1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
古代東北(蝦夷)を舞台にした藤原五代と源氏一族のお話でした
渡辺謙(藤原経清・藤原泰衡)
村上弘明(藤原清衡)
渡瀬恒彦(藤原秀衡)
林隆三(藤原基衡)
佐藤慶(源頼義)
佐藤浩市(源義家)
野村宏伸(源義経)
長塚京三(源頼朝)
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 18:20:41 ID:RQxs1/Fc
乙
いよいよ明日からか
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 18:57:09 ID:oKJ68gjt
主題歌最高!謙の経清最高!
何時からです?BSですっけ?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/10/04 19:31:20 ID:yeC/ZKVM
時専でしょ。朝10時スタート
ノシ
どうも。
清衡の妻の一族の子孫の者です。
明日からの放送がとっても楽しみです。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 22:40:01 ID:xK+Y+dW7
処刑方法として、首を鋸びきというのがショックでした。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/04 23:14:33 ID:x+iDVFlI
なんの新沼謙治の演技こそが楽しみよ
頼義なんぞ恐るにたらんわ
奥州藤原氏、初めて見るから楽しみだよ
家衡がめちゃくちゃ気が狂っててよかった。
「ぶっ殺す」
その後まもなくトヨエツだと誰でもわかる人間になり
どうでもよくなりましたが。
そうそう、なんと言ってもそれ!
「ぶっ殺す」byトヨエツ
今やってる新撰組こそ、こんな物騒な言葉がバンバン出てきてもおかしくないはずなのにね。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 07:44:01 ID:bKRTcjUi
蟹江敬三も渋い役だったな
稲垣メンバーは何の役で出てるんだっけ?
俺なぜか第3期見てないんだよな〜
楽しみ
お、はじまた
_ ∩
( ゚∀゚)彡 あてるい!あてるい!
⊂彡
ZATの隊長が出てるよ(つд`)
立ってる立ってる
…何てダメダメなんだろう。昔の大河が良かった、と
ばかりは言えないね、こりゃ。
原作小説は良作だっただけに、残念。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 黄門!黄門!
⊂彡
あらはばき・・
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 10:55:18 ID:Xn41EYkQ
>>18 新撰組みたいな視聴者に媚媚のドラマよりは遥かに良作じゃないか。
最後のミニコーナーがないとやっぱりちょっと物足りない(´・ω・`)
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 11:08:07 ID:t7Fzx4gS
すごいキャストだったんだね。今はみーんな主役じゃないか。
新沼謙治そんなにへたじゃないな。今何してるんだろ・・・
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 12:43:14 ID:0mv6h5el
表は華やかな披露宴での持てなしだったが裏では金山を盗み見したり戦いの話
が持ち上がったりと秩序の薄い蝦夷の土地事情がよくわかった
この時代の東北はある意味外国のように外からじゃわからない不気味な存在だったんだろうな
貞任が今現在の芹澤鴨@佐藤浩市がやれば俺のイメージどうり
村田貞任はどう見ても美男子ではないです
結構面白そうとオモタヨ
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 13:43:49 ID:g0ncnFZt
>>25 このあと佐藤浩市はもっとおいしい役ででてくるよ
この後、戦に発展して宿敵となる源氏がやって来るんだよね。
第1話面白かった
今の大河とはぜんぜんちゃうね
キャストも味のある俳優が多くて楽しみだ
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 13:51:39 ID:IH+zDZDH
黄門と助さんが話していたな。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 14:04:49 ID:g0ncnFZt
俺は岩手県民だから、情で見つづけたけど
正直いってこんな地味なお話が他地域でウケているのか
理解されているのか、不安な思いをもっていたもんだった。
さすが大河板、結構好意的に視た方が多いんですね。
好きだったなースカパー見れないんだよね、DVD借りれないかな〜・・・
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 15:48:50 ID:CZD0Jf/3
やっぱ高橋克彦は最高だね。「火怨」も阿弖流為と坂上田村麻呂との戦いの話らしいけど読んでみようかな?
いや!満喫した!
やっぱり「新撰組!」とは比べものにならない面白さだな。
「火怨」
阿弖流為=渡辺謙
田村麻呂=佐藤浩市
あたりでひとつ。
「炎立つ」の映像とは微妙に違うがまあええでしょ。
>>22 ああああーーーーっ、そういえば無かった!!
あの曲も大好きなのに!!!!!!
炎紀行もやってくれーーーーー!!
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/05 20:34:09 ID:1ljBbrw8
安倍前幹事長は安倍氏の子孫らしいな
>>37 安倍さんの実家は長州藩士の家柄だが、その先祖が陸奥六郡の長だったのかい?
あべし!!
仮に子孫だとしても志は全く違うな。
>>40 数百年前の人間の志なんて知る由が無いだろ。何言ってんだ?
「炎立つ」も「新選組!」もどっちも面白いと思ってますが何か。
久々に見て思ったのは
結有がDQN
炎紀行見たかったよ。亡き姫神の音楽聴きたかった・・・。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 09:55:08 ID:bEWg2v0/
大掛かりなロケだね。冬の秋田や岩手とかそれなりに寒いんだろうに
えー姫神って「亡き」なの?!
あの曲好きだったんだが
あとヘンなアンチのダシに「炎立つ」使うのやめれ
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 11:05:38 ID:lC04Bgzt
「敵の子どもくらい、いくらでもこの身からひりだしてみせるわ!」
小手川お母さん。
でも、生まれた豊川悦司、ベタ可愛がり。
>>45 ・゚・(つД`)・゚・
俺CDいっぱい持ってるよ
今日はそれをずっと聞くよ(つД`)
えーと、炎紀行のやつはどれに入ってたっけか・・・
>>45 。・゚・(ノД`)・゚・。
結有、1部ではヒロインなのに、2部では一気にDQNに転落しちゃうんだよね。
ある意味見どころ……
あの状況じゃしょうがない…凄い人生だわな>結有
2部が一番面白かった記憶がある。
ニーヌ・マッケンジーから目が離せない!
これって恋でしょうか?
しかし何も敵の大将の古女房をわざわざ跡取りの嫁にもらわんでも良いだろう。
それほど女がいなかったのか?
義家タンは何話くらいから出てくるんでしょうか?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/06 20:51:19 ID:iuGlG8I6
当時の奥州では安部の血筋はそのくらい神聖で高貴だったのだろう
リアルタイムでやったときは、まだガキだったんで
第一部で渡辺兼が、ボロボロにされた刀で首切られるとこしか
覚えてないや。
もっかいちゃんと見たかったんでうれしい
トヨエツも出てたんだねー、まったく記憶ないや
もっとも当時はまだ無名に近かったんだろうけど
>>53 目当ては物部(結有の母方)が持つ金だよ、と原作に書いてありました。
>>57 このスレで物部という姓を目にするとは思わなかった……
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 01:07:09 ID:925JDeLj
(*´Д`)吉次タンハァハァ
なんかちゅらさんの柴田が荒くれものの安倍貞任やってるのが
スゲエ新鮮
安倍晋三が安倍宗任の子孫だという話は本当か?
財前直美(流麗)
ビックリこんなに綺麗だったのかー!?
信じられんー!!
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 10:48:35 ID:COOzXAJE
坂本冬実・スカイライダーの嫁。
夫婦仲は良いのだけれど、神社の娘だから姑の小手川に受けは良くない。
演技が、なんだかコマ劇場でやっているお芝居みたいだったが悪くはなかった。
「あるじどの…」といってライダーに押し倒されたりしてた。
豊川悦司に、洞口依子と共に焼き殺されてしまう。
ライダー助けてくれると思ったのに…(泣)。
頼義・義家親子登場。平安時代の笠懸はああやってやってたんだな。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 11:07:21 ID:GyhPOQ4S
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 13:08:24 ID:fXlvqnLt
この原作者が、のちに北条時宗を書いたとは……。
原作者は悪くないだろ。
宿敵となる頼義・義家親子が登場しましたな〜・・・。
前九年の役もいよいよ近し。
>>68 そういえば「北条時宗」の桐子は
安倍氏の血縁だったっけ?
足利氏
丹内山神社って、このスレ的には有名?
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 17:50:49 ID:h2EuVAqn
鬼庭綱元と伊達政宗はそれぞれ、安倍貞任と藤原経清の転生だったのね。
:.,' . : : ; .::i'メ、,_ i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: :
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ '; :l ,';.::! i:.! : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l' ヾ! 'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´ '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、 ` 、._. ミ;;--‐'´. /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.: <_ ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :', 、,,_ ,.:': ,r'. : , : : !: : あやまれ!!
:,'/. : : . :;::'、 ゙|llllllllllllF':-.、 ,r';、r': . : :,i. : ;i : : 平殿にあやまれ!!
i,': : : :.::;.'.:::;`、 |llllH". : : : :`、 ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、 |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;゙、';‐ 、,;__;,/ノ . :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''゙_,、-.':゙/.:::: ;ィ': : :/.:::::i: j、;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..`'‐、、、-<゙.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'、:;;;
オープニングにイマイチ迫力がないと思ったらモノラルだったわ
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/07 20:37:52 ID:DZCDiOWq
第3部は渡瀬恒彦の熱演が良かったが、野村宏伸の義経があまりに
ヘタレすぎて、藤原秀衝が義経を立てることに説得力を欠く。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 02:15:22 ID:/sh3AuHg
俺は野村のバカ殿ぶりが良かったけど。
戦争にしか取り柄がなく、政治力ゼロ、
今までの義経と違った解釈を演じたかと。
>>78 それって、世間一般的な評価じゃなかったのか・・・>戦争にしか取り柄がなく、政治力ゼロ、
>>79 このドラマでああいう義経にしたら
「義経はあんなに情けない男じゃない!」
と苦情がきたとの逸話を聞いたことがある。
少なくとも、時代劇レベルで義経をあんなふうに
描いたのは初めてなんじゃないか?
今まで戦国モノくらいしか大河見た事なかったんだけどなかなか面白いね、これ。
話の筋を全然知らないから新鮮に見られるわ。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 12:07:27 ID:Rg5HaEhu
ただ放映期間が少ないために一回当たりの話の展開が早杉!しかも原作とかけ離れ杉てる部分もあり
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 14:29:52 ID:2lUSWJli
原作の義経はたしか無能物という描かれ方ではなく、
あくまでも義家の面影のある、古きよき武士というイメージだったような。
その純粋さと、戦闘の才ゆえに秀衡は戦争を託したんだよ。
大河の秀衡と義経の関係は、ただ年取って判断力の鈍った秀衡が
血迷ったようにしかおもえなかったけどな。ありゃ苦情も仕方ないかも。
平和で文化的に成熟した平泉でそだった義経・泰衡と違って、
悲劇に翻弄されて育った頼朝は、まったく隙のない、冷徹かつ
狡猾な政治家になってしまっていたと。義経が馬鹿で弱かったというのではなく、
いつの間にか源氏側の時代になってしまっていたって描き方だった。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 17:16:38 ID:xiEfYiJ0
頼義が陸奥守に。それはそうと安倍軍に城包囲されたのに身柄引き渡しだけで
あっさりと終わったけど、攻め落とすそうと思えば攻め落とせてたと思ってみたり。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 17:44:00 ID:6vpT8s5I
春先に原作読破したんだけど、第3部のラストって
原作と全然違ってたのな。
確かにデレビ化はできないだろうけど・・・。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 20:34:55 ID:MYC350Om
>>83 放送当時の記憶では、ドラマ上で第三部にあたる部分の原作小説
の書き下ろしが大幅に遅れた為、第三部は実質的に脚本家のオリ
ジナルとせざるを得なかった。
>>85 小説のラストは義経がジンギスカンになることを匂わせているの
ですか?
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 21:29:53 ID:Z9l0KLyK
そうそう。それで大蒙古帝国を築いて…って、おいっ!
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 22:40:30 ID:cOiea3nC
>>78 「草燃える」の国広富之・義経も同じスタンスの人物だったよ。
共通するのは、マザコンで一見ひ弱そうに見えるけど、戦になれば天才的な才能を見せる人物なんだな…と。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/08 23:31:14 ID:6vpT8s5I
>>86 なるほどね、原作が間に合わなかった話って炎立つ
だったんだ、それで納得。
ジンギスカンはともかく、密かに脱出して生き延びる。
泰衡も死ななかったような・・・。
スマソ、泰衡は死んでた。
やっぱり、展開早すぎ。
原作では経清編が3/5を占めているのに。
ドラマは結局、下らん義経、泰衡編が大半となってしまった。
しかし、ドーリーはマジでうざいな。
時専でやってたのか。
懐かしいな、OPの火がぼっと燃え上がるシーンは今でも覚えている。
あれからもう10年か。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 09:58:24 ID:c8hkGEAJ
放送日ないとさみしいな1日ぶりにカキコ
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 13:51:31 ID:pc82Z30b
>>93 OPの火がぼっと燃え上がるシーン、
北の埋み火編では「赤」い炎
冥き稲妻編では「青」い炎になるんだよね。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/10 20:33:36 ID:81uTsEbG
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 13:11:15 ID:vJjnuzg5
さっき録っておいた5話を見た。最後のほうがまさに傑作だよ。
貞任キレて首をはねよと挑発し頼良もマジに斬ろうとする最高の緊迫感の中
「吉報じゃ」と音羽が入ってきたのがとてもいいタイミングだ。
あの公家たちがアレって言ってた何たらって令が発せられたら罪が帳消しに
なり武力で誰かを制圧してはならないんだよね?やはりこの時代の朝廷最強w
>>69 いや、炎立つは面白かったけど、原作の時宗はひどいよ。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 17:29:52 ID:9udUl+h6
i⌒i
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|(6┃ ⌒ ) ・ ・)' ^ヽ /
|. ┃ ┃,_▲_, ┃ | < ヨロシ!ヨロシ!
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/\ \ ┗━┛ ノ /// \_________
/ \ \ `ー─∞ー /\ ///
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ////
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノつ\
ヽ、 r / くっ l
\ / 、ヽ) |
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 17:36:09 ID:LxgUv/6L
貞任は何で館に戻っていったりしたんだ?
財前とやりたかったから。にしてもこの頃の財前めっちゃ綺麗!
当時は受験生でまともに見れなかったから後悔してた。
総集編でははしょられすぎでおもしろくなかったし。
全話録画してDVDで永久保存版にします。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 22:48:21 ID:vlatTh+0
なんか絶妙のタイミングで吉報が来たねえ!
どきどきしちゃったよ…
でもこの後には前九年の役が…
近年の大河が糞すぎるせいもあるけど
すっごい面白い
村田雄治いつもと違った毛色の役だね
昔の大河(・∀・)イイ!!
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/11 23:13:16 ID:PP61V9Af
萩原流行が謀殺されて、棺桶開けたら、すっげえ形相で死体を
やってたのが忘れられん。
あと義経の恋人蛍ちゃんが、鎌倉に頼朝の側室に出されそうになって
どーたらこーたらというエピソードもあった。
蛍の役、好きじゃなかった。あてつけの結婚相手がかわいそうだった。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 00:17:32 ID:jjucpeVs
大赦(恩赦だっけ?)を出す時の公家どもにワロタ。
結局、この後も頼義・義家親子は公家政治に翻弄され、
奥州をモノに出来ないわけだが。
子孫の頼朝が公家からの独立政権、作りたくなるわけだ。
>>104 10年前には同じこと言われてたけどなw
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 12:00:13 ID:EX61GNyY
頼義、頼時に芸をやれと言っておきながら見向きもしないで部下と談合してるのがワロタ
頼時はかなり抵抗あったけどこの時代のふしゅうの人って男の誇りとか誉れをそんなに
大切にしてたのかな?
>>106 頼朝が公家の影響を脱して武家の秩序を作ろうとしてるのに、無断で官位を
受けちゃったのが義経…そりゃ怒るよ
>>107 一部二部は結構評価は悪くなかったんじゃない?
なじみのない時代だけど。
糞なのは第三部であって・・・
本放送当時は消防。
家衡が清衡宅を焼き討ちにして、物部氏の女を殺す回から見始めた。
3部に入ってからは、それほど興味の沸かない内容だったけど、
今こうして1部を見てみると、なんと内容の詰まった面白い話か。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 15:47:37 ID:NtxB2Xmh
第6回に麻木久仁子が出てる
今日の分みたけど、戦争ってどうしても仕掛けたい側がいれば
避けたい側はホント無力なのな。
今回のイラク戦争も全く同じ構図だったとはいえ、有史以来こんな事が
数限りなく繰り返されてきたと思うと、何とも言えない思いになる。
阿久利川の貞任陣に経清か宗任がいればなんかうまい策があったんだろうか。
(もちろんフィクションを全体に話をしているのでご心配なく)
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 17:26:02 ID:mSl7FMBC
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 19:27:13 ID:LkzUevGQ
>>101 この当時のキャラで北条政子。
とすれば私、けっこう期待しているのですが。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/12 22:06:33 ID:vlDXj6lT
昨日も放送あったみたいだね
見逃してしまった・・・
日曜日にその週の分をまとめて再放送するから今から録画予約しとくべし。
118 :
冥き稲妻:04/10/13 03:12:50 ID:7Dhprqyv
東和村の丹内山神社の末娘の貴梨様はお美しー!!
このドラマのイメージソングの「恋は火の舞,剣の舞」を買ってしまいました。
>>10-11 亀ですが、うちではしばらく彼の事を「ぶっころすの兄ちゃん」と
呼んでいました。どっかのプロデューサーだったか、あのシーンを見て
彼をドラマ主役に抜擢したとか。
ところで、平泉逝ってきました。毛越寺良かった!隣の観自在王院跡も。
義経最期の地のお山は、そのあまりの小ささに泣けました。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 09:05:22 ID:6rxPGlRF
>119
豊川にはあの「ぶっ殺す」で注目した。
そのあと、「世にも奇妙な物語」で、ミス・バナナのちはるを
ストーカーして殺す役ではまった。
武田真治と兄弟エスパーやってたのでさらに深みに入り
「愛してると言ってくれ」「青い鳥」で、さらに好きになったんだけど
有名になりすぎて、引いた。
でも、その本当の原因は小島聖と同棲したせいかもしれない。
>>118 私の大叔父は丹内山神社の宮司です。
スレ違いスマソ
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 09:25:57 ID:dX5VoV1O
>112 何の役だったですか?
豊川はいい役者だと思うよ。
別にいい演技してくれるなら、トレンディー俳優扱い受けようが
トヨエツいわれようが、関係ないね
ファンとは違うけど、好きな役者の一人だな
声がいいんで、もっと時代劇とかやってほしいんだけどな。>トヨエツ
>>122 ホステスさん
源義家に酒を口移しで飲ませようとしたらぶっ飛ばされた
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 12:06:47 ID:/2CryV06
今日で7話目、ていうか第一部最高!
時専だから画質もそこそこ良くて(・∀・)イイ!
BSならもっといいのに…
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 12:51:33 ID:nK88z8vM
>>53 小説で書かれているけど、吉次一族が清原に協力する
見返りに、結有の正室と清衡の養子入りを認めさせた。
頼義の恨み…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ヒドイ話じゃのう・・・
ケンジ…゜(゚´Д`゚)゜。
永衡かわいそうに
演技うまいとは言えないけど、人柄の良さが出てて好感もてました。
滅びていく物語は悲しいねぇ
面白いけどさ
頼義、そこまで経清をだいじにしてるとは見えなかったが。
妻を寝取られた男の恨みみたいでワロタ。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 18:52:14 ID:/2CryV06
しかしゴローの演技は相変わらずマイペースだな
>>133 東北進出の足がかりに若いうちに
都で弓あたえたりして恩を売っておいたのにこれだから。
可愛さ余って憎さ百倍ってやつですよ。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 09:13:42 ID:2DmXfXSl
>>124 トヨエツ、ずいぶん昔
「ピーターラビットは世界で最初にマヨネーズを食べたウサギになった」
とかいうCMやっていなかったっけ。ナレーションでね。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 12:45:37 ID:YhFfnqzF
今日の話、二代目黄門様を残して五代目黄門様が先に逝っちゃったね。
そしてフィクションとは言え残党狩りで頼義と経清が遭遇。馬で足蹴にしてやる
くらいやってほしかったけど元部下に気づかっただけで去ってくのがいかにも
経清らしくていいんだけどね。その後さらなる執念を燃やす頼義と一礼する義家
があまりにも対象的なのが印象に残った。
半ばでもやってけど地位を重んじる頼義と義を重んじる義家がそれぞれ際立ってた。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 14:33:26 ID:4kQpQtWN
「これが安倍のやり方か!」
「攻めてきたのはそっちではないか!」
>>138 先を知ってるだけに、あそこで頼義を殺してしまっていたら
あんな残酷な殺され方せずにすんだのにと思ってしまった
貞任なら絶対殺してただろーに
しっかしマイナーな時代のマイナーな家の話だと本当に面白いなあ。
いい加減近年の大河ドラマの戦国時代の東日本中心の傾向を改めてくれないものかな。
>>140 そういうところで詰めが甘いため、あとで悲惨な目に会う、というパターン大河で多いね。
ていうか毎度そういう脚本にいらいらさせられるのだが。
まぁ関羽が曹操に情けをかけずに殺しておけば…みたいな、黄金パターンだからなぁ。
五万の軍を動かせる男とか言われてたのに情けない最期だったな>頼時
頼義も源氏の棟梁の癖に惨敗してこれも情けなかった。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 20:06:05 ID:TaIj59xU
>>142 史実で悲惨な目にあった人物が主人公なんだからしょうがないだろ。
そういうことじゃないよ。主人公を善人にしたいためのNHKの姑息な常とう手段
↑NHKに限ったことじゃないと思いますが?
