深くて非情ならたとえ間者で潜入しても
伝兵衛の方を鉄砲商人の上役に仕立てて置いてくれば追加の鉄砲100丁もいらないしな
忍芽の嘆きだけど
親兄弟が敵味方に別れて戦うとかそれこそ戦国の習いじゃないんすかね
なんで「悲しきこと」に当たるんだか
戦国の習いだったら悲しくないのか?
下克上が当たり前の時代だったから恥ずべきことでも何でもないってーのと同程度の認識だな
功名が辻でも似たようなセリフを聞いたような
戦国の習いをどれだけ頭で理解はしていても
女にしてみればそりゃ本音では悲しいでしょ。
それを普段から表に出すか出さないかだけ。
234 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/26(日) 21:07:01.36 ID:fEG7Vb8S
忍芽の暴走は近年のフェミ大河の女共を連想させてウザい。
スーパー千代かお前は
砥石城を落としたのは真田の謀略によるのは知ってたけど、
今日の話は如何にもつくり話臭いな。
それは来年いえ
>>234 むしろここ最近の糞大河の典型が
ようやく出たのかと思った位風林はそういうのが少ない事を認識したけどな。
エピソードの極端な捏造は頂けなかったけど、
弟者の城でのやりとりが良かったので帳消し
MVPスレではシノメが絶賛の嵐だけど
俺はホントしらけた・・・
こういうベタなことをやらない男大河だと思っていたのに
これじゃ「どんど晴れ」並だぞ。
240 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/26(日) 21:22:53.80 ID:fEG7Vb8S
>>237 せっかくだから最後まで出すなって感じだ。
それで今までの傑作ぶりが全て台無しになる可能性だってある
無理やりBGMで感動を盛り上げるのはやめましょう。
この大河のスタッフは、視聴者を感動させようとすると壮絶に空回りするね。
>>235 こんなんで文句言っていたら再来年はお前死ぬぞ
243 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/26(日) 21:41:11.12 ID:fEG7Vb8S
>>242 もとより見る気ないから、せめて今年はまともなのが見たい訳よ
反戦・フェミの無い大河を。
いい話だったとは思うが、必要なエピソードだったかと聞かれると・・・て感じ
真田と勘助の謀略だけで落としてほしかったかな
全ての登場人物に見せ場を、がスタンスの脚本家みたいだからしょうがないのかもしれないけど
245 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/26(日) 21:57:46.22 ID:4Tdr7g4i
己の欲を他人に押し付けるのもまた欲なり
しのめさんが行かなくても真田が海野家再興がなったと直接言えば常田は軍門に下ったんじゃまいか?
けしてしのめさんの手柄じゃないぞ
246 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/26(日) 22:11:16.63 ID:cRLxi+Ue
>>245 まあな、
海野家再興が確実となり調略が成功しそうなのに
忍芽が勝手に息子を連れて常田のところに逝ったからこそ
真田は怒り狂った訳で
無駄にはなったが真田の家族の絆の強さが確かめられた話だった
しかし真田と海野家の因縁話はもっと前からやって欲しかった
いきなり今回出されてもなあ・・・少しあっけに取られたわw
反戦を言う奴がひとりも出てこなければそれこそが、まともな大河とは…
まともな世の中じゃねえよな。
248 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/26(日) 23:06:45.90 ID:r4DlIaOn
あれで寸止めされず、真田が来るのが遅れたら調略も大失敗となるわけで…。ドラマとは
いえ出来過ぎじゃないかな。
つーか2週連続であわや危機一髪!かよw
女忍者のアクションが酷いな…
>>250 だね。声もイマイチ。
忍芽はもうちょっと控えめになってくれ
海野が武田に滅ぼされる話は以前やってたよ
忍芽パートに時間食い過ぎて最後がチョンチョンだったのが残念
謀反じゃ〜はいらなくね?
>>247 風鈴信者はステレオタイプが多いからな。特に女が前面に出てくるのが大嫌い。
ひどいのになると「大河に女優はいらない」とか言い出す始末。
反戦を唱えるやつが女でなければちょっとは反応が違うと思う。
「ジャニが出てないからいい大河」ってのもありますよ
そういうのは大河ヲタ全般に言えるけどな。
かならず史実との違いを見つけて指摘しまくる奴とか
教科書とエンタテイメントを履き違えてる奴も多いし。
利まつ、新撰組!辺りから極端に批判する奴らが急増した。
そしてそいつらが求めるのは「0か100かの極端な大河」
ばかり。多分来週も批判すげーんじゃね?
「また女の回か」とかさ。
史実重視はしてないが女キャラが出しゃばるのは別
雰囲気を壊さない程度の創作にして欲しいもんだ
だから「0か100かの極端大河」っつってんだよ。
利まつ、功名みたいに全編を通してなら
わかるが昨日の風林見ただけで
「 ま た 女 か 」
だからな。
「全く出さない」とか小学生並みの主張してんじゃねーよと。
アクセントとして見る違った視点は持てないのかと。
あの程度だったら大河全盛期の政宗や信玄の時も普通にあったんだがな。
「そういうのがないから」という理由で持ち上げてた奴が手の平を返すのは、
ある意味ポリシーが一貫してて偉いとも言えるw
ウザいっていうが、それが政宗ママの仕事じゃないのか
262 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/27(月) 13:20:36.09 ID:/qmvj3VP
男優はバラエティーだけど女優がつまらない。牡丹、松、梅と信玄がグラグラと翻弄され
るのも納得してしまう魅力ある怖い女優…がいない。
昨日の忍芽のエピはやっぱり嘘臭い。
「そなた無しでは生きて行けぬ」って
元服も済ませた嫡男の前で言うか?あの時代の武将が
勘助主役だし勘助に花を持たせるのは仕方ないけど
真田が情け無い男にしか見えんのが嫌だ。
海野家再興なんか真田一人でも考え付くだろ?
真田バカにし過ぎ。
くのいち活躍しすぎw
265 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/27(月) 19:18:21.66 ID:/qmvj3VP
>>264くの一が枕で情報収集も真田の先駆けかなと思った。
ドラマだから史実を無視してもいい
って理屈、かなり極端だと感じるが、
そもそもこのルールは誰が作ったの?
で、本当に正しいの?
「あんまり史実史実って目くじら立てたら面白くないだろ」
(信虎の年とか)
って話から来てるだけで、史実を無視してもいいという理屈とはちょっと違うげ
家を飛び出して大活躍する女性はなんだけど、
母親や姉妹や妻妾が居るのは当然なことであり
政略婚ひいては外交の手ごまになるものでもあるので
女は出すな!って極端なこと言う奴が居たとしたら
かなりの世間知らずだね。
>>263 たかが「風林火山」ってドラマ内での設定じゃん。
バカにするも何も、原作には無いような重要な役回りを
荷わせてくれてるんだから、三兄弟まで出てるしさ、
見られて嬉しいくらいに思ってればいいのに。
>>264 お江さんほどではありませんw
269 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/27(月) 19:40:49.63 ID:iiOq+t4Y
須田が簡単に寝返り過ぎ
270 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/27(月) 19:54:44.27 ID:Bq7SnA7G
真田のくのいちこそが、マリシテン様なのです
272 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/27(月) 21:09:16.43 ID:aFUSue+a
>>268 風鈴厨自重しろ
俺も風林火山大好きだが、今回の話はダメダメ。
まだ不評だった姫パートのが許せる
確かに一時の勢いがなくなってしまったな
初回の勘助「これが戦じゃああ!!」の気合もどこかへ
行ってしまった。
急にみんなはりきらなくてもw
予告に両津が出てきたこと
276 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/27(月) 22:43:43.87 ID:HjzjLwzD
馬鹿じゃね?
正直今回はあまり面白くなかった・・・
真田の本懐だから期待していたのもあるけど。
マリシテンが勘助のもとに戻ってくるのも強引すぎると思った。
最終回まで必要なアイテムなんだろうが。
278 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/28(火) 01:10:28.85 ID:t4kri59P
ワシの軍配違いじゃ
カピの演技プランに対する自己反省の弁か
>>277 同感でござる。
てか、なんか物語の節目(?)みたいなトコでよく鞠支店出て来るから
「あー勘助にとっては特別な物なんだな」とか思って納得してたのに
景虎に「毘沙門天に祈れ!」と言われた時
「某は神仏に救われた事はない。某は人を好んでござる。人の愚かしさ云々」
とか、言い返したのはなんだったんだろう?
神仏なんか大して大事に思ってないのなら何故、鞠支店に拘る??
マリシテンが唯一ミツとの思い出の品だからだろ。
第一そんなに大事に信仰してたら人にあげたりしないっつーの。
勘助がミツの墓に供える→平蔵へ
平蔵が矢崎の墓に供える→勘助へ
この流れからいくと次は
勘助が由布姫の墓に供える→平蔵へ?
自分もマリ支店はミツ、というか過去の自分の象徴だと思ってるけどな。
神仏から親方様に信じるものを変えたのも
一応展開的には説明されtるし
「過去に信じたものが今になって再び何故勘助の元に?」
って疑問は伏線として今後に期待してるんだけど。
「唯一ミツとの思い出の品」であるなら尚更、
何故に人にやってしまうのかワカランのよ
普通そういう物って肌身離さず、なんじゃないの?
>>284 あのマリ支店は確か、勘助がミツの墓に備えたのを、
平蔵が甲斐を出る時に勝手に持っていっちゃったんでは……。
マリ支店は不幸のアイテムなんだよw 勘助が神妙な顔してたのも、
コワ、また戻ってきたよ、ってことだ。死んだミツの墓に置いて終了
しようと思ったのに、平蔵のバカが再び流布させてしまった。また
誰かに回さないといけない。ガンバレ勘助w
287 :
日曜8時の名無しさん:2007/08/28(火) 18:17:13.27 ID:pJnsHO3n
ちょっと晴信が完璧超人すぎますよね
いつの間にか度量身についてるし
度量なかったら小物って叩くくせに
289 :
日曜8時の名無しさん :2007/08/28(火) 18:31:00.30 ID:CUhG7LdD
最初の頃フラグ立ってたエログロ狸親父の晴信はまだですか?
晴信は元々完璧超人だった気がする
あの黒信時代が印象的だから偉い変わった気がするけど
>>286 ちょっwコワw
だったら「苦い勝利」の回で一旦平蔵の手を離れて
「両雄死す」の頃には武田領内に人知れずあって
「裏切りの城」直前に平蔵が再回収して、その後放置
〜んで今に至る。ぐらい思いっきりやって、ホラーかと叩かれる。
でも、考えてみればあのマリシテンは結局ミツも勘助も救ってくれなかったわけで
そう考えると神仏を信じないと言った勘助の言葉も趣き深い
まあU姫にお守り代わりにマリシテンあげてるけどさw
葉月の使い方が気に食わない。安易過ぎる。
あんなオールマイティーくのいちならば、景虎なんぞ一発で倒せるはずw
真面目に観てるのがアホらしくなるような展開じゃなー
遠隔地であり、軒猿わんさかの越後では、百姓娘に変装して伝兵衛と
連絡取るのがせいぜい。砥石は近所だし留守部隊のみ。村上は忍びを
重用していない。潜り込んで須田の近くに行くくらいはいいだろうw
元々ニンジャが人並み外れとるのは、時代劇のお約束。
葉月よりも甲斐情勢が見事に越後に筒抜けな
軒猿の異常なまでに凄まじい性能の方が…
まぁ、お互いに情勢分析くらいだよね。城が落ちたとか、武田がこう攻めた
とか。晴信景虎の寝室天井裏に潜むとかまだないしw ダメ出しスレだから
批判すればいいんだけど、忍びに関してはカワイイモンじゃないかね。
>>295 実は風林火山の旗の製作を請け負った職人が軒猿、
とかだったとしてもおかしくないぐらい甲斐に浸透してるよな、あれw
葉月タンは体使ってやっと情報引き出すのになw
不犯の景虎に色仕掛けは通用しませんw
景虎じゃなくても通用しないだろう葉月じゃあ…
>>295 景虎と宇佐美がずっと甲斐の情勢をネットでしらべたかのように雑談しているからねぇ
主役が主役である以上しょうがないけどw
>>293 たしかに信長の野望のゲーム並に忍者が暗殺内応何でもできちゃう世界だよな。
義経:うつぼ
功名:こりん
風林:葉月
なんで、創作の女性キャラはこうウザイんだろうか・・・
葉月タン程度でウザイっていってたらアンタ…
由布姫が一番ウザイじゃん。
つか、女じゃなくても今作ナンバー1の創作ウザキャラは平蔵だろうがw
>>305 ミツは創作キャラだが、唯一ウザキャラではなかったからだろw
平蔵がここまでウザになるとは思わんかった
310 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/02(日) 23:10:37.77 ID:KMOBtlZG
原作に忠実な姫君の私闘、京の典雅姫vs山の率直姫で、役者が違えば信玄や勘助のタジタ
ジ感も面白かったろう。
>>303 うつぼ→村上元三センセイ
こりん→司馬遼太郎センセイ
・・・の創作のはずです、念のため。
出てない回でも駄目だしされるhz
このドラマ、U姫メインになると
急につまらなくなるね。
314 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/02(日) 23:34:02.55 ID:K+YKRVHo
>>303 一応甲陽軍監に出てくる人物が元ネタだから
ミツ→信虎に腹を裂かれた妊婦
315 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/02(日) 23:35:40.08 ID:K+YKRVHo
317 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 00:51:06.29 ID:jHJfsHOm
また勘助が色ボケじいに逆戻りしちゃったorz
>>317 色ボケじゃなくて、由布姫に対して責任を感じてるんだろ。
自分が不幸にしてしまったようなもんだから。
319 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 01:17:16.92 ID:76EBiBF1
姫パートは原作にあるから仕方ない。
キャストももう今更どうにもならない。
ので、今回からあきらめて駄目出し対象からはずすことにしたorz
福井演出はわりとよかったとおもう。
おしむらくは家臣団のテレパシー会議だな。
おそらく別のときに家臣団がした会話を、時間の関係であの場でみなが思いだしているといった構造で描いたのだろうが、
ちょっと唐突で無理がありすぎた。
ワンカットでも、家臣団がいつかのように酒を酌み交しながら話している画が欲しかったな。
320 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 01:24:24.60 ID:nZlzfSp+
今週はギャグの回か。
まるで馬鹿殿と桑野のやりとりにしか見えん。
姫の話はことごとく爆死だな。
元々大河はギャグの要素があるドラマが多いが
カピの大根ぶりには引いたわ
色ボケっつうか、勘助は憧れ惚れてる由布や四郎の事になると完全に
腑抜けになるキャラなんだよ、よくも悪くもw
しかし今回の由布姫の寝所には確かに行きたくないなー
寝首かかれるどころか喰い殺されそうだよ
今回面白かったけどな。
ダメ出しはBGM。過剰だし安っぽいしなんだかなー。
325 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 16:41:33.36 ID:M0sGo1Tf
率直に言おう
途中で寝てしまいました
だな。姫話かったりぃw コメディ調なことでちと笑えたけど。
でもまぁ、タイトル、予告と最初から銘打ってることだから仕方ない。
故に、本スレではなくこっちに書く。早く終わらないかな。
あと2話くらいかw
>>325 同じく、寝た。うつらうつらしてるのに、
時々聴こえてくるカピの声張り上げ大根台詞が耳障りで仕方なかった。
この大河、だんだん面白さよりも不快指数のほうがでかくなってきた。
>>328 他の大河やドラマならともかく、風林火山で批判する為だけに見続けるのはやめて欲しいなあ…
不満もあるけど、近年のアイドル、大根俳優による学芸会・恋愛至上主義ドラマなんかに比べたら
ずいぶんとクオリティはマシだもん。
つーかこのドラマで本気で拒絶反応起こしたら、テレビなんて見れたもんじゃないと思うが。
>>329 どんだけ過大評価してんのさw
あの主要人物たちの低く・ためて・押しつぶしたような声でのセリフ回しは
うんざりするのももっともだろ。
クオリティは役者の演技と脚本だけじゃないし。音楽・編集・キャスティング
ほかにもあるだろ。他のドラマと比べても一長一短の範囲内。
演技力は人によるし、脚本も他に比べていいと言えるほどよくはないよ。
勘助が由布姫とかへの傾倒の説得力の無さや両雄死すやら。
単に自分が好きだから贔屓目で見てるだけでしょ。
本スレならまだしも、それをここで開陳するのは恥ずかしい。
つーか当初このスレはただのアンチスレじゃなくて、風林火山が好きだけど
しょぼい演出や姫パートのだるさに物申すスレだったんだがなあ…
>>332 >風林火山が好きだけど
>姫パートのだるさ
当初はこれら関係ないし(由布姫は登場もしてなかった頃だし)
本スレで軽くつっこみどころを書いてもお前さんみたいな信者が絡んでくるから立ったスレ
>>333 お前、絶対最初のスレ見てないだろw
初期はそれこそお前の言う信者が、ドラマの不満な部分を愛情を込めて批判するスレだったよ。
ただの作品アンチが罵倒するのとは全然雰囲気が違ったよ。
アンチじゃない普通の人が信者に絡まれずに批判意見を言うためのスレだったぞ。
いずれにしても
>>329はスレ違いだろ?
336 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/03(月) 22:03:08.27 ID:5jaDBBll
アンチスレはちゃんと別にある
住み分けしようぜ
アンチと批判は違う
337 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/04(火) 00:19:23.24 ID:sn+XBizh
>>318むしろ、姫が生きたい!とせがんだから勘助も動いたんだろうが、復讐で寝首を狙
い、つぎは嫉妬と矜持で寝首を狙う、面倒な姫。普通は押さえ込むか消すかだろう。この
展開、勘助と情を通じてもおかしくないと想像。その複雑な魅力や演技力がない柴田姫は
うんざりだが。
由布姫に重みがない…。薄い演技だから、怒ってる・苛立ってる姿に、その裏にある心の動きが出てなくて、単に短気な痛い子にしか見えない。
上手い下手ともかく、演技力の成長率は圧倒的にGacktが上だと思う。
あれだけの実力派キャストがいて、未だこの程度しか演じられないのは明らかな力不足。もっと頑張ってくれ。
デビュー初っ端から、こんな面倒くさくて掴みづらい役を演じなきゃいけない姫の人に
同情する面はないでもないけどな。
・アンチ気味かもしれない批判意見
・それはアンチだスレ違いだと噛みつくレス
どっちがスレの趣旨的に相応しいレスか、考えるまでもないな
由布姫登場以降、勘助のキャラを(苦肉の策とは言え)道化あるいはキモくしたのも、じわじわつまんなくなってる一因だと思う。もう戻せないしなあ
>>339 自らも望んで引き受けたのなら、同情も何も無いと思う。
難しい役なのは予め原作を読んでいればわかることだし。
内野が女性と絡むとやっぱり色っぽいね。男性と絡んでも色っぽいけど。
セクシーカリスマの意味が某サイト見てわかったよ。
普段は普通のサラリーマンみたいな感じなのに舞台で北村一輝より
色っぽいとは驚き。
勘助と姫たちの絡みをたくさん出せば女性視聴者が増えるかな。
野性的で鋭い目の策士勘助もいいけど女性に翻弄されるコメディタッチの
勘助も面白いと思う。
現代の一夫一婦制度が当たり前の視聴者に戦国時代の一夫多妻制度や
当時の女性の悲哀を理解させる為に相当考え抜いた脚本だと思う。
大井夫人の肖像画を描くシーンは史実で実物も残ってるが。あのシーンを
入れることにより女は立場は弱かったが、戦国時代は母親は非常に尊敬され
権威もあったとわかる。
イスラム世界も一夫多妻制度で大奥とハーレムや女性の低い地位は似ていたが
妻は何人もいても自分を産んだ母親は一人なので皇帝に大切にされ、息子は
幼い時はかわりに寿桂尼のように、政治を切り回した女性もいたりしたそうだが、
男性至上主義の男社会はどこも似てるなと思った。
>>343 へーなるほどね。
言わんとするところは大変よくわかるんだけど、どこがダメだし?
345 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/05(水) 01:03:52.22 ID:6BT7hvah
>>343 ウッドベキアは相変わらず長文しか書けないのな。
要するに、何が言いたいわけ?
ああ、内野がセクシーカリスマって事ねwww
346 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/05(水) 01:10:42.60 ID:sPdoMi2e
荻野が軍配枠に入ったこと。
ウッドベキアさん人気だな。
内野のセクスィー部長も悪ノリしてくれそうで見てみたい。
リツがいらない。
今更、勘助に好意を持っキャラ出してどうするんだ。
結局、由布姫一筋を強調するだけだろ?
こんな中途半端な恋愛話を入れるくらいなら
川中島をきちんとやってくれ。
由布姫が死ぬからそれから川中島までのテコ入れ、かな。
由布姫が死ぬのは第2次川中島の合戦の後だよ
勘助死せる後も彼を語り継ぐ者としてのキャラなのかもしれない。
>>343 一夫多妻制について考え抜いた脚本っていうのは大奥みたいな話だろ
勘助の女性絡みについては実に中途半端じゃん
ミツと肉体関係結ばず淡い恋で終わらせてその後由布姫に強く惹かれて
四郎マンセーになるのも神仏崇拝の景虎と完全に対極位置にいる
人間崇拝の勘助(お互い童貞)って感じで面白かったかも
姫話での勘助色っぽいどころか、情けなくて話の展開自体がウザがられてるよ
>>351 343は色んな板で見当違いの長文を書いている変な人です。
「謙信はあの時代の男性には珍しく仮名がきの手紙を書く」とかw
ちょっと前までは、読点ナシの助詞抜き言葉で書いてたんだけど
少し進歩したみたいだよ。
>>343の勘助と一夫多妻制の話は別だと思うが。
それと勘助と女性絡みの内容は薄いと思うが、ウッドベキアさんは
単に内野の芝居が色っぽいって言う事を言ってるようだ。
ウッドベキアの人気に悋気w
>>348 つーか由布姫がイラネ
勘助と晴信、二回目の対談までは凄く面白かった
「さては勘助、由布に嵌められたの?ウホホホwwww」
は最高だったが
その後がいけない
由布姫は見てて疲れるし、伝兵衛らとのコントも外してる
一番最後に振り返る勘助の表情も最低
幾らなんでもわざとらしくて萎えた
結局また例の姫・勘助嫌いの亀ヲタか。
今回頻繁にあった
いちいち挑発する絵師弟とそれを受け流せない晴信
そして測ったようなタイミングで顔見合わせる二人
あそこは笑いどころなんだろうか
ウッドベキアってなに?
