○キャスト
千代(山内一豊の妻)/永井杏→仲間由紀恵
山内一豊/上川隆也
<一豊・千代の家族・家臣>
五藤吉兵衛/武田鉄矢
祖父江新右衛門/前田吟
若宮喜助(千代の実父)/宅麻伸
千代の実母/木村多江
法秀尼(一豊の母)/佐久間良子
きぬ(千代の養母)/多岐川裕美
不破市之丞(千代の養父)/津川雅彦
<一豊・千代をめぐる人々>
望月六平太/香川照之
堀尾吉晴/生瀬勝久
いと(堀尾吉晴の妻)/三原じゅん子
中村一氏/田村淳
とし(中村一氏の妻)/乙葉
小りん(甲賀の忍び)/長澤まさみ
山内康豊(一豊の弟)/玉木宏
祖父江新一郎(新右衛門の長男)/浜田学
<信長をめぐる人々>
織田信長/舘ひろし
お市/大地真央
お濃/和久井映見
淀/永作博美
柴田勝家/勝野洋
林通勝/苅谷俊介
佐久間信盛/俵木藤太
丹羽長秀/名高達男
細川藤孝/近藤正臣
細川ガラシャ/長谷川京子
<秀吉をめぐる人々>
豊臣秀吉/柄本明
寧々/浅野ゆう子
旭/松本明子
豊臣秀次/成宮寛貴
竹中半兵衛/筒井道隆
前野将右衛門/石倉三郎
蜂須賀小六/高山善廣
福島正則/嵐広也
山内一豊関連Q&A
Q1山内一豊の名字は「やまのうち」と読むのでは?
A1残ってる資料や子孫の方々のお話などいろいろな事から「やまうち」が有力です。
また名前については「かつとよ」説が近年有力となってきていますが、「かずとよ」の
ほうがなじみがあることから、山内家子孫の方からOKをもらって「やまうちかずとよ」
との読みを使用するとのことです。
(詳しくは、「時代劇マガジンvol.13」(辰巳出版、1,575円)で大加CPのインタビューを参照のこと)
Q2山内一豊は土佐長宗我部の一領具足たちをだまし討ちして虐殺した悪人だ!
A2原作の司馬氏は、長宗我部氏や郷士階級の出身である坂本龍馬を題材にした
小説も書いていることから、土佐入国後の一豊に関しては批判的です。
ただし、一豊と同様に統治が難しい領地を与えられた結果、その統治に失敗して
改易された外様大名がいたことを考えるとやむを得ない部分もあるとしています。
また、半農半兵という一領具足の特色が、兵農分離という時代の流れと衝突した
こともこうした悲劇の一因といえます。
どちらの立場に立つかによってものの見方は変わってしまいます。こうした歴史的
事実の一点のみをとらえてどちらかを一方的に非難することは、ドラマの内容を語る
というスレ本来の趣旨から外れるばかりか、荒れる原因となって無駄にスレを消費
することになるので、日本史板の該当スレやアンチスレなどでやってください。
なお一領具足虐殺をドラマ内でどう扱うのかについては、「司馬遼太郎ふたたび」
(文藝春秋、1,000円)での大石氏の寄稿「大河ドラマ『功名が辻』の裏話」でも触れ
られていますので興味のある方はどーぞ。
Q3山内一豊は関ヶ原じゃ全然活躍してねーんじゃないの?
A3それは、関ヶ原の戦いを9月15日における交戦のみに絞った場合の話です。
徳川・石田双方の衝突が避けられざるものとなって以降、9月15日に至るまでの
一豊夫妻の行動は家康勝利の重要な要素となっています。
詳しくはネタバレとなってしまうので上記参考文献等を読んでください。
スレ立て乙です。
7 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 00:37:40.22 ID:tPayOpjT
>1 乙
放送日の夜だと言うのに新スレ1時間放置か。
吟が殉死しようとするのを千代が止めるのかと思って見てたら
吟があっさり鞘に収めたのを見てなんじゃそりゃと。
9 :
ウイポジャンキー:2006/03/13(月) 01:22:58.75 ID:YmQTVv1m
ほう、次は比叡山焼き討ちか・・・・・・。
11 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 09:47:27.31 ID:aY/SdBGl
山内一豊公は史実でも生涯側室を持たなかったとされているが
まあそれでも嫁に隠れてチョメチョメは
>反戦の叫び
脚本家が雑誌でアフォなことを言ったために誇張してみているな
一応千代が「戦嫌い」と叫ぶ理由も劇中で示されているから
脚本家発言を知らなかったら違和感は少なかったように思う。
前スレ
766 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 20:42:57.81 ID:GAFq9RuC
あのさ、このドラマ、最後までチューは無いの?
今回のラストなんて普通だったらチューしているじゃん
−−
秀吉が側室に出した手紙に「あって くちをすいたい」と書いたと聞いたことがある。
これってチューじゃないのかな(w
>>12 大河を見慣れてると、「また反戦の主張キター」って思っちゃうとこはあるかも
14 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 10:14:11.16 ID:QS5guQJ6
人殺しが飯のタネの職種のくせに、
200石だって敵方を殺したから得られたものなのに、
一豊さまを殺した戦乱の世が憎いとは、まあ素敵
15 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 10:15:44.62 ID:KtMWs8G4
この回あたりで「出すぎた事を申す出ない!」再臨??
>14
その矛盾に悩んだり説得されたり納得しようと努力はしているけどな>ちよ
17 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 10:35:02.83 ID:KtMWs8G4
>>16 だな。演出って基本的には何らかの葛藤を描く事だしな
現代の世の中だって、間接的に戦国時代と同じ、他人を蹴落とすってことには変わりない
そういうのが嫌になって、平和を叫ぶってのも別に変じゃない
千代にとっては、一豊と一緒にずっと暮らしたいだけなんだから
でも他人を蹴落とさないと生きられない。
そんな矛盾もわからない
>>14はニートなんだろうな。世の中の苦悩も知らないガキ。
ヒステリックな擁護は逆効果かと
20 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 10:42:48.19 ID:KwB3O1cm
アンチスレのほうが説得力あるな。
つまり千代自己中の大人になれない幼妻だと。
>>12 実際のドラマを見てみるとむしろNHK側が大石発言を歪曲したのかもとさえ思う。
>>20 うん。で、昨日その辺りの経験値があがったのかな、と。
「おかたさまにはもっと大人になってもらわねば困ります」
23 :
:2006/03/13(月) 11:06:33.30 ID:NuUCJ1kW
こんなエロドラマ子供と一緒に見れません><
淳頑張ってるな。少しずつ上達してる。このまま精進してくれ。
「戦は嫌い。だから武士の妻にはなりません」ってのなら
見ててわかりやすいんだけど、
望んで武士の妻になっちゃったんだからな。
自分はこのあたりからずっとモヤモヤしながら見てる。
戦嫌いなら百姓に嫁げばいいのに、とつい思っちまうんだな。
>>20 実際はまだまだ年少だからね。 今からアンチしてもなー
50歳くらいでアレなら困るが。。
> つまり千代自己中の大人になれない幼妻だと。
原作とは変えて
まさにそういう風に描こうとしてるんだから
シナリオの勝利じゃん
>>20 現にへたすると小りんより年下かもしれない幼妻だしな
>25
百姓は戦時の歩兵です。商人のほうがいいのでは?
>27
スーパー千代と餓鬼千代の間をいったりきたりしているようなキガス。
普段山内家を取り仕切るときはスーパー千代なのに
戦時や今度の不倫?ネタとなると途端に餓鬼千代
どっちを描きたいのかシナリオの一貫性に疑問に感じるな。
ねねのように割り切っているわけでもないし
一豊の前だけは子供に戻るというわけなのか?
30 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 12:58:04.92 ID:VBnus8x0
>>28 千代は、今17歳くらいかな?
小りんよりも年下だと思われ
31 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 13:04:39.37 ID:1ZHlQMc7
歴史は繰り返す
1回表 イチローHR 真珠湾攻撃
2回表 日本2点タイムリー シンガポール陥落
2回裏 米国HR ミッドウェー海戦
6回裏 米国ツーラン ガダルカナル陥落
8回表 日本、犠牲フライの判定覆る まさかのソ連参戦
9回裏 米国、サヨナラ勝ち 原爆投下
32 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 13:12:56.79 ID:GQJUxUzc
みなもとたろうの『風雲児たち』の一豊と千代がどうしてもアタマから離れない
前スレで、
千代が泣くべきところが何カ所かあったけど、泣けてなかった
っつー話があったが、
言われて改めて、そういう寒いシーンが何カ所もあったの思い出した。
泣けなくて来る死んでいるような演技だったなw>ひどい〜〜
申し訳ないが、酷いのはあんたの演技だってばw
彼女にはあんまり期待もしてないけど、周囲の演技とアドリブがいいので、
今回の大河はなかなかいいんじゃないかと思ってる。
ジャニーズの次は吉本で若者集めしてるようだけど
ナンチャンよりは今の二人のが演技派だから、とりあえず問題なしだし
何より、戦国時代のことはあんまり知らなかったから、
良い勉強になるよ
つか、戦国時代の有名人って、大抵愛知周辺出身なのな。
信長に釣られたのかもしれないけど、
愛知県人として、ちょっと嬉しいかも。
×来る死んで
○苦しんで
どういう変換ミスだよ、おいw
アンチにも演出意図が正しく伝わるとは
すごいドラマだな
36 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 14:16:00.87 ID:KtMWs8G4
________
/:.'`::::\/:::::\
/:: \
/::. /""" """\ ヽ ________
|::〉 ●" ●" | /
(⌒ヽ |) / セーフかもしらんがアウトゆうとるんやから
( __ ( ∩∩ ) | < あきらめなあかん。
| 、_____ / \ その前の3点が効いとったからな
ヽ \____/ / \ (19・男性)
\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
>>29 >戦時や今度の不倫?ネタとなると途端に餓鬼千代
人間ってそんなもんじゃないの?
あらゆる側面でスーパーな人なんていないよ。
>>27 シナリオの意図どおりではあるだろうけど、別に勝利でもなんでもないんでは。
それで原作より面白いとなったら、初めて勝利と言えるかと。
>>38 原作の千代でドラマ化はつらいよ。
「だめだこいつ」とか「何で頭の回転が悪いかな」とか、
心の中で一豊の愚鈍ぶりに呆れつつ、尻を叩く。
口では夫を立てる。
そんな嫌味な主人公、ドラマでは成立しないよ。
どんな作品にしようと、反対意見はあるものだ。
今年の大河は、マンセーできるほどの魅力もなく、アンチになるほど感情を動かされず
スレで語るほどのネタもないという、なんともいえない味の薄さに戸惑っている。
良い具材は入っているのに、味がなさ過ぎて美味いのか不味いのかわからん。
ちりばめられた小ネタには、ところどころ工夫が見えるんだが、活かしきれていない印象。
43 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 15:59:32.24 ID:QS5guQJ6
>>39 仲間千代も十分視聴者から反感買ってないか?
自己中でギャーギャーわめいてかなりのうざキャラになってる。
45 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 16:06:29.28 ID:blXUfz3y
いよいよ次回は菜々が一条家に乗り込みます。
一条兼定って佐野史郎だっけ。
菜々の大立ち回り楽しみですな。
>>45 そじゃね
兼定に伽をせい
一晩ではお互いにわかりあえぬ
二晩ならば狎れてイイカンジになるぞぇ
なんて迫られて ブチキレ 茶釜を蹴り飛ばし
「もののふの妻をなめるなぁ〜!!」
やっぱり 菜々は松タカコが一番じゃね
と土佐が舞台の「夏草の賦」を語ってみたりする
ここで千代叩いてる奴って、脚本や演出がどうのと言う以前の
「あ〜、何でも言うこと聞いてくれて、口答えしない便利な肉便器がいたらなーー
つか、女はそうあるべきだよ、何故なら俺にとって都合がいいからw」
っていう、幼稚な願望を元に、それに合致しない女キャラをムキなって
叩いてる気ガス。男の俺から見ても
_, ._
( ゚ Д゚)?
な発言が多いぞ。
991 :日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 01:45:14.72 ID:Rc2N/gRt
>>990 『一豊様を奪った戦が憎うございます・・・』一豊も殺してるんだけどね、功名の為。
それ考え始めると、「一豊が殺す相手にも妻子がいて、自分と同じ苦しみを味わい・・・」
とループになって、とてもじゃないが戦国妻(GOKU妻?)なんてやってられん。
(ガラシャ方面に『救い』を見出すしかない)
そういう矛盾を内包した、『自己中心的理想主義』が、女(大石)の限度と言っちゃえば、
それまでだが・・・。おそろしく底が「浅井」んだよね。
>>48 多分その辺の矛盾、ある種のエゴも描きたいんだと思う
よ、大石さんは。
前回の六平太の「一豊に殺された奴も祈る家族はいる」
とか「功名は願うけど、戦は嫌」という発言は明らかに
その辺を狙ってる。
上手いよ、この人。
伝わってない時点で、あんま上手くないような
>>50 でも、「千代の発言って矛盾してない?」って書き込みが
ここでも少なからずあるじゃない。
一般の人もそう思ったはず。その「矛盾を感じさせる」ところ
が狙いだと思うんだが。
>>49 俺もそう思う。
>>48 考えてもしょうがないからって、矛盾を無しして
リアルな人間の内面なんか描かんでいいと?
オマエのほうが底が浅くね?(・∀・)
俺が千代にイラッときたのは反戦とかギャーギャーじゃなくて
ねねに相談した日に何故実家に帰らなかったのか、ということだ
一晩置いてからの意味がわからん
心情の変化の描写もないし
ちなみに今後、某主要登場人物が戦で死んだとき、千代は
「戦が嫌!」と泣き叫ぶはずです。
しかし、それは司馬遼太郎の原作にあることで、大石の
責任ではありません。
55 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 16:57:09.53 ID:1FPK4DO8
夫が戦で人殺ししてきてくれるおかげで生活できてるのにね。
矛盾の先が別にないからなあ。
戦国時代に生きてるはずなのに、現代人っぽいこと言ってるってだけで。
自分のことを棚に上げてるような奴は普通にどこにもいるし。
>>55 そのことを自覚しているから、普段は言わない。
大事な旦那様が死んじゃった(と思った)時くらい、「戦は
嫌」でも良いじゃないの。
今回の大石脚本は「一豊が功名を上げると言うことは人を
殺すことだ」と強調しているところが素晴らしい。
自分が両親を戦でなくして、「戦=殺し合い」だと嫌という
ほど知りながら、一方では夫が功名を立てることを願う
矛盾。
>>48 罪を憎んで人を憎まずとは言うけど、大切な人を失った直後にその境地に至れる人なんて、あまり居ないんじゃないかな。
どんな理由があろうと、まずは死の原因となった人を憎んでしまうと思う…
(その後「やっぱり悪いのは戦」と思えるかどうかはその人次第)
毎週家族全員で見てるで。
昨日のは声をそろえて「(゚д゚)あははーこりゃ、漫画やがな!」
と指をさしてみんなで藁ってしもうたよ、、、。
60 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 17:08:28.91 ID:bAdbEQ1T
仲間千代が第03話と第04話の泣くシーンは良かったと思うけど
61 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 17:10:13.32 ID:1FPK4DO8
仲間もこんな矛盾だらけの脚本じゃ役作りできないよな。
泣けなくて当然。
また某大河の話になってしまうが、織田家中である意味
虐殺を一番熱心にやった武将なのに、1年間で戦で
人を殺すシーンが数えるほどしかなかったものなぁ
「○○と●●」は。
>>61 あれは物語としての矛盾ではなく、人間が当然に内包して
いる矛盾だよ。
ものの見方が幼稚だね。
人を殺す仕事がどうこうって話を、浮気でケンカする回で同列にやるのがなあ。
敵将を討ち取れば大喜び、でも身内がやられるとキレる。
これが普通で、こういう反応が出来ない人間はそれだけで異常。
小りんってコリン星からきたんですか?と
思わずつっこんでしまいました。。。
浮気相手に助けられるなんて・・・なんてこってこての脚本なんでしょ。
>>25 だからカズに言ったじゃないか「山奥で暮らそう」と
カズ
「百姓はできない、俺は武士だ」
って
上川さんが在日朝鮮人というのは本当ですか?
>>67 「わかりました。私は戦は嫌いです。武家には嫁ぎません」
大河ドラマ「功名が辻」完
>>63 「人間が当然に内包している矛盾」じゃなくて、
千代固有の矛盾だろ。
戦は嫌いだけど自ら願って武士の妻になり、
戦は嫌いだけど夫の夢は妻の夢。
千代が支離滅裂なキャラなんだよ。
主人公を矛盾しまくりキャラにしたのが大石オリジナルの狙いかもしれんが、
共感しづらいし、今までのところ余計な付けたしに感じるなあ。
>>70 まつみたいに口を開けば「戦は嫌」って言ってないから
良いじゃないの。旦那が死んだと思えば、過去を思い出して
「戦は嫌」くらい言うよ。
別に感情移入できないとも思わないね。
>>70 見たいキャラじゃないからと言ってわめいているのも
批判してる千代のメンタリティと大して変わらんぞ
ドラマは娯楽だから別にいいんじゃないの
大石が「ヒロインには反戦思想を持たせたい」っていうのがまずあって、
でも、それは戦国時代に夫の功名を応援するのと矛盾するから
どうしようか、ってPと話し合って、
その矛盾を全身で引き受けるのが千代、ってことにしたそうだから。
生理的に人殺しが嫌い、あるいは、命をとらずに政治的に功名をあげるほうがいいと
思っているふしは原作にもある。
でもたびたび口にしちゃうと薄っぺらくなるよね。
>>72 見たいキャラじゃないとは言ってないんだがな。
なんで主人公の言動をこんな支離滅裂にするんだろ?と思うだけで。
個人的には、幼少時の千代の体験は「戦は嫌」というだけの説得力を
感じたので、「戦は嫌」発言には抵抗ないよ。
76 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 18:17:42.59 ID:DZRBjUIo
>>45>>46 佐野史郎なんてだして
まじ?釣り?
いやあのシーン、千代のホホホ鬼婆あなみに好きなもので思わずw
やっぱり千代にはもっと涙流して欲しかったな。
演出で涙を出すなという指示があったのかな。
今のところ千代は自己中のわがまま言ってるだけだから、矛盾を引き受けるもなんもって感じ。
>>75 あんた自身が理解できないキャラ状態が気に入らないんだろう
だけどドラマは見続けている
戦は嫌いで好きな一豊は武士稼業をやめようとしないけどついていくという千代とよく似てるではないか
あんたが支離滅裂だといってることは人間一般の性なんだよ
80 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 18:28:13.67 ID:0R713A0D
>>79 なんでそんな喧嘩腰なの?
気に入らないなんて一言も書いてないよ?
ここまでドラマ見てきた感想なんだけどな。
主人公をあえて矛盾だらけのキャラにしたのはなぜ?と書いただけなんだが。
(それは
>>74で解決した)
82 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 18:44:07.48 ID:KwB3O1cm
違和感があるのは仲間が大根だからだろ。
夫をなくした妻の悲しみをちゃんと表現できていれば
千代の反戦発言にもいやというほど説得力があった。
あんな嘘泣きで戦が憎いと言われても。脚本は悪くない。
仲間に限らず大根をおでんにできないのは監督が悪い
気に入らないなら何度も取り直せよ
監督が口だしできないほど事務所の力が強いのか
昨日の見所は、前半部分の、嫉妬に狂う千代の夫婦コント
だと思うおいらは、少数派?
「好色漢は嫌でございまする」の言い回しにもだえ死にそうになったんですけど。
吉兵衛とか回りがダメだな、千代が行くんじゃなくて
法秀尼とかに真っ先に知らせなきゃ
それで法秀尼もオジもオバも駆けて
話が出来て来るんだよ
>>81 視聴者の好き嫌いはともかく
ドラマの人物としてああいう自己中な葛藤(あなたの言い方で言えば矛盾)持ってる状態なんか特別珍しいことじゃない
で、現実にもある例としてああだここだ言いながらもドラマ見てるあなたを上げたってこと
大根は食あたりしないとされてきたから
あたらない役者を大根役者というけど
下手な役者を大根というのは、ただしくないな
ドラマのキャラと現実を同一視するのはどうなんだろう
>>90 見方っていうのは人それぞれだから、そりゃしゃないよ
92 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 19:49:07.79 ID:+iII6ddl
功名が辻出演者の4月ドラマ出演
西田敏行、柄本明:特命!刑事どん亀(TBS)
玉木宏:トップキャスター(フジ)
生瀬勝久:トップキャスター(フジ)、ギャルサー(日テレ)
前田吟:渡る世間は鬼ばかり(TBS)
>>88 まだ言ってるのw
悪いけど全然例に当てはまらないよ。
「ドラマを見てこういう感想を持ちました」ってのを、
「ああだこうだ言いながらドラマ見てる行為は矛盾」ってのに
すり替えないでよ。
94 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 20:04:52.77 ID:F/FEVX5H
お市様はまだ、まな板を届けていないのか?
95 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 20:08:21.48 ID:LxjrTtcN
さあ
96 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 20:25:09.41 ID:4+ZdNKYa
いまテレ東の雨あがるつけたら何か面白そうだぞおまいら
浮気を自分から彼女に告白したことあるやついる?
ノシ
仲間が「一豊様を奪った戦は嫌でございますぅ〜」と発言したのには、流石に引いた。
だって一豊が生還したら普通の流れからすればもう武士は捨ててくれといっちゃいそうだからな。
まぁ身内の法秀尼の前だから言えたんだろうと自己解決したが朝ドラみたいにナレーションで「法秀尼の前だから言えた千代の本心だったのです」とかいれた方がよいと思った。
次回以降の千代の態度によっては、先週の台詞は何?って思う視聴者は出てくるよ。
千代が一豊の告白の一日置いてから家出した事に異を唱える人いるけど女ってそういうもんだよ。オレも嫁さんと喧嘩した後、落ち着いた後二三日たってからいきなり置き手紙&実家帰宅だったからなぁ。
女は根に持つからなw
101 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 21:01:42.02 ID:JjZKupE7
戦国武将の妻の千代の戦嫌いの発言に、引っかかる人が多いんだね。
自分は、なんとなく上のほうで解説されてるように、
人なら、在る程度はかかえる自己矛盾(葛藤)として、理解してしまったがなぁ。
それに、このドラマの脚本家は伏線をはってそれを後にちゃんと生かしてるよ。
今回の千代の発言は、どこかで千代の葛藤になるかも。
また、今回の発言を引き出す伏線が9回にあったじゃないか。
六平太の「祈れ!おまえの亭主に首を取られた相手の家族も祈ってる」って奴。
あの言葉は、新婚で浮かれてた千代に、改めて戦国の世の習いを思い出させ、
心の底に沈んでた厭戦気分を呼び覚ましたんじゃないのか。
だから、200石だぞ、と一豊に言われても喜んだ顔を見せなかった。
その思いもあって、あの発言なんだと解釈したよ。
それから、200石に素直に喜んでくれなかった千代てのが、
今度はもう一つの伏線になってるのかも。
心にやましさのある一豊は、微妙な千代の反応に
勘のいい千代が気づいたのかも?とかあれこれ憶測して、
それで、寝屋でのあの馬鹿正直な告白になったんだよ。
>>99 >「一豊様を奪った戦は嫌でございますぅ〜」
結局一豊は奪われてなかったから、今回の戦はノープロブレム。
>>101 伏線だとしても、あんまり効果的じゃないね。
千代は矛盾してるだけ
葛藤はしてない
その場その場でイヤ、イヤとわめいてるだけ
役者のファンでもない、原作者のヲタでもない、
フツー人が見て、このドラマは、クソです。
我慢して10回まで見たが、もうダメです、脱落です。
来年会いましょう!
>>101 ちゅうか見せ場が欲しくて交通整理がごちゃごちゃしてるだけだから
吉兵衛が亡くなった時どうすからな、同じようなやられても詰まらないし
ずっと我慢して鉄矢が死んだ時にはじめて「戦は嫌です」って方が盛り上げ方としては良いと思うけどな。
このまま今の流れで行くと「またか」って反応になりそう
107 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 21:25:23.92 ID:COj+ZZEG
なんとなく、パチンコで負けた時に「ギャンブルは嫌いです」と
言う心理に通じるものを感じないでもない。
じゃ二日酔いの朝に「酒は嫌いです」
>>110 おぅぇぇぇぇぇぇぇ!もう、酒飲まねぇ、もう酒やめる!ひぃぃぃ・・・('A`)
って、3日おきくらいに言ってるバカいるなwww
> ずっと我慢して鉄矢が死んだ時にはじめて「戦は嫌です」って方が・・
実際にそうなったら、今までそんな事おくびにも出さなかったのに〜
とか言うくせに
113 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 21:50:12.23 ID:1FPK4DO8
なんかこのスレ、役者批判や演出批判があっても流れていくのに
脚本批判にはものすごいいきおいで擁護レスがつくね。
一番だめなのが脚本だと思うけど。
いかに擁護しようが面白くないドラマだ、まったく。
一豊が大将首でもあげて出世したら、「戦って大好き!」と言ってくれたらすばらしい
116 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 22:07:51.88 ID:nr7ykv3L
三段崎もうかばれる
姉川の頃だと千代は13歳
生首の持ち帰りこそ、巧妙の種にございます
利まつの松さまは首取り推奨でしたね。
120 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 22:38:32.46 ID:COj+ZZEG
なま物の盛り返しこそ巧妙な罠です
戦乱が当たり前の当時の嫁は戦が嫌いなんてあえて口に出してわめくことができたのかどうかはわからないが、
本音の本音はやっぱり自分の家族がいつ命を落とすかもしらん戦乱の場が仕事場なんて状況は
身を切られるほど辛い毎日だったのではなかろうかとは思う。
そもそも今私達が生きてる現代の倫理が、戦国時代の倫理を否定しているのだし、
千代の例の文句がきたら、いつもそれなりに右の耳から左の耳ということにしてる。
それ以外はこのドラマけっこうよく出来てると思う。
侍は合戦でいつ死ぬかもしれない、その夫が戦死し、最後のお見送りが出来なかった自分を後悔している事と
またそれとは別に、反戦発言がごちゃ混ぜなってる様に感じられた。演出の仕方を、自分が妻の義務を果たせ
なかった後悔の部分と、その後に、戦によって一豊が死んだ、だから戦が憎いとゆう部分を、きっちり別けてれば
良かったんじゃないか。それと、ロンブーあつし、もっと演技がんばってくれ
124 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 22:59:08.55 ID:94jQSNlV
こんなドラマが良く出来てると思う人って、
普段見てるもののレベルが低すぎるか、
よほど我慢強いかのどちらかだろうなあ。
それか誰かのヲタなのか?
125 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 23:01:38.75 ID:Z/9qaSEV
ドラマとしては良く出来ていると思うよ。
だから、こういうドラマを歴史考察劇として見てはいけない。
「もしも、現代の平凡な夫婦が戦国時代にタイムスリップしたら」
というドラマだと割り切れれば、結構楽しい、、、かも。
一豊の同僚二人だが、一豊同様に実直なお人好しの茂助に生瀬勝久、一豊のことが好きなのだが、
出世を妬んだり、案外ドライな面もある一氏を田村淳が演じているが逆の方が良くないか?
好きなんだが、妬ましい、好きなのだがドライに一豊の死を捉える― どちらも結構高度な演技で正直、淳には荷が重い。
逆に演技派の生瀬にはひたすら好い人というのは、見てても物足りない。
明るくて、お人好しの一氏、屈折してるが根は悪くない茂助の方が両方の良さが出そうだ。
ちなみに淳は想像以上に頑張ってるとは思ってる。
>>124 こんなとこにいないでレベルの高いドラマのスレに引っ越せば
>>124 どんなドラマなら良い出来なの?
普段はどんな高度なドラマを見てるの?
