これを大河化汁　その３

>>227
ありがとうございます。
正直俺は一休和尚に対しては純粋・真面目という印象が強かったので、前述の馴れ初めには触れて欲しくないというのが本音ですが、やはり実写化しないわけにはいかないと思うから、その際はイメージを壊さないような内容にしていただけたら有り難いですね。
捏造と言われてしまえばそれまでですが…。

仏法は性愛関係を否定している訳ではないですよ

宗教者ものは人物の内面の心の推移や宗教的な悟りを描かねば意味なしなので
お茶の間でそれを綴っていくのは難解であるし、興味もひかないでしょう。

村重＆光秀で「反逆」とかベースに大河化して(　ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…

松永久秀や宇喜多直家もピンで主役は難しいかもしれんが
劇中の主要人物としてなら描くのは面白いかもしれん

『飛鳥動乱』

主役は中大兄皇子と大海人皇子。
大化の改新から壬申の乱を経て持統天皇の時代まで。

中大兄皇子：唐沢寿明
中臣鎌足：佐藤浩市
皇極(斉明)天皇：野際陽子
孝徳天皇：そのまんま東
古人大兄皇子：山下智久
山背大兄皇子：俊藤光利
南淵請安：佐藤慶
蘇我石川麻呂：佐藤淳
間人皇女：小池栄子
有馬皇子：土谷シオン
蘇我蝦夷：田村正和
蘇我入鹿：阿部寛

大海人皇子：オダギリジョー
鵜野皇女：長澤まさみ
大津皇子：ミムラ
山辺皇女：堀北真希
草壁皇子：ウエンツ瑛次
軽皇子：神木隆之介
大伴馬来田：渡辺裕之
大友皇子：藤木直人
蘇我秦安：斎藤竜也
蘇我赤兄：優雅龍一
大伴吹負：柊二郎
中臣金：上島竜平
川島皇子：石田純一
稗田阿礼：明石屋さんま
藤原不比等：亀梨達也

第*1話 推古女帝崩御
　　　　　・
第*9話 蘇我入鹿暗殺
　　　　　・
第15話 白村江の戦い
　　　　　・
第18話 中臣鎌足の死
　　　　　・
第22話 天智天皇崩御
　　　　　・
第26話 壬申の乱
　　　　　・
第29話 天武天皇即位
　　　　　・
第33話 歴史書編纂
　　　　　・
第35話 天武天皇崩御
第36話 大津皇子の悲劇
第37話 持統天皇即位
第38話 藤原京遷都
第39話 文武天皇即位・藤原不比等登場

これをＮＨＫがやったらネ申
大河じゃなく正月時代劇でもいい
今度こそちゃんとしたの作ってくれ

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=ms_d_p_8_p1/503-3845339-2827936?a=B000F72NTY&uid=NULLGWDOCOMO&edi=85ya3AxBXBSKx8Rkg82TKzy%2FeFn%2BP8%2BVxH9XXzH5G%2FI%3D

石田三成

今窮地に立たされている村上氏が尊敬しているのが、三成らしいな。村上氏は大阪生まれなので
豊臣家の為に戦った三成に愛着あるのかな。村上氏はなんでも小学生時代父から１００万円もらい好きにしてみろ
と言われた。そのうちの５０万で株を買い、高校卒業までに一億円にこれを増やしていた、そんなエピソードがあるらしいな。
三成も寺にいた童時代の茶の湯のエピソードが有名で知恵が回るところが似ているな。

しかし、以前漏れは村上氏は頭の切れる男だが、同時に人のウィットに触れる部分には鈍感だし、出すぎたところも目立つ。関が原の肝心な
ところで三成が裏切られたように、村上氏もやがて手ひどい裏切りにあったり失敗があったりするのではないか？とこの２ちゃんに書いたが実際
危なくなりそうだなｗ
星野仙一は「村上さんは悪い人なのでいずれ天罰が下りますよ」なんて言っていた。
思えば、加藤清正とか福島正則タイプが星野氏だよな。直情タイプで人情重視。
４００年たった今では石田三成は豊臣家の為に戦った忠臣といったことになっているが、同時代の人から見ると、
村上氏のような頭は切れるが「いろいろかきまわしてよけいな奴だ」「太閤をたぶらかして自分のいいようにもってゆきよって」
くらいにしか思われていなかったかもな。