そもそも、原作風林火山て勘助と姫の話
他はおまけなんだが・・w
360 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/08(土) 11:47:56.60 ID:BJvXlElN
帝都大戦で巫役の女優(失念)とか若いころの大原麗子、最近なら壇れいとか、ワガママ
が似合うような憎らしいけど愛さずにいられない華がある女優なら由布姫の存在も勘助の
翻弄も楽しめたと思う。ついでに信玄も阿部ちゃんぐらい良い男なら川中島の次にくるド
ラマの華だったと思う。
由布姫がただのウザキャラになってる。
あれはマジもんの美女がやらないとイライラするだけだよ。
もうちょっと可愛げのあるキャラ作りをしてほしい。
>>359 だったら姫役に関してはなおさら細心の配慮が必要だったんじゃないの?
なんで取り立ててウリのない新人をあえて起用したんだか。
おすすめ2ちゃんねる(・∀・ )ニヤニヤ
感動してる人が多いので、ここで言うくらいしか出来ないけど
今回の小山田エピはグダグダに思えた。
「両雄死す」の回でも思ったことなんだけど
大森さんは時おりあざといまでにくどい書き様をする。
脚本巧者な人と思っているけど、つくり込みと意図が激しくて
見ているほうが恥ずかしくなってくろような感じね。
365 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 04:42:59.69 ID:JEgr7Phj
あーあ
また勘助の株が落ちちゃった
四郎可愛さに武田家衰亡の一端をになうとは
今回の話って、この回だけ見れば悪くないけど、
一年全体を通した時にどんな意味を持つ回なのか、と。
史実でもなし、原作にあるエピソードでもなし、何か重大なストーリーの伏線のようでもなし。
>>364 大森はよくも悪くもオタ気質な話の作り方だな
小さい脇役の心理展開でも技巧をこらして複雑にしつつ表現することに重点が置かれて
それが細部の設定をああだこうだ言うのが好きな一部の風林ファンと親和してんだろうけど
ただ、今回のミル姫の自害直前の絶叫はくどいセリフが真木よう子の濃い芝居と重なって
そのレベルの配役としてはアピールしすぎと感じたな
死ぬ前に独り言をいうミル・・・ちょっと笑った。
いい話だったとは思うんだけど。
それにあんなに大人数のところで側女に殺されたって報告するかね・・・コソコソ晴信に報告できなかったんだろうか。
369 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 07:39:14.91 ID:LawiQvBX
軽く武田家の滅亡伏線の描写のつもりがべったり残り閉塞感ただよう。謙信の宣戦よりも
深刻。感情と策に溺れる勘助とどこにそんな魅力が?姫に家臣団が苦々しい思いを孕んで
いくさまに共感。他国にまでバレる主役勘助と姫が鬱陶しい…という気分になるから不思
議。由布姫の破壊力と破調がここまで大きな決定打になるとは。
369みたいな書き込みが多いな
これだから年寄りは・・・<(´・ω・`)>
まあ小山田の話は、とってつけたような可哀想な話だからなあ
偵察の度に後ろから見つかる勘助間抜け過ぎダロ。しかも女に。重い内容に軽妙さが欲しいなら別にやれ。
人間くさい魅力を通り越し、軍師として無能に見えてきたら取り返しがつかないくらい萎えるんだよ。
姫を
というか女性の登場人物を、一般的に言う「美女」でそろえなかったことに
なんか意図を感じるんだよなぁ
女性視聴者に「こんなブス!」と思わせたいのか?みたいな
女性視聴者は女はどうでもいいと思うよ。
だって御目当ての男優しか見てないもの。
女優を叩くのは男でしょ。
それは匿名掲示板だから、どう妄想しても当たってるか外れてるか解らない。
「ぁたしゎ女の子だょ!」と言っても「漏れは男だぜ?」と言っても解らないように
叩く叩かないの問題じゃなく、与える印象の話をしてんの
>>373 両性具有っぽいGacktを際だたせるための、一つのキャスティング戦略かと思えて仕方が
ないですね。
美女と言われたお姉さまの桃姫さまの存在がかすんで消えてしまったほどですから・・・。
あ、・・・当方女性です。
うーん
外見の比較や対比と言うより
誰もが認めるような美女・聖女にしないことで
例えば「みんながどう思おうと、勘助がいいって言ってるんだ」って感じにしたいのかなと
>>372 女に甘いね。越後では浪にもバック取られてた。越後潜入じたい
が無能だったけど。生来のM性ゆえかw
由布姫と四郎のために滅亡フラグ立てまくりの勘助が萎える。
美しく魅力的な姫と子息の為ならまだしも、
あの由布姫と四郎の為になんで??って気分。
ボディブローで地味に打たれていたのが効いてきた感じ。
>>358 大河板(どのスレかは忘れた)
で、誰かがWikipediaをウッドペキアと
間違えてレス、しかしそれが好評だった?為、
一部でウッドペキアが、Wikipediaの通称となった。
>>366 小山田主人公の物語の完結、という感じだったな
群像劇をやりたいんだろう、多分
382 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 18:52:29.69 ID:LawiQvBX
原作の大きな要ともいえる由布姫が新人「高校では演劇部の部長でした」みたいな芝居は
萎える。いっそう勝頼自決、武田家壊滅までやるならすっきり清々しくて爽快。軍師勘助
の野望とその挫折がうれしいわ。
板垣甘利退場後、群像がちょっとバラけてるんだよね
武田家臣たちもずいぶん馴染みがあるんだけど
特に板垣が、勘助(視聴者)との気持ちのつながりが強かったからか。
信繁や鬼美濃あたりのことを、ちょいちょい細かく描いてくれれば
また感情移入度が高くなってくれるかな。
384 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 19:22:27.92 ID:YLyPlQTL
山本さんがなぜ油川夫人を殺しにいくのか理解できない。山本さん
程の策士が短慮にすぎるのではにでしょうか。
385 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/10(月) 19:22:42.18 ID:JEgr7Phj
>>379 別に主人公が破滅に突き進むってのはアリだと思うけど
視聴者のせめて過半に共感してもらわなくちゃ失敗だあね。
於琴姫を殺しに行くのは
原作にもあることだし
(勘助は諏訪から府中まで馬を走らせて殺しに行ってるし)
省く事はできないな。
>>366 勘助みたいに、それが正しくないことも承知で
まるごと支えようとする者がいなかったら、
由布姫もみる姫みたいになってたかもねということかも。
こっちからみると、みる姫より由布姫のほうが恵まれているように見えるが。
でも勘助は初めから情に振り回される、男としては優しすぎるキャラに描かれていたね。
ミツを殺されて追放された信虎を殺そうと、馬上で一騎打ちをするカッコいいシーンで
いきなり感傷的な音楽と共にミツの回想シーンが流れて。
江戸時代の侍は主君や父親の仇討ちはしても、妻のあだ討ちはしないのに
倫理観に縛られない自由な戦国時代の侍とはいえ不自然に思った。
主君への反逆罪になるかもしれないのに、由布姫の言うなりになって側室を殺そうとするし
見た目が異型だけど、考えも侍としては相当変わってる。
すぐ感激して涙ぐむし軍師より現代人に一番近いキャラだね。
>>388 時代劇を見てるわけだから現代人なんて見たくないんだよね。
というか現代人でもアレだよ、今の勘助。
せめて今でも武田を恨んでいて、
その復讐の為に由布姫に協力するとかなら、まだ共感できるんだけどなあ。
もしくは由布姫をもうちょっとミツに似た所のあるキャラにするとかさ。
あー初期勘助は抜けてる所あっても頭良さそうだったのに
今は本当に間抜けすぎる。
390 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 00:26:48.42 ID:RmgA6Mpq
ミル姫が最後まで馴染めなった。早口も気になった。
391 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 00:56:48.59 ID:Fe+z8UmI
みる姫の鼻の穴と最後の叫びまでの長台詞にちとウンザリした。
鼻の穴は由布姫へのオマージュです
394 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 05:51:28.73 ID:qt0rAogD
おととい勘助が自由ヶ丘スタスタ歩いてました…
真木よう子の芝居は少しくどすぎたね。
目をむきすぎの表情が気になったし、
今んとこはあまり姫や奥方役には向いていない感じ。
勘助に黒い部分があるからって叩いてる奴もいるんだな・・
例年のような聖人君子的主人公じゃないと受け入れられないと?
黒い部分があるからいいと思っていたのだが。
黒いっていうより小物だから面白くない。
性格も一貫してないように見えるし。
勘助が大物だと思ってたのか?バカか?
登場人物の身分の中で下から数えたほうが早いだろ
地位のことじゃなくて性格的に小物だって言ってるの。
地位もクソもないニート編はなりふり構わず輝いてたのになんでああなったんだろ。
ついでに晴信も小物感漂ってるけど。
千代みたいに天下人に堂々と対峙できるような主役がいいのね。わかった
ダメ出しじゃなく、ただただ勘助叩きしてる奴は
各スレでご活動中。毎度毎度ご苦労なことだ。
内野ヲタを吊り上げたいだけ。
ダメだしが見つからないよ。
あるとすれば今回は戦闘ヲタが喜ぶ要素にかけることかな?
>>402 被害妄想は勝手だが内野の演技に対しての
駄目出しなんてされてないじゃん
むしろ亀・柴本・ガクトは内野に助けられてるんだし感謝してるよ
物語上の勘助の性格や魅力について駄目出しされてんの。
404 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 16:38:38.45 ID:dCavsxdw
確かに勘助は雪斎や宇佐美に比べると格下っぽいな
405 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 16:40:28.34 ID:SVafLNZO
だって格下だから仕方ない
軒並み荒らしてるヒステリックなID:SVafLNZO
は、アボーンだな。
407 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 16:50:55.78 ID:SVafLNZO
>>402 荒らしてるのはこいつなのですがw
同意しただけのにw
いや〜
やっと風吹 ジュンが居なくなると思うと
嬉しくて仕方が無い!
ほーーーんと目出度い!
409 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 16:53:43.35 ID:SVafLNZO
ID:iese2ihW
釣り師 乙
ID:SVafLNZO
こいつ勘助叩きまくってガクトスレも謙信はダンカンが
良かったと荒らしてる風林アンチだよ
それかどっかの役者ヲタだな。
411 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 18:38:03.74 ID:aE/DAsPo
昔は健全だった大河ドラマ。
今は反日朝鮮人の意向を汲んだものになっている。
反日国家 シナ(中国)、韓国の意を汲むように、
シナ、韓国のプロパガンダ宣伝番組、情報操作番組を
垂れ流している 売国放送局 NHK
これで「公共放送局」というのだからあきれる。
これで日本人に受信料を払えというのか。
ちなみに、NHKもTBSと同じように
朝鮮人職員に牛耳られているらしい。
>>410 両津スレを荒らしてないなら両津ヲタだなw
413 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/11(火) 22:10:06.75 ID:jRkByx2U
>>397 >性格も一貫してないように見える
だよなぁ
景虎の前で晴信への忠誠示して啖呵切ったのはよかった
が、今回見てるとその対象は
由布と四郎に切り替わったようだw
>413
性格変わってないよ、仕官してから。
勘助は晴信が好き、由布姫が好き、好きな2人の
子供四郎が大好き!w
一貫して人が好き。
武田家がどうなろうとねw
原作でいうならばふつうではないか
三条の子供達をもとより勘助は好きではなかったし
強い由布とその子供四郎のほうが武田家のためになると判断した
悪いんか?
勘助が望んでるのは武田家の幸せでなく
天下統一の修羅道を歩ける強い御屋形様を守り育てる事。
それができないなら信玄だって切って捨てたろうな。
その気持ちに共感、とまではいかなくても、理解できればよかったんだけどなあ
太郎はへたれだから勘助が正解
でも原作の四郎って一目見ただけで腺病質(虚弱)なことがわかる子供で
ちょっとした事でも気に入らないと涙を流さず泣き叫ぶという癇症だぞ。
爺バカ勘助はそんな常人と違うところが頼もしいと思ってたようだけどw
なんでそんなに共感したがるんだ
そこまで一体化してドラマ見なくてもいいじゃんw
過剰なコント演出が最近気になる 何なのあの音
チャカポコチャカポコ♪ってあれな
越後編から音楽が少し増えたっぽいから、そこで追加されたんだろうか
なんで他人の見方を気にするんだw
つーか、変な人が意味不明なことしてる代物がドラマとして面白いわけないだろ。
しかし、面白かった最初期がアダ(?)になろうとは
由布姫への思慕だって、孤独で偏屈なオヤジだからこそで
闊達で、いつも愉快な仲間が一緒な勘助だとなぁ…
義元や三条さんなんかには、ピンポイントで嫌われているけど
みんな基本的に勘助のことが好きだもんな
視聴者もそうだから、原作沿いの孤独オヤジバージョンになると
「??」と思ってしまう。
内野の演技力と熱意が仇になってんじゃないの?って感じもするな。
局面局面で過剰にフィットした演技するもんだから、
(コミカルな勘助・残忍な勘助・人懐っこい勘助・純情な勘助・ドライな勘助・・・)
かえって勘助の全体像が?になってるという・・・
人間勘助だって決して一面だけじゃないだろう。
多面だからこそ面白いって思うけどなw
魅力と説得力ある多面性の表現ができず、場当たり的だからダメなんだろ
多面は多面だし、多少矛盾があってもいいんだけど
例えば太郎への扱いを見て、「人が好き」ってお前言ってたろ!
みたいなことを感じてしまうんだよね。
両方ともその時は面白いんだけど、整合性が取りづらい。
面白いからこそ、却って後で「あれれ?と思ってしまう。
その辺、由布姫のキャラクター作りは結構うまく行ってると思う
(好かれるヒロインとして作っていないと思われるけど)
勘助以外の人物は、割と筋が通っているんだよね
確かに
晴信と由布と四郎だけが好き、あとの皆は大嫌い(あるいはどうでもいい)ってキャラなら
その三人の為にどんな悪逆非道なことをしてもそういうキャラとして納得出来るんだけど、
大河の場合は他の皆のことも大好きでとりわけ晴信由布四郎が好き、
でも太郎は市ね!油川の姫も視ね!になっててそこでなんかズレを感じるんだよな
個人的には勘助が武田家のためにならない言動をするたびに
勘助に後事を託した板垣の株がぐんぐん下がっていくのが悲しい…
田舎大名の一家臣の鑑識眼なんてそんなものだと思えばそうなんだけど
>>428 だよな。で、そのズレをうやむやにするためのコミカルタッチなんだろうけど、変な音楽つけて勘助がおたおたするだけになってしまったのは無念。
最近のコミカル部分は、
心理的に勘助より上な人に、勘助があわてるみたいなのが多いからなー
「こそこそ、こそ肝要でござる」みたいなのをまたやって欲しい
鉄砲のところはおもろかった
たぶん大森は原作の山本勘助より
幾分若くて男性的な魅力を付け加えて内野に託したんだろうけど
原作より魅力的な存在になった分
目的達成のためには冷徹非道だった山本勘助がどうしたらいいのか迷ってる感じだ。
原作のままの年齢とビシュアルと偏屈な暗い性格を、お茶の間8時の主人公にもってくる
のは辛いから、若く醜悪さも控えめで、逆境に負けない明るさと愛嬌のあるキャラに
してしまった。
登場の第一話で元気よく生き生きと登場して、ドジって悲鳴あげて、崖から滑り落ちる
シーンでキャラが決定したんだよ。
映画ならシリアス路線でニヒルで孤独で人間嫌いな策士でいいが、1年間は飽きると思う。
原作の勘助と同じ事してるんだが・・・
ドジなのは同じようなものじゃないか?
馬の乗り方がかなり奇抜で変だったようだし
姫様にもてあそばれ程度が少なすぎ
もっと嘲笑されて喜び感じねば勘助じゃない。
ドMなのか。
原作のような人嫌いで孤独で偏屈で醜い勘助が主役で1年ってのは苦しすぎるから
勘助のキャラを明るい方に変えたのは仕方ないことだと思うけど
その変えたキャラで原作のエピソードを演じるとどうしてもズレが出る。
由布姫は勘助とは逆に華やかさが薄まって陰湿そうなキャラになってるし。
なんとなく原作の由布と勘助はドラマだと
陰湿偏屈孤独度が逆に思う
「姫しゃまぁ!もっと虐げて下さいまし〜〜ぃ」
って感じには見えない
ドラマの姫と晴信って勘助があそこまでして仕える価値があるのかどうかという所に
原作との一番のズレを感じる。
勘助は尽くすタイプじゃね。小山田はそういうところを見抜いていた。
ドンキホーテーのように酒場のあばずれも美しい姫に感じるのかも
冷静に見てるものからすれば愚かしいかも
勘助を思えばイジラシイ。
なんて、彼の罠に嵌りすぎじゃ。
原作の勘助、確かに姫様・御屋形様・四郎様命だけれども
別にどMで虐げられるのが好きってキャラじゃないだろ。
如何したら最善の策かを考えてそれをあくまでも遂行するような…。
見た目は醜悪で誰からも愛されないとさんざんだけど
態度としてはもっと老練な感じだったと思う。最近読んでないけど。
>>435 そうそう、変えるのはいいんだけど、そのくせ時々、
原作そのまんまでやったりするから、おかしなことになるんだよね。
仲代が内野に「暗い所はきちんと暗くしてよ」って言ってたけど、
愛嬌がありすぎるのも勘助のキャラクター的にダメなのかもな。
最初は良かったけど原作パートに関わると違和感感じる人が多いみたいだし。
偏屈主人公って大河では難しいのかもな
過去の履歴見ても皆さわやかw
>>443 時代も昭和のようなしっとりとした人物劇より、
ハリウッドに近いようなわかりやすい娯楽劇の方がうけるからねぇ
勘助主人公としてはかなり、ムサいほうだと思うな、アレでも。
青木謀殺のときなんか、主人公にあるまじき陰湿で暗い行動だったw
このくらいが限界じゃないかな。
そうやね
しかし青木の時は「うっわ、これ大河でやるかw」とワクワクしたものだが…
義元のいう「我が強い」部分が魅力だったのかな
一人でガツガツしているという
青木を罠にかけて謀殺するシーンは、腕を流れる血と、顔にかかった血飛沫を
顔をしかめて拭う様がリアルで凄惨だった。
あそこだけ昔の「三匹の侍」とか「木枯らし紋次郎」とかの、劇画調残酷時代劇
で戦場面よりリアルで鳥肌たった。
初めの頃は、赤木を竹槍で殺して全身血だらけになってミツがすがりついていたり
していたが、苦情があったのか血だらけのシーンは少なくなっていったね。
景虎との決闘のシーンがあるそうだが、青木や板垣との殺陣みたいに迫力や緊迫感がでるかな?
初めの頃の戦闘マシーンの勘助は魅力的だった。
諏訪攻めで馬場に「勘助は人ではありません。」と言われていた頃までかな。
>>447 ウッドベキアはこのスレがすきなの?
他のスレでお台場大奥を褒めちぎって、それで馬鹿にされ
「自分は若いので昔の大奥なんて知らない」なんて書いて癖に、
昔の映画やちょっと前の時代劇についてやけに知ったかぶりするよねw
449 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/14(金) 18:09:36.94 ID:XONqXOt2
本来裏方ポジションがふさわしい軍師を
主役に据えてスポット当てるからコミカル調になるんだよな
あれ?俺風林自体否定してる?w
赤木って誰だよ
>>442そういえば言われてたね。それ読んだ頃は、暗さも完璧だったから、深く考えもしなかったなあ。
原作未読なんだけど、ラストまで今の調子で行くことは無いと思っていてもいいのだろうか
平蔵が武田を恨みつづける必然性が弱い。
最後まで余計な心配が付き纏って
川中島にも集中できない気がして…。
誰が否定してくれや。
大河って世界中で100ヶ国で放送されているんだ。
30ヶ国ぐらいと思ってたのに。さすがNHK。
まさかこの間、ブッシュが退役軍人会でイラク戦の正統性をアピールする為に
日本を野蛮なアルカイダと同列に取り上げていたけど、戦前の日本は、戦国時代のイメージかな?
世界の首脳は一度は見たことあるよね。日本研究のために。
内野があおいと主役交代するとき、世界中で見られてるから自覚して体力をつけて、しっかり演じてくださいと
言っていたが、なるほどと思った。
明日は氏康や上杉も久しぶりの登場だし、女たちの愛憎劇から、
また乱世に翻弄される武将の悲劇や、日本独自の滅びの美学の
話にもどるから中だるみしてたけど、またついていけそうだ。
454 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 00:49:36.41 ID:+mjGY8XV
>>453 馬鹿さらしアゲ
ウッドベキアはスレタイが読めないのか、理解できないのか?
自分の書き込みがスレ違いだってことを少しは認識しろよ。
スレチ別としても何言いたいのか良く分からん
何の脈絡もなしに発言してるから余計読み取れん
>内野があおいと主役交代するとき、世界中で見られてるから自覚して体力をつけて、
しっかり演じてくださいと言っていたが
そんな事言ってるのか内野。
何となくすっきりしない言い方だ。
微妙に上から目線というか、余計なおせっかいというか。
宮崎は体力については、着物が重いからつけなきゃいけないとか充分自覚していると思うが。
相変わらずだね、内野は。
普通の感覚したら先輩からのアドバイスで済むのに、
上から目線だの、おせっかいだのの語彙を持ち出して
無理矢理批判するなんてアンチ丸出しだな
世界中が見ていることを意識した上での「姫しゃまぁぁァァァァー!!」
>>453 日本の国際放送は有料放送(スクランブルかかってる)だから
金に余裕のある一部の日本人しか見てませんよ。
20年前の「武田信玄」は出来が良かったからドイツの現地放送でやって
未だ信玄オタクがいるけど、彼らが風林見たらガッカリするのでは。
信玄や勘助、その他武将もマヌケな部分ばっか描かれてるんだもん、特に最近。
信玄基地wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
543 名前: 日曜8時の名無しさん [sage] 2007/09/16(日) 09:12:57.30 ID:4lK9IZ6m
>>542 信玄の演出は、大河史上で最も高く評価されてるけど
風林の演出が断然良いなんて言える人は
固定カメラのずっしり重い映像が続く信玄の演出よりも、
ビデオ撮影でダイナミックに見えるほうが面白く感じるんだろう。
>>459 そうなんだぁ・・海外行ったら普通にNHK映ってるから見れるもんだと思ってたよ。
内野は嫁さんが朝ごはん作ってわかめ料理でもなんでもやってくれるだろうけど
同じに大河前に結婚したとはいえあおいは内野みたいにいかんだろうな。
たしかに放っておいてくれって思うかも。
462 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 20:54:35.50 ID:cAyBqNdu
スレ全然見てないで書くことを失礼いたします。
今日は山本勘助も長尾景虎も北条氏康も上杉憲政も長野業正も悪くなかった。演技も本当うまかった。
ただ、ただ長野業正があと20才くらい年とった人の演技だったらよかったんじゃないかと。
463 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 20:55:49.96 ID:IHK4NGTk
は聡明だろ北条家の最大版図を達成したのは氏政だ
難癖付けて取り潰しに来た秀吉相手に勝てる奴なんていない
69 :日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 20:53:55.55 ID:D7syy+WS
>>59 あれは群馬県を取り戻せなくなる恐れがあったからだろ
70 :日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 20:54:15.64 ID:6nwuXQw8
氏康ターンは見応えあるね。
サコミズ隊長、引き渡しは義を大事にする氏康じゃ通じないよ。
71 :日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 20:54:23.11 ID:3HjrRo4p
ここへ来て高遠、小笠原らが繰り広げていた熾烈な小物ランキング争いに一気に女鹿田が参戦してきたな・・
72 :日曜8時の名無しさん:2007/09/16(日) 20:54:29.20 ID:m6u29rdB
>>61 名将だな、コーエーゲームではw
名前: E-mail:
主役が目立たん回はホントとことんまで脇に追いやられてるなw
主役が目立たん回のほうが面白かったりする・・・。
今回武田と北条と長尾の関係が良かった分、勘助っていてもいなくても
歴史上差し障りないな・・とマジで思いました。
主役は十分黒い思惑を衣の下に隠して
石を投げ込み波紋の広がりを見つめてる様に感じてぞくぞくしますが?