もうじき正妻が不倫するんだったな。
何で母ちゃん置いてったんだ?血が繋がってないとはいえ冷たすぎるよ、皆の慰み者になっちゃったじゃないか。
7,8話ビデオで見終わった。
義家のガキ時代を変な性格で描いていたので、
成人してからどう描かれるか心配したが、少し安心した。
佐藤慶に人生の汚さを覚らされところで、鴨を思い出した...
>149
母ちゃんよりも問題はょぅι゛ょ
ょぅι゛ょも慰み者になったのか?
母ちゃんがそう言ってたじゃん
154 :
越蝦夷:04/10/15 00:42:08 ID:MHCitoAT
俺の中では何故か泰衡のイメージが杉本哲太だ。
少なくとも来年の大河の渡辺いっけいよりは苦悩ぶりがかっこよかろう
ちなみにアテルイをドラマ化するなら竹野内豊だな
田村麻呂はどうも金髪・青い眼だった説があるので・・誰がいいものか
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 00:57:51 ID:kbKP02pr
>>138 頼時死んだ時に「誠の敵は頼義ぞ!」と目を血走らせていたから切りかかって
剛介に止められるくらいのことがあるかなと思っていたよ。
「大義のない戦ほど無意味なものはないぞ」と剛介に向きつつ頼義に向けて
言葉と去ってく後姿で終わってるのが今回の複雑さをようく現してる。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 09:26:46 ID:7jqxCpBj
ブクオフでガイドブック買ってきた〜。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/15 14:38:18 ID:Tw2OkheK
寝取られ貞任
展開が速いので、原作引っ張り出して読み直し始めた。
いやー、軽いのでスイスイ進む。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/17 13:40:17 ID:24jkxq1c
只今時専でまとめて放送中
今週はいい話の連続だったので見た人ももう1回見てみるといいかも
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 12:59:12 ID:sfIZKm3T
今日の10話に上田晋也が出てた!
あの人役者もやってたんだ。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 14:10:11 ID:zNFQhX/l
>>38>>61 少なくとも安倍家ではそういう伝承になっているよ。
前九年の役後北九州に流された宗任の子孫が土着の武士
となりその後最終的に毛利家中に。
戦国時代に北九州は主に大内家の支配下で、大内を
受け継いだ毛利も北九州に勢力をもっていたからその
過程で毛利家中になったものと思われる。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 14:13:36 ID:zNFQhX/l
>>162 清原家の連中はいい演技していたね。この中にいる蟹江敬三が
とっても長生きして後々清原家滅亡の鍵を握る人物になるのだ
から、後のストーリーを知りながら見るのもまた面白い。NHK
らしいレベルの高いドラマだねえ。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 17:26:33 ID:v24/tLnN
今日は貞任が哀れだった。妻の内通を知らず部下に罵られそして戦に負けて
経清に「何でこんなことになったんじゃ〜〜〜」・゚・(ノД`)
だんだん悪い方へ向かっていくね
悲しいなぁ
しかし公家のイメージってすごいね
かなりデフォルメされてるんだろうけど
やっぱタメ由紀ムカつくな。原作ではそうでもなかったんだが。
しかし、時代劇板もそうだがスレ伸びないねえ。
>>167 あの連中面白いよなぁ。貴族の話し合いをあーいう形で描いたのは珍しい
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 11:27:50 ID:TxQnkoCI
第1部もいよいよクライマックスへ
経清が打ち明けるのかと思いきや貞任が自分の目で悟るとはいやはや
義家と貞任の一騎打ちもまだこの段階では実現しなかったんだね
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 11:54:01 ID:LV+CbcTL
>>167 特に教通役の藤木孝のデフォルメぶりがすごい。
「太平記」や「新選組!」でも、この人のイヤミたっぷりな悪役演技が
炸裂してる。
>>170 大河での放送当時
義家の「衣のたてはほころびにけり」を
貞任が「ほころんじゃいねぇ」で返す脚本は笑ったなあ
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 13:52:17 ID:SgwEw8fH
>169
森塚敏、藤木孝、篠井英介、田山涼成、横山あきお、そしてイッセー尾形。
なかなか渋い通好みの面々だ。
174 :
173:04/10/19 13:53:03 ID:SgwEw8fH
おっと、お公家さんといえばこの人、の津村鷹志を忘れてた
面白いし過去に放送した「家康」「信玄」に優るとも劣らないデキなのに
スレは伸びんなぁ〜・・・。
2ヶ所に立てるからだよ。どっちが悪いとは言わないけど。
るりが死んでせいせいした
テーマ曲なんて最高にいいと思うな。
村田雄浩が貞任?あんな弱気な俳優が?と思っていたが最近はすっかり
貞任ござる。
雪の合戦シーンもいいし、安部のよろいもかっこいい。
1年じゃないためにせわしすぎる展開とも思ったけど、長々引っ張るより
よいやも知れぬ。
>>171 藤木孝と言えば、ナニワ金融道の悪徳弁護士も
出番少ないけど、インパクト強い役だね
原作と違って流麗は裏切り者のまま死んだな。下のシーン観たかった。
(以下原作より)
貞任「その覚悟があればやり直せよう。俺のために生きてはくれぬか。後は俺が守る」
流麗「流麗はその言葉だけで充分にござります。この上は貞任さまの妻として立派に死
なせてくださりませ。貞任さまこそ私のただ一人のお人であった。それを今日知りました。
貞任さまの心にお報いせねばなりませぬ」
貞任「千代童丸が悲しもう。死ぬは一緒ぞ」
流麗「この世は…もう私には重すぎます。あの世で貞任さまと千代童丸をいつまでもお待
ちいたしまする。お父上のお側に参り、亡くなった者たちと共に安倍の守りを務めます」
貞任「流麗!」
流麗「そこで流麗の最期を見届けてくださりませ。貞任さまのお顔だけを見ていたい」
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 21:06:17 ID:pJwrbZBj
>>178 オープニングテーマで途中のスローテンポの最後あたりの部分(バックに民俗舞踊を踊っている所)が
情緒的で、なぜかジーンとくるんですけど。安部の悲哀と重なって。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 21:43:31 ID:vSpA38Ud
>>178 漏れの場合、村田のデフォって貞任なんだよね。
何話か忘れたけど、経清と二人で戦におもむくシーンが
最高だった。
>>181 同じ事思った。
最終回のラストシーン、
今見たら絶対に泣くだろうなぁ……
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 21:46:44 ID:r+dWj3PE
>>180 同じことを思っていた人がいて嬉しい。
原作の流麗と貞任のすれ違いが哀れだった。本当は想いあっていたのに。
ドラマは全然そんな感じじゃなくて残念だったけど、流麗を刺した後、
強く抱きしめていた貞任に愛情を感じたよ。なんのかんの言っても夫婦
だったんだなと思った。
いよいよ1部も終わりだね。あの凄まじい展開の2部がもう一度見れる
日が来るなんて本当に時専に感謝だよ。台風でアンテナが心配だけど。
>>181 2部からかどうか忘れたけど、あそこは金色堂になるんだっけ?
それもまた感動的だった気がする。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 22:42:46 ID:mNn++TJZ
>>169 まぁ、平安貴族なんて、年貢取り立てるしか頭になくて、
政(まして民政)なんてからっきし、頭にない連中だからな。
そういう意味では頼義も同類。子孫の頼朝となるとさすがに違う。
面白い。素晴らしい。
唯一はまった大河ドラマ、というより時代劇
本放送は二部から見て面白かった記憶あり、今回一部から見始めた。
予想以上の面白さ。役者、脚本とも非のうちどころがない。
なぜ視聴率が伸びなかったのだろうか。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 23:12:18 ID:VXYfuqCl
いいなあ、見られる人たち
ホント渡辺謙がハリウッドスターになって
次の大河が義経なんだから旬だよな、見直してえよ
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 23:18:18 ID:IuxRh+tk
義家と流麗の不倫は史実でつか
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/19 23:31:29 ID:h+e7A3aI
自分も本放送では第2部の途中から観てた。
今回初めて第1部を観てやっとあの第3部のラストシーンの意味がわかった。
今、再放送観ているとあのラストシーンの映像がダブって泣けてくる。
視聴率が悪かったのは奥州藤原氏自体人気が無かったからじゃないの?
結果だけ見れば初代経清は源頼義を裏切って斬首されたのに
2代目清衡は頼義の子の義家に泣き付いて奥州一帯を棚ボタで手に入れて
にも関わらず4代目泰衡は頼ってきた義家の子の義経を自刃に追い込んでるからな。
源氏中心に描かれた話の多いこの時代だとどうやってもイメージが悪いだろうな。
193 :
:04/10/20 01:16:04 ID:KXsYwO2c
人気がないというより、知名度がなかったせいだと思う。
奥州藤原氏なんて義経絡みでしか知らない人がほとんどだろう。
>>192 野暮なツッコミですまんが、義家の子じゃなくて子孫て意味ですよね?
>>193 だろうね。で、3部に重点を置いたのかな?
俺、3部になったら見るのやめてたよ
義経がなんかへぼいキャラ設定になってて
>>194 そうね。芸達者が多く重厚な演技が続いてるのに
突然、野村某の学芸会のようなセリフ回しで興ざめしたのを
おぼえてるよ。
オープニング、非常にかっこいいのだが、TVカメラに水滴が
付く場面で少し萎える。
グーっと引き込まれていたのに、あれで、なんだテレビかよ…と思えて。
>>196 あの馬が疾駆しているのを下からとったやつね
>>190 本当の名前すら歴史書に残されていないのに、
不倫の記述まであるとはちょっと思えないです……
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 10:51:53 ID:ZDyLu1NE
>>188 質の高いドラマ≠高視聴率だからでしょ。
太平記なんてなかなか質が高かったけど視聴率はそれ程
じゃなかったし。
それに対して信長や秀吉なんて学芸会みたいだったけど
物凄い視聴率だったでしょ。
一部はとてもよかった
>>199 信長って緒方直人のやつ?
あれって視聴率よかったんだっけか。
すでに記憶の彼方だ。
>>190 貞任の娘(あるいは妻)が、義家と内通していたという伝説は各地にある。
有名なのは貞任には娘がいて(千代童丸の姉)、密かに義家と恋仲で
戦に関する秘密をもらしてしまい、それで貞任は敗れたのだ、という伝説。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 19:08:28 ID:quJhMtk0
何とか申せと言われて「この豚め!」とはいやはや。
謙がやってるから余計にスカッとする。死に様も怖くも潔い。
明日から清衡が主役か。村上さんだから楽しみ。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 19:11:39 ID:EvFf4Tzu
さぁ、明日から
オープニングは青い炎ですよ。
205 :
おぼろ月夜:04/10/20 19:40:39 ID:F9znzqRi
このドラマというと義経北方伝説がまず思い浮かぶな。で、本当のところどうだったと思う?
漏れはやはり義経は死ななかったとみる。
まだ義経が平家打倒で西に向かう前、鎌倉にいた頃、頼朝は藤原氏調伏の祈祷を公にしている。
義経は義理立てしてでなかったらしいが。こんなことを平家打倒前にすでにやっていたものが、
後に「義経を渡せば攻めないよ」と言ったところで、藤原氏は信じるわけはない。そんなわけで
泰衡が義経を討つ理由はなかった。義経は当時気管支炎かなにか呼吸器系に問題があった。おそらく
一年中温暖な地に行きたかった、と推察する。おそらくまず北へ行きそれから船で南の九州か四国か
大陸かその辺に行った、と思う。
ぶっちゃけ、1話からまともに大河見るのこれが初めてくらいなんだけど、
ロケ多くて合戦シーンとか素晴らしかった・・・
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 19:49:45 ID:2UMz9KuH
>>195 でも、俺は「義経はこの程度の扱いで十分だろ」と思って見てた。
209 :
おぼろ月夜:04/10/20 20:15:21 ID:pHiwcxj6
205を裏打ちすることがある。
玉葉によると、義経は藤原基成の館で討たれた、となってる。
吾妻鏡では、義経は高館で自害した、となって微妙に違う。
基成は藤原氏滅亡後も生き残るが、おそらく彼は義経の真実を頼朝に
話した、のだろう。義経の首が届いて御家人たちがわあわあ悲しいんで
泣いたと思ったら、実はちゃかり逃げていたのでは、面目丸つぶれ。そこで
義経は藤原氏の館に近いところに住んでいたが、高館なんて山の上に住んで
大げさに死んだ、と鎌倉幕府はしたかったのだろう。吾妻鏡が出来た頃は義経
の当事者たちもいない、いくらでも歴史は偽造できた。
平泉を歩きながら考えた。義経の最初の妻は基成の勧めでもらった気がする。
基成の血筋かは分からぬが、彼のお目がねにかなった教養ある女性だったのでは
なかったか?
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 20:22:48 ID:pd7A+4B8
おぼろ月夜氏、あんたは何故歴史研究者さえ気がつかぬところに気がつき
話が妙にリアルなのだ???まさかあんたが義経の生まれ変わりで、前世の
記憶でも思い出した………とかいうのであるまいな。
>>204 それ、全く記憶に無い。
(本放送当時消防)
明日確認してみる。
>>206 自分が1話から欠かさずに見た大河ドラマ
北条時宗・利家とまつ・ムチャチ・徳川家康
部分部分が欠けてしまった大河ドラマ
葵徳川三代・武田信玄・元禄繚乱
頓挫した大河ドラマ
信長・花の乱
皆さんはどうですか?
212 :
おぼろ月夜:04/10/20 20:43:04 ID:bxKy8an6
藤原氏が滅亡した後、藤原氏の旧臣が義経をかたって兵を挙げた。
義経の死が鎌倉方に完全に確認されたら、そんな事をしても無意味だが
なにか。これは高橋氏も指摘している。
藤原基成(ドラマでは林隆三)が義経事件に絡んでいるのは間違いないと思う。
彼は秀衡泰衡の政治顧問として平泉の実権を握っていたからね。
基成が奥州藤原氏を滅ぼした張本人といえる。
来年大河はおそらくこういう描き方はしないだろうな。
ただ義経マンセーで終わりそう。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/20 21:42:17 ID:h4H+lk+x
このドラマも河越氏の娘らしい女性が出てくるね。
けれど、義経研究の大家だった安田元久さんだっけな、
頼朝と不和になった時に河越氏の娘は関東に送り返した、って
著書に書いてた。
>>211 武田信玄だけ古いのが気になる。
炎で消防なら、(その五年前の)信玄だと同じ消防でも低学年、
へたすりゃ幼稚園なのだが。
>>216 そかそか。
よく見たら、より古い家康もあがっているし、
きっとそうなんでしょう。
お騒がせしました。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 08:23:48 ID:lMrx2tyz
第二部スタートage
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 11:02:29 ID:gnwHgUKG
以前平泉に行ったら、土蔵みたいな建物があって、エンドレスで
白黒映画を流していた。
金色堂改修工事の時に藤原氏三代のミイラを調べるというものだった。
で、三代目は首だけのミイラで、刀で滅多切りにされた跡があった。
頭蓋骨に達する深い刀傷が何箇所も、いろんな方向から残っていて
凄まじい最期が目に見えるようだった。
闘って死ぬってこういうことなんだと、すごい身に迫って考えられた。
今でもやっているのかなあ、あの映画。
>>219 四代泰衡のミイラですね。<首だけのミイラ
忠衡(泰衡の弟)の首と伝承されていたが、八寸釘を打ち込まれた跡などが
決め手になり、泰衡のものだと判明したと言う。
本当に壮絶な最期だったんでしょうね。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/21 11:30:30 ID:c6+1TT5o
>>214 >このドラマも河越氏の娘らしい女性が出てくるね。
出てきたのは覚えてるんだけど……なんか、セリフもないようなチョイ役だった
記憶がある。セリフくらいはあったっけ?
225 :
おぼろ月夜:04/10/21 17:50:46 ID:EqP+mgKq
常盤御前が再婚したのは、藤原長成だったな。実は長成からみると藤原基成は
いとこの子にあたっているんだ。年は基成の方が上だったろうが。
長成からすると、常盤の連れ子牛若丸は平氏の手前あずかりにくかったろうし、
また牛若のことを考えてやると、遠い東北でのびのび生かせてやった方がいい、
そんな事を考え、基成に頼んだのだろう。それが牛若奥州行きの真実だろう。
226 :
おぼろ月夜:04/10/21 18:10:56 ID:xj9cNKfr
義経と頼朝の対立は、義経が藤原氏に庇護された時点でもう決まっていた。
頼朝は義経を平氏打倒に京へ送る前、藤原氏の調伏の祈祷を江ノ島かどこかで
やっている。義経は藤原氏に義理立てして出てない。マキャベリストで全体主義の
頼朝はこの事は、当然面白くなかった。時は立ち、平家打倒した義経は腰越まで戻って
きた。頼朝からすると、次は奥州藤原氏を攻めたい。が義経は反対するだろう。なまじ
大功をたててしまった為義経の言は無視しずらい。また佐藤兄弟など藤原氏系の武将も平氏打倒
で働いてしまったのもまずい。借りが藤原氏にできた。やはり、ここは義経が政治的ミスをしたとか
なんくせを付けて、追放しなければ………こんな気持ちと自分の死後自分の子供たちより義経に豪族たち
の気持ちが傾き、天下を横取りされるのでは、こんな頼朝の気持ちが義経との対立の要因だろう。
227 :
川越市民:04/10/21 18:19:25 ID:y1Wdp3Qr
〉221
河越氏の館跡は現在常楽寺という寺になっている。地元の言い伝えでは、この娘は京姫または
百合と言ったらしい。現在寺の前に白ゆり幼稚園というのがあるが、姫の名から付けたのか、偶然
か分からない。
>>221 河越氏の娘らしき義経の妻は出産シーンのいきむ声以外、しゃべらなかった。
勧進帳あたりから、義経に付き従ってた。
控えめな役でしたよね。役名も「義経の妻」だったし。
村上清衡、落ち着いていて良いな。激情家だった親父や阿倍の血を
引いてるとはとても思えん。
231 :
204:04/10/21 22:52:17 ID:b9gCkiay
>>223 あれぇ。。。?
本放送では、青かったはずなんだが。
記憶違いか?いや、たしかに青い炎だった。と思う。
情熱系の1部と冷静系な2部の主人公キャラに合わせての色を変えたのかー、とすごく印象に残ってたんだけど。
記憶違いだったかなぁ。。。
誰か、本放送見てた人いませんか?
時代劇専門チャンネルって月525円で日替わりで大河放送してるんだから
えらいよな。月1890円で独眼流政宗を週2話放送してる衛星劇場には
マジで死んでほしい。
注意!この大河板にある「あなたの大河ドラマベスト3」というスレには絶対投票しないで下さい!
新選組アンチが八百長行為目的で立てたスレです!
ログをよく読むと分かるんだけど、数日置きにかならず
『一位に飛ぶが如く ニ位に太平記 三位に武田信玄』と くり返しくり返し執拗にカキコする粘着がいる。
ズルだけならまだしも、
418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:04/10/17 01:09:30 ID:CnoVqKIF
なんか新選組!が多いけど・・・
ネタだよね・・・・!?
421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:04/10/18 03:55:11 ID:4AKTHiZM
>>418 もちろんネタ
1位 翔ぶが如く
2位 太平記
3位 武田信玄
以外ネタ
424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:04/10/20 00:21:27 ID:aLnQaR7j
取りあえず中間集計!
1位を3点、2位を2点、3位を1点と数えます。
1位 翔ぶが如く 1269点
2位 太平記 846点
3位 武田信玄 423点
・
・
・
・
最下位 新選組? 0点
のように、 明らかに新選組アンチ特有の嫌がらせまで開始。
あまりにもこの1位2位3位(または少し順番を変えたもの)が多いから
集計しようとして、
>>1を見て無駄なのに気付いた。 ↓
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:04/08/28 13:12 ID:2HQb/r+J
1位 5ポイント
2位 3ポイント
3位 1ポイント
期間12月末日まで。
ちなみに俺は
1位 翔ぶが如く
2位 太平記
3位 武田信玄
>>1こそ、くり返しくり返し、同じ例の組み合わせを投票してる卑怯な人間の本人だ!