教えてよ、参考にするから。
>>125 そうだよね、歴史考察なら学者や研究者の書いた本読むもの。
功名は明朗娯楽路線大河として、のんびり笑いながら楽しんでるよ。
129 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 23:18:06.16 ID:J5vl23L4
>もしも、現代の平凡な夫婦が戦国時代にタイムスリップしたら
なるほど。確かにそうだな。
奴らの台詞はどことなく戦国人っぽくないもんな。
現代人に「戦国時代とは何か」を説明しているみたいな台詞だ。
一氏は元来才子肌のDQNだったようだから、
淳というのはいい配役だと思う。
原作では義理堅い男ということになってるが、
昔から関係の深い義兄弟の秀次を見捨てたりしてるからな。
>>126 ちなみに淳は想像以上に頑張ってるとは思ってる。
そ、そうかな・・・
上手く言えないが出来、不出来が激しいと云うか、ツッコミ処が多いんだよな脚本。
まぁ気楽に見てるオレにしてもオイオイと云いたくなる事があはる。
特に今回はアンチスレは盛り上がってるのだろうな……
>>129 そう思ってみれば、「浮気」をああも特別視するのも頷けるか
134 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 23:42:44.84 ID:3nW3hikk
この挿話、べつに意味はない
135 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 00:08:12.52 ID:WqZA7z8B
仲間の演技がひどすぎる。わあわあ声出してるだけで全然泣けてない。
怒りの泣き、後悔の泣き、再会の喜びの泣き、
全部泣き分けなきゃだめ。これじゃ夫婦の危機も、再開の感動も伝わらない。
見ててしらけた。
136 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 00:10:37.00 ID:8XHwLrul
政治だけ、戦だけの大河なんて実際やったらつまらないから
どんどんこういう挿話は入れてほしい。
>>136同意 千代がおこったり泣いたり笑ったりするからドラマが面白くなる
>>99 こういうレスが多いけど、原作読んでないんだなあ。
一豊より大切でない人が死んだって「武士は嫌!」と数日泣き暮らしたと
原作に書いてあるのに…。的外れな批判があまりにも多すぎる。
>>113 原作にもある台詞を批判されると「なんだかなあ」と思う。
完全に原作とはかけはなれた台詞の批判ならいいけど。
>>133 原作でも「浮気」をそりゃあもう特別視していて、
一豊は何年経っても浮気がばれないかビクビクビクビク暮らすし、
千代に至っては自分が勧めて側室持たそうとしたのにいざとなると気絶。
なんだかなあ。
>>135 >怒りの泣き、後悔の泣き、再会の喜びの泣き、
それができる若手女優など皆無
>>135 まぁ仲間の演技が一本調子なのは確かだな。
数少ないコメディエンヌとして彼女を評価しているが演技の幅が狭い気が合してきた。
しかし原作は未読だがコメディぽいらしいので今の若手女優で人材が乏しいから仲間でよかったのではないかと……
ただシリアスな演技はダメっぽいんで千代が年とってからが不安になってきてる。
143 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 00:28:10.23 ID:915ECOv9
>>141 それでも仲間よりましな若手女優は山ほどいる。
146 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 00:33:06.94 ID:915ECOv9
菅野?安達?篠原涼子?ともさかりえ?深津?
他にもいい女優いっぱいいるじゃん。
>>146 安達とともさかはともかく他は年代違うだろw
149 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 00:40:35.46 ID:915ECOv9
去年の稲森も良かったな。木村佳乃も最近いいし木村多恵もいいな。
松や柴咲も仲間に比べたら演技派だ。
でも、あの世界観に合う女優ってのが大事なんじゃないの?
仲間が合ってるかどうか知らんが。
>>149 松ってのは松たかこ?
柴咲に怒りの泣き、後悔の泣き、再会の喜びの泣きなんてできんの?
主役が仲間由紀恵だから「みようかな」と思えるんだよ 松たかこや柴崎コウだったらまず見ない。
深津絵里や篠原涼子でもみないだろうな
>>152 それは大河の視聴層が入れ替わったということ?
今名前が出てる中で原作千代の雰囲気に一番合ってるのは仲間だろうなあ。
身分の高い人に笑顔で「鬼婆あ」と言っても、見てる方がなごむのは。
まあ、松あたりは何をやらせてもうまくこなすだろうが、
原作本編の終わりで千代がまだ見た目が30だということを考えると
30前後の女優だと少し年をとりすぎかもしれない。
>>153うまく言えないが仲間由紀恵は『演技がヘタ』だからみんなに興味をもたれるんだよ。
156 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 01:09:18.34 ID:iRH/xsz5
大石が仲間にあて書きして脚本書いたと言ってたから
このドラマの千代にはまるのは仲間以外いないだろ。
違う女優ならそもそも仲間千代みたいなキャラになってないし。
原作千代は、地顔が笑顔で困ったときでもニコニコ顔になってしまう。
陽気、ポジティブ、化粧が上手で侍女にもしてあげる。
偉い人に「ホホホ、鬼婆あ」、味方の城が火事なのに屋根の上で逆立ち。
一豊のちん毛に白髪があるかどうか確認したいと追いかけ回して丸裸にさせる。
ショックを受けると失神。側室とうまくいったか気になって失神。
一豊の○○行為を聞いて気絶。部下が死ぬと「武士は嫌!」と泣き暮らす。
京が好き。服が好き。若い綺麗な女の子が大好き。家臣とその家族に優しい。
仲間と決まったとき、今の女優の中ではかなりイメージが近いと思った。
シリアスはやめたほうがいい女優という印象があるが、原作はコミカルだから。
原作の小賢しいとこを笑顔で隠してる風の千代は壇ふみであってたね。
仲間・千代も間抜けで愛すべき千代だと思う。
>157の上2段落、テンプレに入れたらw
いや、マジな話ようまとまってるよ。
>158
>原作の小賢しいとこを笑顔で隠してる風の千代は壇ふみであってたね。
そ、そ、それだああああ〜〜〜!
由紀恵たんは好きなんだけど、千代じゃないよなあ。
なんつーか、あれでは「ひょうきん者」もしくは「天然」だよ。
>>158 壇ふみかあ。原作の1巻ぐらいはそうなんだよね、千代。
司馬が千代に萌えるに従ってユーモアのある女性に変貌していく。
>>157 原作の千代に比べるとドラマの千代はだいぶマイルドなんだなwww
しかし反面千代の持つ小賢しさというか何と言うか
女にしておくのが勿体無いぐらいの賢さ、
それを自覚してるけど隠して何も知らない振りをする
何も知らない振りをしながらも物事を見透かしていて、影でこっそりと一豊を誘導している
そういうところはなくなってる気がするけどな。
ただ小袖作りの上手いコミカルなだけの人になってる。
>162
>原作の千代に比べるとドラマの千代はだいぶマイルドなんだな
逆だと思うがなあ。
原作の千代は、自分の素(賢さ)を隠して、上手に夫のメンツをたてる女だからねえ。
つか、もしかしたら、ドラマの千代が問題ではなく、ドラマの一豊の描き方がおかしいのかもしれない。
ドラマの一豊があまりに無能過ぎるから、千代が否応泣く目立つのかも。
一豊は無能なんではなく、戦国の世では凡才、つまり普通の人の知能だから無能なんだよね。
ドラマの一豊は足りないから無能って感じ。
>>162 ちん毛さがしとかは、そこそこ偉くなってからだから。
今ぐらいだと、もう一豊を影で操る黒幕みたいな女ですよ。
「なんでマスの裏使うのか」と聞かれた後、理由をペラペラ
しゃべってから踊りを踊ろうとしたり。
あと、淀殿の前でおしっこトークとかもあった。
166 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 01:40:20.43 ID:sWnuFg6q
>>163 どうなんだろね。女の賢さって、もっと切実なところ
(好きなのに裏切られた経験の積み重ね)から出てるよ
うに思う。
原作の千代がつまんないのは、どうやって賢くなったか
という過程が省かれていて、単に、司馬遼の理想で描かれ
てるような気がする。
少なくとも、原作の千代より、ドラマの千代のほうが、
生きてる人間って気がするな。
「おれが馬鹿で無能だからか?」
「そのようでございます」
>>166 4巻のあとがき(永井路子のやつ)を読むと、
司馬遼も書き出しでは千代を「嫌な女」と思っていたらしいんだよね。
それが、だんだん好きになっていった。
好きになるに従って自由に振る舞うようになり、
コミカルな場面も増えていった。司馬遼の理想像は
優しくて面白い中盤から終盤の千代なんじゃないかな。
169 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 01:44:57.40 ID:sWnuFg6q
>>168 そうなんだ。今度、そのあとがき読んでみる。
永井路子といえば、千代をヒロインに「一豊の妻」って短編を
書いてる。この千代は、すっごく愛すべきヒロイン。司馬さんの
書いた千代への、女としての反論って感じがする。
話は遡るが
が消えて久しいが、是非とも「余談だが」とやって、
土佐の役所の人達と司馬の千代萌えトークを挿入してほしい。
高知の観光協会かなんかが千代の銅像を作ると聞いて、
司馬がその容貌に注文をつけていたやつ。
>166
>少なくとも、原作の千代より、ドラマの千代のほうが、
>生きてる人間って気がするな
逆な言い方をすると、原作の千代は「武将の妻」という役を演じきっているという感じ。
あの時代、そういう事(武将の妻を演じきる事)が、夫へ対しても家臣に対しても一番大事だったんじゃないかと思うな。
>>164 ドラマの一豊は足りないから無能って感じ。
そ、そうかな・・・。足りないと言うか、純朴で底抜けにお人好し、オツムは並み、って感じが。
まぁ、千代に比べるとに足りてないが。
現状の我侭な千代のままで後半(掛川城主以降)までいったら
正直つらい物があって見限ると思うけど
成長する方式を取ってるように思えるから長い目で見てる
原作の千代は最初から完璧な武将の妻であり有能な参謀という超人
確かにこっちのが凄い人物なんだけど
ここまでデキた人間だと嘘くさいんだよね
原作だと一豊結婚前の生い立ちは殆ど書かれずに
いきなりほぼ完成された状態の千代がでてくるから尚更
色々な失敗、経験、他者からの助言で
「武将の妻」として成長していく話じゃないかと思う
同時に視聴者に当時の武将の妻とは
どういうものだったのかと言うのを説明してるんじゃないかな
俺からするとこっちの方が見ていて面白い
今の所千代は不破の姫様から武将の妻見習になった所だろう
これからどう千代が変わるのかを見ない事には評価は出せないな
千代の不完全さ、未熟さに不満を感じる人がいるのもわかるけど
そんな未熟な千代に様々な助言を与えている人たちは
わりと正論言ってると思うんだけどな。
夫の不実を達観しているねねや、婿の浮気を責めずに加増を評価する
不和のおっさんや、手柄の影で消える命を教える六平太の言葉が
千代に蓄積されていくのを期待している。
なんつったって、千代はまだ16〜17歳くらいなんだろうし。
これが30過ぎてもまだ同じことを言っていたら、
迷わず頬をひとつふたつ張り倒して背中を向けてタバコを吸ってやる。
>>173 >>174 なるほど成長物語だね。オレにはその視点が欠けていたよ。示唆に感謝します。
そうなると上川の演技は心配ないとして仲間には頑張ってもらわないといかんな。期待して見守るとしよう。
176 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 08:06:56.96 ID:csztfc6x
原作読んでるとさ
序盤、千代は一豊に気付かれないように巧妙に誘導、裏工作して賢さを隠してる
で、たまにそれに気付いた一豊が不快な反応を示す
でもなんか途中からフツーに当たり前のように一豊にアドバイスしてる
教師か参謀のように一豊に情勢分析や今後の取るべき方針を長々と述べている
関ケ原前には単独で獅子奮迅の活躍
賢さを隠すもクソもない
千代も偉くなったのか
一豊が慣れたのか
・・・やっぱ司馬の気分が変わったんだろう
原作信者の59b0/1YOとしては
「千代が最初から完璧な武将の妻であり有能な参謀という超人になってない!」
と怒るべきだなwww
178 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 09:28:41.40 ID:ZhonKWkZ
千代が成長していく、という設定、悪くないと思います。
ああ、でも、浮気を達観なんて、わたしゃあできないな。
故に武将の妻にはなれないのであったw
千代には決して浮気を許容する女にはなって欲しくないものだ。
演じている仲間さんは割と達観しているようです。
あの時代にああなってこうなったら云々。
公式のトピックス読むと正直に書いてある。
原作は秀吉の統一が終わると合戦が無くなって
あまり家臣も出てこなくなって一豊と千代ばっかりの印象がある
殿中でなんか出来事があって一豊がそれを千代に話して、みたいなのが主な流れで
関ヶ原前くらいになるとワラワラと新顔の家臣がたくさん出てきて「え?誰だよ」みたいな
しかも家老とか物頭とか留守居役とか結構重臣だし・・・
まぁ前半は家臣といえばほとんど吉兵衛・新右衛門しか登場しなかったけど
一豊が出世するにつれて家臣の数も増えていったわけだから
登場しなかっただけで前から他の連中もいたはずなんだよな
久しぶりに出てきた新右衛門はヨボヨボの爺さんで特に活躍も無いし・・・
最初から出来た妻ではドラマとして一年間つらいので、
朝寝坊させたり家出したり未熟な面を出した上で
徐々に賢妻ぶりを発揮していくそうな
浮気を告白するほうも家出するほうも幼すぎる行動だけど、
周囲の「大人」は全員二人をいさめてバランスとってる
183 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 10:16:04.68 ID:sWnuFg6q
逆に、成長しない千代でもいいような気がしてきた^^。
お間抜けで、素直で、泣いたり笑ったりしているうちに、
いつの間にか大名の妻になってびっくり、なんて筋書きでも
いいんじゃないか。
賢く内助の功にいそしむ妻なんて、外から見てると、結構
嫌みなものだよ。
仲間の芝居を批判する奴がいるけれど、賢い妻を器用に
演じるより、不器用だけど愛らしいから見てられる。深津
とか篠原とか、小器用なだけの女優にやってほしくない。
184 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 10:17:30.59 ID:sWnuFg6q
>>181 司馬さんって、登場人物の面倒見が悪いから^^。
前半で重要なのに、いつの間にか消えていくキャラが多すぎる。
問題は例の嫌戦シーンで、先の成長への示唆があったかどうかだな。
特に「功名」は後半の二巻は小説としては手抜きだよね
思いつくまま、エロと政治講釈に筆をついやしていく、みたいな・・・。
小りんも「はぁ」ってフェイドアウトの仕方だったけど、
ドラマではまだいくつか見せ場も用意されてるみたいだね。
>>184 まあ、元は連載が多いからな
何年もかけて書いてるうちに最初の構想もどこへやら
功名はそれほど長くないけど
複線をはりまくってそれをコントで隠している。
千代というより脚本がうざすぎ。
189 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 10:49:21.63 ID:R2uws/wn
>>183 成長しなくても賢くなくてもよいから、オレの妻になって欲しい。
191 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 11:58:40.21 ID:zSoNRuP/
>>117 まだ13歳なのか・・・もう登場人物が一体いくつなのか分からなくなってる
192 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 12:14:32.56 ID:xH+NoTqm
ゆきえタン萌え萌え
好色漢は嫌でございまするぅ。
基本コメディのこの大河で、あんなにはっきりと反戦メッセージを言うのってどうなんだろう。
その主張をちゃんと受け止める覚悟が本当に脚本家にあるのか、
なんとなく言ってみただけなのか、まあお手並み拝見かな。
ぶっちゃけ問題は、脚本家が賢い女性を書けるかどうかなんだよね。
脚本家が政治的な判断向けの(論理的に物事を動かす類の)賢さを書けないと、
千代もこのままバカで終わりそうな気がする。
政治は感性じゃないからね。良い台詞が書けるだけでは政治は書けない。
床下手は嫌でございまするぅ。
比べるな
198 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 13:29:50.08 ID:uf3TnoHx
>>194 あれは「反戦」じゃなくて、「嫌戦」なわけでしょ。
それまで家臣の前ではなるべく動揺を見せず、けなげに
身の振り方を考えてやったりしていたのが、育ての母に
会って、思わず本音が出ちゃったって流れだよね。
ぜんぜん不自然じゃない。人間、立場によって、本音
と建前を使い分けるものなんだから。妙に反戦反戦って
いう奴って、考えが幼いように思う。
>>195 ばっかだなあ、政治は「論理」じゃなくて「感性」だよ。
小泉みてりゃ、分かるだろ?
その場その場を勘と経験で切り抜けて、後で理屈をつけ
るのが政治。
「○○の奴は○○」みたいなこと言う人って、大人っぽいね!
身分が人を作るで一豊の出世と共に侍女たちを差配していかねばならないし
家臣たちにも慕われるように、だけどなめられないよう威厳もつくでしょう。
だけど子供好きで天然ぽいところは失わない千代タンに期待。
ただ気になるのが手先がきいている千代タンの包丁使いの悪さと
茶碗をよく割るというところ。ドジな面を出そうとしているのだろうが
手先の器用な人はまずありえない。
千代は才覚も人望も無かったのかも知れないよ
五十歳前の千代が一豊が亡くなったら、ハイさようなら居なくても良いよ
山内家にとって不必要な人材だったんだな
部屋を掃除してたら第一回の録画が出てきたわけだが、ほんと木村多江って美人だよなぁ。殺すのもったいないよ。
現代劇より時代劇の衣装のほうがうつくしさが表に出てくる女優さんのようだ。
もう御結婚されたそうだがオレは次を狙っている。
203 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 15:25:58.73 ID:6P+dr98N
肝心の縫い物する手つきの危ういこと
映像的に工夫が欲しいよ、替え玉の手でもいいんじゃね?
>>198 反戦を嫌戦と言い換えることに、何の意味が?
番組中でああいう主張したら、番組的には反戦じゃないの。
>>202 ほんと木村多江って美人だよなぁ。殺すのもったいないよ。
俺も思った。
「もったいない使い方すんなーーーーー!!ヽ(`д´)/」ってテレビに向かって絶叫。
そもそも千代の「戦は嫌」は視聴者へのメッセージというよりは単にキャラ付けの一環っぽい
それが効果的に機能してるかどうかは置いといて、こんなんで反戦反戦騒ぐ奴はどうかしてる
>>204 もういいから引っ込んでろよ。何だよ、「番組的に反戦」てwww
色んな考えを持った人間が、一つのドラマの中にいるのが何故理解できない?
現代だって戦争やってる国はあるし
聖戦なんていうことを信じている人間もいる。
戦国時代だって
戦は嫌だって考えは普通だと思うのだが。
戦国時代=反戦的考えは無い
っていうのこそ
現代人の思い込みなのでは?
嫌戦であっても戦は太平の世を望む為には不可避な必要悪
ただ不幸に直面すればブレもするし葛藤もある
千代は素直に織田方の天下統一を望んでいるように思う
それを反戦とは言わない
>209
そういう議論が沸き起こってる時点で、脚本家の無能が露見してるわけだ。
あの時の千代は、自己中で考えなし、悪いことは他人のせいにして済ます馬鹿女という描き方って理解でいいの?
それは理解力がなさすぎる。
213 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 16:34:05.37 ID:rgdgs7TS
今は考えの行き届かない妻だって、それはそれでいいと思うのだが。
年齢的にもそんなに奥深く考えられるようになってないだろう。
要はこれからだと思う。だんだんときちっとこなせる千代になっていけばいい。
今をどうこう言っても、大河は1年間あるんだから。
そんなに考え込まず、気楽に見ていて良いと思うんだが。
むしろ気楽に見てて、千代の変化がちょっとづつでも感じ取れれば脚本も良いと思う。
大河を見てる人がみんながみんな歴史ファンではないんだから。
>>211 そうでもないさ、悪いのは自分で戦が無ければ,,,
で、昼間から馬鹿女とか言って気晴らしてるのが余程,,
原作は美味しい「麩のお吸物」だった。
そのお吸物に、肉やら魚やらゴチャゴチャ入れて大鍋で煮込んで、
なんだかわからない大味な料理にしてしまったのが今年の大河。
そういう事だろ。
金曜時代劇が合ってたんだよ。
木曜時代劇・・・
>>198 小泉は感性だが、政策を考えてる竹中辺りはそれなりに論理的にやってるだろう。
感性で決める役は一豊に任せればいいんだよ。その分、千代は論理で行く。
そこが書き分けられればキャラ立ちにもなるし、深みも出てくる。
この当時の一豊や千代は、為政者というよりは庶民に近くないか?
武士だから、武士の妻だから好戦というのは、言い過ぎだし
反戦とは言わないまでも厭戦の感情を抱くならば、ありだと思うけど。
白黒はっきりさせないと気が済まない?
219 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 19:03:13.93 ID:sWnuFg6q
>>217 やだ、そんな千代。
論理で考える政治家ってろくなことしないしね。
>218
>武士だから、武士の妻だから好戦というのは、言い過ぎだし
誰もそんな事は言って無いと思うゾ。
>反戦とは言わないまでも厭戦の感情を抱くならば、ありだと思うけど
これは微妙。
戦がイヤという感情を例えば一豊が本当に持っていたら、生き抜けなかったと思う。
『戦をイヤと思わない』って事は『戦が好き』では無い。
『功名の種云々』ってのは『戦で首をいくつ取ったか』ではある。
しかし『戦で首を取る』事は『戦好き』では無い。
この辺の『戦』って物への定義が貧弱なのが大石脚本の弱点なんだろうけど。
大石がこれまで時代劇とか戦国とかに興味無くて、付け焼き刃で始めた仕事だから、
大石の思考回路がそのまんま千代の思考回路になってるんだろうな。
>>220 という事は220さんは結構戦国に興味あって詳しそうだ
当時の世相とかのお勧めの文献があったら何か教えて下さいよ
言継はあれとして
そもそも、戦が嫌なんてセリフを言う必要がないようにも思う。
普通に一豊を失ったことだけ悲しめばいいような。
>221
これは司馬の原作なんだから、司馬の他の本(戦国の世の頃の本)を読めばいいでしょう。
幾らでも書いてあるから。
個人的に面白かったのは、梟の城の忍びの精神構造かな。
本当の忍びがどうなのかは誰にもわからないだろうけどね。
>222
>もそも、戦が嫌なんてセリフを言う必要がないようにも思う。
ハゲ堂。
まあ、夫が死んだっぽいならそういう事を言うのは自然かもしれないけど。
なんというか、千代に「脚本家が考えてる事」をそのまんま語らせるのはどうかと思う。
千代が「戦はイヤ」云々をちょっと言い過ぎだなと思う。
登場人物にそのまんまの言葉を語らせるのではなく、上手に物語の中で描いて欲しい。
前田吟が土曜スタジオパークで芝居の事を話してた。
「悲しい時に悲しい顔をしても悲しい芝居にはならない」
「悲しい時に逆に笑ったりする事の方が悲しい」
云々と言ってた。
千代が一豊が死んだかもしれないと思った先日の放送で、
千代が「戦はイヤ」とか言わないで、夫の弔いを立派に行おうとかしてた方が、
なんかもっと悲惨で芝居に深みがかかった様に思う。
「命の持ちかえり」っていうのが面白いな
これを秀吉あたりが聞いたら何て言うかな?
「お命の持ち帰りこそ功名の種でございます」って深いね。
いつ命を落とすかわからないわけだし。
一豊の功名の為なら死ぬ覚悟との対比にも聞こえる
>>224 >千代が一豊が死んだかもしれないと思った先日の放送で、
>千代が「戦はイヤ」とか言わないで、夫の弔いを立派に行おうとかしてた方が、
>なんかもっと悲惨で芝居に深みがかかった様に思う。
うーん、幼妻がそこまでしたら、芝居がかってないかなあ。
今後そういう場面が出てきたら、今回との対比で深みが出るかも。
>228
幼妻ってのは忘れた方がいい。
ホントに幼妻という設定なら、子役のままなはずだから。
>>229 設定年齢的にもティーンだし、人格も充分幼妻です
ただ外見が30手前の女
>>228 幼妻っていうか昇進して使う方になると秀吉じゃないけど薄れてくるんじゃないかな
勇んで死んでくれる田舎の若者はアリガタやアリガタや
>>229 まだ幼妻という設定で演出脚本していると納得してる。
で、六郎太が出てきて千代は変わってしまったなとかな
>>233 それで、「六郎太」とは誰のことでつか。
235 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:05:43.99 ID:sWnuFg6q
>>224 だからさあ、家臣の前では気丈に振る舞って、身の振り方を
考えてあげたりしてたわけじゃない。で、育ててもらった法秀尼
の前で、やっと本音が吐けたわけでしょ?
これが、家臣の前で、戦は嫌だなんて言ってたら、あまりにも
幼すぎるけど、ちゃんと使い分けてるわけだから、いいんじゃないの?
あと、
>夫が死んだっぽいならそういう事を言うのは自然かもしれないけど
って、あの時点では、どうやら死んだらしくて、周りも葬式の準備
とか始めてるわけでね。あなたの言うとおりなら、すっごく自然な
わけじゃない? 素直に芝居を見ないで、「戦国時代に戦が嫌だって
いう人間がいたはずがない!」という自分の思いこみに反する台詞が
出てくると過剰に反応してるだけって気がする。
236 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:08:28.38 ID:sWnuFg6q
んで、今回おれが感心してるのは、千代は「戦は嫌だ」って、
法秀尼と一豊にしか言ってないってこと。「おんな太閤記」
のねねなんて、戦は嫌だ、戦はあってはならないって、
毎回のように誰彼かまわず言ってたように記憶する。
ちなみにその時のねねって、佐久間良子だったりするん
だけどね。
>>234 洞窟で千代を守って強欲な二人組ともに奮戦して御家再興を果たした男さ
238 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 21:20:06.07 ID:8VonFqeI
功名が辻で「戦は嫌」と口に出して言うのは絶対にヘン。
戦の影に哀しみがあるのは当然で、いくら戦国時代の人間とはいえ
辛さを感じなかったわけはないと思うので、功名の影には見知らぬ誰かの
犠牲があることをいろいろな形で描くのは肯定できるけど、
一豊の出世を第一に希望している設定の千代が「戦は嫌」と口に出して
言うのは絶対に絶対にヘン。じゃあ功名を喜ぶなよと思う。
この大河よく描けていると思って楽しんで観ているけれど
厭戦表現の方法は間違っていると思う。
>一豊の出世を第一に希望している設定の千代
これは違うと思う。一豊の夢だから千代も一緒に
同じ夢を見たいといってるだけで千代の夢は一豊と長生きしたいこと。
その夢を壊す戦をいやだと思うのヘンではない。
原作の千代とドラマの千代はそこが違う。
>>239 一豊は死んじゃったんだから、その位言わせてやれよ
>>198 > ばっかだなあ、政治は「論理」じゃなくて「感性」だよ。
そうは思わないが、仮にそうだとしても、だから感性で脚本を書いたら
政治っぽくなるかというと、そんなことも全然ないと思う。
仮に政治が感性なら、その感性を冷徹に分析する才が、
脚本家に求められるという話じゃないの。
>>224 なんか前振りとかがあれば、素直に納得できると思うんだけどね。
その奥行きがキャラに深みを出させるんだろう。
それ以前の千代の言動を思うと、あそこであのセリフは唐突感が否めない。
「戦がどうこう」は形而上的な観念だからね。
この脚本家氏、ちょっとそういのが多いかも。
次々回が「信玄の影」でその次が「小谷落城」ってことは
信玄は次々回に出てきてその翌週には死んでるってこと?
信玄テラカワイソス。
とりあえず信玄を中井、勝頼を真木にやらせてくれ。
信玄役って誰?
影しか出ません
>>240 >これは違うと思う。一豊の夢だから千代も一緒に
>同じ夢を見たいといってるだけで千代の夢は一豊と長生きしたいこと。
千代はそんな主体性のないタイプの妻じゃないでしょ。
自分の主張(口に出してはっきり言うほどの戦嫌い)と
一豊の夢を実現する手段(功名をたてること)の根本的矛盾に
気付かないほど、愚かでもないと思うし。
一豊と一緒に長生きしたいんなら武士とその妻って立場を捨てるしか
ないと思うよ。千代が戦は嫌だと思う瞬間があってもいいとは思うけど
口に出して何回も「戦は嫌」って言いながら、それでもなお、夫の功名を
望む気持ちを持ち続けることは矛盾してる。
それについての合理的な説明をこの脚本では出来ていないと思う。
247 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 22:33:47.12 ID:aRuLODzs
お前らどっちの父ちゃんが良い?
