そうそう,それと,脚本上の光秀の人物像の解釈も気に入っている。
光秀本体+司馬遼太郎の光秀像+役者+脚本の四位一体あっての,
この光秀だな。
叡山の焼き討ちについて,光秀が諫言をして止めようとしたと書いて
ある史料と,光秀が積極的に焼き討ちを実行した旨が書いてある史料
の,一見矛盾する史料があるのだけれど,そのどちらをも採用するこ
とで光秀の人間像を深みをもって照らし出している脚本にはうなった。
また,三津五郎は,こういう複雑な人間像を演じるのがうまいし,こ
ういうの演じるのが好きそうなんだよなあ。
526 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/20(木) 22:35:46.13 ID:RRR7PElp
中の人ファンと同時に光秀ファン。
最初は映像で見ると、ふけてるなあと思ったが、
綺麗な所作、見事なセリフ回しという長所を
失わないままテレビ映像にはまってるのは嬉
しい誤算だった。
歌舞伎の人がテレビでると浮きがちだからね。
ほかの俳優さんとはどこか違うほどよい浮き加減が,
織田家臣団の中でもどこか異質な光秀にピタッと
はまっているというところもある。
しかし,浮きすぎているわけでもなく,このドラ
マ内の世界の人としてきちんと収まっている。
そのへんのさじ加減が絶妙。
528 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/21(金) 18:03:09.57 ID:UOdOoqMQ
そうそう。本当に絶妙な舵取り!
529 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/21(金) 18:08:24.65 ID:qZKtHh2Y
最近「かつぜつ」という言葉があちこちで使われるが
言い出しっぺは誰? どこ?
>>529 どうしてそれをここで聞くのか?誤爆?それとも光秀の滑舌がいいから,
ここで聞きたくなったのかw?
舞台用語ですよ,元々。
歌舞伎の「外郎売り」の口上などが,アナウンサーの滑舌の練習に
使われてるみたいですね。
>>529 もともとは舞台用語です。それが放送の世界でアナウンサー
の教育の場などで使われるようになりました。放送の世界
には舞台から輸入された用語がいくつかあります。
本来ならそういう業界専門用語で終わるはずだったのですが、
そのうちにTVの一般出演者の発音のまずさを称して番組の
中で「滑舌」という表現を使うタレントさんが多くなったため
に一般にまで広がってしまいました。
大きな辞書にも載っていないのは、辞書編纂者が「まだ一般
の言葉として定着していない」という判断をしているから
なのでしょう。
教えて!gooより
532 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/21(金) 23:35:09.92 ID:Ca8yQj8Q
>>522さんみたいな方にお聞きしたいのですが…
光秀ファンにとって、「史実の光秀」と、「ドラマで描かれる光秀」とは
どこが違うのでしょうか??
(史実の明智光秀というのが、よく分からん。まさか「明智軍記」や
「武功夜話」、「絵本太閤記みたいな書物のことではないとは思うが…)
533 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/22(土) 00:02:18.86 ID:MClI5jgd
大河板では、少なくとも一昨年から「滑舌」という言葉が使われていたように思う。
時代劇板ではもっと前からかな。
時代劇俳優の滑舌って話題になる気がする。別に悪くてもスターもいるし。
歌舞伎の批評だとどっちかというと口跡と言わないかな?
>>533 滑舌が良い悪い
比較的日常でも用いられる言葉になってると思うけどね。
だいたいはアナウンサーや俳優の台詞の聞き取りの良し悪しに
関する会話ではあろうけど。
例「あの目ざましテレビの蝶ネクタイアナ、ほんと滑舌悪くて
ごにょごにょ言ってて、聞き取りにくいよね」
」
536 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/22(土) 11:56:37.54 ID:WFg7ao81
今日は12時30分NHK教育で、歌舞伎講座だね。
光秀欠乏症を少しでも中の人で補填。
537 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/22(土) 13:47:53.98 ID:IE4oTYq5
鈴木眞哉・藤本正行『信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う』(洋泉社、2006年)
>>532 光秀ファンとよぶほどのものではないんだけどね。
「史実の光秀」というのは,めんどくさいから簡単な言葉で
まとめてしまったが(そのため語弊もある),要するに
「各種史料・逸話の断片から浮かび上がる光秀像」ってことだな。
史料といってもいろいろで,同時代の本人やそれに近い人の手紙
や日記のたぐいから,同時代人が書いた回想録,後世の人が噂や
伝聞を書き留めたたぐいのものまで,その信憑性の程度は様々。
光秀の具体的な事績については,確とはわからないことも多いの
だが,しかし,それでも,これら史料をあわせ見た中からほのか
に浮かび上がる人間像のようなものはあるよな。
史料としての信憑性は低くとも「明智軍記」は,あるいは,史料と
すらいいがたい松尾芭蕉の俳句や浄瑠璃・歌舞伎の演目といったも
のでも,江戸時代はじめには,光秀が,謀反という当時のモラルに
反することを行った人間であるにもかかわらず,巷間同情的な目で
見られていたということを示すものではある。同じ主殺しを行った
戦国武将でも,松永弾正なんかとはえらい違い。
火のないところに煙は立たない,というか…,同時代の光秀を知る
人達の「光秀ってこんな人だったよ」という様々な話があってこそ,
後世の様々な光秀逸話(愛妻物語やその他のちょっといい話など)
も生まれてるような気がするんだ。
生意気な光秀をシめてやるッ!