ばっかみたい。
このスレは単にアンチがたてたアンチ活動のスレです。
12月に奴が勝手に集計して、一位は飛ぶが如くで新選組!は惨敗と叫びたいだけなんだから。
真面目に考えてカキコしてる(今まで二ヶ月もしてきた)他の人間達が気の毒。放置した方がいい。
みんなで放置しよう。
本当に馬鹿馬鹿しい。
コピペのほうがよっぽどうざい
二部もいいね、面白い
キャスティングも最高やね
穏かな仮面の下で幼い時の復讐の炎を絶やさず燃やし続けた
村上清衡には青い炎が似合う気がするな。
村上弘明はガスの炎か
>>231 本放送の時のビデオを見てみた。
第一部の最終回の後、第二部の予告があって
そこでは確かに蒼い炎でした。
時代劇専門チャンネルの放送は炎紀行の部分が
無いので予告編もカットされちゃったのかな。
胸がドキドキするのぉ!とか言ってなかった?
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 16:53:54 ID:My0DWggn
>>229 清衡は苦労人で単なる若様じゃないから。あと叔父には
冷静な切れ者の宗任がいるぞ。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 18:40:55 ID:SHn4rm+x
>>言ってた。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 22:43:49 ID:ee3yDNi7
家衡って「ぶっ殺す!」発言以外にも
侍女らしき女性の全身に金粉まぶして遊び半分で死なせるという
すごいエピソードがあったと思うのですが・・・
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/22 22:53:21 ID:Lh3zQq6A
231です。
>>239 確認ありがとうございます。
本放送時のビデオ持ってるんですか?すごいですね。
でも良かった。記憶違いじゃなかった。
青い炎、見たかったな。
ついでに自信がないが、記憶違いでなければ、
3部は平泉金色堂にちなんで黄(金)色の炎だった、と思う。
もう炎の色はいいよ
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 00:12:58 ID:ceAH5hsH
炎!祝!ゴルゴ!
>>243 あと籠城戦になって皆が飢えているのに
まずそうな米の山盛りを本能のように食い漁るというエピもあったな
>>243 そんなの放送したの?
ってかそれすげえエロいw
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 05:11:34 ID:2Cdf6P6C
がががががが
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 05:23:55 ID:2Cdf6P6C
そんなに飯が欲しいかーーーーーーーーーー
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 05:25:14 ID:2Cdf6P6C
この時代は楽しかったなーー
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/23 06:38:43 ID:eCV0fPYp
227の話について。埼玉には静御前(このドラマに出ず)の墓もあったな。その
墓の近くにも、白ゆり幼稚園ってあったぞ。白ゆり幼稚園ってどこにもある。姫の名から
つけたんでないよ、きっと。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 15:25:59 ID:Fh2zY8bU
弓矢刺さりすぎ
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/24 19:46:04 ID:VKHLeWiF
京香様の若々しい、十二単姿が見れる期間が短くて残念です。
清衡と家衡の二人のシーン、演技力の差が際立って見えた。
トヨエツ、下手だなぁ・・・。
第三部の最終話が萎えた。最悪。原作間に合わなかったんだよね。
原作の最後は史実とは全く違うんだろうけど、これはこれで素晴ら
しいだけに残念だった。
>>255 「八つ墓村」の時より、まだ上手いと思ってしまった…
こっちの方が若いのに
DQNっぷりが良く出てるから漏れは結構好きだな
トヨエツいいじゃん
いい役者だと思うけどね
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 08:30:00 ID:SfPC8Kdc
トヨエツにしては情熱系の役だから、
やや、力みが感じられるかもしれない。
とうとう蟹江のおじきが切れたな
面白くなってきた
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 14:14:12 ID:vxzUUj/D
金のゴミ
何か嫌なフレーズだ。
炎立つで覚えているシーン。
のこぎり切り。台詞「ぶっ殺す!」。母親の半狂乱。弁慶の、、、。
う、殆ど前半ばかりだ(*´Д`*)
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 17:37:10 ID:At9yBw5F
村上清衡の常に迷ってる表情に好感もったな。
まあ、あの人は明智光秀やっても同じなんだけど。
またいつか主役はってほしいものです。
あの物語では清衡は自分で事をけしかけることが殆どない。
周囲が勝手にトラブルをおしつけてきてたんで、それに
静かに怒り対応するのが、岩手県民らしいと思ったもんだよ。
泰衡、経清も巻き込まれ型には変わらないんだけど、
渡辺謙の燃える演技のせいで物語をぐいぐい引っ張ってる感があった。
それはそれで面白いし、俘囚のリーダーは実際にそうだったろうと思うけど
「奥州藤原氏」として、イメージするのは村上清衡だな
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 18:06:32 ID:2dauKieh
平泉に旅行に行った際、ロウ人形館に入った。清衡のロウ人形、村上に
似てたよ。野口五郎にもチョイ似。
これ見てたら平泉いきたくなった。
もちろんロウ人形館も。
いまごろ大河観光するなんて、時代ズレすぎか?
いんや、自分も行きたい。ついでに仙台も回りたいw
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 19:33:12 ID:9T2a3VnI
ロケに使われた「江刺藤原の里」もお忘れなく。
もう、撮影セットのまんま!ってかんじ。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 19:45:06 ID:R//apoKC
やっぱ、萩原流行はこう云う嫌な奴じゃなくちゃ。
「御家人斬九郎」で仇に間違われて斬九郎に匿われる
藩士の姿を見て「こんなの流行じゃない」ってオモた
夢館はやめといたほうがいい
あれは平泉の恥
272 :
265:04/10/25 20:13:19 ID:UiaIT0Gk
実際、野球小僧の言い分は正しいかもな。料金1050円出して、夢館は
20分で見れた。料金高すぎだよ。結局平泉は中尊寺につきる。義経堂は
名だけは、有名で風景は一級だが、観光客はガラガラだ。毛越寺も池はきれいだが、
見ものは少ない。
すでに恥部も含めて全部見てみたい気持ち。
他の大河みても、そこに行きたいと思ったことはなかったんだけど。
やっぱり土地との関係が密接な作品だからだろうね。
家康とか秀吉とかだと日本国中あっちいったり、こっちいったりだし。
岩手の、平泉の、奥六郡だからこその話。
雪景色の中の合戦シーンもかなりロマンだ。
ふじわらの郷では今「義経」のロケ中なのかな?
江刺に一度行ってみたいんだけど、どこを拠点に動けばいいのかワカラン。
水沢あたりに一泊しないとムリかなぁ。
全部見たいのか
相当広い範囲になるよ 安部、清原、藤原氏の遺跡は東北各地に分散してる
これを全部みるのは大変ぞ
安部氏に絞るなら金ヶ崎町の鳥海柵跡すすめる
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/25 21:38:58 ID:ex+Mp+vd
夢館はハコモノ行政の夢の後だな。
やっぱ絞るなら阿部かな。
一部が抜群に面白かったしね。
個人的に、2サスの熱い刑事とか、熱い容疑者しか
見たこと無かった村田雄浩が最高に輝いていたのが
とにかく印象的。
>>261 金を差し出したのに囲碁うやりながら無視して怒らせたのは史実らしいね。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 00:56:54 ID:HoGx8KJ+
都の公家「老女ばかりじゃのう」
古手川祐子・鈴木京香・李麗仙「(憮然)」
わろた
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 06:10:10 ID:/HreZFNQ
この作品で一番印象に残ってるのは、
経清がノコギリ引きで処刑されるシーンでのコント竹田君の名演技だ
281 :
265と272:04/10/26 07:18:50 ID:yExbAy93
ロウ人形館に囲碁のシーン再現されてるぜ。でも、そこに当時の
男性は150センチしかなかったとあった。義経だけ小さかったのではないね。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 12:31:06 ID:rhmL8Agj
真衡薄笑いしすぎて怖い
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 12:41:42 ID:q2An6yiP
林隆三さんてこのドラマでてたんですか?記憶にナイ(@_@)
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 15:46:21 ID:dmINTt8+
友達じゃない
正室の父
平泉の実権を握っていた重要人物じゃ
>>285 まあ、最初はお友達みたいなもんだから
むかし、小学館の人物日本の歴史を読んだときの藤原基成のイメージがあったから
だいぶ林のあくの強い基成はギャップがあったな、当時
私的にも公的にもうまく行っていた両者の思惑がどこかで食い違って
ラストの破滅に向かうという展開は良かったんじゃないかと思う。
ある意味この林隆三は自分的にはベストだったな。
渡瀬が個人的にダメダメなのでいまいち乗りきれない部分もあったが。
義経記のなかでは基成は義経を助けた善人として描かれているから
その本もそうしたイメージでかいたんだろう
ドラマのなかでは秀衡暗殺の嫌疑もかけられてる極悪人
実際のところその可能性もある
289 :
おぼろ月夜:04/10/26 17:20:21 ID:G+1gKK6D
義経を考える上で、基成というのは、一つの盲点なんだな。ドラマでは、義経の平泉時代の父代わりに
秀衡の方が書かれる。だが、常盤御前の再婚したのは、藤原長成であり、長成からするといとこの子にあたる
のが、基成なんだ。義経が平泉に来たのは、この藤原ラインがあってこそ。実際玉葉では義経は基成の屋敷で討たれた、こと
になってる。義経の父代わりは、基成で間違いない。そして………義経が平泉で迎えた第一番目の妻は誰かはっきりしない。
ひょっとすると、基成には二人息子がいたらしいが、そのどちらかに娘がいたら、それが義経の最初の妻の可能性まであるのでは
ないだろうか。基成の娘は秀衡の嫁。そうすると、基成にとっては、泰衡は孫、義経は孫むこで上手い婚姻政策となる。さらに、義経
は、長成の義理の息子にすぎなかったのが、藤原氏の本当の一族となる。さらに………義経の妻は河越氏、静、わらびなど後ははっきり
してるのに、この女性だけまったくわからぬのは、それが鎌倉幕府にとってまずかったからかも。
290 :
おぼろ月夜:04/10/26 17:40:02 ID:fA2zJjje
289のつづき。何故なら、義経が基成の孫の婿さんなら、泰衡が義経を討つのを基成が
止めるのが、当たり前で、やはり、義経が討たれたというのは、なかったと言っているような
ものだ。義経が死んだことになってるのにそれはヤバイ。で、義経の一番目の妻だけ、記録から
消し、徹底的に名前が出ないようにしたのではないか?だいたい、河越氏と最後をともした、という
のが、定説だが、女の身で当時一年間も旅が出来たのだろうか?九州おちに失敗した後、義経と河越氏
はどこで、合流できたのだろうか?吉野山で静を置き去りにしてから、あとは女連れじゃなかったはずだ。
手紙で河越氏に自分の事を知らせる、といっても、その手紙が鎌倉方に途中取られたらなんとする。自分の
居所や進む方がバレバレになってしまう。河越氏を平泉に連れて行ったとは思えない。
291 :
おぼろ月夜:04/10/26 18:12:47 ID:gqHTb2mZ
いや、もっとおかしいのは、義経は最後河越氏の娘と4つの娘を殺して
死んだ、という話。娘は1185年か1186年生まれだったはず。義経は
1189年に死んだはず。しかし、河越氏は1歳や2歳の赤ちゃんを連れて、
平泉までえんえんと旅が出来たのだろうか?頼朝は初めて鮭を食べたところ、「
こんな美味いものがあったとは!」とびっくりしたという。それだけ、当時の人は
粗食だった。こんな栄養状態で義経の娘は平泉まで無事行けたのだろうか?
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 18:39:34 ID:it6BFGAx
藤原基成か。俺が読んだコミックだといかにも好々爺って感じ。牟田悌三が口ひげ
はやしたような絵だったな―
このドラマは第二部で終るべきだった
二部も半分が終わってしまったが面白すぎるぞ。
一部も良かったが二部もいいじゃん。個人的には流行と佐藤浩一が良い。
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 18:53:20 ID:HBgUs0l5
朝旅行のこと書いた人いたな。江刺と平泉を一日にでまわるのはムズカシイ。
平泉か水沢で一泊するべきだよ。平泉に昼頃着いて三時間くらいで一通りみる。ホテルに
泊まって、朝江刺に移動。藤原の郷みて帰り、というのがいいんでないかい。
付け足すと、仙台は見ものない。松島見る拠点ぐらいの気持ちがいいよ
297 :
295:04/10/26 18:59:38 ID:nc28xvyu
スマネ。一日で―が何故か一日にで―と書いてしまった。
松尾芭蕉気分を味わうなら、福島の医王寺や山形の山寺もいいだろうな。
>>293 そう?
奥州の豪族と坂東源氏の因縁と抗争を人間関係も絡めていいドラマだったと思うけど
そうした意味で第三部は必要でしょ
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 19:30:54 ID:3wZAuOIC
河越氏が平泉に行けるかは、実験あるのみ。20歳くらいの女性に赤ちゃんを連れさせ、京都あたりから一年間かけて
平泉まで歩いてもらいます。泊まる所はお寺だけ。夏はクーラー、扇風機、冬はストーブ使用不可。が、うちわと薪で火を
おこすのは可能。おたずね者なので、大通りは歩いてはダメ。けわしい山道や人気のない森ばかり。赤ちゃんの予防接種はダメ。
薬も現代のはダメ。漢方薬かなにか少々。バンドエイドや包帯もとうじないので使用不可。供の者は数人認める。が、多いのは
おたずね者につきだめ。食事も粗食で。風呂に入る習慣はなかったので、ほとんど入ってはだめ。道を歩いている時もようしても、
公衆便所はノー。そこらでやること。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 20:05:11 ID:JeHFUQQi
男の立ちションは楽だが、女は面倒なんだよな
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 20:06:51 ID:e8FNanNT
スカトロはスレからデテーケ
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/26 20:37:57 ID:wl+U6569
>>298 でも、実際のドラマの出来は1部と2部が傑作だった
だけに3部の不出来が目立つし、残念でもある(本放送
時から言われてきたことだが)
史実とドラマは切り離して考えなきゃならんわけだが
第三部が不評なのは合戦シーンが少ないからか?
野村義経の演技がきつかったな
弁慶の時任三郎は納得イカネ
泰衡の妹と義経が恋仲にイラネ
壇ノ浦丸々カット(仕方ないか)
流行凄まじい死に様だった
真衡が暗殺されたってのはフィクションなんだろうな。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 11:49:06 ID:l2LXDhR6
>>307 記録だと、真衡は陣中で病没したことになっている。
こういう急死は、実は暗殺だったのを病死にしているということがあるしな。
フィクションであっても、ありえないことではない。
>>307 でもなんか突然死んじゃうんだよね。とってもヘン。孝明天皇みたい。
>>309 >でもなんか突然死んじゃうんだよね。とってもヘン。孝明天皇みたい。
ま、孝明天皇も病死なんだしw
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 17:23:47 ID:Ja1nlOJf
中田氏いらね、ペッ。京都から平泉まで歩くの、うってつけの奴がいるぜ。
ピロスエよ。子供も同じような年だろ。もし、最後までできたら、ヲタに戻ってやるよ。
中田氏いらね、ぺっ、ぺっ
314 :
おぼろ月夜:04/10/27 18:56:31 ID:Kj+rM0dV
昔の旅っていうのはね、本当に大変だったんだよ。義経死後ちょうど500年あとの、
1689年、あの松尾芭蕉は旅をしたのだったな。江戸深川をたち、45日で平泉に着いている。
その後さらに100日ぐらい旅したが、旅の後に待っていたのは死だったな。同行した曾良は平泉後
もいっしょに旅をしたが、さらに30日ぐらいして加賀の山中で体調をくずし、一人で江戸に帰路についたらしい。
この時、芭蕉は46歳、曾良41歳。昔の人とはいえそれほど老いぼれてたわけじゃないが。数人で旅したとしても
河越氏の娘が幼児つれて平泉につくのは疑問。吾妻鑑はうそをついてる。
315 :
おぼろ月夜:04/10/27 19:04:17 ID:bU5I+BIN
余談だが、みんな知っての通り、旅の大変さからしても、水戸黄門はフィクションだとわかるわな。
黄門たちが馬で、楽な道ばかり旅すれば別だが、皆ずっと歩きで山道もよく歩いてるな。あれじゃ体が
いくつあってももたなかろう。当時は風邪や盲腸で簡単に死ぬ時代。しかも、両方とも疲れが引き金に
なる。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 20:52:33 ID:e7ZieAIb
>>308 だな。やった側もやられた側も、殺された、とは云いたくないだろうから、
意図的に記録を書き換えた可能性は否定できない。
まあ、確かに孝明天皇暗殺並みの邪推とはいえなくもないが、
双方とも、その死が有利に働く人間が沢山いたし。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 21:06:33 ID:FvVY8ugt
>>314 普通にいけば、平泉から京都まで2ヶ月くらいだろう?
それをちんたらちんたら1年もかけているんだから、別に嫁さんや子供も一緒でもおかしくないんじゃない?
教科書的には守護地頭の設置により、頼朝は全国の警察権を握ったことになっているが、
実際には関東以外には警察権もまだほとんど機能していなかったのだろう。
法皇や貴族たちには義経に対する同情者も多かったようだし、その人たちの各地の荘園の代官などが助けたとも思われる。
案外優雅な旅だったんじゃないかい。
そもそも平家全盛時にでさ、若年の義経は奥州までいけているわけだし。
本来なら源氏の子が逃亡したら、大騒ぎになるだろうに。
「勧進帳」なんかでは艱難辛苦の旅みたいに思えるけどね。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 22:54:02 ID:fBKyfuYq
奈良法師、死の現場にいたなら、真衡の目閉じてやれよw
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 23:46:20 ID:x+wDNdhe
ていうか、坊さんなのになんで戦場にいるんだ?
おまけに真衡の遺体の後始末までやってるし
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/27 23:57:46 ID:K2Ps7uOU
>319
僧兵ってのをしらんのか?
寺院は武装集団であった
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 06:13:58 ID:GAI6HJ63
僧のほうがいつもいる側近より賢いからそばに置くのさ。
何話か前に真衡と奈良法師と側近が3人で密談したけど、側近だけ謀略が理解できてないし。
当時の僧は賢くないと住職クラスもそうそうなれやしないし。
留学もしてたのかな。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 06:34:30 ID:Lu02eUK7
いや、317氏、優雅ではなかったろう。当時、義経の指名手配書のようなモノがかなり
でまわったらしい形跡がある。それによると、「義経は前歯がでて、青白い顔をして、しじゅう咳を
している人物」だったらしい。義経が肺結核だか気管支炎だった、という説もここからきてる。また、
所によっては、義経に似た男が全部くくられた、という記述が当時の資料にある。しかし、ドラマが史実と
違っても、確かにいい場合はあるな。史実どおり、だとドラマの義経もずっと咳をしてなければならない。これでは
見る方もつらい。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 06:46:13 ID:UOu1tjzA
吉川の「新平家〜」だと、河越の娘は義経たちと別で、兄だか弟が届けた、
という設定だ。これの方がまだあるかも。だが、これも赤ちゃん連れだと目立つし、
だいたい河越氏は頼朝に滅ぼされてしまった。兄弟が生き残れたか微妙だな。
村上元三もエッセイで、「頼朝の家来の河越氏の娘をつれて逃げるか疑問」としている。
確かに結果的には河越氏は滅ぼされたが、それは、義経が都を捨てた後だ。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 07:15:26 ID:vutqTZ8m
義経がやさしい男なら、河越氏が自分と頼朝との板ばさみで苦しかろう、と
娘は親元に帰してやったのでは。
逆に、河越氏が敵にならない様人質みたく返さない手もあるな。しかし、これなら、
義経は政治力があるし、冷徹でもあってドラマの純情くんはくつがえる。
結果的に河越氏は滅ぼされた、ので後者の可能性もある。が、娘を返したのに、その前に
「娘を義経さまはかわいがっておいでなので、討てません」などと断ったことを理由に河越氏
を滅ぼすくらいのこと、頼朝ならやりそう。あなたなら、どっちの義経であって欲しい?
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 14:09:18 ID:A5WX6l1D
俺の義経のイメージは火の鳥乱世編
゛ぶっ頃す''ミレタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 17:56:40 ID:wSasNEQP
このドラマがなんで面白いかというと、安っぽい勧善懲悪じゃなく
て人間の中に潜む様々な面を正面からとらえているからだろうね。
結有の変貌や清衡の二面性など絶品だね。
それに対して最近の大河が糞つまらんのは主人公を無理に善人に
仕立て上げるから。この10年で制作者のレベルが下がったのか
それとも視聴者のレベルが下がったのか知らないけど。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 17:59:08 ID:wSasNEQP
あと、流行の演技最高だったなあ。あれ程の曲者ぶりはなかなか
できないね。口を歪めてのたくらみ笑いはもうぞくぞくきたね。
おまけに死に方の壮絶なこと。最後の死に顔はなぜか笑えるw
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 18:46:36 ID:iNRWlMhO
>>329 それは俺も何となく感じていた。もう一度高橋克彦氏を起用して『火怨』辺りを
大河に復活させて欲しい
豊悦のぶっ殺すキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 20:02:36 ID:Sl5cTSWt
>>329 清衡も義家も登場時の清々しさから
清衡は復讐の、義家は欲望の鬼と化していく過程がいい。
役者の演技力と脚本の出来がいいんだろうな。
これに匹敵するといえば「草燃える」のマツケンの北条義時かな。
>>330 > おまけに死に方の壮絶なこと。最後の死に顔はなぜか笑えるw
同じくワロタ。
かなーりびっくりもしたけどな。いきなりあの顔だろ?