父親A「今年は飢饉で家族が飢えている…。
よし、父ちゃんがいくさに行って手柄を獲って来て、
…いや、手柄が獲れなくても、
何かしら金目の物を奪ってこれれば良い…。
そうしたらかかあと子供らに美味い物を食わしてやれる…。
お前達、待ってろ。父ちゃんが、きっとなんとかしてやるからな…。」
父親B「飢えようが何しようが、戦争は絶対にしてはいけない。
と、言う訳でお前達。悪いがみんな死んでくれ。」
>>247まいつたなぁ あきらかにAがいい父ちゃんじゃないか
249 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 22:38:47.06 ID:iYt1RK4p
>>242 あの場面に至る状況、考えてみ。
一豊は落馬して行方不明→死亡判定だから、敵の○○が憎いって言えない。
こんなアホな戦で一豊様が死ぬなんて・・・・戦はいやでございますto法秀尼様。
って流れの中での台詞だから、別に唐突とは思えないのだが・・・・・・・
この大河は、千代&一豊のビルディングロマンスだと思っているから、今の時点で
外見はともかく幼妻千代と一豊の現在の精神年齢は一豊>>>千代だと思う。
これが関ヶ原頃には、千代>>>>>>一豊になってれば個人的にはOK
原作通りの千代だったら、仲間より篠原や菅野の方が似合ってるが、大河ドラマ
にするには原作が短すぎて金曜時代劇になるよ。
>>249 > 一豊は落馬して行方不明→死亡判定だから、敵の○○が憎いって言えない。
あんな時なのに、いやに冷静に分析してるな>千代w
ああいう場合は傍から見れば逆恨みでも、まず敵を憎むのが普通なんでないかな。
一般人であれば。
まあドラマだからそこはあまり拘るポイントでもないと思うけど。
ところで
>ビルディングロマンス
これはビルドゥングスロマンだと思う。
251 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 22:55:34.44 ID:sWnuFg6q
>>246 おいおい、それじゃ、一昨年の「武蔵」じゃねえか。
だってさ、千代の矛盾って、自分が戦が嫌いなのに、
戦で功名をたてようと逸っている男を好きになったこと
に由来しててさ、それじたいは、全然、おかしくない。
よくあることだよ。
そういう矛盾を抱えて、しかも、家来やその家族の
面倒を見なきゃならないという現実に直面し、そのなか
で自分の本音を押さえながらも、ときどき噴き出してし
まう。理屈には合わないけれど、大多数の人間は、そう
やって、その日その日を暮らしているもんだよ。
そういうリアリティは、すごく出てると思うね。
だいたいね、人間がやってることに「合理的な説明」
なんてつくもんか。人間の「不合理」を表現するのが
ドラマなんじゃないのか?
252 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 22:56:57.84 ID:sWnuFg6q
>>247 そんなのAのほうが正しいに決まってるじゃん。
だから、千代は笑顔で旦那を戦地に送り出してるんだろ?
馬鹿か?
253 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 22:58:12.77 ID:sWnuFg6q
>>250 敵の武将に殺されたのならともかく、
自分で馬から落ちて行方不明じゃ、
恨む相手もいないわな。
>249
夫が戦で死んだかもしれんから「戦はイヤ」ってのは合ってる。
夫が死んだらそりゃ誰だって戦がイヤになるだろう。
ただ、それを千代にそのまんま言わせてしまう脚本が陳腐なんだよ。
そんな事を千代に言わせなくても、普通の視聴者は『千代は戦をイヤだと思ってるだろうなあ』くらいわかる。
脚本が全然洗練されてないから「なんかおかしくね?」と感じるのかもネ。
真っ当な脚本家なら、言葉じゃなくて『芝居』の中で、千代の気持ちを語ろうと思うだろうなあ。
だってラジオドラマじゃないんだから。
言わなくてもわかる事は言わない方が良い、それが芝居であり、ドラマであり、演出だと思うなあ。
もしかしたら脚本家がダメなんじゃなく、演出家がダメなのかもしれんネ。
256 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 23:04:11.85 ID:iYt1RK4p
>>250 おおサンクス ビルドゥングね。メモしておきます。
>>あんな時に、いやに冷静に分析してるな>千代w
そこが、後の賢夫人千代タンへの萌芽なのだよww
先週は六平太に、今週はねね様、不破叔父にレクチャーを受けて
亀の歩みで成長を続けていく千代タンを見るのが楽しみ。
>>251 禿げ禿げしく同意。
嫌反戦どもは、その辺の人間の機微みたいなものが分からないらしい。
これ以上、嫌反戦に釣られると、貴重なスレをムダにすると思われる。
よって、極端な嫌反戦スレはスルーすることにしまつ(´・ω・`)
>>251 そう。惚れた男が戦で功名をたてるぞ!ってんだからしょうがない。
>>254 素直な千代という描写だろ。若さが見えてかわいいじゃん。
ケガをしているらしい、だの 行方不明だの聞かされるたびに
「だから戦はイヤなのー」となるだろうし、
無事帰って来た夫を見れば「命のお持ち帰りこそ功名の種(無事なだけで十分)」
と言っちゃうと。
>>256 ポイントは、スロマンの方ね。
>賢夫人千代タンへの萌芽
実際そうであれば、面白かったんだけどね。
ただその場合今度は、敵を憎もうとしてしまう心理への葛藤とか、
真の原因を探ろうとする意志とか、そういう描写が必要になってくるだろうな。
>258
思い込みの違いからかもしれないけど。
俺は大石が千代を幼妻として描いて無いと思うんだよね。
若くてもせいぜい18くらいの感覚で描いてると思う、設定は知らないけど。
例えば、ガンダムのブライトの設定は確か18才くらいだったかな。
でも、誰もブライトを18才として描いていなかった、脚本家ももっと大人として書いていたはず。
それでも違和感は無かったし自然だった。
司馬もそうだよね。
計算すると初期の千代は13歳ぐらいのはずなんだけど、
あえて年齢を書かずに完成された頭のいい女性として描かれてる。
でも、長浜城主になったあたりでは千代は28歳で〜とか明記される。
そこで逆算する人は初期の完成っぷりにビックリだが気にしないのが司馬らしい。
262 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/14(火) 23:18:31.12 ID:iYt1RK4p
>>259 まあまあ、急がない。急がない。今後に期待だね。
次に敵を憎もうとしてしまう心理への葛藤を教示してくれる人物は誰か?
戦の真の原因を探ろうとする意志を教示してくれるのは誰か?
千代と絡むキャラを見てみたいね。
>>261 そりゃもう司馬は千代なんかには興味無いからね
土佐山内の先祖は凡くらで栄達は総てカミさんのお陰
>>251 「武蔵」は見てない(始まってすぐ脱落)のでわからんが・・・。
人間が不条理な存在だってことには異論はないけど、不条理な存在の人間を
描くドラマだから、主人公が矛盾した行動をとることについて、視聴者に
納得できるような説明ををしなくていいってことにならないよ。
人間誰しもが持つ矛盾を見るほうの解釈に任せるタイプの不条理ドラマなら
こっちもそのつもりで補完しながら見るけど、この大河はそういうタイプの
脚本じゃないじゃん。
>>257 反戦が嫌ってんじゃなくて、表現方法が間違ってると言っているのだが。
>>262 いや俺は別に急いでないが、「戦のせい」っていう考え方って、けっこうな到達点じゃない?
二足三足とびで一気にそこに行っちゃったようなんで、気になってる。
たとえばの話、半兵衛の薫陶で千代は自然にそう考える習性がついていたが、
実際に戦が身近になる生活をすることでその信念が一度揺らぎ・・・みたいなんなら、
理解できる物語り方だと思うが。あくまで一例ね。
>>265 複雑な人間の一側面を抽出してテーマとし、それを軸に整理されたキャラを配置するのが、
よいドラマ作劇だろうと思うもんね。
千代の行動は全て一豊が大好きで成り立ってると思えば
納得じゃないの?どんな思想や主義があろうと好きな男の前では
ふっとんじゃうのさ。
来週の予告で、舘が光秀を罵倒する時なんていってたっけ?
禿げ坊主?
>>268きみはホントいいやつだな そうだよな そうなんだよ
これまでの議論が空虚なものに思えてきたよ。一豊が好きじゃなかったら自分の主義だけで生きていけばいいのだからね。
273 :
251:2006/03/15(水) 00:24:42.13 ID:zg7UiBIZ
>>265 ん〜、言ってることは分かるんだよね。
俺も、幼い千代に「戦は嫌い!」って言わせたことには
違和感感じなくはなかった。他の表現があったんじゃない?
という意見は持った。
ただね、「おんな太閤記」だの「徳川家康」だの、主人公
が反戦台詞はく大河は、昔からあった。昨年の「義経」も
そうだった。俺は今回、いきなり幼い千代が「戦は嫌い」
って言ったから、またかよ……と、思いつつ、槍一本で
功名を目指す武士の妻として、どう、つじつまつけるのかな
と注目していたら、割と神経を配って、両親を合戦で亡くし
て「戦は嫌い」で人生始まった女の子が、好きになった男が
武士という戦争がなけりゃ出世なんかできない相手だった
という矛盾を抱えつつ、しだいに成長していく過程を丁寧に
書いてるなってことで好感を持った。
もちろん、脚本家が言いたいことと、俺の歴史への思い
は微妙にずれている。しかし、俺の思いこみがパーフェクトな
わけじゃないしさ。とりあえず、戦国時代に「戦が嫌い」って
いう、ある意味非常識な感性を持ってしまった女の子がいて、
彼女がどう大きくなっていくかというプロセスじたいは、
割合に自然に描かれていると思う。
そういう意味で脚本家の力量を評価するね、俺は。
そろそろ金柑農家か農協あたりから表彰されて、金柑一年分届いてもいい頃だ・・・( ´ー` )
>>273 朝ドラ経験者らしく1話45分を15分×3で構成している回もあったりする。
それと、締め方もちょっと独特w 「そこで つづく かよー」と
思わされること度々。
>>273 > 両親を合戦で亡くして「戦は嫌い」で人生始まった女の子
なぜ殺した相手を恨むのではなく、戦を嫌ったか。
> 戦国時代に「戦が嫌い」っていう、ある意味非常識な感性
どの程度、非常識な感性と感じているか。
問題はこの辺かな。
作り手がちゃんと認識してるかどうか。
278 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 01:32:35.19 ID:zg7UiBIZ
>>277 両親が死んだら「戦争そのものでなく相手を憎むはず」、
それが思いこみだっつうの。
実際にその時代に生きた人間の意識なんて、分かるはず
ないでしょ。
殺した相手(国)を恨むという常識
これは現代の国民国家的な価値観に毒されてるね
>戦争そのものでなく相手を憎むはず
↑
これを否定してる人、一豊が信長を親の仇として殺そうとしてた事をお忘れか?
千代と一豊の物事の捕らえ方にズレがあると言われればそれまでだけどね。
281 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 01:53:09.90 ID:zg7UiBIZ
ダンナがひき逃げされて「車社会が憎い!」と叫ぶ幼な妻はあんま居ないだろ?てことでしょ。
誰だかわかんないけど轢いた相手が憎い→車社会が憎い、と
ちゃんとステップを踏んだ描写をすれば、違和感を感じる人が少なかったんじゃ。
283 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 01:55:15.77 ID:eSO31BfW
一目会ったら、逆に男惚れしてしまう程度のなw
そうだ、思い出した。
千代は一豊に助けられた云々と前に言ってたけど、千代を助けちゃった最大の功労者って、蜂須賀小六だよな。
>>284 助けてやったのに通りすがりの女に王子様をさらわれた人魚姫みたいだよね。
286 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 02:14:21.22 ID:zg7UiBIZ
>>282 旦那を事故でなくして、それ以来、事故がないように
交通安全協会に入ってがんばってる女性を知ってる。
そういうふうに思う人もいるんだよ。
287 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 02:15:18.46 ID:9a1EP2iJ
ところで、このドラマを観てガンダムを思い出した。
歴史を作る者たちとして、
ガンダム ギレン、デキン、キシリア、レビル
功名が辻 信長、将軍、秀吉、光秀、家康
などが描かれ、
主人公(アムロ、一豊、千代)
はあくまでも戦場の兵士、その妻の目線で描かれる。
こういう大河の方がスケールが感じられて面白いことがわかった。
288 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 02:20:20.88 ID:zg7UiBIZ
>287
アムロはエースパイロットでニュータイプだから、一豊達にはあてはまらないよ。
292 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 02:44:11.01 ID:zg7UiBIZ
>>291 わかってないのはおまえだよ。まともに反論できないからって
切れるなW
このスレから争いがなくなり平和が訪れますように。ナム〜〜〜
おぃおぃ、まだアンチ嫌戦が居るのかよ?
いい加減どっか行かねーかな。w
つか、このスレって、大石の舎弟みたいのが居るんじゃない?
原作読んだこともないのに批判する人もいるよね。
>>296 それはありうるな
以前、この大石の脚本について率直な意見カキコしたら
やたらと感情的な擁護レスついてひいたよ
馬鹿ばっかりw感情的なのはどっちもどっち。
仲間はいい加減泣きの演技は何とかしてくれと思う。
泣く場面のはずなのに笑ってしまうので。
他の役者の全体的なバランスはいいのでどうにも気になる。
>>292 歩道を歩いてて青信号を渡ってればな
武装車同士が向き合っててそれがぶつかり合って突破しくいく
そこへ送り出してだよ
一豊は戦そのものは前提・常識。
武士として父を殺した仇信長を憎んだ。
千代は度々父親が駆り出される戦というものがイヤだった。
戦がなければ父も母も殺されずに済んだ。→戦そのものが嫌い。
戦に参加する側と参加する男を待つ側とどっちもありだと思うけど。
脚本的に説明不足?十分じゃないかなぁ。
恋愛にしちゃったから浮気でギャギャやってるけど、そんなんじゃ笑えないよ
情なんていうのは移るんだから回りが決めた事でドタバタ笑わして欲しかったな
まあ過ぎた事を悔やんでも仕方ないから
千代と小りんがこれからどう笑わしてくれるかだな
流れぶった切ってスマンが
たまに原作読まないで……と指摘してる事あるけどドラマの感想を語るのに原作は絶対読まないとダメなのかなぁ。
自分の場合、未読の時は敢えて読まない様にしている。余計な先入観ができるからね。
脚本の良し悪しは原作読まなくても解ると思ってるし、読む事によって今まで愉しんできたのに原作との違いが気になる事もあるからね。
全面マンセーではないが今のところは愉しんでる。
オレっておかしい?
305 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 08:50:52.06 ID:zg7UiBIZ
>>304 すっごくまとも。
原作持ち出して批判する奴のほうがおかしい。
ドラマの感想を語るのに原作必読とまでは言わないが
読んだ上で批評した方が厚みのある意見になるとは思う。
司馬小説のように、それなりの原作者のカラーというか
主義主張が強いものの場合は特に。
原作どおりドラマ化出来ているかどうか比較するためではなく
原作のどの部分を取り入れ、どの部分を補い、どの部分を切り捨てているかで
脚本家の主張や技量、歴史への理解や思い入れがわかると思うので。
今さらだがテンプレのQ&Aに
「利家は出ないの?」
「原作では関ヶ原前後のみ登場」と入れたらどうだろうか
どうして同じ質問が何度も出てくるのだろう
来週から一豊を戦に送り出す時、戦嫌いの千代がどう振る舞うかな。
>>307 原作は読んで無いからよく知らないけど
蜂須賀とか前野とか一氏は深尾とか初めから書いてあるの?
で、又左は出ないの?
>>302 >戦がなければ父も母も殺されずに済んだ。→戦そのものが嫌い。
なら、どうして戦を生業とする一豊に千代は好んで嫁いだのか。
(百歩譲って戦は嫌いだが一豊のことは好きだった>人間は矛盾した感情を
持つ生き物だからという説明でここまでは納得するとしても)
その一豊に功名を強く期待する(=戦を肯定することになる)のは何故か。
戦国の世を生き抜くためとか家臣達を養うためとかいろいろ理由は考えられる
とは思うが、だとしても千代はその矛盾について葛藤しなさすぎ。
そこが説明不足。
「命の持ち帰りこそ功名の種」って台詞も、まあ普通は、
「生きてれば次に手柄を立てられるさ」ってことで、
当時の戦で手柄といえば、まず敵の首をあげることだろうからなあ。
NHKも反戦厭戦繰り返すなら戦国の出世武将なんか扱うなよ。
揺れ動く時代に翻弄される名も無き農民でも主人公にしてりゃいいのに。
>>311 「一豊様が功名を上げて、一国一城の主になりたいと
願っているから」でしょ。
劇中で一豊に「戦は嫌ではないのか」問われて、はっきり
答えているじゃない。
「戦は嫌です。でも、一豊様の夢は私の夢」って。
惚れた男のためなら、イデオロギーも曲げる。そういうこと。
>>312 手柄を立てても死んじゃったら
その家に代りが居なきゃ外されるんだよ
そんな主人公でどんな魅力を出せるかだな。
>>311 うん。自分もそこをもう少し説明してほしかった。
「戦も、戦をする人も嫌い!」と叫んでたんだからね。
子供の叫びだけに説得力があって、胸を打たれたよ。
だからこそ、「戦をする人の妻となる」ことを、千代はどうやって
自身の中で折り合いつけたのか、見せてほしかった。
それをすっとばして浮き浮きと嫁に行ったからね。
千代というキャラクターがつながりを欠いてブツ切れになってる。
>>317 司馬遼太郎の原作でも、吉兵衛が討ち死にしたあと(既
にかなりの武将の妻となっているのにも関わらず)千代は
「戦は嫌!」と泣き叫んでいる。
自分は、ドラマの千代は「戦は嫌い」「一豊様は大好き」
「一豊様は戦場(いくさば)での功名を望んでいる」という
色々な矛盾したものを「一豊様が大好き」で、抑え込んで
いるんだと思うよ。
だから、割とサラッと「戦は嫌だけど、一豊様の夢ならつい
ていく」と言ってしまった。
だからこそ、これからことあるごとに(市の死や、吉兵衛の
討ち死など)、その矛盾に苦しむんじゃないのかな。
そしてその矛盾に苦しむ千代を描くことが大石の狙いだと
思う。
そうでなければ、六平太に「一豊に討ち取られた者にも、
お前と同じように祈っている家族がいるのだ」なんて、凄く
重いセリフは書かない。意図的にオミットするよ。
功名なんか立てたって勝つ方に付かなきゃ話にならならいよ
それで領地が増えて増えて行くんでしょ?
>>311 ドラマの千代は一豊の功名をそれほど強く期待してはいないぞ
一豊が出世したいというからそれに合わせてるのとたまに頭働かせて協力してるぐらいだ
原作の尻たたき振りをなくして一豊自身がアグレッシブになるように夫婦関係を変えてる
矛盾っていうか、そのままだと単にわがままなだけなんじゃ。
>>311 すんなり受け取れてたので「脚本がダメだ」という意見がよく理解できなかった。
自分が書いた302も、何故自分は不思議に思わないのか結構考えて書いたw
あなたのおかげで反対意見の趣旨がちょっと分かりかけてきた。
>>321 わがままな主人公でそれはそれでいいのでは
「天下を統一して平和な世を作る」なんて最高のわがままがよく出てくるし
最高のわがままとかなら、ドラマで見ても面白いんだけどね。
>>321 わがままじゃないでしょ。
基本的には、一豊の前で「戦は嫌」とは結婚以来口に
してないで、ひたすら「お命の持ち帰り」+「功名」を
待ち続けているんだから。
これが一豊に「功名は上げても良いけど、人を殺すのは
辞めて下さい」って言ったらわがままだけど。
ただ、心の中には「一豊様が功名を上げるということは
人を殺しているということだ。父や母のように殺された
人がいるということだ」と思っているから、時として(前回
の様に一豊が死んだと思ったとき)それが噴出する。
一豊が、秀吉や半兵衛のような知略の人だったら、内包
する矛盾も少なかったろうけど、一豊はおつむの方が
ダメダメだからねw
そんなのは初回から言われるでしょ、これで一豊と一緒なったらオカシしくなるぞと
>>324 それは好みの問題だから、しゃあないわな
俺も個人的には数人ぶっ殺すのにああだこうだやってる「武蔵」は題材的につまらなかったし
>>326 個人的には、「深く考えず、千代を戦嫌いの女にしてしまった。
しかし、結婚相手は武功で出世した山内一豊。この矛盾、
どうする?どうするのよ?」ってのではなく、
「千代を戦嫌いの女にしよう。そうすると武功の人一豊と
結婚したことで、色々な内心の苦悩、葛藤が生じるだろう。
それがドラマとしてのキャラクターに深みを与える。司馬遼
太郎の描く部下の死に泣き叫ぶ千代ともシンクロする」と
かなり意図的に戦嫌いにしたのだと思っているがね。
>>318 >色々な矛盾したものを「一豊様が大好き」で、抑え込んで
>いるんだと思うよ
まあそう脳内補完するしかないよね。ドラマでは説明されてないから。
>「一豊に討ち取られた者にも、
>お前と同じように祈っている家族がいるのだ」
これに近いことは3話でも半兵衛が言ってるし、
(敵の兵も同じ命うんぬん)
千代も「その通りでございます!」と笑顔で答えてるんだから、
六平太に言われるまでコロッと忘れてたわけでもないだろうよ。
>>328 そんな手を使わなくてもな、だったら敵側に親類を置いてばいいんだよ近いんだから
>>329 3話での半兵衛とのやり取りは、「一豊様に死んで欲しく
ないなぁ」と思っているところに、「敵の兵も同じ命・・・」
と言われて、単に嬉しかっただけでしょ。
実際に当事者となって、旦那が生死不明の状況で、六
平太にズバッと言われるのとは全く意味合いが違うよ。
>>328 >武功の人一豊と結婚したことで、色々な内心の苦悩、葛藤が生じるだろう。
だからさ、結婚すること自体に苦悩しないの?葛藤しないの?
333 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 11:18:18.06 ID:rpkcrcPt
千代がアルツハイマーだからで全部説明がつく
>>332 そこは「命の恩人、一豊様大好き」が強かったんだよ。
ホントに人を好きになったら、しかも若かったら、イデオ
ロギー(戦は嫌)なんて、飛び越えちゃうよ。
人を本気で好きになるってそういうことだろ?
で、あとになって勢いで結婚したゆえの矛盾に悩むと。
>>331 いや、半兵衛が戦嫌いと知って共感した場面だよ。
>>334 だからそこをドラマの流れで見せてほしいんだよ。
視聴者の脳内補完に頼らずにね。
>>332 一応、葛藤してたがな
「武士辞めて一生に逃げましょう」と言って一豊に拒否されてるあたりで
それと千代の嫌戦は身近な平和主義だから
どこかの他人がぶっ殺されることについてはそれほど深刻ではない
千代は、結婚前に一豊に武士を捨ててくれと云っているね。
だけど一豊は捨てられぬ、と。
そこでふたりともこの恋は無理だと一旦あきらめている。
ところが結局、稲場城の混乱の中でお互いの激情に身を任せて
つがいとなることを選択した。
19で学生結婚した友人が、結婚は勢いだと云っていたことを思い出した(笑)
>>335 半兵衛は一般論として戦嫌いの話だが
聞いている当時の千代は一豊を念頭にそういう話を聞いているという流れだったな
>>339 だから稲葉山城でオジオバもちろん自分もだけど
それを救うために咄嗟に結婚っていう事になっちゃったんだよ
>>339 >19で学生結婚した友人が、結婚は勢いだと云っていたことを思い出した(笑)
自分は何故か映画「SPEED」で、キアヌ・リーブスとサンドラ・
ブロックが繰り返し言う「異常な状況で恋に落ちた人間は
長続きしないよ」を思い出した(そのことば通り「2」では2人
はあっさり別れたことになってる)。
一豊と千代は長続きするんだけどね。
>>342 新鮮な解釈だなあ。
自分的には、死を覚悟していたところへ惚れた男が目の前に現れたから、
覚悟の死より、男との(幸せな)未来をとっさに選択したと思えた。
そうすることで、おじおばも救えると。
一豊が現れなかったら、千代はどうしていたんだろう。
>>344 >一豊が現れなかったら、千代はどうしていたんだろう。
六平太が逃がすだろう、とりあえず
不破のおじおばはそのまま自害だろうけど
>>344 甘いな、千代は立ちはだかって藤吉郎に跳ね飛ばされたろ
あの時は不破なんだよ
>>343 あったねそのセリフ(笑)
燃える稲場城は異常な状況だった。そこで恋に落ちたわけではないけど、
感情を加速させる理由にはなったかも?
>>345 あんなところから逃げるんだから、本人の意志が必要になるだろうなあ。
六平太が千代を逃がそうとしたところで、千代はおじおばと命運をともにする
ことを選択しそうだから、みぞおちに一発で連れ出すんだろうなあ。
となると、おじおばはそのままか。
348 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 12:26:28.10 ID:WNEpBWLR
>>336 そりゃ、あんたが、人の心の読めないお子ちゃま
だってことでしかなくてさ。レベルの低い視聴者の
ために、いちいちナレーションかなんか入れろって
か? 朝ドラじゃあるまいし。
ヤフーのフォトギャラリー
こりんの忍者ルックはミニスカなのか?
しっぽもついてるような・・・
350 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 12:36:25.74 ID:36jhdUjp
まともに反論できず人格攻撃する、いつもの擁護厨がやってきましたよ>348
>>346 あの時は不破。それが生きると宣言するに至るには、秀吉の後押しが必要だったね。
不破はあくまで死を選択しようとしていた。千代はそれに従うつもりだった。
そこへ秀吉が、不破へは千代の将来の幸せを示唆し、千代にはおじの心変わりを
うながすような選択をせまる。おたがいへの思いやりを利用する形となっている。
秀吉は、不破を助けるために二人の婚儀提案を利用したのか?
小賢しい千代なら、一豊さまと添えるし、おじさまも助けられるしラッキー!とか
思って尻馬に乗りそうだけど、そういう自分の都合だのどうだのは考えてないだろうな。
352 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 13:00:48.53 ID:aemtxhOe
不破市の丞は、結局織田家に随身はしなかったんだろ。
跡継ぎもいなかったようだし、
関が原の合戦の際に西軍で大谷義継と小早川秀秋との
間に布陣して、土壇場で東軍に寝返った不破氏は養子?
>>349 こりんの忍者スタイルのことは、良くわからないが
こりんが溺れた一豊を救助出来たのは、こりんが間者として
ずっと一豊のことを見張っていたからだよね。
ずっと、付けていたんだね。
ハセキョーの着物姿の写真がジョンにあった。
そう言えば原作でも、ずっと後の話だが
二人で武士をやめようか・・みたいな相談してたな
一豊に至っては出家しようとして坊主に殺されそうになるし
あれは司馬オリジナルっぽいが、どうなんだろう
>318
>司馬遼太郎の原作でも、吉兵衛が討ち死にしたあと(既
>にかなりの武将の妻となっているのにも関わらず)千代は
>「戦は嫌!」と泣き叫んでいる。
親しい人が戦で死んだら、感情として戦がイヤになるのは当然の心理。
ドラマで問題になってるのは「戦はイヤ」の後にゴチャゴチャと語るから。
原作は確か「戦は嫌いです」と言って、そのエピソードはその台詞で終わってたと思う。
行間で読ませるののが『上手な作家』の定義なんだと思う。
ブラックジャックも原作は感動的だけど、尾ひれが付いたアニメ版だと少し白けるのと一緒。
ブラックジャックの原作で最後のコマが「医者は何の為にあるんだー!」と叫んで終わるのがある。
あと、「おじちゃん悪魔なのに何でママを助けたの?」ってコマもある。
贅肉を無くす事でもって、読んでる側に物凄い余韻を与える好例だと思う。
大石の脚本は、1から10まで書く事かな。
朝の連続ドラマとかなら、そういう書き方もありかもしれない、15分しか無いから。
45分というドラマだと、視聴者が余韻を味わう時間があるのだから、余韻に浸らせて欲しい。
なんか、橋田寿賀子程では無いにしろ、余計な台詞が多い気がするね。
>355
なんかフィクション臭いよね。
まあ、本当の事かもしれんけど。
自分的には、『拾い』を禅寺に預ける前フリなのでは無いかと思う。
(確か拾いは禅寺に預けたと思うんだけど記憶に自信がチト無い)
>>351 >秀吉は、不破を助けるために二人の婚儀提案を利用したのか?
