952 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/11(土) 23:53:39.09 ID:YBSnrAVk
>>950 今のところまだ、さほど「内助の功」としての活躍は見えませんが。
原作でもその調子で、千代の比類無いポテンシャルが垣間見えぬまま進行しますか?
例の「ひぃやぁあああ〜」に象徴される様に、どうも胆力に欠けるというか、
現代風の新婚さんに見えてしまうのですが。
来週の予告編を見る限りでは、尚更その印象が深まりそうな予感がしております。
>>949 大石版のセリフの好悪についてですが、オリジナル設定や
オリジナルの台詞に関しては、基本的に原作中盤から後半の
展開を踏まえる範囲内から出ていないので好感が持てます。
具体的に言うと、
パッチワークの小袖→長女死亡後のはぎれ小袖製作
お市との出会い→淀のおひととの謁見場面と似ている
貧乏から倒れる→原作の抽象的な表現を具体的に表す
家臣の家族との関わり→地震後や関ヶ原前夜の雰囲気の伏線
原作にあまり出ない朋輩の描写→秀次事件、小田原攻め、関ヶ原前夜に関わる
また、
半兵衛の稲葉山城奪取など原作になかった良エピソードを入れてくれたこと、
光秀関連が「国盗り物語」をベースに描かれているなど、戦国ヲタや
司馬ヲタへの配慮が見えるところにも好感が持てます。司馬ヲタなので。
ただこれはアンチスレに書くべき内容ではなく、本スレにすでに書いています。
この調子であまり変な方向に走らないで進んでほしいと思っています。
変な方向に走らないという確信はありません。
>>952 原作との決定的な違いは、原作の千代が一豊を自分の作品と見ているのに対し、
ドラマでは情愛を持っているという点ですが、これはやむを得ないと思います。
司馬自身、当初は千代を嫌な女だと思って書き始めたそうです。
序盤の千代は賢しいだけの女であり、一般人の共感を得られないでしょう。
原作ヲタとはいえ、千代は一豊を愛すべきでない!とは思っていないので
千代が一豊を妻として大事に思っているという設定変更に関しては
文句はなく、その変更に伴って細かい点が改変されるのは仕方ありません。
死にそうと聞いてショックを受けるのは仕方ないでしょう。
原作の千代は気絶をする人なので気絶するかとは思いましたが。
また、原作では千代は新婚当初から完成された才能を持ち、それを
ひた隠しにして生きていますが、ドラマでは徐々に才能を開花させる
方針のように見受けられます。隠していてもなくても、結果が同じなら
まあいいかぐらいの気分で見ています。家臣集めのアドバイスは
偶然で処理されそうですね。関ヶ原前夜でも偶然で処理してたら怒ります。
大石様ががんばってらっしゃるように思えてしかたない私は、きっと心が汚れているのでしょう
956 :
子供向け偉人伝:2006/03/12(日) 04:24:04.78 ID:pfYoFE3Y
こんなで一年持つのか?
「清く正しく美しい」NHKとしては、絶対回避したいだろうが、
長宗我部旧臣との血みどろの虐殺・鎮圧戦を10回位やらないと一年持たない
だろうな。
なんで、ここ10年位、大河ドラマは主人公の暗黒面を描くことを拒否し、
「子供向け偉人伝」並の奇麗事ばかり描くのだろうか。
奇麗事がそんなに好きなら、総合の放映やめて教育放送で「たいがどらま」
にして、視聴対象も子供向けにすればいい。配役の表示もひらがな表記にしろや。
(例)
ちよ なかま ゆきえ
やまのうち かずとよ かみかわ たかや
毛利元就では元就の暗黒面である、吉川家(妻の実家)、小早川家の惨い
乗っ取り劇もしっかりと描いていたが。
「利家とまつ」では前田利家が北陸地方で一向宗(浄土真宗)門徒を釜茹で
串刺しなどの大量殺戮したことはスルーしたし。
北陸地方では前田利家の大虐殺にも関わらず、未だに「真宗王国」の異名が
ある程、一向宗の力は強いよ。
>>956 その辺いつも思うんだが、地侍が非常に反抗的なのでやむを得ず〜みたいな、
主人公側の視点ででも、描いた方がいいのかな。
下手に描くと地侍が極悪人で、一豊は悪くないみたいになると思うけど。
958 :
:2006/03/12(日) 14:25:43.43 ID:DRMBZfLz
新たに登用した家臣団が虐殺計画を強引に進めて
千代も一豊も本位で無かったというオチにするのでは?