>>329 「秀吉」から主役マンセーの傾向は強まったような気がする。
特に21世紀に入ってからは酷いような…
「新選組!」は近年稀に見る出色の作品だと思うけど、
近藤をいい人で通そうとしすぎるところは萎える。
原作のネタ切れから脚本家のオリジナル物に
なってから詰まらなくなったな>大河
さて、ぶっ殺すを見ようっと
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 22:01:05 ID:vY6s+sCl
超脚本で知られる中島先生も、この作品はまともに作ってるな
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/28 22:11:59 ID:wSasNEQP
>>336 秀吉の原作は堺屋太一で、これはリアルな歴史もので結構面白かった。
しっかし、制作サイドが視聴者受けを狙ったんだろうね。
原作とは似ても似つかない学芸会作品にw
それが物凄く視聴率を稼いだのが悪かったのだろうね。
以後の大河は主人公を無理に善人に仕立てた学芸会作品
のオンパレードになったような気がするな。たまーに
なかなか面白いと思うような作品(司馬遼太郎原作の
慶喜など)は視聴率が悪かったりするからねえ。
うわさのブッコロス初めて見ますた(さっき録画で)
不意打ちくらってコーヒー吹いたよw
台詞前の溜めと表情がすごいな
いや〜10年ぶりにぶっコロス見たよ。
当時テープに録画して繰り返し見たなw
その前のシーンの表面上仲良くしているところがまたなんとも。
もう互いに相手を殺すことしか考えてないのに呵呵大笑。
そして直後の「ぶっ殺す」w
あらためて、第2部はすごいねー。
『ブッ殺す』顔のAAきぼんぬ
トヨエツは上手いのか下手なのかよくわからん。
カツゼツは悪いが、シーンは光ってる。
清衡と母親が奥の部屋に行ったかな〜?いったよな〜。
振り向いて溜め〜ピクピク・・・ぶ っ 殺す!!!
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 08:16:46 ID:sm8z/JQi
>>344 情緒不安定でわがままなのが家衡だとすればよく演じている
のでは?2部は芸達者な人揃いで凄いね。
3部になるとなぜかガクーンと落ちたイメージがあるのだが、
実際にもう一度見てみないとわからんけどね。
蟹江敬三もいいねぇ
2部はいい意味でくせのある役者ぞろいでおもしろすぎる
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 10:52:16 ID:sm8z/JQi
秀武叔父はまたもや上手く立ち回ったねw
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 10:55:28 ID:sm8z/JQi
>>348 1部もいいけど2部は絶品だね。
そもそもこのモデルとなった歴史そのものが面白い
んだろうね。司馬遼太郎が日本史はネタの宝庫だって
言っていたけど本当だね。シェイクスピアが日本に
いたらもっといい作品ができたというような話も
言ってたけどまさにその通りって感じだね。
そして脚本、演出、役者と三拍子揃ったから見ごたえ
のあるドラマになったんだね。でも視聴率は悪かった
はずだけどw
このドラマ、原作者の筆が遅くて、撮影が遅れ気味でやばいというニュースを聞いた記憶があります。
記憶でモノを言っているので、間違っていたら訂正よろろ^^;
展開が速いですが、テンポが良いと判断しよう。巨人の星やドラゴンボールは・・・・
とうとう妻と子供が…
しかし、壮絶に面白い。骨肉の争いというからにはこれぐらいでないと。
主人公マンセー傾向は、徳川家康でも強かったように思う。
もっとも、あれは原作自体がマンセーなんだろうけど。
同じように妻子を犠牲にするけど、こっちの方が断然見応えがある。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 11:13:11 ID:pBMfDEB5
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 11:19:56 ID:sm8z/JQi
しかし村上さんは妻子が悲劇に見舞われる役がNHKでは多いねw
用心棒とか。おれは用心棒で村上さんの魅力にはまっちゃった
けどね。
>>351 只でさえ3クールな上に3部構成だから余計なエピソードがないよな。
これくらい内容が詰まってた方が良いなぁ。
また3クールと半年で2年に3本とかやってほしいな。
やはり当時は評判悪かったんだろうか。
去年の武蔵なんてつまらないオリジナル話で引っ張らずに
半年でまとめてればそこそこ見れたかも知れない。
オリジナルなシナリオって醒めるよね
まったくの史実のみじゃドラマにはならないけどさ
あんまよけいなのはいらんよ
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 12:06:51 ID:sm8z/JQi
>>356 史実を素材にしたドラマの場合史実が「素材」なのだから
史実をめちゃくちゃにするような脚本ってのは素材を殺した
料理ってことになるよな。その辺がわかっていない脚本家
が最近多すぎるね。
どうしてもオリジナルにこだわるならはなからフィクション
に徹すればいいのに。
だがそれをやるとどこかの武蔵みたいになるし
>>357 それは一概にはいえない。
例えば「史実をめちゃくちゃにした」『三国志演義』や、それをもとにした吉川『三国志』がなければ、三国志がこれほど脚光を浴びていたかどうか。
要は脚色するものの腕次第でしょう。
>352
>主人公マンセー傾向は、徳川家康でも強かったように思う。
家康の「日本平和のために戦う・・・(台詞あいまい)」とか言っている台詞に、げっそりきました。
>>360 平和な世の中なのにわざわざ戦争しかけさせるようなことしてるんだもんな
>>361 >平和な世の中なのにわざわざ戦争しかけさせるようなことしてるんだもんな
さすがに家康の場合それはちゃうだろ。
ま、目的とする理想が日本の平和とまでは言い切れないだろうが。
原作物だとまず出版されてから読者により選別されある程度の評価を
受けたならば大河にしようかだけど
脚本家オリジナルだとぶっつけ本番みたいなもんだし良い作品ができる
はずがない。
あーあ、めっかっちゃった
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 16:19:52 ID:/Xt/hQW2
え!キリ死ぬの?!結有が死ねよ
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 16:21:37 ID:/Xt/hQW2
うぜーまじで結有うぜー
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 16:25:46 ID:/Xt/hQW2
なんだこのくそばばあ!
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 16:27:41 ID:/Xt/hQW2
なごむキャラのキリたんが…
死んじゃった。・゚・(ノд`)・゚・。
(´Д` )ホーホケキョ
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/29 16:36:44 ID:/Xt/hQW2
おもしろいなあ
蟹江うちのおやじにそっくりだし
>>362 そうかな?自分が日本の覇者にならなきゃ平和にならないとか
言って正当化してるのは変だけどな
平和云々抜きにして正直に覇者たらんとする方が戦国武将の気概があって良いと思うが
それにしても妻子が死ぬ回なのにもう次の段階までいってしまうところが
三部作ドラマの宿命か、返す返す惜しいな
・妻子殺害される ・家衡討伐へ臨むも苦戦 ・義光参陣くらいで区切るといい感じな気がするんだが
>>363 脚本家が同じなのに原作ありの秀吉と原作無しの利家とまつ
原作ありの武田信玄と信長は話の出来が雲泥の差だからなあ。
「家康、炎、太平記、秀吉、信長、おんな太閤記…全部好き」
って人もいる事を忘れんでくれよな。
>352
家康の場合腹黒キャラってイメージが定着してたからいっそう違和感感じるよな。
炎みたいにマイナーな人物が主人公だったら逆に善人イメージが定着してたかも知れない。
次回で2部が終わりか、いよいよお母様のシーンが見れる;;
前九年・後三年、一気に時が流れますなあ(実際の年月は、もっと多いのでしょうけど)
>>376 腹黒だからこそ、どこまで善人に書けるか試してみたのかも試練(苦笑)
あー、こんなオモロイのに8話だなんてもったいない…
妻子が死んでからの展開早すぎる。
いや、テンポもいいけどさ。
このあと3部がダラダラらしいので、
なんとももったいない詰め込み展開。
なんか今見てるとここ10年近くで一番面白い大河な様な気がする。
1部と2部に限っての話だが。
秀吉は結構好きだったが超えてるや。
もう半分過ぎたんだな
炎が終わったら後番は剣客商売か。
次の大河は年明けあたりかな?
今度は何やってくれるんだろう。
>>372 大河ドラマにしたところで、例えば三方ヶ原の戦いを史実に基づいて、小競り合いがいつの間にか戦闘になっていた、
なんて描いたら相当ショボくなるだろうしねえ。
特に徳川方にとっては。
当時の裏番組は「特ホウ王国」と「ごっつええ感じ」だっけか?
>>382 まじで?
偶然だけど、川谷卓三の死に様が印象的だった
経清と同じのこぎりびきだよね
村雨さんが出てるし
>>385 元気が出るテレビとごっつじゃないっけ?
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/30 14:10:43 ID:hjPHz0nX
やっぱ、1部・2部のみの構成で作って欲しかったな。
>>384 前作の琉球の風が大コケした上に、大河としては超変則的な7月スタート、
一般視聴者は誰も知らないマイナーな時代設定では無理もない視聴率だよ。
個人的には大河の中では、草燃える、太平記と並ぶベスト3なんだが…。
1部・2部限定なら歴代大河ベストだ。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/30 18:37:32 ID:lyAZiCAs
>384
俺は前後通して大河見てたけど、その年って年二本制にしただろ、それが興味を
失う原因になった。で前半の琉球の風がぜんぜん面白くなかった記憶がある。
その流れで炎のほうも、そんなもんだろって感じで結局見もしなかった。
てことは年をまたいで放送した唯一の大河って事か
>>391 んだんだ
で、次の花の乱も振るわず
その次の吉宗はかなり力入れて大河復活に賭けてたような
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/30 18:59:34 ID:/py38Zuh
花の乱も応仁の乱という題材としては面白いんだが、日野富子を無理やり善人に
仕立て上げちゃったら人気はで無いよな。
若い松たか子かわええ〜と思ってたら、すぐに三田おばさんになっちゃうしさ。
念願の炎立つが見れたから、今度はぜひ花の乱見てみたい
主演女優とオリジナルシナリオは糞だけど
総集編借りて見たけど、短すぎてわかんねぇ
>>393 とことん悪女に徹してくれた方が面白いよね
三田佳子じゃ役不足だけどね
一応お約束
役不足誤用 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
「花の乱」いいよ〜。
全体の雰囲気が「幽玄」て感じでさ。
新之助(改め海老蔵)・松たか子・野村萬斎のスリーショットが
忘れられない。
不評の「炎立つ」3部、結構好きなので楽しみ。
> 新之助(改め海老蔵)・松たか子・野村萬斎のスリーショットが
忘れられない。
あの時代なら若手を使っても知名度ないからそんなに気にならなかったな。
役不足=役<役者
役者不足=役>役者
>>389 琉球は最初から半年のスパンでスタートだよ。
炎立つの積雪の合戦シーンで当年2月にとっくにロケが始まっている。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/30 22:42:26 ID:hjPHz0nX
3部が駄作って書き込み多いし、
確かに、1部・2部に比べりゃ見劣りするが、
最近の大河に比べりゃ遥かにいい出来だぜ。
少し前にNHKドラマで武蔵坊弁慶って作品があるから比較されちゃったんだよね。
時任三郎が弁慶役だからね。
吉右衛門弁慶(;´Д`)ハァハァ
若き日の高橋かおり小玉虫(*´д`*)ハァハァ
403 :
389:04/10/31 02:21:54 ID:5HwXGHIr
>>399 >琉球は最初から半年のスパンでスタートだよ。
いや、それは知っている。炎の7月スタートも最初から決まったいたことだし。
ただ、琉球の風は視聴率でも、見た限りでは内容的にも大コケだった。俺も途中で脱落したよ。
また、前例のない7月スタートも超変則的と言っていいんじゃないかな?
スタート時期に関しては4月スタートの花の乱の方がまだマシな気がする。
>>400 3部の不評は、義経の描き方と1部・2部に比べたときの話の冗長さにあるのではないかな?
俺の記憶に残っている野村義経って、常に変な馬鹿笑いをしている印象しかない。
あと、奥州藤原氏がメインなので源平合戦を正面から取り上げるわけにもいかず、
さらに1部・2部では1話に詰め込んでいたような話を2,3話かけていたのもまずかった。
駆け足すぎた1部・2部に何話か渡してコンパクトにしていれば、それほど不評にはならなかったかも。
第一部に若手のころの”くりぃむしちゅー上田晋也”がでてた。
朝廷から陸奥守に任命された人の付き人役だったかな。
ワンダホ
3部はまだ未見だけど、1.2部、特に2部が強烈だったから
よけいつまんなく感じるのかな?
昔の大河いろいろ見てみたいと思うけど、琉球の風が見たいと思わない
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 11:20:11 ID:6M7HehH4
経清の育ての親、多磨役のドーリーは、脚本を書いた中島の同棲相手で
(中島は別の女と結婚している)、中島の力で大河に出演できたという
噂があるそうですが、詳しい人がいたら、教えてください。
そーいや古手川も当時週刊誌で叩かれてた記憶があるが。
>経清の育ての親
経清の首が京に届いたときに都にいるのはありえないだろと思ったが。
つーか妹はどうなったのよ?
>>406 なんだこのドーリーって?と思っていたら、週刊誌で叩かれて納得した覚えが。
しかしなんでこんなオバチャンが愛人なんだと思った(w
もっと以前には久世光彦が愛人を自分のドラマに出演させているとキキキリンがちくって話題になったがその愛人も・・・
さて、最後のぶっ殺すがみられる時間ですが。
ぶっ殺すキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 16:43:36 ID:SUNIabsL
結有氏ね
>>403 なんか3部は「義経が出る話題性」を期待して時間を長く取ったわりに
その義経のキャラ設定が異色過ぎてすべった気がする
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 18:48:03 ID:/DRS6TPX
散々ガイシュツだが、やはりきりが死んだのと兵糧攻めが同じ回というのは
ちょっとつらいなあ。
やっぱ、原作の一番ハラハラシーンと私が断定している、清衡スイトンの術の
シーンをやって欲しかったなあ。
やっぱり+5話で1クール欲しいな。
真衡頓死に1回
家族皆殺しに1回
義家敗北に1回
頼光参戦に1回
清衡義家を裏切るに1回
>>414 頼光はとうの昔に故人になってるわけだが...
>>413 スイトンの術はよかったな。
夢で経清もでてくるし。
2部は短かすぎだよな。
義家が経清の命日に多賀城入りした話とか、沼の柵での戦いとか無いしな。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 23:15:31 ID:lYMWW6Bb
>>414 新羅三郎義光では?くらい言ってやって欲しい。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 23:16:47 ID:lYMWW6Bb
415でした。
>>414 清衡・家衡連合軍対義家も入れてほしいな。
大河では一戦もせずに和睦だからなあ。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:05:11 ID:fT5qp9Cw
ああ、もう最終回じゃ…
ところで、この時間に息子(2歳)と見てるんだけど、
息子、炎立つのOP大好き〜!w
炎がさーっと走るシーンで大興奮!音楽に合わせて踊りまくる!
あと、悪役が下品にガハハと笑うシーンで、一緒になって大笑い。
ああ、こうやって私も小さい頃から親父に時代劇通に仕込まれたんだろうなあ…
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:05:51 ID:fT5qp9Cw
↑
最終回って、第2部のね。書き忘れてた。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:31:04 ID:ZuxDSV4m
死んだ死んだ
あの糞があ〜
オワタ
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:48:45 ID:10Xu3Iw3
第2部、最終回で残念。
後三年の役の有名なエピソード、剛の者、臆の者の座や、雁の乱れから伏兵を知る、などがなかったのも残念。
本放送時、第2部は12月で終了だから2話くらい少なくなってるよね。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:52:29 ID:ZuxDSV4m
俺まじでこれ見るまで前9年とか後3年とか記憶から消えてた
脳が中学の頃を懐かしがってるよ
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 10:52:36 ID:aimDooAF
トヨエツのフヌケぶり、最高!
>>425 そうそう見せ場のひとつかなと思ってたのにね
>>425 古典的な義家のエピソードはわざと避けたような気がするな
1部でも
義家の「衣のたてはほころびにけり」が
貞任に「まだほころんじゃいねぇ」で返されて
ちょっと笑った
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 15:52:52 ID:HBT82aiv
ホント、1年かけてやってほしかった。
3部はともかく・・・・
1&2部の方も
もうちょと京都中央政権(内裏)の貴族達の
東夷を人とも思わない冷酷非情な優柔不断ぶりというか、…
を細かく描いてくれたらなぁ・・
イッセー尾形をはじめとして
せっかく癖のある面白い役者をキャスティング出来てるのに
惜しいなぁ・・・
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 17:38:05 ID:75MnR7Qs
2部も余裕あれば、義家の陸奥守解任をアホ貴族の談合とともに
やってほしかったなぁ。
これだけ短い話じゃ、1部のようなアクの強い面々を揃えられなかったのだろうが。
奥州のメンツ見る度に、8話完結とは返す返すも残念だ。
>>432 まあ、でも
義家が得意満面で紛争を抑えて陸奥に源氏の勢力ができるとおもっているところへ
あっという間に陸奥守解任で(劇中の)表舞台から消え去るってのはテンポよかった
清衡も義家も悪いところはきちんと悪人に描いてるおかげで
かえって魅力的なキャラになってるな。新撰組の近藤とはえらい違いだ。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 18:14:43 ID:x6Y8oMe2
ほんとに豪華なキャスティングだけれど、それはみな時間を経て
大物になったってことなのかな?
皮肉な話、短期による拘束期間の短さのお陰で豪華スターが揃えられたのかも。
>>435 目玉として呼んだ大物は黄門からの二人ぐらいだとおもうよ
主人公周りはNHKの縁にある人に声かけたって感じ
ナベケン、村上、村田、佐藤慶、鈴木京香、林隆三、欣也(降板したが)
佐藤浩市は役の重さとして抜擢かなぁ
ロケが多いし撮影拘束期間は通常の通年大河と
変わらないと当時言われてましたね。
1部&2部。
もうちょっと見たいと思わせる所で止めておいて正解だったかもよ。
>>435 ま、芸能界において
スターっつーのは天から降りてくるものではなく
時間かけて育ててつくるものだからね。
女子供を皆殺しが蟹江のせいにされているな。
あれでは「八幡太郎は恐ろしや」どころかかっこよすぎ。
結構愛されてたんだ、この作品。
もっとも当時オレは厨房だから一緒に盛り上がれる友がいるわけないが。
やっぱ義家オヤビンかっこえ〜。
すがすがしいよ。
佐藤義家で一年大河やらんかね?
さて、もう一度見ますか
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 23:32:53 ID:MlwR1U8M
「京に近い宿」での義家の行動、イイ!
清衡の裏工作で陸奥への野望が断ち切られたことを悟った後の
罵詈雑言。
その後、大の字に寝転がって高笑いしたのは、自分の完敗を認めたんだろうな。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 00:25:04 ID:WAS0jdYm
これまでに死んでいった人たちが半透明で出てきたとき、
本来ならジーンとなる場面のハズなのに
萩原流行の顔が出たところで思わず吹き出しそうになりました・・・。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 00:56:21 ID:RFu1Ge2y
>446
同意^^
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 06:17:26 ID:ldNkk/gT
流行さんを馬鹿にするな!w
>>445 なんか、罵詈雑言を列挙したセリフが
2chのコピペみたいなんで大笑いしたよ。
誰か記念に文字に起こしておいてくれ(w
涼しい顔して腹黒いとか言うのが清衡の面貌にピッタリだったよ(w
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 11:32:17 ID:U9oJacC0
晩年・清衡シーンの
村上の老けメイク。ちょとやりすぎ〜
>>441 私も放送当時リア中だったが、
月曜日の学校で
ぶっ殺す
食べないのかえ〜
あの糞がぁ
で大騒ぎでした
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 12:45:23 ID:CMBuOcZQ
ネタバレになっちゃうけど、今日の放送、ちょっと時間短くなかった?
うちの時計でだけど、いつもなら45分なのに、40分しか放送してなかった気が…
ただでさえ前半説明が長かったのに…すごく短く感じてしまった。
16時、22時の放送見る人、確認しといて〜。
OPで金色堂ちゃんと出てましたね。
第2部の「青い炎」ってのはホントどうしちゃったんでしょう?
>456
激しく同意。約40分でしたねえ。外出する所だったから、あれれと感じてしまった。
生の時からそうなのか、何らかの理由で編集か(出演者削ったとか)?
個人的には基衡の代もやって欲しかったな
第3部1話だったから後半のミニコーナーが長かったとか??
>>458 激しい後継者争い、って何なんだろう…と思いました。
遮那王のしゃべり方を聞いていると、トヨエツ弟のそれと似ているように感じた。
放送時の若者のしゃべり方って、ああだったのかな(考えすぎ)?