勘助が北条氏康と上杉息子の一騎打ちの場に居合わせた意味が分らない件。
視聴者の視点、という役割で出すにしてもセリフ無し顔芸のみってのはどうよ。
氏康の息子の品定めをしていたって事だろ
カメラワークがウザイ
特に小田原城と晴信がおかんについて語ってる所
いいことしゃべってんのに台詞に集中できない
普通に撮れ、普通に
北条vs上杉息子エピは臭すぎる
台本が悪いのかセリフ回しが臭いからか知らんけど
>>468 せめて何か喋ってくれればよかったのに。物足りないぜよ。
>>470 竜若丸の顔プルプルは良かったけど
台詞は棒だったな
ジャニ大河ではこうはいかんだろなあ>主役が背景化
ラストで写らない時もままあるし
セリフないのは大森が観てるものの読みの幅を持たせたいからだと思う。
勘助って表情でドラマを見てるものに物語ってるところあるし
ドラマって1+1=2じゃないところがミソなんだな。
娯楽で軽く楽しめないのは風林の欠点だとは思うよ。
BGMがウザすぎる。
BGMのかかるタイミングがパターン化されてて、ウンザリ。
「ああ、またこの音楽ですか」「ここで泣けってことですね、はいはい」って感じ。
晴信と勘助の出番が少ない方がむしろ面白い。
2人とも顔芸がうんざりする。
>>466 突然芝居調の演説がわざとらしい。
軽さとのギャップがヘンだと。
晴信や勘助が出ない風林火山って風林火山ではない!!
479 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/17(月) 13:19:59.21 ID:hwBl3ui3
小田原城の中庭の土の色。白すぎる。
近くに富士山がある。火山灰で、土の色は、もう少し黒っぽいと思う。
演出のあざとさが気になる
アニメチックというか
BGMがわざとらしいのもそうだし
眉芸を是とするのも同じ感覚なんだろうな
マニアックな感じの受け狙いが確かにあざとい。
頭だけで考えて作りこみすぎ。
おかげでリアリティのない人物が人形劇のように動き回ってるようにしか
見えなくなってきた。最初のころのほうが血も涙もあった気がする。
>>479 湿った時は黒(表土)や赤土だけど、乾くと白っぽくなっちゃうよ
関東ローム層は。
それにだいたい屋形前の庭は、庭師が水はけなどを考慮して
土の手入れをしているだろうから、自然のままの表土じゃない。
北条一族には、庭作りで有名な人もいることだし。
483 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/17(月) 15:01:07.62 ID:ctv1T2Xw
太郎に刃を向けられた晴信の情けない姿は見たくはなかった
>>483 実際は太郎は自らに刃を向けることになるのだがなー
485 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/18(火) 16:13:47.91 ID:u4P9ThRz
何と言うネタバレ!
今から信長の野望で太郎自害のシナリオをプレイしてくる!
486 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/18(火) 17:17:56.78 ID:0hwVA2ij
>>483 あのシーン、思わず「うわあああぁぁ」のAAが頭によぎった。
田中実はどうも悪役向きじゃないな。
頑張って演じてはいたけど・・。
悪役じゃなく、命惜しさに日和った小物って感じの役所と演じ方じゃなかった?
なんとしても逃げ延びようと思ってたら、若様討ち死にに積極的で田中実ガクブルって感じ。
>>488 小物演技も消臭殿やおのれおのれ殿の域までは
いってないんだよな。
てかあのポジに田中実はないw
朝ドラ「凛々と」の主役張ってたんだぞー
今後の大河ドラマで重要どころ抜擢に期待する
役柄は損だっけど、
田中実はピンでクレジットされてる。
長野業正はピンじゃなかったぞぅ。
このドラマの妻鹿田は、単純な悪役じゃなくて複雑な思いを持った人物。
育てた若君への想いと、なんとしても勝者へ取り入り
家族や家臣を生き延びさせようとする一族の長としての責任感と間で
激しく苦悩する役どころ。演技力を要求されるポジションだと思ったよ。
ただ、松井誠が、、、、そーゆう微妙な演出を押し流す
圧倒的なパワーで強力なヒーロー像を演じ切ったので、
少々霞んでしまった。
松井氏の独特の口調が水曜日になっても耳から離れない。マジ言い回しに惚れる。
主人公もそうだけど、その他の津田監物や氏康やその家臣役の人など舞台人の
男優さんたちは台詞だけ聞いていても、時代劇独特の抑揚があり美声で惚れ惚れする。
現代劇ではかっこ良すぎて気恥ずかしくて、とてもいえないような台詞も堂々と大声で
言えるのは時代劇の醍醐味だね。
平蔵とひさが浮いてしまうのは、畑違いの芝居のせいなのかな?
段々出演時間が長くなりそうだが、風林の世界を壊さないか心配だ。
平蔵は発声法を学ぶ必要があるな
平蔵はラクティスのCMで地方回ってればいいよ
確かに平蔵浮いてるな
いっちゃ悪いが時代劇に向かない人らしい
他のキャストにはこだわりが感じられるけど
平蔵とヒサだけ妙なお手軽感がある
平蔵は佐々木のバーターだとか、ヒサは事務所のゴリ押しだとかどっかで見たが
さもありなんという感じ
平蔵やヒサまで、まばたきしない目むいて
朗々と喋られたらと考えると、それはそれで
時代劇らしからぬからお声がかかったって
平蔵は佐藤のままありのままでいいというのが
スタッフからの要望らしいね。
平蔵とヒサの演技見てたらあの義経と静御前を思い出す。
特にセリフ回しが棒で無感情なところ・・。
ありのまま、の意味を履き違えてるわぃ。
今年は周りが濃いから余計に悪目立ちしてる
谷原も現代劇演技だけど出番が少ないから違和感も少ないな
谷原も結構濃くなってきたと思うぜ
谷原は、たわけぇい!の激昂演技もこなせるが、平蔵の人はどうかなぁ・・・
あの理知的な谷原が、酒カッ喰らって尾張のウツケに討たれるのか。
今川義元がこれなんだから、尾張のウツケは本当にウツケっぽい奴がいいな
かっこよくない方が面白い
あの(かっこつけ谷原の)今川がこんな奴に〜?アヒャヒャヒャヒャヒャ
って感じで見たい・・・・・・・が無理か
てかスレ違いだったか
太刀を振るって討ち死にした説もあるから
最期も結構かっこよく死んだりして
まあその場面は見せずに会話で説明して終わりじゃねえのって思うが
風林火山最大のミスキャストは内野勘助なんじゃないかと思う。
野心的でギラギラした勘助は前半部分では良かったが
今では落ち着きの無い、思慮の浅い人間に見えてしまう。
あと、勘助と晴信に「月影」とまで言われるほどの信頼関係は
無いんじゃないかと思う。
勘助は姫しゃまが一番だし、晴信も臣下にはかなりドライな気がするのだが。
そうかもなー
ただ姫しゃま一番に見えないから逆に違和感がある
仲間も晴信もいるのに原作のように
異端な存在で姫に傾倒する理由が見当たらない
確かに勘助は板垣ポジションまでは登り詰めてないと思う
登り詰める前に登頂先を変更しちまった
多分板垣くらいまでやっと来たカナ?ってあたりで死ぬんだろう
原作の板垣ってそんな大人物じゃないような・・・
元々勘助は板垣ポジションとは
立つ位置が違うしなーw
>>508 それって脚本とかの問題で別に内野のせいじゃないだろw
相変わらず無理やりだな。
>>514 だよね、
>>508は誰が勘助を演じればよかったと思っているんだろう?
於琴姫を斬りに行くシーンなどがコント調になっているのは、あまり主役を
黒く描きたくない、という脚本の意図を感じるんだけど。
泉谷しげるとか北野武がいるじゃないか。
まあ視聴率的にダメだろうが。
>>515 内野より適役はいるよ!という意味ではなくて内野の細かい熱演が
勘助の落ち着きの無さに見えてしかたがない。
だから先週、陣羽織で感激してたくせに今週はあっさり捨てるのかよとか
いまいち勘助の心情の変化についていけない。
登場人物のほとんど(平蔵さえ)がかっこよい2枚目を演じてるから
3枚目で和ませるキャラが葛笠衆+勘助。
主人公自ら黒くて面白くて悲しい人物なんだから仕方ないよ。
そういうとこが良いとこ取りみたいに感じられて
どこか穴がないと嫌な人もいそうではある。ようわからんが
最近変な効果音が気になる
前は気にならなかったんだが耳が飽きてきたのか
>>517 いや、だからそれは脚本の問題でしょ?>心情の変化についていけない
それに由布姫の為に武士の道を捨てようとしたのは、自らの失策の責任を
とろうとした上での行動だったと思うけど。
まあまあ
あいつらちょっと批判しただけで反論許さない!と言われるぞよ
522 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:01:12.20 ID:K9UxU8lM
いやこれはちょっと・・
平蔵を勘助と並び立てるほどに
キャラ付けする必要はないと思うんですよ、大森さん
523 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:06:58.23 ID:B9TZCS0O
ヒサのツバ
見苦しいったらありゃしねー
水川に憎しみを表現する演技力ないので
演出か演出の苦肉の策だったんだろうなぁ
勘助が黒いっていうかさー、芝居が嘘臭く見える。
コントが多いから間と上手く繋がってないし。
後、どの場面も全部音楽入れるのがひどい。
アニメだってあそこまで音楽入れないw
それで晴信と勘助が漫画より漫画な芝居するんで、血の通った人間に
見えない。
525 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:10:41.10 ID:X4fybjyq
ミツの死を境に運命分かれた二人はうまく行けば、いい対象になるけどな
526 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:10:44.17 ID:thxQ0UN1
夫婦になったヒサがいまだに平蔵といっているのが解せない。
景虎が本気で出張って来るとまずいから村上の首獲るの止めよう、
と言いつつ、ラストじゃ
「これであの男が出陣して参りましょう。」
相変わらず勘助大先生の策は良くわからんよ。
おまけに、
「そのうちに景虎の首を取りますれば」
って、どういう目算で言ってるのか全然わからん。
528 :
ヒサ:2007/09/23(日) 21:21:25.68 ID:T+scWJ1I
ガクトが出る度に
「ベベベン!キィ〜〜ン!」
の琵琶の効果音。ちょっと使い過ぎだな。さすがに出る度に聞くとウザイな。
>527は勘助の謀略が見えてないのぉw
ライトモチーフのつもりなんだろうw
>>527 景虎が村上の領地を安堵してれば
村上の領地を飛び越えてまで本気でせめてこないからじゃないの
532 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:33:34.44 ID:Iv161JWf
527はさすがに釣りかレス乞食だと思う
533 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:34:51.79 ID:8oVBJYnV
春日弾正を見るカピパラの目がエロ過ぎ…
釣りかよおマジレスしちゃったからもう寝よう
いや釣りじゃない。マジわからん。
536 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 21:53:15.62 ID:T+scWJ1I
>>531 だよな。俺もそう思った。影虎が本気で攻めて甲斐まで来られたらマズイので,村上を生かし,村上を助ける大儀名分を影虎に作らせ,村上領までで食い止める作戦だろうね。
>>527 低脳WWWWWW
>>527 村上をぶっころがしちまうと、影虎が朝廷に武田は朝敵だよ〜とかチクリ入れて、晴信包囲網でも
形成されて一族根絶やしに滅ぼされたららたまらんでしょ。 つーか影虎が釣られて越後から出張ってきたら
そこで影虎もぶっころがせるし。
>>520 脚本の問題が大きいとは思う。
>>509の方も言っているが姫のほかに主君や仲間など理解者がいるのに
脚本的には「姫しゃま」が一番!だから
先週まであんなに主君大事、仲間大事だったのに
今週は姫のために軍師捨てたり、嫡男の廃嫡を狙ったりと行動に矛盾を感じる。
自分はさらに内野勘助の熱演が拍車をかけているように感じる。
陣羽織で感動して涙目になったり、姫様失踪で錯乱したりと
場面場面で演技が熱いので「どっちが大切なんだよ?」と思ってしまう。
もともと内野勘助が原作に比べて若すぎて姫との関係もなんだか生々しく感じていたし、
やがて老成すると言っていたがいつまでも落ち着きが無い感じがして、
違和感を感じていた。
でもこれは自分が勝手に感じている事だから、あまり突っ込まれても困る。
539 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 22:17:47.71 ID:8oVBJYnV
>>537 今の時点でその考え方はあまりにも無鉄砲すぎ。
一度でも長尾景虎まみえて、相手の手の内や強さがわかっていれば、勘助もそうしたかもね。
でもまだ偵察にいって捕まったときのイメージと、隣国との戦での活躍での想像でしか、その力量をはかれていない。
いきなりまみえるには怖すぎる相手であることは、つかまった勘助が一番よくわかってるんじゃないかな?
だから慎重に構えて、まずは景虎自身が出陣しない形の戦で、その力量と戦法を見たと感じたけど。
>まずは景虎自身が出陣しない形の戦で、その力量と戦法を見たと感じたけど
景虎の本格介入は、勘助には織り込み済みだったって解釈?
それにしたって数ヶ月時間稼いだだけじゃないの。
ぶっちゃけ越後って謙信が指揮取ってると強いけど謙信いないと大した事無いし…
542 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 22:33:35.35 ID:8oVBJYnV
>>540 その数ヶ月が大切なんじゃね?
戦続きで兵もくたびれる。
戦力になる兵だってでる。
資金だってかかる。
長尾景虎が強敵だとわかってるからこその時間稼ぎでしょ。
543 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 23:20:57.62 ID:hv8PwE+S
544 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 23:32:52.20 ID:S+3Y0GcD
>>533 いっそう学問と武芸に励めという台詞にもいやらしさを感じたw
545 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/23(日) 23:37:03.79 ID:BivCj19s
やくざの縄張り争いをもったいぶっちゃって。
あほらし、あほらしの15乗じゃ。
辛口批判というより、時代モノを見ないことをお勧めするw
ちょっと効果音が良くないな
馬場と諸角が喋ってる所なんか効果音がでかすぎて
2人のセリフが聞き取りずらかった
平蔵とヒサ持ち上げ過ぎ
ヒロインBGMまで使わないでくれ
あの状況で自害しないヒサって生き恥じゃないの?
他人に向かって、「父上は〜」とかダメです。
脚本家、しっかりしろ!
>>548 死ぬ時はラクティスと一緒って決めてたし、
川岸で他の武田家臣なら自決したかもしれないが、
出くわしたのが男闘呼組だったので。
551 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 08:47:38.14 ID:Bxl+LtGk
妊婦を大切な奥方様をお守りする一団の一人にいれてるのが解せん…
552 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 09:21:54.54 ID:w0+4R3ZO
玉ノ井、侍女等の辱めを受けんがための自害は天晴れ〜がヒサは以前辱めを受けながらも生き延びた女、死を躊躇うのもわかる気がするが。
553 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 10:17:06.75 ID:CxuCNt2i
>>506 スケーターから遡ればドラゴン鈴木が適役
554 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 11:35:27.60 ID:vM1nOYkf
>552
>>玉ノ井、侍女等の辱めを受けんがための自害は天晴れ
受けんがため?
555 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:01:19.44 ID:ons1pFuT
村上って人材不足だったのか?いくらなんでも平蔵とヒサを重用しすぎるのは無理が有り
すぎ。奥方が妊婦と一緒に逃亡って足でまといじゃないか。物語も無理が過ぎるとつまら
なくなる。
556 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:10:05.50 ID:liGPrcgk
>>555 須田はとっくに寝返ってるし、前に登場した屋代と大須賀たちまで
寝返った有様だから、そのぐらい人材不足だったんじゃないの?
557 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:12:31.67 ID:EL92W7I4
序盤の晴信の発言、オカンの喪があけないの所は、普通に言葉遣いが変だったぞ!
弟に遣う言葉遣いではなく、カピも誤魔化すように速攻勘助にふったようにしか見えないんだが…
そのへんは気づかなんだか?
来週の予告、また合戦シーンがスカスカだったね。
559 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 15:30:05.64 ID:XkPy2cWg
川中島第1回戦ってそんな派手な戦闘あったっけ?
560 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/24(月) 20:10:00.14 ID:Bxl+LtGk
村上の反撃をナレーションだけで終わらせたのが、すっげー気になった。
派手な戦闘って言うか小競り合いだな<第一次川中島
第四次は本隊同士のぶつかり合い。
>>560 まさにそれだよな。ナレだけじゃあっさり逃げたようにしか聞こえん。
あっさりナレだけで終了したことで、村上はもうお呼びでないと感じた
まさに歴史の表舞台から退場した印象で、俺は好きだな
弱肉強食、負けた者に割いてる時間はもう無いのだ
いや、ぶっちゃけ金節約してるだけだろw 地図とナレ説明で
済ました戦の数々。そのお金で頼むぜ、川中島と思うほかないw
>>564 なんてこと言うんだ金節約は禁句だバーローw
そうそう、せめて攻撃して城を奪回してして勝ちどきを上げているシーンとか、
一転反撃を受け必死に守っているシーンとかがほんの少しだけでもあれば
よかったんだけど。
たとえ説明で済ますとしても、イラストのバッテンだけで終わらすのではなく
もう少し戦況の経緯とその理由のコメントがほしかったな。
ごめんよ、裸の王様の子どもみたいな事しちゃって。
確かに大人げなかったw
568 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 02:06:17.19 ID:Mt7P3CJ4
実はあの地図も「風林火山」の題字書いた書道家に頼んでてカネかかってるんだ
569 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 11:00:34.42 ID:OqkTcK+Z
こんなに音楽や効果音が変になったのって、
板垣甘利が死ぬ死ぬムードになったあたりからかな
音は確かにくどくなってきた
というかワンパターンぶりが気になるようになってきた
役者に演技はくどくするように注文つけてるらしいけど
そしたら演出部分は少々シンプルにする方がバランスいいと思う
571 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 11:13:13.14 ID:Optswgbf
おすすめ2ちゃんねるwwwwww
>>571 ここには内野のアンチが常駐してるんだなw
573 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 11:31:49.34 ID:OqkTcK+Z
そういうのやめない?
どこでもアンチだのオタだの、すぐ女子中学生の掴み合いになるのはいい加減にしてほしい
574 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 11:39:17.81 ID:fErGT8yF
須田、目加田かあいそすぎ。他は無理やり目いっぱい持ち上げられてるのに。
575 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/25(火) 11:47:40.64 ID:Optswgbf
内野ヲタ・アンチ両方だろw
どっちが女子中学生だよw
いい加減はたから見ててウザ杉
あっちこっちで工作しすぎ
まとめて巣に帰れ!
そういうことにしたいなら
してもいいからみんなまとめて
インネン付け合いやめて本題語ろうな
>>573 ドラマ板によく見られる特徴ですわ
そういう安易でつまらんレッテル貼りする手合いは
とっとと自分達の巣に去んで、そこで好きなだけやってろって感じ
空気読まず今週のダメ出し行きます。それは、ヒサの唾吐き。
自害を憎き相手に止められ、その結果、生を選んだ彼女には
ものすごい葛藤があったはず。あの場で唾吐きはおかしい。
まさか、誇り高き姫を表現するためってことはないよなぁ。
中の人の演技力不足でやむをえずあの演出にしたのかも…
という意見をどこかで見たが、それはないと思いたい。
579 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 03:32:00.20 ID:LnaD7K+X
そういえば武家の娘の唾吐きってあまり記憶にない。汚いがいかにもヒネクレた平蔵の妻
らしい過剰な態度?かけられた馬場もつまらない講釈してたな。余計な一言が目立ってき
た感じ。謙信や義元側はそれがなくていい感じ。
580 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 04:15:12.98 ID:NpSO4dcW
ごめん、誤爆
582 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 10:12:40.41 ID:bSOt1+95
バレたら逆ギレwwwww
とっとと演劇板に帰れ!
583 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/26(水) 22:50:22.21 ID:Sd9RBR89
>>573 女子中学生の掴みあいに混ぜていただきたいです!ハァハァ…。
今週はヒサ・平蔵物語だったような気がする。
が・・・無理が多すぎて見てる方はひくっていうか・・・
ヒサは度々指摘されているように、
1.妊婦なのに(それも目立つほど腹が出てて逃げるのに適しない)
奥方の供やっている。
2.奥方が真っ先に自害して、他の人も自害したのにちょっと止められた
だけで止めた馬場に唾を吐いてさっさと逃げる。
3.奥方の供だけ単独で帰って平蔵の立場はどうなるんだ?
4.唾吐きは変。助けて貰って礼儀は無いのか?
5.平蔵出世、子供もできて着々と幸せを築いているはずなのに
いつまで武田にくしと言っているのだろう?
6.平蔵の元まで良く一人で旅できたね。
父は騙されたかもしれないけど、父は武士。
父が殺されたかもしれないけど、父も平蔵も敵を殺している。
つまり、誰かに恨まれている対象でもある。
だから自分だけ被害者のような顔しているのは説得力無し。
(みつやんは非戦闘員の農民の女で、当時の勘助も無力だった。
だから恨んでも 説得力があった)
こんな話が中心だからなのかMVPも当日の書き込みスピードが遅かった。
まー助けてもらった礼はないわな
馬場は自分の国が滅ぶ原因の一端だったわけだし
今更助けてもらっても「なめとんのか?」って感じだろう
しかし落ちぶれても武家の娘。唾はいかん。せめて罵倒にして欲しかった
今回平蔵がヒサを叱ってもよかったな
(本心はホッとしていても)
ヒサ「御方様が…」(と言ってヨロヨロ現れる)
平蔵「……! …敵は討つ」(と言ってヒシと抱きしめる)
というあたりは、見ていていかにも安易だと思ったよ。
奥方の死にもっと驚愕するとか
役目を果たせなかった妻を「何やっとるんずらー!」と叱責するとか
「殿に申し訳ねえだー!」と言って腹を切るとか、いろいろあるだろう。
今は村上に仕えてる身なのに。
しかもその次のセリフが「ヒサ、喜べ」だし、一体何なんだこいつらと思いました。
>>587 上二行を読んだだけで、あのお馴染みのBGMが脳内に再生された…。
チャーララ ラーララー チャーララ ラーララー チャーララ ラーラーラーラーラー チャララ ラーララーラ-ララー♪
鬱
589 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/27(木) 10:39:08.09 ID:bgUa+eg4
ヒサ・平蔵が何らかの形で責任を取ろうとして
村上がそれらしいことを言って止める
とかなら、みんな格好良く収まったかな?
