昨日功名が辻→ラストサムライを見た人

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1日曜8時の名無しさん
ハーイ
2日曜8時の名無しさん:2006/12/11(月) 14:44:04.38 ID:8EtnblPe
変な映画だったけど「まぁ、いいか。」と思うのも大河ドラマのおかげです。
3日曜8時の名無しさん:2006/12/11(月) 15:38:08.75 ID:5YeSfjSg
どうせ吹き替えだったんだろ。
見ない見ない
4日曜8時の名無しさん:2006/12/11(月) 18:03:08.22 ID:JP6AhtI3
最終回があまりに拍子抜けでつい見ちゃったな
5日曜8時の名無しさん:2006/12/11(月) 19:06:15.80 ID:FYo1rx1A
功名が辻→仲間由紀恵で即オナーニ→リアル奥さんに見つかってショボーン
だったのだが
6日曜8時の名無しさん:2006/12/11(月) 19:36:19.81 ID:17b+NmN5
>>5
7日曜8時の名無しさん:2006/12/11(月) 22:09:24.79 ID:aUm8tQwA
アカネ見ましたが何か?
8日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 00:25:11.76 ID:oIcJzvGL
大河的には頼朝(子)と尊氏と金粉と福本清三大先生が出ていることぐらいですか
9日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 00:33:46.10 ID:KxcK7Dup
ラストサムライ⇒日本の時代劇初心者な外人さんにオススメの映画。
いろいろと間違えている気がするが、外人さんが日本を熱心に見てくれている気がして、嬉しい一品。

功名が辻⇒日本人が描いたとは到底思えない、日本の心を忘れた時代劇。
ピンクな話がしたいなら昼ドラに行け。
10日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 00:58:49.70 ID:xjH2kbMc
功名が辻→ラストサムライ→武士の一分と見た。

良かったのは見た順番とは逆順。
つーかあの光秀はやっぱ悪人のほうが似合うなw
11日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 01:16:58.99 ID:zyc0c1CU
>>9
外人のやってる時代劇のほうが
本家本元よかしっかりエンタテイメントしてたね。

功名のノリってまんま昼メロなのよね。
女の脚本は〜とかあさはかな事言うつもりないけど
少なくとも今後このオバサンは歴史モノをやっちゃいかんわ。
12日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 01:20:51.62 ID:TIVfdg7t
ちょっとみてたけど、どうでもよくなって、
功名関係の大量カキコを読んでたら
いつのまにか終ってました。
子供の頃に見た渡辺謙の独眼竜正宗を
もう一度見たいと思いました。
13日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 01:21:29.87 ID:pe1hpInz
ラストサムライは全てが胡散臭くて好かん。
外人が感動するのはしゃーないが日本人が感動するのはおhる。
そういう者には吉野家のコピペでも贈りたい。

昨日、ラストサムライ観たんです。

そしたらなんか外人がめちゃくちゃいっぱいで変なんです。

で、よく見たらなんか蘇鉄とか生えてて、変な仮面つけた武将がいるんです。

もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前らな、外人如きが作った映画で普段観てない時代劇観てんじゃねーよ、ボケが。

時代劇もどきだよ、時代劇もどき。

なんか訳わかんねぇ女とかもいるし。女二人組みで時代劇か。おめでてーな。

感動しちゃいましたぁー、とか言ってるの。もう見てらんない。

お前らな、1800円やるからその席空けろと。

時代劇ってのはな、もっと素朴で殺伐としてるべきなんだよ。

女子供は、すっこんでろ。

で、観ていたら貧しい山村なのに不自然なデカい寺に武将が居座っているんです。

そこでまたぶち切れですよ。

あのな、半農の極貧武士が忍びの里みたいなところに隠れ住んでるくせに

野良仕事もしないで一日中武術の稽古なんて不自然極まりねーんだよ。ボケが。

得意げな顔して何が、サムライの心、だ。

お前は本当にサムライを知り尽くしたのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。

まあお前らド素人は、SAYURIでも作って喜んでなさいってこった。
14日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 01:26:44.38 ID:142AV3c7
ラストサムライ見てたら、まだまだ大河も捨てたもんじゃねえなあ…

と思った。
15日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 05:42:30.41 ID:Ka3bySJm
>>13
ワロスw
16日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 06:14:03.69 ID:Y8cUsC4d
ラストサライは日本かぶれの外人が作った映画でしかない
渡辺と真田が忍者はヤメロと監督に言ったがシカトされたらしいしな
17日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 06:44:38.49 ID:aG2M9zs1
ニンジャ(笑) 外人って自分が世界の中心だと思ってるからどんなにがんばってみても
結局ボロがでるんだよね
18日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 07:11:00.53 ID:NfoO1Rb7
ブレイブハートの日本版的な感じもする。
ハリウッドは政府に対する反逆児もの好きだよね。
あと製作スタッフは炎立つなんかも見てるんじゃないかな。
19日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 08:22:31.72 ID:Rldqn78d
ラストサムライス一つください
20日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 09:29:43.66 ID:jcn1RPgV
忍者さむらい映画ってさ、日本で公開されないだけで、世界中で
星の数程作られてるんだよね。しかも全員中国人キャストで。
音楽から、走りかたから、顔も、なにもかもカンフー映画。
昨日もTVでやってた。みなきゃよかった。atヨーロッパ某国
ラスト侍はマシな方だよ。大嫌いだけどね。
21日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 09:31:29.52 ID:qxy0qwqg
 幕末に戦国武将がタイムスリップして、
徳川幕府の存亡を巡って、バックトゥーザフューチャーなノリで、
大活躍するという異色映画かと思った。
22日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 09:36:46.58 ID:CrsF0sbK
幕末の話なのにあの軍装は無いだろーって
公開前から気づかれていたけどねw

「サユリ」と同じで、外国人の描いた日本ファンタジーなんだよ。
23日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 09:56:02.73 ID:84oIoL3E
あれが「日本」だと思わなければ、なかなかいい映画だよ。
サムライという種族が住んでるアジアの架空の国
24日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 10:04:53.04 ID:qsbTUrDJ
>>22
陸軍の軍服は忠実に再現されているが?
それと明治に起きた熊本神風連の乱を知らないのか?

脚本・コンセプトへの批判はまだいいとしても、この映画の考証云々にケチ付ける方は
大体がNHK大河かテレビ時代劇が考証に忠実だと思いこんでいる人だな。
25日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 10:16:55.95 ID:rfXWlZKk
ラストサムライ山田長政にしとけばもう少し説得力あったのにな
まともな日本人にはとてもうけつけられない糞映画ですこれ
26日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 10:21:00.54 ID:H0seGIy8
上にもあるけど、ラストサムライは日本ではないどこかの国の
ファンタジーだと思って観れば面白いよ。
日本史も絡めた時代劇だと思って観ると間違いだらけで、
いろいろ言いたくなるけれど。

功名の最終回は、ファンタジーだとしてもつまらなかったな。
27日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 10:27:13.12 ID:vmq+Lr/L
>>26
そうなんだよ。
維新以前の日本を忠実に描けた作品なんて国内にも存在しないよ。
大河ドラマも時代劇もどこかの国のファンタジードラマなんだよな。
28日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 10:57:43.45 ID:KOg/DOk1
熊本神風連の乱の映画ないの?
29日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 11:58:19.48 ID:LcPOd0bD
時代考証はともかく(上記ファンタジー説に従うとして)、侍のこころはきちんと描かれていますか?
30日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 12:06:40.12 ID:lUwXe4RT
ラストサムライは「武士道」という精神を描きたかったのであって
歴史を書きたかった映画じゃないからな。

大河ドラマを見る気でこの映画を見たら、そりゃ違和感を覚えるのは当然。
分かりやすく言い換えると、恋愛ドラマとAVの違い。
恋愛ドラマは万人向けでストーリー重視。話の流れが大事。
でもAVはあくまでセックスを見せることが目的だから、そこに恋愛ドラマの
演技を混ぜたところで、恋愛ドラマにはならん。

つまり大河ドラマとラストサムライは全くジャンルが違うということだ。
31日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 13:01:00.32 ID:HIEw+QK6
大河板には潔癖症な方が多いんですね。
32日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 13:21:29.68 ID:lUwXe4RT
悪く言えば歌舞伎だっておかしいということになるよな。

弁慶があんな喋り方をしているのはおかしい
拍子木は現実では使わない
化粧なんか現実ではしない
現実にあったかどうか分からないモチーフをくっ付けて話を創作するのはおかしい

でも歌舞伎を見るうえでそんなことをいう奴はいない。
33日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 13:21:48.68 ID:qUpXrHiS
>>31
www
ちょっとでも事実に反すると駄作呼ばわり
34日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 14:13:56.23 ID:GUjd3l+z
そのくせ自分の情報ソースは時代劇と歴史小説w
35日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 14:56:35.10 ID:H0seGIy8
>>29
武士道 ウィキペディア(Wikipedia)
“君に忠、親に孝、自らを節すること厳しく、下位の者に仁慈を以てし、
敵には憐みをかけ、私欲を忌み、公正を尊び、富貴よりも名誉を以て貴しとなす”

武士道をこう定義するなら、ラストサムライは侍のこころをちゃんと描こうとしてたと思うよ。
ただ、中途半端に実在の人物を想像させるような名前(大村とか)にしてあるから
どうしても実際の歴史と比べてしまって、あれ?なんかヘン?とは思うけどね。
ラストサムライは、大河みたいに歴史ドラマとしての縛り(一応の史実はおさえなくちゃいけない)
が無い分、外国人の考えるニッポンの武士道を描くことに徹したファンタジー映画と割り切って
観ればいいのかもしれないね。
36日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 15:15:59.79 ID:hPh/BQOh
根本的に変だよね この映画
37日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 15:37:23.68 ID:3E6I9xAK
「天皇」と言ってたのが気になったな。
天皇陛下や天子様だよね?
38日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 15:50:51.01 ID:hPh/BQOh
むしろなんであのコスプレサムライごときが拝謁できるかが謎^^
39日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 15:54:31.40 ID:D9KPy4Ab
>>37
俺も思った、あれ呼び捨てだし。