>451
あの糞がぁ〜
わしを蹴落としたのは清衡じゃあ ゆるせん! ゆるせん!
悪い奴じゃ あんな悪辣な食えぬ男はおらぬは
表面と心の底では天国と地獄ほどにも違う
悪魔のように用意周到
人をおとしいれることなんぞ平気の鉄面皮
目的のためには悪逆非道も辞さぬ冷血漢
狡猾! 破廉恥! 二枚舌! あの外道〜!
あんな悪い奴 二人とおらぬは〜
ガッシャーン (義家コケる)
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 15:50:42 ID:bzBk7009
さすがに3部には怪物・乙那が出てこないのね。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 16:53:38 ID:VGY2pPww
>>463 世が世なら
源義家のガイドラインができるな(w
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 17:29:35 ID:U9oJacC0
>>464 泰衡「ところで大伯父殿はお幾つになられました?」
乙那「かれこれ…250歳になりますかのぅ・・・」
なんて会話聞きたい?w
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 17:52:49 ID:nJa3PRbY
>>463 大河ドラマ史上、というかNHKドラマ史上、ここまでいっぺんに罵詈雑言を
吐きまくったキャラは空前絶後だろうなあ。
しかし……当時、天国という言葉はあったのか? 悪魔はもともと仏教用語だ
からいいとして。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 17:56:01 ID:U9oJacC0
天国→極楽浄土 とか
だろうねぇ
ぶっ殺す!がある時点でそういう細かいこといっちゃダメダメ
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 18:59:06 ID:aMWWGH7D
>463
松岡洋子訳のシェイクスピアのせりふみたい・・・・。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 19:06:45 ID:zGjIPNdW
>>469 そうそう、視聴者にインパクトを与えた時点で脚本家の勝ち。
しかも、義家の長台詞も家衡の「ぶっ殺す!」も不自然さを
感じないから不思議だ。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 19:16:36 ID:WAS0jdYm
>>466 聞きたい!聞きたい!
乙那にはC3POのように第3部まで全編通して登場してほしかった。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 20:04:18 ID:iluz40uz
>>459正解!
この回は通常は1分程度の炎紀行が5分でした。
内容は監修の東北大の先生による平泉の町の解説でした。
なんかメインの義経、秀衡、泰衡がことごとくミスキャストな
感じがする。秀衡は当初は北大路欣也の予定だったらしいが。
姫神の音楽が流れる炎紀行がないのがかえすがえすも残念で仕方ない。
本編の余韻に浸る独特の味付けがあったのに・・
476 :
おぼろ月夜:04/11/02 20:36:10 ID:wHZXGVu4
漏れのイメージだと、藤原秀衡って、悪役商会会長の八名信夫とかだな。
悪役以外でも、脇役ばかりなので、藤原秀衡なんてまずまわってこないだろうが。
1966年の「源義経」で、泰衡演じた俳優さん、ナベケンに何気に似てた。妻の小川真由美に
そそのかされ、義経を討つ。小川はあんな若い頃も悪女が似合い、完全に食われてたな
原作とか読んでない自分としては
2部の最後のどんでん返し?面白かった
清衡があそこまでしたたかってというか野望もってたとは気づかなかった
最初の頃はおひとよしっぽかったからね
視聴者までだましてくれたわ
>>467 新選組!インタビューで
佐藤浩市が「大河もだいぶ変わった」との話題で
炎の撮影苦労としてあげた場面だからやはり本人にもかなり印象的だったんだろうな
>>464 でも吉次(乙那と結有の父だよね確か)が京にいるとか言ってたような。
>>479 原作でも3部には、美人の吉次が出てくる。
TVではどうなっているのか楽しみなんだが。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 22:05:33 ID:U9oJacC0
>>479 マジっすか?w
モノノベの人って
ひょっとして不老長寿?
結有の生みの母親は、たしか多岐川由美すよね?
その旦那っすか?吉次は
>>481 あ、ちょっと調べたら違ってた
吉次の子が乙那と沙羅(多岐川由美)だった。
てことは清衡のひいじいさんか。
ところでドラマ見てるだけじゃ良くわからんのだけど物部の恨みって何があったんですか?
金売り吉次だろ?
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 22:26:49 ID:E7DDOdaL
>>480 確かに1部の吉次とはまるで違う
吉次が出てくるよ。
>>482 古代に、仏教VS神道で蘇我との争いに負けたってことでね−の。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 22:33:56 ID:FjLFVb3a
なかなかおもしろいやんけ三部も
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 22:34:48 ID:U9oJacC0
>>482 物部氏は蘇我氏に滅ぼされた。
蘇我氏は中臣鎌足(藤原氏始祖)と中大兄皇子に滅ぼされた。
(いいじゃん。蘇我氏も滅んだんだから…。と思うのだが…)
ホント、モノノベの恨みって何だろ?
イマイチ漠然としてる。
乙那は架空の人物だから全編通して出してみるのも
面白かったかもね。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:27:18 ID:U9oJacC0
乙那役の寺田稔って俳優は、
TVドラマではコノ「炎立つ」だけ
映画では、「犬神家の一族」の猿蔵役でだけ
見たっきりの人なんだが、とても印象に残る。
「寺田稔」でGoogっても国会議員のページばっかで
どんな役者かろくに解らない。
主に舞台で活躍してるのか、国会議員以外では
劇団四季のミュージカル関連の情報で名前だけが
ポツポツあるだけなんだが・・・
誰か詳しく知っている人いる?
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:27:32 ID:U9oJacC0
乙那役の寺田稔って俳優は、
TVドラマではコノ「炎立つ」だけ
映画では、「犬神家の一族」の猿蔵役でだけ
見たっきりの人なんだが、とても印象に残る。
「寺田稔」でGoogっても国会議員のページばっかで
どんな役者かろくに解らない。
主に舞台で活躍してるのか、国会議員以外では
劇団四季のミュージカル関連の情報で名前だけが
ポツポツあるだけなんだが・・・
誰か詳しく知っている人いる?
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:27:44 ID:U9oJacC0
乙那役の寺田稔って俳優は、
TVドラマではコノ「炎立つ」だけ
映画では、「犬神家の一族」の猿蔵役でだけ
見たっきりの人なんだが、とても印象に残る。
「寺田稔」でGoogっても国会議員のページばっかで
どんな役者かろくに解らない。
主に舞台で活躍してるのか、国会議員以外では
劇団四季のミュージカル関連の情報で名前だけが
ポツポツあるだけなんだが・・・
誰か詳しく知っている人いる?
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:28:07 ID:U9oJacC0
乙那役の寺田稔って俳優は、
TVドラマではコノ「炎立つ」だけ
映画では、「犬神家の一族」の猿蔵役でだけ
見たっきりの人なんだが、とても印象に残る。
「寺田稔」でGoogっても国会議員のページばっかで
どんな役者かろくに解らない。
主に舞台で活躍してるのか、国会議員以外では
劇団四季のミュージカル関連の情報で名前だけが
ポツポツあるだけなんだが・・・
誰か詳しく知っている人いる?
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/02 23:29:18 ID:U9oJacC0
連続投稿になってしまいました。
ウザくて、スマソ・・・
何かちょっと鯖重かったもんね(苦笑)
秀衡は武将というタイプではなくむしろ公家に近い
政治の実権は岳父藤原基成が握っていた訳だから
ドラマのなかで渡瀬がしょぼくみえたとしてもそれは間違いではなく
時代考証的には合っている
>494
乙那さんは、このあと舞台のキャスティングでニュースになりました。
公演直前で、相手役が突然降板してしまう事件が(相手はCM女優さん、こっちの方が色々な面で
有名でした)。いい話じゃなくてすいません。
>>491-495 ぐぐるんなら寺田「農」でぐぐりなされ。
大河では「徳川家康」「琉球の風」「八代将軍吉宗」にも出演されていましたぞ。
>>499 そっちとは別人
農は炎で語りやってるだろ
>>500 農はこの作品で3作連続大河出演だったな。
他に3作品以上連続で出演した役者はいるのかな?
>>473 > 内容は監修の東北大の先生による平泉の町の解説でした。
ああ、入間田先生、お元気かなあ。
>>501 連続じゃないけど蟹江敬三ってなんかいつも出てるイメージがある。
>>494 ヘアーっていうミュージカルにも出てたらしいよ
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 01:31:36 ID:WkH7Jq/B
>>494 テレビだと、堂本剛主演の「金田一少年の事件簿」にゲスト出演してたのを
覚えてる。
ベートーベンみたいな風貌のエキセントリックな音楽家役だったと思う。
NHKのガイドブックでは北大路欣也が「やっと年相応の役がやってきた」とか
言っていてやる気満々なのに何で降板したの?
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 02:01:43 ID:y0NAI9ix
香田くんの殺害動画見て、経清もこうして死んでったのかなとおもいますた
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 02:13:58 ID:XQWeG90m
>>504 「翔ぶが如く」の大山綱良
「葵・徳川三代」の福島正則
とかインパクト強いから
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 05:59:32 ID:F0By7vBa
第三部だけが中島のオリジナル脚本なの?
オープニングのクレジットの表示が少し変わってたんだけど
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 07:32:51 ID:I8kqbl/D
>>501 他には江守徹がいるよ
国盗り、勝海舟、元禄(主演)
寺田は信長にも出てたから、ちょいずるいけど
平成4567年と4年連続の大河出演になるね
>>503 その時歴史が動いた
第197回
義経はなぜ死んだのか?
源頼朝と奥州藤原氏の攻防
放映日
平成16年11月3日(祝)21:15〜21:58 総合
ゲスト
入間田 宣夫(東北大学教授)
番組内容
その時:文治5(1189)年 閏4月30日
出来事:源義経、奥州・平泉で死す
>>513 >第197回
> 義経はなぜ死んだのか?
坊やだから
>513
いやいや、蝦夷から大陸に渡って蒼い狼になりました。奥州でちんだのは、僧兵だけです^^;
>>513 あ、ダンケ。早速録画予約します。ありがとう。
これ、やっぱ来年の大河対策なのかなあ?
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 10:25:28 ID:xHE5VRZS
クイズハンター西行キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
なんかズラに見えないのだが、マジスキンヘッド?
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 10:57:48 ID:qJWZmmgI
>>512 岡本信人も「草燃える」「 獅子の時代」「おんな太閤記」「 峠の群像」
と4回連続。
もっとも、「おんな太閤記」は片桐且元役で最終回のみの出演だったが。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 11:26:21 ID:CMXroNit
みんな野村義経が嫌だったのはこのことだったのか。2話までとは全然違うあの
「我こそ」からなる棒読みの早口名乗り、めちゃ聞きとりづらいし演技というには程遠い。
無駄な高笑いもちょっとこいつ大丈夫かと思ってしまう障害者っぽかった。
日本テレビの見たことないけどそれよりもひどいのかな?
>>519 あの名乗りは、「牛若が一生懸命丸暗記したのをがんばって名乗った」と脳内で納得させることにした。
どうしようかな・・・・録画すんの止めようかなぁ・・・
録るだけ録っとけ。
消すのは何時でもできる。
うんわかった
これからは100円ショップのテープに録るよ
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 12:14:00 ID:qJWZmmgI
>>521 もうすぐ亜古耶が出てくる(〜最終回まで)
それから判断しても遅くはない。
みなさん望むレベルが高いんですね。
しかし、三部に入ってから評価は下がる一方だなw
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 13:45:33 ID:F0By7vBa
おいなんだよ、あの高笑いは
源平討魔伝の魔物・義経じゃあるまいし
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 13:59:43 ID:hU8L5a27
ねらいは『アマデウス』のモーツアルト
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 14:03:39 ID:hU8L5a27
遅レス 乙那役の寺田稔氏は当時、海外はドイツの舞台芸術で活躍されていた方
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 14:44:23 ID:M37KGyN1
>>471 亀レスだけど…
炎の台詞は時代考証無視が多いらしい。
1部の謙さんの「豚め!」ってのもNGだそうな(時代考証板でたたかれてた)
2部で2度出てきた「ドキドキ」ってのもあり?とか。
しかしあまりに熱いドラマなので、むしろ当時ののっぺりした口調で言われるよりも
感じがでてていいんだよね。
今更ですが、
2部の洞口依子の役どころは何だったんでしょうか?
NHK出演も多くない個性派女優起用のワケですが…。
あと、野村文宏って最近見かけないのですが、何処に?
野村文宏って誰?
>>530 時代考証云々より違和感ありありだな。多すぎて一々例もあげられないが。
禿しくいまさらだが
>>1のテンプレ「基衡」になっとるな
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 17:23:14 ID:qjsAPySA
>>527 画面から目を離した時に聞いたら、てっきり
「田原俊彦が大河にでたっけ?」と尾もタ。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 20:47:20 ID:PS/WiwLT
洞口さんは脚本の中島氏のコネじゃないかな?
まぁ最大のコネ?は1部のドーリーさんだが。
あははははは・・・
>>512 寺田は信長・琉球・炎で3作品連続。
花の乱とばして吉宗で変則4年連続になるわけか。
>>530 厳密に台詞を時代考証したら俘囚の言葉は現代人では理解不能だと思う。
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 23:50:31 ID:BYxJdtqx
>540
都の公家や鎌倉武士だって理解不可能になるよね
542 :
531:04/11/04 00:03:26 ID:mmNArTcq
>>539 寺田は出ていないんだってのに。ナレーションも出演のうちか?
乙那役の人に興味持った人他にもいたんだ。
何か「白い巨塔」で大河内教授役の人が気になったみたいな気になり方なんだが・・・
寺田稔さんの事がもっと知りたい。
ドイツの舞台芸術って、ドイツ語で演るの?
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 08:17:31 ID:GDuFNciH
このドラマで面白いとおもうひとつには
普通に戦国時代物のあとに平安ものをみたら
文化の古さをを感じるのに、一部二部と
見続けてくると平安の進歩ぶりを
感じられることにあるな。美術さん苦労したろうな。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 10:49:12 ID:Y7dcCKdv
中尾彬の後白河院いいね。
古ダヌキそのものって感じ
その中尾は来年大河で梶原景時
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 11:01:08 ID:zjTZx1N4
>>544 【寺田稔情報】
昔、ジーザスクライストスーパースター上演時に
大麻所持でターイホされた事があるそうです。
Googってたら出てきました。
三部は凡人泰衡の物語だな。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 11:22:39 ID:B5tw6XXz
清原三兄弟が突き抜けて濃かったからね。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 11:25:52 ID:zjTZx1N4
二部が絶品だったのは・・・
「人の話全然聞いてないじゃないか!結有!」が
最後まで暴走していたから。
てゆうか三部の評価が低いのは一・二部に比べて役者の演技力のせいもあるんじゃないか?
(例:源義経、弁慶、常盤・・・て源氏ばっかだなw)
核となるべき渡辺謙は駄目武将を演じてるし・・・何かドラマに締りが無い。
とりあえず薫子はDQN認定。
はよ自害しろ。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 12:58:25 ID:80BOmwTV
中川安奈
前半、清楚なイメージに(;´Д`)ハァハァ・・・
後半、人妻っぽい色気に(;´Д`)ハァハァ・・・
>>540 琉球の風では沖縄人からなんで沖縄弁で喋ってないんだってクレームがいっぱい来たらしいね。
その後沖縄弁に吹き替えた物が作られたらしいけど。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 16:04:35 ID:0i+252Kf
お、沖縄弁?
琉球語でなくて??
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 16:19:16 ID:xsuSo+qz
くにひらのおっかさんワラタ
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 17:23:54 ID:rxm0yQSc
あれ?琉球の風は本放送時に琉球語講座みたいなコーナーがあったはずだが
確か津嘉山正種が琉球語のセリフで演技してた記憶がある
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 18:29:45 ID:fr256aLy
>>552
今日のはまだ見てないけど
役者はうまい人多いよ。でも義経と弁慶が糞過ぎるな。
あと誰が主役なんだ?って感じで足場がない。支点が定ってないから物語の
分離感が激しくて駄目になってる。泰衡にきっちり視点合わせてやれば見やすい
のに、そうでもないから視聴者もしんどいんだよね。あれだけキャラを分けて取って
群像劇風に取るのは相当な力量がいるからやめたほうが良かっただろね。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 18:49:20 ID:T3ZItgf9
『琉球の風』はその後、総集編だかなんだかを(あるいは本放送オリジナルを)
地元沖縄の役者さんの吹き替えによる、全編を琉球語によう特別放送を沖縄のみ
で放送したと聞く。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 18:54:21 ID:GkpeXGOI
>>559 政策サイドの弁護をすれば、今のところは説明の段階ってとこかな。
その内、泰衡がきっちり主役の役割を担う、と思ったが。
正直今日の放送全く必要無いよな。
強いていっても後白河法皇登場と泰衡結婚くらい。
中川安奈は美人なんだけど目を見開くと関根勤に見えてしまう・・・
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 19:37:13 ID:fr256aLy
■ スタッフ
原作:高橋克彦
脚本:中島丈博
音楽:菅野由弘
語り手:寺田農
監修:高橋富雄 入間田宣夫
演出:門脇正美ほか
制作:音成正人
演出:門脇正美ほか
いつ変わったか知らんけど、三部では吉村芳之ってのがやってる。
明らかに作りが下手糞になった。同じやつにやらせとけばいいものを・・・
>吉村芳之
独眼竜政宗の演出も担当していたがな。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 19:54:42 ID:teTlZ9nN
中川安奈は20世紀の90年代にゴジラと戦った。
いわば釈由美子のセンパイだよ。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 19:55:51 ID:fr256aLy
>>564 独眼流も今やってるけど全然面白くないぞ。まあ娯楽作品的にはいいのかな?
確かに、五条大橋の義経と弁慶のやりとりなんて娯楽作品っぽいしな。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 20:05:18 ID:eneLcNon
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/04 22:09:37 ID:FM43in1T
>>531 洞口依子は「翔ぶが如く」におりょう役で出演していた。
佐藤浩市の龍馬と新婚旅行しているシーンもあったかな。
>>563 吉村芳之は「琉球の風」「北条時宗」のチーフディレクター。
やけに中川安奈の評価高いね
自分にはちょっと綺麗になった島崎和歌子に見えるんだが・・・
薫子の中の人って、某北海道ドラマにも出てたっけ?
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 01:09:37 ID:XdCTozwq
そんなに書かれてるほど悪くないってのは正直な感想だな>第三部
俺は、三代つづいた老舗の会社に勤めてたことがあったから、
泰衡の親父に対するコンプレックスと甘えのないまぜになった
だらしなさって、よく分かる。DQNの妹は、確かにDQNなんだが
あんなだらしない兄貴には、ああいう小生意気な妹にが育ちがち
って感じも分かるし。
何より、奥州藤原家も、存亡の危機にさらされている時代から一息
ついて、あんなへたれな子どもの時代になっちゃうというのも、
ある程度は説得力ある設定だと思う(戦争の時代を経てきたかつての
首相と、今の与党実力者の面構えの差を見よ!)
義経の馬鹿たれぶりは、たぶん、「草燃える」からの流れなんだろ
うな。軍事的才能だけは突出してるが、他の部分じゃ大馬鹿な甘った
れって点では。
でも、なんかいまいちだな〜って感じざるを得ないのは、多分、
奥州を虎視眈々と狙う外部の連中が、二部や三部(具体的には佐藤
慶や浩市)にくらべ、なんか弱いんだよね。くたびれたサラリーマン
みたいな頼朝、バラエティ番組で若いねえちゃんたちを笑わせてる
レベルの後白河法皇。二人とも好きな役者なんだけど、今回に限っ
ては、ミスキャストだと思う。都と奥州をつなぐ影のキーマンは、
いい年こいてお下げ髪にしてそうな女の人だし・・・・。
そういやこのドラマの第一部、渡辺謙がのこぎり引きで斬首
されてなかったっけ?
今やってたらタイムリー過ぎて引くが
俺自身は見れる
と言うかそう言う意味でなく今年の大河でやってたらって意味
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 11:08:56 ID:BqSmSzZJ
あははは、この後、放送予定の『黄金の日日』でも
ノコギリ引きが見られるよ。
そうそう、釜ゆでシーンもある。
>>574 のこぎりというかボロ刀
はっきしいってナイフよりも数倍時間がかかる
ガクガクブルブル(AA略
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 11:20:35 ID:BqSmSzZJ
原作の描写はエグかった。頼義自らがそれこそ血みどろになりながら、
ゴリゴリ…と(絶句)
しかもその心理描写がまたスゴイ。頼義の経清に対する愛憎が入り乱れた
ような内容が述べられていたと記憶する。
「本当はオレ(頼義)はコイツ(経清)のことが好きだったんだ」とか
中尾の法皇あまりよくない。法皇としての品が無いような気がする。
平清盛のほうがむいてるのでは?
