>>939 > 反論できなくて書き手の人格攻撃する頭の悪い人
そっくりそのまま返したい訳だがw
> 半兵衛で恋愛エピやる必要があるなら
あるなどとは一言も言ってないのだが。俺が半兵衛について言及したのは
「半兵衛はやりすぎかもしらんが」 ・・・これだけなのだが。
> ヒロイン過剰マンセー
何処を読めばそうなるのか説明しれ
極端な人格攻撃しとるのはおまいだ。
945 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 17:12:50.76 ID:l+MlH4UH
↑自分のこと棚にあげるのは得意なんだw
少しはログ遡ってスレの流れ読んだら?
>>942 出雲の阿国観た?他にもこの間再放送してた山本周五郎作品とか
色恋沙汰がメインな作品だってあるよ。
時代劇の元になった歌舞伎や文楽、古今東西の劇作品、
恋愛が絡まないジャンルなんてあるの?
そういう事とは全く関係なく、最期の台詞が色恋絡みなのが半兵衛らしくない!と。
もっと爽快なエピソードがあるのにそっち削ってこれですかと。
結局大石が大河オリジナル設定でわざわざ竹中半兵衛を出したのは、
ヒロイン千代を終生想い続けるという、
「モテモテ千代たんマンセー」のためだった。
この脚本家の姿勢に嫌悪感があるから、スレがここまで伸びてるんじゃないの?
ささやかな恋愛ネタに過剰反応してるわけじゃないでしょう。
>>927 ドラマの千代は、少なくとも現在の一豊の出世に役だってないな。
ま、直接的貢献だけが上げまんの徴じゃないけど。
>>933が指摘してるとおり、
歴史的に確認されてる半兵衛像(=優れた軍師)を、千代萌えを今生の最後に語る男にすることで
脚本が汚した(男を下げさせた)と思うのは、歴史好きなら当たり前だよ。
一豊だって、槍働き一辺倒の男だったとしても、それで天正6〜7年ころに1000石とり
くらいにはなってる。史料的にみても戦場いおいて相当肝の据わった男だったとある。
が、ドラマじゃ、千代の夫への効を描きたいがために、やたらと励ます必要のある男にされてる。
まぁ、戦国の男の男をさげさせる脚本、千代像と言われても仕方ないかもな。
>まぁ、半兵衛はやりすぎかもしらんが
だから、そこを問題にしてんでしょ
一豊とのバカップルぶり他の恋愛エピについては、誰も言ってないし
女性目線の大河。
そうなんだから脚本家の解釈は仕方がない、と言われてしまえば、
それまでだが。
でも自分は女性で、かつ女性史研究もかじってる。それだけに
ちょっとなぁ、とは思うことが、多くなってきたよ。
951 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 18:01:48.70 ID:3zLCyfsI
放映当時、フェミニズム大河だとか、女がでしゃばりすぎ大河とか言われた毛利元就だが
完全版を見直してるとわかるが、どの女どもも良い女じゃないか!
としまつ以降武蔵、組!義経とひでー作品ばかり見せられたんで、大石の「辻」がよい作品
だと錯覚してたことに気づかせてくれた良作だよ。
最終回は、萎えるってやつもいて駄作扱いされてるが、あの最終回の死に際の見苦しさこそ
戦国最強の謀将の死に際らしくて良かった。
エヴァンゲリオンのパクリって言われてるがエヴァの最終回の1年前に脚本があがってる事実を
パクリ厨は認識するべきだよ。
>>946 沢口靖子主演「お登勢」、田中美里「一絃の琴」
高島礼子「お美也」、和久井映見「華岡青青洲の妻」
みな心に残る佳作でした。
女性主役の文芸物というのも金(木)時代劇のひとつのジャンルだね。
>>950 「利まつ」は大丈夫でしたか?あれのほうが凄まじいと思うけど
まあ徹頭徹尾これはドラマだ、ドラマなんだ〜と割りきりまくり
頭の中を白くして見ることですね。
アンチが沸き出すと、俄然スレも回り出す。
それが大河スレの伝統。
これもある程度の知名度があるからだと諦めるしかないね。
>>953 何が大河のスレの伝統だ、お前は仕切り屋か?
すっこんでろ
>>942 あの枠で結構、演出などの実験をしてる。
来年の風林火山では一対一で切り結ぶ場面で刀どうしがこすれる
ギャキギャギギャキという効果音が登場して緊迫感を盛り上げると予想
大河で歴史人物が恋愛ボケに陥るのは珍しくないがなぁ
中島丈博なんかが手がければ昼ドラの世界だ
957 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 18:49:44.46 ID:eeCCT8q2
黒田官兵衛父子のため一豊が一世一代の大芝居!?
