204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/10 16:48:31 ID:7IUEZuB5
藤田家文書はどなたか読まれましたか?
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/10 19:32:47 ID:tDNqRUzs
原田左之助―新選組の快男児
っておもしろい?
>>204 あれは単なる短いメモじゃん。
書籍とかいう代物じゃないし。
しかも?みたいな記述がある。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 03:58:44 ID:EoXoVQil
>>206 >藤田家文書はどなたか読まれましたか?
に対して
>あれは単なる短いメモじゃん。
アンチはなんでもありに因縁ふっかけてくるチンピラだな。
>>9の総司残英抄だが、立ち読みしてみたら以外に面白かった。
なんか総司がお兄ちゃんモード全開で、後輩の新人隊士たちと事件を解決していく短編集なんだけど、あとがき読むと・・・
不惑を超えてベテラン歴史小説家になってた作者と腐女子作家が対談するという恐るべき企画があって、そこで得た新たな読者層の存在からその手のニーズに合わせて書き上げたらしい。
・・・お兄ちゃんモード全開の総司にニーズがあったのか?
「燃えよ剣」読んだ。
結構、近藤の描き方容赦ないな。馬鹿っぽく描かれている。
大河のような土方との仲良しぶりが前提イメージだと、「燃えよ剣」
での二人のクールな関係に驚くかも。
>>209 燃えよ剣のイメージだった人が香取慎吾の大根あqwせdrftgyふじこlp;
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 14:11:37 ID:uIG/jZQe
伊東甲子太郎ら御陵衛士がかっこよくかかれている本ってないですか?
「ぐでん流剣士新選組藤堂平助」は伊東や御陵衛士が史実に近くかいて
あるらしいけど,絶版になってますよね?デジタル本にはなってますけど。
この本っておもしろいんでしょうか?
あと,藤堂平助主役の本って「新選組藤堂平助」と「ぐでん流新選組
藤堂平助」以外にあります?
ホシュ
最近のオススメは
松浦 玲の「新選組」(岩波新書)だな。
近藤が攘夷思想の転換とか詳しい。
あと「池田屋の一階は明るかった説」も書いてあるし。
史実系の本って読みにくいものが多いけど、これは読みやすかったな。
松浦玲の「新選組」(岩波新書)良かった。
割と新選組を突き放して書いた内容なのに、
なんかはしばしに「組!」を感じた。
結びの言葉が、「多摩はやがて自由民権の一大拠点となる」
ってのにも感動した。
松浦氏の本は読みやすい文章が好きです
同氏による「その後の海舟」をテーマにした『明治の海舟とアジア』は名著
久しく品切れで文庫化されてないのが残念
>>214 >>215 ナカーマ
実はこの本は、うちの大学の歴史の教授に勧められて読んだ。
この教授から聞いたんだけど、近藤と土方が黒船を見に行くシーンは
「絶対やめてくれ!」とドラマの歴史検証に加わった教授たちが言ったのに
三谷が「これははずせない」と言ったらしい。
こないだ1話から見かえして思ったよ。
あの黒船のシーンは必要なのだと。
三話で橋本左内や龍馬と時勢を語りあうもちんぷんかんぷんな
青い青すぎる近藤にとって、「一介の道場主で終わりたくない」
という思いの原点は、あの黒船を見た衝撃だったのではないかと思ったりして。
松浦さんの勝海舟や氷川清話もオススメ。
史料の批判が十分で、つじつまがあってる。
突き放していながらも、どことなく愛情がある気がするのも新選組と同じだな。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 23:27:13 ID:anCom344
>>213=
>>217 >最近のオススメは
全然最近じゃねーじゃねーか。
せめてどのへんがお奨めなのかくらい書けよ。
>近藤が攘夷思想の転換とか詳しい。
>あと「池田屋の一階は明るかった説」も書いてあるし。
目新しくないし。
>>218 「最近、俺が読んだ」ってことなんだけど。
本スレを、IDでソートかけてみりゃわかることなんじゃね?w
222 :
215:04/12/13 00:06:11 ID:iXVhia8g
少なくとも
>>215は別人ですが、何か?