同じ脚本化の「草燃える」の尾上松禄のほうがよかった。
義経も国広のは同じキャラでも一途で武将としての華もあった。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 12:48:23 ID:bAaPPjvt
結有がいつのまにか英雄扱いされてる・・・・
>>580 おれも最初に流して見た時に、あれが清盛かとおもちゃった。
清盛役を誰が演じてるかわすれちまったが、存在感として
この2人+頼朝はかなり強烈な人間でやってもらわんと
彬だけが浮き上がってみえる。
義経〜〜〜もっと演技を磨け〜〜〜ドラマに集中できないじゃないか^^;
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 16:18:42 ID:JgcAZfIe
真野あずさも結構棒読みだよな
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 17:31:52 ID:urEbuO6z
>>572 >俺は、三代つづいた老舗の会社に勤めてたことがあったから、
泰衡の親父に対するコンプレックスと甘えのないまぜになった
だらしなさって、よく分かる。
>何より、奥州藤原家も、存亡の危機にさらされている時代から一息
ついて、あんなへたれな子どもの時代になっちゃうというのも、
ある程度は説得力ある設定だと思う
激しく同意。つうか俺は老舗の息子なんだけど、これら設定と人物描写は面白いと思うよ。
泰衡が秀衡にとうとうと理屈を語って、それを経験則で無視されたとき、
「聞く気がないのなら、呼ばなければよいっ!」とキレたのには苦笑いした。
運命のなか泰衡は成長していくんだけど、結局打開するのではなく
美しく滅んでいくのにも苦笑い。
育ちに苦労した清衡だったら、どんな手を使っても勝とうとしたんだよな。
真野あずさと違って真野響子だよ。
頼朝が長塚京三ってのはね。良い役者だけど、あの気弱そうな目つきは
生死をくぐり抜けた武将には根本的に向いていない。
わざわざ別の役者を立てなくても、佐藤浩市で良いでしょ。
泰衡も同じ役者なんだから。
一部、二部は前九年、後三年の戦いが中心でこれを巡っての
各人の駆け引きや葛藤がメインだったけど三部は繁栄を謳歌している
藤原氏は平家や源氏、朝廷に対し中立というスタンスだからやっぱり
緊張感がもう一つないな。
泰衡と義経は基成の館で育った可能性もあるかもしれない
でも義経は福島の佐藤一族と婚姻関係があったようだから案外自由に
振舞っていたのかもな
泰衡の場合幼少期を基成から養育を受け成人してから秀衡とともに政務にあたった
と考えられる
甘やかされて育ったかどうかまではわからない
>>588 激しく同意。最終回見て、鎧冑が全く似合わないとオモタ。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 20:55:43 ID:2sLW7YQK
>>598 頼朝は功績が大きい割りに
実際は坂東武者の顔色を気にしたりせねばならない境遇にあったし、
義経はまだしも人畜無害の範頼まで誅してしまうくらい猜疑心の強いと
思われる男だったから長塚でいいと思うが。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 21:50:35 ID:vZeRdyyE
「義経」はつまらなそうだな。義経を滝沢秀明が、泰衡を渡辺いっけいがやるということは、
義経を美化して泰衡を悪者あるいは虚けにしようというのが配役から言ってわかるな。
いかにもって感じで、つまらん。俺はやはり高橋克彦説を支持したい。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 22:52:12 ID:oNrf6d7g
あこやは徳永有美だな
スレ違いもはなただしいが、幼少の頃に読んだ絵本、「牛若丸」。
1ページ目は、猛吹雪の中を常盤御前が今若、乙若、牛若を連れて歩くシーンから始まっていた。
で、清盛への助命嘆願や鞍馬での稽古などが書かれているんだが。
これを刷り込まれて育った私は、小学生の頃に源平記(小学生バージョン)を
読んで、今若=頼朝、乙若=範頼とずーっと思っていました。
>>592 私もイメージではそんな感じ。
結局、頼朝によって兄弟はみんな殺されちゃうんだもんね。
まわりから助けられて苦労はしてるけど、苦労してる故の神経質
というか、細身の頭領というイメージ。
まあ人それぞれのイメージはあるからねえ。
そういえば今度の義経も、頼朝は中井貴一だっけ。
長塚よりは堂々としてそうだけど、やっぱ冷淡そうなイメージなのかな。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 23:15:14 ID:9vdqo7TI
>>592 すごくバランスのとれた意見だ。
俺も同意。つーか
昔から、頼朝に一般的な修羅場を潜り抜けた歴戦の武将(棟梁)という
イメージを抱いた事が無い。
「草燃える」の石坂・頼朝の時代から
既にデフォなイメージになってたと思うがなぁ・・・
サラリーマン(気使い)頼朝のイメージは・・・
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/05 23:26:23 ID:9vdqo7TI
頼朝っつーのは、
武家の「ケジメ」を確立したという意味で
歴史的価値がある人物で
戦国時代的な意味での刀争弓矢の武将ではない。
「源氏」という武家のサラブレッドが
時代状況と政治的力関係のベストな時期に
ベストなシステムを確立したという意味で
存在価値があるとう人だ。と思います。
それ以上でもそれ以下でもない。
歴史上「最も等価計算の出来る」存在感だと思います。
頼義や義家までの時代は、
源氏側から見れば「持ち出しばかり多い時代」なんです。
>>598 武家の「ケジメ」の確立もこのドラマでは平泉をまねただけになってるがな。
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 14:58:23 ID:qOQLkq8c
長塚京三は前回の中島丈博『草燃える』では、頼朝の石橋山挙兵の折に
真っ先に血祭りにあげられる、平家方の代官で、政子に色目つかっていた、
つまり頼朝は恋ガタキである山木判官の役だった。
確か実に情けない最期だったと記憶する。
「たっ、助けてくれ〜」(バッサリ)
それから10余年、かつてのカタキ役というか、武家政権初代征夷大将軍役
に出世したのだが…
薫子性格悪い上にブス過ぎw
男性キャストは大物ばっかりだな
来年の義経も野村宏伸がやってくれれば良いのに
>>601 2話までは、にぎやかな妹、という事で萌え要素を見出そうとしたけど、
3話のDQNっぷりを見てそれも却下。
はよ自害しろ。
>>482 >>485 >>487 遅レスですまんが、崇仏vs廃仏の戦いに敗れ、
中央勢力から没落したってのに端を発してると俺も思う。
香取神宮や鹿島神宮の御身体である、タケミカズチやフツヌシって、
元々は物部の崇拝する布津の御霊と同じで、
没落前、関東には物部の勢力がかなりあったのではないかって説がある。
で、蘇我に敗れたため、一族は蝦夷に逃れて生き延びたって。
実際に代々物部氏が神主をする神社とかあるしね。
で、物部隆盛時の藤原氏はまだ中臣氏の時代で、
ある意味物部氏の下っ端だったんだけど(物部=大連、中臣=連)、
物部没落後は中臣氏が香取鹿島の両神宮を乗っ取るは、
中央では唯一の望みだった石上氏(=旧物部氏)を没落させるはで、
蘇我氏以上に中央の藤原氏に恨みを持っている、
ってこと言いたいんじゃないのかな?
俺は当時「この台詞、
ちょっとオタしか分からないだろう…」と思って見ていたよ。
>>603 なーるほど。
中臣(藤原)氏にも恨みがあるわけね・・・。
勉強になります。
ん?つーことは
明治維新後の廃仏運動の時には
一瞬喜んだ物部の子孫とか居たかもしれないんだ。
「千ウン百年の恨みが晴れたぞ!」なんて・・・
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/06 22:01:42 ID:ni8Nr5QD
ソトツガルサングンシ
蘇我氏と蝦夷といえば…
蘇我蝦夷の名前って蝦夷(俘囚)となんか関係あるのか?
蝦夷の血でも入ってんじゃねぇの?
「蝦夷」とか「入鹿」は後世に付けられたらしい。
逆臣扱いゆえ、貶める意味があったんだろうな。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 01:38:09 ID:cO90L66x
蘇我蝦夷が、「蝦夷」を討ったという記事が
日本書紀にあったような気がするが・・・・。
「エミシ」って言葉があってそれを漢字に当てはめたのが「蝦夷」
で、「エミシ」てのはもともと「強い奴」とか「思い通りに行かない奴」とかの意味でしょ。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 15:40:33 ID:crStP0Sd
正直野村より時任のほうがダメ
時代劇に合わない
時任も弁慶さえやらなきゃそんなに叩かれなかっただろうに・・・・。
弁慶はやっぱ、吉右衛門でなきゃ。
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/07 19:56:23 ID:LTB7XITD
>>611 簡単に言えば稲作をして朝廷に年貢を納めない北日本方面の人々かな。
この地方は稲作には不適な上、狩猟採集で十分やっていけたので
なかなか畿内の人間に従わなかったから。
畿内でも律令制度に従わなかった者を「エミシ」と呼んでいた時代がある。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 14:28:54 ID:Znc7bozJ
泰衡・・・−15
義経・・・−50
頼朝・・・−20
弁慶・・・−30
法皇・・・−5
プラスは基成、秀衡くらい。これでは3部の人気が異様に低いのも頷ける。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 15:54:20 ID:8Uxk84xF
秀衡はいいと思う。渡瀬恒彦は上手い。北大路欣也よりいいだろう。
泰衡の渡辺謙はああいうキャラを求められたんだからしょうがない。
総じて原作がギリギリだったのか、話の筋が練られていないのが
見てとれる。
1部13話
2部12話
3部10話
これくらいがよかったのでは。
原作の泰衡はカッコいいからねえ。経清とダブるのも分かるから
そういうキャストをしたんだと思っていたけど。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 18:35:50 ID:YOi6hL0J
>>619 三部までやるなら、一年バージョンの時にして欲しかった。
「琉球の風」と組み合わせにしたのは、やはりローカル物は視聴率取るづらい
と判断したためだろうか?
2部まででもよかったよな。期間も短いし。
だいたい3部で時代が大幅に飛ぶこともあって、断絶感が強い。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 20:18:27 ID:xnQx4BU8
>>622 同意。
1部のアテルイ→安倍頼時まで飛ぶ時間が惜しくて・・・
3部なんかいらん!
1部&2部で1年間!・・・でもそうなると
脚本が冗長に感じられるんだろーなぁ・・・
短過ぎると物足らず、長過ぎるとダレてしまう。
長期放映の連続歴史ドラマって作るの難しいんだろね。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 21:27:00 ID:R9O/Y4uN
1部・2部→こんな歴史知らない…(不安)→オモチロイヨ、これ!
3部→知ってる歴史だし1部・2部も面白かった(期待)→ハア?なにこれ…
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 21:54:43 ID:8cnQz1u+
>>624 確かに、こんな感じかも。
例えば義経厨なんかは司馬遼の「義経」読んだあと並みの
不快感を覚えたと思われ。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/08 22:03:28 ID:xnQx4BU8
>>625 >司馬遼の「義経」
もし、現代人だったら
ただの「サバゲー」マニアだなこりゃ…義経w
と感じました。
>>625 >司馬遼の「義経」
御館(秀衡)には蝦夷の血は入ってないという文を読んで、アホかと思いました。
>>623 だけど、話としては第3部がなければ結実しないと思うんだけどな。
歴史上では暗愚とされている泰衡だけど、先祖代々築き上げてきた
立派な平泉(東北の文化)を残してきたじゃないか、
だいたい奥州にとっては源氏や平家など中央の争いこそが…
というようなメッセージが最終的にこういう形で表現されるというか。
原作が追いつかなかったのはおしかったにゃ。
3部とも、同じ人が演出やってるんかな
3部になってからついつい見損なっちゃう日が多くなってきた
俺も…2部までは毎日楽しみに夜の10時を待っていたが、すっかり録画がたまった。
挙げ句の果てには義経と薫子のままごとシーンは早送りするようになっちまったよ。
>>630 3部にあのオープニングはもったいなさ過ぎるな。
抱きしめてトゥナイトくらいでいいのでないのか。
この「炎立つ」からNHKの内部制作じゃなくて、
NHKエンタープライズ(子会社)への外注制作に
変わったんじゃなかったっけ?
設立間もないNHKエンタープライズは、メチャメチャな
印象があった…。NHKの窓際みたいな人が威張ってるし、
下請け制作会社の人間をタダで派遣させて実質業務やらせるし。
今はマシになったのだろうか…。
>632
たしかに、色々と悪い話は流れてきましたねえ。
21になってから、ましになったのかな?(まだ東急本店裏のビルに居るのかな)
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 12:17:45 ID:PLBJZGTT
NHKエンタープライズへの外注になったのは『信長』からだと思う。
しかし『吉宗』あたりから?元の内部制作に戻ったのでは…
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 13:17:19 ID:XTHa5Oif
>>628 そーいや、
大河史上未曾有の高視聴率を獲得した「武田信玄」では、
武田家滅亡を決定づけた「勝頼と譜代重臣の確執」〜「長篠の合戦」は
映像もなく、ラスト近くにナレーションで触れるのみでしたな。
ま、アノ場合、「武田“信玄”」死亡後の話だから全然アリだけど。
「炎」でも2部ラストで「平泉の栄華がこれから始まりまっせ」なわけだが
その後にちょこっと
「でも4代目泰衡ん時に源頼朝にやられちゃいました。
今宵はここまでにしとうございます…。」で
終わって3部なし。だったら・・・・
今以上に顰蹙の嵐になったかなw
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 13:42:50 ID:uhNiZREA
たしかに二部はもう少し長くてもよいかとは思ったけど、
むしろ一部が長すぎたんだと思う。
リアルタイム視聴時はとにかく三部が待ちきれなかったんだよ。
マイナースタートした物語が歴史の表舞台にでて、悲劇的な結末にむかう。
とくに義経殺しを大河にするとあって、みなどんな物語になるがドキドキしながら
まった。
テレビも原作もどちらの泰衡もクライマックスは
「LAST SAMURAI」ばりにしっかり男気をみせてくれたんで
俺は三部も悪くないとおもうよ。
>>635 そんな「炎立つ」はイヤだ!
>今宵はここまでにしとうございます…。
3部最終回は「あのヘタレだった泰衡が・・・」と成長ぶりに目頭が熱くなる。
>>634 不況突入でNHKもコスト意識をより求められるようになって
「いかに安く上げるか」ってのが大河のNHKエンプラ製作になった理由だったんだよな
江刺藤原の里もテーマパーク化してそれ以降の大河のオープンセット節約、収益増加で建てられたもんだし
しかし、それを推進した会長が失脚して元の内部製作に戻った
義経ごときを準主役級扱いすることなかったんだよなあ。
一部・二部とあれほど大河史上冒険的な一族をプッシュしておいて、なんで
三部になったらコロッと義経をのさばらせるのか・・・。
>>639 結局、企画段階じゃ「義経こみ」じゃないと製作のGOサインが降りなかったんじゃないか
あの時期は大河の題材としては冒険的なものが続いていたが
どっから定番モノをいれて大河ブランドを維持したいという思惑もあったと思われる
みたちぃ・・・
義経、慣れてくるとそんなに悪くないじゃん。
某カトリよりましだし、なんか可愛げが出てきた。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
義経の絡まない奥州藤原氏三代目・四代目の話が面白いかどうかは疑問。
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 17:53:45 ID:XTHa5Oif
もし、「炎立つ」の脚本が田向正健だったら
ナレーション(いつも登場人物が担当)は誰だっただろう・・・?
乙那あたりだろーか?
>>644 3部は、基衡〜秀衡でよかった。
どうせマイナー路線なのなら。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 18:50:53 ID:HomP9bMX
>>642 一応、人間として成長しているようには見えるわな。
確かに某主役は貫禄見せようとする努力は見えるが、
全然重みがないもんな。
義経は主役でもないから、あの程度でいいんでね?
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/09 19:07:18 ID:YPqLmlSd
自分も野村に慣れてきた
時任は相変わらずだめ、でかい声に張りがないつうか
語尾が自信なさげなのが痛々しい
ジェームス三木が脚本だったら
3期ナレーションは乙那の亡霊
御舘ぃ
泰衡殿ぉ
義経も頼朝も結構いいね。
美化されないリアル義経&リアル頼朝って意外とこんな感じだったのかなと思ってみたりする。
今日の見てると、なまじ頼朝の憎しみを買って奥州藤原が滅ぼされたの知ってるから秀衡が策を労しすぎるのが愚かに見えてしまう。
早くに泰衡の言うとおりにしてせめて300の兵をつけてやればおけば恨みをかわなかったのにと。
どこまで史実か知らんけど、これを見る限りはこの秀衡は頼朝を甘く見すぎ。
義経の奇策連発な作戦がなかったら、平家は西国で盛り返して頼朝とがっぷり四つ
になった可能性は充分あったわけで、秀衡の計算を狂わせたのは義経とも言える
>>651 実際は佐藤兄弟以下300騎を与えたんじゃなかった?
義経は平泉に来た辺りまでは子役にやらせたほうが良かったんじゃないか?
野村が子供みたいな立ち居振る舞いしたのが気持ち悪かっただけで
その後は特に悪いとは思わなかったけど。
厚樫山の戦いをなぜやらなかったのかな
進軍する鎌倉軍とそれを阻止する平泉軍
一応それなりの見せ場になるのに
>>655 1部2部でも、見せ場になると思われる部分が省かれていることは多々あった。
時間がなかったのだろう…
>>656 多分、予算も切れんたんだろうな
個人的には好きな役者だが三浦浩一のために
見せ場を作るほど熱心にはなれなかったんだろう
>>656 時間は十分あったよ。
源平合戦は義経と2,3人の騎馬武者が疾走するシーンを「草燃える」の使いまわしに入れているものだよ。
>>631 なるほど、それでか。
3部に入ってから、
「主題歌、いい曲だよな〜」
と思う回数が増えていたのは。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 08:41:59 ID:G0P4KG3H
高嶋れい子の極妻を観てたら
野村がヤクザで出てきて、貫禄ある抑えた表情してるのに驚いた。
この義経は義経で、演出家に要求された役作りなんだろうな。
後白河も出てたよ。彬はいつも通りのあの表情。
今日のは良かった。泰衡もようやく謙らしさが出てきた
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 12:00:05 ID:nlSrBXnf
うん、昨日あたりからだんだん緊張感が高まって
面白く思えてきた。
元凶の義経も出番が減った&シリアスモードになって落ち着いてきたし。
このまま最終回まで突っ走ってほしい。
第一話のしょーもない泰衡はどこに行ったんだ?
>>660 あの頃の野村宏伸って、教師ビンビンの後輩とかこういう役回りが多かったような。
その後、あまりに落ち着いた渋い演技やエリート系の役が多いので、驚いている。
どこかにノンクレジットOPってないですか?
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/11 22:04:23 ID:Can+3/Qa
大河ドラマなんてイラネ・・・とずっと過ごしていたが、約10年前、タマタマ炎立つの総集編を見た。見たのは3部のあたりのみだった(1・2部未だ見ず。とても見たい!)。
感動した。いいものはいいんだなと判って、それ以来、良さそな大河は見ることにしている。
何が感動したかというと、大河としては時代・舞台の斬新さ、学校では殆ど習わない奥州の歴史が掴めること、そして演技にも好感がもてる。義経や泰衡はあえてヘタレた面を隠さず出してる感じが好き。
この義経・弁慶のコンビも好き(平泉にとってオジャマな役なので相応しいのでは?)。全般的に暗さ・堅苦しさが少なく感じるし。
最期に泰衡が経清ら先祖を想いながら幕を閉じるのが泣けた。オーバーかも知れないけれど、中東はじめ世界各地の民族紛争のために、親や先祖・土地を失った恨みつらみというものが判った気がした。
頼朝の猜疑心とか冷たさとか官僚的なところが上手く出ているね。
奥州藤原氏は、まるで琉球王国がことき奥州王国を作りたかったんだろうか。
北海道にはアイヌが独自の文化を持って住んでいたし。
後の鎌倉幕府は坂東武者代表の北条氏に操られた頼朝が開いた坂東王国のような気もする。
当時の日本って、地方によって微妙に民族性の違う異文化の民が支配していたのかな。
>>667 頼朝の政治的立場とすると
東国武士を中心とする自分の麾下の集団の権利を朝廷に対して擁護し、
拡張していかなければならない
そのときに朝廷から見て
自分の勢力に対抗またはその利用価値を減ずる存在がいてははなはだ都合が悪かったってことだな
奥州藤原氏もその一つだったと
源平の争乱をその存在をほとんど無視されていた奥州藤原氏
視点で描くのは新鮮で面白いな。
それと泰衡テーマなのか一部二部でしばしば流れた切ない
音楽が良い。
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 13:26:19 ID:LMPVpVBC
史実の泰衡は平泉から逃げた後、足軽でいいから家来として仕えるので許して下さい
と頼朝に手紙を送ったヘタレ。
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 16:18:36 ID:pugiWcmq
>>670 史実というのは、時の権力者の都合良く残されるもの。
真実はわからない。
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 16:38:52 ID:S7V0Ol+L
そうそう。
俳優・押尾さんのプローフィールとかねw
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 17:33:57 ID:XFURLwWg
最初から最後まで真剣に見た初めての大河ドラマがこれだったよ。
再放送やってたとは知らなかった。どうせ見られないけど。
放送当時は10歳くらいだったが、毎週楽しみにしてたよ。
特に第2部の最後の3回くらいは次週が待ちきれなかった。
それ以来毎年大河見てるけど、炎立つを超えるのはないな。
今年の新選組は俺の中ではいい線いってるけど。
もうちょい昔の大河もリアルタイムで見たかったよ。
新撰組は最初の2・3話でやめた駄作・・・
近藤の斬首もどうせしないだろうしな(藁
新選組は今が一番面白いよ。
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 20:26:09 ID:t30LVe07
>>667 奥州藤原氏にせよ、坂東武者にせよ、朝廷のヤラズぼったくり政治
(と呼べるほどのものでもないが)から分離したかったのが本当のところではないか?