お舘様が見守る中、制裁は行われた。
既に光秀の口には勝家のサオがねじ込まれている。
「権六、コマしたれ」
お舘様がいうと、勝家は甲冑の横から一物を取り出した。
ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、光秀はぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に〜いや、光秀にとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜光秀の花らっきょうの
ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
その「花らっきょう」の皮を長秀が唇でちゅるんと器用に剥く。
長秀の口中にアンモニア臭が広がる。
そして、勝家の一尺竿が光秀の菊門にねじり込まれていく・…
四人総石高7万石を越えるド迫力の4Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…
>>538さん
>>539さん ありがとうございます
実は、時代劇板の例の
「明智光秀を大河の主役に」スレッドに書いている者なんですが…
史料や口承伝説、あるいは大衆文化の中から、「ほのかに浮かび上がる
明智光秀像」を追いかけて書いてますが、水に映る影のごとく、
「見えた!」と思って、掬い取ろう(書こう)とすると、
たちまち形が崩れて書けなくなる感じ…
明智光秀さまって、ホントウに難しい…
でも「功名が辻」の明智さまはステキです。
542 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/23(日) 10:03:56.22 ID:i5eLNjwA
今日こそは!
「へうげもの」の光秀も結構いいと思う。
544 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/23(日) 17:40:00.77 ID:kGBPMuUw
>>541 その「明智光秀を大河の主役に」ってのには,自分的には
もひとつ乗る気になれないんのでして。
なんとなれば,「大河の主役をはれるような役者」という時点で
光秀役にはしっくりこない気がするから。
主役よりもおいしい脇役として登場する方がいいです。
その方が,視聴率が取れる人気役者かどうかなどという雑念・邪
念がまじらない自由なキャスティングができますしね。
今回も,脇役なればこそ,三津五郎なんていう玄人好み(なんの
玄人なんだかw?)の配役もできたと思いますし。
でも,もっと,じっくり光秀絡みのエピソードを描いて欲しいと
いう気持ちもありますね。
それなら,大河よりも木曜時代劇の方がいいかな。
1クール13回で本能寺の変から小来栖での死までの13日間を
描く「明智光秀 最期の13日」とかね(趣向が「絵本太功記」
のパクリっぽいのはご愛敬w)。
三津五郎光秀主演で大河の番外編としてどうでしょw?
>>541 時代劇板で停滞してるからといって、
他板にのりこんできたんですかー。
べつに光秀好きが板東光秀好きでも不思議ないと思うけどな。
ここ数年の光秀の中では個人的にベスト光秀だし。
光秀で一年やるのは正直いって無理だと思うけど。
10年前に舘と三津五郎と誰かで国取り物語やってほしかった。
548 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/24(月) 01:50:52.74 ID:U1VW8UiT
光秀のドラマをつくるなら,自分的には,三浦綾子の「細川ガ
ラシャ夫人」をドラマ化して欲しいな。
前半は,ほとんど光秀が主人公といっていいような作品だし,
その光秀がかっこいい上,坂東光秀ともうイメージぴったりなんだ。
(「何をしても,光秀の所作は水際立っている。」という表現が
これほどピッタリくる光秀なんて後にも先にもなさそうだし)
それはそうと,今の大河,ガラシャがハセキョーってことは,ガラ
シャは後半それなりに重きを置いて描かれる人物なんだろうね。原
作には全然出てこない人物なのに。
なんとなーく,光秀ガラシャ父娘は,三浦綾子風味で描かれていく
ような予感もしたりして。
549 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/24(月) 02:01:29.77 ID:VlHW9lT/
司馬ってガラシャ書いてないっけ?