まぁ、レバタラだからどうとでも言えちゃうんだけどな・・・
玉ノ井の死すら踏み台にしてるもんなぁ
そしてそれを当然のように受け止めて叱責ひとつしない平蔵
勘助が主役だよ?
脚本のオリキャラ偏愛が風林を破壊しやしないか
心配でならんよ
ていうかもう赤マフラー超えたな
>>585 国滅ぼされたと言ってもとりあえず家族は無事で
好きな人と結婚し、夫は出世し、子供もできた。
矢崎父も戦って負けたんだから、謀略のせいだろうがなんだろうが
殺さなければ敵が矢崎父に殺されるわけだからシツコイのは筋違い。
敵であっても礼を失しない態度が欲しいよ。
たとえば、「助けて頂いたことには礼を言いますが」といっておいて
「昔の仕打ちを忘れたわけではない。」とか
「お前が現れなければ奥方様は自害されなかった」とかね。
父を殺され弟を出家させられた由布姫だってもう武田憎いと言ってないぞ。
他の諏訪の人たちだってすっかり融合。
それなのにまだ言ってる粘着平蔵・粘着ヒサ。
唾だって私怨だし、岡場所の女郎みたいな報復だよね。。
奥方はどうでも良いというのも武家の侍女と思えない振る舞い。
592 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/28(金) 00:05:04.73 ID:nCYgfyV5
話が転がればいいの。取ってつけたようなヒューマンなセリフ。
評価が低いのはわかる。喜んでるのは戦国おたくだけだ。
演出過多のテレ東の漫画みたいだ。
村上攻め、なんか酷かったな。ポカーンとして後味悪い気分のまま、
武田信玄の村上攻めの時はどうだったっけと思って、
久しぶりに見てみたら面白れぇぇ。信玄もう一度最初から見てみるか...
だって信玄主役だもんなーそりゃ力の入れようも違う
>>594 確かに。
勘助が主役だから戦は計略中心、恋は報われないで
物足りないのかもしれん。
しかし、いい加減計略中心のも見飽きてきたな。
馬場ちゃんが言うように武力も大切だな。
馬場ちゃん、お墓のとこで知将って紹介されてたけど
今回の放送の後だとそうなん?って感じで納得できんかった。
597 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/29(土) 18:56:41.33 ID:TQkyMr4A
>>595それだ!豪快な兵の精神と躍動感こそ戦国の真骨頂。屍越えて歴史に名を残す怒涛
の一撃…って勘助が死んでからなんだよね。生きていたら敗北感で惨めだろうけど。
馬場が登場時の頭の切れる知将タイプのままだったら、今までの村上の猪ぶり見て姑息に逃げると考えないと思うんだが。
仲代に続いて緒方まで劣化・・orz
切なくなってくるわ。
ガクトせっかく長いうんちく終わるんだから
「出陣〜」は声はらないと
勘助に死亡フラグもう立てやがったw
今回は兵が少ない以外は特にダメ出しないな。神回かもしれん
603 :
日曜8時の名無しさん:2007/09/30(日) 23:30:44.61 ID:6SzCR40a
諸角に対するサタは信玄らしい落ちで良かったけどGacktが強烈過ぎて
信玄と勘助が埋没
しそうだ。やっと前半のころの面白さが戻ってきたようで嬉しい。最終回が川中島決戦で
終るのが残念だ。
大河板に在住のボランティアの協力を仰げば、合戦シーンや布陣のCGは金も掛からず凄いものが出来るだろうに。
605 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/01(月) 00:14:58.81 ID:c9TiUIeF
戦風景がショボイのはどうにかならんかったものか
両雄の顔見世て感じでかなりよかっただけに
CG水増しでいいのに
夜戦なら人数少なくとも誤摩化しがきくが、ああも開放的な空間だとな…埋められん
>>602 勘助「景虎をあぶり出し」の台詞は
「いぶり出し」の間違いじゃないの?
あぶり出しっていうと葉書にミカンの果汁で
絵を描いてそれを火で・・・ってヤツかとw
諸角の件、泣けたとか言ってる人が多いけど自分はさっぱりだった。
それまでの武田軍が年配者への心遣いが欠けていたからじゃないかな。
信繁が涙ながらに諸角のところへ乗り込んで行くあたりは良かったが、
晴信が「これがわしの成敗じゃ」というところは説得力に欠けた。
みんなが心配したんだよって言いたいんだろうけど
年寄にとって生き恥を晒すということがどんなに深刻な悩みかを
名君ならば慮ってほしかったなあ。もうすこし諸角をたてる台詞が欲しかった。
脚本家が若いのがこういうとき残念。
あれ以上諸角に気を使うって・・・討ち死にさせてあげるくらいしか思いつかないな
諸角を血迷った単なるワガママ爺に描いてしまったところが
一番問題なんです。
あそこで諸角に優しい台詞なんていったら君主として失格だよ
命令違反は明確だし、全軍に示しがつかない
台詞上では「許す」と言わずに許してるところがミソなんだ
板垣・甘利ときて今度は諸角が…
年寄りに無理させすぎじゃないかな。
やむを得ないとはいえ、現役でいるわけだから使わざるをえんべ。
その前に飯富を最前線に送ってるし、馬場は深志城代だから残留は当然。
武田家臣団も随分陣容が薄くなった気がするというか
濃いの、お目付け役、ニヒルキャラと主だった目立ちどころが鬼籍に入ったからなのか
>>538 そうなんだよね。内野って人はよくやってると思うけど、
確かに演技の強弱がないので、全シーン本音、
もしくは全シーン建て前に見えてしまう。
脚本家の意図を汲んで、演技にメリハリをつけないと、
見ているほうは、役の人間像をつかむことができず混乱する。
それだけならまだいいが、おそらく脚本家自体も多少混乱しているので、
見ているほうの混乱は輪を掛けてひどくなる。
もう最終回が近くなってきたのに、いまだに勘助という人物が
奥底では何を願っているのか、何が好きで何が嫌いなのか、
若いのか年寄りなのか、強いのか弱いのか、
「由布姫が好き」「子供が好き」「色恋は苦手」「晴信好き」といった
大雑把な言葉でしかわからない。
複雑なのが人間と言えども、ドラマの主人公には
やはり一本の筋が必要だと思う。
毎回、何か重要なシーン(北条の子供殺しとか、小山田や信玄母の死とか)
を見て、感じ入ったような顔をするが、そこで終わってしまい、
その事件が勘助の心にどう作用したのかが見えない。
いやわかるときもあったけど、最近うまくいってない気がする。
とそのように感じながら最近も日曜八時を心待ちにしている。
617 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/02(火) 10:30:56.42 ID:XRQ0CZ5r
信玄がどの場面も大袈裟な一本調子だから、途中から勘助もだんだん似てきたのかな。雪
斎や宇佐美のようにそれぞれ派手な大将の後ろで地味にうごめいても面白いと思う。勘助
主役は後半からこだわらなくてもいいと思ったが、のちのちの武田家崩壊の種を撒いてる
からそうもいかないか…。
>>616 演技のせいではないんじゃないか。
もともと勘助の心情を吐露するような台詞が少なく
ほとんどが視聴者の判断にゆだねられてるのが原因だと思う。
由布姫に対する心情も2人の関係性についてもその他諸々
今まで散々解釈が異なっているのもそのせい。
製作側もそこを狙ってはいるんだろうがわからんシーンが大杉だよ。
みんなは事後の歴史的な結末から勝手に解釈してわかってるつもりなんだろうけど。
>>618 勘助と由布姫の関係性が重要な縦の芯のひとつになるはずが
ここがあやふやで弱い気がする
孤独な老人が唯一心をよせるヒロイン、という原作の構造が
ドラマじゃ勘助の周囲が和気靄々としすぎてもはや乖離してるのに
由布姫・四郎への思いの強さは原作どおりにしようとするから
噛み合わなくて、勘助のキャラが破綻してる
勘助の演技は大げさでウザく感じることもあるほどメリハリ利いてると思うw
それがどこに出てるか見極められないとすれば、編集あるいは脚本の焦らしすぎかな
編集の段階でそれがどこへ持ち越されたか、どこに繋がる線なのか
最初の頃より距離が長くなっている
見失ってしまう人が多くなってしまう感じはするな
621 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/02(火) 13:36:11.18 ID:8id6Hwow
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もういい加減そのおすすめなんとかを貼るのやめたらどうだ?
なんの参考にもならない上に、いい工作道具らしいじゃないか。
信繁はピンクレの日もあるのに、今回は何故連名?
やっぱり軍師で大名でない設定が難しいのかな。
今までの大河の主人公は、歴史に影響を与えた英雄の一代記。
平将門・平清盛・源頼朝・北条政子・足利尊氏・日野富子・足利義政・上杉謙信・
武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・織田信長・徳川家康など、有名どころはほとんど取り上げてる。
資料も豊富だし、小説もたくさんあるし、みんな知ってる有名人。
今回は架空の人物で自由に創作できるけど、脇キャラなので難しい。
架空の人物は「獅子の時代」の薩摩・会津の志士と、実在だが民衆が主人公の
「黄金の日日」の自由都市堺の豪商とあるが、武将でない主人公は多くない。
幕末物は実在の志士たちで原作も有名。
勘助という人物を通して、戦国時代や当時生きた人の心情をリアルに描写するのが
目的なのだから、英雄譚でないだけ主人公が脇にやられて、影が薄くなり存在感もなくなる。
前半はサクセスストーリーで、主人公に感情移入しやすかったが、後半は散漫な感じはする。
川中島で回収できるか難しい。
625 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/02(火) 18:20:02.46 ID:wQBhpMGu
長篠で負けてから、外様はもちろん譜代の家臣も裏切る、裏切る。
ウチ帰ったら、信玄の悪口言いたい放題だったんよ、きっと。それで息子が勝頼を裏切ったんだ。
日本語でおk
もっと勘助目線の話にしてほしい。
>>616 演出サイドが主要の役者達に歌舞伎調の大袈裟な演技を求めてるという話だったが
舞台ではそれが通用するが、TVでそれをやられると「臭い演技」に見える視聴者も多い。
つまり、勘助が言ってること、やってることが全て「演技」に見えてきてしまう。
だから、本心がどこにあるのか見えなくなる。
あと、脚本上でも、先に勘助が言った策略とは違う展開になった後に
「これも作戦通り」等と言わせることが多い。
先に勘助が言った言葉は「嘘」または「演技」をしていたことになり、
展開上では視聴者を欺く効果があるが、これを多用すると、
勘助が本当のことを言わない人物であると思わせることになってる。
>>628 勘助は、葛笠村の連中を相手にしてる時はいつも本音で接していると
思う。あと景虎に銃殺されそうになった時とか、板垣に弁明した時など、
切羽詰まった場面では必ず本音を語っている。
対して、今川3人衆の前などでは明らかに本音を隠して、わざと大げさに
口調を変えている事が多い。(ここで好感度下がっているかもしれないがw)
個人的には、わりと判り易く演じていると思う。
原作の縛りが大森が描きたい勘助のキャラと乖離してる原因かもね
原作路線と大森路線のすりあわせがうまくいかないことや
ミツや由布姫の扱いの失敗のせいで
大森の構成力の限界を超えてしまったのかもしれん
男キャラや政略・戦路線、脇キャラの扱いは失敗してないしな
631 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/02(火) 23:23:37.75 ID:3G1ENuEq
軍師だから本音ばかり言ってたら、使えないやつだろう。
今川や上杉や北条との対決は外交合戦なのだから、いかに相手を欺き弱みを握り
自国の国益に有利に交渉するかは、現代の政治家でも同じ。
まして戦国時代なのだから、別に彼だけがブラックじゃない。
それよりも由布姫に対する、無償の自己犠牲の愛のほうが理解できない。
晴信とは死ねばもろ共の運命共同体だから、熱い忠誠心も理解できるけど。
>>631 あの役は難しいな
脚本より演出、演出より配役が重要
柴本もなかなか好演はしているが
いかんせん素人には荷が重すぎる
容姿端麗かつ奔放なキャラだが
運命には抗えずにその虜になっていくのだから
余程魅力のある女性が演じないと説得力がない
ほぼ同じことが謙信にも言える
Gacktも好演はしているがry
ドラマの中の人物と
製作サイドの話をごっちゃに見てる典型的な人w
634 :
633:2007/10/02(火) 23:43:06.48 ID:Mn5rItMN
ヒーロー物が見たい人には不満だらけ
群像劇を楽しんでいる人には楽しい。
それだけの話だと思う。
説明してないけど、十分意図はくめるように作ってると思うが
30代後半から40代ぐらいって、多分散々そういうアニメやら漫画やら
見て育ってるから違和感無いと思うんだけど、最近のドラマは
懇切丁寧に説明するもんな。(それでも視聴者はわかってなかったりする)
軍師を主役ポジションに据えるという
初の試みがこの時期になって裏目に?
そうでもないと思う
ただ、初期のガチャガチャした勘助の物語から
人物が増えた今の群像劇モードへの
スイッチがうまく入ってないとは時々感じる。
源五郎を勘助のところに置いたり、教来石・真田あたりと
はじめのころから接触を持たせたりして
繋ごうとしているのかな…とは思うんだけど
そもそも大森は勘助を活躍させる気など毛頭なく、戦国に生きた
人間の中の善悪を強調した「登場人物全員が満足できない話」を
書きたかったと言ってる。
主人公活躍のサクセスストーリーなら他を見ろってさ。
武田は人情厚いが裏があり、上杉だって全く白ではない。
視点を色々な人物に合わせる事でその人物が亡くなった時の
喪失感が深く味わえる仕組みにはなってると思う。
勘助は狂言回しというかんじだよね。
とりあえず勘助目線で甲斐をとりまく大名それぞれの家を見せ
武田に仕官してからはその時作った人間関係がうまく生きていく。
初期の本当の目的は↑だったんだけど、意外に自由に放浪する勘助が
好評で(2ちゃんねる書き込み)、その後の展開についていけない
という人が出ているということでは?
前半は普通の大河でつまらないと思っていい加減に見てたけど
視聴率落ちてからの風鈴の方が好きなので・・・
書き込んでから考え直した。
初期の放浪勘助は、その後仕官してスーパー軍師として大活躍する
下積み時代だと思って見ていた人が、仕官したら勘助なんか
出てこないじゃない。偉くならないのね。と言う事で離れた?
・・・・にしては、タイトルに勘助が付くと視聴率が下がるのも
良くわからないんだけど。
板垣甘利の喪失感が、予想外に大きかったとか
別に勘助に大活躍しろと言ってるんじゃない。
群像劇をやめろなどとも言っていない。
>>636 ま、そもそもこの頃の武田家の状況が軍師の活躍でスケールを発揮にするには少々地味な環境だからね
信濃の雑魚を一つ一つつぶしていくという大逆転も大飛躍もあまりない地道な仕事で
勘助の知略はどうしても小細工することに偏るわな
因みに、勘助は最近架空の人物ではないという話が出ている。
勘助=架空はもう過去の話。
>>641 あそこで既に話として完結してるもんね。
晴信成長→父追放→諏訪攻略→晴信黒化→板垣死をもって諌める
→晴信改心→板垣のお陰で諏訪を味方に取り入れる事に成功
→立ち直って「人は城・・・」
でもこれって、晴信・板垣目線だけど。
>>642 色々な人が書いているので良くわからない。
642は何が言いたい?
勘助活躍・群像劇廃止が642の希望ではないことはわかった。
>>631 >軍師だから本音ばかり言ってたら、使えないやつだろう。
他の国に行って嘘を言うなら分かるが、例えば前回なんかでも
武田の重臣達を前に作戦を言い、上杉に裏をかかれて敗走を続けてるのに
勘助は「作戦通り」と言った。
その言葉が勘助の本心なら、下手な作戦により武田軍に死者多数出てるわけで
作戦を立てた勘助は軍師としてどうなのよって話だし、
その言葉が負け惜しみで出てきた嘘なら、軍師として信用できない奴じゃね?
責任感ゼロかよ、と。
>>647 勘助は武田家臣がどうなろうと晴信さえ無事なら問題無い
まさに将棋の「捨て駒」であり、勝ちさえすれば多少の損害など構わない
越後を退却させる為に夜討ちを仕掛けたまでで、諸角救済の為ではない
晴信は諸角に「皆お前が大事」と言ったが、勘助はどうなんだか…
その思考回路は上田原から然程変わっていないように思える
主人公はあくまで勘助、真の「武田」の軍師になって物語は終わる
未だ成長途上なのかもしれない
>>644 >最近勘助は架空の人物ではないという話が出ている。
これこそ、何を今さらなんだけど。
>最近は、っていつを指すのかあいまいだけど
山本菅助の名が見られる市河(市川)文書が発掘されたのは
昭和44年なんで、もうその頃から実在検討はされてるよ。
ただし、それ以降に発見された文書は無いので
伝令将校だったか?説が勘助説に一つに加わった程度だけど。
>>645 晴信黒化&甘利板垣戦死は脚本家が自由に書いてたからな。原作の縛りもないし。
そりゃ原作とオリジナルの間でさ迷ってる勘助よりは多少は破綻は少ないよな。
652 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/03(水) 14:59:29.67 ID:WqbjQMcs
主役がメジャーの大名でなくても、伊賀と甲賀忍者の攻防をテーマにした時代劇(半年)
ドラマに面白いものがあった。本来、戦国の裏方(商人、軍師等)が主役で一年間なら堺
や尾張のメジャーが絡んでこないとどうしても主役に飽きてくると思う。信玄ドラマを見
ながらそろそろ桶狭間が点滅してしまう〜
戦国前半の地方の合戦では、軍師にとっては活躍の場が足りないのかも。
織田とか豊臣とか徳川の大物が出る全国規模の合戦で活躍し、一向一揆や本願寺
勢力や根来などの傭兵集団や、自由都市堺や、ポルトガル・イスパニアの南蛮人
や宣教師などが出てくると面白いんだが。
「梟の城」みたいになって「風林火山」ではなくなるが。
「黄金の日日」はDVDでみたが面白かった。
全然飽きてこないよ、人それぞれだからいいけどw これは勘助主役
と銘打ってるんだし、第四次川中島で終わるのも皆知ってる筈。
武田滅亡までならともかく、堺や尾張を期待すんのがどうかしとるw
>堺や尾張を期待すんのがどうかしとるw
人それぞれだからいいけどw
>>648 武田家臣を捨て駒扱いしてるならむしろ私は勘助マンセーしてたと思う。
板垣甘利が死んで「独断で先走って使えない耄碌ジジイどもが!」
小山田が死んで「このくそ忙しいときに女に殺されるとかwwwwwそれはそうと由布姫マンセー」
こんな反応をするキャラのほうがまだよかった。
そういう価値観を持った人間なんだと思えばある程度理解できるから。
今の勘助はとにかくわかりにくい。
大河オリジナル展開の部分を見てると情に篤く意外と熱血漢で多くの人に慕われてる、
原作準拠の部分では自分基準で姫様が幸せならあとはどうでもいい(はたから見ると人でなし)。
この二つの性格がころころ切り替わるから見ていて混乱する。
そんなキャラが物語の中心にいるからドラマ自体見ていて疲れる。
二面性を持つわかりにくい性格の主人公がいてもいいと思うけど
そういう場合は準主人公くらいに主人公にツッコミ入れたり共感したりする
視聴者代理のキャラを配しておいたほうが良かったんじゃないかな。
一応、平蔵がその役割なのかとは思うし初期はわりとそれで機能してたけど
勘助との直接の絡みの少なさ、出番の少なさ、役者の演技力…で今ではお荷物扱い。
伝べえ太吉は勘助の思想にはほぼノータッチで基本肯定する役割だからこの意味では役に立たない。
657 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/03(水) 16:44:37.27 ID:XnMoNd1I
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「私様の感想文」スレなのか
内容に関しての明らかな穴・失態を指摘するスレなのかわかんなくなってきたな
とりあえず単純明快で、次に何をやるか予想できて
イベント満載で散漫になるような、どこか掴みどころのある主人公モノは飽きたけどなあ
今回一部に好評なのはあまり類の無い主人公で尚かつ地味ながらも確実な仕事、
が受けているように思う
今まで見てきた主人公像が掴めたのは既成概念も手伝ってのこと
人物像の掴めない主人公であるのは多分当たってる。
おそらく、今後この勘助が人々の中の勘助のイメージに刻み込まれて、
さらに固定化していく途上であると思われる。
何十年後かには三傑並みにおなじみの時代劇ヒーローになってるかもしんない
まあ何処でもそつがないといわれる勘助像の矛盾をよく指摘してるとは思う
>>656 それ、まさに俺が言いたかったこと。
うまくまとめてくれてありがとう。
権謀術数に長け、自分の負けを絶対認めない、人でなしのおっさん、
でも根は純情な田舎者で、由布姫を偏愛する風変わりな情熱家、
というキャラクターを作りたいのはわかる。
でもこういう複雑なキャラクターは、丹念に、そして
強烈に印象に残るようなシーンを定期的に挟んで
描かないと、なかなかうまく描けないものだと思う。
それでも、初期〜中期は、いろいろな人物との対決シーンで
勘助の人物像がかなりはっきり捉えられた。
(例えば由布姫、信玄、平蔵、今川、板垣、甘利などなど)
しかし最近は、勘助とはっきり価値観を戦わせる人が
影虎様しかいない。しかも勘助の登場時間は減っている。
おまけに勘助のやることは、謀略と由布姫びいきばかり。
エピソードで戦の悲惨さ、負けた側の悲劇を見せておいて、
それでも勘助は「犠牲は関係ない、武田が天下を取る」の一点張り。
由布姫のことになると、急におかしな判断を下す。
さらにその由布姫の登場シーンも激減してるので、
ますますなぜ勘助が彼女とその息子にそんなにこだわるのか理解しづらい。
これだと、視聴者に、このおっさんなんなの?と思われても
しょうがないとは思う。ただ、今いろいろ考えただけでも脚本家の
苦労が見えてくるし、総合的に見ればこのドラマは超傑作ドラマ。
すげえ。あと合戦でCG使ってくれよ。
青木大膳とのエピソードなんかも
青木を嫌な奴に描いてあったとはいえ「勘助外道wwwいいぞいいぞwww」って思えたしね
「それはもうよい」で閉じこめちゃったけど、久々に「兵は詭道なり」出してもいいんじゃないか
仕官し始めはともかく、甘利板垣がいなくなって
軍師としての立場を固めていく時期に
他国にホイホイ出かけて行くのがどうにも小者臭漂ってしまう
甲斐以外での出来事を描くためなんだろうけど
行った先で食わせ物っぽく振舞うならともかく
たいがい相手に一枚上手を行かれてうろたえてるだけだしな
居ながらにしてすべて見通す千里眼とまでは望まないけど
もう少し切れ者な所を見せて欲しい
勘助は江戸時代は大衆に凄い人気で、芝居や浮世絵や人形劇や大衆小説に
引っ張りだこの、人気のキャラだったらしい。
現代人の自分はあまり知らなかったが、(戦前の子供や大人にはお馴染みの
キャラだったのかな?)この大河の印象が強烈で、このイメージが決定的になった。
武田信玄は見てないし、三船勘助はこの間見たが、違和感があった。
例えば各国に1人軍師が必ずいて、其の国と交渉なり戦なりする際に
主君そっちのけの腹の探り合いバトルを展開してれば新しい大河だったかもしれない
どこの国もそれなりに強く頭のいい大将だからな…悪く描けない事情はわかるが
軍師が主人公なんだから軍師vs大将の直接対決ばっかりじゃないか
もっと勘助vs雪斎とか勘助vs清水とか見たかった
それこそ人それぞれだから
何でこの面白さがわからないんだぁぁとは言わない。
言っても意味無い。でも、個人的にこの話のそういう矛盾が好きなんだけどね。
そこがリアルっていうのか・・・
みつに出会うまでの勘助は誰からも受け入れてもらえなかった。
強いて言えば寿桂尼様だけど仕官はできなかった。
子供の時から兄を除けば勘助にとって人は勘助を嫌ったり追い出したりするもの
だった。だからいつでも嫌われても良いようにしている。ショックを
和らげる為にどうしても人に関心が無くなるらしい。
みつに再会した時、村の人たちは責任を取りたくないからミツの子は平蔵の子かも
と言っていると思ったかもしれないけれども、防衛本能が働いているな
と私には思えた。それが若い時の勘助だった。
晴信に認められてから晴信だけは信じられるようになった。
そのうち武田家家臣とも仲間意識を共有できるようになった。
だから武田家は勘助にとって初めての家族(勘助は国と表現していた)。
だから板垣や甘利が裏切ったと言った時真っ先にかばったし
小山田が死んだ時も真っ先にかばった。
姫様は、原作を無視させてもらってあくまでも大河の話としては
最初はミツとかぶったので助けた。晴信に無理矢理姫様の世話を
させられていくうちに姫そのものとの関係ができていった。
姫様が逃げた→そんなに晴信様の側室が嫌だったのか→武士捨てます。
一緒に逃げて暮らしましょうと提案(ほぼ告白)→姫様はあっさりと
私だけの晴信様にしたいから首を頂戴すると心中を告白
→なんだ、俺の事が好きだからとかお屋形様を嫌ってるからじゃないのか
とちょっとがっかりしつつ、拒絶の方が慣れているので方向転換。
姫様に尽くす人生になっている。それだけで満足なんだろう。
だから
武田家臣団<<晴信<<<<<<<<姫様
なんだろうと思う。
追加:敵を招き入れる為に味方を犠牲にしていた事
今の会社も同じだよ。
会社の利益の為なら社員なんか使い捨て。
もう役に立たんと考えてリストラした社員が生きようが死のうが
どうでも良いという状態。
ましてや派遣社員・日雇い社員・日雇い派遣・請負契約社員などなど
怪我したり過労で病気でもして使い物にならなくなったらどうとでも・・・
勘助・晴信から見れば、味方といえど雑兵はただの駒
重臣クラスは家族に近い存在なのではないかと思うけど。
身分制度が有ったから、今より冷たいという印象は受けない。
(勿論これは個人的に感じたことです)
xJvv10Drのもっと上のほうの書き込みとか的はずれって感じ
653と662はウッドベキアの書き込みですね。
無闇に昔の映像作品を話題にしたり、比較対象にする。
いつも的外れなんだけど。
別にそんなに変な書き込みでもないし、ここはいいんじゃないの
>>662が的外れだと思うのは、つまり「内野は凄い」と
言いたいって事しか伝わってこないから。
三船に違和感あるのは当然。隻眼は最後までお預けだしな。
山本勘助っていうと、「武田信玄」での西田敏行で初めて知ったから
暗黒職人ってイメージだったな
>>666 つうか、このスレで布教しているのが的はずれだな
結局 姫しゃま&晴信が魅力的じゃないから
勘助の行動、生き方に説得力がないんだと思う。
魅力的じゃないかなあ?
