引続き、太平記を語ります

このエントリーをはてなブックマークに追加
4日曜8時の名無しさん
尊氏を逆賊とする論者は、後醍醐天皇と対立後、天皇から尊の字を
取り上げられたとして、一貫して高氏と呼ぶことが多い。
しかし、実際にはその後も、南朝方は尊氏と呼び続けていることが
古文書で分かっている。
"大義名分論"が実際の歴史を無視した一例といえよう。