大河見てて「このあたり松浦氏の本がネタ本じゃ…」って思ったことが
何回かあった。松本良順が近藤に語る列強の話とか。
近藤の書簡にある「天狗=水戸天狗党」説はこの人の知見らしいけど
いろいろ議論があるみたいね。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 01:29:41 ID:G8ppWrbA
>>218 「俺が読んだ」を後付けはいいとして、どの辺りがお奨め?
>>220 あなただけじゃない。
過疎スレに降って湧いたトリプでレスしてハゲドー連発な自作自演
◆hCW9Eq1RsE
>>222 >何か?
知るかよ、チャンコロ
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 01:33:03 ID:G8ppWrbA
>>222 >近藤の書簡にある「天狗=水戸天狗党」説はこの人の知見らしいけど
>いろいろ議論があるみたいね。
近藤の書簡と議論ってのくわしくね
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 01:35:17 ID:eLrIrA4D
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 01:38:05 ID:G8ppWrbA
>>225 捨てセリフ乙wwwwwwwwwwwwww
今日はやけに伸びるな。
番組終了したからか?
「◆hCW9Eq1RsE」ググルと漫画とかのコテっぽいな。
どっから紛れ込んだろう
なんで書籍スレまで荒れるんだ?
松浦センセに卒業単位もらえなかった人ですか?
>>230 見覚えあるトリップだと思ったらマターリ実況スレで毎回ウンチク垂れてた人だ
新撰組顛末記って面白いですか?
(・ ∀ ・) ホシュラシュシュシュ ♪
>>234 自分は好きだよ>顛末記
とりあえず読んでみい
三好徹の「土方歳三 戦死の賦」を今読んでる。
同著者の「沖田総司 六月は赤い薔薇」とリンクしてるんだな。
総司が惚れる労咳の女の設定が同じだった。
よく同じ著者の本で舞台が同じでもまったくバラバラってのもたまにあるから。
池波正太郎の新選組ものもちゃんとリンクしてる感じだし。
池波の「色」って短編はどこかで読めるんだろうか。
↑
間違えた。
「六月は赤い薔薇」=×
「六月は真紅の薔薇」=◯
>>237 新潮文庫 池波正太郎「上意討ち」に収録されてます。
>237 読んだ。「沖田〜」より「土方〜」のが、自分には面白かった。
組!みてしまうと、どうしても沖田の「僕」に馴染めなかったw
幕末の時代にも僕と、高杉晋作が〜ってそら
長州のぼんぼんの上士で海外経験アリのエリートじゃねぇかw
多摩の沖田が使うかい、と。
ノノノ `) ほしゅしておく
『激録新撰組』は「何じゃ、こりゃ〜」な内容(特に表紙)だけど
最終巻が維新後で斎藤、永倉を中心に井上泰助の死まで描かれていて
なかなか面白かった。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:01:08 ID:Iqjx9fVm
age
今、私の手元にあるのは「新選組戦場日記」・・・紛らわしいなあ。
今読みかけてる本は
木村幸比古「史伝 土方歳三」学研M文庫
表紙は修正された方の写真の土方さんです。
修正した写真見てファンになりますた
>246 土方って何?レベルの時に読んだ。入門編としてもよかったと思う。
近藤も沖田も(!見た今では源さんも)いない土方に泣けた。
新選組とは違うんですが、桂小五郎(木戸孝允)関連の書籍をネット検索してみたところ、
腐女子の自作小説ばかりが見つかる。
ようやく見つけた「醒めた炎」なる書は、やたら分厚いは、話があちこち飛ぶはで読みずらし。
>腐女子の自作小説
をここに晒すのはお門違いだと思わない
>>249……('A`)
「腐女子」に過剰反応して、よく読まないでレスしたっぽい
>>250……('A`)
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
早乙女貢「新選組 原田左之助 残映」人物文庫
今読み終えた。
新選組で活躍する場面はまったくなく、他の隊士達と関わる場面もほんの少しだけで
彰義隊が上野で敗れた後も死なず、架空の人物達が多く出てくる。
しかもこの本では沖田は一服盛られた疑いが・・・。
物語としてはそれなりに面白かったけど、この左之助は妻子の安否を気遣う様子もなく
それだけが残念だ。
ちょっとsgeます。