草燃えるの義時→義経の弁慶 松平健は成長したか?

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1日曜8時の名無しさん
草燃えるで北条義時を演じた20年前の方が
役者として遥かにうまかった。
2日曜8時の名無しさん:2005/12/17(土) 20:58:38 ID:/eZ/K2Ym
「花神」の時山直八もよかった。「暴れん坊将軍」長くやりすぎて
劣化した感じだな。
3日曜8時の名無しさん:2005/12/17(土) 21:23:04 ID:lO0bVDtB
>>1
言える。今回の弁慶は大根に感じた。
4日曜8時の名無しさん:2005/12/17(土) 21:34:11 ID:8v0H+Ie/
>>3今回はキャラ設定&演出の意向がグダグダだから
一概には松平健を責められないと思う
5日曜8時の名無しさん:2005/12/17(土) 23:48:29 ID:312VIISF
>>1
同意。
DVDで見た時は、男ながらに惚れたもの。
6日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 02:32:54 ID:Xj/XmZvy
雲泥の差
同じ人物が演じているとは思えないほど
義時名演、弁慶へたれ
7日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 02:35:15 ID:TIR2d8oZ
草燃えるは当時幼いながらリアルで見たが、
石坂頼朝が衣川の舘で国広義経の矢を拾い集めては号泣するシーンがある
義の為弟を切り捨てた頼朝だが、その傍らで感情を露わにする頼朝を見つめる松平義時
後の(終盤に向けた)北条専制政治の伏線なのだが、今考えても演技上手かったと思う
史実では頼朝曰く、義時を以って家臣の見本とする。と云うような事を言ったそうだが、
義時も頼朝を見て、政治家として目覚めたような事を連想させるシーンだった。
8日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 02:44:29 ID:Xj/XmZvy
上皇こそご謀反遊ばされたのだーー

この台詞の声の出し方がすごかった。忘れられない。
義時がのりうつったみたいだった。
9日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 03:47:07 ID:vh00U84U
劣化したとしか思えない
残念ながら

二十代にしてあの演技力だったのに
10日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 06:06:55 ID:jPEteGqj
そういえば中井も「信玄」のときのほうがよかったな。
まあ脚本のせいとかもあるのだろうが。
11日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 07:21:34 ID:/dR74QIX
劣化したから「甲斐の武田」「武田菱」を登場させて当時を思い出させようとしたわけだな。
12日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 09:19:11 ID:dVLORI3t
3創価やお笑い芸人のような腐ったミカンの低レベル演技に毒されたんだろう。
13日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 10:16:37 ID:b6Zu5sJl
暴れん坊将軍のやりすぎ
14日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 11:08:28 ID:P3OT/cmk
総集編でしか見てないけど
青年期の義時はいかにも若手らしい好青年ぽさを出していたのが
どす黒い大政治家義時の時はまるでベテランのような風格を漂わせていた。
同じ役者が1年足らずの間に演じたのが信じられない程だった。
15日曜8時の名無しさん:2005/12/18(日) 21:28:07 ID:5RtJMiLM
20代の松平健を過大評価しすぎでは。

確かに20代半ばとは思えない貫禄はあったけど、やっぱり下手だったよ。
活舌も悪かったし。
ただ、あれは役が良すぎた。
人物としてものすごく厚みのある役だった。
16日曜8時の名無しさん:2005/12/19(月) 01:50:37 ID:DvgIkYqi
演技が上手かったのか、役がよかっただけなのか、
詳しいことは素人にはよく分からないが、
少なくとも見ているものを惹きつけた>マツケン義時
17日曜8時の名無しさん:2005/12/19(月) 11:49:29 ID:fk3QbtOA
仮に下手でも、それをカバーしてあまりある役柄と物語だったな。
18日曜8時の名無しさん:2005/12/19(月) 20:27:45 ID:Xhp1zKLN
滝田栄のデビュー作だったっけ?
幼なじみの設定だったような気がするが、この2人の演技と絡みが前編とおして良かった。

あと覚えてるのは落馬した石坂に口移しした岩下に萌え。
あとオテイチャソ静御前可愛くて好きだった。
画像ないかな?

で関係ないけど、1番のは一体誰?
ttp://www2.azaq.net/free/vote/vote.cgi?soxf2000
19日曜8時の名無しさん:2005/12/19(月) 20:40:19 ID:ZChjGHOS
同意見の人が多くてうれしい。
中学生でリアルで見てたからよく思い出す。
おいしい役であったけど、まわりのキャストも脚本も数段良かった。

『兄貴たちが考えていたことがわかるようになった。あれは源氏の旗揚げではなかった。
俺たち坂東に生きる武者の旗揚げだったのだ。その中で力あるものがこの鎌倉を制する』
とかいうせりふがあったと思います。

今どきあの年齢であれだけ凄みを出せる役者はいないな。
20日曜8時の名無しさん:2005/12/19(月) 22:22:58 ID:fz6Q3aCZ
皆台詞よく覚えているね♪何となく覚えているのを私からも一つ
宗時(兄貴)※中山仁 や政子の影に隠れ(?)、どちらかと云うと控え目であった義時が
伊東祐之(滝田栄)との友情(?)或いは両者が光と影(?)のごとく描かれ、どちらも最高に良かった。
烏丸が琵琶法師になったように、ここでは祐之が琵琶法師となって、やがて義時の前に現れる。
義時から名を問われ「私は名も無い琵琶法師・・・」と云った所、義時が小さく「十郎・・・」と。。。(泣)
二人とも大物になるな。と当時は思ったもんだがorz
21日曜8時の名無しさん:2005/12/20(火) 00:18:15 ID:/iETsXxQ
烏丸がいきなり盲目の琵琶法師になる(よう匂わせる)設定って
あまりに安易で浅はかだと思った。