こう言うとき便利な言葉があるな
川中島を前にしてなぜか冷めてきた。
なぜだか分からんが、非常につまらん。
まあその結果が視聴率にも現れているのだろう。
武田と上杉の戦う理由が弱い気がする
村上と戦う理由も少なかったけどあの時は晴信が敵だった
もう少し武田が他国を侵略しないと立ち行かない描写が欲しかった
セリフで「守る為に攻めるのです」って言うだけじゃなくてさ
諸角の時もセリフだけで「息子が死んで」とかいきなり言い出すし
ちょっとセリフに頼りすぎ
>他国を侵略しないと立ち行かない描写
そこ細かくやると、例年の反戦平和主義大河になっちゃう危うさがあるw
甲斐が貧しかったのは確かだけど、エゴはエゴだかんな、歴史上も。
守る為に・・もギリギリの、現代向けの屁理屈というか自己正当化。
あれ以上はいらない。
戦国時代だから他国を切り取らない謙信が異色なんだと思うが・・・
ことさら、やむを得ず涙を呑んで侵略せんと、、、って定義付けせんでも
いいってことじゃない? ある程度欲は欲でありのまま描くのが
この大河のいいとこ。それに真田・相木のような信州の地主や、草刈場
となった上州の小豪族みたいに、長いものに巻かれて生き残る例も沢山
あるわけで、土地の侵略しか生存選択肢が全くないとは言えないw
>武田と上杉の戦う理由が弱い気がする
風林の今の流れだと、戦う理由が「だって信玄と謙信はライバルだから」って感じだよな。
武田信玄だと非常に分かりやすくかったんだが。
黒晴信の時にしたことで
どんどん越後が難民収容所になってゆき、景虎ブチ切れ
って感じにはしているんだけどね
贔屓の引き倒しだけど、時間や回数が足りないよ・・・
683 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/05(金) 10:24:26.13 ID:8KX8nUeD
おいっ風林本スレの865
誰が真面目な議論を邪魔したって?
お望み通り来てやったぜw
なんだよここただの演劇厨ババアの巣窟じゃないのな
内野厨ババアの巣窟じゃねーかwwwww
>>681 ま、昔の通俗的な川中島ものでも謙信が「悪どい信玄むかつく」って単純な思考で
戦略状況はあんま説明してなかったりするしな
天下統一したいから他国に攻め入るわけで、それ以上理由はいらない。
今回の大河の晴信は「海が欲しい」とはっきり発言しているし、
越後と対決する意味はめちゃくちゃ明確的だろう。
風林に限らず近年の大河は社会総体を描こうという努力を放棄している。
武家だけではなく、農民・商人・寺社等々までもが
戦争に巻き込まれ戦争を支持し戦争に反対する、というダイナミズムが描かれない。
「大きな物語」=社会主義の失墜等と見合った現象だから
これは一面やむをえないことではあるのだが、
結果、戦争の理由・原因・動機が「野望」だの「天下統一」だの、
いたずらに抽象的に、つまりマンガ的・ゲーム的に描かれることになる。
風林に関しては歴史のダイナミズムを描くべき話ではないだろう、明らかに
>風林に関しては歴史のダイナミズムを描くべき話ではないだろう、明らかに
そりゃそうかもしれんが、それを埋める何があるかっていうと、
取り立てて何もないのが問題じゃん。
三角関係・ライバル関係みたいな狭くて密室的な人間関係を核にもってきて、
後は小さいエピソードつなげてるだけで。
去年の「夫婦関係+面白エピソードの連鎖」の作劇術と対して変わらんじゃん。
>歴史のダイナミズム
80年代初頭までの大河にはそれがあった。
「風林火山」は「独眼流政宗」や「武田信玄」とは十分比較可能な名作だろうが、
市川森一「黄金の日々」、山田太一「獅子の時代」とは同じ土俵にも上れない。
「風林火山」に対する「骨太」だの「本格的」だのという評価は、
極めて限定的にそう言えるものでしかない。
やはりそういう意味だったか。
>>686を読んだとき思い浮かんだ作品が「獅子の時代」や「黄金の日日」。
「山河燃ゆ」もその系統に入るかもしれない。
自分にとっても、どれも非常に好きな作品だし、
中でも「獅子の時代」などは、時代そのものが主人公だと言ってもいいと思う。
でも、それらの作品と、たとえば「風林火山」とは、主題が違うとしか言いようがないのでは?
前者の土俵の方が高くて、「風林火山」などが低いとは言えないし、
逆も然りだと思うね。(そういう意味では、どっちにしろ限定的だ)
ただ、
>武家だけではなく、農民・商人・寺社等々までもが 戦争に巻き込まれ戦争を支持し戦争に反対する、というダイナミズム
ということなら、
>>689の期待には及ばないかもしれないが、「風林火山」には比較的そういう視点があると思うよ。
>>689 井上靖作品のファンで、子供の頃からの大河ファンでもあり、
この大河は近年になく興味深く見られる作品。
でも「風林火山」は井上の時代もの作品群のなかでも軟質な作。
戦国期を舞台に人間の愛憎や葛藤を描いて
かつ、由布姫が軸になる冒険活劇の秀作という印象がある。
歴史の大きなうねり感や風雲の騒ぎ感は希薄だと思う。
短編で意図も異なる作なので比較も何だが、
「天目山の雲」や「信松尼記」などとは筆致も多少違うし。
その原作をさらに人間群像活劇に脚色したのが
大森版「風林火山」と思っているので、
自分もあまり>骨太、とか「重厚」とか感じられないですね。
(この「風林火山」がダメダメ作、ということでは無しで・・・)
>>686 黄金の日々とか、子供の頃なので衣装展は見たが、
親と一緒に見てても良くわからなかったのでなんとも言えない。
書き込まれた言葉だけで感じた事・・・
他国を切り取る理由については、
晴信→他国を切り取らねば生きていけない(つぶされる)
真田・相木など→自分の土地を守り生活したい
謙信→戦好きだけど領土を拡張したい人は嫌い。頼られれば領土取り返し作戦に参加
色々いて良いと思うけど。
今でも新宿とか渋谷とか京都とかで何かを訴える集会のようなものはあるけど
昔のように全社会での動きみたいなのは感じた事そのものが無い。
(安保反対とか、東大がどうとかは映像では見てるけど歴史の一部)
世界一周したというイラク戦争反対も日本ではただのどこかの話だったし。
社会全体の動きのダイナミズムを現実で味わった事無い私は、
このバラバラさ加減に真実味を感じるんだけど。
それに社会全体は個人の塊でできているという感覚。
現実の戦国時代がどうだったかは今の誰にもわからない。
でもそんなにまとまった空気なんてあったのかな?情報伝達力も無いのに。
いずれにしてもそれぞれが時代に合った話になっているような気も
しないでもない。
↓の箇所から失礼ながら御年はおいくつですか?というかんじですが
感覚が違うようなので、物足りないというのであればそうかもしれませんね。
(皮肉ではなく、素直な感想)
>「大きな物語」=社会主義の失墜等と見合った現象だから
これは一面やむをえないことではあるのだが、
結果、戦争の理由・原因・動機が「野望」だの「天下統一」だの、
いたずらに抽象的に、つまりマンガ的・ゲーム的に描かれることになる。
つくづく、平蔵をもっと有効的に使えば面白くなるのになーと思うが
あの演技力では多くは求められない・・・。
平蔵が葛笠村を出る時に勘助に言った「お前のために米を作るだよ」の
セリフが忘れられんのだが、伏線として生きてくるのだろうか?
川中島を盛り上げようとしすぎて、視野が狭くなってるようにも思うし、
戦場のドロドロしさ、泥臭さがあまり無くって微妙にキレイな
印象を受けるのは、何故だろう?この辺が漫画的ゲーム的と言われる
所以かと思う。
なぜ戦うか、なぜ従うか、といった行動の動機が、
脇役たちにはあるんだけど、信玄と勘助にはない、
ように見えてしまう。
もちろん実際の戦国武将たちは、単なる我欲で
いさかいあってただけなんだろうが、ドラマでは普通、
これにさらに、観客がある程度共感できるような動機を加えて
その人物の行動の根っことするもんだよね。
例えば、復讐とか、贖罪とか、理想とか(ハゲタカみたいに)。
領地欲しい、有名になりたい、という欲だけでは共感できないし、
理想だの復讐だけだののみでも嘘くさい。
だから同じ人物に両方持たせることで、
リアルでしかも共感できる人物になる。と思う。
風林火山の場合、繰り返しになるけど、信玄と勘助の
行動の動機が、最近は単に欲にしか見えない。
ここをもっと掘り下げて、なぜ天下が欲しいのか、
なぜ謙信を倒さなきゃいけないのか、そこを埋めてくれれば、
もっと面白いドラマになったと思う。
これは戦国ドキュメンタリーじゃないんだから。
もちろん以前の『義経』のような、陳腐な理想主義者まがいに
してもらっても困るんだけど。
晴信も勘助も(勘助はたまに言ってるが不可能なのはわかってるだろう)
天下を取るなんて言ってないと思いますが・・・
戦国時代の武将の野心は、「領土拡大=天下を取る」が暗黙の了解。
てか戦国時代の基本じゃないか?
だから、謙信は異色の武将として取り上げられてるわけで・・。
ああ、ウッドベキアが書き込んでるね。
相変わらず長いだけで意味不明、
そしてイラク戦争を持ち出すのが好きだよな。
>>696 ぶっちゃけ、ゲームや漫画の暗黙の了解だっつのw
もっと高度な議論してくれや、寂しいじゃん。
>>694 大井夫人「信濃は諏訪のみ、これ以上他国を争う事なく
諏訪と手を携え、太郎・四郎を育て良き国をつくっていければ」
晴信「母上、その為に攻めるのでござりまする。今は守る為に
攻めるより他はござりませぬ」
これが晴信が他国を攻める理由だと思う。
個人的に思うのは、徳川だってあの通り人質時代で、弱ければ潰されてしまう。
甲斐には海が無いので商売もできない。物も入ってこない出てもいかない。
作物は取れない。(度々そんな話も出てきたはず)
だから領土が欲しい、海が欲しい→今川か上杉から取るしかない
海は経緯を考えても上杉から取るだろうと思う。
(NHKのその時歴史では武田は上杉の富を狙ったと言っていた)
私はこれで納得いくなぁ。負ければ死ぬしか無いのだし。
自分達も「生活の為」は大きな理由だし。
694が欲しているものは、この時代の田舎の戦国武将には無理かもしれない。
やろうとするとどうしても陳腐な理想主義者になると思う。
たとえば、もっと領土が広がって京を目指す頃ならどんな国をつくりたい
とか色々出てはくるとは思うけど。或は家康みたいに天下を取る事が
わかっている人か・・・(最初笑われるような描写があっても
見ている方は「でも天下を取るんだ。そしてそういう国つくるんだ」と思うから)
天下布武なんて使い出した信長くらいが、誇大妄想のキチガイって
こったよ。ヤツはそれを現実化したから並のキチガイじゃないわけだがw
天下取る、が戦国の基本は言いすぎ。ヤツと、それ以降の数人にあったか
なかったかくらい。
自領を守る。自領の他何国か切り取って安定させる、って考えの武将が
大部分でしょう。今の感覚より、日本も世界もずっと広いんだよ。
701 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/06(土) 01:37:11.18 ID:A3FAhNlj
川中島に向けて微妙に盛り上がりに欠けるのが哀しい
やはり地域決勝戦に過ぎないからなのか
>>695 ま、この大河の企画意図に
天下統一をめざし乱世を駆けぬける風林火山の軍団の中心には稀代の軍師・山本勘助がいた。
他者を容易に寄せつけず、孤高にして天才的な兵法家である。
勘助は甲斐の虎・武田信玄に天下取りの夢を賭けて奇想天外な機略をめぐらして信濃へ進攻する。
と書いてあるぐらいだからねぇ
放送前に「今の時代では陳腐になっちまった設定だなw」と思ったもんだ。
娯楽時代劇全盛期のもっとベタでトンデモ設定(悪口ではない)な作品が多かった昔だったら特に珍しくもなかったが
かの「独眼流政宗」でも天下天下言ってたし
政宗くらいだとな、多少時代下って信長、秀吉の具体例もあるから、
天下がイメージしやすいだろうというか、まだしもって気がするだよねw
これは桶狭間以前の戦国だからね。せいぜい資格あるの今川くらいだよね。
幕府の権威を利用してどうこう、って考えれば考えられる実力と血筋。
>>702 「企画意図」に含まれる「天下取りの夢を賭けて」が誤解を招くと言う事かな?
記憶に残る限り晴信のセリフには天下取りという言葉は無い。
初期段階か姫説得中の勘助のセリフぐらい?
独眼竜政宗はあぁ・・・田舎の青年や。と思ってた。
何故なら天下を狙うには遅いから。
でも彼はその後それなりに大大名になるし、スペインに使節を送ったりして
もしやスペインを抱き込んで天下を狙おうとしたのか?というおまけもあるし。
娯楽時代劇のトンデモは無くなってきてさみしいかも。
>>704 誤解というより作品のテイストは昔の時代劇さながら大げさに作りたかったんだろうし
実際作品になったの見ても苦笑してしまうようなベタな娯楽展開も見受けられて
ただの地方大名でも天下統一のために戦うとか考えてる設定かもなと見えなくもないって印象
確かにセリフを振り返ると、劇中の晴信は日本全国の話はほとんどしたことがないし
今はただの領土拡大を続ける普通の領主なんだけどね
勘助がはじめて会ったときの晴信は「大望がなくては・・」というように結構希有壮大なキャラだったのが
しかし、今企画意図を見て比べると実際にできた作品はだいぶおとなしいものになってんだな
まあ企画なんてアピールするために大げさに書かれるものだけど
>>699 うーん俺はそれだと弱いと思うんだよね。
戦国時代は皆が生きるために必死、負ければ潰されるってのは
なんていうか、みんなわかってると思う。
現代でも近い部分はあるわけで、いまさら1年つかって
ドラマで描くことでもない気がする。
そういうビリビリした空気のあるドラマは大好きだし、
映画ならいいんだけどね。何ヶ月もずっと保身(大きな意味で)
のためにしか動かない主要メンバーを見てるだけだと、飽きる。
例えば、まあ陳腐かもしれないけど、
信玄と謙信では、人間と国に対するビジョン、
仏教の解釈が違うわけじゃん。
そこ、ドラマ中では勘助と宇佐美&謙信の対決シーンで
ちょっと描いていたが、ああいうのを俺はもっと見たかったんだ。
どうしても戦にならざるを得ない世界観と世界観の対決、
以前NHKでやってた、聖徳太子の拳さんVS本木みたいなの。
あとは、板垣&甘利の諫死とか、由布姫がどうやって恨みを
捨てたかとか、ああいうエピソードを後半にも期待してたんだ。
でもあなたが言うように、そういうのにこだわりすぎても
問題あるし、難しいね。
>>706 なるほど・・・
逆にその身近なかんじが良かったりするので
好みの問題としか・・・
原作も本来は姫x勘助中心という書き込みを良く見るけど
明らかに天下国家の話というより国を維持するだけで命がけ
(小物キャラが負けた場合どうなるかを見せる)
という戦国時代を生きている人たちの人間模様みたいなところが重点で
私だけではなく、本スレの書き込みを見ても時代を超えて共通する
部分で(ずるさなど含む)共感している人も少なくないのではないかと思う。
景虎の国に対するビジョンはむしろ・・・
旧体制vs現戦国時代として景虎vs晴信よりも
景虎・憲政(他上杉系)vs晴信・氏康(今川は景虎の視野にない)
の構造として書かれていると思う。
晴信も氏康も当時としては当然の事をしているし、視聴者目線でも優れた人たち
という事で人気がある。しかし、景虎の目線では守護とか管領とか位のある人は
自分の方が強かったとしても一目置いて従うべきなので従わずに(景虎目線では)
序列を無視して領土拡張ばかりしている=憎むべき退治すべき相手になる。
(景虎=筋を通す男と書いてる人もいた)そんな書き方はしているとは思うんだけど・・
由布姫は晴信に惚れてしまった時点で恨みはどこかいってしまった。
だから由布姫目線で新たな側室ができた=裏切られたら
自分の存在価値がわからなくなったのでフラフラしたけど大井夫人が鎮めてしまった。
だから元に戻ってしまっている。もう書けないと思う。
(宿命の女:存在価値「そなたは気高い。いつまでも気高くおられるようじゃ。(略)
武田家に屈しない強き心こそが、そなたなのです。しかしその心、
諏訪の民に向けねばなりませんぞ。そなたがいてこそ諏訪とこの甲斐が
永劫安泰なのです。諏訪の平安を保ってこそ、そなたが武田家に勝ったと
言えるのです。それがそなたの運命・・・」晴信の裏切りへの恨みに対して
「そなたのような姫がよう晴信を好いてくだされた。母として礼を申します」)
>>705 「大望が無ければ」は若者発言かもしれない。
「人は石垣・・・」になってからは武田家大事で生きているように思う。
確かに大人しくなっちゃったね。
「人は石垣・・・」
しかし勘助の場合それは晴信・由布・四郎に対して働く
ものであって、もし、晴信が四郎を後継ぎにと微塵も思ってないようだったら
勘助は晴信に対してどんな感情を持つようになったかな。
史実上後継ぎになる事は確定しているが。
晴信を基準に考えてるようだから四郎に継がせないよと言ってもねじ込んだりしないと思う
晴信が四郎を恐れて信虎みたいなちょっと何だかなーな主君になったら色々考えるだろうが
その辺勘助はんにとっての優先順位がその場その場で入れ替わるように見えるから訳わかんなくなる。
いつの間にか駄目出しスレが
マターリ検証するスレになっているような・・・
そうだなあ
その場で入れ替わるのはその場そのときの周囲の状況によって
言うこと変えていく奴を表現してるんだろうが、
一本気質な主人公像を描いてる人は
なんじゃこの八方美人はと思ってしまっても仕方ないな
>>711 勘助にとっては由布姫、晴信、四郎は等しく大事なんじゃないか?