>>235
そういえば村上世彰って、昔「太閤記」で石田三成をやった石坂浩二似だねw。

三成主演なら、唐沢あたりで見てみたい。
「白い巨塔」の財前ではないが、小生意気でいけ好かない感じもうまく出せそう。
「関ヶ原」であれば、

石田三成：唐沢寿明
島左近：中村吉右衛門
徳川家康：西田敏行
本多正信：緒形拳

伝説のTBS版と張るにはこれくらいでないと。

>>236
ＴＢＳを超えるなんていらないから。
為政者大嫌いの三國が出てくれたこと自体があのドラマの伝説。

しかし信長秀吉家康関連の妄想キャストもいい加減飽きてきたな。

「関ヶ原」は織田裕二が三成、仲代達矢が家康の映画版が制作されるんじゃなかったっけ？

>>238
東映のホームページのラインナップから消えた。
と、時代劇板の関ヶ原スレにはあったが。

ついでに言うと、村上氏は次男で三成も次男源平ものなら梶原景時も
次男。
漏れの人生でも次男タイプの人知っているが、野心があって向上心が強い。
しかし、よけいな事を言ったりやったりするのが好きだ。他人に対する注文が高い。
もろもろで、学生時代でも仕事場でも毛嫌いされる人がままいたなｗ
ただし、次男でも上にお姉ちゃんもいる次男だと、まろやかさも性格に出てきて逆に人柄的には
いい人が多かった。
女性でもデビ夫人とかは上に兄のいる二番目。男だったら次男。
ハマコーも次男。
くどいが、野心や向上心はあるが、なにか大人物って感じのする人がいないね。

確かにホリエモンと村上世彰はドラマティックだよな
ぜひ本人に出演してほしい。

漏れがネタにしてきた村上氏もとうとう逮捕されたか。
しかし、今日の逮捕される前の村上氏の言動も三成みたいだったな。
「これを機にこの世界からきっぱり足を洗う」と言い切った。
確か三成も加藤清正・福島正則らに襲撃された時家康に保護された。
が、家康に「今回のことは貴殿が悪くないのかも知れないが、世の中を騒がせたのはよろしくない。
一つ奉行を退いて隠居されたらいかがか」と言われるとあっさり佐和山に退いているな。
それから、村上氏は「自分が世の中の人から嫌われるのは儲けて儲けて儲けまくったからだ。金儲けの
どこが悪いんですか」なんて言っていたが、これなんかも三成が実にいいそうなセリフだよな。
「わしが加藤らに嫌われるのは、わしが太閤の為仕えて仕えて仕えまくったからじゃ。だから側近ナンバー１に
なったのじゃ。主人に仕えまくるのがどこが悪いのじゃ」
又村上氏は「自分が失敗したりしながらチビチビやっていたら嫌われなかったろう」
なんて言っていたが、これも三成が言いそうだ。
「太閤に仕えポカして、叱られながらやっていたら嫉妬もされず嫌われなったろう」なんて。

そうじゃなくて、金儲けるのもいいし、主人に徹底的に尽くすも悪くない。
問題は、そういう倣岸な態度が嫌われるのだ。あるいは、現状のままでいいのに、「タイガースを
買収して株式会社にしてファンにも株を持たせよう」なんてタイガースは弱い強いあったけど、経営は黒字でどうしても
変わらなきゃいけないことはない。それを変えようとする余計な態度。
村上氏は尊敬する三成に本当に似ているｗ

可児才蔵
　↑
コーエーゲームなどで知られるが、この人物はあまりドラマには出てこない。
関が原の合戦では福島正則に属し一人で、たくさんの首級を挙げた。
若い頃に宝蔵院で、剣の修行した、という伝説もある。
以外に知られていないが、関が原の前石田三成も仕官の誘いをかけている。
侍大将として１万石という提示。
一方福島正則は、一兵士として５千石。
禄は三成の方が倍だったが、「自分は部下を指揮するより、自分が直接相手の首
を獲る方が向いている。自分を三成より正則の方が知っている」と感心し、福島に
仕えたという。
やはり三成は算術などでは、頭脳明晰だが、人の心情を見抜くことなどには、知恵が
回らなかったのかも知れない。
酒乱で乱暴な福島正則の方が可児の武将としての心情を見抜き、この辺は人とは分からぬものだ。
星野仙一は上にも触れたが、福島正則タイプで野球ファンの心情を見抜くのは上手いのかも
知れない。