秀吉がやたら不破一家に好意的だったのは半兵衛の願いによるもの
そして元はといえば不破一家が城に入ったのも半兵衛の策
それが必勝の兵糧攻めかと思えば、囲んで半年もたった後「あの城は数年は落とせませぬ」
全部、感動の告白のための半兵衛のお膳立てです
「戦の辛さを身をもって体験し、幼いうちから戦嫌いだった少女」が
「戦で功名をたてて一国一城の主になることを希望する夫を熱心に助ける妻」
として成功する過程を矛盾無く描くのは、難しいよ。
千代の内面の葛藤(があるとして)に重点を置き過ぎると、
ドラマ全体のトーンが重く暗いものとなり「痛快出世物語」じゃなくなるし。
戦で身内を亡くして辛く悲しい体験をした経験を待つ少女が、
縁あって武士の妻となり、明るく前向きに夫を助けて生きていくが
夫の怪我、家臣の死など様々な経験を経て、晩年は「戦は好ましくない」
ととらえるようになったいうのなら、そう無理はないかもしれないが。
NHK及び脚本家が「功名」に反戦・厭戦のメッセージも込めたいのであれば、
少女時代・幼妻時代の千代に厭戦発言はさせず、視聴者が客観的に観て、
千代にとって戦は生活の糧でもあったろうけど、半面辛い部分もあったろうと
思わせるようなシーンを意図的に織り込み、その積み重ねで人生全体を
見通せるようになった晩年の千代に「戦は嫌」と言わせた方が、
彼女の人格に一貫性が出るし、発言に重みも加わると思う。
身近な人の死が嫌って感覚から、戦そのものがよくないって考えに至る
までには、人間的成長が必要だと思う。
>>322 反対意見を書き込んだのに、理解しようとしてくれてありがd。
>>356 ドラマには行間がないからね。
ドラマで下手に余韻を残すと、「あれはどういう意味?」
「こういう意味だろ」「違うよ」となってしまう。
「新選組!」辺りは、説明セリフやナレーションを大分
排除していたが、「判りにくい」「状況が判らない」という
声や、全く誤解している人なんかが2ちゃんねるでも
大勢いた。
三谷幸喜は、「誤解したら、誤解したでいい」と結構割り
切っていたようだが、それは「新選組!」が彼のオリジナル
であればこそ、出来たことで、原作付きの「功名が辻」では
ある程度、説明過多になるのもやむを得ないのでは?と
思う。
>>360 >ドラマには行間がないからね。
>ドラマで下手に余韻を残すと、「あれはどういう意味?」
>「こういう意味だろ」「違うよ」となってしまう。
つうか演劇って本来そういうもんだよ
三谷のネタに意地になったような本編でのナレーション排除も度が過ぎてたが
まあ、同じものに説明過多だという奴もいれば説明不足だという奴もいるからそれぞれだが
仲間千代が笑顔で「御武運を」と言うとうれしそうに送り出している感が
強まるのかも
母役の木村多江が千代役なら笑顔で「御武運を」と言ってもカゲが漂う…
辛気くさくなるかなw
>>361 勿論、演劇ならそれもいいんだけどね。
(オタって程ではないが、「新選組!」の視聴者に「さぁ、
この状況考えろ」「このセリフの意味を感じろ」ってのは
結構面白かった)
何てったって、「皆様のNHK」の大河ドラマだからね。
ある種実験作の「新選組!」と違って、少なくとも視聴者
の7,8割には意味が完全に分からなければ困ると
思うよ。
>>362 木村多江さんのお見送り、その後の旦那と自分の運命を
既に知ってるような、暗〜い感じだったよねw
>>363 わからん奴が視聴やめるから「わかる奴が7、8割」になるでしょうw
まあ、それはそれとしてナレーションが語ってるのと役者が演じてる絵が一致してなくて寒い状況があるから
せいぜい副音声のサービスで充分だと思うこともしばしば
>>364 >まあ、それはそれとしてナレーションが語ってるのと役者が演じてる絵が一致してなくて寒い状況があるから
確かに、映像で千代が懸命にお祈りをしているシーンに
わざわざNで「千代は祈った。どうか生きていて下さいと。」
みたいなのは蛇足だと個人的には思うんだけど、大河の
ナレーションは結構そういうのが多いね。
もっとも三宅アナのナレーションは、去年のおばばのナレ
ーションと同様、(声・表現の好き嫌いは別として)講談や
弁士の語りの雰囲気があるから、映像とナレーションが
ダブっても相乗効果で良いのかも?
>>365 あ、364さんは「一致してなくて寒い」状況か。
ちょっと自分の書いたのと違ってたね。失礼しました。
淳、肩の力が抜けてきたね。
最初の頃のままだったらどうしようかと思っていたけど
良い感じに馴染んできた。
見てる側として慣れたということもあるかもしんないけど。
>367
でもさー、「しゃべるな!」ってどうよ?
「口をきくでない!」とかの方がよくない?
>>368 そういうセリフ回しは、ジェームスさんや田向さんにまかせ
ましょう。
田向なら「口聞いてはならぬ」だな
>>370 出た!必殺助詞抜きセリフ!
「千代、儂の夢、聞きたいか」
「儂の夢は、功名、上げることじゃ。功名、上げれば、
信長様、秀吉様の覚え、めでたくなり、やがては
儂も、城、持つことが出来よう」
・・・書いてて気持ち悪くなってきた。
好きな人の気持ち、良くわかるのだが、私は、助詞抜き
セリフ、どうしても好きになれぬ。
昨日、たかじんさんの番組で功妙が辻の話が出て、「期待してなかったのにこれが結構
見れるんよ」って言ってた。北野誠さんやガナルタカさんも同意。ちゃんと見てなかったので
確かじゃないんだけど。実は私も、今回の大河はアタリで毎週心待ちにしてます。
大河は毎年惰性で見ていますが、主役たちが科白を喋るのが精一杯で余裕がなくて
肩がコルコル。しんどかったです。今回の大河はガズトヨ3人衆が楽しくて。
演技に余裕が有るのか、見てる方が楽で心底おもしろい。原作を読んでいる身としては、
違いも多々あるんだけどなんとか許せるんですよね。
373 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 18:21:20.83 ID:zg7UiBIZ
>>372 同意。前作と比較するのは気がひけるけど、ほんと、
安心して見ていられる。一豊三人衆と比べると、仲間
はやっぱまだ未熟だが、一応、許容範囲。下手に小器用
じゃないところが、かわいらしい不器用さにつながって
いて、見ていられる。
あと、話のテンポが速いのもいいね。前々回が金ヶ崎
退却で、前回が姉川合戦、次回が比叡山焼き討ちか、
毎回、史上有名な事件が出てくるので、ただのホーム
ドラマになっていないのもいい。
>372
俺もその番組みてた。
毒舌連中が「意外に見れる」というのも意外だった。
チェジウのドラマをぼろ化すいってたな(w
功名が辻は丁寧な脚本と俳優のキャラをいかしたコントがたのしい。
でもなんかカタルシスに欠ける。無い物ねだりかもしれんがせせこましく感じる。
姉川の合戦の撮影はスーパーハイビジョンというやつだろうか。
スローでの水しぶきがすごくきれいだった。
大河ではもう毎度のことだけど、時代劇と現代劇の演技が入り混じってて面白いよね
市と長政のコテコテ時代劇調が妙に浮いて見えるw
舘ひろしの怪演目当てで見ていますよ、はい
JR西日本エリアの方々
「新選組!」の時にオークションで暴騰した番組情報の冊子
功名が辻も既に第一号が発刊されてますよ。
確保されてますか?
やしきたかじんが褒めたのか。
たかじんって確かにこういうの好きそうだしね。
しかし浅井長政が突然裏切った理由って「総意には背けん」だけだったの?
急すぎるよ、長政をあんなに人格者っぽく描いておいて。
ビデオに録画してるんだけど、一度も見直そうという気にならない。
これが全てだろう。
381 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 22:16:37.69 ID:zg7UiBIZ
>>380 おまえにとってはそうだってだけだろ?^^
俺はビデオにもとらない。でも毎回楽しみにみてる。
383 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 22:50:43.11 ID:9xQI51/A
>>92 長谷川京子:おいしいプロポーズ(TBS)
384 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/15(水) 22:57:24.67 ID:ckVJCOJn
大石の脚本に絡む人に一言だけ言いたい。
「ちゃんと原作読めよ。司馬叩きしなきゃいけない部分で大石叩いても仕方ねーだろーに」
別板で
「一豊の大けがは金ヶ崎の退き口じゃない。3年後の朝倉戦だ。大石って脚本家は勉強不足
の大馬鹿者だ。これだから女の脚本家は糞なんだよ」って鬼の首とったように嘲ってたDQNが、
司馬の原作通りなわけだがって一言で轟沈させられた。
功名は司馬が肩の力を抜いて書いた、娯楽に重きをおいた作品だよね。
来年の「風林火山」は、実史を写すのではなく
人間の愛憎と葛藤を主軸に書かれてる時代ロマン的な作品だけど、
そういう作品としての評価や卓抜さを知りもしない史実厨や
「合戦だけ見たいんだよ厨」にさぞや貶されることだろう。
>>371 俺はそれ好きだな。
独特の響きに魅かれる。
>>384 すべてが原作に忠実ならそれも通るが、けっこう自由にいじってるんだから、
そんな言い訳は通らないね。
取捨選択の誤りは勉強不足と言われても仕方ないよ。
>>385 その手の奴らって毎年毎年、ホント飽きないよなww
>>384 そんなのムキにならよいいよ
原作に有るけど如何なものでしょうか?と
>>387の発言を全部通して見てみたら、なんか
ヤクザの言いがかりみたい(・∀・)
なんで擁護派って人格批判ばっかりなんだろう
>>392 不破って言うのは山内家の資料にあるんだよ
394 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 00:37:30.09 ID:Odq+K7fw
>>391 ばっかりじゃないでしょ。
そういう言い方こそ
擁護派全部の人格をひとくくりにきめつけて
おとしめてるみたいで無理があるよ。
395 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 00:41:05.82 ID:XyluMhru
>>384 それの逆パターンで、「法秀尼が一豊の母親なのは史実と違う!」と力説していた馬鹿のことを思い出したw
NHK大河ってそれなりに権威がある(らしい)から史実と大幅に異なることを放映すると
視聴者からクレームが来て大変なので史実がはっきりとした作品しか扱わない(はず)。
例えば聖徳太子は単発ドラマにはなっても大河にはならないのはそういう事情。
大河ドラマの原作を選ぶときも当然そのような専門家チームのリサーチがあり視聴者
からのツッコミに完璧に対応できる体制が整っている(はず)。
でも今回の大河は大河ホームドラマ路線を強調しているからこれまでの大河とは
積極的に趣を異にする意欲作(か、テストケースか)なのかも。
>>397 史実ってもね、後世の記述だからね
本能事だって解釈なんて幾らでもあるんだから
>>398 ホントにそう。
「世界一受けたい授業」でもやってたけど、これまで通説とされてたものも
日々、どんどん覆されてるよね。
「史実」も「原作」も解釈の一つに過ぎない。
>397
>NHK大河ってそれなりに権威がある(らしい)から史実と大幅に異なることを放映すると
>視聴者からクレームが来て大変なので史実がはっきりとした作品しか扱わない(はず)。
去年のは、義経を出っ歯として描いていない時点でダメじゃん。
京の橋の上で義経と弁慶が戦った事なんて史実には残されて無い時点でダメじゃん。
つか、そもそも弁慶の事もほとんどわかってない時点でダメじゃん。
史実ではなく『伝承』という事も含めて構成しちゃったのが去年の義経。
限り無くフィクションなんだけど、でも毎回見所をちゃんと捏造?してそれなりの娯楽活劇に仕上げた。
配役云々とか、流れとかで「をい!」とは思いつつ、なんか割り切って見られたよ。
今年のは、配役とかそういう事では文句は無いんだよね。
なんつーか、やっぱり脚本がなんか変。
自分は功名が辻をホームドラマとしては見て無い(やっぱりホームドラマでは無いと思う)。
脚本家が戦国の掟というか世の常という物を根本的に理解してないと思う。
1話で、一豊が信長に惚れて仇討ちをやめて加勢するシーンとか「なんじゃそら」と思った。
なんかねー、説得力が無いんだよねー。
これから家を再興しようという男なら、惚れた云々で意志を変えないだろうと。
「信長に付いた方が良いかも、それに恨んでも仕方ないよね下克上だし」って考えてたら1話からついて行けてたと思う。
損得で考えると一見華々しくは無いけど、そこを上手に面白く書く事が脚本家の仕事だろうと思う。
なんかねー、「功名が辻」と「国盗り物語」を足して、ぬるい人間味をエッセンスとして加えてのが今年の大河って感じ。
物足りないんだよ、ドラマとして物足りない。
何年か前の『秀吉』なんて、毎回のめり込んで見てたよ。
ビデオに録画して何度も見た。
今年のはビデオに録画しても一度も見直す事が無いというね。
なんか生温い湯に浸かってる感じでどーにもね。
ま、最後まで見るけどさ。
でも、一領具足とか、脚本家はどうするんだろうな。
なんか、晩年の千代夫婦の出来事を思うと、この脚本家の力量では描けないじゃないかと不安になる。
401 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 01:36:53.03 ID:FgagUAL9
ブッポーの敵
>>400 だって山内だし、これの方が良いって言う人だって居るんだか
それと長文で同じような事を何回書いてる?シツコイよ
一話、一豊をかっこよく書きすぎたね。
確かに、説得力ないと思うし、違和感が残る脚本と思う。
第一話の場合は、信長に惚れて仕えることになったということより、
親父の敵討ちで信長を狙うってことのほうに違和感があった。
なんつーか美意識が違うって感じ。
仮にも武士の子なら、正規の合戦で死んだ親の敵を闇討ちしようなどとは思わないだろう。
むろんそういう恨みがましいウエットなタイプの人物も史実上いなかったわけじゃないが、
そういうのは偏執狂だよ。誉められたことじゃない。
どうしても恨みがあるなら織田の敵方に仕官するとか方法があるだろうに。
>400
つっこみドコロは幾つもあるが、俺が言いたいのは唯一つ。
義経を
>それなりの娯楽活劇に仕上げた。
そうでつか、おまいはあれを楽しんだのでつね・・・。
結局、全ては個人の好みに過ぎないことが判明!
違う好みの者どうし、仲良くしようぜ。
406 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 02:23:59.45 ID:o5pP3dZM
>>400 そんなストレス感じながら見てて時間の無駄だろう。
秀吉のビデオを繰り返し見てたほうはいいんじゃない?
俺は去年の今頃は録画したビデオが貯まって脱落してたよ。
>404
>仮にも武士の子なら、正規の合戦で死んだ親の敵を闇討ちしようなどとは思わないだろう。
そういえばそうですな。
律義者のハズなのに、やってる事は正々堂々とは逆の事だねえ。
しかし、闇討ちで信長を殺せると思ってる事が相当痛いなあ。
まあ、律義者=卑怯物では無いかもしれんね。
確かに晩年の卑怯な生き方をするけれど、あれって自分の知能の許容量を超えてしまった事だから、また別問題かも。
>405
>406
義経は最初から期待しないで見てたからね、割り切って見れたよ。
最後には大陸渡ってチンギス・ハーンになるかもしれないという、キテレツな事を期待してw
今年は司馬が原作だし、気合い入れて楽しみにしてたらこのザマって感じ。
卑怯も何もないだろ、相手の隙を突くのは常道手段だろ
>410
当然ですよ。
番組を見ないで批判するのは問題でしょ。
ちゃんと見て、おかしい所を指摘する事は大事な事。
番組に批判的な書込みをした人間に対して、批判をした事が問題の様に感じる事の方がおかしい。
ここは日本で言論の自由が守られている国。
国民が全員同じ方向を向く事を義務化されている訳では無い。
思想ならまだしも、テレビごときの批判なんてのは、全く個人の自由である。
脚本家の力量が足りない事を指摘する事は、全く何の問題も無い。
どうでもいいけど、早く家来増えんかな。
もしくは新右衛門の娘の出番をもっと増やせ。
>415
脚本にだけ不満があって、配役とかには問題が無いんだよ。
アンチという訳では無いと思うね。
>>415 何とか派とか硬い事言うなよ、いいじゃんいいじゃん
>>416 吉兵衛が馬に乗ってるから、増えるんじゃないかな?
420 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 03:03:58.15 ID:o5pP3dZM
原作読んだんだけど全然覚えてない。
国盗り、太閤記、関が原、城砦とかは流れで覚えてるんだけど。
そんな感じだから先入観なしで新鮮な気分で見れてます。
アンチスレも伸びてないだろ?
批判派はとっとと引っ越せよ!
それとも、全部ここ(本スレ)で済ますつもり?
この作品が好きなんだったら、両スレとも読もうぜ。
423 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 06:51:29.83 ID:V4qBexxA
>>416 不破家の「力のある者」が家来の一人になる
原作でも、不破筋で家来を集めてたよね
424 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 08:58:51.63 ID:jwY5hu7n
>>400 >これから家を再興しようという男なら、
>惚れた云々で意志を変えないだろうと。
>「信長に付いた方が良いかも、それに
>恨んでも仕方ないよね下克上だし」
>って考えてたら1話からついて行けてたと思う。
俺は、どっちでもいいと思う。惚れてついていったでもいいし、
下克上でついていってもいい。「戦国の掟や世の常」というけれど、
自分の狭い範囲の知識やイメージだけで出来た、ただの「思いこみ」
だったりする。
あの場面を見て、「たしかに、戦場で惚れちゃって、相手に加勢
するってことはあるだろうけれど、この演出・脚本じゃ説得力ない
な」というのなら、批判になるが、「当時の武士は、お家再興か
下克上か、どっちかでしか動かないんだ。合戦で惚れて加勢なんて
あり得ない! あり得ない事を書いたこの脚本は糞だ!」っていう
のなら、そりゃ、あんたがかたくなすぎ。
歴史なんて、読めば読むほど、調べれば調べるほど、「ふんふん、
俺がイメージしていたのと、結構ちがうケースもあるんだな」とな
るのが醍醐味なんだからね。
功名でいえば、俺がイメージした戦国時代像とずれてる場合も
多々あるけれど、「そういうこともあったかもね」と寛大な気分で
見れば、ドラマとして面白い。ドラマの流れに不自然さはないし、
いい役者がそろっていて、しかも、個々の役者の持ち味をよくいか
している。他作品を貶めたくはないが、「義経」の場合、無駄に
豪華な役者をそろえておいて、ちゃんとキャラをいかしてあげて
なかったことが多すぎた。
実際の一豊と千代はなんだか恋愛においてはもっさーいカポーの
気がしてきた。二人共マジメ人間だから戦とかお家のことに関しては
かなりすごかったんだろうとは思うけど・・・。
恋愛下手?セクースを想像しただけで・・・・・・ウップ。
>>425 連戦で一緒に居る時間はそんなに無かったのかも知れないな
>424
長文すぎてよく解らないけどここだけは読めた
「功名」の場合、無駄に 豪華な役者をそろえておいて、ちゃんとキャラをいかしてあげて
ないことが多すぎる。巨大W
428 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 13:19:13.44 ID:V68uMiu9
功名は無駄にベテランを集めたせいで、高齢大河になっちゃったからなあ。
中心人物を若く設定して周囲にベテランを置くのは普通のことなのになあ。
>428
あ、それうちの親も言ってた・・・
なんでこんなに年よりばっか?って
さるも家康ももちっと若くてええんでないの?って言ってたYO
でも組!の時は、若者ばかりで大河らしくないって批判があったよね。
432 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 15:18:51.00 ID:kTAiyHI1
>>427 おまえに読解力がないのと、ジョークが下手だって
ことだけ分かったW
そりゃ若者ばかりでも年寄りばかりでも批判は出るだろうな
せめて40代でかためて欲しかった
>>434 大河に出てくれそうな40代はここ何作かで使っちゃってるからね
436 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 16:38:02.27 ID:PCZaM6OW
再登板でいいじゃん。
それにしても上川が実年齢41歳てのには驚いた。
年だけは人間みな平等に取るんだな。
>>430 秀吉・家康は壮年以降の演技が「功名」ではメインになるから
その年齢を演じるのにふさわしい役者を選んだんでないの?
一豊が豊臣方から徳川方に転向する時代の演技が重要なわけでしょ。
>>436 上川さんは、まだ、40歳です。5月で41歳だけど。
上川さんはデビューが遅いから。(「大地の子」でのデビューの時30歳)
441 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 17:12:28.33 ID:m7WMhW0L
信長はキツい
442 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 17:12:55.34 ID:m7WMhW0L
信長はキツい
あれだな。
本流(信長・秀吉等)と支流(一豊達)が別々に流れてる感じ。
スターウォーズの様に、ルークとハン・ソロの各々別れて進行して、最後の方でクロスするみたいなのが無いんだよね。
一つのドラマの枠の中で二つの物語が進行してるんだよ。
キャラが生かしきれてないって意見は、そういう事に起因してるんだろうな。
>>436 NHKは再登板して欲しくとも役者は油の乗ってるときに他の仕事やりたいだろうしな
445 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 18:47:05.56 ID:zXOgD1GI
>>443 ハンソロとルークの関係じゃないから無理。
帝国軍一兵士の日常生活および出世物語(一豊&千代)とダースベーダー様によるジェダイ殲滅物語
の関係にあるから、ざーんねーん
信長がダースベーダーですか、来週からはそのダースベーダー様の悪行が顕著になるようですね。比叡山の焼き討ち、一向宗への弾圧。
信長を殺さなくてはいけないと思ったのは光秀だけではあるまい。
447 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 20:10:17.94 ID:PCZaM6OW
叡山焼き討ちも一向宗の弾圧も、
今風に言えば政教分離を徹底しただけ。
叡山の政治に対する容喙ぶりは平安時代から目に余るものが
あったし、一向宗は税は領主に納めずに寺に納めろと
言うんだから世俗の権力との平和的共存は困難。
利権団体から特権を剥奪した楽市楽座も含めて、
日本の社会システムを中世から近世に転換させたのが信長
‥なんだけど、特権を奪われる側にとっては疫病神以外の
何者でもないからな。
>>438 >>441 秀吉・家康とのバランスから考えたら舘氏位の年齢の役者を持って
こなきゃしかたないかも(舘信長がよかったかどうかはまた別)。
信長は行動が過激なせいもあってどちらかというと若々しいイメージの人物
だから違和感はあるけどね。
柄本秀吉・西田家康との年齢のバランスと信長のキャラが持つ
「あぶない」感を考えて、舘氏ってことになったのかなと自分は思ってる。
449 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 22:21:02.04 ID:jwY5hu7n
>>443 そうかー? 結構、いい感じで交わってると思うな。
千代とお市とか、信長と一豊とか、無理矢理感がなく、
たまに交わるところがいい。
キャラが生かし切れないってのは、たとえば(また昨年
のを引き合いに出すと、へんなのがよってきそうだけど)
せっかく渡哲也出しても座って台詞喋らせるだけとか、
その役者のよさを出してないって意味なんじゃねえの?
今回は、仲間のコメディエンヌの素質と、上川の地味な
うまさがマッチしてるし、理屈っぽくて女にもてそうもな
い武田鉄矢と、真面目一途そうで実は世慣れた前田吟の
対比とか、役者のよさが出てると思う。
年寄りばっかのキャストってのは、放送開始時にさんざん
繰り返されたから、今更出されてもなって感じ。俺は、
メディア的には旬だが未熟な若手より、うまい高齢者のほ
うが安心して見られる。
450 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 22:29:49.98 ID:TYb1NeHT
今作こそ「豊臣秀吉」「豊臣秀次」「豊臣秀頼」の
正しい読み方を劇中で使ってほしいのだが。
451 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 22:36:55.35 ID:2mxGglpb
秀吉、家康は老齢まで生きるし、
信長は49歳まで。
老齢を演じなければならないから、柄本、西田でもいいけど、
それに合わせて舘を持ってきたのはまずかったな。
柄本や西田よりも若い役者でも、信長よかったと思う。
舘、あの「かかれぇぇ・ぇ…!」は、情けない。
役者として、情けないぞ。
>>449 火野正平(木下藤吉郎)や林隆三(雑賀孫市)がはまり役だった「国盗り」や
鹿賀丈史(高山右近)や川谷拓三(善住坊)がメジャーになった「黄金」
みたいに比較的若手だけど上手い(もしくはキャラにはまっている)人を
キャスティングしてくれると一番面白いんだけどね。
(彼らも一部ではすでに有名だったのかもしれないが、全国区じゃ
なかったと思うので)
453 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 22:45:48.70 ID:jwY5hu7n
>>452 いまの若手役者を見てると、無理だと思うしかない。
こと時代劇に関する限り、全体的な地盤沈下が激しすぎ
るもん。どこかで里見浩太朗さんが、いまの役者は、
基礎的な袖や裾さばきすら出来ていない、と嘆いていた
けれど、収録時間に限りあるなかで、和服きたときの
身のこなしを知らない役者を指導するのは厳しいだろな
とは想像がつく。
ただまあ、探せば才能はあるだろうから、脇役とかで、
有望な若手を育てる努力はしてほしいね。
新右衛門も桶狭間から走り回って10年
その間に子供を何人も設けてカミサンは死んじゃったけど
やっと馬に乗れるようになったよ
455 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/16(木) 23:21:46.96 ID:xXCOPHOI
オーラの泉に木村多江が出てた。
前世で馬と縁があったとかで、木村多江は馬が好き。
前世で縁があったその馬も会いたがっているらしい。
功名のロケの時も馬(これは前世の馬じゃないが)と一緒に写真を撮ったらしい。
じゃ前世の縁で大田黒をやって欲しいな
馬揃いで一豊が木村多江に乗って出てくれば
話題性は金十枚の馬の比じゃないよ
>>456 どうやったらそういうくだらない発想が思い浮かぶわけ?
>>450 どう読むの? おせーて!
>>455 流石に貞子は言う事が違うな……
ハッ、そういえば親子演じた二人共に、貞子なんだなΣ( ̄□ ̄;)
まさにループ……
460 :
450:2006/03/17(金) 00:58:13.90 ID:Ch9CGeIP
>>458 正しい読み方は・・・
「とよとみ・の・ひでよし」
「とよとみ・の・ひでつぐ」
「とよとみ・の・ひでより」
「豊臣」は苗字ではなく本姓なので、間に「の」を入れないと誤読。
(源義家を「みなもと・の・よしいえ」と読むのと同じ。)
ついでにいうと、彼らの苗字は豊臣姓が下賜された後も「羽柴」のままだった。
元服後は常に「豊臣秀頼」と呼ばれる彼も、本来なら「羽柴秀頼」と呼ばないと一貫性がない。
(織田信長を「平信長」、浅井長政を「藤原長政」、朝倉義景を「日下部義景」と呼ぶなら一貫性が出てくる)
番組冒頭がいつも違った趣向なのでおちつかないよ、
比較になってしまうけど、
組!のはじまりっていつも引き締めるような緊張感があったんだけどなぁ。
まぁそれはいいとして、今週の冒頭で名前の挙がった信長の側室、吉乃とか
今まで存在すら知らなかった。巧妙の信長は恋愛とは無縁に書くのかな。
秀吉と家康の役者が年齢上すぎという話がたまにループするが、
原作読むと「功名が辻」って秀吉が天下統一してトチ狂ってから
秀吉が死んで関ヶ原に至るまでってのが無茶苦茶長いんだよね。
秀吉は主に60前後の期間が長く、しかも見た目が80歳と言われてる。
秀吉の家臣になった一豊が家康とと近い関係になるのは
その秀吉が死んでからだから、家康も60近くからが本番なんだよね。
ってことを考えると妥当な配役だと思うんだが、
若手登用の大河から大河見始めた人が多いのかなぁ。
>>457 どうやったらって言われても、私の発想じゃないから
黄表紙にさる貧乏武家が馬鹿にされながらも毎夜裸の女房に跨り馬の稽古して
いざ鎌倉って言う時この武家が裸馬を御して手柄を立てるんだよ
あっぱれ山内一豊の妻にも勝る女房じゃって噺さ
464 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 01:51:34.35 ID:iHjgjhoF
>>459 >>460 レス、サンクス。言われてみればその通りだな。気付かなかったよ。
記憶違いかも知れないが確か「信長」で織田の信長と呼んでる場面があって違和感を覚えた事があったな。
川谷拓三ってまだ生きてるの?