ラストサムライの戦闘シーン全般的に良かったな。
殺陣は日本仕込みでしっかりしていた。
アメリカの殺陣だとカンフーや京劇入ってるのかピョンピョン跳ねるし。

銃器、弾着、血糊はハリウッド仕込みでリアルだった。
日本だと電着の赤い火にショボい銃声、弾着も火花散ってて血糊は絵の具丸出しになっちゃうからな。

功名でも火縄銃や大砲の発砲シーンが気になって仕方なかった。
銃声とか簡単に合成出来そうなのに何故やらないんだろ。
どっかの神社でやってた火縄銃のデモンストレーションとか物凄い轟音。
これ撮ってミキシングして欲しいんだが。
40日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 15:55:46.67 ID:eOX9+RLz
天皇に即答してはいけないだとかやたらに拝謁の作法が厳しいくせに、
天皇が直接武器商人と取引している謎。
41日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 16:46:20.55 ID:R2CbOwUU
どっかの山奥の土豪同士のいさかいを描けばよかったのにな
まあそれでも外人はいらんけどw
42日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 16:48:48.61 ID:lUwXe4RT
たしか「日本人がタイタニックを映画化したらどうなるか?」ってジョークがあったな。
乗客乗員一人一人の人生の回想だけで4時間くらいを費やした5時間くらいの映画になるとか。

日本人は蛇足が多すぎて本当になにを撮りたかったのかという「テーマ」が見えないそうだ。
43日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 16:49:56.63 ID:R2CbOwUU
どうせメリケンがやったら最後は無意味なキスシーンで終わりだろw
44日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 16:55:33.88 ID:R2CbOwUU
セックス バイオレンス ドラッグ ハリウッド 
45日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 17:14:50.90 ID:lUwXe4RT
まぁ、西郷隆盛が拾った西洋人としてトムクルーズを出しても面白かったかもな。
テーマは西南戦争。しかしそれでは少し映画が長すぎる。両陣営が西洋式だしな。

そこで・・・歴史をやりたいなら、今からでも薩英戦争を映画化しましょう。
生麦事件で一人生き残ったイギリス人が日本という異質な国を体験する。
これなら簡潔にまとまるし、近代兵器 VS 薩摩藩の伝統兵器 という対立も描ける。
海戦もど派手だし、桜島も美しい。

最後は両陣営ががっちり握手してめでたしってことで。

配役
ジョン・ニール(イギリス公使代理):未定
生麦事件の生存者:トム・クルーズ
黒田清隆:渡辺謙
大山巌:真田広之
46日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 17:44:42.98 ID:KOg/DOk1
とりあえず、もう一つの最終回を忘れるなよ。

19:00 太閤記最終回スペシャル

「秀吉はいかにして天下を獲ったか?
本能寺の変!!信長死す戦国の男たちと女たちが織りなす最終決戦!!
歴史巨編が今夜完結」

>>45
脚本書いて映画会社に売りにいってこんかい。
47日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 18:18:16.65 ID:FUAevjs6
あれやっぱ年代みると西南戦争だな

ラストサムライ設定年代が1877年

西南戦争だろ 1877年

最期シーンは抜刀隊と衝突だろ
48日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 18:29:11.44 ID:qxy0qwqg
頭が江戸時代の髷で、戦国時代の甲冑の侍がいて笑った。

 横浜港に到着して、即、人力車で皇居に着いたのも面白かった。
49日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 18:31:52.99 ID:ZrxHi8JT
吉野の山の南洋植物がステキ。
幕末の忍者もオサレ。
なんか、新選組!と土方最期の日!!に似てた。
どう死んだかではなく、どう生きたかなんてね
50日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 18:37:57.09 ID:lUwXe4RT
>>47
純粋に侍を描きたいのなら西郷は不向き。
なぜなら武装が甲冑じゃなくて軍装。
西南戦争を書いたら侍も忍者も出てこない。
だからハリウッド映画化は難しい。

だからあえて題材を探すなら薩英戦争だと提案したのさ。
しかも生麦事件と主君に対する忠義を表現する上で島津久光を
絡めなきゃいかんうえに直接、軍の指揮をとっていない
西郷は出す必要がない。黒田清隆が日本側主人公で充分。

もともと維新後の世界に武士が出てくること自体に無理があるんだから
年代を幕末までずらすのが一番自然だ。
51日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 18:43:37.45 ID:zyc0c1CU
功名のあとに見たせいか
思ったより面白かった。
52日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 19:11:34.75 ID:aT1vGOSt
忍者が襲撃するシーンの殺陣はハリウッド仕立てで面白かった。
53おぼろ月夜:2006/12/12(火) 19:33:02.27 ID:ntsnKM9W
なんでこんなスレがあるんだ?ここは洋画板かね?

漏れに言わせると以下は仕方ないと思う。
●ソテツみたいな南洋植物が何故か生えている。
●ナベケンの軍団が弓、刀にこだわり鉄砲を使わない。
●忍者の登場。
本当は違うのだが、映画的な解釈で仕方がない部分もある。
逆に、日本がどうのこうのと言うより以下は変だ。
●小雪が夫を殺しているクルーズになんであそこまで心を開くのか?
戦いで殺したとはいえ、もっと複雑じゃないと変だ。サムライの娘は敵
だった者にも寛容だった・・これも武士道だ、と言うのか?
●ラストナベケンの武士軍団が突撃するが、みんな膾のように鉄砲で撃たれ
悲惨な死を遂げる。なのに、クルーズだけが上手く生き残る。最後出てきた時も
「負傷した」という解説があったが、ピンピンしてそうは見えない。
●クルーズが天皇に最後刀を献上するが大村の性格を考えよう。
忍者を送り込む卑怯ものなので、生き残ったクルーズを途中暗殺し、天皇にナベケンの
形見の刀を献上させないようにするだろう。
これらは、時代考証以前のリアリティの問題で、大河のよくある主人公の美化より酷い
54日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 20:14:19.18 ID:FUAevjs6
>>50 西郷軍(士族反乱)、西南戦争時最期は殆どが和装着物で出陣したからな西南戦争てで西郷が自刀して終演。
55日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 20:40:18.43 ID:IB0buN94
少なくても日本人の精神については非の打ち所のない素晴らしい映画だよ。
時代考証云々はしょうがない。
日本人でさえ、まともな大河ドラマ一つつくれなくて、
大昔に現代の価値観持ち込んでメチャクチャな内容にしてしまうんだぞ。
少なくても、古き時代の日本を全身全霊かけて作ろうという意気込みに関しては
外国人監督>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>大河演出家
だろ
56日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 20:41:11.51 ID:IB0buN94
それからソテツみたいな植物があるのは、ロケ地がニュージーランドだったので、しょうがない。
日本であの映画とれないしな
57日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 20:43:07.64 ID:IB0buN94
それにトム・クルーズはこの映画の為に自宅のテニスコートだかプールを壊して剣道道場作って一年間みっちり剣道ならって役作りしたらしい。
その心意気だけでも、(誰とはいわないが)幼稚園児のお遊戯にもおとる舞いしかできなかった某白拍子役の女優よりはるかに立派だ。
58日曜8時の名無しさん:2006/12/12(火) 22:57:09.82 ID:FxMwA2Hw
>>56
あの程度のソテツなら西日本に一杯生息しています。
あのような植物が映ろうと九州出身の自分には全く違和感がありませんでしたが。
59日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:10:47.06 ID:t+uUGtx8
考証の面から言ったら、もっともらしく描いておきながら
実は嘘だらけの大河とどっこいどっこい。
物語がそこそこ面白いだけ最近の大河よりは遥かにマシ。
ただ、悪玉がいかにもわかりやすすぎるところが、
ハリウッドはやっぱりダメだなあ、と思った。
(大村あたりを半分善玉にした方が面白いと思うけどな)
60日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:17:38.85 ID:sXIuOZw3
いくら九州でも生え方の問題だろう。山奥に巨大ソテツが群生していることはない。

ところで侍の心だが、あの映画における侍の心は極端すぎて違和感ありありだ。
まるで侍精神を数千倍にも濃縮したかのようで明らかにおかしい。
そして濃縮エキスをたっぷり詰め込んであるので観ていて胸焼けがするのだ。
だから日本人に嫌われるのだと思う。侍に憧れて憧れて妄想の虜になった外人が
妄想のままに侍の心を描いているからとにかく酷い。熱意だけ評価するが侍描写は評価に値しない。

だから>>30の言うとおりだと思う。
この映画に不評な日本人は、別に大河ドラマと対比させて評価しているのではないと思うが
恋愛ドラマとAVの違いはツボにはまった表現かもしれない。

まあ、自分としてはラストサムライと対比させるのなら時代小説や初期の黒澤作品の方が
よっぽどリアリティがあると思うがね。
このクソ映画を観ているぐらいなら水戸黄門でも観た方がよっぽど面白いね。
61日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:34:17.69 ID:Tt8jWfSO
でも今年の昼メロ大河よりは大概マシ。
62日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:35:27.98 ID:DnJi2UsD
自分はそれはそれ、これはこれ、として楽しんでる
63日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:39:47.05 ID:udR7TBce
>>58 最期の戦シーン兵庫県とあるゴルフ場です。
64日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:47:09.73 ID:udR7TBce
>>60 この監督は西南戦争を画ききろうとしたのか鎧兜での戦ではない。
西郷と西郷軍(旧士族)は実家から送られた服は和服でした。
あと装備は旧型の銃・刀
明治時代 1887年 日本では西南戦争
映画 【ラストサムライ】1887年
65日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 00:48:22.91 ID:/XEno856
映画で伝えたいことは良く解ったし良いと思うが、
あれは出鱈目な時代設定だということだけは、全米に一言言っておきたい。
そしてサムライに関心を持って頂いたついでに、邦画のサムライ映画を観て欲しい。
いかに、L.Sがいかにアフォだったかを解ってほしい。
で、功辻最終回・・・印象うすい。大阪城は大効果音+エフェクト処理でぶっとばして欲しかった。
66日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 01:08:52.27 ID:udR7TBce
戊辰戦争・西南戦争 「百年間以上内乱内戦をし続けた連中」って薩摩しかない。
67日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 02:11:04.23 ID:Ps7xGvya
フィクションをフィクションとして見られない人が多いんだね。
68日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 02:18:22.03 ID:+dMEHfGi
自分は歴史知ってるぞって言いたいだけなんだよ。