それに比べ祐之が世の無常を語り継ぐ琵琶法師となる、その筋書きは
とても深みがあってよく出来ていると思う。
また彼の、平家物語冒頭を琵琶を弾きながら吟ずるシーンは、
じんとこみあげてくるものがある。声が素晴らしい。

比べ物にならんな、「草燃える」と「義経」は。
22日曜8時の名無しさん:2005/12/20(火) 00:31:58 ID:dXhIGxKz
烏丸が「諸行無常」「盛者必衰」「おごれる者は久しからず」
「猛き者もつひには滅びぬ」って言うのと十郎が言うのとでは全然違うと思う。

十郎の場合は、盛者、おごれる者、猛き者、全部平家を指したり義仲義経や
貴族社会を指したりするだけじゃなく、北条家、特に義時をも指していると
思えるので、北条も終わり、足利も終わり、徳川も終わり、という普遍的な響きがある。
烏丸の場合は見たままそれだけって感じ。
23日曜8時の名無しさん:2005/12/20(火) 02:06:25 ID:ORhna5CZ
烏丸はあのドラマの中では好きなキャラだったんだけど、
確かにこう比べられるとドラマとしての歴然とした差を見せつけられるな
24日曜8時の名無しさん:2005/12/20(火) 07:27:39 ID:GYcmJfuN
比企の乱の時に政子が義時に『あなたっていざというとき頼りになるのね。本当にお父様以上に』と言い
義時は『姉上がそれを望んでいるからです』と答える会話が歴史的のも稀有な姉弟の関係を表していた。
25日曜8時の名無しさん:2005/12/20(火) 17:13:02 ID:/CqLbnGu
マツケンは退化したと思うよ。
26日曜8時の名無しさん:2005/12/20(火) 18:09:58 ID:3bzw2R0o
マツケンにまた大河で悪役をやらしてみ〜議論はそれからだ。
今回の弁慶と義時を同じ土俵で比べること自体が無意味。
・・・と20数年来のマツケンヲタは思う。
2714:2005/12/20(火) 23:31:19 ID:MUH3WrZ0
>>15
>過大評価し過ぎ
かもね; なにせ弁慶との落差が大きかったもので。
つか、「義経」は主役とヒロインが若すぎるから、そことのバランスを取るため
重厚さを求めてのベテラン松平健起用だと勝手に思ってたから
あのコント演技(演出)に対する失望が大きすぎた。
28日曜8時の名無しさん:2005/12/21(水) 01:08:01 ID:9/6Gz75a
>>26
色部や権六と比べるとか?
色部は良かったが、権六はいまいち。
29日曜8時の名無しさん:2005/12/21(水) 20:01:49 ID:ZgVpRh8n
>>28
そうか?自分は色部の方こそいまいちで、権六はかつて無いほど
新機軸路線を打ち出していて見事な出来だったと思う。
あんな素晴らしい「北の庄炎上」シーンを見たことない。

さてさて来年は元妻がその北の庄炎上を演じるわけだがw
どういう出来になるか・・・
30日曜8時の名無しさん:2005/12/21(水) 22:18:13 ID:xkpdXOVl
>>29
権六を二枚目にしたのは、たしかに新機軸
でもマツケンでなくても構わなかったような気がする
31日曜8時の名無しさん:2005/12/21(水) 23:51:37 ID:2vTAnLwc
配役の設定に大きな違いがあるからしかた無いよ。
弁慶 = 主役の家来
義時 = ドラマ後半の主役

50代のおっさんより20代の青年の方が常識では若くてセクシーだしね。
ただし、マツケンの役者としての年輪には「?」マークを付けざる終えない演技だった。
彼の名声なら又4.5年内に大河に出演するだろうし、次作に期待する事にしようよ。
32日曜8時の名無しさん:2005/12/22(木) 00:49:39 ID:5QazY8er
草燃えるの主役は北条政子、源頼朝、北条一族。
後半、影から源氏をなきものにして、鎌倉北条執権政治を確立するがあのドラマの本題だったと思う。
その中で最後まで出てくるのが政子と義時だから、マツケンにとっては大抜擢だった。
義時が段々とダークになり風格でてくるところは、義時オタ25年私としてはどの大河ドラマよりも好きです。

その前にでた花神の時山直八の役は全然存在感がなかった。
同じ奇兵隊の西田敏行が演じた山形狂介の方が印象に残っている。

33日曜8時の名無しさん:2005/12/22(木) 02:01:09 ID:oX8sFHkz
>>32
山県狂介と時山直八は漫才コンビみたいだったよな。
34日曜8時の名無しさん
まつけんはちょっと天然っぽいから、役との相性も大事かもね。
若い頃のまつけんはちょっと影のある美形だったし、
ああいう真面目な青年がダークサイドに走るみたいの合ってたのかも。
相手役?の滝田栄も良かったのかも。

でも、色部は好きだったんだなぁ。策士ぶりももちろんだけど、
特に宅間伸演じる上杉殿様と狭い部屋に籠もってくんずほぐれつする場面。
討ち入りの回を裏で盛り上げていて激しく笑った。
この場面を撮りたくてキャスティングしたのかと思ったほど。

権六はなぁ。色男というより、いい漢っぽい。
全てに完璧すぎてちょっと共感が出来なかった。
北ノ庄炎上では、お市のあぐりと顔の大きさが違いすぎて笑った。