ていうか反乱を制圧するのは当たり前のことだから。
「虐殺」に関しては原作は
>>958みたいな書き方。
960 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 15:24:33.43 ID:tRq/jDSP
励め
961 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 15:53:52.54 ID:j0HUUKmS
こんなに原作をいじくるなら、スタッフロールに司馬さんの名を使わないでほしい。
一豊の浮気の件は、一生千代にはバレないはずなのに、こんなにあっさり自白しちゃって・・・
おかげで、原作での千代が一豊に側室を持たせようとするくだりが使えなくなってしまう。
大石は、歴史考証する以前に原作考証しろよ・・・
962 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 16:04:24.16 ID:7cee1QXm
964 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:17:25.25 ID:to9VtIMb
965 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:20:36.76 ID:qm807Nqk
>>896 こいつは・・・百年に一度の逸材だな!!
967 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:23:08.21 ID:OStrRipY
968 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:24:18.19 ID:q3hF1sr9
>>896 うぃろwwwwwwwwwwっうぃろwww
969 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:25:01.82 ID:Sj27Ifsi
>>896 うはwwwwwwwwwwwwwwwww
お前脚本家になれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
971 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:30:18.56 ID:mk6h3qS0
>>896 お前早く仕事の映画監督して来いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
4月から脚本家が武論尊
973 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:36:09.53 ID:oYmtXQs8
974 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:43:12.98 ID:i1kDnTCZ
アンチスレまだ1スレ目だったのか
もっと行ってると思ってた
今日はまた、特に糞脚本だったな。
896の内容は公式の予告に書いてあっただろ
978 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:51:57.98 ID:7cee1QXm
↑皆、知ってて調子こいてんの。
979 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:53:17.42 ID:mKHZtLnM
原作は姉川でまた足軽大将討ち取って功名するはずだったんですが
功 名 ヶ 辻 だ よ ね こ れ
980 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 20:59:44.11 ID:j0HUUKmS
>>979 400石に加増されるんだけどね、原作では・・・
せっかくの合戦シーンをくだらん夫婦漫才に変えおって・・・
あー面白かった。いくらなんでも姉川→岐阜ワープは無理有りすぎだろw
また厭戦。
千代が戦嫌いでもいいんだけどさ、一豊が功名をたてることを
望む気持ちとの矛盾についての説明がない。不思議。
>>982 禿同だ。
武門である以上、功名ってのは戦の場で立てるのがほとんどだろうに。
敵方の首をいくつ取ってなんぼの世界だろう?
功名の種ってセリフを聞くたび、不思議で不思議でならん
984 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/12(日) 21:34:30.03 ID:Bkx2QuF0
糞つまらんなあ。
本気で面白いと思ってる人がいるのか、おい。
>>983 だよね。まあ「信長・秀吉による一日も早い天下平定が平和の実現に繋がる。
その手助けとなる一豊の功名を望む千代であった」とか強引な説明をされても
それはそれで困るんだけどねw
どうしても「戦は嫌」と口に出して言わせなきゃいかんもんかねぇ。
受信料払いたくなくなってきた。
>>984 禿げ上がって胴囲。放送すんなよこんなクソ大河。
反戦ドラマでもおしんみたいに真に迫るものがあればいいけど
これだけ空疎で反戦反戦いう大河って空前じゃないか?