 
69日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 12:40:37.90 ID:zuC/wgQ6
それは違うべ
歴史を取り上げ、実在した事象を曲げるのは
いかがなものかと問うてるんでしょ

歴史知ってるから邪魔になって楽しめないってのは事実で、
それを批判される理由はないとおもうけど

フィクションならすべて架空にしろと言いたいのでは?
70日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 13:40:12.72 ID:ARj84vuP
未だに大河で史実との違いを力説する馬鹿もいるしな。
71日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 18:43:32.99 ID:UJ711SqR
フィクションとして最低限のリアリィティを持って欲しい。だから史実をきちんと踏まえて欲しい。
72日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 20:36:31.19 ID:sXIuOZw3
俺は史実のリアリティよりも、あの極端な侍描写が鼻につくから嫌いだ。
間違いだらけの時代考証に関してはギャグだと思って大笑いしていればよいが
(実際、海外の時代劇まがいの映画にはギャグの領域に達しているものばかりで喜劇として楽しめる)
あの人間性を無視した侍精神の描写は本当に気持ち悪く観ていて甚だ不快。
侍といえども、人間であるということを完全に無視した描写が気持ち悪いんだよ。
そこには人間としての心、痛み、悩み、葛藤、思考など何もなく、まるでロボットのように崇高な侍精神とやらだけが
前面に押し出されて一人歩きをしている。ありゃ人の形をした侍ロボットだな。
だいたい外人が作る侍像ってのはいつもそうだ。そこに人間の心はない。だから気持ち悪いんだよ。
73日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 20:55:12.19 ID:r1rBDVbj
>>72
前向きに考えましょ前向きに。
74日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 20:59:45.23 ID:lxvNBpKa
前向きと、欠点(個人差があるけどね)から目を背けるのは違うんじゃないか?
75日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 21:11:24.34 ID:Xn1D91a9
渡辺の歴史感覚に脱帽。日本人なら監督にオブジェクションしろよ。
すっかりハリウッドスター気分らしいけど。大河の政宗や藤原経清の
気概を感じないな。
76日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 21:28:16.04 ID:UxcXbZJM
>>72
>間違いだらけの時代考証
具体的にどこだ?
77日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 22:41:28.03 ID:b6zrabpr
フィクションに時代考証求めるのって一体・・・?
78日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 23:34:34.97 ID:Ps7xGvya
>>71
では論争のために一つ質問します。
TBSの水戸黄門はフィクションとしてOKなの?
具体的に答えてね。
79日曜8時の名無しさん:2006/12/13(水) 23:39:28.40 ID:6tjbw3ao
見た見た。「日本の市場を考えて、日本人が見ても違和感の無いものにした」って公開時の特番で見たんだが・・。違和感感じない日本人いるのかねw
合戦がやりたいのなら素直に戦国時代の話にすればいいのに、とか思った。どうせフィクションならポルトガルとかオランダと戦っちゃえばいいのに
80日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 00:02:40.53 ID:deQBGN9d
ラストサムライは、日本にないシダ植物が戦場に生えてて萎えた。
合戦シーンを外国で撮影するのはいいけど、CG技術で景観くらいは書き加えて欲しい。
その点では、天と地との方がマシ。
81日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 01:04:49.46 ID:upYfQPWF
侍の心を連呼して、そこだけ切り取って誇大化してるのはきもいよ。
外人が作る日本がきもくて滑稽なのはそこが原因。
感情も何もない、侍という名のお化けだろ。あんなのあるかよ。
そこがまともに表現されていたら、正直少々の間違いぐらい笑って許してやる。
82日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 01:05:10.26 ID:/E+Vu2az
普通に映画としてつまらないことを
時代考証のせいにしてる奴がいるみたい
83日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 02:16:08.58 ID:YLZlhwU2
あれ?なんで話すりかえてるの?
ちゃんと答えてよw
84日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 02:18:35.17 ID:kNDwHVoy
>>78
いい題材じゃないか

水戸中納言光圀といえば悪政をしき民から嫌われていたらしいじゃないか
その上、旅などおろか自国の領地からはほとんど出てないという事実もある

それを旅に出て、弱き民百姓を助ける?
俺がかわいいねーちゃんにモテまくりのドラマと一緒だな
逆に俺が都井睦雄がごとくの殺人犯になったドラマと一緒

良くも悪くも時代を捻じ曲げるってそういうことだろう?
ただ、歴史の「解釈の違い」なら許容されるべきだと思うけどね

水戸中納言光圀を描くなら、領主としていかなる政治を行ったかをえがくべきで、
旅人扮する爺さんなんてやったらダメだよ
小さい子が「黄門さんって色々旅した人なんだね」って言ってたら悲しいだろう
何も歴史を教えるのは学校だけじゃないんだ
85日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 02:24:09.51 ID:kNDwHVoy
ああいう題材をやりたいなら水戸光圀の名なぞ出さずに
完全な架空人物を作り上げるか、それなりに旅をしたことのある人物が良かっただろう

「人々を助けた」という歴史文献なりが無くとも、
諸国を歩き、行く先々で民から慕われたみたいな感じの旅人なら「解釈の違い」だと思う

つまり根本を変えてはいけない
事象、事実と残っているものを180度転換させて歴史をえがくのはいかがなのものか
残ってないものなどに推測から付け足したりするのも許容されるべきだろうね


>>71じゃないけど、こんなとこで
86日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 08:19:57.64 ID:gQpylIE6
>>80 ラストシーン合戦場は、兵庫県のゴルフ場だって!
ハリウド監督は

史実場・西南戦争を画きたかったらしいがな

1877年西南戦争

ラストサムライ1877年符合する。
87日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 09:15:23.40 ID:stE7uqSR
水戸黄門は史実では漫遊したらしいから
史実マンセーの俺としては満足だ。
88日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 09:22:00.45 ID:gQpylIE6
真面目に歴史舞台にしたいなら西南戦争にしてほしかった。

それか、戊辰戦争とか
89日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 13:45:12.40 ID:lTfrL23Q
>>87
してないよ
墓参りのためにちょっと遠くまで行っただけ
てか、水戸学の発展に尽力してるのに、呑気に漫遊できるわけねーだろ
ありゃ江戸期の創作だ
90日曜8時の名無しさん:2006/12/14(木) 16:16:23.39 ID:upYfQPWF
創作が悪いとは言わない。そんなこと言ったら大概の時代劇が創作だ。
遠山の金さん 大岡越前 座頭市 どれも嘘だらけだ。
ここで問題視されているのは創作の是非ではなく外人の激しい妄想が痛いってこと。
サユリなんか調子に乗りすぎて目もあてられねえだろ。
9178:2006/12/15(金) 00:06:16.63 ID:E+w+zgUO
>>84>>85
ご意見ありがとうございました。

実在の為政者が素晴らしい人だったらよいのにという
私も含めた民衆の願いも否定されますか?
92日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 01:01:40.56 ID:wTasgVcg
いいか、トムクルーズ!
結婚してうかれてねぇでちゃんと聞いてろ!
あのな、ラストサムライが知りたきゃ硫黄島への手紙を観ろ。
なにも鎧兜だけがサムライじゃないぞ。
93日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 02:47:16.29 ID:N/fwWkBS
ブシドーをSFに昇華させた、スターウォーズすごいってことで。
94日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 09:32:32.04 ID:yaIi+Mhf
なんつーか、あれだと武士道が間違って伝わりそう。日本人がアニメかなんかで槍もったアフリカの原住民に「○○族の男、誇り高き勇者」とか言わせる感性に近かった。もしくは「インディアン嘘つかない」の世界。未開世界の純朴な精神っつー感じ。まあ、しょうがないけどね
95日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 10:16:44.72 ID:IsVD8uqm
>>94
そんな感じだね。トムクルーズが南北戦争で非道なことをした(インディアンを虐殺した)
トラウマを乗り越えるってテーマもあったみたいだから、侍を原住民とダブらせて描いてるのは
まあ、仕方ないかも。

時代考証云々はこの映画に関しては問題にしても仕方ない(外人監督もまさか本気で
あの時代にあの軍装で侍が戦をしたり、感極まると土下座したりすると思ってたわけじゃ
ない・・・と思いたい)けど、武士道精神の捉え方はとても単純だったね。
96日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 10:51:44.83 ID:4y4GrJRW
所詮はあっちの映画。
昔の日本人をエキゾチックなネタとして使っているだけで、
細かいことをとやかく言っても無意味。
他のハリウッド系映画よりかは日本人がそれほど馬鹿に
描かれていないだけマシ。
(映画で見たとき、渡辺謙がいきなり英語を話し始めたときは笑ったがw)
97日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 12:04:42.16 ID:cUStTm4Y
明治初等1877年

近代兵器を持つ政府軍=農民・商人軍隊はわかる。

武士=西郷軍(士族)の反乱


農民・商人出の政府軍は弱すぎて、結果旧士族階級の抜刀隊の募集をし、警視庁抜刀隊が誕生し西郷軍に対抗した。


ラストサムライ=【西南戦争】ね。


それ以前は【 戊辰戦争 】

その時の戦、刀と刀の白兵戦は白兵戦だったが、鎧兜は着て無かったと思う。
98日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 12:27:53.79 ID:iz9/NXEO
>ラストサムライ=【西南戦争】ね。

ラストサムライというコンセプトはまさに西南戦争そのものだろう。
脚本家はこの史実をモデルに描いたと思われる。
ところでアメリカの大学に日本史、日本文化の研究で有名なところはあるんかい?
キーン氏のいるコロンビア大は有名だが、これは文学だろ。
ただ日本戦史は軍の機関が昔から研究しているだろうけど。
99日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 15:13:51.37 ID:EV94UdPp
そういえば
何年か前、
正月二日の12chの12時間ドラマで
由井正雪の乱が
家光と正雪の闘いになっとった。