全員自分の子供みたいな感覚で、序列のつけようが無いという。
>>712 確かにそうだwこの回のこの場面に対して、というよりドラマ全体に対する
批評、検証が多いね。
>>711 本心は一つとは限らないし。
俺はそんな事思った事無いぞという人はそう思うかね。
>>714 等しく大事なんだけど、実際に晴信の願いと
由布姫の願いが食い違っている時は
晴信を騙してでも由布姫の願いをかなえようとしている
と思う。
>>715 そこは人間だから、ついつい立場の弱い方に加担してしまう、情に
流されてしまう、結果由布姫の言いなりに見える(実際なっているが)
部分はあると思う。嬉々として姫を優先しているわけではないという、
勘助の心の葛藤をもう少し描いた方がいいような気がする。
信繁の人って極端に手足短いから、シリアスな場面でも笑ってしまう。
爺さんが心配で慌てて出て行く時も
トコトコ歩いててアニメキャラみたい
>>716 立場の弱い者の味方というより立場の弱い由布姫の味方のような気も・・・
逆に言うと他の人たちは色々葛藤してるけど
勘助は葛藤があまり無いようにも思えるんだけど・・・
ミツの件以外は比較的すぐ割り切るように見える。
「姫の戦い」は勘助にしては葛藤している方じゃないかな?
(リツほどじゃないけど勘助びいきかな?)
原作との兼ね合いがあるから無理にでも姫贔屓に描かないといけないところもある
決してドラマの勘助は由布姫だけにって感じじゃないけどな
だからあれ?ってときがある
原作の勘助こそ別段姫だけ贔屓に動いてるわけじゃないだろ。
晴信のことが一番好きだったんだから、それにふさわしい聡明な姫と
その2人の子だからこそ四郎は素晴らしいはずだということで
引き立てようとする話だったけど。
じゃあどっちみち
格段姫贔屓ではないわけだ
原作は知らないけど、ドラマは相当姫贔屓だと思う。
晴信を裏切ってまで策を巡らしているのは姫だけでは?
駿河と敵対する予定で太郎に駿河から姫を取るように仕向ける時
晴信の親心を利用して姫を嫁がせますか?それとも太郎に姫をもらいますか?
と。太郎に駿河の姫で後々大井夫人の夢が正夢に→太郎失脚?
飯富は何か感じ取ってるけれど。
え?原作は姫贔屓じゃないの?
724 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/06(土) 18:55:40.85 ID:gUzU3rBA
>>719同意。原作では贔屓どころか翻弄されてうれしい爺さんなぐらい。むしろ新田次郎
の武田信玄に近い感じもたまにあって?と思う。新田の方が軍師の面が色濃く謎めいるか
ら面白いけど。
>>723 原作も十分姫贔屓だよ。しかもドラマよりも奴隷っぽいw
姫贔屓になる原因は、諏訪攻めを進言して家を滅ぼした事や、
生かして晴信の側室にした事に対する負い目もあると思う。
だから、何とかして幸せになってほしいと思い、あれやこれやと
世話を焼いているんじゃないか。
今回、トンボが由布姫の前を通り過ぎたシーンが有ったけど・・
トンボを目で追うタイミングが少し遅くなかった?w>由布姫
由布姫の動体視力は果して大丈夫なのか・・w
「風林火山」という小説は姫と勘助の話です。
ってこといまさら知らない人がいること自体驚きw
>>708 若者発言といや
大河のような設定時間が長期に渡るドラマだと序盤で若くして登場した人物がドラマが進むにつれ成長や経験で落ち着いてくると
新世代が途中参加して若者らしさを肩代わりして話をまわしていくもんだが
風林の場合は今のところ新世代の影が薄いな
終盤義信・勝頼やまだ髭たててない源五郎とか飯富昌景がもうちょっとフィーチャーされるかな
景虎は年齢的には若者の部類に入るけど言動がぶっ飛んでて世代関係なくなってるから除外と
晴信を裏切る、騙すような真似までしたのは、
それだけ由布姫が追い詰められて、晴信を殺したくなるとまで言ったからで
勘助からすれば、二人とも守るための究極の選択のつもりじゃないのかな。
で、そんな勘助みたいなのがいなかったケースがみる姫と小山田かと。
要するに勘助は由布姫の「みしるしとるとる」詐欺にあっているわけだな
私に有利に動いてくれないと晴信の命はないぞ、と無意識に圧力かけてるんだもんな
晴信も由布姫もどちらも大事。どちらにも盲愛じゃけん。
勘助じぃ〜〜〜はほっとけんのよw
出陣のかけ声をだしている時の、ガクトのブーツが気になった。
みんなわらじなのに、なんで長尾景虎だけブーツ?
しかも尖った黒いヒールつき…。
>>727 原作のどこをどう読めば勘助と由布姫の話なんだろう。
由布姫を敬愛して大事に思うのはそのとおりだけど
なんで風林火山なんてタイトルになってるのかもう少し考えたらどう?
原作読むとネタバレになるから読みたくないんだけど
由布姫と勘助の話だと書いてる人は多いよね。
一番最初の出だしを見ると「恋は・・・」で由布姫が出てきているから
雪の中追っていって一緒に逃げましょうと言ったのが本心だと思うんだけど
じゃあやったのか?とかいうのは違うと思う。(なんですぐそうなるのやら)
姫が首取ると言ったからって出来ない事ぐらい勘助だってわかると思うが
そこまで悩んでるというのはわかるんだろうとは思う。
いずれにしても程度の差こそあれ勘助は美人には弱いよね。
ていうか女全般に弱い
おくまに対してでさえ、近所のオバチャンみたいに弱くなる
なんか、電車男とかっぽいんだよなー
いいけど
電車は女だけじゃなく、仕事場の同僚他、社会全般に弱いぞw
城の模型作ったり、オタなとこは似てるけど。
737 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/07(日) 03:14:21.51 ID:73Yefs54
>>731 妄執爺に見えないから困るw
普通にイケメン熱血君だし。
あと忠誠の対象は一人に絞ろうね、見てるこっちがボヤけてくるから。
>>737 私はぼやけないよ。
そういう単純じゃないところが良い。
見ててあ〜ぁと思うところがとっつきやすさ。
完璧主君大事忠一筋はどうも好きじゃないんだな。
ぼやけるも何も忠誠度は完璧に姫>晴信に見えるな。
時々「給料もらってる身で薄情だなこいつ」「恩を仇で返してるな」とか思うけど
まあ惚れた女には勝てないんだから仕方ない。
勘助自身は晴信に悪いことしてる意識は無いみたいだけど
姫死んでからまた変わるんじゃないかな。
自分には晴信>姫しゃまに感じるよ 正確には勘助自身>晴信>姫
自分への忠誠ってのもおかしな表現だが、意味は汲んでくれ
前に義元が指摘してたが自らの欲を忠義に上手いこと摺り替えてる
原作は読んでもネタバレにはならないよ
勘助目線に姫を絡めて史実をざっとなぞっただけの話
ドラマの唐突な展開やフラグ立ては原作シーン挿入の為もあるから
読んでれば多少は納得できる
>>739 同意。
>>740 原作読んでる人は、原作にとらわれてわからなくなっている人が多い
ような印象を受ける。仮説を立てた時に原作ではこうなっている
というコメントを入れてくれるので有りがたくはあるのだけど。
勘助自信>晴信>姫と思われる具体的エピをあげてもらえますか?
(私は姫>晴信の根拠としてこの間の駿河から姫をもらうよう
説得するシーンをあげた)
私は
>>740ではないけど、勘助自信>晴信>姫って考えた方、わからないでもない。
勘助は自分の信念を持って晴信についてる。
それは「勘助捕らわる」の回で立証済み。
姫は勘助のなかで特別な存在だけど、使えてるのは晴信。
勘助はその自覚をもって、それをプライドにしてる。
少なくともドラマの中ではそう描かれてるよ。
それに、勘助が武田家に使えた時は、まだ姫はいなかった。
姫最優先と考えるのは、ちょっと斜め読みしすぎ。
晴信には「共に錦の御旗を都に」という志を同じくする者として
使えるというよりの一心同体のこころ積りでいると思う。
多くを望まず、汚れることもいとわないのもその辺からきてるよ。
姫様のわがままはそんな勘助をひとりの人間に立ち返らせて
足を引っ張ってるように見えるがむしろ勘助を幸せにしてるんだよ。
「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」
を、思い出すな〜
残念な事に一般視聴者はそこまで深く見てないだろうな
ここに書いてる人は、録画したものを何回も見まくってる人じゃないか?
一回見ただけでそこまで汲み取れないし、何度も見ようという気も
よっぽど狂信的になる対象がないと起きない・・
世間と深い隔たりがあるのを感じる
世間との隔たりは2ちゃんでの批判のほうにあるのでは?
はまってる人は素直に1度見ただけでもわかりますよ。
むしろ、何度も見て粗探しして、いろいろ批判すると、
ブスのやっかみとなじられましたが・・・w
>>744 一度見ただけでも色々思うけどね。
確かに2ちゃんねるを見ていると自分が気付かない事に気付く人がいるから
何度か見直すけど。だからといって見ちゃいけないって事は無いでしょ。
2ちゃんねる見ていないけど一人で何度も見て絶賛してる人もいるかもね。
世間を気にして自分を無くしてどうするんでしょう?
>>745 粗探しの為に見るんじゃ確かに性格ブスかもね。
>>741 同じものを見ても受ける印象は人それぞれだから
例を挙げるのは難しい
たとえば「駿河から姫をもらうよう説得するシーン」
晴信の娘を嫁がせる→駿河攻める→娘殺される
駿河から太郎に嫁をもらう→駿河攻める→晴信自身の子は殺されない
晴信にとっても自分の子の命と領土拡大の点からして後者のほうが都合いい
晴信の心中を慮っての進言という面もあると思う
勘助的にはそれで晴信と太郎の仲が悪くなればいいなと思ってるだろうけど
晴信も裏切ってないし、姫しゃまは直接関係ないし、
勘助にとっては都合よく事を運べる布石
こういうところが勘助自身>晴信(>姫)と感じるわけです
どうしても具体的なエピというのなら「寅王丸の出家」
たぶんどう見ても 勘助の都合≧晴信の都合>>姫しゃまの考え
寅王丸の出家は後々の考えての勘助の布石でしょ。
大きくなったとき彼が災いの種となったことを考えると、
出家して甲斐を離れ生きることが一番よい悲劇の回避策。
切腹した諏訪様が言ってた「ずるくてもいいから生き延びるすべ」
を教えてくれの遺言に従っただけだと思う。
>746
性格ブスで結構w
なるほど・・・
当時の話の進行状態からして・・・
姫様が四郎を跡継ぎにと言う→駿河侵攻予定がありながら同盟を結ぶ
→駿河の姫を太郎にもらう→太郎が怒るのではないか?
→じゃぁ姫を駿河にやるか?(親心に訴える)→じゃぁ駿河から姫をとる。
でも、実際の思惑としては
駿河侵攻→大井夫人の夢通り親子対立→太郎殺害→四郎を跡継ぎに
という話だと思う。だから飯富は駿河には侵攻しないのかと確認していた。
勘助はそんな事は考えていないと言ったが、視聴者は勘助と晴信が駿河侵攻
をスケジュールに入れていると知っている。(晴信も損はしないが)
寅王丸の出家:
四郎誕生→四郎を諏訪当主に、そして勘助は側近にという夢を見ていて
城模型を前に勘助櫓の話までしていた。(板垣に注意されてた)
そこから、四郎が諏訪家当主になるのに邪魔になるもの、寅王丸を
出家させるという話で、晴信の為ではなかったと思う。
なので姫様<四郎かと思ったんだけど四郎大事は途中で消えた。
追加
確かに勘助自身が大事というかんじはするよね。
でも普通は自分が一番大事で、
甘利とか板垣みたいな人は珍しいとは思うけど。
晴信>姫前提なんだけど
どうしても姫は弱いから責任感から味方をしてあげたくなっているってことなんじゃないかな
そこに恋愛感情はあるかもしれないけど、勘助自身は認めてないっつうか気付かないことにして
雪のお堂で逃げようっていったもの責任感からのほうが勝ってそう
姫が勘助を好いてますって言ったら、恋愛感情発動したかもしれないけど。
駿河から娘もらってちょ、っていうお願いも女子が主君の首をとれるわけないって話あったけど
みる姫がやっちゃったしね。こらえらいこっちゃとなるのもわかる
製作者側のコメントと冒頭の「恋は・・・」に由布姫がいたことから考えて
勘助が由布姫に恋愛感情があるというのは確かだと思うんだけど・・・
但し手を出すとか出さないとかじゃなくって。
なんでそんなに必死なんだw
いやだからさ、あっても押し殺してるんだろうと・・・
出すとか出さないとかじゃなくてって
そこ省くか省かないかじゃなくってさw
勘助自身>晴信>姫
御館様最高!
だけど立場上弱い姫もなんとかしてあげたい
(秘めた恋愛感情からくるところもあり)
じゃ ID:ilbAIxUMにはどうにも納得いかんのだなあ
勘助にとっては自分>>>姫、四郎>>晴信に見えるよ。
晴信に対して「笑い事ではござらん!」とか由布姫の事でマジ切れしてたし。
あそこらへんのドタバタコメディで完璧に由布姫の方が大事なんだな、と感じた。
そもそも姫より晴信が大事、みたいなシーンあったっけ?
勘助にとっては晴信は大事な主君なんだろうけど
明らかに姫の方が最優先事項に見えるから
晴信>姫には納得いかない。
前編通して、それこそ仕官前から晴信には
無類の信仰と忠誠心みたいなものを持ってるように見えるが
そこに姫が参入したからといって、そっちだけに偏ってたら
お渡りがなかったときにももっと執拗にお願いするだろうと思うがなあ…
姫>晴信論者はなんだか、極端すぎるような気がするよ…
そこ、しか見てないというか
前編× 前編○な
晴信に対して、がっちり反逆してるシーンってのも
実はそんなに無いんじゃない?
姫の味方=晴信への謀反じゃない
晴信三畳の息子より晴信由布の息子のほうがマックスで愛おしいのだし
由布大事だけで家をのっとる勘助なんて
>>752のいう制作側も目指してないっしょ?
>>749 独自の解釈をお持ちのようなので
自分の思うとおりに見たらいいと思いますよ
>>755 自分はあのドタバタ回で姫しゃまそんなに大事じゃないのか…と思った
三条に答えを促されてYESと答えてるしね
というか先入観がすでにあるからどこをみても晴信>姫に見えるんだと思う
議論する気はないんだ ごめんね
同じドラマを見てこんなに解釈が違うものかと興味深くこのスレ見てる
晴信マンセーでなきゃ真田をヘッドハンティングしたりしないんじゃないね
晴信だいじは勤務によって表されてると思うが普通過ぎてスルーされてるのかもな
ああそうかヘッドハンティングのときも由布姫に側室を勧めるときも
晴信を褒めちぎってたねそういえば
そこの印象が薄くなってしまったとすれば、もう少し大げさにマンセーしたほうが良かったかも
晴信が黒化した時には
あんだけひどい事されたのに御屋形様一筋で
すべてを無条件で受け入れ親より深い愛情を示してたのにね。
姫>晴信派も晴信マンセーを否定してはいない。
優先順位を言っているだけ。
晴信>姫意見だと
自分はあのドタバタ回で姫しゃまそんなに大事じゃないのか…と思った
三条に答えを促されてYESと答えてるしね
というか先入観がすでにあるからどこをみても晴信>姫に見えるんだと思う
だけで具体的な話があまりないように思う。(これにも同意してないけどね。
姫様大事だったら尚更YESと言わないとまずいだろと思うが)
>独自の解釈をお持ちのようなので
自分の思うとおりに見たらいいと思いますよ
じゃなくて、ちゃんと飯富が気にしていたのは○○だからで
勘助がしらばっくれていたのは○○だからであって
勘助に何の思惑も無いよ。とか言ってほしい。
議論したくないですだったら口挟まないしかないのでは?
勘助って自分の夢、野望、軍配の道を極めたいという欲を晴信を
借りて実現してみたい・・・これが生きる全てだと思ってる。
晴信に出会えて勘助本人は超幸せだよなーと思える。結果は
あれでもwだから勘助自身が一番、晴信二番、由布三番かな。
764 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/07(日) 13:12:04.82 ID:PUekEyqD
ちゃんと書いてる人もいるのに読んでないだけじゃん姫マンセーさんは
765 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/07(日) 13:24:29.15 ID:PUekEyqD
姫プラス晴信でなければ勘助は四郎擁立しないよ
それって姫だけ優先でもなんでもない
三人が合体して勘助にとっちゃ絶対のもんだからだよ
四郎は我が子で我が命なんだから、四郎>己>晴信、姫だろ
親方様なんて時期が来れば追い出すとみたね、板垣晴信がそうしたように
つうか、勘助由布姫晴信の3者ともどれか一つを排除しないと関係がこわれるような状況になってないので
関係に優劣をつけること事態がナンセンスだわな
768 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/07(日) 14:23:49.72 ID:PUekEyqD
>>766 なるほど
そういう方向にしたいわけだな
安いなあ
>>766 具体的なシーンも挙げずに、一人で勝手に想像して貶すのはやめなよ。
晴信と武田家は勘助にとって全く別問題なんだね
どっちかってーと
晴信=由布=四郎、で
由布>三条、で、四郎>太郎
じゃねーの?>勘助の頭の中
三条‐太郎ラインを排除ささえすれば皆様方幸せ(*´∀`)諏訪と武田も幸せ(*´∀`)某も幸せ(*´∀`)
というおめでたい理論
つまり全ては自分のためってこと?
今回で自分に絶望してるね
このスレの指摘はなかなか当を得てる模様
勘助はここを見ているのか?w
タイムリーに晴信、諏訪の姫、四郎他は敵か味方と言ってたね。
あと、モノローグが入らずアップしか映らないから
何考えてるのかわからないという書き込みがあったけど
今回は入りましたね。
>>764 姫マンセーは誰もしてないからね、言っとくけど。
今までのエピから考えて優先順位は?って話だから。
それに私は姫が一番じゃないか?とは言ってるが、
別に姫ファンじゃないから。
なんで勘助にあんな台詞を喋らせたのか。
雪斎の何の為に戦うのかの問いに対して。
たしかに原作でも晴信・由布姫・四郎のために頑張っちゃったことは
ここでも言われている通りなんだが、あれは結果そうなっただけで
意識してのことじゃないだろう。
まったく意味不明で今日ほど失望した事はない。
>>775 最後に三条の姿を見て、自分には誠の慈愛が足りない事を自覚していた。
今の勘助はまだ人間として発展途上だが、これからまだ変化があると思う。
ハッキシ言って、勘助がリツ拒みすぎなのが引っ張りすぎてメンドくさいw
エピ出したならさっさともらえ。もらわないなら出すなw 自分の家庭
より、親方一家三人のためだけに頑張るみたいな前フリなんだろうけど。
イライラする相木真田が代弁してくれてよかったw
晴信との会話中に、突然なんの前触れもなく、急に咳き込む姫が不自然すぎてワロタw
しかも病気とは思えないほど体格もよく肌色もよいw
もうちょっとなんとかしろ紫本…とアンチではないのに本気で思った。
779 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/07(日) 21:30:04.04 ID:NPMxRWAb
勘助が口にせずとも色に出て、雪斎にまで見抜かれバレてないと思ってるのは本人だけ。
勘助に妻をめとらせようとしたのは、利(姫しゃま〜と俺)に走り、人の心情や結束(信
玄の身内や家臣への波紋)を読めぬ欠陥を悟らせようとする信玄の企みかと深読みしたく
なった。
梅の婚儀の前、三条夫人が思わず駆け寄るシーンはいらないシーンだった。
大名家の娘に生まれたら云々の心構えは当日じゃなく前々から教育するべきものだし、
その感情は押さえて伝えるほうが悲しみも慈愛も深いと思う。
またまた勘助との対比を目論んでのことだろうけど
結局この脚本の慈愛というのもまた頭の中で出来たキーワードだったなあと。
実感としては全く伝わってこなかった。
>>780 不自然ではあったよね。
まぁ三条が公家だからという言い訳はできるんだけど。
直前にやって慈愛じゃなと言わせたかったのかもしれないけど。
と書くと子供は駄目だなとか言われそうだが
(つまりたしなめた晴信は子供だと言いたいのか?)
時代背景を考えるとね。
>>780 同意。
あのシーンは泣きシーンとしては、名場面だったと思うけど、
梅が今後どうなるか予見したような三条夫人の泣きっぷりには、すこ〜し違和感を覚えたのも確か。
この後どうなるかのフラグに力をいれすぎると不自然になるよな。
>>774 夢見すぎ
民放じゃないんだ
とっくに本は書きあがってるし
とっくに撮影は終わってるし
ネットの最下層2ちゃんの書き込みなんか
蛆虫の戯言だよw
>>783 何が気に入らないかは分らないけどやけに絡むね。
>>783 冗談に決まってるだろ。
勘助のネットサーフィン姿想像すると面白いね。
煽りまくってなりすまして工作しまくっだりして
「これが戦じゃぁぁ!」かw
787 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/08(月) 08:20:43.48 ID:NuvOqb4e
公家出身の奥方なら尚、貴人は情薄しが定番かと思う。
今週の駄目だしではなく、意地の張り合いをしてる奴に駄目だしw
梅が耐えきれずに三条に駆け寄ったところに笑顔で「〜死になさい」と涙一筋
周りでは晴信はじめ皆声もなくさめざめ…くらいの演出のが泣いたかも
790 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/08(月) 08:54:12.46 ID:G4RqcNDX
義元の母ちゃんの「あほう」はもうちょっと低い声で言うべきだった
あそこは義元もガクッとずっこけてたしコントっぽい声でよかった
>>780 あそこはお涙頂戴のエピを強調したいのではなくて
勘助に「虚をかりた無償の慈愛を貫くことこそを尊いと思っていたが
感情剥き出し慈愛も尊いんだ」
ってシーンで、後の姫さまへの思いや、結婚を約束するエピにつながる
ことでドラマとしてはアリだと思う
むしろ雪斎に警鐘役をやらせたシーンがいらないとは言わないが
台詞が、故事引用して思考をめぐらせている様にみえて実は陳腐だった気がする
せっかくの雪斎との問答なのだから、勘助のことばかりではなく
「では何故、今川の中の雪斎なのか?」というのが欲しかった
宇佐美登場までの唯一、軍師としての尺度だったんで・・・
793 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/08(月) 09:10:21.54 ID:W5+CXSsa
平蔵とヒサのクレジットがめっさあったのに
なぜ登場しないのか。
3回確認したがどこにも出ていない。
これはミスか?