>242
村上は｢金儲けは悪いことですか？｣と開き直ったと言われているが、開き直って
すらいない。誰も金儲けが悪いとは言っていないのだから。
村上の嫌われているところは、脅迫にも似た嫌がらせをやって、株を高値で買い
戻させるようなことを常習的にやってきたからだよ。金を儲けたから嫌われたの
ではなく、やり方が汚いからヒンシュクを買った。
同じ金儲けをしても、尊敬されている富豪はいくらでもいる。

柳生十兵衛 服部半蔵を大河風に

高橋直樹『霊鬼頼朝』

マンガでスマソだが大和和紀作の
・ヨコハマ物語・ＮＹ小町・はいからさんが通る＋αをつなげた
明治から終戦までの女三代記的なものを見てみたいと思う。
実在した人物ではないから（ヨコハマ物語は実在人物も出てくるが）
難しいかもしれないが時代背景や内容も肉付けしやすいし、
今、若い子を中心にアンティークやアンティークっぽい着物の人気が
復活しているから、そういう年代も注目すると思う。
予算もそんなかからないし、たまには硬すぎない内容でもいいかなと。
大和さんの作品はしっかり作られているから脚本も作りやすいと思う。

さすがに大河で漫画原作は無理だろう・・・朝ドラでも漫画原作は無いのに。

>>248
確かにそうともいえるけど247が出した作品は女ものでも女マンセーという
わけでなく庶民の視点で開国後の国内をうまく描いているロマン溢れる
良い内容なんだよな。マンガなのが惜しい。

最近妙に見たいもの。
吉乃とお濃が両方、ちゃんとした役柄で出てくる信長の話。
・・・緒方信長ってどうだったっけ。

出てたよ

伊達順之介は？
原作は檀一雄、夕日と拳銃で

渋沢栄一　　　原作『雄気堂々』（城山三郎著）

主人公はもちろん慶喜にも好感を抱くようになったきっかけの小説
（単純に中学で習ったレベルの認識しかなかったから「全然違うじゃん」と思っただけだけど）
その他西郷、大隈など多彩な群像劇は大河で十分見ごたえがあると思う

財閥ものはお願いしたい

昔他スレでも書いたんだが、吉川Ａ治の新・平家を清盛とラスボス頼朝のＷ主演でやってほしい。
清盛　玉山鉄二→石坂浩二
時子　国仲涼子→浅野ゆう子
頼朝　子役わからんから適当にだれか→北村一輝
政子　篠原涼子か米倉涼子
麻鳥と蓬子が思いつかんなあ・・・

こういう時代なので
経済物、商売もの、幕府や藩財政もの

「岐阜の巨塔」

織田信長：唐沢寿明
明智光秀：江口洋介
斎藤道三：西田敏行
帰蝶：若村麻由美
吉乃：黒木瞳
お市：矢田亜希子
お槇：水野真紀
織田信秀：石坂浩二
土田御前：高畑淳子
柴田勝家：上川隆也
羽柴秀吉：佐々木蔵之助
徳川家康：沢村一樹
明智秀満：伊藤英明
土岐頼芸：伊武雅刀
平手政秀：田山涼成
足利義輝：及川光博
足利義昭：片岡孝太郎
松永久秀：品川徹

age

山田風太郎『魔群の通過』

>>257
寧々：西田尚美　を追加ｷﾎﾞﾝﾇ。

結婚したな西田尚美

>>257
西田、黒木、沢村、伊武あたりは経験者だなｗ
というか沢村家康、伊武頼芸のとき信長は伊藤だったんだよな。曾我廼家文童も出てたけど。
「役柄まで合わせずに」、そのキャストで戦国やるなら、
唐沢光秀＆江口信長の方が、年齢的にもキャラ的にもはまりそう。見たい