大河ドラマ<功名が辻>(総合 5/21日 後8:00〜8:45ほか)
第21回「迷うが人」
千代(仲間由紀恵)は、黒田官兵衛(斎藤洋介)の嫡男・松寿丸(高木優希)を
寧々(浅野ゆう子)から託される。
しかし、信長(舘ひろし)から官兵衛謀反の疑いがかけられ、一豊(上川隆也)には
松寿丸を殺すよう命が下る。一豊は信長には逆らえぬため、「松寿丸を殺した」と
うそをつき大泣きする。その間、千代が必死に松寿丸をかくまうのだった。
962 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 21:10:54.43 ID:XtsZXMnW
>>948 >歴史好きなら当たり前だよ。
こういうのを野暮天という^^。史実厨ともいうがw
> 素敵な恋を経験
マジでキモいな
現実は思ってるほど良くも悪くもないよ童貞君
>>958 千代タンそのものは好きなんだけどな…もう、なんでも千代の手柄にするがいいよ。
信長の草履を懐であっためたのも、千代殿。
ぬるいお茶、中ぐらいのお茶、熱いお茶を順に出したのも、千代殿。
思い切って大枚はたいて、夫に名馬を買ったのも、千代殿…アレ?
雷に撃たれ腰が立たなくなりながらも百戦百勝の千代どの
敵陣の目の前をただ一騎で駆け抜けて北条勢を震撼させた千代どの
石田三成など竹の采配で十分だと豪語する千代どの
966 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 21:29:55.76 ID:g8bblKBh
女が主役だと、無理に歴史上の人物や事件に
関わらせるから、ゴミみたいな展開になるんだよな・・・
一豊主役にすれば、無理に千代を出さなくてもいいし、
そこそこよい仕上がりになったのにな
千代は家で茶でも飲んでろよ
968 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 22:07:44.03 ID:TiHIyEts
山内一豊って高知県人からスカン食らってるってホントですか?
>>968 ホントだよ
一豊もムカツクが容堂はさらにムカツク
歯槽膿漏のクセに
高知県人的にはチョースガメらしい。
夏草の武や戦雲の夢という司馬原作もあったのだが
>>961 スレたて、乙!(950深謝)
2に、変なのが入ってたけど、
あとは、過去スレにならい、お約束の項目を貼り付けておきました。
ただし、演出家についてはまったく情報を持ってないので空白です。
分る方、補足してやってくだされ。
972 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 22:42:46.62 ID:xlV/C1K6
高知は、坂本竜馬の方が人気あるのかな。
幕末のヒーローだからね、竜馬は。
973 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/12(金) 22:47:24.99 ID:jaXsDOnE
>>958はまじなの?
。・゚・(ノД`)・゚・。
>>972 司馬の「竜馬が〜」では「山内」の扱いはイマイチだもんなw
司馬が山内一豊を好きにはなれないという感じを辻原作でも感じるな。
彼もまた判官贔屓なのか?
大石は侍とか武士道なるものに懐疑的な立場か。
>>934 不公平っていうのは、批判はOKといっても限度があるんじゃないかなーと思ったから。
こっちでは批判のしほうだい、あっちでは擁護は一切認めない。それはどうなのかなって。
マンセーしたいわけじゃないの。アンチスレに擁護に来るのがまず間違いというなら、
ここでの批評も限度をわきまえてはどうかなって。批判って加速度がつきやすいでしょ?
言い足りない部分をアンチスレでどうぞと言いたかった。
でも、レスくれてありがとう。
私も好きな作品がドラマ化されるとき、キャストがまず「違う」と思ったから見なかった作品があります。
時代劇板での評判もそこそこで、続編もつくられキャストが交代したりしたけど、結局小説しか私にはないなあって
思って、とうとう見ずじまい。見てたらもしかしたらアンチスレの住人(あったらだけどw)になってたかも。
こだわりが深すぎると、そうなっちゃうのかもしれないなあ。
何が不公平なのかさっぱりわからん。
じゃあやっぱり、批判不可のマンセースレ立てればいいじゃん。
>>974 司馬さんは一豊に対して冷たい視点を持っていると感じました。
大石さんは、まだよくわかりません。
戦が嫌いといっていた人物は、いくさを飲んで生きようとしているし、
戦の状況を飲み込んで生きる吉兵衛の台詞は、とてもかっこよかった。
>>974 司馬の英雄大好き傾向で言えばオリジナルのネタがない一豊は千代の旦那である以外に価値がないんだろう
>974
司馬が判官贔屓かどうかは分らない。
けど、一般的に言われてるように、英雄好きだよね。
司馬史観と言う言葉があるけど、あれは英雄史観(歴史は偉人で作られる)と言えるかも?