いくら何でも
酷すぎる。
家光の死後の混乱に乗じての反乱なのに。
100日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 15:59:12.84 ID:4DV/HFqu
何気にNinja登場シーンでNinjaが塀を乗り越える時に
ちゃんと刀を立てて鍔の部分を足場にしてよじ登ってた。
変なとこだけ綿密に描いててワロタw
101日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 20:49:24.47 ID:33i7iec2
ラストサムライは大村益次郎が悪者なので嫌いです
なんであの位置付けに大村を使ったのかわからん
102日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 21:27:53.19 ID:wTasgVcg
>>102
そんなおまいは「花神」を全部観なさい。
103日曜8時の名無しさん :2006/12/15(金) 23:49:18.23 ID:fN0kWdPc
>>101
あれはオオムラという名前だが大村益次郎ではない。
同じようにカツモトは西郷隆盛ではなく
彼が起こした反乱は西南戦争ではない。

彼らや彼らが起こした事件は歴史上ではなく
スクリーンやディスプレイ上にのみ存在するものである。
104日曜8時の名無しさん:2006/12/15(金) 23:52:43.42 ID:sudA9ed2
何でも現実に置き換えないと物語を楽しめない人って可哀想
105日曜8時の名無しさん:2006/12/16(土) 01:18:55.53 ID:yxRwIDoB
あれに出てくる侍は皆死人のようだ。
脚本が悪すぎる。
もっと登場人物の心情とかを描けば
それなりにいい話になると思うのに
真田にしても渡辺にしても、蝋人形みたいに台詞を喋ってるだけ。
ひたすら不気味なパントマイムでも見ているようだった。
もちろん彼らの演技が悪いのではない。
脚本が心理描写を一切してないから台本どおりに演じたら
あんな幽霊みたいな人物像にしかならなかったのだと思う。
もっと心理面を掘り下げて、勝元とかの内面の葛藤や
他の武士達との心の交流みたいなものを描いてほしかった。
小雪にしたってそうだろう。
惚れるなら惚れるで、そこにいたるまでの心の動きみたいなものがあって然るべき。
そういうの一切なしで、いきなり惚れる強引な設定だから
結局、日本人の女が外人に惚れるエピが欲しいだけかよと思ってしまう。
そういう意味では、この映画全体がものすげえ薄っぺらい
侍パフォーマンスショーにしか見えない。

なんつーか、1950年代の日本を題材にしたハリウッド映画と変わっとらんな。
根本的な部分では同じだよ。
「SAYONARA」という日本を舞台にした陳腐なB級映画を思い出してしまった。

1957年、マーロン・ブランド主演。
朝鮮戦争後の日本を舞台にした恋愛映画。
http://www.asahi-net.or.jp/~hj7h-tkhs/jap_review_new/jap_review_sayonara.html
106日曜8時の名無しさん:2006/12/16(土) 01:50:54.54 ID:7i2XiIoF
 でもねえ……渡辺謙や真田広之があんなにかっこよく映っ
てた日本映画ってあった? 少し前、テレビで「陰陽師」
を見て、萬斉や真田がすっごくもったいない使われ方して
てさ、あんだけ殺陣の美しい二人の決闘を、稚拙なワイヤ
ーアクションやCGで台無しにしてた。
 時代考証がめちゃくちゃだろうと、明治天皇が英語喋ろ
うと、俺はあの二人があれだけかっこよく描かれていたと
いうだけで、ラスト・サムライは映画として支持するね。

 今更、間違った日本を描かれて憤慨しなきゃならんほど
日本は後進国じゃないし、正しい日本理解は、世界各国の
アニメオタクの皆さんがやってくれるでしょ。

107日曜8時の名無しさん:2006/12/16(土) 11:25:38.46 ID:5tecgHtc
>>105の言いたいことも、>>106の言いたいことも、どっちもわかる(陰陽師は・・・)。
侍各人の心理描写にヘタに時間を割きすぎると話が冗長になって、テーマがボケるかも
しれないけどね。でも真田の人物像位はもう少し丁寧に描いてもよかったかな。
小雪がトムクルーズにいきなりお熱なのは、ま、外人サービスでしょ。
水戸黄門のおぎんみたいなもん。入浴シーンもあったしw
108日曜8時の名無しさん:2006/12/16(土) 14:46:15.95 ID:iBMHj/Q4
真田広之はたそがれの方が格好良かった
109日曜8時の名無しさん:2006/12/16(土) 16:38:45.72 ID:SXLbq8bO
age
110日曜8時の名無しさん:2006/12/17(日) 22:10:35.82 ID:s55vYq8q
司馬遼太郎『翔ぶが如く』より
-------------------------------------------------------------

熊本旧城下における神風連の風体でめだっているのは、その帯刀である。

すでに明治四年に太政官は士族の帯刀・脱刀はその者の勝手にまかせる、という法令を出しているために、この保守的な町でも散髪して脱刀する者が多くなっていた。

ところが、神風連は極端なほどに帯刀を重んじた。刀が日本の象徴であり、攘夷の魂であると同時に林桜園方式の攘夷戦においては主要武器であるとしていたから、かれらが脱刀することはみずからの思想も精神も志もいっさいうしなうことであった。
111日曜8時の名無しさん:2006/12/17(日) 22:11:44.82 ID:s55vYq8q
かれら百七十余人は、愛敬正元の屋敷に集合した。

その軍装は勝手たるべしということになっている。
単に常服に大小、それに討入りのときには白鉢巻にたすきをするという者が、もっとも多い。
なかには、家重代の具足をつけて戦国武者のようなものもいる。
また腹巻に烏帽子、直垂という、南北朝時代の武将が陣営で休息しているときの格好に似た姿の者もいる。

混戦の場合、敵味方の識別がつくように、それぞれが右肩に「勝」という字を墨書した白布をつけた。

鉄砲は、持たない。

火縄銃ももたない。これは当初からの方針で、あくまでも日本古来の刀槍でゆくというのである。
武器についてはかつて参謀会議があったとき、一党の元老格の上野堅吾が、

――長兵は如何。

と軽い動議を出した。長兵とは長距離に威力のある兵器ということで、鉄砲のことである。
しかし一同、論ずるまでもなく否定した。
その理由は教義からきているのであろう。
火縄銃といえども南蛮渡来のものだという理屈もあったろうが、要するにかれらは太刀を神聖視し、しかも廃刀令で立ちあがった。
当然、太刀もしくは槍、薙刀で戦うべし、ということでもあったし、また太田黒が、
「われらは神命にもとづく神兵である」といっていることからみても、神兵そのものが威力であり、人工的な威力兵器は要らないという意味もあったかもしれない。
112日曜8時の名無しさん:2006/12/17(日) 22:29:09.83 ID:s55vYq8q
113日曜8時の名無しさん:2006/12/17(日) 23:32:41.99 ID:8+ZGYuzj
106・197
私は陰陽師は面白かったと思うし、真田演ずる道尊も良かったと思うが
2はともかく陰陽師のどこが拙かったか教えてもらいたいね
俺は陰陽師支持でラストサムライ否定だね
114日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 00:11:57.63 ID:IU+JBAVF
逆に陰陽師のどこが良かったのか聞きたいな
115日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 03:13:28.30 ID:KIMNAKsL
小松帯刀・西郷隆盛・大久保
116日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 11:15:03.71 ID:oLnteyUP
なんと!ラストサムライは史実を踏まえていたのか
117日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 12:45:40.12 ID:TvZ1TpuS
山田風太郎の「警視庁草紙」NHKドラマ版では、
ザンギリ頭に着流しで帯刀姿が結構多かった。
西南戦争勃発までを描くから、ちょうど江戸とも明治ともいえない変わり目の様子が見られた面白かった。

118日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 13:01:05.23 ID:20ckOQV1
オオムラ大臣の軍服姿がたまりませんな!

一応、陸軍大将でもあるのかえ?
119日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 13:10:01.90 ID:eS4p6YUe
>>113

 あのさ、真田広之と野村萬斎という、今の日本を代表する
美しい殺陣を見せられる名優二人のクライマックスを、
チェーンアクションやCGでぶち壊す(あれがすごいと素直
に思えるのは子どもだけ)だけで、あの映画は許せないもん。
(もちろん、単純に物語として面白くなかったし、萬斎が
相方の伊藤英明をあからさまに「なんだこの大根は」とバカ
にしているのが見え見えだったのも興ざめだったけど)
 台詞やキャラ設定はないに等しくても、真田が立ってるだけ
で、真田が座ってるだけで、もちろん刀を抜いた日にゃ、サム
ライらしい風格(カタカナにしたのは、彼らの幻想のサムライ
だからだけどね)が漂ってきてかっこよかったもん。
120日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 13:59:00.24 ID:G30CbIOP
さくらという花は、花が咲いてから葉っぱが出て来るもの
なのじゃがなぁ・・・・・
真実の日本の美とは何なのか・・・
米陣には分かるのかいなぁ・・。?
121日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 22:19:37.96 ID:OaVFS6uv
googleで探してみました。

http://www.shinpuren.com/shinpuren-denki.htm
http://www2s.biglobe.ne.jp/~fdj/banken/y0215.html


勝元が維新の功労者で参議という部分は西郷隆盛がモデルなんだろうけど、
冒頭で神話を引用してたり勝算度外視で弓刀で戦ったりとか神風連に通じる部分が大きいように感じた。
122日曜8時の名無しさん:2006/12/18(月) 22:47:51.33 ID:bk7czM0/
ラストサムライ放送したんですね。今ごろ知りましたよ。

空想伝奇の産物じゃなくて、当時実存した敵(同士)と戦うところは共感しやすい気がする。
123日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 04:51:11.80 ID:A2SzGfg8
>>116
戊辰戦争〜

◎ラストサムライ 1877年

◎西南戦争 1877年

ググレば符合する。
124日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 12:37:00.26 ID:Aefm2H2w
>>123
西南戦争も踏まえていると思うが
110-112のことを言ってるのでは?
125日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 14:38:55.78 ID:fR2APm+n
しつこいな、おまえらw