功名のガラシャは夫の嫉妬心が殺したような解釈だった
三浦綾子のも読んだが、永井路子のと似てる気がする。
550 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/24(月) 02:11:07.05 ID:U1VW8UiT
>>549 司馬遼太郎には,短編で,細川忠興とガラシャを主人公にした
「胡桃と酒」があるね。
三浦綾子のは,巻末の参考文献に永井路子の「朱なる十字架」を
あげてるぐらいだから,読んで字の通り,参考にはしたんだろうね。
551 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/24(月) 02:33:51.90 ID:CuF1jLWZ
次週ようやく出番か。
熱いまなざしで見られるようだね。
歌舞伎入門も良いですなぁ・・・
553 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/24(月) 19:33:11.15 ID:U1VW8UiT
次回は,
坂本城で一豊夫妻を招いて家族ぐるみでおつきあいの巻
と
安土城で濃姫と熱く見つめ合いの巻
の二本立てだね。
554 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/24(月) 22:06:34.87 ID:kJEEMbGi
3週間出なかったことを考えると盛りだくさんだー。
いいなあ明智家族とおつきあいなんて
ものすごく癒されそうだ。
556 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/25(火) 00:17:04.14 ID:hF8dHP41
>>548 原作の1つに「関が原」があるし、TBSの「関が原」では栗原小巻というヒロインを持ってきて、
結構いろんなシーンがあったし。
>>70の獅子を飼う、NHK教育で5月28日22時〜放送されるそうだ。
TVnavi6月号で確認。
すごい極悪な顔で金髪?の写真が載ってる・・・役者ってすごい・・・
司馬遼太郎作品の中でのガラシャは,夫忠興との関係中心に
描かれていて,父光秀との関わりに関する描写がほとんど皆無。
「国盗り物語」のあの光秀の娘って感じがあんまりしないんだ
よな。
(これに対して,三浦綾子の小説のガラシャは,光秀との関わり
に力点を置いて描かれている。一言で言えばファザコン。)
大石静は,ブログで,25話の脚本で本能寺の変の後のガラシャ
の苦悩を書いてたら疲れたので息抜きでどうこう…といったこと
を書いていた。
司馬遼太郎作品からは離れて,この大河のガラシャは,かなり
父親から影響を受けた娘という感じで描かれそうな気がする。
559 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/25(火) 20:58:24.20 ID:hAAiYI02
>>557 金髪じゃなくって,白髪に金色の綾織りの頭巾のっけてるだけだよ。
今年の1月は中の人,昼は舞台で秀吉やりながら,夜はスタパで光秀
だったんだよね。
560 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/25(火) 22:34:50.99 ID:2RsSCeJl
>>555 お呼ばれで行っても、草履の脱ぎ方、箸茶碗の持ち方、挨拶の仕方なんか
にはうるさそうだぞ。(全部室町礼式でやらないといかん)
光秀さまに手取り足取り教えていただきたいれす。
久々の金柑頭だ。
563 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/26(水) 01:32:55.21 ID:queUc7XK
>>555 明智夫妻って,相談事とか親身になってアドバイスしてくれそうだけど
一緒にいると癒されるというより,余計暗くなってしまいそうだぞ。
てか,相談されてる方が深い悩みを抱えてそうだw
きっと,坂本城に一豊夫婦を招くのは,一豊&千代のバカップルぶりに
接して夫が少しは癒されてくれれば…というお槇さまの配慮に違いない。
>>560 いや,光秀さまは謙虚な方だから,自分ちに招く人に対しては
そうい礼儀は要求しないだろう(礼式は本来貴人を前にしたと
きの相手を敬うゆえの作法だからね)。
むしろ,目下の者を招いた時でさえ,心を込めたおもてなしを
しようと,お槇やお玉ら明智家の女全員が髪を売った金で力の
限りの接待をして,一豊千代に「うわ〜,勘弁してくれ」と
ウザがられるタイプの一家と見た>明智家
565 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/26(水) 09:26:17.39 ID:3iuuIJ2H
明智家は家族揃って不幸で煮込んだような感じだから、
一豊夫妻とは激しくギャップがありそう。
かなり身分が違うけど、心のこもったもてなしをして
くれそうだね。
566 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/26(水) 14:02:50.02 ID:FnEturWF