そういえば坊さん役強烈に印象に残ってる。
あの役者さん好きだった。。。。
個人的には舘の信長は嫌い。猿と家康は好き。
ところでガイシュツだったけどずっと気になってたこと
で・・お市さまは、千代にまな板を送ってた?
お市さまマジで可哀想だ・・・。
467 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 09:13:49.30 ID:TnFONMl5
川谷拓三はとうに亡くなり、
お市様は家来になま板を探させましたが
見つかりませんでした。
468 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 09:16:52.23 ID:blk7ak78
>>466 亡くなった。
>>460 そのとおりだろうけれど、現在、氏(うじ)と姓(かばね)
の区別が分からない視聴者に、いきなり「とよとみの……」って
やると、違和感のほうが大きくない? 俺には、とてもどうでも
いいことのように思える。
他が全部史実的に正確で、そこだけ違うんならともかく、
そんなことだけ変にこだわってもなあ。
史実史実っていってるやつですら
ぜんぶ史実に忠実に言葉遣いまで徹底したら
たぶんドラマ自体理解できないと思うぜ
だいたい戦国武将とか、実際は方言使いまくりで話してたそうだし
そんな感じでドラマ進んだら聞き取れんだろ?
471 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 10:20:45.63 ID:TnFONMl5
そうだぎゃあ。
表面をなぞる程度のドキュメンタリーなら兎も角、
人間関係や感情が絡んでくるドラマを「史実」でやるのは無理。
現在の出来事を再現ドラマでやっても実話通りって訳にはいかんのに。
ま、史実の出来事無視して面白くなるなら兎も角
つまらん様にするのは論外だがな。
功名は上手くやってると思う。だいたいの流れが沿ってれば文句ないよ。
千代はあの着物1着しか持ってないの?
ピンクバージョン&ブルーバージョンの2枚あるよ。
そういえば、昔、信長はWindows着物を愛用していたのがあったな。
利家とまつの時だったか、あの時は実況板で祭りになってたっけ。
476 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 12:00:26.54 ID:Cuhq/qEq
武蔵も、しばらく同じ服しか着てなかったよな
ほんまや。HP見たら色違い持ってるわ。
でもこの2着を洗って交互に着てるのかしら・・・
おそるべし千代。
もう少し一豊が出世して裕福になって
千代の着物もいいものになった頃、
新右衛門の娘が千代の今の着物をお下がり風に着てて欲しいなぁ。
過去の大河では住んでいる家はカズの家よりも粗末な掘建て小屋。
でもお方様の着物はお市様なみというよりはリアルでいいじゃない。
下級武士の生活なんてあんなものかもよ。旦那様の鎧兜とか食べるほうに
かかり着物どころではなかったんじゃない。
千代が手首に手ぬぐい巻いてるのって変だろ。
炊事洗濯、とにかく何であっても、やりにくくて仕方ないハズ。
願掛けの一種じゃね?
確かに邪魔だろうけど旦那に死なれちゃそっちのが困るわけで
ところでふねの子供たちはもう別宅で新右衛門だけが
見てるの?でも、戦の時は誰もいないよなぁ・・・
ってことは、まだ千代が見てるの?
あの子供たちって後になんかあんのかな?
>>480 鉢巻きよろしくおでこに巻かれても「それ何の貞子?」だし
484 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 17:21:15.77 ID:n0E9+xqJ
>>470 俺はみてみたいぞ。
昔の喋り方に方言丸出し!
ただし字幕付きで。
面白そうじゃん。
486 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 18:54:54.66 ID:blk7ak78
>>484 むかし、井上ひさしの「国語元年」ってドラマで
やってたね。あれはあれで面白かった。
とはいえ、それを大河でやられてはかなわんW
487 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 18:59:28.39 ID:ckdS4A9/
飛ぶが如くで鹿児島弁字幕あったじゃん
幕末モノだと大体薩摩人だけが方言丸出しでしゃべるよなぁ
あとは勝海舟がべらんめぇになるくらいで
徳川慶喜じゃ西郷も共通語しゃべってたがw
それはそうと、功名が辻でもそうだが最近はあんまりガラが悪いしゃべり方する役を見ないな
>>466 >お市さまは、千代にまな板を送ってた?
お市さまお亡くなり後、千代オチに使われます。
「ああっ、なま板いただくのを忘れてました・・・・」
>>486 「国語元年」は秀作の多いNHKドラマのなかでも傑作だよね。
2006年3月16日
2006年3月16日〜21日
大河ドラマ「功名が辻」展
番組紹介パネル・番組内使用衣装・小道具などの展示
出演者の直筆サインパネル・歴史パネル
<入場無料>
【主催】
(財)NHKサービスセンター
【後援】
NHK大津放送局
【時間】
10:00〜19:00
3/21(火)は18:00まで
【場所】
2階ビバシティホール及び1階センターモール
>>480 手ぬぐいは確かに邪魔そうw
しかもあんなよく見えるところに・・・。一豊ハズカシス。
一豊が戦場から消えた後に手ぬぐいだけ見つかるとか
小道具としても活躍してるけど、ちょっとやり過ぎ感があって
自分は苦手。これ見よがしのペアルックの人見たような気分。
もっとさりげないやり方はなかったかな?
>492
ハゲ堂。
あれではすぐに噂になってしまう。
夫にしてみれば、そういうのでからかわれるのは相当辛いだろうね。
手首に巻く事は無いのに。
せめて千代が自分のマン毛をお守り袋にでも入れて一豊に渡した方が説得力がある。
>>493 なんだよ途中まではうんうんと思って納得して読んでいて
禿道と書こうとしたら最後の一文読んでやめたw
,' ! i ノ| / | ヽi/ヾ;、 :} \i
,' .{ i ィ イ /i' / | ,/;、;f7iヽ}
i' ::::'、 /{ 、 /i --/+、、/,,,!/,,,、、ノ, ィ'{-';i' !
i ..:::/'、 i'ヾ| ./ i: ./ / r'_,,レ=f ` ヾ'".|
{ ..:/ ヽ.r''t'、 :i' i::./ i,〆‐'i,ノ;;; i; i
! ,、‐'´ { i' ヾ、i' i/ ´` - ゞ-'" ! ちよにマン毛なんてありませんのだ
',_,、-‐'". ヾ`、 く.. ノ
'‐、,,_;,、 ,、-ヘ ,、'
/\゛‐、,_ / ''_, イ、
/ \ `'''‐ --;;、、-,‐'" ノノ\
でも、兵士が女性のinmouをお守りとして持っていくって
話は実際にあるんだし。戦国時代にすでにあった風習かどうかは知らんけど。
何でもあのKEには特別な力が宿っていると考えられていたそうだから。
余談だが処女のマン毛は勝負運を招くとされている
まあ千代は処女ではないけどw
小説版ガンダムでは、アムロは金髪さん(セイラさん)のマン毛がもらえなくて死亡。
よく考えたら、一豊が千代の物(手ぬぐい)を身につけるのは間違って無いよね。
問題は千代だ。
千代が千代の作った物を身につける事ってあんまり意味ないんじゃね?
例えば、千代が一豊のフンドシを手首に巻いてるなら、ある意味説得力があるかも。
>>499 結婚指輪とかペアウォッチみたいな感覚なんじゃね?
どっちの物ってより、お揃いに意味があるとオモ。
妻の趣味が金属加工(の趣味ってなんて言うんだっけ?)で
二人の結婚指輪をお揃いでデザインして作りましたーみたいな。
指輪ならそう目立たんからいいんだが、戦国時代だしな・・・
>500
>結婚指輪とかペアウォッチみたいな感覚なんじゃね?
マジレスすると。
そういう感覚はこの時代には生まれて無いと思われ。
>>501 だって、現代感覚ラブロマンス大河だしw
>502
笑えないよ。
>>503 別に笑ってもらわんでもいいけどw
まじめな話、現代の恋愛感覚を取り入れた脚本だと思うよ。
大恋愛結婚してるし(原作は見合い)。
>504
>まじめな話、現代の恋愛感覚を取り入れた脚本だと思うよ。
ええええええええ???????
それっておかしいよ、だって現代劇じゃないんだから。
例えば、現代劇のドラマに、300年前の恋愛感覚と取り入れたらギャグでしょ。
見てないの?
千代の感覚は現代人に近いよ。
>>505 別にドキュメンタリー撮ってるわけじゃないんだから・・・
時代劇の登場人物に現代的な感性を持たせることくらいよくあるでしょ?
ましてや、近年の大河は歴史に忠実であるより、歴史オタじゃない一般の人が
ドラマとして見て面白いってことを優先してるように思われるしね。
(それがいいか悪いかは、ここでは置いておくけれど)
>506
見てるけど、そういう風に時代劇を見た事は無い。
戦国の人が現代の人間の感覚を持っているはずが無いんだから。
テレビ見てる年寄りも、みんな自分と同じ様に思ってるよ。
だって時代劇なんだから。
渡哲也がやってた浮浪雲ですら立派な時代劇だったのに。
酷いですね。
あれっ、確か脚本家が、あれは現代の女子高生の風習を参考にしたって、スタパかなんかで行ってなかったっけ?
うろ覚えなので、何の風習のことだったかは忘れてしまったが。
510 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 22:04:00.55 ID:blk7ak78
>>505 ま〜、いいじゃん。そのくらいの現代感覚は許容範囲。
今後、夫婦がペア手ぬぐいしていたという史料が見つかる
かもしれないしさ。どっかの土蔵から。
>509
>あれは現代の女子高生の風習を参考にした
ええええ!!!
マジっすか!!!!!!!
気持ち悪い・・・。
今まで真面目に見てた自分がバカみたいだ・・・・・。
>510
貴方がイイと思うのは貴方の勝手だからイイですよ。
自分は気持ち悪いからイヤです。
女子高生の風習を取り入れた時代劇なんて、生理的に受け付けられない。
見続けるのは気持ち悪いけど、途中まで見たからには最後まで見て吐く事にします。
今まで真面目に見てた感性がすごい。
>>511 そ・・・そういうリアクションになるのか・・・
現代感覚・・・なのか?
515 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 22:07:36.21 ID:blk7ak78
>>511 だぁからぁ、そのくらいで落ち込んでるようじゃ、
時代劇みる資格ないよ。
俺がみた昭和30年代の東映時代劇映画では、こんな
会話があった。
村娘「ご家老さまがやたらと山の木を切るから、洪水が多くて
困ってるの」
武士「確かに地質学的にみても、そうだな」
実話だよ。
516 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 22:08:47.71 ID:blk7ak78
もうひとつ、十数年前の大岡越前。
拷問する与力「何も知らないというなら、なぜ逃げた?」
捕まった盗賊「本能だよ」
>515
間違い(無知も含む)と、狙って脚色したのは違いますよ。
518 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 22:10:18.76 ID:blk7ak78
時代劇じゃないけど、岡本喜八の傑作戦争映画「独立愚連隊」
日中戦争時の日本軍基地。左遷されて去っていく司令官の背中を見つつ
兵士「(上官に)老兵は死なず、ただ去りゆくのみですなぁ」
>>484 薩摩弁コテコテの島津義弘とかフツーにカッコよさそうだよな。
葵ではそんな感じだったっけ?
まあ当時のお国言葉がどんな感じだったかはよく知らんけど。
あとお国言葉丸出しで喋って似合いそうなのは秀吉くらいか?
520 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 22:11:09.00 ID:blk7ak78
>>517 だから、大石静もねらってやったんじゃないの?
女子高生風俗を参考にしたってんだから、確信犯だよ
>>508 落城寸前の城で養父母と敵方の部将の前で告白して結婚OKもらってる時点で気づけよw
>マン毛をお守り袋 は平気なのに?
>516
このスレの少し前に書いてあったけど、現代風に分りやすく書く事は問題じゃないでしょう。
ただ、現代人の感覚風習を時代劇に取り入れるのは変だと言ってるんですよ。
私とは違って、そういうのを変じゃないと思う人も居るんでしょうね。
いいんじゃないですか、人間の感じ方は千差万別なんだから。
私はそういうの気持ち悪いですけどね。
>522
髪の毛を形見とする感覚があるわけで、マン毛チン毛もある意味納得。
ですよオバサン、しつこい。
>525
他人の考えを自分の思い通りにしようという、大石静マンセ−の人達がしつこいから仕方ないでしょう。
NHKのGKみたいのが居るのかもしれないけど。
>>526 この流れをどう読めば、大石マンセーと受け取れるのかw
「功名」の脚本に現代感覚が取り入れられているのは事実。
それを脚本として、成功とみるか失敗とみるかは人それぞれ。
でも、時代劇だから現代感覚が取り入れられているはずがないと
思い込むのは間違いだよ。
528 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/17(金) 22:28:46.55 ID:blk7ak78
>>526 なんだ、何かというと、脚本養護の大石の工作員のと
言いたがるただのアンチか。
つられちゃったよ。反省
>>528 > 脚本養護の大石の工作員
まあとりあえず、君はそう言われても仕方ないけどなw
だね。どんなに立派に語ろうと
>>526みたいな事言っちゃったらもう駄目だ。
ただの肯定意見を大石マンセーの擁護意見と言いたがる人ってなんなんでしょうね。
>>530 脚本の矛盾を指摘したレスに対して、論理的に反論するでもなく
「アンチはアンチスレに逝け」とか「人間は矛盾した行動をとるものだから、
千代の行動が矛盾してて当然」とか書き込んでる人がいるよね。
そういうレスを読むとちょっとだけ、関係者がいるのか?という思いが
頭をかすめる時もある。まともなレスも多々あるので、いたとしても
ごくごく少数だとは思うけど。
そもそもは
>>510の
> ま〜、いいじゃん。そのくらいの現代感覚は許容範囲。
辺りから、おかしな流れになりだしたような気がするな。
そこまでは普通の意見交換と思えた。
個人的に
大河板に関係者が居たっていいとおもうよ。
楽しいんだったら、洗脳されてもかまわん。w
>>533 そりゃ別に誰がいても構わんけど、議論を意図的にある方向に
導こうとされるのは、正直ウザイ。マトモな流れがおかしくなるので。
ま、匿名の掲示板で「本人?」とか「関係者?」って詮索すること自体
無意味だとはわかってるんだけどねw
>>523 無知ではなく、狙っていれたのだろうしwww
あの手首のお揃い巻きを、「戦国の人もそうだったのね」と
真剣に受け取る人もそうは居ないと思うけど。
例えが乱暴だけど、
歌舞伎の舞台には、上演時の風俗や出来事をおちゃらかして台詞化して
笑いをとるという事が普遍的に行われて、今でもそうだけどね。
去年・・・一昨年かな、国立劇場で柳沢騒動が演目のさい、
菊五郎が劇中でマツケンサンバを歌って踊ってたな。
時代劇といえど、現代人の創意工夫で作られるドラマだよ。
文献、古文書、近世考古学の映像化ではないんだから。
>>535 これで、以前みた世話物で橋之助が白子のりの話を振られていたのを思い出した。
歌舞伎は娯楽だからなんでもありだよね。押さえるとこ押さえてれば。
大河とか、時代劇はその時代を扱ったドラマである一方で、
いまこの時代に作られたドラマでもあるので、当然ながら世相を反映する。
昔の時代劇再放送や時代物映画を見てるとしみじみそう思うよ。
昔の必殺なんて「あの爆発は過激派のしわざです!」なんつってたもんなぁ。
ひかる一平や影の軍団の真田さんなんかは頭にパーマあたってるし。
大河を娯楽時代劇と比べるべきでないという向きもあろうが、
個人的には手首の手ぬぐいぐらいは些末、枝葉末節、どうでもいいことだと思う。
つかいづらく、不衛生だと思うが。手ぬぐいはふところにしまっとけとも思うが。
537 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 00:19:17.03 ID:C9/SE8Na
>>531 「人間は矛盾した行動をとるものだから、千代の行動が矛盾してて当然」
と「アンチはアンチスレに逝け」ってのを、一緒にするのはどうかな、と
思うぞ。
ちなみに俺は、「千代の行動が矛盾してる」って書いたのに、「あのく
らいの矛盾は、人間ありえる」って書いたら、いきなり「大石マンセー」
ってレッテル張られたことはあるがね。
>>537 >「人間は矛盾した行動をとるものだから、千代の行動が矛盾してて当然」
>と「アンチはアンチスレに逝け」ってのを、一緒にするのはどうかな
なるほど。言葉足らずだったかも。
「人間は矛盾した行動をとるものだから、千代の行動が矛盾してて当然。
脚本でその矛盾を視聴者に納得させる努力をしなくてもよい。」 って
感じのレスが自分には擁護に聞こえるって意味だよ。
二律背反の中で悩むって、人間にとって普遍的なテーマだよね。
なんか読む気にならない。つまり・・こういうことか?
侍は己を知る主人には命を投げ出したという。
恩(知行)の死はしない、 情の死はする。
ペアの手ぬぐいもこの解釈にハメること出来るだろ。
これ、現代風か?こういう武士道忘れさられてるんじゃないか?
>>538 >「人間は矛盾した行動をとるものだから、千代の行動が矛盾してて当然。
>脚本でその矛盾を視聴者に納得させる努力をしなくてもよい。」
つうか、作者がそういう人物である意図なら納得させたら逆に変だがな
共感されるされないは別にして
>>541 具体的に言うと(前のほうで議論したので繰り返しになるけど)
・千代が戦が嫌いなのに
・戦で功名をたててナンボの一豊に嫁ぐ
・さらに一豊の功名(敵の首をとることなどが功名に繋がる)を喜ぶ
人間は時に矛盾した行動をとるものだということでこういうストーリー展開に
するのなら、なぜ千代がそうしたか(一見矛盾していると思われる行動を
とったのか)については視聴者が納得できるように、丁寧に描かないと
消化不良の脚本になる。矛盾した行動ばかりとる主人公で、しかも矛盾の
理由もわからないんじゃ、共感が得られないばかりか単なるDQNだからね。
千代をDQNとして描きたい意図なら説明はいらんだろうが、そうじゃないでしょ。
543 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 01:11:19.04 ID:C9/SE8Na
>>542 その例でいうと・・・・。
千代が戦が嫌いになる>目の前で母さんが殺された。父も殺された。
すごく仲のいい家族だった。
千代が一豊に嫁ぐ>一人でさまよっているとき、助けてくれた。
好きになった。
で十分ってのが俺の受け止め方だけど、違う?
544 :
543:2006/03/18(土) 01:14:59.48 ID:C9/SE8Na
ちなみに、俺は大石静脚本のドラマみるの初めてだし、
今回の大河はぜんぜん期待せずに見て、あれ、意外と
面白いじゃん? ってはまった口だよ。誤解なきように。
>>543 十分です。
そもそも矛盾した人間心理を、論理できちんと説明して描けと言うのは
無理があるのでは・・・。
実際、どうしたら納得がいくのか?
ナレーションでも入れたほうがいいとか?
あれが千代なんであって、それに共感できないのは説明不足や
脚本の不備ではなく、単に好みの問題なのでは・・・。
546 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 01:21:31.16 ID:0dOD6KBP
最近の大河ドラマは実質ホームドラマですから
>>543 >>545 もし興味があれば>>311-
>>359あたりの議論を読んでみて。
どうしたらよかったかについては、自分の意見は
>>359にまとめてある。
共感が得られるか、何だこの椰子wと思われるかはわからないけど、
こういう考えの人間もいるってことで。
「最近」の範囲がよくわからないけど、
主役の家庭事情を描くことは連綿と続いている。
人が主役の物語なんだから、育成面や家族を描くのは当然なことだ。
>>542 一豊の功名に関して言えば、本心からは喜んでないよ。
いちおうそんな小芝居を入れていたよ。
>>548 国盗りのときからやってたし、山河燃ゆなんてのもそうだしね。
>>547 頭から全部ちゃんと読んでますつよ。
ただ、俺には人間がそこまで首尾一貫した行動を取れるとは思えんのよ。
逆にリアリティのなさを感じる。辻褄が合いすぎてて。
戦は嫌いだけど不幸にも惚れた男は武士だった。
紆余曲折あったが結婚することになった。
大きな矛盾はあるけど、だからって毎日毎日
そのことだけ考えて暮らすわけにいかんだろ?やる事山ほどあるんだし。
でも、一豊が死ぬとなった時、その矛盾が噴出するんだ。
それが法秀尼の前での「戦は嫌にござりまする・・・」。
ただ、嫁いでしまった以上イヤイヤと喚く訳にもいかないので
ちゃんと家臣などの前では武士の妻として気丈に振舞ってる。
本音を見せたのは法秀尼の前だけ。それが不自然だろうか?
戦国の世はイヤだが惚れた男の夢ならついて行こう、
でも、その男が死ぬとなったら「やっぱ戦サイアク」となるのは当然過ぎるほど当然では?
そもそも千代はまだ10代の小娘に過ぎんし。
あの時点で、ねね(←何故か変換できない)のような老獪さを持っていたら
それこそ不自然では・・・。
俺はあれで十分だと思うよ。
ようするに千代のキャラが立ってないんだよな。
脚本のせいか役者のせいかは知らんけど。
>>547 あなたの意見で「戦が嫌いな人物としてこうしたほうが説得力がある」という趣旨については納得だが
そもそも、NHKがそういう説得力が欲しいと思ってるのか知らないし、
俺も今の千代の言動に確固たる説得力があると思ってないが
「大石・NHKの千代」に「俺の千代」を持ち出しても始まらんってことだ
今の千代がDQNに見えてもそれが話の上でそうなってるなら別にそれは作るほうとしては間違ってない
>>551 千代の成長物語だから、幼な妻の今は本音と建前の間で揺れ動いていて
当然と言うけれど、一豊が武功を積み重ねた末、一国一城の主になった時
(当然千代も成長しているはず)子供の頃からの筋金入りの厭戦思想と
今まで自分達夫婦が歩んできた道とどう折り合いをつけるの?
土佐24万石の城主の座は喜んで受けるわけでしょ?
まあ、土佐は関が原で徳川方についたことで得たものだけど、そこまで
影響力のある立場になるまでには、数々の戦働き(代表的なものが名の
ある敵の首をとること)で得たわけだよね。
「戦は嫌い」でも「夫が城主になる夢が実現して満足」じゃ矛盾してる。
繰り返しになるけど城主の座は敵の首をとることなどの功名で手に入れたもの。
(まあ、千代は夫の死後土佐には住まず、出家して京都で亡くなるから
その辺りで厭戦思想と夫の出世を望んだこととの折り合いをつけるのかも知れないが
もし、最後でそれやられたら、自分的にはすごくご都合主義に感じると思うな。)
>>554 別に「俺の千代」をこれが一番!と言うつもりは全くないけれどw
大石氏が現在の千代をDQNとして描こうとしてるとも思えないよ。
(行動は幼い部分もあるけれど、芯はしっかりした賢い女性として描こうと
しているように思える)一豊の一夜限りの浮気に腹を立て実家に帰る
なんてのは、まあご愛嬌だけど、少女時代からのはっきりした厭戦思想は
もっと人格の根本にかかわるもの。それがぶれる(意図的ではないのかも
しれないが場合によって思想の使い分けをする)ような主人公には視聴者は
思い入れや愛情を感じにくいと思うんだけど。
現実の人間には、傍から見て一貫性が無いように思える行動もままあるだろうけど、
ごく僅かな一面しか描けないドラマでそれやっても、焦点がぼやけて散漫にしかならない。
その多面性が納得できるような描写ができれば大したもんだが、そうなってないのに、
「現実がそうだから」と考えての納得は、作品観賞としてどうかなと思う。
ま、個人が個人としてそれで納得してる分には、他人がとやかく言うようなものではないが。
>>554 > 今の千代がDQNに見えてもそれが話の上でそうなってるなら別にそれは作るほうとしては間違ってない
例えば極端な話だが、後で改心するからといっても、快楽のための殺人などまでやっちゃったら、
もう取り返しはつかないと思う。
後まで睨んだ上での、構成上のDQN範囲内かどうかの検証議論もあるんじゃないかと。
559 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 09:22:19.97 ID:C9/SE8Na
>>555 なんで今から、そんな後のことまで持ち出して「矛盾だ」「矛盾だ」
と言いたがるのかわからん。俺は今のところ、千代の人格(嫌戦)と
行動(夫への愛)という理屈では矛盾しているところを、うまく消化
してるなと感じてるから、そのあたりどう折り合い付けるのか、期待
して待ってる。
>>556 首尾一貫した「厭戦思想家としての千代」なんて、視聴者が思い入れ
抱けると思う? 人格と行動がぶれるからこそ、「ああ、人間ってそう
なんだよなぁ」と共感抱けるんじゃないの? そういう「矛盾」を可愛げ
というんじゃないかと思うけど。
(むろん、支離滅裂なだけの脚本やキャラ設定もあるけど、今回の千代
はそれとは別だと思う)
>>559 > (むろん、支離滅裂なだけの脚本やキャラ設定もあるけど、今回の千代
> はそれとは別だと思う)
そう主張するなら、何をもってそう判断できると思うのかも語らないと。
「戦は嫌」って言い分には、やはり腑に落ちないものを感じるなあ。
前に誰かが書いてたが、交通事故に遭って、即、車社会を憎むようなもんだ。
故に、物語的テーマのための主張かと考えてしまうが、
そっちはそっちで今後の展開を考えると首を捻ってしまう。
これが信長や秀吉なら、戦をなくすための戦ということで、
必要悪として受け止めることも可能だろうが。
この主張が一豊によって発せられたのなら、そう思いながら戦をする矛盾って部分が、
ドラマとしてまだ面白いんだが、千代は受身の立場だからねえ。
ちょっと気持ちを切り替えれば葛藤は解消してしまう。
まあ致命的に問題のある台詞とは思わないが、ちょっと感心しない描写ではあったね。
>>559 そんな後って言っても、山内家の一生と一年間で見ていくんだから
そんなに先の話でもあるまい。559さんは「矛盾しているところを、
うまく消化してる」と思ってるかもしれないけど、そうは思えない
視聴者も現にいるんだよ(レスを読む限り自分一人じゃないはず)。
俺は納得できるのに、なんであんたが納得できないのかわからんって
言われても困るよ。
>首尾一貫した「厭戦思想家としての千代」なんて、視聴者が思い入れ
>抱けると思う?
思い入れがもてると到底は思えないから、千代に少女時代からはっきりとした
厭戦思想を口にさせるのは、止めたほうがよかったんじゃないかって言ってるの。
現代の感覚を取り入れた大河だから、厭戦思想を盛り込むのはありかもしれないが
>>359でも書いたように(この案がベストと言うつもりはさらさらないが)
もっと違う形で表現できなかったか、ってこと。
先日の放送はたしかに違和感があったな。
なんかさめてしまった。
563 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 11:08:46.34 ID:C9/SE8Na
>>561 それじゃ話にならないよW。結局のところ、「戦は嫌」
って台詞にこだわってるだけでしょ? 俺は、戦国時代
にああいう心情を持つ人間がいてもおかしくないと思って
るし(一方で、敵を殺しまくって手柄たててやるって奴
も多かったろうけれど)。出発点が違ってたら議論にも
何もなりゃしない。
むしろ、夫婦そろって「功名」「功名」って夫唱婦随で
一年間やられて、出世してよかったね、じゃ、すごく単調
でつまんないドラマになっていたと思う。
>>563 >結局のところ、「戦は嫌」って台詞にこだわってるだけでしょ?