>>793 この回にはノベライズにも平蔵ヒサ夫婦はでてこない。
単なるミス。
>>780-782 これ見よがしのクサいシーンではありましたね。
三条役の池脇の演技に見入りましたが、途中で例のBGMが流れてきて食傷。
最近、あの音楽が流れてくると、水戸黄門のラストを見てるような気分になる。
お涙頂戴シーンが長過ぎて冷める
短くまとめた方が視後感がいいと思う
上田原もそんな感じだった
最近史実フラグがくどい
登場人物の台詞が後世の歴史を知ってる人の台詞になってて不自然
>>793-794 クレジットといえば、太原崇孚雪斎の「原」の字が、今回は「源」になっていたような・・・
さすがに再放送時には修正してるかな?
798 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/08(月) 12:19:54.42 ID:x7KHHAro
やっぱりモノローグはあった方がいい。
ノベライズでは書いてあるからわかる心情描写もドラマでは
わかりにくいことが多くて、「ああ田舎の母ちゃんわかるかなあ」とか心配になる。
まあ独白ばかりで少女マンガみたいになっても困るけど。
逆に脇役が解説者みたいになるジャンプマンガもいやだけど。
由布姫元気よく笛吹きすぎWW
結核患ってる人があそこまで元気一杯吹ける訳ないだろ。あとメイクもとても病人には見えんぞ。あと100年は生きそうな雰囲気だった。
三条と梅のシ〜ンが凄く感動したのに。
由布姫の豪快な吹きっぷりに涙が一遍に引っ込んだ。
きのう晴信姫四郎三人だけがすべてだって明言で
姫と勘助というくくりだけで考えるのはやはり無理があると感じた
出来ればもっと早く言って欲しかったな
>>800 何度も言うけど、少なくともここでは姫と勘助だけでくくってる人はいないって。
>>799 昨日は晴信が一緒だったので、一生懸命顔色良く見せたくて化粧した
とも考えられる。
「御仏にも仕えず身内のおらぬそなたに誠の慈愛がわかるかの?
おのが心を控えるのも慈愛なれば、おのが心を惜しみなくさらけ出す事も
慈愛であろう。そなたのは所詮家来としての妄執に過ぎるのではないかな」
というのがさっぱり同意できない。其の前の話はとても良かったけど。
武家は身内同士で争っている事や身内同士の惜しみなくさらけ出す慈愛で
潰されている人もいるじゃありませんか?(秀頼とか国松とか)
立場と思い、さらに結果は別だと思う。
その後の駄目出ししてる人が多い場面で
晴信=こころを控える慈愛 三条=さらけ出す慈愛
なんだろうけども、「御仏にも仕えず身内のおらぬそなたに」
はどうなんだろう?勘助は梅姫とは接点が無いから何も感じないのは
当然だが、「勘助捕わる」で晴信の為に命賭けて賭けに勝ってるし。
次週でその答えは出るのかなぁ?
>「勘助捕わる」で晴信の為に命賭けて賭けに勝ってるし。
これは違うくないか。
勘助は自分でやらかした失態で危機に陥ったんであって
助かるためや晴信のために賭けをしたわけじゃないべw
晴信に比べて三条夫人が老けなさ杉
義元の所作が軽杉
リツ&勘助のエピをひっぱり杉
勘助とリツが二人きりで会話するシーンで、撮影スタッフの誰かと思われる影が
リツの前あたりに差していてすごく気になった。
まるで幽霊だ。
感動シーンだった梅の出立シーンに違和感をもってる人がいて、
ちょっと安心。
大森脚本のくどくどしい受け狙いの癖が出た感じかな。
三条が戦国大名家の息女ではなく、公家だったので
ああいう風な感情の発露も有り・・・と弁護できるかもなんだけど、
当の三条自体が、はるばる京から下ってきたのだし、
(それで武田家から三条家へ資金援助ルートが確立されたわけだ)
あそこまで「涙を誘う旅立ちの場」に時間をかけることも無かったのでは。
このドラマで描かれた三条の梅への愛とは別に、
黄梅院が晴信に愛された娘であることは
寺社への安産祈願状で裏付けられることだが。
大森は優秀な部類にはいる脚本家だと思っている。
でも、考証の内容を生かすことに少しばかり熱心杉なような気もする。
「後にあるあーんなコトの伏線も脚本に入れてるんです!」ってね。
氏真に対する、寿桂尼の「阿呆っ」もそう。
808 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/10(水) 13:49:00.74 ID:pkal2skP
>>807大森脚本で司馬リョウの戦国や幕末が見たくなったわ。
脚本家は数学ができないとダメだそうです
某有名脚本家の言葉です
810 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/10(水) 19:06:20.69 ID:3VunaY17
めずらしく地味ーな活躍が当たった回。
毎回こういうワケにはいかんもんかねえ。
やっぱ軍師はいぶし銀に光ってなんぼ。
三条にまともな老けメイクさせろ。
太郎や梅と親子には見えない。あれじゃ姉弟だ。
辻の千代もそうだったが、トレンディ女優は老けメイク御法度なのか?
童顔だから余計違和感ある
信繁も全然老けてないね
勘助、晴信のメイクが気合入り過ぎなのかも知れんが
景虎は違う意味で気合入り過ぎ 完全に女性化粧ね
そのうち髭付けりゃいいべw 男はそれでグッと老ける。
晴信と義信、一応親子に見えるのも髭の効果大w
814 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/11(木) 09:39:56.59 ID:knRLO9XP
>>809小説も論理的な思考ができないと無理だと思う。
今回その「引き算」が目についてきちゃったね
見方が慣れてきてしまったのか
信繁多少老けたかと…初登場時、「お、子役新しい子にかわったな」と普通に思った。
信繁変わらないな〜と思ってたけどよくみたら少しずつ老けてるな。
でも太郎しゃんと兄弟と言われても違和感無い。
姫パートになると途端にアレになってしまう勘助に、なんだかなぁ…と思いつつも生暖かく見守ってきた人多かったと思う。
けど今回雪斎に妄執にすぎぬとばっさり斬られ、三条には母の慈愛を目のあたりにさせられたことで、
勘助もついにこれまでの自分にダメ出し?!最終的には妄執から解き放たれ、想いを慈愛へと進化させられるのか??
…でも、だったらもうちょっと早くやって欲しかった。妄執に取り憑かれてる主人公をいったい何ヵ月見てたんだよw
勘助は主人公特権の悪い所だけを使ってる気がする
まつやスーパー千代に比べりゃ可愛いもんだ
>>818 気持ちは分かるwけど、勘助が妄執から解き放たれる為に必要な最後の
ピースが由布姫の死なんじゃないかと。だからあまり早くてもちょっと...。
この作品は最後まで観続けてナンボなんだろうな、と最近ようやく分かってきた。
>>818 そもそも「風林火山」は最後まで勘助の妄執で出来上がって
おりますので悪しからずw
風林火山は勘助を取り巻く世界が描かれてるんだから
その中心に勘助がいて勘助の世界だったとしても
何の不思議もない。
824 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/11(木) 22:38:48.52 ID:LOFn5Foi
いやこの大河のテーマが生きた愛したなんだったら、変わるだろ。
今のままの勘助じゃ、生きた妄執したで終わってしまう。
妄執って何?
妄執って言いたいだけちゃうんかと
勘助が妄執してるようには見えませんが・・・
違うドラマを見てるんでしょうかw
仮に四郎が武田を継ぎたいなんて思ってない、義信を補佐する役目がいいと言っても
勘助は受け入れないようには見える。
四郎はまだ若いからわかってないんだ、四郎が武田を継ぐのが武田にとって一番いい事なんだと
勝手に思い込んで画策しそう。
雪斎の言う妄執ってのは姫パートの勘助じゃなくて
今までの勘助全ての妄執であると思う
単に姫パートの勘助のイメージが嫌だってのなら納得できる
愛と妄執なんて紙一重で大して変わらん
>愛と妄執なんて紙一重で大して変わらん
同意!
でも、それは人生を一度終えたような人間だから言える事です。
多くの人はほとんどそのエネルギーで生きてるようなもの。
勘助のように戦うこと。人間に愛情を向けること。
この相反する思いを抱えた人間が苦悩するさまは見てて面白い。
混沌としていて面白い。泥の花という感じ
832 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/12(金) 18:56:13.69 ID:L+64YsJ4
どっちにしろ勘助はこのまま。
人生いままでやってきた自分を晩年で変えろっつったってそりゃ無理な話。
姫しゃまが死んで変わるかもしれないよ
雪斎との対面や、と三条さんのエピソードもあるし・・・
視聴者の、「姫しゃま〜」への違和感は
あらかじめ想定されていたことなんじゃないかな?
今後も見ないと解らないけど
緒方拳の存在感が無いのは勿体無い
軍神景虎のキャラに食われてる
イマイチ緒方独特の怖さを引き出せてない
もっと表裏定かならぬ怪しさを前面に出して、
最後まで得体が知れない役を演じて欲しかった
第三次川中島終了まで態度を鮮明にしない揚北衆
色部勝長か、大熊を追い出す中条藤資あたりだったらなぁ
つうか未だに越後勢の顔と名前が一致しないんだが
>>834 緒方は、風林の過剰演出と過剰演技に付いていこうとしてない。
自分なりの芝居方法、自然体での演技をやってるように見える。
だから他が濃い歌舞伎芝居してる中で、小さく見えてしまうのでは。
宇佐見(軍師のお爺ちゃん)
直江(ツッコミ)
大熊(裏切りフラグ)
柿崎(ひ弱そう。影薄い)
本庄(名前が出ないと分からない)
>>836 過剰演技の中であえて自然演技をして、却って存在感を出すつもりなんかなーと思って見てたが
出番少ない上に絡む相手が過剰演技でも自然演技でもなくGacktという存在感で押しまくるGacktだから
存在感が埋もれてしまった印象
>>838 確かにそういう印象もあるがGacktは基本的には過剰演技しかできないように見受けられるが
>>839 過剰演技っつうかガクトは柴本系の演技だと思うよ
柴本がピキーンとしている→内野がキョドっている
ガクトがピキーンとしている→緒方がヒャラヒャラしている
みたいな感じかね
緒方に関しては、前回の将棋シミュレーションでちょっと「おっ」と思ったから
まだ様子見
紫本のあの咳き込み方はない…
再放送見て再認識
やっぱ勘助のモノローグイラネ
自由に解釈させてくれ
>>781 このように本スレでたたかれながら駄目出ししましたが
三条が女優だから不自然さを感じたけど
歌舞伎だったら違和感が無い見慣れたようなシーンだな。
本来有り得ない形で心情を述べてしまう手法は歌舞伎の常套手段だ。
勘助捕わると同じ。
大森一度歌舞伎座の新歌舞伎で台本書いてみてくれ
と言いたい。
素直に子供への愛情を表わすのは別段おかしいことじゃない。
ただ家臣もいるあのシーンでというのが良くなかったと思う。
事前にいくらでも心構えを言い聞かせ、母としての愛情を表わしておけた。
お別れのときはそのまま無言で目と目を交わして挨拶だけというのが良かったよ。
あれじゃ、三国同盟した父晴信へのあてつけにしか見えない。
>>845 確かに、大森の脚本は舞台にも向いてる気がする
>>846 実際、あてつけの面もあるんじゃないかな。
「子供を政治に使う、そういう時代だ」
とはいっても結局決めるのは、全部晴信の胸先三寸なんだし。
三条は、晴信の腹黒い政治家としての側面には
いい加減うんざりして、かなり幻滅もしてる
という描かれ方だったと思う。
だから、そういった怒りも愛情も含め、一人のために
他人の前で感情むき出しにする
↓
常に単なる黒子にすぎない俺には真似できん無償の愛だ
ってことなんじゃないの。それが本当に無償の愛として
称えられるべきなのかはちょっとよくわからんけど。
>>835 同意。
判断できるのが宇佐美と直江と柿崎が何とかって感じ。
あと、謙信が独善的すぎ、口先だけの人に見えるので
越後勢にもいまいち魅力を感じない。
越後パートが蛇足に見えて仕方がない。
>>849 つか越後勢って基本的に景虎他その3人しか
あまり喋ってないせいもあるかな
>>847 大森寿美男は、若い頃から劇団「自家発電」を旗揚げし、
ホンを書き演出もしていた筋金入りの演劇人だよ。
役者として活躍していた時期もある。
よく劇団関係者のブログでお目にかかれますね。>大森さん
> 越後パートが蛇足に見えて仕方がない。
確かに無理やり取り付けた感がする。
謙信は好きな武将なんだが、このドラマの上杉パートになると眠くなる。
>>848 だったら、勘助の「あれが本当の慈愛」ってのはおかしな台詞になっちゃうよね。
あてつけで涙まで流されたら三条夫人ってのもかなりの演技派ってことに…?
謙信のやってる事は越後の経営方針としては間違ってないんだけどな。
直江の方が空気読めてねえw
個人的に晴信が嫌いなのは史実だから仕方ないとして。
>>846 ま、ぶっちゃけ「あの場面で」三条が取り乱したのは
勘助を同席させて話を聞かすためっていうドラマ構成上の役割からなんでしょうな
取り乱した三条の心情を思って庇う萩乃と飯富というのも描きたかったにでは。
飯富の忠義は勘助と対照的に描かれてるように思う。
しかし輿入れの場が現代の感覚の感情で満場一致ていうのはどうなんだろうな。
晴信も口先では非情ぶってるけど本心は三条とほぼ同じだろうし。
どうせなら無視する三条を張り手で倒して涙してみろ。
初期の頃の張りつめた空気が、最近なんだかぬるい。
強かでなければ食われる戦国時代の無情さどこいった?
みんなしていいこちゃんぶってんじゃねー
>>856 同意。別のスレでもあの場ですべきではなかったという書き込みが
結構あるが、オレもその辺はドラマだからと割り切って見れるけどね。
そんなことに目くじらを立てていたら、たぶんきりがない。
>>859 違和感を感じた人が結構いたってことはこのスレ見てたらわかるでしょう。
そのためのスレなのにいちいち擁護されるとなんとも言いようが無い。
戦国時代だから、この頃の日本人は感情をストレートに表すのかと思った。
弱肉強食の先の見えない時代で、梅も人質として殺されるかも知れない極限状態の
輿入れだし、あと勘助と萩野と緒富の心情を描きたかったのだろう。
女大学など儒教が徹底してる平和な江戸時代の奥方は、体裁もあるから家臣の前でなく
裏でひっそり娘と別れを惜しんだかもしれない。
NHK時代劇でも同じ武家でも、江戸時代の武家の人間は喜怒哀楽を抑制して、
感情押さえ気味で理知的に描いてる気がする。
勘助じたいが欧米人のように気持ちいいくらい、感情が豊か過ぎにみえる。
>>850 ただ、今川だって母と雪斎しかだし、北条は誰だっけ?「説明してやれ」
って言われる重臣だけw 脇だからまとめられてるんだけど、
他家だとやっぱ一番多い割り当てにはなってんだよな。
>>863 だよね。
チーム上杉が一番キャラ立ちした家臣団を持ってる。
上杉の重臣と言われる主力キャラは一応網羅してるし…。
北条はひどいw
説明さえないもんね。
越後の主力なら中条を出さないと…と思うが
越後国内の勢力図の中で揚北衆の立場の話をしないなら
直江だけで十分か。
ゲームじゃない。ドラマなんだよ。
勘助が強すぎですた
次回ではさらに無双化しそう
あの下っ端の兵士よりは強いだろうと思うが…
原作にもあるシーン・人物設定だよ。
勘助は人を殺すときだけ強くなる人。
なんか文句あって
>>851 舞台見てるのは限られてるんだけど
ミュージカルじゃない限りモノローグなら照明で調節するし
有り得ない場所での発言をしているのは見たこと無いんだけど
結構普通?
歌舞伎だと案外まわりに色々な人がいて、そんな人の前で
本心を語るのはおかしいんだけど、やってしまう事が良くあって
イヤホンガイドという音声ガイドを借りていると
「本来こんな場所で言う事ではありませんが、そこが芝居ですので
ご辛抱ください」というような解説が入る。
>>861 公家は違うんじゃないかな?
滅多な事言うとどうなるかわからないから
自分の意見とか感情を表に出さないようにして
保身を図るらしいから。
ダメってほどじゃないんだけどさ
登場人物の移動速度(体感)が速すぎるのが、気になってしょうがない
間をはしょっているのは解るんだけど・・・
872 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/14(日) 22:29:23.40 ID:3AeJC+My
今回は、スッパ女がエロすぎたことがダメだろ。NHKもあの路線じゃないと視聴率とれんのかw
秋山信友の声酷すぎワロタ
スッパは狙いすぎててむしろ萎える
葉月役はもうちょっとセリフの訓練した方がいいぞ
どんな内容のこと言ってもあの台詞回しじゃ台無し
なんか内容が木曜時代劇風になってきたな。
来週は景虎と斬り合う?いくら大河でもやりすぎだろう。
延々と続く顔アップはやめて欲しい
顔芸大会もほどほどに
>>870 861はウッドベキアさんの書き込みだと思うので・・・
ダメだしって程じゃないけど・・。
由布姫が病人には見えなかった。(中の人は熱演していたが)
あざとい咳をされるよりかはマシかw
何にせよ原作が足引っ張ってるわ。久しぶりに眠気に襲われた。
つか、死ぬシーン長くね? ナンだこれは、、を二回言ったあたりとかw
全体的には姫シーン嫌いな俺でも、けっこう良かった。戦とからめたり
M勘助に対する飴とムチのメリハリとかw、うまくまとめてたと思う。
人間描写は良くて芝居をじっくり見せるんだが、戦シーンを端折ってるのが。
川中島に残りの予算をすべてつぎ込んでるのはわかるんだけど。
由布姫の「今度生まれたら男になりたい。」と言う台詞は共感できた。
晴信に大切にされても寵愛薄く、幽閉みたいな境遇で最後は同情した。
由布姫が悪く書かれ過ぎだ・・・
初めのころは三条に意地を張る部分も共感できた。
でも三条と娘の別れのシーンが先週にあるのに
姫を木曽に嫁がせるように言うシーンはなんか意地悪に見えた。
自分は産んでないからそんなこと言えるんじゃないかって感じで。
何で死ぬ前にそんなシーンを入れるんだよ・・・
884 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/15(月) 06:48:45.50 ID:NK4WnAHC
由布姫
死期が近づいてから、諏訪家のしがらみから解き放たれて
人間的になった感じ。
>>883 確かにそう思った。戦国時代というか下剋上に
生きる者には綺麗には出来ない最低の演出だったのかもね。
勘助の歳を出すためなのだろうけど
中盤から口調がわざとらしく聞こえるようになってしまった。
発声の役作り失敗だと思う。
ニヤリ顔も多過ぎる。残念だ。
姫の献策に晴・勘揃って「それは考えなかった」ってリアクションはどうなの?
謀略好きの2人が、あの程度の策略を考え付かない筈はないように思えるが。
それとも、あれは死期の近い姫に2人がお世辞を言ったってことなのか?
888 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/15(月) 09:14:36.97 ID:dAhZhqFS
松12歳が婚儀して確か13で子供産んだはず。
エロいよ氏直!
子役の福田ちゃんぐらいの歳とやって産ませるなんて!
>>887 世辞と解釈した
あそこで既出といってなんとするだ
最期に戦の相談を持ちかける晴信の優しさと同様のものかと
しかし世辞とはいえ娘を差し出せと言われて一欠片も渋らないとはw
前回の涙のお別れシーンの皮肉かと思った
>>880 そうそう、顔まん丸で怒り眉なうえ
腹からしっかり声が出ていて
全く病人に見えなかったww
>>886 あれは絶品だよ。
前に蜷川さんも内野の老人は上手いと褒めてたし。
急に爺ちゃんになった気はしたな
越後潜入あたりで、返事を「…はぁっ」って溜めるように言うようになって
道安用なのかと思っていたんだけど、あれは爺ちゃんモードという訳だったのか
すでに56歳なのだから当時としては高齢。
ジジィ顔、ジジィ声、でないと今度は若すぎると文句言うだろう。
右足を軸に左足を使わない殺陣をしてるし
文句いいたくて探してるだろうが読まれてる感じがするな。
由布姫の亡くなるシーンがちょっと長すぎた。まあヒロインだから
わかるんだけど。今更だけど鼻の穴全開は微妙だったような。
もう少し上から撮れば上向き横広の鼻の穴でも誤魔化せるんじゃ?
>>889 晴信は由布姫の男に生まれたかった云々の話を勘助からきいてたのかも
話を振られる→ありがちな策を自信満々に提示→あからさまなお世辞で誉められる→真に受けて喜ぶ
男子に生まれてそれなりに教育を受けりゃともかく、
女子じゃやる気があって素質があって機会を与えられてもこの程度…
の薄ら寒いご接待トークが、余計に哀れさを誘うんだろうが、最期にすごい皮肉だよな
>>883 冷酷な筋書きだよね。ヒロインなのに全然美化しようとしない。
由布姫に限らず、勘助も武田家全体も、あちこち矛盾だらけで、
最近はずっと、人としての愚かさばかりが強調されてる印象。
後の滅亡につながるフラグなんだろうけど、
それでも突き放しっぷりがすごい。
原作は読んでないが、小説を元にしてるせいなんだろうな。
あの流れじゃ接待トークと取られても仕方ない気がする
原作エピをいれなきゃいけないなら全部入れればいいのに
木曽の娘を晴信が側室にしたがってたくだりをいれれば
あんなに不自然じゃなかった気もする
今回内容スカスカすぎ
木曾討伐→あとから娘を遣わす、っていうのは原作を読んだ時には
由布姫なかなか頭いいじゃんと思ったんだけどねえ
お世辞抜きで感心している晴信と勘助の描写があったからかもしれないけど
>>897 確かに、デンベエと忍者とかイラんからソコしっかりやるべきだった気がする
原作で木曽か越後かを由布姫に選ばせるのは、晴信がホントに迷ってて
これ以上考えても決まるものじゃないから由布姫の言葉に従うって神託?めいた部分と
いつもは自重をすすめる勘助も、由布姫の言葉には従うしかないという思惑があるような書き方。
由布姫の言葉がどっちになるにしろ、晴信はその言葉に従って勝つ自信があると。
原作は病気の由布姫を慰めてるって雰囲気のシーンではないし
その後のシーンでは晴信は結構冷酷だし、由布姫は正室の子が憎い、
他の女性の産んだ子の命を絶ちたいとまで言ってるけど
ドラマは晴信と勘助の由布姫に対する情愛、3人の心のふれあい重視っぽい。
原作は知らんが、ドラマは由布を慰めるためだわな。
男として政を司り戦をしたいという前フリ。晴信と勘助の
大げさな感心ぶりw そう取るのが一番自然。
敵に勝ったら姫をやるっていうのは奇策だと思うけどね。
普通は勝ったら姫をもらうものだ。
もう正妻ポストは埋まってるから
>>897見てなるほどと思った。
だから、姫を嫁にやるというのは甘いような気もした。
けど木曾がどんなやつかわからんから諏訪の姫が言うなら
それで感謝して忠節を尽くすような人達なのかな?と。
男としてではなく、諏訪の姫としてのような気もするけど
政治に立ち入りたかったから(寿桂尼様は同じ女だがやっている)
というより晴信の役に立ちたかったからかもしれないけど
晴信も由布が大名だったら勝てたかの。と言ってたぐらいだし
そこそこ判断力もあるし。最後は希望通りにしてあげたのだろうと。
>>883 本当はあの台詞の前に
「負けたところから姫を取っちゃダメ、
私(由布姫)だったから良かったものの、本当だったら殺されてるわよ」
って姫が晴信に言うんだよ。
なんであの台詞を切っちゃったのかなぁ、おかげで由布姫が他人の子には
冷酷な性悪女になっちゃってるよ。
>>900 >由布姫は正室の子が憎い、
>他の女性の産んだ子の命を絶ちたいとまで言ってる
原作ではこれをあの接待トークのあとで言ってたのか!?