「海援隊！」
（「組！」と同じ、
若者で幕末をやろういうコンセプト）

演出脚本：武田鉄矢

坂本龍馬：森山未来
武知半平太：小出恵介
吉村虎太郎：中尾明慶
高杉晋作：柄本佑
岡田以蔵：池内博之
勝海舟：小日向文世
山内容堂：佐野史郎

>>253
城山三郎なら、西竹一男爵の生涯を描いた『硫黄島に死す』もええよ。

「道をひらく」
原作：松下幸之助
ナショナル、パナソニックで有名な
松下電器産業の創業者、松下幸之助の生涯と著書の成功談を描く。

脚本：市川森一
松下幸之助：香川照之

他はわからん…「黄金の日日」の近代版みたいな感じに

今川氏真
　↑
昨日のサッカーWCの日本の初戦オーストラリア戦には失望したな。残り１０分まで
１−０で勝っていたのに、そこから３点も入れられ逆転負け・・。ひどい負け方だ。
しかし、負けたこと以上にサッカーが四年前のWCより、下手になっていたな。
日本の選手はヨーロッパや南米の選手より、はっきりいって身体能力に劣っている。これ
をカーバーし向こうの連中と渡り合うのは、組織的に効率よく試合をしてゆくしかない。が、
前回きちんとしていた組織サッカーはところどころで破綻していた。
それは、さておき、人は色々は能力を持った人がいる者で家をつぶした不覚人今川氏真は蹴鞠の
天才であったと言う。おっとりして人も良かったのだろう。今川家が滅んだ後京に昇った。そして、
かっての宿敵で父義元の仇織田信長の前でいけしゃあしゃと蹴鞠の妙技を披露したという。その後秀吉に
拾われ天寿をまっとうしている。一方の信長は家来に殺されているから、生き残るということではこの氏真の方が
勝ちなのかも知れない。
蹴鞠もサッカーも似たようなもので、ひょっとしたら氏真はドリブルとかしたら中田や中村より
上だったのかもｗ

ちょっと聞きたいんだけど保科正之の漫画を読むとしたら、どの作者に書いて貰いたい？おっさんだと読む気無くすし、歴史に詳しくて、日本家屋が書ける人がいいと思うんだけど…誰だろ？

漫画しか読めないのかw

普通に中村彰彦の著作でも読んでりゃいいじゃん。

>>267
さいとうたかおでええやん

戦国なら織田信雄で、信長を家族の視点で描けるのはポイントが高いと思う。

マンガ界では今後、世界史がトレンドだと思う。

今川氏真の続き

思えばこの人は駿河の大名だったんだよな。ずっと後サッカー王国とまで言われた
静岡になるのが駿河。偶然だろうが面白い。
いや、美輪や丹波さん風に言えば、氏真が生まれ変わって静岡にサッカーを広めた人とか
になっていたら面白い。前世で足で球を蹴る面白さを得たうえ、戦嫌いで平和を求めた部分が
生まれ変わっても残り、「足で球を蹴る面白さを普及しつつ、人々に平和をもたらそう」としたら
面白いだろうな。
で、上手く出来ているもので戦国時代はこの手の趣味に生きて家をつぶすような人物は嘲笑されるが、
明治以降になると、サッカーを広めたりするようななんとか協会の理事とかは、収賄事件でも起こさない
限り、「人々の為に身を尽くした」という観点から尊敬されたりする。
人の評価は生まれる時代に合うかでまた違う。

中世の島津、今のNHKには描ききれないんだろうなあ。
合戦シーンは全体的に多くなければならないし、薩摩弁を演技に反映するのも難しそう。
人気もあってエピソードにも富んでいるのに・・・なかなか実現されないのは、何だかむず痒い。

エロで

今川了俊がいい。
ドラマ後半の舞台は九州。

>>275
地味すぎて視聴率とれなさそうな悪寒
人間関係も超複雑だし

『源氏物語』
架空の話じゃなくて無理矢理平安時代中期の宮中を絡める。
道長あたりも出てくる。エッチシーンも…