そうではないことは、ちゃんとレスを読んでもらえばわかると思う。
>むしろ、夫婦そろって「功名」「功名」って夫唱婦随で
>一年間やられて、出世してよかったね、じゃ、すごく単調
>でつまんないドラマになっていたと思う。
厭戦思想を盛り込むこと自体に頭から反対してはいない。
>>561 主張には同意なんだが、さすがにこれ以上は繰り返しになるだけじゃないかな。
とりあえずは次の放送まで様子見して、それを受けて議論を進めた方がいいんじゃなかろうか。
>>565 了解。
>>542の時点で議論の蒸し返しは避けるべきだったかもしれない。
自分の
>>531の「関係者?」云々のレスを分かり易く説明しようとして
脱線してしまったようだ。スマソ。
567 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 11:56:55.47 ID:CKNOCFYF
>>542 >戦が嫌いなのに武将に嫁いだ
戦が嫌いで敵味方だから相手に武士を捨てろと頼み
断られると一度は諦めた。
でも落城のおり、好きな一豊の妻になれば自分も
伯父伯母も助かるといわれ、その道を選んだ。
人間には論理と情がある。このシチュエーションで
自分の思想とやらに殉じて伯父伯母ともども死を選ぶ人いる?
>夫の功名を喜ぶ
むしろ夫が不審がるほど喜んでない。
普段は夫の夢のために自分の思いを押さえて
威勢のいいことも言うが、いざその成果をつきつけられると、
その裏の色んな物に思いをはせて、無邪気に喜べない
姿を描いていたよね。
それではまだ納得できない? 24万石になる時もあまり心配してはいないよ。
理由は違えど原作の千代もあまり喜んでないしね。
その功績も戦ではなく、その前段での
城を差し出す発言のものだし。
568 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 12:02:01.30 ID:CKNOCFYF
あ、タイミング悪かったなあ。失礼。
でもこれだけはいっとく。自分、関係者じゃないし
擁護=関係者ってのはなんだかなと思うよ。
なんか色々難しい話になってるが、
受け取り方に違いが出たそもそもの原因は
千代の演技が下手だったことにあるように思う…。
泣くシーンでも全然泣けてなくて冷めてしまった。
570 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 12:16:32.07 ID:xDfOXuUS
押し付け擁護が問題なんだよ
>>569 千代の演技にも問題があるような気がするよ。
変わり身の早さも含め、心情が伝わってこないというか。
泣きの演技でもっと悲しみを表現できてたら
反戦台詞も素直に受け取れたんじゃないかな。
572 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 12:53:41.09 ID:CKNOCFYF
>>570 それは失礼。
ただ擁護側からすると、なにを持って押しつけとしているかが
よくわからないのさ。自分ではこれで十分納得できる
と思っていてもそうでないという意見が現にあるわけでしょ。
あと不思議なのが、
>>568で書いたような
千代の嫁入り経緯や出世に喜んでないってのは、
これまでにも何人かが書いていているけど、
それに対する反論らしい反論ってあったような印象がないのに、
その部分の脚本の不備って指摘は繰り返されてる感じがすること。
議論打ち止めってところスマン。
>>571そんなシンドいドラマにしちゃイカンだろ。
このドラマはシリアスなものではなくドタバタコメディーとしてみたほうがいいんじゃないか。だから千代が泣く場面は視聴者が笑う場面と思ったほうがいいのかも。
だって一豊が土佐の藩主になるってオープニングで言っているわけだから、一豊は死なないってわかっちゃってるんだもん悲しくなるわけがない。
>>573 だったら反戦台詞なんてドタバタコメディには無粋だよ。
中途半端というか、仲間と脚本の潰し合い。
今見てますか?
画面がほんのわずかにパカパカと明暗を繰り返しませんか?
私のとこだけですか?
576 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 13:21:07.47 ID:vh5aa7bs
もう夫婦愛だとか不倫だとかはいいよ。
もっとアツい漢供がセイシを賭けてハゲしくヤリ合う戦国物キボンヌ。
今回は照明も良いね。 時代にあった部屋の暗さになっておる。
夜でもやたら隅々まで明るい時代劇は勘弁!
暗いシーンではパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカパカ
テンカンになりそうです。
>>572 その、自分の「納得」を、相手および他の人にも同意させたいかどうかでないかな。
自分はこう感じた、というだけなら、もめようもないと思う。
もちろん議論が悪いとも思ってないけどね。
580 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 13:40:46.10 ID:6Sc7K5ZI
581 :
司馬遼太郎:2006/03/18(土) 13:57:12.66 ID:1RBQ/sJY
ほんま原作とちゃうで
>576
一豊はあんまり武功無いから凄い合戦は無理。
>572
>ただ擁護側からすると、なにを持って押しつけとしているかがよくわからないのさ。
このドラマに不満があると書込むと「不満を持つ事は無い」と擁護する事が異常。
擁護派が自分の異常ぶりに気づけない事が異常なんだよね。
不満に感じる事は視聴率がそこそこあるんなら普通に芽生える事だ(見てる人間が全部同じ感想を抱く事なんて有り得ない)。
不満がある人も、最初から見なければ不満が有るなんて書込みは無いんだから。
不満があるという意見に対して共感する意見の書込みがあるのは事実。
不満があるという意見を書込む側は、別に対話なんて望んではいないだろう。
不満があるという意志表明をせずにはいられないだけ。
なんでかっていうと、不満はあるけど毎回見てるわけで、嫌いなわけでは無い。
どちらかというと好きなドラマだから見てるし、だから不満がたまる。
好きなドラマだからこそ、おかしい部分、不満な部分を言いたいんだよ。
不満な意見は不満な意見で、別に擁護派に是正してもらう必要は無い。
気に入らない書き込みはスルーしれ。
まあお互い、喧嘩を売る気がないなら、書き方には気をつけましょうということで。
力が強い
足が速い
知略
銭勘定
正直者
あと何だっけ?
585 :
:2006/03/18(土) 14:23:31.36 ID:ECp6SPOk
巨根!
そもそも擁護するヤツって擁護する上での根拠なり反証が存在せず正にガキが駄々こねてるみたいでなんかなぁ・・・
逆に批判するヤツは歴史に詳しいヤツが多いんだが辛辣過ぎてこれはこれで・・・
まぁ皆仲良くしようよ
瑞山を殺した山内家が憎い
587 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 14:34:43.41 ID:Y0vBbdBQ
物覚えがよい
590 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 15:35:10.39 ID:CKNOCFYF
>>582 その流れだと、わからないと書いた自分も
異常と言われているようで、なんだかな。
ブログとかじゃないんだから、掲示板に不満を書き込んだら
それに賛否両論つくのは別に異常でもなんでもないと思うよ。
議論するってことは多かれ少なかれ相手を
納得させようとするものだし、批判する側だって、
「ここがよかった」という意見に
反論して相手を納得させようとした展開だって一杯あったはず。
異常というならお互い様。
それに擁護する側だって根拠をあげてる意見はいっぱいあるし、
双方いろんなレベルがごちゃまぜになってるから、
擁護擁護とひとくくりにするのはどうかな。
これまでの流れを見ると
不満をいう人の中にも、議論したそえな人もいて、
あなたの意見でひとくくりにはできないと思うよ。
議論は結構だけど、このスレ面白くないんだよね。
一緒に見てる人と盛り上がるネタないかな。
おまいら、おまいら!蒸し返してスマンが謎が解けましたよ!
何故、千代に納得できないヤシがたくさんいるのか!
それは完全に男の視点で千代を語ってるから。
男のデフォは戦マンセー。もっと土地が欲しい、相手を跪かせたい
極端に言えば戦いそのものを好むのが男のデフォ。
ひるがえって女はどうか。
生き物を生み、長きに渡って育む役目である性ゆえ
生死にかかわるような争いは、困る訳だ。
戦ギライは女の本能。デフォ。
立脚してる所が正反対なのが男と女な訳だ。
で、あの時代は男が牛耳る完全な男社会。
女は生れ落ちた時点で自分の本能と違う世界に生きてる訳。
女の視点から見てみると言う作業がすっぽり抜け落ちてたから
千代ワケワカンネになってたと思われる。
俺がこの結論にたどり着いたのは妹の
「女が男と一緒になって本気で戦ばんざーーいってやってたら
とっくに人類滅びてるよねぇ」という一言による・・・
>>592 ははあなるほど……
確かにそう言われればそうかもしれない。
私自身は戦争が嫌いだが
それは女だから男よりも強く感じるのだ
っていうのがあるかもしれないね。(あくまでかもよ。かも)
戦をしないで出世できればそれに越したことはないわけで。
去年の義経が「戦のない世にしたい」と言いながら
戦は無くならず義経はその戦によって死んでいる。
あれと同じって言えば同じかなあとも思う。
ただ戦国ものは固定ファンが多いから
どうしても一言言いたいという気持ちが強いだろうし
自分の持ってるイメージをそれぞれが大切にしたいということもあるだろう。
それはそれで良いのではないの?
ただいただけないのは自分と違う意見は最初から「否!」って態度だと思うよ。
自分は普通に功名を楽しく視聴している人間。
多少の矛盾は次回以降の伏線としてお楽しみにとっている。
594 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 17:10:22.00 ID:xoROyQ6C
本放送後はおもしろくないって感想が多かったけど
今日再放送みたら面白くて最初から最後までさらっと見れたよ。
595 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 17:12:08.69 ID:9ifXFa4M
>>592 おおエウレカですね。
女が戦争大好きって言ってたらとっくの昔に人類あぽーんですね。
で、思い出したのが、かのアマゾネス。
彼女たちは、女性には珍しく、戦争好きだけど、子作り以外で
男を必要としないんだよね。つまり身体は女だけど心は男論理
「戦が好き、人を殺すのが好き。でも男(女)は子作り以外邪魔、死ね」
に染まりまくってるんだよね。
>>595 おぉ、俺も聞いた事ある。
弓を引く時に邪魔になるからって右の乳房を切り取っちまうという
ワイルドな部族。モッタイナイ(・∀・)部族。
597 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 17:45:43.27 ID:C9/SE8Na
>>593 >去年の義経が「戦のない世にしたい」と言いながら
>戦は無くならず義経はその戦によって死んでいる。
義経の場合、「戦のない新しい世を作る」と言いながら、
そのための努力を何もせず、戦になると喜び勇んで才能発揮
していたから、矛盾というより、反戦平和思想におもねった
言い訳にしか聞こえなかった。
千代の場合、子供の時はともかく、大きくなってからは、
「戦はいや」という気持ちは、親代わりの法秀尼にしか言って
ないよね。だから、納得できる。
そこは大きな違いだと思う。
598 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 17:49:47.87 ID:C9/SE8Na
>>592 なんかその理屈は、「女が政権をとれば平和になる」みたいな
かつての社会党みたいで納得できないけどさ。サッチャー首相とか
戦争起こしてる女性統治者はいくらでもいるし。
それより、戦国時代だから、当時の人間はこうだったはずだ、と
いう固定観念とか、単なる左翼嫌いで「反戦平和っぽい台詞が出て
くるだけで虫ずが走る」ってだけのことなんじゃないかな。
599 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 18:03:14.34 ID:wEq0vHVb
千代の厭戦は予防線。
亭主に「今日も戦でぎょうさん首とっておいで〜」ってな展開ばかりだと
プロ市民からクレームの荒らしになるのでその予防の建前だよ。
「戦は嫌」って台詞の時、仲間千代はNHKのコールセンター背負ってるんだよ。
>>598が激しく俺の文章を曲解している点について。
釣りではないだろうと踏んでマジレスしてみるが
>>「女が政権をとれば平和になる」みたいな
俺は一言もそんなことを言っていないのだが・・・('A`)
つまり義経アンチだから、功名を過剰に擁護し続けてるわけだw
>>599 >「戦は嫌」って台詞の時、仲間千代はNHKのコールセンター背負ってるんだよ。
なんかリアルだなw
603 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 18:14:53.24 ID:HMEkEusX
>>597 それくらいの矛盾は、人間なら普通にあるよ。
義経アンチ=功名を過剰に擁護
という意味がわからん。
なんでそういう理論になるんだ?
>>597 去年といえば平和を願うなら奥州へ行かず出家しろと言われていたが
それも肉親の愛に飢えた義経だから当然で矛盾は何もないね。
戦は嫌だけど兄に会いたいから出家はできない。
人間として当然の感情だといえる。
女が政権とっても周辺国が男のままじゃ
結局”自国”を守るために「戦争」になるんじゃね?
西部開拓時代、女だって武器もって戦ったんだろ?
結局指導者ってのは国民を食わすためにあらゆる手段をとらんとイカンのだから。
卑弥呼だってそうだ。
607 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 19:16:16.63 ID:2nQEjM86
>>592 と ゆうか、
女が、『戦争は嫌!』といえば、戦争がなくなると思ってる妹は、少し知恵が足りない。
男でも女でも、戦争反対といってれば戦争がなくなるものでもない。
兄貴は、もっと妹を教育してやれ。
一方が武器を捨てて素直に滅ぼされれば、戦はなくなりますよ。
>>607 俺の文章を激しく曲解しているヤシがちらほらいるのは何故なんだ。
俺は生まれついての男女のスタンスが全く違うと言っているだけなのだが。
どう読めば
>>『戦争は嫌!』といえば、戦争がなくなると思ってる妹
になるのか全然分からん。
>>609 男女のスタンスが違うという理解があると、感想がどう変わるか、
ってのが明確じゃないからじゃないかね。
正直、自分も
>>592で何が言われてるか、よくわからん。
>607
>608
禿げ堂。
それに、戦国時代って妻も旦那と一緒に戦ってた時代(その時歴史が動いたの千代に大してのNHKの見解)。
そもそも「女が男と一緒になって本気で戦ばんざーーいってやってたらとっくに人類滅びてるよねぇ」ってのが意味不明。
戦争してる→好戦的→戦争ばんざーい、ってイメージはおかしい。
それに、近代の戦争と戦国時代の戦争は、事の始まりが全然違う。
612 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 19:53:39.41 ID:pQaJAH5F
今と昔じゃ全然時代背景が違うんだよな。
昔は少し凶作になると、ガチで飢え死にする奴が多数出る。
子供も売られるし、親も捨てなければ生けない。
マジで生きているだけでサバイバル。呑気な事言ってると直ぐに死ぬ。
まあ、そこをリアルに描きすぎると
>>599のようになるんだが。
結局、このドラマは飽食時代に生きている現代人が脚本を描いて、
飽食時代の人間にも理解出来るような内容にして放送したものだよ。
>612
ただ、『尾張』ってのは天候にも恵まれて割と豊かだったらしいね。
信長が悪事を許さなかったせいもあるけど、尾張には泥棒とかいなかったらしいよ。
畑の物を少し失敬する程度は別としてね。
だから信長軍ってのは割と評判が良かったらしい(本当の事は当時生きて無いから知らないけど)。
もうネタ切れの感じ。この調子で年末までやるの?
同じようなことの繰り返しばかりでしょう。
>>592 >俺がこの結論にたどり着いたのは妹の
>「女が男と一緒になって本気で戦ばんざーーいってやってたら
>とっくに人類滅びてるよねぇ」という一言による・・・
それはあなたの妹さんが個人的にそう思ってるってだけの話だよ。
「女は産む性だから人殺しは嫌い」って説を時々聞くけど、
たぶんヒポクラテスの「女は子宮で考える」ってのが
曲解されてるんじゃないかと思う。
別に女性でも残虐な性格傾向の人はいるし、男性でも虫も殺せないって
タイプもいるよ。生まれつき「女は戦嫌い」「男は好戦的」って分類は
(大まかな話としても)間違っていると思う。
戦争についての考え方は、生まれつきの性云々よりは、
その人が持つ性格傾向+環境+教育によるんじゃないの?
性格や環境や教育に左右されるとすると、戦に対しての考え方が
時代やどういう育ち方をしたかによって変わってくるのは当然だし、
同じ時代に同じような育ち方をしてもそれがその人の思想に
どういう影響を与えるかは、性格傾向によって異なってくるだろう。
人を殺すことがあまり好きではなかった武将もいるらしいしさ。
>>597 >千代の場合、子供の時はともかく、大きくなってからは、
>「戦はいや」という気持ちは、親代わりの法秀尼にしか言って
>ないよね。
そうか?
「半兵衛様が城主になれば戦がなくなると思ったのに!」って
稲葉山城を返還しようとした半兵衛を非難してわめいてたが・・・
このときの千代があまりにも感情的なんで、それほどまでに
戦は嫌い、戦がなくなってほしいと強く願ってるのだなあと、
千代の気持ちが伝わってきたよ。すごく印象に残ってる。
なんで千代に違和感を憶えたのか、592の書込みでやっとわかった。
千代がまるで社民党の様な事を言うからだ!
辻元や福島の様な「お花畑女」にダブるからだ!
592の書込みでやっとわかったw
社民党→松井やより→NHK→仲間由紀恵(千代)→NHK→松井やより→社民等・・・みたいな感じで、妙なリンクが脳内で起こってるんだな、自分の場合。
>>592 >俺がこの結論にたどり着いたのは妹の
>「女が男と一緒になって本気で戦ばんざーーいってやってたら
>とっくに人類滅びてるよねぇ」という一言による・・・
ほんの数十年前、この国は↑なことやってたらしいぞ
当時生まれてないからよく知らんけど
お市にあって千代がちょっと成長したこととかは無視?
>>617 いいかげんその2ch脳、直さないと社会不適合者になっちゃうよ
>>616 最後の一行、思い当たる武将が世界史方面で一人だけいるが、
彼の場合は十代の頃のトラウマ絡みだと思う。普通の状況じゃないからね、彼が見たのは。
>>618 表向き万歳はしていただろうが、本気になってたかどうかは別。
それが成り立つなら自分の夫や子供が死んでも決して悲しんではならないが、
(本気で戦争万歳になるというのは、つまりそういうこと)
実際には人目につかないところで悲しんでいた親が大多数だろう。
まあ今の千代が「戦はいや!」って言ったのは母親みたいな存在の人の前だけで
家来や寧々様の前はもちろん夫の前でさえ言ってないんだからありなのでは?
>>617のような公的な場所での発言と私的な場所でのみのことを一緒にするのはおかしい。
626 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 21:55:22.49 ID:Z3yuhzVC
みんな〜、六平太のことを忘れてるよ!
六のスレ、落ちちゃったよ−−−
>>623 つまり戦争万歳の人なんて、この世にはほぼ誰もいなかったという意味かな。
戦国武将だって子供が死んだら悲しんだろうし。
628 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 21:58:00.55 ID:fJS7rXCz
>>519 薩摩言葉もいいが、奥州訛りもいいし(たしか、訛った政宗いたよね。葵徳川三代だったっけ?あれよかった。)、名古屋弁丸出しの信長もみたい!
訛った上に武家言葉、字幕見ないでどこまでわかるか?
副音声ででもいいからやってくれないかな…
>>628 訛りドラマ作るんなら配役はその地方出身の役者限定にしてくれ。
方言指導を受けて一生懸命しゃべってても、その地方の人間が聞くと
付け焼刃の方言は、なんだかヘンなものだから。
信長・秀吉・家康は大雑把にいうと東海地方だけど、各人出身地が
違うから(尾張弁と三河弁は全く違う)大変だぞー。
ちなみに秀吉と寧々はドラマで尾張弁を使ってることが多いけど、
秀吉と同じ出身地のオイラからすると、なんだか微妙なことに
なってる場合が多い(秀吉夫婦の庶民性の演出のためやむを得ない
かと思って我慢して聞いてはいるが)。
630 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 22:19:14.21 ID:pBmZbn7Q
>>519 名古屋弁丸出しの秀吉って、河村たかしみたいになるの?
秀吉は尾張中村(現:名古屋市中村区)の出生ってことになってるから
(秀吉の出生地については諸説あるようだが)、河村たかしの出身地
(名古屋市東区)と割と近いわなwww
でも、今、名古屋人で河村たかしみたいにしゃべってる人は、そういないよw
あれは中小企業のオヤジトーク+キャラ作りかも。
632 :
クリ:2006/03/18(土) 22:36:02.72 ID:uWwbODPy
来年の大河ドラマってなに?
633 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 22:36:17.51 ID:fJS7rXCz
>>629 その地方の出身者でってのいいね!
そうなると、必然的(?)に自分の故郷の大名のファンになったりして。
合戦の結果は分かっていても、自分のところの大名に勝ってほしくて身を入れて応援したり。
なんか甲子園みたいだね。
>>633 う〜ん。愛知県出身で信長・家康(三河限定)・秀吉をやれるクラスの役者って
いたっけ???そして出生地不明の人物はどうする?(標準語かwww)
まあ、残念ながら実現は無理だね〜。
635 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 22:52:10.61 ID:fJS7rXCz
>>634 愛知県出身者で信長クラス、舘ひろしでいいじゃん。
政宗は新沼謙治かな?(政宗は宮城県出身ではないけどね)
まぁ、実現はムリだろうけど、出来れば面白いかも?
636 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/18(土) 23:13:27.83 ID:C9/SE8Na
>>629 それは、地元を舞台にドラマを作られたときに何時も
感じることだよね。
逆の例だけど、「獅子の時代」やったとき、菅原文太
って「なんて台詞の下手な人なんだろう・・」と思ったら
福島出身の友人に、「ちゃんとした会津言葉を喋ってるの
文太だけだ」と言われて、へえ、と思ったことある。文太
さんって、東北出身だからなんだろうね。
「独眼竜政宗」のときは、他の役者は標準語なのに、桜田
淳子だけ、東北訛りで(台詞は標準語つうか、よくある時代劇
口調)おかしかった。
>>635 あ!舘さんは名古屋の出身だったね(知人が同じ学校の出身だって
話をつい最近聞いたばかりなのに、100%忘れていたw)
>>636 「黄金の日日」で十朱幸代がやった寧々が尾張訛り丸出しって設定で
概ね好評だったようだが、自分的には違和感が残った。
(実は時代劇スレで寧々の方言の是非についてちょっと議論したことがある。
別に雰囲気だけ伝わればいいんだから、違和感は気にしなくていいじゃんって
人もいたけど、自分はどうしても気になってその部分はドラマに入り込めなかったな)
地元出身者なら、浅井三姉妹に上原美佐。
何年か後なら、淀もありかもね。
永作使うってことは、大阪城落城は遠目に見るだけじゃなく、
ちゃんと中の淀君もやるんだね。関ヶ原までならもうちょっと
若い役者でいいわけだから。そこがちょい楽しみ。
あと、大蔵卿局はいい役者を当ててほしい。
千代とのやりとりも楽しみ。おしっこトークも。
戦後ももう400年以上も前なんだから
尾張弁も他の方言も今のとは違うだろう。
現在の地方出身者が違和感感じない方言を喋ってるとしたら
それはそれで「史実」ではないって事だぁな。
戦争がなければ「平和」だって思い込んで揺るがないのは
今の日本が如何に豊かかってこと。
男女の違い大雑把に言うなら、女はそういうところの想像力がちと足らない。
642 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 08:49:05.76 ID:0N0mfzav
>>641 >戦争がなければ「平和」だって思い込んで揺るがないのは
>今の日本が如何に豊かかってこと。
こういう「正論」とかに出てきそうな紋切り型の「嫌・反戦」
台詞ってもうやめない? 自分の言葉で語れよって感じ。
「正論」とかに"出てきそう"だから自分の言葉じゃない、ってのはどうなのかしらw
>>641 >男女の違い大雑把に言うなら、女はそういうところの想像力がちと足らない。
こういうオヤジ雑誌が読者に媚びて書くような「女は男より浅はか」的な
台詞ももうやめない?雑誌の受け売りじゃなく自分でそう思うってなら、
せめて根拠は示そうよ。
自己研鑽の努力を怠ってる香具師に限ってこういう説を鵜呑みにして女性に
対して無意味な優越感を持って安心したがる。ちゃんと勉強している男性は、
女性も多種多様だと知っているので、迂闊にこういう決め付けはしないと
自分の周りの諸氏を見ていると感じることが多い。
>>643 >>641の説は根拠が明示されていないから、説得力がないんだよ。
だから、人の言葉を借りてきてるような印象を受けるんだと思われ。
647 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 10:49:38.77 ID:ZvsNikXQ
また殺伐としてきたな…
せっかくお国言葉の話題で和やかにしたのに…
ただ言い争いがしたいだけなんだろうね。
┐(´ー`)┌
どうも喧嘩腰の書き方が多いような希ガス。
お互いの顔が見えないんだから、文字でのやりとりなんだから、文面にはもっと気を配ろうよ。
喧嘩腰になったらどっちも引きづらいでしょ。
和やかに行こうよ。
ドラマの話なんだし。
>>647 ・・・えーと、釣りだと思っていいですか?
>>647 「議論」と「言い争い」は違うよ。
物の言い方には気をつけようって事には同意だけど。
650 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 11:05:47.27 ID:ZvsNikXQ
>>649 そんだけでも同意してもらえれば光栄。
要点はそこ。
書き方次第で議論がただの言い争いになるってこと。
また只の言い争いなりそうな雰囲気だったからね。
>>650 つーか本気で、自分の「言い方」には問題なかったと思ってる?
まあレスは無くてもいいが。
川を渡って美濃へ行く途中の
千代「戦は嫌い。戦をする人も」
というセリフに一豊へのツンデレ---売り言葉に買い言葉---の意味合いも含めて
受け取ったかどうかでも視聴者の解釈が割れそう。
六平太に相手の家族のことを指摘されてハッ、としたように
千代自身はそれほど深くしっかり考えてなかったように自分には思える。
手がかりの少ない脚本がよくない、というならたしかにそうかも。
>>650 本旨を外れて、罵り合うようなレベルの発言が続けば「言い争い」だが、
上の流れはそうじゃなかったと自分では思ってるんだけど。
多少言い方がキツくなるのは、まあ2chだからってのもある。
普段はそうストレートな物言いはしない(当たり前だねw)が
TPOに合わせるっつーか、ここでは意識して荒っぽく書くような
部分もあったりするよ。皆そうなんじゃないの?
でもちょっと、はたから見るとハラハラしちゃうんですよね。
議論の場面に慣れてないからっていわれちゃうと、そうかもしれないけどw
656 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 11:52:33.05 ID:0N0mfzav
スタジオパークのレポってあります?
>>653 なんでここでは意識してまで荒っぽく書くの?
そんな必要ないと思うんだけど。
ちょっと気になってしまいました・・。
ここって議論もあんまり面白くないスレだと思ってたけど
何かの受け売りっぽい意見が多いからかもしれない。
>>641 > 男女の違い大雑把に言うなら、女はそういうところの想像力がちと足らない。
原作の千代は、一豊が「女性は云々」と見下している部分を上手に利用している希ガス。
>>658 乗り?かなあ。ここのスレは比較的丁寧な物言いでも浮かないけど、
他板ではそうでないスレも多いからね。ですます調では溶け込めない
スレに出入りしてると、2ch的なものっていうか、そういうノリが
ちょっと染み付いちゃうんだよね(普段は表面には出てこない人の
本音みたいなものがわかるので、キツい言い方のレスも自分は別に
嫌いじゃなかったりする。まあ傷つく場合もあるけれど、感情的な
仕事相手に冷静に対応する修行の場と思えば、それもまた良しかと)
まあ、2ch乗りを実社会に持ち出さないよう自戒はしてますが。
662 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 12:50:53.61 ID:ZvsNikXQ
>>658 それが
>>653のダンディーズムなんじゃないかな?