お綺麗な死に方よりずっと由布姫の苦悩の人生が表現されて良かったんじゃないか…?
似たようなことが既に宇佐美の献策で越後にて行われている。
逆らう政景に武力でプレッシャーをかけ、
政影が従うことを決め、景虎のもとに参上したら
桃姫を遣わすと言って、忠誠を誓わせた。
ドラマではわざと先に宇佐美にこの策を使わせたのか。
なんだか気になるな。
>>900 しかし実際こういう展開になったら非難囂々な気がする
>>904 あの三人の会話の後、由布姫を下がらせて晴信と勘助だけで密談
三国同盟が破れた際の義信ら子供たちの行く末を予想して
「不運な者たちだな」と口にする晴信
それから3日後、二人だけになった勘助と由布姫が話してるシーンで
晴信が正室の子が危機になるような策をとるのも、自分(由布姫)の命が
短いとわかってて、武田家の禍根にならないと思ってるからと言い出す。
正室の子達は嫌いで憎い、以前は晴信の命を戴きたかったが
今は他の女性との間にできた子の命を絶ちたい。
こんな恐ろしいことを考えてるのを晴信もわかってるけど
自分の命が長くないとわかってるから、晴信はたいして心配してないだ。
こんな内容の話を原作の由布姫はしてる。
かなりの孤独さ狂気さは現れてるんだけど、ドラマではできないだろうな。
>>907 お世辞いわれて喜んでるアホ姫、
娘を他家に出すつらさを前回描きながら一転、人質案を持て囃す浮薄な勘助・晴信、
こんな支離滅裂な展開よりそっちのほうが、筋が通って良かったんじゃ?
脚本はともかく姫の演技が絶望的
「勘助」と呼び掛ける所なんて不自然過ぎて感情移入も糞もないわ
姫の中の人批判じゃなくてキャスティングミスな
あんな重要で難しい役を新人にやらせたほうが間違っとる
不自然なのは確かだが、下手だとはまったく思わないな。
わけのわからない発言をしても納得してしまうだけの、
なんというかわけのわからない存在感がある。
あの年代で今の柴田以上にアレを演じられる女優は
ほとんどいないんじゃないか?
俺はそれよりも、上で言われてる姫発言の補足はもちろん、
勘助と姫のきずなを示す強烈なエピソード、というより、
姫の人間的な魅力を示すエピソードが、
最近にもうひとつだけ欲しかった気がする。
勘助に結婚しろと言った後の姫の涙、
姫の死を聞いた後の勘助の狼狽振り、
どちらもシーンとしてはよくできていたが、
いまいち胸に迫るものが無かった。
え、どうしたの?そんなに想いあってたの?と思ってしまった。
武田に嫁いで子を産んだ後の由布姫というキャラクターに、
まったく魅力を感じられなかった。それ以前は素晴らしかったのに。
911 :
910:2007/10/16(火) 03:36:57.21 ID:lLTZ/shx
まあでもそれを言うなら、信玄の方も、
たまに入る亀次郎のギャグ演技で救われてるだけで、
人としてはとうに「もう死んじゃった」感がある。
酔っ払ってて支離滅裂でごめん。
原作どおりだとすると由布姫は賢い女にみえる。
晴信と自分以外にできた子供を殺したい自分に罪悪感があり、客観的に見ると
自分に余命いくばくもないから、晴信も由布姫の気持ちを知っていても
警戒してない事をしっている。
原作では賢い姫と話をするのが、勘助は楽しいみたいらしいから
ドラマの由布姫と印象が違うかんじかもしれない。
ドラマの由布姫は、男に生まれたかったと言ったり、戦の話聞きたがるとかするけど、
実際には具体的な話を勘助から聞いても、理解できない、で終わり。
よく言えばやる気が空回り、悪く言えば口先だけで努力しないタイプ。
それでいて不平不満は常に垂れ流しだから、ちっとも聡明だとか魅力的だとか思えなかったな。
脚本も演出も本人の演技力も、すべてが食い違っていたとしか思えん。
>>913 ひとつのステレオタイプな「現代の女」だよね
それを狙ってやっているのか、やたら最後の晴信たちが優しく見える
自立(笑)した発言女には「そうだね正しいね」と言えばおkってことかw
>>911 勘助を活躍させるには信玄に「その手があったか」と発言させねばならないわけで、
ますます信玄が勘助に頼りきったお飾りに見えてきてしまう。
せいぜい諸済裁判で「立派になったなあ」と感慨に耽るのみで、驚きがもう無いな。
まあ、さほど悪意的な解釈ではなく
実際頭はいいんだけど未熟な女生徒と、先生達みたいなちょっといいシーンに見えたよ。
最後のところで、そういう面が妙に可愛く描かれていて
何でもっと前から、こういう可愛さを描かなかったのかな…とは思った。
原作では晴信が由布姫に木曽攻めの判断を仰いだのも
晴信が勘助をけん制するためという意味があって、
死ぬ前の由布姫のご機嫌取りという意味でもなかったのな。
>>919 西原亜希のほうが上手いよ。「輪違屋」の激しい遊女役もこなしていたし。
柴本はとにかくガサツな所作がダメ。現代っ子であっても、時代劇の色を
理解しないと。柴本は単に親の十四光なだけで実力はないもん。
あの両親に七光りと呼べるほど影響力ねーよw
実力ないのは確かだが、あのドラマの中の由布姫のイメージとしてはよかったと思うよ、柴本
921 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/16(火) 17:33:38.76 ID:f8Kp9b6g
いまわの際の献策由布とか
スタッフもこの姫持て余してたんだなぁ。
923 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/16(火) 19:29:40.06 ID:HoWwsgO5
>>917 原作ってノベライズの方? 井上靖の方か?
>>913 ホント感情移入できないキャラだった。死去の前に元気に話すシーンも長すぎた。
死去の話を聞いて、勘助が大袈裟な歌舞伎芝居しながらバサバサ敵を斬ってたが
その兵士達にも殺されて悲しむ家族はいるんだよと突っ込みたくなったw
自らの感情を口に出しながら、人を斬り、また言葉にして人を斬りって・・・
田舎臭い大衆演劇観てるようだった。ドラマでやるな。
>>924 まあ支離滅裂な姫に肩入れする勘助に同情できない、ってのはわかるが
一応あの兵士、直前に空気読まず攻めて来るよって言われてた兵士たちだから
まあいずれ倒される運命ではあったと思うのでなんかそこはセットにするには苦しいと思う
>>924 >その兵士達にも殺されて悲しむ家族はいるんだよと突っ込みたくなったw
だから何?向こうから襲って来る敵と、自分の大事な者の死を比べられても
なあ。あと、呟きながら敵を斬るシーンは原作通りだから。
そもそも殺さなきゃ勘助が殺される。
なんで
>その兵士達にも殺されて悲しむ家族はいるんだよと突っ込みたくなったw
そんな事を考えなきゃいけない?
味方の兵士に突然切りかかったならわかるけど
自分を殺そうとする兵士を切ってはいかんか?
929 :
883:2007/10/16(火) 23:23:37.72 ID:fg/QFt3W
>>903 レスサンクス。
そうだったのか。何で切っちゃったんだろうね・・・
>>905 あれは元々身内だし、内紛だし。
プレッシャーかけただけで戦ってないし。
降ってきたところに姉をよろしくは別に変ではない。
攻め込んだ木曾が敗れたら武田の姫だったら変。
だっていつ裏切るかわからないのに。
宣戦布告代わりに姫の首でも送られてきたらどうするのさ。
いろんなところで、勘助がなんでこんな姫に肩入れするのかわからんと言う意見も
実はカットされた部分に理由があったりするんだな。
いろんなエピを詰め込みすぎて肝心要の部分が見えにくくなってしまったというわけか。
もったいないな…。
>>903 >>907 この展開ならわかる。
なんで姫を嫁がせると聞いて誉めるかな?と思った。
そこだけは違和感持ってた。
でもこのスレでも姫賢いと思った人がいるみたいだし
オタはともかくあの展開でないと一般の人は駄目かもしれない。
原作の姫は晴信への想いが明確で独占欲も強いからね
於琴姫出家させてるし
ドラマ版はきれいなキャラクターにしたぶん頭のよさとかしたたかさが感じられなくなった
そのキャラで原作どおりの台詞を言うから説得力がないし、むしろ違和感
原作どおりのキャラじゃダメだったのかね?勘助は結構腹黒いのに
>>924 ああ、もうひとつ
大切な人が死んで悲しければ感情に任せて
人殺ししてもいい、って理屈では決してないから
一応誤解されそうだから言っておく。
姫の死を聞く前から眼前に敵は迫っていて、
デンベエも勘助もそこに向かう直前だった
どっちみち戦って敵を斬る予定であった、というだけ。
まああの演出が桃太郎侍みたいだったのは否めないけどねw
なんだあ?って思った
935 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/17(水) 00:29:04.47 ID:5QZJnn9n
正面から向かってやたら強すぎんだよな。
チンバや不具といったハンデを応用した
剣術確立してるとかなら説得力もあるんだが
いままでの勝ち星がたいていイカサマ剣法によるものだしw
936 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/17(水) 01:03:46.69 ID:bOYOcNIt
イカサマ剣法やんなきゃ勝てないのは青木とかものすごい強い奴だろ
雑魚よりゃ強いはずだぜ勘助は
しかしたとえ原作にあってもあの演出は超絶時代劇すぎるぞ清水
937 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/17(水) 01:05:29.55 ID:L2SznRHN
普通に強いって設定のはず
北条に行った時道場の生徒全滅させてた
川中島の勘助無双楽しみ
馬場が諸角に言った言葉じゃないけど
最近戦わずして勝つイメージが多かったから
そういう設定が忘れられがちだし途中から見た人はわからないかもね
勘助は腕は立たないけど頭脳なら、な武将に見えるのだろう
みつやんが殺されたときも、手負いの獣みたいに雄たけびあげて、板垣に突貫して行ったな。
源五郎に「そんなにお強いのですか?」と聞かれて「それがしの剣は人を
殺める時にのみ冴えるのだ。」と答えてびびらせていたな。
80時間も乗馬練習をしたり、剣術道場で真剣で居合い抜きしたりしたそうだが
その成果を川中島でみるのが楽しみ。
今回のは諏訪御料人が死ぬ辺りまで過去最高の出来だったと思う。
ただ最後の殺陣でダメにした。あのシーンはいらない。
大身の者が供廻りも連れずに・・・
御料人が死んで官助も脚本家も自暴自棄だなw
大河だからねぇ。あそこは完全に、桃太郎とか暴れん坊とか、
民放定番時代劇入ってたよねぇw
原作でもひとりで敵に囲まれて切りぬけて山野を彷徨するんだけどね
これが一番の泣ける場面なんだが・・・
いちいち原作嫌いってどうかしてるよ。
そういう場面もあっていいんだが、
やっぱ演出の工夫が欲しかったってことなんだと思う
原作である場面でも映像化したら陳腐になるのは実はあると思う
そこをおお!という場面にするのが演出家の腕の見せ所だと思うんで
でも
>>1のとおりけしてアンチじゃないんでよろしく
年齢はマイナスだが
姫しゃま〜が死んで逆上はプラスされてるから
まあ差し引きゼロ、かもしれんw
> 大身の者が供廻りも連れずに・・・
そこはあるな。
回りに誰かいて「ちょwww旦那様ぶっこわれたよ」
ってのがあってもよかったかもな
一人で暴れたからちょっと不自然だったかも
スポットが効きすぎというか
しかし一人でどこにでも行ってしまういい加減さが勘助の本質だろう?
むしろ最近のストーリーの躍動感のなさはそういう勘助の身軽さが描かれない
からではと思ってるんだが…
そういう意味で越後潜入は面白かったけどな。
原作の勘助は最後までひとりぽっち。
醜い男で変な剣法を使うが
馬術は正統派ではないが乗りこなせる人。
老人なのにタフな人。なぜか死ねない人。
人を殺すときは無茶強い不気味な人として描かれてるから
どこも違和感ないけどね。
むしろ、ドラマの勘助は暖かな仲間が居過ぎだろ。
>>940 本スレでもまるで同じこと書いてたよねーwww
で、この「物語」では諏訪御料人ではありませんので。
「由布姫」という作中命名があります。
それと、>官助 ではありません。「勘助」だから。
あっ、わざと?
>>949 そういう煽りは無用にござる
皮肉を言い返したいのだろうが場が荒れるだけなので逆効果
普通に内容について語ってほしい
>>950 煽ってなんかないよ。
ここは批判するスレなのは知ってるし、皮肉でもない。
コピペみたいに他スレでも同じこと書いてるし、
人物名の間違いも同様だし、奇妙だと思ったんでね。
>>948 ドラマ勘助より、原作勘助の方が好きだな。人物描写としては。
ドラマは暖かな仲間が居るせいで八方美人に見える。
口で「おやかたさまと姫様が全て」とか言っても
太吉一家や伝兵衛がいるし、真田、相木等、同僚との仲も良好。
どっちかというと本当に何も持ってない原作勘助のひたむきさに惹かれるな。
仕事仲間はいっぱいいるけど
心の友よ!はいないって感じにしたげではある。
同僚はともすればライバルだし、みな自分の家を守るために裏切ったり協力したり
気が置けない
勘助自身がそれを利用してきたから仕事仲間で表面上は和やかでも信用していない場面を出してもいいよな。
雪斎に言った敵か味方か…以外にもそういう描写があるといい
原作でもある勘助無双シーンは嫌いではないし割と好きなんだが、
台詞(アップ)→殺陣(引き)→台詞(アップ)→殺陣(引き)と順番が見えて興醒め
>>942 大河「ドラマ」を見ている。原作なんて知らないw
描写の事について反論してもらいたい。原作にあるから批判
するのがおかしい、ってヘンだろw
ま、勘助斬りまくりは井上靖が書いてた頃にはどうってことないが
今の時代に映像化すると陳腐である場面ってのを示してしまったな
殺陣は赤部や板垣や青木と立ち会った場面が、迫力があって切れが鋭く、
リアルで自然な感じだった。
最初の頃は血がドバッて感じでリアル過ぎたけど、泥臭い暗い非情な感じとマキャベリズムな
思想がこの大河のカラーだから好きだった。
わざわざ殺陣できる主人公を選んだのだから、殺陣はこの大河の目玉。
景虎との殺陣も期待している。
>>956 やり方次第じゃないかな。
報せを聞いたら突然斬られ役が現れて、
一太刀振るうごとにアップで泣き台詞、
が連続するのが、ちょっと陳腐だっただけで。
突然じゃないだろ
敵が攻めてくる雄たけびが聞こえてたじゃないか
秋山何がしが説明してただろ
かぶとをつけて出て行こうとしてたし
戻ってきたでんべいを叱りつけたのは
いつ敵がどこから出てきてもおかしくない状況だったから。
批判ネタ探してるからよく見えてないんじゃないの?
前回のラストの演出が陳腐だと思った人はどうやら沢山いるっぽいね。
「見せ所」なハズが、そうなってない。原作に入ってるからと言ったってねw
>>869 >「本来こんな場所で言う事ではありませんが、そこが芝居ですので
>ご辛抱ください」というような解説が入る。
これが、違和感の理由だと思う。つまり、台詞言っては斬るの連続の演出は自然じゃない。
同じ人がいろんなところで書いてるのにたくさんにるっぽいはないよな〜w
>>958 ただ、かつての時代劇定番の雑魚たくさんに囲まれるけど斬りまくって強え〜ってのは
もはや水戸黄門(めったに殺さないけど)ぐらいしかやっちゃいけないぐらい古臭い印象があるな
というより、あれが受けなくなったからその手の時代劇が減ってる気がする
>>959 まあまあただ叩きネタのために粗捜ししてるアンチの言う事とはちょっと違うと思うよ
誤解や違和感の原因を解いてくれるのはありがたい
でも何かあれっと思ったんだよ。やっぱり一人で、ってとこかな
勘助が強いというのと敵がすぐそこまで来ていた、というのは理解したが
>>960 その引用は勘助の場面にはあてはまらない。
先週の三条が場違いな場所で場違いな事を言ったところが
歌舞伎っぽいから歌舞伎書いてもらいたいと書いたら
演劇っぽい→元々演劇の人だと広がっていったので
あれ?他でも普通ですか?と書いた一部。
(私はあまり見ないけど、歌舞伎以外であまり見た事が無いから)
歌舞伎で殺陣の場面でセリフは入らないよ。普通は。
でも、勘助に違和感はない。むしろあれは漫画で良く見かける演出かも。
これが三匹が斬る!みたいな勧善懲悪時代劇だったら違和感ないんだよ。
視聴者だって主人公らが敵をバッタバッタ斬り倒していく姿を期待してる。
勘助にそれは望んでいないから「んなアホな」と半分引いてしまうわけだ。
台詞(アップ)→殺陣(引き)→台詞→殺陣→台詞→殺陣→台詞で
テンポが悪いんだ 急ブレーキと急発進の繰り返しみたいな
台詞の切れ目まで敵が襲うのを待ってくれてるのも違和感の一環と思う
表情を見せたいためだろうけど良し悪し
>>966 それって時代劇の常套手段じゃないかな?
サニーの時よりは全然、自然な流れたったしね。
桃太郎侍なんか毎週そんな感じだったんだぜ
勘助が即興で「由布姫数え唄」でも口ずさみながら切りまくれば、
むしろ自然に見られてたのかもな。
>>965 そればっかりが全てではない気がする
戦国時代劇であるからには
バッタバッタと切り倒すのは勘助だってある程度期待されてると思う
ただ、その切り倒すテンポが風林火山らしからぬ雰囲気だったというか…
>>966の言わんとしてるところが近そうだ
演出家でもなんでもないから上手い案は見つからないが
最初にブツブツは全部言ってしまう
あとは斬りまくる間は心の中で呟きながら実際は叫びながら斬り続ける
叫び顔で「つづく」とか。所詮素人考えだから映像化したら陳腐かもしれんけどw
しかし、家来は回りに何人かいて個々に戦ってると変じゃなかった気がする
せめて2人くらい倒したところで他は勘助の狂気に逃げ出すとかのが凄みが出た気がする
敵を斬る勘助は見たいと思うが、あんな無敵超人勘助になるとな〜
まあ実際複数敵が襲ってきたら、おのれおのれおのれおのれ状態になるだろうがw
最終回でもかなり奮戦すると思われるが、叩かれるんだろうか...。
>>972 そういうこと言ってるんじゃあないって・・・w
ちゃんと読んでればわかるけど
途中で送信してしまった連投すまん
>>971 無敵っつうてもあの時いたのは雑兵でほとんど農民だからな
そりゃ年取った勘助でも強い方だからそれは別に変じゃないと先のレスでも出ている
あそこで雑兵も倒せない勘助じゃ程度じゃ話終わっちまうよw
そこの演出がちょーっと気にかかるってことで誰も勘助自体を叩いてるわけじゃあないのよ
>>969 >「由布姫数え唄」
ちょww
>>972 刀やら矢やら槍やら刺さりまくっても台詞を言いながら30分は奮闘を続け、
「義経」のマツケン以上のラストが見れるかもなw
>>974 多分俺は勘助の由宇姫喪失後のキチガイっぷりを期待していたのだと思う
なんか普通に強いというか見事な殺陣すぎて意外性がないというか
もっと狂った姿を原作より感じていたから、なんだよ、という気持ち
977 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/18(木) 00:07:49.70 ID:r2S4WWBq
>>976 同じ事期待してた。
殺陣できる役者は貴重だし、素晴らしい殺陣だったけど
あのシーンは素晴らしい殺陣でやって欲しくなかった。
原作とドラマは別物だけど、あそこは原作にあるシーンだからちょっと気になった。
あーもっとこう剣さばきも糞もなくただただウワー!っと斬りまくるって感じだといいのか
なんかちょっとわかった気がする
あれじゃあ別に無敵でもいいんじゃないのか…
狂った無敵。
かっこよくキマっちゃっていて、逆に失笑してしまったという
一応時代劇ですから・・・・
でもなるほど無茶苦茶な方がそれらしかったかも。
来週の予告で髪を振り乱した、おどろおどろしい鎧姿の勘助が、晴信のまえに
膝まずいて「景虎の首級を挙げますれば…。」と言ってるから、由布姫死亡で
自暴自棄になって壊れた勘助がまたみられるはず。
絶望に追い詰められたあげくの狂気の演技が、ニート時代からうまいから出奔編も楽しみ。
最後のシーンと次回の冒頭が繋がって補完されることがままあるからな
種子島で撃たれたときとか
まあ補完されないときもあるけど
984 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/18(木) 16:39:27.53 ID:ytdum3HQ
両方のスレに載せたがこんなに話題になるとは思い掛けなんだ
ただ
>>949のような椰子は痛いな、既出を「がいしゅつ」と言っただけでマジレスされそうで怖いわ
諏訪御料人と言えば……
小山田が「美しい諏訪御料人と夜毎睦みあえるのじゃからの」ってエロトークかましてたっけなあ
986 :
日曜8時の名無しさん:2007/10/18(木) 19:46:23.06 ID:PVyzF1h9
最初の由布姫が病で臥していたシーン布団が小さくて鯨の屍骸ののように見えた。
小道具が布団を大きく作るとかして補正してやるべきなんじゃないの。
最近、金かけてないのがわかりすぎ。
NHKは、大河に限ってCMをとれ
次スレまだっすか?
CM取ると広告主の我侭で歪められてしまう可能性が・・・
NHKはNHKらしくいてほしい。
とっくにそうでしょ
メジャーリーグの放映権料回せばいいじゃん
平日の午前中なんて誰も見てねぇよ
スタジオ部分の背景もなんとかして欲しい
ハイビジョンで映像がきれいになったぶん、作り物のアラも目立つよ
>>956 しかしあのシーンは里見浩太郎の日テレ年末時代劇版でも
北大路欣也のテレ朝の正月時代劇版でも映像化されてないのよ
992 :
991:
両作品とも由布姫のもとに馬を走らせる勘助のシーンしかない