魚が腐ってるとかね
違いまする
それは鮒寿司といって琵琶湖の名物なのです
と言って食わせたのはいいがやっぱり腐っていて
腹を下す千代、一豊
そこにコリンがあらわれて 以下先週と同じ
568 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/26(水) 18:20:30.47 ID:queUc7XK
本日22時からの「その時歴史が動いた」は,
「双方向企画 歴史の選択
本能寺の変 織田信長VS明智光秀
〜激突!改革か安定か〜」
だよ。
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/ えぇ?光秀ってそんな人でないんでないの?と
全国の光秀ファンがしょぼーんとするような
ステレオタイプな守旧派として光秀が描かれる覚悟を…
(でも見ちゃう)
569 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/26(水) 18:22:30.15 ID:queUc7XK
でも,
「織田信長VS明智光秀」をビジュアルで示すために
大河仏罰キックシーンを使ったらNHKを神と認めよう。
見たけど光秀様はなんとなく癒し系な扱いだったな(殿とくらべると)
今の時代、癒し系な人が好かれてるから至極当然な結果かも。
でも自分は信長に勝ち目なしと思って見てたから、結果としては
意外だった。色々突っ込みたいところもあったので嬉しいかどうかはまた
微妙。
NHKの歴史の選択見たら最もらしく思えてきたよ。
<配役うんぬん。踊らされてるのかもしれないが。
572 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/27(木) 00:55:13.56 ID:TuuLHTTt
そもそも,信長と光秀を対立軸で描くのは無理があるよね。
叡山焼き討ちや義昭追放など,信長がやったことを,中心になっ
て作戦立てたり実行したのは光秀。(こらー!坊さん串刺しの
シーン使っといて,これを横で命令しているのが光秀なのを
隠すのはずるいぞ>NHK。「光秀はただ見ているしかなかっ
た」って,その映像,そういうシーンじゃないだろーがw)
光秀の丹波攻略法,そのやり方を認め,それどころかこれを家臣
第一の功績と大絶賛しているのは信長。
丹波の領地経営上の減税だって,旧体制の中間搾取層をおっぱら
って,織田軍が直接税を徴収するシステムを作ったからこそでき
たわけで。全然旧システム維持派じゃないのにね。
そもそも,光秀は,諸国放浪していろんな大名見た上で,あえて
信長を主君に選んでいるわけで。足利家再興どころか,自分から
義昭見限ってるのにさ。
結局,この二人は,かなりの部分は共通の価値観,思考があった
人だと思うけどね。
でなきゃ,光秀は信長を主君に選ばないし,信長は光秀をあれほ
どまでに抜擢しない。
その上で,やっぱり,どうしても相容れない部分もあるように
思うが。
あんな単純に対照できる人物というわけではないよ。
それはそうとして,光秀の逸話が結構いろいろ紹介されてたのは
よかった(物足りないところも多かったが)。
知らない人多いもんね。
>>571 三津五郎光秀は,史料や伝承に残る数々の光秀逸話にすごいぴっ
たりはまってるキャスティングだと思うよ。
この人なら,こんなこと言ったりやったりしそうだと,いちいち
うなづけるもん。
573 :
日曜8時の名無しさん:2006/04/27(木) 01:05:23.86 ID:9QSma7yo
>>572 「本能寺の変」のインパクトが強烈ですからな。
光秀の領地を見れば、信長に一番信頼されていた家臣としか思えないんだが。
まさに日本版「ブルータス、お前もか!」の世界。
それだけに光秀と信長の関係を描くのは難しいかも。
シーザーとブルータスは天才シエークスピアが描いたが。
>>573 佐久間信盛宛の折檻状では,秀吉はじめ他のどの家臣よりも先,
まず最初に褒められていて,信長に一番評価されてるっぽいもんね。
(ただ,信盛宛のお手紙だから,光秀本人はこれ読んでないんだろ
うなあ・・・)
もともと織田家譜代の家臣だから信長に仕えているというほとんど
の重臣や仕える大名を選べるような贅沢な身分ではなかった秀吉な
どと違って,信長の能力・器をかえばこそ信長に仕えたというとこ
ろのある光秀は,信長とは,「互いの能力を認め合う」他の重臣達
とは一味違った関係というのがあったと思うね。
この大河では,雪が降らぬかのーという信長に対して,「はあ?」
という顔をしていた秀吉をはじめとする重臣達に対し,「雪じゃ」
と言うだけで「は,わかりました!」という顔をしていた光秀とい
う対比的な描き方に,信長と光秀の「できる男」同士のツーカーな
関係が出ていたね。
で,それに対し,信長が「こやつ出来るな」という顔で嬉々とした
やりをした後に,「こやつ賢しらすぎる」という感じの嫌な顔もす
るというのも,いかにも信長が光秀に抱きそうな感情だなあと思っ
た。結構ちょっとしたところできめ細かい描写してるよねと。
で