人それぞれだからなぁ。
>>659 自分はあまり面白くないのは『答えを出す為の議論』ではなくて『自分の考え方を押しつけようとする言い争い』的要素が強いからじゃないかという希ガス。
上の方を読んでると、自分と違う意見を叩く書き方やバカにした意見が多いような。
>>592に対する
>>607なんか特に…
663 :
662:2006/03/19(日) 12:56:11.80 ID:ZvsNikXQ
>>661 あ、ワリィ…
勝手な憶測よりも本人のレスの方が早かった……orz
664 :
661:2006/03/19(日) 12:58:25.63 ID:eabDBCRP
>>663 まあ、一言で言うと、ダンディズムwですよ。
功名が辻の話をしようよ
666 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 18:27:34.77 ID:4V/0H+CT
千代の性格論争に花が咲いているけど、どう考えても、脚本的には
「色々な経験を乗り越えて、戦国武将の妻として夫を支える」っていう千代の
成長物語なんだから、今の時点での千代の性格を云々議論しても無駄だと思うが。
一豊の浮気への対応にしたって、拗ねる千代にねね、市之承らが諭しているし、
戦が嫌い、というのが彼女の本音であったとしても、他方では武将の妻として
夫を見送ることができなかったことを悔いているわけだし、そういった葛藤が
あるからこそ、千代が主人公なんだよ。紋切り型の人物設定なら、12日の
放送回のエピソード自体が要らない、ということになってしまう。
667 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 18:28:59.68 ID:trhzEWxR
また今日も荒れ模様だな。
>>499からずっと同じ奴等の書き込みか?
今日は
>>641-646の書き込みに対しての
>>647の感想にだか意見だかに反応か。
のほほんとしたスレの「おい舘」住人(
>>647)と
なんとなく攻撃的な「アンチスレ」の住人(
>>643と
>>644)じゃ
水と油かも知れんから当然かw
>>643は義経スレにもいたしな。
(似たような書き込みかたが多いからあちこち覘いてきちゃった。
>>660自治スレ保守乙!)
>>665 もうすぐ祭り状態になるんじゃない?
放送今日だから。
今日は秀吉が男をあげたな。
信長氏ね、光秀ヘタレ、秀吉GJ
>>665 「ココが気に入らない」より「ココが良かった」っていう
書き込みで賑わう事を願う。
自分の脳内大河と合致しないからといって
騒ぐのは
お腹イッパーーーー(・∀・)ーーーーーイ
今日は信長様キレッキレ!
演出は過剰なほどノリノリ
そして予告で一瞬の弛緩w
これくらい書いてもいいな。
信長、キレて光秀を打擲。光秀、坊主虐殺。秀吉、何気に婦女子を救助。
>>668 >信長氏ね、
1582年に本能寺の変で氏にマスタ
>666
>千代の性格論争に花が咲いているけど、どう考えても、脚本的には
>「色々な経験を乗り越えて、戦国武将の妻として夫を支える」
>っていう千代の成長物語なんだから
よく考えると、性格は成長しないよ。
千代の性格に問題が有るんじゃ無くて、おそらく脚本の不備・不手際のせいで千代の人格に問題が有るように感じる人が居るんだよ。
もしくは、脚本家の不備・不手際を認めたく無い人が、千代の性格云々と責任転嫁させようとしてるのかもしれん。
千代だけの性格なら、そりゃ戦を好まないってだけで別に問題じゃない。
千代に「どういうタイミングでどう立ち回らせるか」って事に失敗してるだけだと思うなあ。
674 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 19:24:48.43 ID:w2lLKWPY
秀次が可哀想な悲劇の武将として描かれてくんだな
675 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 19:44:23.81 ID:V6Fi7ZN4
秀次って独眼流正宗の時のヤリチンのイメージしかない
676 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 19:53:24.08 ID:eGRoTw3U
大河ドラマ始まるよ
677 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 19:57:36.92 ID:iYAF32/n
見なきゃ
だめだ、こんなときにうんこしたくなってきた
680 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:17:50.12 ID:eGRoTw3U
普通に台詞をいえんのか
681 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:19:36.91 ID:vJREr3N0
あ こいつが成宮寛貴(秀次)になるのか!
682 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:19:44.74 ID:eGRoTw3U
これ雪じゃないだろ
683 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:20:28.04 ID:hDo/+MLf
変な効果音が流れたな
684 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:21:23.31 ID:eGRoTw3U
なんだこのへたな演技
685 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:25:06.67 ID:Da5bTze8
686 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:25:47.65 ID:eGRoTw3U
浮気したくせに
687 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:26:34.50 ID:eGRoTw3U
って人がいないんだけど
688 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:28:48.62 ID:hDo/+MLf
ほんと少ないね
実況板以外での実況は基本禁止だから
690 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:32:02.73 ID:hDo/+MLf
そうですか・・。
実況板に逝ってきます。
なんか”ぶつばち”って言い方なじめない…
女子供を逃がすとは秀吉が善人役か
帰蝶綺麗だな
凛とした表情と声がいい
どっちみち豊臣家捨てるくせに、秀吉善人にしてどうするのやらw
ま晩年悪人にするか、淀を悪人にするんだろうがな。
695 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:44:35.49 ID:tcbXnhRC
信長は比叡山にひどいことしたよね(´・ω・`)
信長が座ってた後ろのお金のマークは、信長の家紋かな。
いいよ信長いいよ
一豊と千代はおまけとして、周りを楽しむドラマだなこれは。
来週も三谷が面白そうだw
秀吉とは対照的に、光秀の最後の表情がメッセージ性に溢れておる。
今なら仏だって殺せる気がするよって感じ
700 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:45:55.83 ID:LEWA/8w9
今回はテンポ良くて面白かった
舘の信長も良くなってきたな
あの最後槍扱ってた子供が羽柴秀次?それと武田信玄誰がやるの?
おもしろいな
緩急がいい
703 :
日曜8時の名無しさん :2006/03/19(日) 20:46:05.42 ID:IsIKLZEL
秀次たんキャワ
704 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:46:20.23 ID:raDPwlvo
次回予告
「将軍を討つのじゃ!」
「え?」
のところだけギャグになっててワロタ。
705 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:46:34.85 ID:FyzUt6Z9
風林火山
信長が光秀に言ったセリフがよくわからんのですが
キンカン頭?
延暦寺を攻めるシーンが妙に気合入ってたなぁ、先週の姉川の戦いとはえらい違いだ。
舘信長が徐々に絵的に嵌るようになってきたし、よいよい
708 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:47:22.30 ID:iM+usL6C
709 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:48:50.59 ID:LEWA/8w9
原作だと千代は秀次が大嫌いなんだが、どうなるんだ
脚本がところどころ、なんか古いんだよなー。
延暦寺を攻めるところで、千代が指に針を刺したり。
脚本に、昭和のにおいがする。
>694
「直接的な殺生を嫌う」ってダケで、それは(実際の秀吉がどう
だったかは面識が無いから知らんが)ドラマのキャラクター設定
とも一般的イメージとも矛盾してないでしょ。「だから善人であ
る」かどうかとは別問題として。
>>710 一豊に何かよからぬ事が起きたときは必ず指に怪我してるよ。
何度目だって感じ。
信長と光秀の絡みはなかなかヨカタ
そんな秀吉も後に・・・
715 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:51:25.17 ID:ld3ieXGL
>>692 今善人であることでが晩年の老耄ぶりが際立って良い
人はこんなに変わるものか・・・という感じで
信長VS光秀よかった
そして小りんが果てしなくウザい
だんな様、コケたとはいえ敷物飛ばし過ぎですだんな様w
上川一豊の演技にひきずられて大根だと思っていた仲間千代にだんだん表情が
718 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:51:46.95 ID:/vjim5Bc
リアル信長最高!
今までのやつだと信長がいい人だったりするけど
そういうところがまったくない・・・まさに信長!
ヤクザキックからの投げに感動しました
今時こういうのは珍しいな、しかも大河だし
>>712 いい加減に家事うまくなれよって感じだな。
>>711 それでもやっぱり、
こすっからい秀吉と型通りの光秀ってイメージがあるから(漏れはあった)
それを逆手にとってああいう筋立てにしたのは面白い。
今週は脚本の妙手かな。
721 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:52:22.44 ID:P5BvOSYP
来週の功名が辻ってどう?期待できそうでつか(´・ω・`)
722 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:52:23.82 ID:iM+usL6C
>>709 秀吉、秀頼のために千代が可愛がってた(主君でもある)秀次を虐殺
↓
秀頼を裏切る下地の正当化
こんな意図があるんでしょ。
やっぱり人を頑張らせるのはアメとムチ以外ないなと。
蹴りいれて投げ飛ばした人に城上げるって極端だけど(w
現段階の光秀はちょっとついていけないかもとかはともかく
社長をぶっころそうという気持ちは0じゃないかな。
秀次、今から泣かせる気満々だね。
だいぶ肩入れして見てしまいそうだ。頼むぞ成宮。
坂東光秀も良い感じ。今回の光秀像は好きだな。
対照的に、信長はどうも迫力不足・・・
今回なんか、一番怖さを出さなきゃいけないのに、声量がない気がするんだが・・・
だが、それがいい
命の持ち帰り云々言うのはここぞというときだけにして欲しい。毎回言うなや・・・。
とはいえ、今回もなんか気合い入ってたな〜。慄えるくらいに秀吉カッコよかたーよ。
728 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:53:30.44 ID:iM+usL6C
>>723 実際は、光秀が延暦寺掃討にもっとも良く働いたから
らしいけどね。まあドラマでもそのへんはさりげなく
秀吉と対比させて描かれているけど。
近藤細川あまり出番無いな・・・神津恭介以来のファンとしては寂しい
>>723 逆に光秀に、横山に城を持たせるのはムチじゃないのかな。
攻めたくなかった延暦寺を攻めて、しかも
そこに城を建てるってのは、結構心情的につらいと思う。
>>694 延暦寺で女子供逃がしたのは秀吉って説が、少なくとも有力だったよね?
史実かどうかまでは分からないけど。
これで良いと思うけど。完全な善人に描かれてはないし、
これから権力に執着・妄信する姿も描かれるはず
「奥へまいれ」
にワロタ
>>718 若い頃DQN扱いされてた男が、歌舞伎界の宝に893キックかました場面。
俺はかなりワラえた。
736 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:56:12.09 ID:T4cNhpmi
信長も今までのは善人に描きすぎたのもあったし(渡・版とか)、今回のは叡山虐殺も詳しくて良い感じ。
光秀との確執も、この描き方で進んでいくなら納得だろう。
738 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:56:18.35 ID:iM+usL6C
>>732 それは司馬の小説にそういう設定になっているから。
史実としてはそんな記録ねえべw
秀吉は浅井の嫡子を串刺しで殺したりしているからなw
739 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:56:18.86 ID:oGxfL8d4
実際、光秀と義昭はアッーな関係だったの?
740 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:56:37.96 ID:0muhYOOz
>>731 要衝だから一番信頼されてたんだよ、坂本城主光秀
742 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:56:59.32 ID:uQs7ViMh
>>711 比叡山焼き討ちの時の光秀、秀吉の対比エピソードは、有名。
生真面目に皆殺しをした光秀、
女子供を逃がした秀吉。
秀吉はもともと農民育ちだから戦は嫌い。
殺生関白の伏線来た。
744 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:57:20.59 ID:P5BvOSYP
きんか頭=ハゲ
アホかこのハゲ!って感じ?
746 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:57:28.36 ID:iM+usL6C
>>735 金柑ってつやつやしているでしょ。おつむの薄い光秀に相応しい
あだ名。でもこれも司馬の小説の設定だと思ったけど。
おね様も秀次にちょっとだけ同情的なとこ見せてたな
これも後の伏線かも
>746
きんか頭って方言みたいだけど。
金柑から来てるの?
752 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 20:59:37.49 ID:trhzEWxR
反戦脚本うざいね
あの時代の武士はみんなジェノサイド大好きだし
女子供とか喜々として殺してたのにね
756 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:00:46.82 ID:iM+usL6C
757 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:00:53.09 ID:oFCC4tD1
千代の地獄へ参ります。竹中秀吉版と同じだね。
758 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:01:09.14 ID:kGeKOKEI
759 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:01:50.31 ID:88iPa51y
>>727 どうやら「まつにおまかせくださりませ」に相当するキメ台詞のようだな。
今夜の秀吉様,最高にかっこよかった。
家臣たちが,「俺にはできない・・・だけどやらないと今度は俺たちが・・・」の
ところに,わざとらしいく大声で登場して手勢を退かせる。
泣けた・゚・(ノД`)・゚・
761 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:03:48.53 ID:lsQHwzx2
今日はドS小りんと舘信長様が良かった
秀吉が「一豊の槍は日本一じゃ」みたいな事を言ったシーンで
誇張とは判りながらも、前田利家と本多忠勝を差し置いて何事か!
と憤慨した駄目な俺ザンギ。
>>762 槍ならそのうち7本ぐらいどばっと出てくるしw
まあ、あの女子供たちにしてみりゃ信長も秀吉も一緒だけどな
765 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:05:59.39 ID:XPTVL7XS
州征伐の折にも、陣中に信長が近くにいないからくつろいだ光秀が「我らの活躍があったからこそ武田を滅ぼす事が出来た」とか誰かに言ってたのを、信長がそれをたまたま近くにいて聴いてて、光秀は信長にボコボコにされたんだよな
甲州征伐の事ね
767 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:06:41.89 ID:R6zXdAeZ
地味ながら半兵衛出演おめでとう
あと治へいカワユス
光秀の兜カッコヨス
人の道歩まぬおやかた様いよいよ神の領域で楽しみ
768 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:06:47.55 ID:88iPa51y
>>762 まぁ、利家は同僚、忠勝は他家の家臣だからな。
結局槍の稽古を頼めるのは一豊だけ。
お世辞だよお世辞。
>>749 坂本は最重要の要衝の地。
だからこそ、そこにもっとも頭が切れて、将軍家にも顔が利く光秀を置いたわけさ。
信長は合理主義者だから。最も効率的な人材配置しただけ。
ま、この大河では信長をキチガイ扱いするようだから分りにくいけどな。
それに実際は、光秀は延暦寺攻略に諸手を揚げてお賛成してる。
770 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:07:04.79 ID:LEWA/8w9
>>762 まああのころの武将は部下を褒める時、やたら日本一とか天下一とか言ったもんらしいし
信長好評なんだな。意外。
脚本は良いと思ったけど、どうにも迫力不足だと感じたんだが
772 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:08:06.99 ID:iM+usL6C
>>765 そう。だけどその出典も江戸時代のものらしいから、現実は、
光秀は信長が最も信頼してた家来ってのが真相らしい。
だーーれも光秀が裏切るなんて夢にも思ってなかったみたい
だよ。
意をくまずこざかしいことやったらボコボコ
反省してよく働いたから役員一のボーナス・城主権
って感じで私情より実際の功績重視、まさにムチとアメ。
古参の幹部はいい思いしないけど、自分より活躍したん
だから文句もいえないし、自分がより結果を出すしかない。
現在でも中小企業の社長さんには難しい人事を、家柄が
今よりずっと重い時代にやってた信長はすごい。
まあ後々まで糸をひくことになる焼き討ちが長期的に正しい
判断だったかは焼き討ちせず僧兵勢力を退けられたかが
不明だから分からないけど、短期的には天下布武に大きく
前進した。
774 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:08:27.41 ID:QBkAcnpU
>>736 宿題として、穴兄弟の意味を調べるように
>>771 今までの信長役だと、高橋幸治についで良かったと思う。評価の高い役所の信長は優しい信長って感じだ>館ひろし
>>772 実際、光秀ってどう考えても重宝する存在だもんな。
光秀に謀反の兆しがあれば、あの信長が本能寺の変を食らうほど
無防備ではなかっただろうし。信頼していたからこそ。
>>771 お舘様には、いままでの信長にはない「ファンタジー」さがあるからね。
っと、この話はおい舘スレでした方がいいかな?
比叡山の僧兵の中に去年の武蔵坊弁慶がコソーリ混ざっていなかったか?
>>776 そっかー・・・
せっかく脚本が良い感じに描いてくれたのに、
その怖さを舘じゃ出せてないように感じてしまった。
>>779 ってかセットは義経の使いまわしだったね
782 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:11:25.11 ID:0N0mfzav
>>780 台詞まわしはともかく、眼は完全にイってたぞ。
783 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:11:26.04 ID:iM+usL6C
>>776 狂気の信長って面なら館は良いね。最初の桶狭間の出陣の声からは
想像できないくらいはまって来たw
784 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:11:45.25 ID:LEWA/8w9
最近さわやか系の信長が多かったから、狂気系の舘の信長は中々いいと思った
787 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:12:26.50 ID:iM+usL6C
>>782 館は声が腹からでてない感じがするのが欠点なんだろうな。
もっと普段から稽古しとけよw
でも眼の演技は良いね。
>>772 そうなのか・・・江戸時代に作られたモノだったら信憑性が低いね。
まだ敵地である出雲・石見を与えられたが、丹波・近江坂本改易になったから、謀反を起こす要因になったってのも、まんざら嘘っぽいね。
秀吉のいいところを描きつつ
その晩年の鬼畜振りのネタ振りも忘れない
シナリオいいね
790 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:14:18.74 ID:D3BLA6oL
ジヘイって秀次のこと?
791 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:15:58.81 ID:d9aZYQGR
叡山焼き討ちと坂本城築城とは直接連関している
ということに今頃になって気がついた。
近江側から叡山に上るには坂本が登山口になる。
坂本城が兵站を遮断する形になるから、
坂本城を落とさない限り浅井朝倉は叡山に再び篭城することができない。
というわけで五万石を与えて坂本城を築かせたのは、
恩賞というよりも光秀の軍才を見込んでの人事だったようだ。
こんど国立博物館で最澄と天台仏教展やるけど叡山からの出展はほとんどなし
そもそも仏像がほとんど残ってない
焼き討ちが小規模だったってのはどうしても信じられないがなあ
793 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:16:18.21 ID:KPjElZ64
朝倉義景や六角は出てこなくてもいいけど、信玄はどなんだ?
タイトル通り影だけで終わってしまうのかwww
794 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:16:48.48 ID:0N0mfzav
また「命の持ち帰り」かよってちょっとうんざりしたが、
あれって最後の「一緒に参ります」への伏線だったんだな。
安易な決め台詞を乱発する最近の大河の悪癖でなかった
ことに、ちょっと安堵
あー、確かに眼は良かったかも。
イッちゃった眼ではなく、眼光鋭い感じでも良かったと思うけど。
なんか、あのまま「はぁぁ・・・」って死んでしまいそうな眼でもあった気がしてw
文句言い言い見ながら見るのもつまらないし、皆の意見を参考にして
好意的に見るようにするよ。1話からすると大分良くなってるとは思うし。
>>790 そう。
>>793 来年の大河の重要人物だし、多分登場させないと思う。残念だけどね。
足利義教だっけ?15世紀に室町幕府六代将軍の人も比叡山を焼き討ちにしたんだが、それは仏敵・義教とはならんかったのかな?
798 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:21:50.85 ID:QK95US+k
織田信成がトリノ行けないのも叡山の呪い。
信玄の代に信長本陣としての合戦なんてしてないんだし、
四郎勝頼と養女遠山氏の婚姻、信忠と松姫の婚姻とか
山内家が主役の物語に出す必要ないじゃん。
戦国有名人ならみんな出せ!ってか?
次回予告で武田の赤備えが映ってたから思ったが、
関ケ原後の土佐に関わってるから井伊直政も少しは出してもらえないかな〜
家の近くに井伊家縁の地があるから気になる。
>>797 今回は家康も重要な上司だからなー。家康がボコられるところも描かれるかもしらんよ。
>>709 大石脚本では秀次は従来とは違った描かれ方をするらしい。
「己の運命を己でつかもうと必死に生き抜いた悲劇の武将」
「歴史で語られてるような愚か者では決してなかったと思う。殺生関白も
秀頼に跡を継がせたい秀吉が、秀次を排斥するために立てた噂で、謀反も
実は免罪だったという形で描こうと思っています」by大石
叡山攻めのシーンで女子供が隠れていた御堂ってどこかでみたことがあるんだが
あれはまさか去年の・・・
>>793 信玄は来年の大河の主役をそのまま使えばつながるのになー。
っていうか来年も織田勢は、同じキャストでやらんかな。
>>802 >歴史で語られてるような愚か者では決してなかったと思う。
その根拠がしりたいよなー。
>>802 >殺生関白も 秀頼に跡を継がせたい秀吉が、秀次を排斥するために立てた噂で、
>謀反も 実は免罪だったという形で描こうと思っています
ずっとこう思ってきたけど、違うの?
色んな人物やコント・シリアルシーンがテンポよくでてくるから、
全部は分からなくても好きなノリや人物があれば楽しめるだろうね。
新撰組は元ネタがマイナーってのもあるけど本気で観てないと
話が分からなくなって離れた高齢者や若年層が多そう。
義経は分かり易さ重視で同じ人がやたら出てゆったりと進むから、
一度南原うざいと思ったら毎週気になってしょうがないかった。
今回はいいバランス。
そういえば豊臣秀頼役の配役って決まってる?
>>803 あれはドカーンと吹っ飛んだのでは、、、
>>810 ドッカーンと吹き飛ぶ前に撮影したんじゃないかな?w
>>806 秀次が作った近江八幡がすごく綺麗な町だからw
実際秀次は地元では正当に評価されていない悲劇の武将で
汚名返上を願っている。
秀次倶楽部なんてのもあるよ。
去年の木曽義仲と同じ感じで関係者の期待も大きい。
>>799 といっても、織田信長も徳川家康も重要な登場人物でしょ。
信玄が織田攻めに立ち上がったときは、間違いなく大きな危機だったわけだし
家康が情けないほどの惨敗を喰らったところも描いて欲しいなあと
思ってしまうのよ。
>>807 原作ではその名の通り殺生しまくりのDQN関白でした。
815 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:28:31.07 ID:d9aZYQGR
確か叡山の寺史には、延暦寺の焼き討ちと
信長が本能寺で焼け死んだことを因果応報みたいに
関係づけて書いていたと思う。
>>812 小澤征悦良かったなあ。
秀次、個人的に興味を持ってる歴史上の人物だから
どういう風に描かれるか非常に楽しみ。
>744
予告見ていたら「えっ?」の意味はわかるよ。
>704を参照。
818 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:30:31.03 ID:9y2lSqzy
820 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:32:12.05 ID:4Sisir9/
821 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:34:34.27 ID:d9aZYQGR
小牧・長久手の戦いで、中入り軍の総大将になった秀次が
家康軍の奇襲をくらって、部下を置き去りにして
身一つで逃げたのは、言い訳効かないと思うんだが。
神経が細かったのは確かだろう。
>>821 唐獅子を失ったあれか。
そのことだけでムカツク。
このあたりから信長がおかしくなっていく、みたいな
ナレーションがあったから、冷静で知的な信長が
どんな奇行をするのか楽しみだな。
両肩に剣さしてジーザス気取りだったのはもう随分前か…。
千代とか絡めなくていいからびっくりさせて欲しい。
>>817 Σ(´Д` ) ああ!三谷の「えっ?」だね。
面白そう。サンクス。
>>795 洗脳されちゃいけないw
舘信長、自分もイマイチだと思ったよ。
シェイクスピア風に演じてるつもりだと思うけど
台詞まわしがよくないから、演技が生きてないよ。
>>799 確か板垣信方の子孫が山内に仕えるんでしょ?
そのからみで何がしかの描写があるかも。
叡山焼き討ちは「黄金の日々」でもやってたが、秀吉の配慮で
文化財が持ち出されたと描かれていた。竹中秀吉、利まつでも
ここまで戦国時代、信長という人物の天才と狂気は紙一重を
描かれなかったので楽しんで見ている。舘信長賛否両論あろうが
人物の作りこみは多分このような人であったと思う。
次は秀吉の老醜をどのように描かれるかでしょう。すでに人たらしの
部分と二枚舌が出ているし、寧々の並の女でない部分も見え隠れしている。
829 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:38:21.22 ID:iM+usL6C
>>821 軍才と他の才能は別だから。
秀忠だって軍人としては最低の部類でしょw
でも政治家としてはかなり評価高いよ。だから
軍人として無能でも馬鹿とは限らん。
830 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:40:42.79 ID:02EdOCQn
あの……。
うちかけって年単位で作るものなの?
ぶつばち
832 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:42:28.43 ID:4Sisir9/
>>829 >でも政治家としてはかなり評価高いよ
政治家として無能だから、失脚したわけだが。
まあ、秀次はせいぜい村長さんレベルなら、有能ってことになったかもしれんな。
833 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:44:04.16 ID:iM+usL6C
>>832 つうか、あのポジションにいたら秀吉殺すしか生き残る術は
ないよ。
死んだすなわち無能なんて評価は単純すぎる。
834 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:45:43.33 ID:iM+usL6C
835 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:47:43.33 ID:3kiddT4d
舘ひろし、うわー似合わんと思ったが、月代剃ったらえらく似てきた。歴代1,2位争うほどだ
>>825 >洗脳されちゃいけないw
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l ず で こ ぬ. も |
l お ぇ と. が あ゛. |
ヽ お き は る や |
/ .ぉ ぃ ぁ る ぁ /
| ぅ ん ぁ \
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/::::::_舘__::| _ _/
`ーヽ:::ヽ_|:::|_/:| )ノ
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似てきたって何によ? 肖像画はポヨヨンのっぺり系だが。
>>823 緒形信長は安土城築城あたりでおかしくなってくるんだよね。自分の神殿みたいなの立てようとして諫められた
り古参を次々に召し放ちはじめたり。
839 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:52:23.02 ID:iM+usL6C
>>838 でも信長おかしくなったというのは、本能寺を正当化するための
後智恵だからなあ。本能寺なんて誰も予測できなかったんだから、
あんまりそこを強調するのもどうかと。
子供が受験のため、我が家は義経を最後に連ドラ大河禁止状態
である。しかし、一人で買い物に出かけた際、カーナビのテレビ
で「功名が辻」の一部をはじめてみた。
「側室などいらん。おまえがいればいい」(←再現不正確)って
台詞がよかったな。おもしろそうじゃないか、この大河。
あの子役(甥っ子)は棒読みだな。
841 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:53:21.86 ID:ZvsNikXQ
843 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:57:42.86 ID:3kiddT4d
威圧感+それらしい顔で、ただの顔似の高橋幸治に優るとも劣らんよ
844 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 21:59:37.41 ID:iM+usL6C
大河と言う枠離れたら隆大介の信長が最高かな。
影武者の信長役最高だったな。
まさか、今回の秀吉の「すべての命令をそのまま聞かんでもよい」とかなんとかいうセリフが
複線になって、後に浅井の嫡男が密かに命を助けられて赤マフラーに・・・・
なんて事にはならんよな?
847 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:13:00.87 ID:d9aZYQGR
秀次が生き残りたかったら、秀吉に子ができた時点で、
その子を自分の養子に迎えるべきだったろうな。
「殿下、いずれ成人したら関白の職をお譲り致します」てな感じで。
それで自分の実子は全部他家に出すと。
(秀吉が死んだ後で豹変して毒殺しちゃったりして)
それと石田光成との関係改善。
木村常陸介と義兄弟の杯でも交わさせて
味方に取り込むべきだったろう。
秀次が生きたかったら自分から関白位を返上して出家でしょ。
でも、生きてるだけで争いの種だから殺されたろうけど。
849 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:22:05.81 ID:LN8ii2n/
>>838 古参を召し放つのは、無能な人間のリストラというだけで別に狂ったわけじゃないんだけどね。
後、光秀の比叡山焼き討ち反対もメジャーな説だけど、
あの後坂本城五万石を与えられたのはやっぱり違和感を感じるよな。
850 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:23:30.38 ID:3kiddT4d
秀吉の行動って読めないよ。まさか甥を殺すとは誰も予測不能だ。予知してたら秀次も対処できたろうが
赤マフラーwww思い出したwww
852 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:25:26.40 ID:/vjim5Bc
今回は面白かったが
ひとじちひとじちうるさかった
853 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:25:54.65 ID:4Sisir9/
>>849 光秀が坂本城をもらったのは、延暦寺焼き討ちの前なわけだが。
その説は司馬のフィクション。
>>847 関白を退いたからといって助かるとは限らないんじゃない?