西郷と西南戦争がモデルだと言ってるだろうが。
そこに思いっきり創作部分を加えてるんだよ。
アメ公受けを狙って忍者や味方につく白人を出すのはデフォ。
「アラビアのロレンス」なんだよ。
126日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 15:33:07.21 ID:N2EzgWON
佐世保の夏祭りのときに、米軍から出てきた資料の中で
会場持ち込み禁止品目に手裏剣って書いてました。マジです
127日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 21:38:43.51 ID:0d2L02X6
侍は侍である前に日本人であり、日本人である前に人間だということを外人は認識していない。

まずもって、日本人を描くならば「義理・人情」を描かなければ駄目だよ。
侍の心だの武士道だのと、そこばっかりに関心が深いようだけれど
日本人の心、日本の心という基盤の上に武士道精神というものがあることをお忘れなく。
日本人らしい心の機微、これを描かずして、武士道精神だけを切り抜いて描くから
おかしなことになるんだ。

ラストサムライの武士達を見てみろよ。みんな心のない武士道精神の塊で
まるで生命感がないし亡霊みたい。ありゃ亡者の集まりだ。
特に野原で稽古しているシーンなんか幽霊の集会みたいだった。不気味。

外人は日本人を描きたいなら「日本の心」「義理人情」「細かな心の機微」を描け。
それができないなら「俺は武士道に帰依しているんだぜ、イエーイ」などと言うのも片腹痛い話で
どうしようもない勘違い野郎だ。
128日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 21:48:30.18 ID:v4WYA2pP
 台本見て何も思わなかったのかな?渡辺も真田も。小雪はしょうがないけど。
129日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 22:05:40.35 ID:bLTXr2cM
最後のサムライというぐらいだからあの映画の中の世界においてさえ、
世の大勢が近代化・西洋化に向かっていくのに逆らい
取り残されてしまった特殊例外的な少数派なわけで、
あのサムライたちをごく普通一般の日本人や江戸時代の武士として描いたものではなく
描こうとしたわけでもないだろう、と思います。
130日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 22:20:59.90 ID:c3UCzWZI
監督が、欧米人にとって敵もしくは同等で無いと思っている
劣った封建的な文化や異人種、異文化にたった一人で味方する
主人公を描くのが好きな人、それだけ。
全体的につまんないんだけど、深い真理描写が3時間の中に
たった1分程度だけどあるので、それがえらく印象的なんだな。
131日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 22:43:40.14 ID:3CJcl1tD
とりあえず、トムクルーズは「忠臣蔵」を観ろ。
そして最低4回は泣け。涙が込み上げてくるシーンが最低4回はある。
ついでに全米も泣いとけ。
132日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 23:32:11.07 ID:5LHkmctH
なんかアンチ必死だなw
133日曜8時の名無しさん:2006/12/19(火) 23:54:32.92 ID:aNt15Ri0
擁護発言にレスしないアンチ
134日曜8時の名無しさん:2006/12/20(水) 00:22:29.23 ID:KtPOLftC
>>100
ワラw
135日曜8時の名無しさん:2006/12/20(水) 18:21:12.67 ID:9xzZ6JE+
136日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 01:14:47.38 ID:lXgascuO
冬休みの宿題。
監督とトムクルーズは「忠臣蔵」を観て感想文を書きなさい!
137日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 02:52:40.70 ID:ukx5IU+h
138日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 12:00:37.11 ID:p8P8iPvn
ナベケンの最後の言葉が、パーフェクトって英語なのに、
萎えまくった。硫黄島もパーフェクトッツって死ぬんじゃないかって、
トラウマさえいだいた。
139日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 13:58:13.67 ID:MPEK7RdU
戦場のメリークリスマスで、
タケシの最後の言葉がメリークリスマスだけど、あれは何を意味してるんだろう。
140日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 15:00:05.19 ID:qKGCoocI
NINJAが出てきても素直に受け入れてた自分にワロタ
141日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 20:30:04.31 ID:397blycQ
>>138
吹き替えして放送してんだから副音声で見なきゃよかったのに
142日曜8時の名無しさん:2006/12/21(木) 22:00:19.30 ID:pROr/0CE
>>138
うわぁ〜最悪だなそれ 
143日曜8時の名無しさん:2006/12/22(金) 01:07:05.12 ID:S8+I6RXY
西洋人の日本人感が垣間見えるクソな映画。
日本人が西洋人のような大袈裟な表情やジェスチャーで自己表現しないからって
本当に心の中で何も考えてないわけじゃないんだ。
144日曜8時の名無しさん:2006/12/22(金) 01:27:29.58 ID:T/15xeRb
相変わらず必死ですね。
145日曜8時の名無しさん:2006/12/22(金) 05:09:02.09 ID:gR6DxKGy
NINJAは日本の秘密情報部、みたいなもの。
146日曜8時の名無しさん:2006/12/22(金) 05:15:00.94 ID:gR6DxKGy
最近の日本では勝手に秘密情報部を自認する手合いも結構いたりするが。
147日曜8時の名無しさん:2006/12/22(金) 18:36:30.85 ID:DZp4mZvJ
渡辺謙がフレンドリーにトムに「会話をしよう」と呼びかけてたね。
「会話をしなければ解り合えないではないか」「お前の国では会話をしないのか」とか。
日米逆の立場で描かれそうなものだが。
148日曜8時の名無しさん:2006/12/22(金) 23:36:19.19 ID:1ApyyvEz
>>142
 心配スンナ。
おしっこチビるぐらいシブいセリフ吐いて死ぬから。
ラスト侍とは大違い。
149日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 00:40:12.33 ID:N4xThAkz
http://www.icecandelart.com/photos/OB%20BALLET001.jpg

ラストサムライはまだいい方。
これみてみー。
150日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 11:30:13.07 ID:MV68NxzC
119
陰陽師を原作から読んでる者としては非常にムカつく言葉をありがとう(怒)
だいたいにおいて陰陽師はSFアクション物、ラストサムライは準歴史物であり、
二つを見比べること自体がナンセンス!これだけでも119の低脳さが証明される。陰陽師を見比べるなら里見八犬伝などと
比べるほうが妥当、また原作もインチキまがいの晴明と単なる無能貴族の博雅を
あそこまで魅力的な主人公に仕立て上げている原作の夢枕氏の力に脱帽、また萬斎が
伊藤を見下しているように見えたのが気に食わないとあるが、あの話は晴明と博雅が出会った
ばかりのころの話なのであれで普通、晴明からしてみれば所詮は殿上人の一人としか
みていないので蔑むように見ていて当然、次第に友情を育んでいき最後はほぼ
対等だった、まあ晴明は斜に構えて相手を見るくせがあるのでそういう細かい所まで見られないあんた
のほうがガキ(まあたしかに伊藤英明と今井絵里子の演技だけはなんとかして欲しい
ものだが・・・)また真田広之演ずる道尊は目に力があり素晴らしい演技
だった、陰陽師には野村萬斎以外にも何人も力のある俳優が出演しているのだが
真田が最も良かった、
151日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 13:03:43.59 ID:AcfW4REz
忍者なんだから少しは忍べよ
152日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 13:39:02.81 ID:cM/D0lER
伊藤は確かに馬鹿っぽかったな。
良かったのは萬斎だけ。それがあの映画全体(2本とも)をダメにした。
153119:2006/12/23(土) 15:22:29.81 ID:Dh8NLxaS
>>150
>陰陽師はSFアクション物、ラストサムライは準歴史物であり、
>二つを見比べること自体がナンセンス!

 作品の筋立てを云々するなら比較の意味はないが、役者の
見せ方、持ち味の出させ方というなら、十分比較になる。
 萬斉は、演技として伊藤を見下していたという設定なんか
十分承知(俺も一応原作は読んでるしね)。だが、その伊藤
が本当に大根なんだから、演技を蔑んでいるように見えるの
も仕方ない。
 で、真田の道尊は、俺はちっともいいとは思わなかった。
伝奇物の悪役には線が細すぎる。ただ、最後の萬斉との対決
の序盤、二人の立ち居振る舞い、殺陣の美しさに、ああ、これ
なら真田をキャスティングしたわけだと納得、それまでの
物足りない芝居も帳消しになる・・・と思った瞬間、安っぽい
CGとチェーンアクションがすべてをぶちこわした。

 あなたが本当の陰陽師シリーズのファンなら、憤っていはずの
できばえの映画だったと思う。
154日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 16:28:22.08 ID:slEVONJs
>>147
普通あんな言い方はしないよな。
会話したいにしても、わざわざ「会話しよう」などと言わず別の切り出し方をする。
155日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 17:01:13.28 ID:awrNrYRK
>>149
( ´゚ω゚` )
156日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 19:59:01.79 ID:J/BWTQ7m
俺は初見ではなかなか面白かったけどね>『ラストサムライ』
でも今考えてみれば、『あずみ』とか『座頭市』とか『壬生義士伝』とか『魔界転生』とか
2003年に公開された邦画時代劇が酷い出来だったので相対的に良く見えただけかも
あと、福本清三先生の使い方も良かったし
157日曜8時の名無しさん:2006/12/23(土) 21:35:08.85 ID:rczLB6Kw
日本映画は表現規制があるし、ラストサムライみたいな演出は無理。
時代劇じゃ、何人切り殺しても刀に血がついてないしな。

演出効果じゃ日本映画がハリウッドを越えることは絶対に無理。
政策の土台が違う以上、邦画と洋画を比べることも少し無理がある気がする
今日この頃。
158日曜8時の名無しさん:2006/12/24(日) 00:58:18.58 ID:P0DsQPeT
150
でも俺は面白いと思った訳だし、他人の感想について文句を言われることほど
この世の中にムカつくことは無い、所詮あんたとは意見が食い違うわけだし
あんたはあんたのせまい道を行くがいいさ、
159日曜8時の名無しさん:2006/12/24(日) 01:00:48.77 ID:P0DsQPeT
さらに悪いだのクソだのいうけどあんたそんなに偉いのか?
160日曜8時の名無しさん:2006/12/24(日) 10:02:56.49 ID:LXk35isA
>>158
 最初に「他人の」感想に文句つけたのは、あなたのほうなんだが^^。
161日曜8時の名無しさん:2006/12/24(日) 12:34:27.14 ID:/sSxrxH6
ジャングルの中で捉えた敵将を切腹打ち首してた辺りからすでに糞臭が漂ってきた
162日曜8時の名無しさん:2006/12/24(日) 19:04:50.76 ID:dvqzrZ0K
>>158
>あんたはあんたのせまい道を行くがいいさ、