前者が文治主義だったのに対し、後者が武断主義だったのが大きな違い。
朝廷は、今も昔も権力のあるほうにつく。
自分に対してよくしてくれるところに権力を持たせて自らは政治に責任持たずその象徴のみに生きている。
平安の昔も明治の昔も。
昭和の今も。
藤原氏は公家に対して色々貢物してるし
安部氏の伝統を引き継いで巨大な堀を作っているし
海運を利用してあちらこちらに商業活動してるし
仏教に帰依し寺院を建立しているし
朝廷との関わりを遮断していたわけではなく文治主義とはっきり断言はできないかも
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 22:35:38 ID:yuqW+IZ7
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/12 22:46:06 ID:FNIYdAga
奥州の生き方、源氏の生き方は
2部の最終回、陸奥国国府での清衡と義家のやり取りが
このドラマでは祖型だったかも。
>>677 ちょっと待て
今は昭和か?
と言うか朝廷ってあるんか?(w
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 09:45:36 ID:eRYPZveT
明治維新以後、「政府」という名称に改めたので、「朝廷」はないよね。
「政府」=「朝廷」という考え方ならまあそうなんでしょう。
ところで
>>677の
>自分に対してよくしてくれるところに権力を持たせて自らは政治に責任持たずその象徴のみに生きている。
って、今の日本の外交を象徴しているような気がしてしまった。
昭和はどうなるよw
>>677,682
誰か意訳してくだされや。
684 :
おぼろ月夜:04/11/13 19:49:49 ID:vwjlNdg0
埼玉の白岡にある白岡八幡宮。ここには、馬寄せってお祭りがあるんだよ。源義家が
東北遠征の際、この神社の杉の木に馬をつないだ伝説から来てるお祭りだ。杉はくさって
しまい、今では根元だけ残ってる。
また、東京の大森には、源義家が東北遠征の際、休み兜をかけた、との伝説が残る木という
のもあったな。江戸時代の終わりに、これも枯れてしまい今はないが。確か、葛飾北斎の「東海道
五十三次」の画の中にもこの木が描かれてたはずだ。江戸時代それだけ、その木も有名だったのが
分かる。
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 19:56:54 ID:nfYgUazI
炎立つの小説の中では、源義経は源義家の生まれ変わり、になってたな。
そういう事も含め、小説の方がもっとドラマより、伝奇ロマン的な要素が強かったな。
686 :
おぼろ月夜:04/11/13 20:16:37 ID:dyjtFUEp
ずっと以前、白岡八幡宮に行ったことがあった。義家ゆかりの杉の根を
ポンポン叩くと、バチが当たったのか、近くの柿の木から柿が落ちてきて
あやうく頭にあたるところだった。実はその根元、今ではご神木なのだ。
677の言う内容は、「内裏」の定義だな。
昭和になってはじめて象徴天皇と言う言葉を用いたが、平安の昔からそうだったと言う事か。
泰衡は教科書とかだと裏切り者やへたれにかかれていることが多いな。
来年の義経でもどうせそんな風に描かれるようで残念だよ。
歴史に真実なんてない。いろんな立場からの事実の組み合わせ。
政治的に問題のない範囲で、自分の好きなストーリーを妄想するのが
健全な楽しみ方なんじゃね?
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/13 23:57:52 ID:FlYd1XWd
史料性として高いとされる(ただし北条家と頼朝のことは絶対悪く書かない)「東鑑」と
庶民に人気のある「義経記」で良く書かれていないからな。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 01:06:13 ID:eAMp9C0f
当時の、藤原家側が描いた史料がないのが
いたいんだよね。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 01:50:47 ID:06x+KA6Z
そりゃ燃えたか、あっても握り潰されたか・・・あるいは残っていたが
何時の間にか紛失したか
何にしても惜しい・・・
概して、握りつぶされた文書の方に真実があったりするものさ。
結局奥州藤原氏が朝敵として処罰されたのが痛いと思う
特に江戸時代になって批判がひどくなったようなきがするよ
父の遺言を守らなかったために家を潰した不孝者というレッテルを貼られた
泰衡への批判がひどくなってるんだ
そのため藤原氏の子孫はほとんどいない
安部氏の子孫が日本各地にいるは源氏と最後まで戦った武門の雄として家名が
残ったから
対して藤原氏は朝敵として処罰されてしまったがために子孫も名を残せなかった
唯一泰衡の直系子孫が前沢町にいるんだが後に阿倍姓に改名している
阿倍も朝敵なんだが・・・
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 10:27:47 ID:Jj+B3oA+
小説では、藤原経清が生まれ変わって、泰衡になるんだったな。どっちとも、最期
がああだから考え付いたのだろうが・・・。
平泉の夢館のロウ人形だと、清衡と泰衡が大変似た顔に作られてる。で、間の基衡と
秀衡が似てない。と、言って清衡が泰衡に生まれ変わった、ってこともないだろうが・・・
>>695 安倍氏の名前が残るのはやはり、朝廷からの搾取への反感が全国的に
あったということなんでしょうな。
安倍氏の場合陸奥話記、後三年は後三年絵巻詞、藤原氏は泰衡征伐物語
として軍記ものとして残っている
泰衡征伐物語を読んでいないので内容はちょっとわからないけど
前者の2つと題名を比べてもなにかちょっと違和感はあるね
あと泰衡の泰の字が康の字に変わっているのも何か意味があるのかなと
あるいは泰衡の首が忠衡のものとされてきたのも朝敵や道徳的なものへ
の配慮なんじゃないかとそんなきがする
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 10:59:09 ID:GrABCgGM
泰衡の首が忠衡とされてきたのは、地元の人にも泰衡が嫌われてきた為。
だから、きっと、義経と仲良かった忠衡の首が入っている、と願望で思われてきた。
逆に言えば、忠衡の本当の墓はどこへ。
ヤフ板の義経スレでは、東北の人のカキコで、忠衡は泰衡に黄金財宝の埋蔵をたくされ消えた
、という伝説が地元にある、とのことだが。でも、赤城山の徳川埋蔵金も出てこないしなぁw
忠衡の事跡はほとんど無いんだよね
唯一秀衡の名代として岐阜に仏像を寄進したくらい
義経に賛同したから殺されたというのも確証はないわけで
国衡、泰衡、高衡兄弟は最後まで鎌倉と戦って死んでいるし
佐藤兄弟の父庄司も藤原氏側に参戦しているから
なぜ忠衡だけが義経派としてしんだのかよくわからない
701 :
おぼろ月夜:04/11/14 12:58:48 ID:XuaXSKQn
あの棺おけの中の首が泰衡の物と分かったときは、かなり衝撃が大きかったらしいな。
「義経さんと供にこの平泉を守れ」そんな父の遺言を守ったので、忠衡が一種のほうびとして
父と供に眠っている、のだと皆思い込んでたのだからな。
人の思い込みは、怖いものだ。逆に泰衡が忠衡を殺してたら、憎い弟の首を父といっしょになんかしないわな。
吾妻鑑もメモみたいな物を、一ヶ月程度でまとめたもの、と言ってる人がいる。
前半は十三世紀中頃、後半は十四世紀初めの編纂。年月的にもあやふやだ。
702 :
おぼろ月夜:04/11/14 13:25:26 ID:B1aVtAf8
岩手県宮古生まれの義経研究家に、佐々木勝三氏がいた。「義経は生きていた」などの
著書もある。この人は岩手を歩き、実地調査で義経の北行を証明することに人生をかけた人だった。高校教師を
しつつ、研究すること三十ねん以上。
この人の発見によると、岩手県山田町の佐藤長嗣さん宅から、「義経は死んだとされる一年前に平泉を脱出した」と
の内容の古文書があった、という。ちなみに佐藤さんは、佐藤兄弟の母違いの兄弟信政を先祖にもつという。
また川井村には、忠衡の子孫と称する人もいた、という。泉沢さんという一家で、泉三郎忠衡の泉に、近くに沢があるのを
合わせ、泉沢と名乗って45代だそうな。
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 13:44:11 ID:vapWSZj/
炎立つだと、義経は義家の生まれ変わり、になってんのか。じゃ、義家が
馬をつないだ話を聞いた、義経が金売り吉次に従って奥州に行く途中、その白岡
八幡宮とかいう神社に寄って、その木見てたりしたら面白いなーー。さらに、義経が
さらに誰かさんに生まれ変わって、その神社とか行ったら面白いだろうなーー。えいえんに
同じことを繰り返すーーーおっと、いけない。これは、手塚治虫の「火の鳥」のコンセプトだったな
704 :
おぼろ月夜:04/11/14 14:04:31 ID:wkKuUgBd
このドラマに静御前は出てこないが、話に出た白岡からJRで小山方面へ
四つ先の駅が栗橋で、そこに彼女の墓があるのだったな。栗橋は今でこそ小さい
へんぴな町だが、平安時代は白河と並んで、東北と関東を結ぶ要衝だったという。
さらに、栗橋には金売り吉次の屋敷もあったのではないか、という説がある。義経が
白岡八幡に寄ったか不明だし、そもそも本当に義家が馬をつないだかさえ分からぬが、
その辺が中世の通り道だったのは確かかも。
藤原三代のミイラと泰衡の首を見るにはどうしたらいいの?
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/14 19:32:49 ID:nF4bBrxg
災いの素の義経がまた平泉に戻ってくるな。
>>705 実物はみれないが金色堂に安置されてる
須弥壇の下
中央に清衡、むかって左基衡、右秀衡と泰衡の首
>>701 泰衡の首桶は秀衡と同じ服に包まれていて
尚且つ痛んだ顔の部分に縫合の跡があり首桶の中には蓮の花の種が入っていた
親の遺言に背いたはずの泰衡の首が何故そこまで丁重に秀衡の遺体とともに安置されたのか
非常に謎であるわけだがむしろ実は泰衡は藤原一門から慕われていたんじゃないかとさえおもう
毛通寺にその蓮の花が植えられているね
708 :
おぼろ月夜:04/11/14 21:34:13 ID:8WupOpJQ
実は白岡八幡宮のある白岡町にも、古代蓮と言って平安時代の蓮が咲いている
池があるんだよ。近年見つかったのだ。ひよっとして、東北へ行く途中の源義家が
種をまいたのでは………なんて事はないわな。
ところで、前九年の役は本当は14年続いたのだったな。このスレの住人ならこのくらいは
知らないとな。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/15 13:34:04 ID:p2gj3rre
「泰衡のやつやりおるな。いつの間にあんな剣術を身につけたのだ?」
まったくだ
あと五話で終わりかあ
またしばらく空くな
すれ違いだがファミ劇で太平記やるんだな
そのうち時専でやるもんだと思ってたから驚いたよ
でもファミ劇だから1年かけてやるのか('A`)
泰衡の墓が秋田にあると聞いたことがあるが
あれは夫人の墓だったかな ちょっと忘れた
金成にも泰衡の墓があるが胴塚かな
実は泰衡の殺害場所も諸説あってはっきりしない
それと義経の墓とされるものも栗駒にあって金成に近い
なぜ二人の墓がこんな至近距離にあるのか謎だな
まあ伝承といえばそれまでだけど
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/15 21:15:01 ID:xjN1Mm5r
確か、最終回の「炎立つ紀行」で比内地方に河原三郎の墓と並んで
泰衡の墓がある、というような事をいっていたような。
当然、地元に伝わる三郎も「東鑑」とは違うわけだが。
そうですか
ということは泰衡の墓は金色堂を除いて二つあるということか不思議だね
既出の前沢町の阿倍さんに伝わる系図では殺害場所と日付も吾妻鏡とは違っている
義経とともに平泉で死んだ妻子の墓は現地にあるんだが何故一緒に埋葬しなかったのか
これまた謎だな
みたちぃキター
先週の金曜の放送分で
義経の「火矢を射掛けよ!!」って台詞が
「ヒアウィーゴー!!」って聞こえて禿しくワロタ
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/16 19:50:23 ID:m7jb2QIB
このまま、次に「黄金の日日」見たら、
今井宗薫は基成の転生にしか見えなそうだ。
>>715 俺は今日の「間違いない!」(忠衡だっけ?)に吹いた
800年前にもオンドゥル語が……
このスレのおかげで3部もたのしいです。
ヒアウィゴー
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/17 00:06:15 ID:zHJ9bfXl
色々云われた三部だが、皆さん、それぞれお楽しみのようで。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/17 00:44:35 ID:dtfWKI++
まぁダメと言われた原因だって合戦シーンがほとんど無いのと
薫子(ココ大事)絡みのせいだけだからね
中嶋朋子って、炎立つ以外にNHKドラマ出演はありますか?
↑「包丁一本」「メイクアップ」だってさ。なんでオレが調べるんだか。
泰衡がひたすら悪役ってのも、それだけ義経が庶民に人気あったってことの証だろうね。
ところで、いままで義経最後の地といわれてきた高館跡は、間違いということで確定した
んでしょうか。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/17 11:31:21 ID:zM9g8cqn
>>722 「天花」で主人公の先輩の保育士の役してた。
>>724 吾妻鏡には衣河館で死んだことになっていて高館とは書いてない
今衣川村の接待館遺跡で発掘調査しているからそこが有力疑定地
になってる 衣河館には持仏堂があったとされそこで義経が死んだとされてるけど
どの程度の規模の持仏堂なのかはっきりしない
当時の貴族の邸宅にはみんなそうした持仏堂があったのかどうか他の
例を聞いたことがないんでよくわからない
しいてあげれば源頼政が平等院で自害したという記録がある
最近野村&時任に加えて忠衡役のやつもギャグになってる
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/17 17:12:58 ID:48OcIezB
義経を大将に据えたところで旨く行ったかどうかは疑問だな。
確かに平家軍には何度も勝利を治めているが今で言えば連隊か旅団レベルの
勝利が主で、数万の軍隊を自在に動かせるような軍政的才能が義経に
あったかどうかは未知数だったし、仮に全鎌倉と戦うとなると防衛線も長くなったろうし、
持久戦に持ち込まれれば、前九年や後三年の敗者の二の舞にならなかったか?
とも想像してしまう。
730 :
おぼろ月夜:04/11/17 17:59:54 ID:pfjdM9t8
義経の戦い方には、特長がある。いつも相手より先に動くという事だ。
一の谷や屋島はもちろん、木曽義仲との戦いも相手が思うより早く、京付近
へ出て相手を戸惑わせている。壇ノ浦も水夫に矢を打ち、それが後々きいた。
が、秀衡に後をたくされた、との事だがなにもしていない。忠衡が泰衡に殺されても
なにもしていない。ただ、相手が来るのを待っているだけ。この辺の心理が変だね。
単に戦術バカだったってことでしょ>義経
732 :
おぼろ月夜:04/11/17 18:36:38 ID:86jj1vxP
人物の評価は難しい。上杉謙信の押さえとして、秀吉は北陸にまわされた
が、柴田勝家とあたって無断で帰国してしまった。が、のちに天下を取ったので
誰も政治音痴とは言わない。が、信長が本能寺で死なず、天下を取ったら、その事
を思い出したように言ってきて、追放されたかも。そしたら、信長の為にがんばったが、
柴田相手に大人げないことした為に、失敗した武将という評価になっただろう。
733 :
おぼろ月夜:04/11/17 18:49:08 ID:pBaMVawP
しかし、そんな事を書くと、秀吉は自分を信長がかわいがっていて、どうせ
許すのを計ってしたのだろう、なんて言う人もいるだろうな。が、それだったら
義経も任官問題で頼朝の機嫌を損ねたようだが、その後も起用されている。
結局人の評価は、結果が全てのところがあるな。
結果がすべて? じゃあ秀吉に警戒されて失脚した黒田如水は政治音痴か?
さすがに大昔の話だから事実を知ることは難しいが、
義経の政略家的側面を伝える挿話などなきに等しい。
その辺を捕まえて同列に語るのはちとおかしいぞ。
735 :
おぼろ月夜:04/11/17 19:30:28 ID:J4wSq4YX
実は、壇ノ浦の前に義経は、周防や長門あたりの豪族の懐柔もしている。
とにかく、義経の頃は「吾妻鑑」や「玉葉」など限られた資料しかない。人物は
評価しずらい。
結果が全てはそうだろう。足利尊氏は弟に負け、九州に落ちるがこの時不運にも暴風
にあい船が難破する。そして再起出来ず終わったら、その程度の武将の評価で終わったろう。
文治元年の守護地頭設置から義経の動向が少なくなってる
地下に潜って詮索から逃れたんだろうが平泉にきてからは
もっと動きがない だから平泉にほんとにきたのかどうか
さえあやしい たとえきたとしても平泉に常住していないか
あるいは平泉に来る前に死んだか平泉で客死した可能性もあるんじゃないか
>>735 お前さんの出す例は恣意的だとこっちは主張しているんだけどな。
室町以前は資料が少なすぎて歴史的に云々言える世界じゃないから
こっちとしてもあまりどうこう言いたくはないのだが、
懐柔が戦術的発想のみならず政略的発想からも生まれているという保証はない。
忠衡きゅん、最後はころされちゃうのか……
しかも泰衡に……
>結果が全てはそうだろう。足利尊氏は弟に負け、九州に落ちるがこの時不運にも暴風
>にあい船が難破する。そして再起出来ず終わったら、その程度の武将の評価で終わったろう。
結局,持って生まれた天運があると言う事ではないだろうか。
その才能を天が見出して引き上げたと言うべきか。
全ては運命じゃ
741 :
おぼろ月夜:04/11/18 08:59:40 ID:4yrophiz
737氏も粘着だな。義経は1184年から1185年の京の統治時時代頼朝の
代官として、行政官の役割もちゃんとこなしているんだよ。武士の横領を停止させたり、
寺院とも色んなことで交渉したり。
特に、1184年の後半は注目するべき事があるね。
8月、義経の任官に頼朝は怒ったらしい。そのくせ、
9月、平信兼の没官地を義経に沙汰させているし、
11月、宇都宮朝綱など西国に所領を与えられた御家人の沙汰を義経に命じたり
しているんだ。細かいところは、頼朝の命じゃなく自分の裁量でやってたところも
あったはず。
又官位を義経がもらったことに云々いう人がいるが、官位がなければ昇殿できないし、
朝廷と交渉できない。その事は留意しないとね。
742 :
おぼろ月夜:04/11/18 09:09:48 ID:Qo01BiZr
ただ、義経の京の代官時代の行政的なエピソードってドラマでは出ないよな。
五条大橋の決闘や、剣術の修行や合戦、静との恋愛………そんなのばかり出てくる。
吉川の「新平家物語」の原作では、わりと触れられてるけど。ドラマでは動的な話じゃないと、
退屈するので、カットなんだろうな。
「義経伝説」のサイトに「源義経年表」って新しく入ったのだけど、737氏は見てみることだね。
義経は頼朝の代わりに、戦ばかりやってたんじゃないよ。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 09:23:42 ID:CPgIrtEx
俺は737じゃないが今その年表見てみた。なるほど京都の義経は○○を
停止させる、とかそんなの多いんだなー。でも、野村の義経や来年の滝沢義経が
苦虫をつぶしたような顔で、行政のこと色々やってるって想像出来んなー
744 :
おぼろ月夜:04/11/18 09:42:29 ID:RWkd4UHy
それよ、それ。義経はドラマではハンサムで戦ばかりやってる、甘いおぼちゃん
風に描かれる、また配役も野村や国広や滝沢とか。義経はもっとドラマより、実物は
大人だったと思う。甘ちゃん風に描かれるのは、腰越状の泣いてすがるような手紙も
一因あるだろう。が、あれは当時の武士ぽくない手紙で、後世の人が考えた偽物ぽいな。
この2ちゃんの書き込みだって、いわゆる「関係者」ぽくふるまってるのは、つり氏が多い。
腰越状も「つり」ぽい。
745 :
737:04/11/18 11:29:04 ID:xYTWlxt+
粘着って、そっちが小出しに中途半端なことを言うから突っ込んでるんだが。
俺は自説を語りたいだけだ反論なんて聞きたくねえ、というのならこっちも何も言いたくない。
一応こちらの立場を主張すれば、京における行政官的な働きは認める。
が、行政政務と政略(政治謀略)はまた異なる。
あの状況下では確かに官位を得、京における力を増大することは行政官としては理に適う。
ところがそれが頼朝の警戒を呼ぶものであったのは言うまでもなく、
ならば、絶望的な決裂の前に相当な手を打たなければならないのだが、
それどころか梶原景時ら部下の反感を買うようなスタンドプレーを続け、火に油を注いだ。
京に近づき、頼朝から派遣された御家人の反感を買う。これでは結末は明白だ。
もし政略家的側面を持つというのなら早期に謀叛を起こさなければならないが、それもなかった。
少なくともあの段階においては政治謀略的には未熟だったと見るのが穏当だと思うが。
こちらの「戦術バカ」発言に対する反論として行政官的側面を持ち出したようだが、
「戦術バカ」というのは平泉における政略的活動に対する消極性を揶揄している。
将たる者、行政活動が要されるのは当然で、それで反論されても扱いに困る。
朧月夜も自分のに沿わない他人の意見を粘着扱いするようじゃ
そのうち雲に隠れて見えなくなりますよ
お互いにもうその話やめたら?さほど面白くないし。
748 :
おぼろ月夜:04/11/18 15:07:26 ID:I/VoisXv
梶原景時は「草燃える」あたりじゃ、理性的な軍監だが、実際は性格的に問題があったのは明白。
後年、頼朝が上洛したおり奈良の寺院と交渉した。が、高圧的に出たため、へそを曲げられ上手く行かなかった。
今度は結城朝光が相手を尊重しつつ交渉すると上手く行った。梶原はこれを根にもち、暫らくしてから結城に謀反
ありと、訴えた。裁判沙汰になり争ったが、梶原の方が負け幕府から罰として、鎌倉八幡宮の段葛(石造りの参道)の
補修を命じられた。他にも畠山がらみで似た話あるし、義経が梶原と対立しても一方的に義経が悪かった、とは言いがたい。
豊臣秀長は賢人の誉れが高かったが、九州征伐の折スタンドプレーをし、後から来た秀吉に「万事自分に知らせるように」と
手紙をもらったことがある。こいつのここが悪い、あそこが悪いなんて言ってたら、みんな政治力がない事になってしまう。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 15:11:32 ID:eBWCeuLS
ほんとうにあんたらやめなよ。「炎立つ」からだんだん話しが離れていくよ。
信玄スレもそうだったが
史実厨も度が過ぎるとウザいな。
さて、今日はこの時間に見ようかな
>>750 ハゲドウ
俺も史実は好きだが何度も長文で知識をひけらかすように書かれるとウザイ
753 :
737:04/11/18 16:43:16 ID:xYTWlxt+
スマン、ここまで話の通じない相手とは思わんかったんだ。皆に迷惑をかけた。
おぼろ月夜氏、お前さんはせっかく知識があるんだから、謙って人の意見をよく聞き受け止めれ。
大上段に構えた挙句、枝葉ばかり噛み付いていては問題の本質を見失い、硬直化するだけだ。
以降、俺も気をつける。スレ住人には失礼した。
死んじゃった・・・
みたちぃ〜。・゚・(ノд`)・゚・。
伊予守を上に戴いて藤原がその下になるって遺言の意味がわからん。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 18:38:45 ID:+j+oysWG
薫子は回が進むごとに存在意義が薄れていくわ。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 23:04:31 ID:CHSbwmRk
剃髪した秀衡の頭って渡瀬恒彦の地毛だよね
渡瀬恒彦って渡哲也に似てねぇ?