「関白職からあっさり退いたのは何か企んでいるからではないか」
と疑われて殺されるかもしれないし
秀次にある唯一の武器(頼りないが)である
関白職をそう簡単に差し出せるものじゃないと思う
関白職を差し出せば助かったのにと描かれてる小説とかは良く見るけどね
石田三成等と仲良くしろというけれどあらかじめ昵懇であったならともかく
秀吉ににらまれた状態で秀次と仲良くしようなんて誰も思わないだろう
万一仲良くなれても秀吉から「こやつも同類か」とみなされて
一緒に処断されて終わりじゃないかなあ
秀吉に実子が生まれた時の秀次の状態じゃ
秀吉を殺す以外「確実に助かる」なんて手段は無かったと思うよ
結果だけ見れば下手をうって殺された男だけどね
855 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:27:26.09 ID:iM+usL6C
>>853 ん?延暦寺焼き討ち前は坂本は延暦寺の支配下じゃん。
そもそも坂本城なんてまだないだろ。
856 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:30:01.68 ID:3kiddT4d
光秀が反対したかどうか知らんが、比叡山焼き討ちで徹底的に殺したのは彼だ。秀吉は、できるだけ逃げ道を作って逃がしてやったらしい
857 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:31:38.26 ID:LN8ii2n/
>>849 いや、だからさ。実際はそうであったとしても、テレビ番組としては『途中で信長が変になっちゃって、それで光秀
がやっちゃったんですよ』っていう話の流れにしたいわけでしょ?そういう信長がおかしくなってきた、っていう演出
をどこらあたりから始めるかが、各大河ごとに違ってるね、って話。
859 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:33:12.94 ID:4V/0H+CT
話は変わるが、光秀が叡山攻めに反対する場面と、お濃の方が城に
戻った信長に談判する場面、あれはかなり意図的に呼応させている
ように思ったのだが、深読みしすぎだろうか?
860 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:34:23.53 ID:iM+usL6C
>>859 もちろん、そうでしょ。いとこって設定だしね。
861 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:37:33.17 ID:3kiddT4d
遠い親戚には変わりないらしいがな
862 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:38:52.23 ID:4V/0H+CT
>>860-861 前に、二人がかつて想いあっていた仲だったという場面があったんで、
今後につながってくるのかとオモタワケヨ。
863 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:39:13.07 ID:LN8ii2n/
>>858 ドラマにはドラマには都合があるからね。
まあ、光秀の比叡山焼き討ちの態度はまだわからないしね。
秀吉の描き方も今回は冷酷な面も出してるしね。
上川隆也、最高!!!
865 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:42:21.26 ID:/vjim5Bc
序盤の一豊の見事なズッコケを忘れていませんか
話の流れぶった切っちゃうけど、一豊えらい家来と言うか手持ちの兵の数が
増えとるな。
それにしても、千代は毎回「命の持ち帰りこそ功名の(ryと言うのか?
たまに言ったほうが、言葉の重みが出ると思うんだが・・・。
867 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:49:50.04 ID:/vjim5Bc
>>866 俺ら視聴者側からすれば何度もしつこく毎回言っているように感じるだろうが
あの戦国時代、長い間会えず生きて帰ってこれたんだから
言ってもおかしくないんじゃないか?
しかし一豊の家来が増えてめでたい
なぜか我がことのように嬉しいのはなぜだ
868 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:51:28.72 ID:3kiddT4d
上川隆也は特徴ないから、どんな役でもソツ無くイヤミ無くこなせるな
869 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:52:09.27 ID:iM+usL6C
>>866 吉兵衛らが馬乗りになってるのも忘れちゃあかんw
よく光秀が坂本の城主になったのが注目されてるけど、信長にしてみたら単に交通の要所である江南に重臣たちを
配置していた政策の一環にすぎない。なぜ光秀が坂本与えられたのがそこまで注目されるんだかな
871 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:56:04.42 ID:d9aZYQGR
坂本城というのは、琵琶湖に突き出た水城で、
明らかに陸地側から攻められることを意識して
築城している。
浅井・朝倉の南下に備えるのが主目的で築かれた城だろう。
原作では一豊は200石に加増されたことで騎馬3騎、徒士10人の
抱えることになったみたい。
872 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:58:01.35 ID:ZvsNikXQ
>>856 秀吉ほど信長の知りぬいて、これに従順だった武将はいないから、その話は信じられない。
後に信長に替わって天下をとった時も、秀吉の一向一揆に対する処し方は、信長のやり方をそのまま踏襲したものであり、『上ナシ』即ち自由人の人々に対するやり方も、信長のやり方を更に進めた、残忍非道なものだったから、尚更このエピソードが眉唾ものに思えて仕方ない。
と、いうのが故・隆慶一郎先生の意見で、俺もこの意見に賛成。
873 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:58:06.93 ID:iM+usL6C
>>870 司馬の小説でそういう設定になっているからじゃない?
そもそも光秀は戦死した森の後継者として宇佐山城を
預かってたわけだからその延長上の措置なのにね。
まあ、光秀とか秀吉みたいな流れ者を重用したって
とこは特質すべき点ではあるけどね。
874 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 22:59:06.67 ID:3kiddT4d
光秀が坂本与えられたのは、比叡山焼き討ちで一番の活躍をしたからに他ならない。反対したと言うのは作り話っぽいな
875 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:00:09.38 ID:iM+usL6C
>>872 秀吉と家康は信長の政策の忠実な踏襲者だからね。
それに秀吉が手心加えたという一次資料なんてないでしょ。
子役の下唇がぽってりしてて
妙に気になった。
このスレで悩むのは
史実的な答えがほしいのか
ドラマ的な答えがほしいのかよくわからないところ
だがそこがいい
878 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:05:24.07 ID:bguSwpeS
上杉謙信と武田信玄はでてくるの?
879 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:19:26.04 ID:YXxDknUq
>>780 俺も。今回の舘は台詞がいつもより長かったせいか、
ところどころ演技がイマイチだった。声があまり通ってないというか。迫力に欠けた。
ニヤニヤしてたところはいいんだけどなー。
>>879 同じ感じかなあ
狂気と紙一重の表情とか眼とかはおお!って思うんだけどセリフ長いと聞いてて疲れるw
881 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:27:43.84 ID:d9aZYQGR
要するに秀吉は、もう世継ぎは出来ないと諦めて
秀次を関白に据えたところが、思いがけず実子が出来たことで
天下の継承権を秀次から実子に取り戻したかったわけだから、
秀次が先手をうって秀吉の実子を自分の世継ぎに据えて、
後日関白職を譲る(≒秀吉の実子が天下を継承)ことを
明確に意思表示すれば、それで満足したと思う。
(どのみち実権は依然秀吉が握っているわけだが)
間接的に自分の望みを達成できる見込みが立つわけだし
赤ん坊が関白になるまでには、それなりに時間がかかる。
その間誰かが関白を務めなければならないとしたら、
自分を除けば、赤の他人よりは自分の身内を選ぶだろう。
小田原攻め以降の秀吉は愚人化が進行して、傍から見れば
後日災いの元になるだろうことが確実な家康すら信用して、
結局殺さないままにしといたわけだから、
秀次も秀吉の猜疑を刺激しないよう、上手に立ち回れば
生き残れる可能性はあったと思うよ。
あのセリフは誰がやっても難しいのではなかろうか
子役が妙な名古屋弁だった・・・orz
中途半端な方言セリフ否定派だから萎えた。
脚本の意図するところは、わからないわけじゃないが。
光秀が死んだ後のこと。かなりの戦犯扱いでしょ。
ガラシャは一応大名の妻だから生きてける。
そのほかの家族の扱いはどうだったんだろう。
詳しい人おしえて
885 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:39:47.40 ID:TnMM7eB6
>>882 「誰」のレベルによるよね
反町信長では、そもそも、こんなせりふは脚本家が諦めていたと思われ
今回の叡山焼き打ちに光秀反対、だけど、
本来であれば柴田あたりの譜代が反対するところ、
わざと光秀が反対して見せることで、他の武将の反対の芽を摘む、
ということを、信長と示し合わせてやったのかな、とも感じた。
まぁ仏像を彫るシーンの直後なんで、ストレートに解釈したほうがいいのかもしれんけど
887 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:44:18.48 ID:3kiddT4d
舘の演技があんなに上手いとは、正直今まで知らんかった。細かい表情までお手本にしたいくらいだった
>884
全員坂本城で自害。
他家に嫁いでいた姉も離縁して戻されてて、一緒に自害。
>>886 それは深読みしすぎだよw ストレート解釈でよいかと。
信長とちゃんと対立しとかないと、本能寺に繋がんないし。
891 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/19(日) 23:55:40.35 ID:3kiddT4d
光秀は主君殺しも平気だから、比叡山焼き討ちも平気だったろう。顔からいい人と判断するのはいけない。
892 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:01:21.28 ID:iM+usL6C
>>891 光秀、本能寺の時はもはや平常心じゃなかったろう。
なにせ信忠を殺す算段をなんらしてなかったらしいから。
信忠は光秀を信頼して包囲されてるものだと思って篭城
しちゃったけど、信忠見捨てて逃げた連中は皆助かってる。
光秀が謀反する原因の88%ぐらいまで創作だからなあ、
ホントなんで謀反したんだか。
894 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:10:54.91 ID:jhZDmk6Z
本能寺の変の時期の家臣たちの領地を見れば、信長が一番信頼していたのは光秀。
何しろ、京都と安土という重要地のすぐ近くに50万石近い領地を預けてもらっていたのだから。
秀吉でさえ、長浜は10万石程度で、その領地の大部分は播磨や因幡だったのに。
頼朝時代、鎌倉を本領にしていたのが梶原景時、尊氏時代、山城守護が高師直だったのと同様。
まさに光秀は近衛師団長。
信長が光秀謀反と知ったとき、相当驚いただろう。
895 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:11:19.53 ID:6XzthQmA
>>887 私も驚いた。すごい迫力で圧倒されたよ。
896 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:13:27.76 ID:bgtfyQKT
>>894 最初、信忠か?と聞いたらしいね、信長は。よもや光秀とは
全然思ってなかったんだろ。
自分は歴史好きだけど、ドラマをドラマとして、
ああ、こういう脚色でいくのね
今回はこの状況(動機)設定で進めていくんだ
この人物をこう性格付けしたのかー
と、そのままに楽しもうと見てる人はいないのか?
三傑時代なんて腐るほど大河になってるわけだから・・・。
来週のタイトルは信玄の影だけど、信玄役は出ないっぽいねえ。
初回の江守みたいにスペシャルゲストで誰かキャスティングすれば良かったのに。
去年のテレ東国盗り物語では中村敦夫がただ一人特別出演表記で信玄役だった。
900 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:21:56.07 ID:n6yR5su0
来週いよいよ武田信玄の影が!!
信長は信玄が来ると聞いて本気で自分の死を覚悟したらしいね。
ドラマは別とは理解しても
つい自分の中の歴史観と照らし合わせてしまう…
そういうのもまた人らしさであるわけで
902 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:23:32.45 ID:n6yR5su0
黄金の日日の時も信玄は影だけだったね。
高橋幸治の信長を本気でおびえさせるほどの配役は想像つかないしな。
>>884 ガラシャは旦那がすんごい惚れまくってたんで離縁もされず死ななかったようなもんだ。
>>897 ドラマだとわかって見てはいるけど、自分の中で許容範囲の限界はある。
まあ、限界を超えたら見なくなるだけだけど。
907 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 00:30:00.95 ID:n6yR5su0
しかし、ガラシャの最期は自害ではなく、夫である細川の命によって家来が殺したのだと言われている。
>>897 ノシ
>906の意見にも ノシ
でも批判意見もそれなりに楽しい。
いろんな視点で見てるのが解って、目からウロコなこともあるし。
今日も千代がかわいかった ダメだよ小りんのハナシなんかしちゃ
>>907 キリスト教は自殺を禁じているから、その説は強そうだね
既出かもしれませんが、先週「若者」としてクレジットされていた人
(不破家で水運んでたマッチョマン、市之丞推薦)が、今週、
「山内家家臣」と表記されて、登場してましたね。
>>911 よく見てるなw
俺は全然気付かなかった。
芸が細かいなNHK。
今日はかなり良かった。
最初小りんが出てきて、どうなることかと思ったけど、叡山攻め中心で良かった。
叡山攻め前の信長と光秀、叡山攻め後の信長、光秀、秀吉さらに一豊、千代と、
ドラマとしては申し分なく楽しめた。
また、秀次があんなに子役の時から出てくるとは思わなかったなぁ。
>>911 つーことは、あのマッチョマンの力が役に立つ場面があるんかな。
915 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 01:20:13.54 ID:q2nHMxOd
>>812 本スレの
こういう話が聞けるところがいいよね。
どうも、ありがとうございます。
来週義昭が失脚するらしいから、三谷がスタパで
副題を「さらば、義昭」にしてくれって言ってたね
確かに「信玄の影」じゃ義昭失脚を微塵も感じ取れない
もう退場なのか(´・ω・`)
『信玄の影』の回の序盤はつまらな過ぎてヤバイと思った。
後半の激しい展開で盛り返したが…。
序盤だけ見て「ツマンネ」とチャンネルを変えた人もいるな
919 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 03:46:23.48 ID:lo6GfB4e
いま、数週間分をまとめて見てるんだけど、
こりん とかいう忍女が一豊とセクースした
設定になってるよね?
ひょっとして この先出てくる捨て子の母親ってこと?
つうか光秀って延暦寺攻めの立案者でしょ。
いい加減講談ネタを使いまわさずに歴史考証をしっかりとやって欲しい。
今回は信長の光秀吹っ飛ばし、光秀吹っ飛ばされが良かった。
なかなかGJ
>919
原作ではそこまで言及されてない。
923 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 09:01:29.50 ID:/AWyO1NM
>>911 あの筋肉アニキって、夏のダレているシーンで水被っていた人かな?
今後も事ある度に肉体美を披露してくれそうな予感(ムハ)
924 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 09:10:57.52 ID:S3QeHp5J
信玄が信長を倒せなかったのは病気よりも、
朝倉が撤退して、信長を挟撃できなくて進軍速度を遅くしたのが原因なんだけど、
そこは描かれるのかなぁ。
もし、信玄が朝倉の撤退した状態で攻めても信長を倒せるかは微妙だった。
>>923 そっか!てっきり蜂須賀小六だとばかり…
先週のように担いで運んで来たのかなw
いやーん、あのかわゆいジヘイが後の殺生関白になるなんて・・・・゚・(ノД‘)・゚・
昨日の信長様は怖かったです。ああ、怖かった。ちょっと口歪んでたのが気になった。
あと千代、何度も鼻の穴膨らましすぎ。。。
>>920 光秀って古い権威にとらわれた人物というイメージだけど、実際あそこまで出世出来たのも光秀自身が合理主義者で、信長ともかなり馬が合っていたからだって話だよね
まあ、このドラマは原作ありきだから仕方ないんじゃない?
原作読んでないから、比叡山攻めがどう描かれているのか知らないけど
昨日、光秀がかぶってた兜は利まつでショーケンがかぶってたのと同じ
ヤツだな(前立は変更。ショーケンは銀杏、三津五郎は蝶)
甲冑は違うが、今回は光秀が伝統を守るタイプらしいので、色々威胴具
足というクラシカルな甲冑なのだろう
舘信長も1話の「かかれぇ」がなけりゃもっと評価高かっただろうな。
そのくらい2話以降は良い。
和久井帰蝶も出番少ないがいいねぇ。
このスレでは触れられてなかったと思うけど、何周か前の帰蝶と光秀の回想シーンでの
舞い散る桜の花びらが次々蝶に変わって飛んでいくCGは良かった。
組!の桜花びらからだとえらい進歩だった。
一豊らの城勤めシーンや、命令待ち待機状態なんかのシーンは
時代劇経験少ない俺にはえらく新鮮でいい。長尺ドラマで、しかも兵卒が主役でないと
こんなシーンそうそう無いでしょうねぇ。
浅野寧々もさすが大人物、ってな感じが出てて良い。
昨日の小りんすら良かったと思える俺は功名脳だろうが。
(小りんのシーンでカメラ揺らす演出もGOOD♪)
>>929 信長も秀吉も最初は若いからどーしてもイメージが合わなかったからな。
年齢が上がってくるにしたがって舘も信長と馴染む感じがしてきた。
帰蝶はいいね。難点はお市との年齢差くらい
932 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 10:14:06.85 ID:z+qMu2qJ
和久井さんいいな
933 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 10:30:48.36 ID:fu+omx4l
>>929 長澤、いいと思うよ。台詞とかはまだ未熟だけど
表情がいい。大物に成長しそうな気がする。
>>920 >講談ネタ
ではなく、司馬遼太郎の解釈、いわゆる司馬史観によって
いるのだから、司馬の作品を原作にしている以上、やむを
得ないのでは?
作者の考え方に100%拘る必要はない、敢えて変えても
良いのではという考えもあるだろうが、あのドラマティックな
シーン、わざわざ変えるには惜しい。
半ば狂気を宿しながら、延暦寺の僧を焼き払えと命ずる信長。
それを懸命に諫める光秀。「金柑頭が!」と投げ飛ばす信長。
とまどいながらも無表情を決め込む秀吉。
それがいざ焼き討ち本番となると、女子供を逃がしてやり、
家臣にさえ「命令に全て服従する必要はない」と人間性を
示す秀吉に対し、顔なじみの僧さえも刺し殺し「罰が当たる」
と言われる光秀。己の所業に満足しているのか、怯えて
いるのか首にかけた大数珠を引きちぎる信長。
信長・秀吉・光秀をこれほど対照的に描け、後の本能寺の変
山崎の合戦の伏線となるシーンは、脚本家としてはやはり
はずせまい。
>>720 >こすっからい秀吉と型通りの光秀ってイメージがあるから
そう?
天下を取るまでは有能だが、人情家で、人を殺さぬ武将
というのが一般的なイメージだと思うが。
最近の大河は、妙に秀吉のダークサイドを強調しすぎだと
思っていたので、それこそ学研の学習誌や、子供向け伝記
に親しんだ世代としては今回の秀吉の方が自然に思えて
しまう。
思う。
朝廷?それがどうした
金柑頭
正一位?キツネじゃねんだよ
焼き討ちの後、家で震えてる一豊に
当時の下っ端の本音みたいなのが出てて良かった
>>934 つうか、あれは司馬が活躍している頃、
大衆に定着していた説で特別、司馬の解釈とか史観というわけじゃないよ
それにしても昭和時代に一般的だった信長・秀吉のネタを現在素直に映像化するとほんとコテコテだね
来週、信玄たぶん出ないけど
出るとしたら里見浩太郎あたりがいい。
でも、このクラスの役者が出るなら予告に顔出すよな。。。
>>939 >それにしても昭和時代に一般的だった信長・秀吉のネタを現在素直に映像化するとほんとコテコテだね
「昭和時代」って・・・。なんかエライ昔みたいに言うなぁ。
ヒョッとして平成生まれ、あるいは物心ついたのが平成
って世代かい?
それはさておき。
たまにはベタも良いんじゃない。
最近、革新者信長としての面が強調されすぎ、そのあおりで
秀吉の魅力・能力が低く描かれがちなきらいがあるから。
叡山攻めを言い渡して光秀と話をする時の信長の首の動かし方が
ちょっと「ターミネーター」入ってて 非人間的な表現としてgoodだった。
比叡山焼き討ちでは、実際にはそこまでひどいことはしてなかったという説も
最近有力だから、そこを意識して秀吉に善人役をさせたのかなと思った。
山は広いから、敢えて探そうと思わなければ人は逃げられるし。
「命令に全て従う必要はない」ってのも後で黒田の息子を匿うエピの伏線だろうと。
>>943 >最近有力だから、そこを意識して秀吉に善人役をさせたのかなと思った。
かつては、せっせと殺戮に走る織田軍団の中(もっとも張
り切ったのは信長に叱責されやけっぱちになった光秀)、
ただひとり自分の守りをこっそり緩めてやり、女子供は
見逃してやった秀吉。というのが秀吉の伝記やドラマでは
定番だったのですよ。
実際にはそんなことはなかったと思われるが、そういう
逸話が出来るほど、天下を取るまでの秀吉は人情には
厚い人ではあったのだろう。
今年の大河で一番の驚きは、舘信長。凄くいい。
「たっ たきつぶす」に痺れたw
一話目ではこんなに化けるとは思いもしなかった。御見それしました。
自分の中では、知る限りの歴代信長の中で、かなり上位に入りそう。
近年では、芹澤鴨、木曽義仲と続いて、今年もこんな良い役を見られるとは。
これだから大河は止められない。
朝倉ってほんとわけわからんな。
やる気の無い戦略で周りの足引っ張ったかと思ったら電撃戦で京都落とすし、
なんなんだろうか
比叡山焼き討ちは源平の戦いにおける南都諸寺院焼き討ちとともに、日蓮とかルターとかの宗教改革に匹敵するものと言える。
徳川家康はこうしたことを教訓に諸宗寺院法度と本山末寺制をつくった。
>>945総集編で「かかれぇ」放映するならリテイクして欲しいねぇ。
どうせアップだったし、合間で出来るでしょうに。
話が急過ぎるというか、テンポが早過ぎるなあ。
まあ、信長→秀吉→家康と、三つの時代をやるから仕方ないんだろうけど。
いっその事、光秀とかほぼスルーでお話を進めてもイイんじゃないかと思った。
歴史的なお話は、ドラマ世界観をぶち壊すかもしれんが、詳しいナレーション解説で表現した方が早いんじゃないかな。
光秀と信長の確執とか、一豊とは一切関係が無いし。
どうしても「功名が辻」と「国盗り物語」を同時に見てる様な違和感が拭えない。
950 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 13:00:18.38 ID:YBRezqfY
>>949 スルーしたらしたで、「スルーですか、そうですか」
とすねる奴が絶対出てくる^^。
俺は、信長や義昭、光秀らの「上の方」の世界と、
一豊ら「下っ端」の世界がうまく噛み合ってるし、
テンポよく話が進んでいくのも、いいと感じてる。
>>949 一豊と千代の夫婦物語を主軸にしながらも、歴史的背景、
合戦なども可能な限り映像で表現する今回の姿勢は高く
評価していたのだが、感想は人それぞれだなぁ。
そういえば、秀長の存在が完全に消されてるな・・・
あいつはある意味秀吉政権崩壊の最重要人物だと思うんだがな〜
以前の大河「秀吉」だとかなりプッシュされて良かったんだが。
>>952 秀長はほとんどの大河、歴史ドラマでスルー。
「秀吉」が唯一無二と言っても良い。
映画「利休」でも、結構大きい役だったが。
おんな太閤記は??・・
955 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 13:07:57.37 ID:YBRezqfY
>>953 「おんな太閤記」じゃ準主役級だったぞ>秀長
まあ、出しても出さなくてもどっちでもいいよ。
小りんがなあ・・・水戸黄門の原史奈みたいなもんだな
小りんの役は素直に由美かおるにやってもらえば良かったんだよ。
>>941 >「昭和時代」って・・・。なんかエライ昔みたいに言うなぁ。
そりゃ平成になってからすでに18年だからな
まだ俺は昭和をすごした時間の方が平成をすごしてる時間より長いが
まあ、コテコテなのも嫌いじゃないから面白がってみてるが
ただ信長像についても昔の方が革新的(キチガイ的)な描かれ方だった印象だな
最近の演じられる信長はやってることは同じでも、時代における孤独さをあまり感じない
>>957 この板だけでも、
>【第十ニ回】『功名が辻』26【さらば義昭】
にしてもらえんかのうw
>>960 最近の大河の信長は革新的だけど、同時に妙に理性的
でね。
やはり信長って、革新的であったけど、同時に明らかに
ガイキチ的な部分があったはずなんだけど。
(その辺りは「信長」は結構描いていたが)
だから平成の信長たちは、本能寺の変の直前になって
光秀に急につらく当たり出すような感じに見えてしまう。
>>946 朝倉は全国制覇する気概がなかった。自国領土を守れば十分。
自国に危険が迫ったから主因の信長を叩いたわけで、
義昭の信長包囲網によって信長が弱ったらわざわざ
長躯して叩き潰す考えはなかった。
>>929 小りんのミニスカもマタギ系だったから全然おかしくなかった、ってかカワイイ。
小りんのシーンで炎越しに喘ぐだんな様にハァハァしてしまいました。
先週の溺れっぷりといい、今週のコケっぷりといい、だんな様GJ!
ロンブーのあつしが普通に演技しているのが、なんかイヤ。
普通に若手俳優みたいでうっかりしていると画面にでていることすら気がつかなかったり。
新撰組!の若手みたいに笑わせたり呆れさせたりしてほしい。
千代タン萌え萌えシーンが減ってきて寂しい。
三英傑なんてやり尽くしているから、こういうところで楽しみたいんだ。
966 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 16:14:09.24 ID:xvwBImlU
光秀に何頭って言ったの?
キンカン頭
♪キンカン塗って〜また塗って〜
968 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 16:23:21.75 ID:V/XS9ckb
チンコ頭
969 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 16:24:02.53 ID:xvwBImlU
キンカンってどういう意味?
あれじゃ秀次に情移ると思うんだがどうするんだろう
まさかと思うが、金柑という果物を知らないとか?
正直いうとおれもよく知らない 夏みかんみたいなのかな
>>970 どうするんだろうも何も、それが狙い。
950も960もばっくれてしまったようなので、970スレ立て
頼む。
980 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 17:21:57.00 ID:uZHDZrJ2
キンカン頭が一番の謀反の原因だ
981 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 17:22:56.31 ID:KZpi9Mv3
回を重ねる事に舘信長が良くなってきてる。
狂気じみた感じが滲み出てきてGJ
>>945 激しく同意。
>>「たっ たきつぶす」
↑この間が最高w
撮り直して欲しい人もいるみたいだが、俺は最初の「かぁかれぇぇぇぇ」で
猛烈にズッコケて、あまりのインパクトゆえに目が離せなくなったwww
あずき袋片手の「うらぎりおったわぁぁぁ」にも爆笑ww
一豊の中の人みたいに下地がきっちりと出来てる正統派も凄くいいし
真逆の舘信長みたいな個性で押し切るタイプも凄くいい。
今回、色んなタイプの役者が揃ってて楽しいな。
なにげに技術スタッフも頑張ってるな。
叡山焼き討ちの階段シーンも綺麗だった。
合戦シーンもCGで人馬増やしてるというが違和感ないし。
しかしもう1/4近く終わったんだな・・・。
今録画しといたのを見てたんだが
信長の横で叡山攻略の陣立てを読んでた赤い鎧の奴って極楽の山本だったりする?
しない
クレジットに名前はなかった
顔もまともに写ってないし台詞も10秒くらいなんだけどね。
肥が似てる気がする。
ロンドンブーツの敦が出てるからひょっとしたらとオモタ…
987 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 18:18:27.54 ID:bgtfyQKT
>>984 あの陣立て読んだのは、小姓か袰衆のいずれかだから、実は
信長側近としてかなりの権力者なんだよね。秀吉なんかああ
言う連中への付け届けはかかさなかったらしいぜw
こないだまで家にあってママが食ってたよ金柑。
坂東は着物の折り目まで美しい見事な所作だ。
991 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 19:26:28.44 ID:PEuB79mZ
うめ
992 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 19:47:46.77 ID:uZHDZrJ2
近藤正臣が出てるが、どうせなら光秀を演ってほしかった
梅
>>992 大河で同じ俳優が同じ役やることってあるのかなあ
995 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 20:03:45.66 ID:bgtfyQKT
>>994 高橋幸治と緒方拳は黄金の日々でともに2度目の信長、秀吉を
演じたよ。
997 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 20:09:25.13 ID:HLyeQIvE
1000
998 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 20:09:47.79 ID:HLyeQIvE
1000
999 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/20(月) 20:10:10.55 ID:HLyeQIvE
梅
2ゲト
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。