どっちがせまい道なんだかは、今までの経緯を見てればよくわかるw
163日曜8時の名無しさん:2006/12/25(月) 22:44:31.47 ID:g2qGcQPD
>>162
心の狭い人の発言にしか思えませんが????
164日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 00:30:46.86 ID:7R7vLEmD
ヤレヤレ・・・
165はな:2006/12/26(火) 01:20:45.65 ID:UKa4Kbdb
私は大好きです。
最後のシーンが特に(戦闘シーンではないのですが)
若き明治天皇の演説およびトム・クルーズへのご下問。
じーんときました。
女から言わせてもらえば、小雪とトムのキスシーンは
必要ない!!(怒)
あの時代、夫を殺した男に、仮に心を奪われたとしても
絶対キスなんてしないと思うのだが‥(T_T)
166日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 08:36:37.60 ID:lZ6ABi2/
>>165
日本の女は見下されてるんだろ。
今でも外人と付き合うことに変なブランド感じてるメスはいるよ。
167日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 12:28:48.24 ID:SvGbKnpC
だんだん見境が無くなってきてるなアンチ
168はな:2006/12/26(火) 14:04:38.29 ID:UKa4Kbdb
今の時代はともかく!
あの時代は、夫を殺した男に、キスなんて許さないよ!
そのシーンさえなきゃ、この映画は文句なしです。
169日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 16:16:02.86 ID:l0UAziBi
 武士が原住民なのは、一領具足が野蛮人の功名と同じようなモンです。
170日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 16:55:21.62 ID:O0RVV89g
>>165 >>168
真面目に書き込んでるんだとしたら、痛い。
発言の内容も絵文字も。
171日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 18:17:05.13 ID:FpU17QQY
>>165
あそこでキッスをしなと収まりが悪いじゃないか、ハリウッド映画としては。
ヒロイン(ボンドガール)不在の映画になっちまう。
前夫のかたきに心を寄せられていく女を演じるのがヘタだったのね、小雪が。
トムクルーズも魅力がなかったから違和感があったんだろう。
172日曜8時の名無しさん:2006/12/26(火) 21:13:28.10 ID:gz59alT4
ほんと、いつの間に好きになったんだよ、って感じ。
戦に行って、生還してから好きになれば違和感なかった。
173日曜8時の名無しさん:2006/12/27(水) 02:40:57.15 ID:z0EixhQb
お前等、馬鹿か?

 子どもがトムになついてる描写がしつこく出てくるだろ?
 
174はな:2006/12/27(水) 05:40:03.48 ID:ul4zlvVy
>>173
子どもには、トムが父親殺しって教えてないからでしょ!
175日曜8時の名無しさん:2006/12/27(水) 10:06:08.25 ID:z0EixhQb
>>174
 わが子と仲良くするトムを見つめる小雪の
微妙な表情の変化を見てないんだね。
 あ〜、揺れ動いてる、あ〜好きになってる
ってすぐに分かったけどな。
176日曜8時の名無しさん:2006/12/27(水) 15:14:32.13 ID:jG7G+t5c
子供と仲良くなったら日本女オトセター\(^o^)/
177日曜8時の名無しさん:2006/12/27(水) 16:01:59.11 ID:ul4zlvVy
>>170
表面的だな。
お前の作品に対する意見は?
>>175
武家の女が、主人を殺した男に惚れたとして、それを表に出すか?
ってことだろ。
欧米は即行動でも、日本の旧社会はそういうことはタブーって感じする。
>>176
良かったなwww
178日曜8時の名無しさん:2006/12/27(水) 16:15:37.15 ID:Cj8r+2BI
北の零年と功名が辻スペシャルどっち見た?
179日曜8時の名無しさん:2006/12/27(水) 16:24:26.67 ID:lSRKvPbj
>>175
わが子と仲良くするトムを見つめる小雪の
微妙な表情の変化が実に嘘臭いよねw
 あ〜、揺れ動いてる、あ〜好きになってる
ってまったくわからなかったけどなw


しかしまあ、それが伝わってないって言ってるのに、何を偉そうに解説してるんだかw
面倒だなぁ、2ちゃんねるってとことは。
悪いが「図式」だけ入れておけば人が人に惹かれていくとこが伝わるわけではないよw
実に大勢の人間が違和感を持っているということを認識した方がいい。
180日曜8時の名無しさん:2006/12/28(木) 04:16:07.56 ID:eq3Zw5jm
>>178
大河的には時宗のメンバーが一番多かったかな。
金粉、北条時広、安達、麻呂、、、
181日曜8時の名無しさん:2006/12/28(木) 16:20:30.82 ID:31YNQanJ
>>177
>武家の女が、主人を殺した男に惚れたとして、それを表に出すか?
>ってことだろ。
>欧米は即行動でも、日本の旧社会はそういうことはタブーって感じする。

 表面的だな。当時は、欧米のほうが性道徳にやかましかたんだぞ。

>>179
>それが伝わってないって言ってるのに、何を偉そうに解説してるんだかw

 女心を感じ取れない(経験のなさゆえに?)やつが、何を偉そうに
言ってるんだか?w
 大勢って何人? ここにいるねらーのことか?


182日曜8時の名無しさん:2006/12/28(木) 16:53:35.61 ID:2CBmTxCs
でもこの監督の映画ってゲイくさいから。
他の作品みてみぃ〜
女心の描写は苦手ッス。
トムもあんまりカッコよくなかった。
トムは頬が痩けてる位がかっこいい。
183日曜8時の名無しさん:2006/12/29(金) 01:50:04.41 ID:RWKW/0Tz
要するにこれ歴史モノじゃないんです。例えるなら「中世ヨーロッパ風」
の世界を舞台にした剣と魔法のファンタジーみたいなもんなんです。

そういうのにいちいち「この文化レベルでランプがあるのはおかしい」
とか、「こういう形状の剣はまだ流通していない」とか言っても意味
ないんです。

エンターテイメントとして面白い面白くない、好きだ嫌いだというの
ならともかく、「本格時代劇」を謳われたわけでもないのに、歴史的
におかしいと叩かれては監督もビックリでしょう。
184日曜8時の名無しさん:2006/12/29(金) 15:03:46.32 ID:pYD5ZuyK
ロード・オブ・ザ・リング見て歴史考証の突っ込み入れてるようなもんだな
185日曜8時の名無しさん:2007/01/04(木) 02:45:32.18 ID:L8Oi6+ke
なるほど糞映画なわけだ
186日曜8時の名無しさん:2007/01/10(水) 21:18:06.40 ID:gsaryX22
187日曜8時の名無しさん:2007/01/13(土) 10:13:34.74 ID:47dr9qZs
しかし、はっきり「日本」って言って西暦何年って言ってるんだからあんまり適当じゃまずいでしょう。まあ単なる映画だし、目くじら立てるほどの事じゃないけどね。
188日曜8時の名無しさん:2007/01/13(土) 17:44:39.93 ID:G9oqA56w
ラストサムライとかどんなんかも忘れちゃったな。

ただあれ見て、サムライや昔の日本かっこいーとか言ってるバカが多いのには正直引いたわ。
おまえら適当な映画描写で適当に御機嫌とられてればそれでいいのかと・・・
189日曜8時の名無しさん:2007/01/16(火) 01:35:47.01 ID:xwfVhdX6
60年代70年代あたりに日本が作った映画に登場するアメリカ人とかの
扱いはかなり酷かったからな。その復讐をされてるんだろう。
190日曜8時の名無しさん:2007/01/18(木) 19:33:37.68 ID:ZW+p85Ie
moesu
191日曜8時の名無しさん:2007/01/20(土) 13:25:05.47 ID:OaSmC8lE
ラストサムライはラストサムライで面白かったと思うよ。
そりゃ西洋人が作った映画だから突っ込みどころはたくさんあるが(特に夜襲かけてきた忍者)
邦画じゃ作れないシーンの見所もあったし。(最初の霧のシーンの戦闘等)

ハリウッドが真剣に作ったサムライ映画ってことでエンタメとして個人的によかった。
少なくとも同じぐらいにテレビ放送された渡辺謙主演の「北の零年」よりはよっぽど面白い。
192日曜8時の名無しさん:2007/01/20(土) 19:30:06.32 ID:H/dwLhT0
ラストサムライはギャグ映画だろ。
キルビル同様、つっこみ過ぎて疲れたわ。
北の零年は期待してなかった割におもしろかった。
193日曜8時の名無しさん:2007/01/20(土) 20:06:40.85 ID:FPI3/e7s
北の零年が面白いって頭にウジ沸いてんじゃね。
北の「零点」とか揶揄されてんのに。
194日曜8時の名無しさん:2007/01/20(土) 20:38:12.82 ID:ZiqMUgM+
あと功名が辻はおもしろかったなあ
195日曜8時の名無しさん:2007/01/23(火) 11:02:54.82 ID:VN44Zs+G
ラストサムライ、時代考証 渡辺謙、真田広之
196日曜8時の名無しさん:2007/01/23(火) 13:29:04.45 ID:P5fX8+Sz
北の零年、前半のナベケンと後半のナベケンがまったくつながっていない。
役者が悪いのか、演出が悪いのか、原作がわるいのか
197日曜8時の名無しさん:2007/01/23(火) 20:37:49.53 ID:PJ5Zsbuy
役者は悪くない。
脚本家が悪いって結論が出てる。
あの性器の名作「デビルマン」の脚本家と同じ人らしい。

>北の零点
198日曜8時の名無しさん:2007/01/24(水) 10:36:48.77 ID:WKCn+NbA
脚本家が悪い=演出家が悪い
199日曜8時の名無しさん:2007/02/02(金) 00:01:46.15 ID:IEpgFtua
今、壬生義士伝を見終わった。
全編を通して心に染み入る武士の心に感動し
見終わった後は清清しい気持ちになった。
実に清清しい。

ラストサムライの監督と脚本家は、この映画こそを見るべき。
不要な演出やゴテゴテした趣味の悪いデコレーションなど何もなく
真の武士の心を見事に描ききっているこの映画をな。