戦と浮気を憎みます
とにかく大石の脚本がマジ糞
990 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 00:00:23.28 ID:uqkQw240
>980
落馬して沈み行方不明って全然違うやんけ。反戦に持っていくためかよw
991 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 01:45:14.72 ID:Rc2N/gRt
>>990 『一豊様を奪った戦が憎うございます・・・』一豊も殺してるんだけどね、功名の為。
それ考え始めると、「一豊が殺す相手にも妻子がいて、自分と同じ苦しみを味わい・・・」
とループになって、とてもじゃないが戦国妻(GOKU妻?)なんてやってられん。
(ガラシャ方面に『救い』を見出すしかない)
そういう矛盾を内包した、『自己中心的理想主義』が、女(大石)の限度と言っちゃえば、
それまでだが・・・。おそろしく底が「浅井」んだよね。
992 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 02:10:55.52 ID:NE6EZrM6
確か前回六平太に
「お前の亭主が殺した相手にも妻子がいる
そいつらも自分の亭主の無事を祈ってるんだ」
みたいな説教をされてたような気が・・・
「史実に忠実でない」
「原作に忠実でない」
っていうのはおいといて、ただの大石オリジナルのフィクションだと考えても・・・
矛盾ありすぎでおもしろろくないんだから救いようない。
ごひいきの俳優目当てだな。
>>991-992 つまり、こういう設定なら納得いくんじゃないか?
「千代=記憶力の悪い自己中女」
これですべて辻褄があうぞ!
なんでこんな女が主役なのかという疑問はおいといてw
995 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 02:57:24.32 ID:YsZK4Y8a
いや、でもなぁ
実際人間なんてそんなもんかもしれんぞ
自分の亭主が戦場で人を殺すのはよい
自分の亭主の身さえ無事ならば
人を殺すことで出世できるのだから
しかし自分の亭主が殺されるのだけはイヤだ
もし自分の亭主が殺されたなら殺した奴を仇として憎むし
「おい、なんなんだよこの時代は!戦なんて嫌いだ!間違ってんぞチキショー!」と世の中のせいにして当たり散らす
自己中だ、エゴイストだ
しかし人間ってそんなもんだ
996 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 08:45:43.88 ID:Rc2N/gRt
まぁね、人のした屁は憎いが、自分のした屁はどうにか耐えられるからなぁ。
男は皆、女に矛盾した印象を抱いている━━「女は綺麗事を言う」と「女は現実的」と。
実際、女は感覚的で反応短く、目先の事に弱い。それが全てと言っても良い程に
以前、藤本義一がエッセイで、『女は商売に向かない』と書いていた。
とある市場で、そこの女将から活きが良し、と勧められるまま品物を大量に購入したが、
これが変質したひどい代物。
「売れ残りの困り物を、一見さんに押し付け、その場の商売は成功だろう。
だが、もう二度とそこでは買わないし、私の口コミを通じ、そこからの購入者は
確実に減る。一つの成功で、はるかに多くの商いを逃したと言える」
そういう先見性の無さ、目先だけを追う浅ましさが、女としての限界、という事。
他にもそれに似た経験が、多々あるとの事でした。
自分もそれが有ります。大風邪をひき、最悪の姿でフラフラと近所の薬局に行った時、
当時学生で貧乏な私は、「ユンケルの一番安いのを・・・」とおかみさんに。
すると、「のどが痛いの?ユンケルの高いのは、辛くないからのどに良い。高い方にしなさい」
高熱で朦朧としていたし、素直に親切に感謝し、数倍の品を購入。
後日、別の薬局のオヤジから、「辛味が効能成分なんだから、高い方が当然辛い」
と教わり、呆然となりました。
女の子宮を中心とした小宇宙では「現実」「その場」が全てであり、遠大な綺麗事など、
自分に酔う為の、お飾りに過ぎないのです。
大石はそういう自分の『性』を客観的に見ないと、作品はドッチラケになるよん。
997 :
日曜8時の名無しさん:2006/03/13(月) 08:49:35.47 ID:vTI6+zth
家康なかなかカッコイー
>>997 ここはアンチスレだと思っていたが・・・
楽勝で1000get
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1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。