歴史研究者からみれば、「歴史は時代が作る」という感じなのだけどね。
歴史小説家としては、史料への取組みや独特の女性史の史観をもつ永井路子、
英雄嫌いを公言していた藤沢周平が好きだな。
司馬さんのは一般的に言って、大河原作向きなんだろうけど、
さすがに功名が辻が無理だったんじゃないか。
>>976 そうですかあ。
人にわかってもらうのも、むずかしいですね。
でも読んでくれてありがとう。
司馬は、千代にも価値を置いてないね。
書いてるうちに筆が滑って千代礼賛になってるのはわかるが、
千代には、司馬作品の主人公に見られる人間くさい魅力が出なかった。
人に乞われて、あえて女性を主人公にした小説なんぞ、書かなきゃよかったのに。
英雄史観の司馬さんには会わなかったと思う。
司馬って、女性を類型的に書きすぎるからなぁ。
むしろ本スレだから批判意見が制約されるって方が不公平じゃないか?
俺のなかでの英雄は近藤長次郎、高杉晋作、岩倉具視、真田昌幸、夜叉九朗
一豊は、加藤や福島、石田などが育ってくる以前は、
そこそこ使える手駒だったのではないかと思われ
政治力 68
武力 68
ぐらいの。
諸葛亮いわく、「役に立つこともあるでしょう」
程度の家臣だったのではないかな。
>>982 制約というか、言ってもいいけど度を越して批判じゃなくなっているのはアンチスレへ、と。
結局、批評と不満の線引きなんて、むずかしすぎますよね。
気になったのは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い的レスですね。
ふむ、英雄好きの司馬が書いた辻、道理で3英傑+信玄謙信が輝かしく記されていると思った。
原作千代には一豊を少し小馬鹿にするような態度を感じたしな。あれがそのまま司馬の態度なのか。
しかも最後はその一豊にすら逆に本当に子供扱いされてしまう千代がいるし・・・原作辻って?!
大河の辻は原作から自由になっても然るべきだとも思うようになってきた。
だとしたもあんまり悩んでばかりの一豊や無邪気な千代も観たくないんだな・・・
>>986 千代がはげまし上手と設定しているため、一豊が落ち込むシーンが必要だというレスを見たことあります。
でも、ずっと落ち込んでばかりもいられないと思いたいです。
988 :
日曜8時の名無しさん:2006/05/13(土) 00:48:23.74 ID:vCK177mA
槍働き以外に、物資の補給や兵站の確保など後方支援に関わる実務能力も
結構あったみたいよ。原作ではそうなってる。
>>988 原作ではその辺を評価してたね。
あと、千代と連絡が取れなくなったあとで東軍まとめる発言したことについては
堀尾の子のアイデアを盗んだ(新井白石だっけ?)うえに、一豊にしては
奇跡的な好判断みたいな書かれ方をしてて残念だったなぁ。実際は違うと思う。
土佐を貰えることになって天狗になってしまったり、土佐にに入ってからは
千代を政治から締め出して失政した馬鹿で無能というオチだった。
このへんは、本当に司馬史観だよ。
>>958 筒井半兵衛に気を良くしていた半兵衛ファンが
雪崩をうってアンチに寝返りそうな回ですね。
また、荒れてるね。
おもしろくない回が連続したからしょうがないか。
それでも、妙なアンチが本スレに頻繁に出現してる気がする。
アンチスレでは関係者がどうのこうのと根も葉もないことぼやいているし。
大石氏も変な奴に恨まれたもんだ。
個人的な恨みか知らんが一般視聴者に迷惑かけないでほしい。
筒井ファンではないが、筒井の半兵衛好きだった。
いかにもキレ者というより、何かフワーとした暖かい雰囲気だが
しかし信長も一目置く天才軍略家というところがよかっただけに
最期のセリフは・・・萎える。
死を目前にして隠していた本音がポロリしてしまうという事にするんだろう。
奥さんかわいそうだがキリスト教で最後に神父に懺悔するみたいなもんさな。