狐につままれたような珍妙な物語を見終わった後
何か煙に巻かれたような気分になり
石でも食って消化不良起して腹につっかえたような感じになる
どこぞの時代劇もどきの映画とは大違いだよ。www

うっかりラストサムライを見てしまった人は
口直しに壬生義士伝を見ることをお勧めする。
200日曜8時の名無しさん:2007/02/02(金) 13:57:03.32 ID:bzjRz9st
なんだかなあ。ラストサムライ評価してる人が多いけど・・・・・・・
アメリカ人がつくってアメリカ人だけが出演してる映画ならまあ勝手にどうぞだけど、
ああいう映画に日本人が、それも武士の役はお手の物みたいな役者が出るのは
どうもいただけません。もう違和感ありまくり。いくら御伽噺だからって、ああいう
映画は作って欲しくないです。どうせ西郷隆盛の西南戦争辺りのオマージュなんだろうけど、
なんで勝元があれだけ頑強に抵抗したのかわからない。なんでそんな男にトムクルーズが
入れ揚げるのかも理解できない。何のためにあんなに命を賭けたわけ?誰か説明してくれます?
なんだか勝元が領民を守るためとか言ってるシーンもあったみたいだけど、勝元が負けて領民が
どうかなりました?勝元死んだって、村は以前の通り静かな佇まいだったでしょ?
それと街頭でサムライの青年が警官に無理やり髷を切られるところがあったけど、あんなことが
あるわけないでしょ。なんだか清の時代に弁髪を強制されてる中国の風景みたい。アメリカ人だから
中国も日本もゴッチャになってるんだろうけど、いくらファンタジーにしても合理的な説明ができないストーリー
展開はだめですよ。要するにあのサムライたちは自分たちの特権が剥奪されるのに拒絶反応起こしてただけ
でしょ?
201日曜8時の名無しさん:2007/02/02(金) 19:07:37.20 ID:QdqbqxnW
なんだか清の時代に弁髪を強制されてる中国の風景みたい。アメリカ人だから
中国も日本もゴッチャになってるんだろうけど、

納得w 

もとからこの糞映画は最初からたかをくくってみたが案の定の映画だったよ
食ってすぐに排便してなにも残らなかったジャンクフードみたいな映画
202日曜8時の名無しさん:2007/02/02(金) 20:37:16.85 ID:9ctnUWx0
 どろろみたいに、
賢帝歴3000年、、東の国とか、
ぶっ飛んだ解説してくれりゃよかったんだがな。
203日曜8時の名無しさん:2007/02/02(金) 23:50:33.34 ID:IEpgFtua
とりあえず日本人のマネをしてみましたぁ〜っ
俺様って日本に帰依してんだよ。
どうだい?なかなかの上出来だろう?どんなもんだ!っつーノリがむかつく。

解らんことには手出しをするな。
日本人がアメリカ人俳優を用いて西部劇を作ったりするか?
日本人の心に土足で踏み込むなよ。
204日曜8時の名無しさん:2007/02/03(土) 12:53:52.55 ID:2SgxPVHG
あれはギャグ映画だろ
つっこみながら楽しむもんだよ

>>203
つ 反町ポイズン
205日曜8時の名無しさん:2007/02/04(日) 22:15:07.96 ID:EQjDjDXv
歴史考証厨は人生半分ぐらい損してそうだな
206日曜8時の名無しさん:2007/02/05(月) 12:55:54.73 ID:GtzH4QVs
前田有一 超映画批評

『ラストサムライ』70点(100点満点中)

>そんなわけでこの映画に対し、アメリカ人が作ったことによる些細な不自然さ、奇妙な風景などを突っ込むのは野暮もいいところ。

>全世界で公開することを前提としたこの作品の事情を考えれば、特にアメリカの観客にとってはこの辺が限界。
>これ以上日本の歴史について深く正確に描いたところで、そう簡単にあちらのお客さんは理解などできない。
>また、いち娯楽映画である本作に、それを期待するのもどうかと思う。
>『ラストサムライ』は、「サムライバンザ〜イ! さあみんなで感動の涙を流そう!」という映画なのだから、このくらいでちょうどいい。

>問題は、日本向けプロパガンダまがいである本作の目的だが、それはあえて皆さん各自の想像にお任せしたい。
>そんなわけで『ラストサムライ』は、日本人こそ見るべき面白い映画である。
>真面目な映画だと思えば肩透かしを食らうが、上記のような解釈で見れば、話の種がつきない

ttp://movie.maeda-y.com/movie/00229.htm
207日曜8時の名無しさん:2007/02/05(月) 12:56:56.02 ID:GtzH4QVs
前田有一 超映画批評

『北の零年』20点(100点満点中)

>東映が社運をかけたという超大作であるが、商売上はともかく、同社の映画作りにおける実力低下は否めないようだ。
>『北の零年』は吉永小百合、渡辺謙、豊川悦司といった主演級が何名も揃っているだけに、
>彼らの魅力でなんとか持ちこたえてはいるものの、その脚本、演出のマイナスが誰の目にも明らかな失敗作である。

>むしろ、セカチューでも気になった「感動の押し売り」的な演出がどうしても鼻につく。
>日本の時代劇にはもっと、しっとり淡々とした感動がほしいものだが、仰々しい音楽が流れ、さあここで泣いてください!
>と言わんばかりのやり方には辟易する

>チグハグなキャラクター作りとセンスの悪い台詞、メロドラマ調のおおげさな演出。要するにこの映画は、
>「世界の中心で、愛をさけぶ」と「デビルマン」のよくない点が、デーモンと不動明よろしく、そのまま融合してしまったのだ

ttp://movie.maeda-y.com/movie/00450.htm
208日曜8時の名無しさん:2007/02/05(月) 13:03:47.23 ID:GtzH4QVs
前田有一 超映画批評

『武士の一分』85点(100点満点中)

>狭く古いが隅々まで清掃が行き届いた住まい、つがいの小鳥、縁側に差し込むやわらかい光……
>そうしたありふれた要素、細部に力を入れた山田洋次監督の演出は、『誰にでもある日常こそが、いちばんかけがえのないもの』
>というこの映画のテーマを、明確に表現している。

>中でも重要なのが食事をする場面。何度も何度も出てくるこの場面は、多くのことを雄弁に観客に伝えてくる。
>仏頂面をしていても、新之丞がどれだけ加世を愛しているか、この暮らしがどれほど幸福なものか。
>この食事シーンだけで十二分に伝わる。
>皆さんも劇場に行く際は、ぜひこの食事シーンを、その質素なメニューや作法など、細部までよく観察してみてほしい。

>『武士の一分』には、キムタクのキャラクターのおかげもあって時代劇にありがちなジメ感がなく、
>その悲しいストーリー展開にもまったく暗さを感じさせない。過剰なお涙頂戴は一切なく、笑いをはずすといった興ざめする演出ミスも見当たらない。
>鑑賞後感も最高で、映画らしい映画を見たという充実感を味わえる
209日曜8時の名無しさん:2007/02/05(月) 13:59:41.58 ID:714rOd4P
>>206
ラストサムライについて突っ込むのは野暮もいいところというけど、
外国人がそんなもんだと思って見るのは仕方ないが、とうの日本人までが
そう思って見てそうなのが不愉快なんだよ。
ていうかあの映画は評を垂れるとかいうレベルの作品じゃない。
210日曜8時の名無しさん:2007/02/05(月) 15:02:55.52 ID:zGxXxcvD
もっと肩の力抜けよ
211日曜8時の名無しさん:2007/02/05(月) 23:28:40.31 ID:rxowA+4y
アッー
212日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 00:40:56.06 ID:a/HPhgBC
アンチは時代考証に突っ込んで文句言ってるんじゃないんだよね。
あの映画全体に漂う異臭がとてつもなく嫌われているわけであって
別に細かな時代考証に文句つけて揚げ足とってるわけじゃないんだよ。
そこら辺の心の機微が理解できないところが浅いねえ。
その浅さが、まさにアメリカ人思考によるラストサムライなわけ。
209が言うように、外人が勝手に作って勝手にはしゃいでるのはかまわないが
それを日本人までが一緒になって「感動しましたぁ」とか言っていて
日本人の細やかな心の機微も理解せずにいるから不愉快極まりないんだ。
日本人も浅くなった、終わったという感が否めない。
似たようなテーマを扱っている壬生義士伝などは
そこら辺の日本人の心の機微を繊細に描いているのと比べても
ラストサムライの浅さが計り知れるというもの。
浅さ、まさに浅はか というより他にあるまい。
213日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 02:10:28.67 ID:L/lkNKa7
なんだか変な人が粘着しているみたいですね。
214日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 09:59:26.46 ID:e2dkoyip
なんか急に盛り上がったな。
近くに座ってたオバサンが終盤に泣き始めて、それがうざくてしょうがなかった記憶しかないな。
ハァ?泣くとこあったっけ?みたいな。

日中一番テレビ見る機会が一番多い主婦とかこそ、こんなクソ映画笑い飛ばすべきなのにw
215日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 10:46:45.31 ID:6JgIY4HI
よく日本人は国際感覚を身につけなければいけないとか
英語ぐらい喋れなくちゃいけないというけど、国際感覚
を身につけた日本人というのは何もラストサムライに感動できる
日本人ではないんだよ。我々が外国に対して勝手な偏見や
イメージを持ってるのと同じように、日本人も外国人から
見れば勝手な思い込みや勘違いで見られてることが多いわけ
だから、それに違和感を感じれば違うといい、間違いがあれば
訂正できる人間というのが国際感覚のある国際人なはず。
別にそんな人間になる必要はないというならそれでもいいけど、
その前にあんたらには勘違いをしている外国人にそれは違うと
訂正できる日本人としての一般的な知識があるの?自国の文化や
歴史についてのさ。自分の国のこともろくに説明できやしないん
じゃないの?そうやって日本人はいつもへらへら不得要領な笑い
を浮かべて誤魔化してるだけ。ラストサムライ程度ならまだいいよ。中国
みたいなプロパガンダ丸出しの反日宣伝を確信的に仕掛けてくる国には
どう対処するんだ?言われっぱなしで訂正も反論もしなければ、日本は
宣伝通りの国として国際社会に認知されてしまうんだよ。まあそれでも
あんたらはへらへらしてるだけか。こういう疑問を野暮だなんて切り捨て
てる映画評論家なんてはなから問題外だけどね。
216日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 15:10:41.48 ID:a/HPhgBC
笑い事じゃないってことですな。
日本人のくせに感動している馬鹿が多いので
そこが危惧されるところだ。
外人が感動するのはかまわない。
「ああ、またやってるよ」ぐらいなもんだ。
1930年代のハリウッド映画の日本人描写から
たいして変わってないんだから。本人達は変わったつもりでいるところが痛いが。
217日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 16:45:53.53 ID:OHLNO3OV
改行ぐらいちゃんと使えよ。
長すぎて誰も読まない
218日曜8時の名無しさん:2007/02/06(火) 17:29:25.17 ID:iyZgaqpi
まさしく全米が泣いたに強調されるアホが喜びそうな映画
219日曜8時の名無しさん:2007/02/07(水) 01:39:57.79 ID:sJFTRuHn
要するに

ラストサムライそのものが嫌いというよりも(映画そのものは間違いなくクソで一笑に付して終わり)
ラストサムライに感動する日本人が嫌いだというのが共通の見解だな。
220日曜8時の名無しさん:2007/02/07(水) 01:43:00.85 ID:KvJadIkw
だね
221日曜8時の名無しさん:2007/02/07(水) 06:17:01.94 ID:P8IAAA8d
jien otsu
222日曜8時の名無しさん:2007/02/08(木) 04:01:20.40 ID:XYbnXGFf
バカそうな顔の女に限って 感動しました 日本人に生まれてよかった などと言っている。
223おぼろ月夜:2007/02/08(木) 16:03:50.04 ID:icdnvbGg
DVDで安く出たので、「天国の門」買ってみた。不評だったし、不入りで
ユナイト倒産のいわくの映画だ。ただ一部には買われている。
いや〜〜まいったw本筋に関係ないシーンがやたら長い。そして、映画そのものが
3時間39分もある。この駄作の「ラストサムライ」が「天国の門」を見た後では
ずいぶんいい出来に感じてしまうとは・・・こんなこともあるんだね。
224日曜8時の名無しさん:2007/02/09(金) 11:30:38.60 ID:dMBN79I0
壬生義士伝の中井がなかなか死なないダラダラした展開に大泣きしますた
225日曜8時の名無しさん:2007/02/10(土) 21:09:54.29 ID:3b0N8IeI
>>208
武士の一分が85点てw
この前田とかいうおっさんアホだな
まぁ評論家なんて一番低能なやつがなるって言うしな
226日曜8時の名無しさん:2007/02/14(水) 23:10:16.19 ID:AkJ4brbD
85点は置いとくとして意外に良作品だよ。キモタコ風味も極力抑えられてるし
>武士の一分
227日曜8時の名無しさん:2007/03/10(土) 11:20:20.96 ID:0I2lGgQK
同意
228日曜8時の名無しさん:2007/03/10(土) 14:42:27.83 ID:JGqEEa9X
ラストサムライは水戸黄門と同じ時代劇なんだよ。
なのに「水戸黄門は諸国漫遊してない。藩の財政を悪化させた酷い奴」って
怒りながら、こんなん見てる奴は馬鹿。日本人として恥ずかしい。って
突っ込みいれる奴がいるか???
229日曜8時の名無しさん:2007/03/10(土) 19:32:09.32 ID:ULMxq8Db
そもそも水戸黄門は史実をもとにしたフィクションだからな。
つーか時代考証、文化、植物あらゆる点がめちゃくちゃなラストサムライと
水戸黄門を比較するのもどうなんだ?
230日曜8時の名無しさん:2007/03/10(土) 20:47:42.79 ID:x8cE1AWK
>>228
大河が史実と違うって騒いでる奴らもそれと変わらん
231日曜8時の名無しさん:2007/03/11(日) 02:04:18.72 ID:u/qIA+uF
現代劇でどこぞの業界モノやったって実情とは違うわけだし。
(トレンディドラマ全盛自体は凄まじかった)
大河や外国映画で史実と違うとぎゃあぎゃあ騒ぐ奴は
ろくに社会に出たことの無い様な引きこもりなんだろうな。
232日曜8時の名無しさん:2007/03/11(日) 23:53:02.15 ID:9OZUu0cp
なに、このキモい映画は
233日曜8時の名無しさん:2007/03/20(火) 01:46:57.54 ID:MRyFtG1U
つーかなんでおまえらチョーセン人とか中国人嫌いなくせに
やつらの歴史に詳しいの
馬鹿じゃね?

よって



====終了=====


234日曜8時の名無しさん:2007/04/07(土) 21:36:38.18 ID:xiCRFHlU
世界の三船だよ、やっぱ。
235日曜8時の名無しさん:2007/04/16(月) 15:18:21.93 ID:+qhnesn4
>>228
同意。
236日曜8時の名無しさん:2007/04/16(月) 18:33:49.49 ID:5HmOmp3I
まあどんな時代劇も、当時の人間が実際に見たら
ちゃんちゃらおかしくて見てられないだろうな。
237日曜8時の名無しさん:2007/05/12(土) 13:03:14.30 ID:zjM0iPjd
功名が辻最高!(`・ω・´)
238日曜8時の名無しさん:2007/05/12(土) 16:11:45.35 ID:RQH+yEwE
あれは西洋人が神秘的に描きたかったわけでネイティブアメリカンと一緒
239日曜8時の名無しさん:2007/05/13(日) 16:17:53.86 ID:aA0EyxxA
一豊様最高!(`・ω・´)
240日曜8時の名無しさん:2007/05/19(土) 04:46:26.29 ID:Uxti7y76
まだまだ続くよ(`・ω・´)
241虚無僧:2007/05/19(土) 06:26:48.97 ID:sWYdnQou
わしは昨晩初めて「パッチギ!」見たのじゃが、想像してたより
マンガくさすぎじゃし、部分部分は都合よく行きすぎるし、買われすぎ
の映画と違うかのう。
ラストサムライも妙なところが目立ったし、近年はさしたる映画でもないのが、
高い評価をもらえる。わしは残念じゃ。こんなわしのお気に入りはもちろん今放送
中の「風林火山」じゃ。
242日曜8時の名無しさん:2007/06/15(金) 00:54:38.46 ID:/wVb1uL9
ラストサムライ見て、初めて何故戦国武将で変な人が多いのか、
くだらない豪勢な宴をしてみたりするのはなんでなのか?
黒澤は何故明日の命の保障が無いから大して面白くもない事でも
戦国時代の武将は笑いたいんだと怒鳴っていたのか
わかったけどな。

画面でしか戦を見た事が無い人が大半の国の人にはなかなか思いつかない。
243日曜8時の名無しさん:2007/08/18(土) 21:33:10.84 ID:O8N9E0Zg
放送中上げ
244日曜8時の名無しさん:2007/08/18(土) 22:05:39.78 ID:ZvGdjucW
>>242さんへ
日…本…語…が…
245日曜8時の名無しさん:2007/08/19(日) 01:10:32.82 ID:MkOj5xSM
ラストサムライ泣けた
『映画』として
246日曜8時の名無しさん:2007/08/19(日) 14:09:31.04 ID:9bckyA1L
242は、本気で国語を勉強しなおしたほうがいいぞ。
日本人ならな。
247日曜8時の名無しさん:2007/08/19(日) 22:40:50.47 ID:rnfrHOcO
ラストサムライ
戦国武将みたいなのと薩摩隼人(幕末〜明治)みたいなのが戦っててウケタ
『映画』としては良かった。
248日曜8時の名無しさん:2007/08/24(金) 23:08:36.15 ID:uMN8m0I3
映画自体は、外人の妄想すれ「ニッポン」を舞台にしたハリウッドのアホ映画だと思えばネタ映画として楽しめるけど
これを観て「感動した」とか、さらには「日本人の心が描かれてる」とか
言ってしまえる売国奴がウザイ
249日曜8時の名無しさん:2007/08/24(金) 23:48:36.18 ID:LnXnmpXT
今さら「売国奴」などという古くさい単語を使うキミが素敵だ
250日曜8時の名無しさん:2007/08/25(土) 00:06:42.66 ID:uMN8m0I3
なら黙ってアメリカや中韓の言いなりになって
特にアメリカ人には、この映画でされたようにあらさまに侮辱されても
「ありがたいありがたい。アメリカ人様がこんな日本なんかをネタにしてくださっただけでも光栄です」
とか言ってなよ。
売国奴が
251日曜8時の名無しさん:2007/08/25(土) 00:09:28.34 ID:I/tesIl0
×あらさまに→〇あからさまに
252日曜8時の名無しさん:2007/08/25(土) 14:09:45.14 ID:7XJIQrYq
>>250
誇大妄想乙
253日曜8時の名無しさん:2007/08/31(金) 13:04:13.01 ID:J6QnSyX4
>>252鈍感力乙
254日曜8時の名無しさん:2007/09/01(土) 20:11:16.80 ID:g7h6gFHb
他人を安易に売国奴呼ばわりする田舎者にろくな奴がいないことは
この間の戦争で証明済み
255日曜8時の名無しさん:2007/09/12(水) 13:41:39.62 ID:VsYEw7qS
自分と少しでも意見や見方が違うと「売国奴」扱いってのも
どんだけぇ〜視野が狭いのかと・・・
256日曜8時の名無しさん:2007/10/28(日) 15:28:12.43 ID:yyjqeADY
功名が辻もラストサムライもどっちも駄作ってことで。
あれが面白いってヤツは時代小説500冊ぐらいと
時代劇、映画200本くらい見てから言ってもらわないと話にならない。
257日曜8時の名無しさん:2007/12/16(日) 23:34:05.46 ID:bGklIWQb
おっさん↑
258日曜8時の名無しさん:2007/12/20(木) 00:31:28.00 ID:YNcPmuKY
1ヶ月以上も前のレスに反応している時点で老衰
259日曜8時の名無しさん