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 23:44:29 ID:P+C5fmFv
つうか渡哲也って石原慎太郎に似てるか?
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 23:54:41 ID:IHOa7lep
額が広いというか、どんどんと後退しそうな生え際だからな。恒彦は。
兄貴の哲也は…肛門が
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 00:02:20 ID:cbMTwW62
763 :
虚無僧:04/11/19 08:18:27 ID:lKITAhyh
初レスする。嫌な人も多いようだが、わしは中々義経が政治力があるかどうかの論争
中々楽しく読んだ。ああいう論争を読むと、昔見た映画「アラビアのロレンス」の冒頭
を思い出すな。ロレンスがバイク事故で死に葬儀となる。弔問客が集まるが、評価は人に
よって違う。「英雄だ」「いや、たんなる売名家だ」そして、ロレンスの半生に迫っていく・・・
義経もドラマならこんな冒頭が面白そうだのう。現代。高館に若い旅行者が訪れる。義経の
像をみつつ、一人は「これが英雄の義経の像か」とかなんとかほめる。が、もう一人は「でも
政治力がからっきしなかったんだってさ」みたいにけなす。それから、義経の人生を回想してゆく・・・
わしも、「炎立つ」は飛び飛びで見てたが、義経は純情すぎ、かつ裏表がなさすぎたな。
「新選組!」の近藤もそうだ。裏表があると、「実像に迫ってゆく事」ができるのだが、裏表がないと
出来ない。義経の描き方は「炎立つ」はダメだったな。
渡瀬恒彦と渡哲也は兄弟だよ。渡が兄で淡路島出身だったっけ?
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 10:23:47 ID:DBmQtMbv
渡哲也…本名 渡瀬道彦 昭和16年生 兵庫県淡路町出身 青山学院大卒
弟 渡瀬恒彦 昭和19年生 同県同町出身 早稲田大卒 元電通系リーマン 元カミさん大原麗子
>>763 ドラマとしてキャラが立つことと実像に迫ることとはまったく別の話。
ドラマで実像に迫る必要はまったくないよ。
炎立つの義経が成功しているとは俺も言わんけど。
本放送時の低視聴率は、その時代の空気と相容れなかっただけ。
第三部の評判の悪さは、ただ好みの問題。だって事がよっくわかったよ。
最終回間際でこんなに若いメンバーで緊張張感を保った大河はそうないでしょ?
大河の12月は後日談ってイメージがある。
成功者だと終盤はいつもつまんないけど
炎みたいに滅亡した人々を描いた作品だとだいたい最後まで面白いよな
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 15:38:58 ID:Xd7JdBX+
>大河の12月は後日談ってイメージがある。
でも『炎立つ』の場合は3月(13日放送が最終回)だったんだよな。
で12月(26日放送)は「頼朝挙兵」なんだが当の平泉が確かに
前九年・後三年の役のちの後日談みたいな雰囲気だったが…
770 :
虚無僧:04/11/19 16:23:51 ID:y4+6kVWC
>ドラマで実像に迫る必要はまったくないよ。
こんな事を書く香具師がいるとは、驚くな。ここは大河板だぞ。時代劇板じゃないんだ。
例えば「水戸黄門」や「大岡越前」なら二人が実在の人物でもそれでよかろう。二人が正義
の味方で、憎憎しげな悪人さえやっつければそれで、視聴者も満足する。が、大河ドラマは
人物伝だ。生まれたときから、死ぬまでを描いたりする。で、実像に迫る必要はない。
では、あんたは妙な平和主義者にしたてあげられた、「新選組!」の近藤、あれでもまったく
違和感ないと言うのかな?
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 16:30:24 ID:q3p/suju
しかし、このスレ硬派だなー。出演アイドルのヲタが自分の大将のアピール
ばかりしている、あるいは逆に出演アイドルの悪口ばかりが書き込んである
「義経スレ」と大違いだなー。
シブ好みではあるかもね。マイナーだし。
この義経、案外実像に近いのかもなと思って見てるけどね。
だって真実は判らないんだし、一つの解釈としてこう言うのもありだと思う。
何もかもすべてつぎ込む必要はない。
歴史の教科書では悪役にされている泰衡も、実際は疑いの余地大いにありだ。
その意味で,この炎立つは面白い。
>>769 >大河の12月は後日談ってイメージがある。
補足:他の大河の最終回間際って事ね。767
おぼろ月夜=虚無僧だったりして…
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 17:22:05 ID:lVvERdY0
時代劇と大河を明確に分けるものなんて無いと思うけど。
この板だってそういう主旨で出来たわけじゃないでしょ〜に。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 18:24:06 ID:wH2Op9pi
775さん、いや虚無僧=自称世話人アールグレイの方が怪しいよ。
新選組!を目の仇にしてるし。まさか、アールグレイ=アールケ●は
ないだろうけど。真似てるとか言って本人だったら、これは本当の釣り
だな〜W
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 18:49:58 ID:R5Qb2jXq
>>771 義経スレに集うのって、静役の女優に難癖つけたり、
なんであんな瑣末なことにこだわるのかね。
まあ、そういう類型の人間が多い分、こっちのスレに感心示さないから
いいのだが。
そのかわりに別の系統が来る
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 21:00:54 ID:8+uY9dk7
ところで743のレスは俺だって皆さん分かった?
静御前予想スレで上野ヲタとやりあった男だよ
by純情くん
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 21:12:47 ID:+1K7C4sG
俺的には最高の大河だった。
ただ、第三部の頼朝と義経と弁慶がなぁ・・・なんかあの三人だけ違和感があった。
第一部の黄海の戦いの雪の中での合戦シーンは良かったな。
第一部のノコギリ引きで首が飛ぶシーンが見たかったなあ
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 21:37:46 ID:julQbvR6
おじさんは、古いのかなぁ。おじさんはやはりこの義経は違和感あるんだよ。
義経、静御前、源頼朝、北条政子、その他鎌倉方の武将は1966年の「源義経」
の配役、キャラ設定が一番しっくりくるなぁ。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 21:44:24 ID:+1K7C4sG
大河じゃないけど、NHKで水曜だか金曜だかにやってた『武蔵坊弁慶』の配役が最高
内容も最高
ありゃ感動するぜ
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 22:37:43 ID:4vtQvxCo
>>783 あの当時(漏れは生まれていないが)は義経はひたすら
悲劇のヒーローであればよかった時代だからね。
その後、鎌倉の言い分。平泉の言い分も考慮した書物が出てきて
義経観も変化してきたわけだ。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 22:54:44 ID:SBw5+Xg3
光栄のゲームで平泉政権で世界統一したもんだなあ。
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 23:17:15 ID:Zeqs9jFc
オレの場合、義経のイメージは小学生のころ学校の図書室
で読んだ子供向きの物語本だが、オレはその本の、いわば
父兄向けに宛てた解説まで読んだのだが、そこにはいわゆる
義経の実像!?とやらが記されていた。曰く、出っ歯だ、
猫背だ、そして判官贔屓云々、政治感覚がまるでオンチのような…
というわけで、『草燃える』や『炎立つ』の義経像には全く違和感なし。
さりとて従来の判官贔屓の義経も物語としては全く許容できる。
今日の話。
義経がチンギスハーンと名を変えて生き延び、大陸に渡るのかと思ったよ。
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 23:23:24 ID:yj3RB5Hw
/ γ ヽ
l γ ヽ
l i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
| | | |
ヽ / ,へ ,へ ヽ./
!、/ 一 一 V
|6| | .|
ヽl /( 、, )\ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ二フ ) / < シンゴ君はあかん。
丶 .ノ \ 来年は滝沢君頼むで。
| \ ヽ、_,ノ \__
. | ー-イ
義経の作戦通りに鎌倉に攻め込むシナリオも見たかった……
炎立つは語りつがれてほしい作品ですよ
来年の大河は判官びいきになりそうですから
そうゆういみで奥州藤原氏側からみた話もあるんだってことを知ってほしいし
もちろん安部一族も
亜古耶さまは最後まで(;´Д`)ハァハァでした
少しは見習え!薫子!!
薫子は光り輝く姫君って設定だよね。
我が儘な所だけイメージに合ってる。
蛍ちゃんの時は可愛かったのに、中嶋朋子はあの歯でイメージ崩してる。
まあ、阿部の血を引く気性の強い姫役には合っていたけど。
1部の古手川裕子の姫も如何にも気が強そうだった。
どうもこのドラマ,女優が余り魅力的じゃない。
紺野美沙子と亜古耶の人は綺麗なのだが。
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 08:01:52 ID:gG49ntDc
亜古耶のような風貌の女性、実際に蝦夷にはいたかもね。
無論、当時の平安貴族の感覚から見れば美人じゃないが。
799 :
おぼろ月夜:04/11/20 08:06:33 ID:bexu7bvB
しかし、時が立つのは速い。漏れが平泉へ行ってからもう一ヶ月がすぎた。
平泉を歩きつつ、義経の妻はどんな感じだったろう?と考えたが、きゃしゃで
長い黒髪が顔に似合い、厚化粧で教養のあるそんな女性が思い浮かんだな。
ううん、そうだな、女優の大路恵美や古田の奥さんの中井美穂アナ、あんな系統だ。
河越氏の娘は平泉には来なかった気がした。吾妻鏡では来て義経といっしょに死んだ
事になっているが………。恐らく藤原氏がらみの女性のイメージが思い浮かんだ。
中嶋の薫子は、漏れのイメージでは線が太すぎだな。
あと、漏れは虚無僧ではないぞ。虚無僧は新選組にくわしいし、映画演劇論をふりまわす。
漏れはそれらにくわしくないが、源平時代にくわしい。あと、見た夢が現実になったり、撮った
写真に霊が写っていたり、不思議な能力が少々ある……ようだ。なので、オカルトチックなレスも
ある、それに留意すれば二人の違いがわかる。
800 :
おぼろ月夜:04/11/20 09:14:52 ID:eESrRgFw
遅めの朝食をとってから、また書かしていただくと、薫子の様な姫君に
現代の女性はあこがれたりするわな。特に王朝文学とか好きな文学少女はたまらない
かも。だが、どうも実際は大変だったようだ。
「枕草子」によると、藤原師伊は娘の芳子にスパルタ教育を強制した、という。
●「古今和歌集」の二十巻、千首以上の和歌を丸暗記すること
●琴は中国伝来の七弦もので、和琴とは比べ物にならないくらい難しいが覚える
●書道も恥ずかしくないぐらいはする
芳子はこの教育のおかげで?入内できたが、当時のその年齢は12〜16歳。ろくに
外もでないで、若い時からこんな事やってたら、さぞやストレスが強かったろう、と
推察する。
このドラマに薫子さんが出てきたが、まあ京の藤原氏の娘ほどは大変じゃないにせよ、
これに近いことをやらされて大変だったろうな、と推察する。まっ、薫子さんはオリキャラで
実在の人物ではないが。
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 09:34:27 ID:ElxA18xM
朧月夜さんは、連続のレスが多いんだよな、時代劇板の時は
特にそうだったような。実は俺も上野ヲタとやりあった時はそうだったなー
俺がそうだから、分かるが昼はいない人なんだよ。だから、いる朝晩にいっぺん
に書いてしまうんだ。そこからすると、じいさんで退職した人でないことは確かだな
この人のレスの自信過剰ぶりは、批判もあるが、「義経」スレの48とか読み返すと、この人と
コムソーらしい人のレスがあるから、コピーして取って置きたくなる感じ。うんちく屋はやはりいない
とダメだよ
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 09:46:22 ID:AMLouTtq
芳子さんは大変だったなーーー。2ちゃんのチャネラーには朝から晩まで
家に引きこもって、カキコやってる人多いらしいが、好きなコトをやってるから
逆にいいよな。俺はヒッキーじゃないよ。時々カキコしてるだけだよ。
上野ヲタは今どのスレいるんだろ。
ドラマとあんまり関係ないレスは迷惑だしスレ違いだな。
レスする人の常識を疑うわ。
805 :
おぼろ月夜:04/11/20 13:09:55 ID:pRnfCcKH
「奥州藤原氏について語ろう」スレ、今見てきた。こんなアホなスレがあった
とはな。内容はほとんどチョン叩きだので、これこそスレ違いのレスが多いな。
しかも、どれも文章が似ていて、自作自演で一人で書いているのがミエミエ。
恐らく、最初は普通に書いていこうとしたのかも知れないが、面倒くさくなって、
アラシつつ、スレを伸ばしているのだろう。アラシつつスレ伸ばしてゆくのは楽だか
らな。わかった、漏れはここにはもうカキコせん。あとは、皆でやっててくれ。
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 13:24:50 ID:00FojVTm
しかし、このスレって何人が書いてきたんだろう?まさか、一人が自作自演で
書いてきたんじゃないだろうな。おぼろ月夜もそれと対決している奴も実は同一人物
だったらすごいな。野球板では自作自演くさくても文が巧妙で看破できないのあるけど、
あっ、こんなこと書くとまたスレ違いとか言って怒る人いるゾ。俺も消えちゃおう。
おぼろ月夜って博学なんだけど、いつも唐突な結論とか
まったく関係ないような例えを出してくるよなぁ
#28(清盛死んだ回)以降まだみてねー(涙)
でも録画はコンプリートできそう。DVD10枚でした。
>770
> こんな事を書く香具師がいるとは、驚くな。ここは大河板だぞ。時代劇板じゃないんだ。
766だけど、大河ドラマもフィクションですが何か?
とだけ言っておく。
ところで月曜の最終回は1時間やるんだっけ?
毎日予約してるヤシは気を付けてな
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 19:00:17 ID:e2tCFxAC
均してみると、俺的には2部が一番良かった。
役者のレベル、最後に主人公が勝者で終わるあたりを考慮してだが。
それが一番短かったのが残念だった。
つっかこれは演劇だということを忘れてる厨ホント多いな
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 00:21:14 ID:d46yUjO2
頼朝側が今の中国で御館の方針が自民党、基衡が公明党に見える。
公明党はもはや過去の人ってことでつか ニヤニヤ
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 06:23:19 ID:TqNx/Dgk
歴史にifは愚問だけど頼朝が平泉に行き、義経が伊豆で挙兵していたら源氏ももう少し
長続きしていたのでは。母親が公家の血筋(確かそうだったと思う
んだけど・・・・)の頼朝の方が藤原家の雅について理解できそうな気が
するが。逆に義経の方が武家社会の棟梁になる資質が頼朝よりあ
ったのでは。義経なら邪魔であれば妻の実家であろうがなんだろうが
鬱陶しかったら速攻粛清するだろうし。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 06:37:03 ID:X4SvaU/n
義経は軍事には突出していたけど、政治力はなかったように思う。
はたして伊豆で旗揚げしても東国武士がついてきたかどうか。
あそこまで武士の心を掴む事が出来たのは頼朝だからだという気がする。
まあ、義経なら石橋山合戦で勝つことも出来たろうし、勝ち続けることで平家を倒すこともできたかも知れないけど、
その後にしっかりとした政治機構を作り上げれたかは疑問。
>>815 頼朝がした事の偉大さを、あまり理解できていないようですね。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 07:53:30 ID:l1tODl1M
頼朝が816の言うように、関東武士の心を?んでいたら三代では滅ばなかったのでは
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 08:02:32 ID:DqFH8syj
しかし、このスレってドラマの事はそっちのけだな。おぼろ月夜氏がいなくなって
ドラマの感想のレスばかりになる、と思ったら。815以下の人は日本史板に「義経
は政治力があったか」なんてスレ立てればいいんだよ。
>>810 オレ的には負けはしたが爽快感で1部が上かなぁ。
2部は後三年の役で戦っている場面がないのが残念だった。
戦いになると清衡の活躍場面があまりないと
いうのもあるんだろうか?
ところで3部では物部一族がただの御用聞きに成り下がってた気がするのだが、
最終回にはアラハバキの神の出番はあるの?
う〜ん、今回初見で正直に言わせてもらうと
2部は骨肉の争いと政権奪還過程がスピーディで良かった。
3部は滅亡へ向けての止められない何かを感じて、多少の不満はあったけど好印象。
1部は歴史的背景や相関関係把握にてこずっちゃって、ちょっとマイナス。
貞任の結有への執着とか頼時と経清の微妙な信頼関係とか
いっぱい張られてた伏線を追っちゃったら、あんまり関係なかったり…で。
もちろん己の責任です。ハイ
多分少数意見だろうけど、こんなふうに感じたのもいるって事でスンマセン。
美人だったのは紺野美沙子だけ。
そんな気がする。
見終わったら、2部の怒濤の展開と、1部の男の友情の印象が強い。
あと、忘れたいのが義経のアハハ笑いかな。
印象に残ったのを3つあげたらこうなりました。
この炎立つって、俘因の族長であった安倍一族の滅亡の物語なんだね。
征夷大将軍であった頼朝が安倍氏=奥州藤原氏を滅亡させて以来、歴史には俘因の名が出てこない。
清衡(=藤原一族)は安倍の血を引いているってだけで、中身は京の貴族とあまりかわらない
ような気がするな。
2つの勢力をぶつけ合わせて高みの見物を決め込むんだから。
やっぱ安倍氏の勢力は1部の前九年で滅んだんじゃない?
>>824 >征夷大将軍であった頼朝が安倍氏=奥州藤原氏を滅亡させて以来、歴史には俘因の名が出てこない。
これこそ頼朝の最大の功績だったのかもね。
御家人勢力の一部として奥州を(東日本に)組み込んだからこそ、俘囚という言葉も消えてしまった。
民族の誇り(安倍氏)を奪われて、果たしてそれは功績と言えるのかは微妙だね。
中央政権から見た場合の功績でしょ
「新撰組!」とは別の意味で、電波な大河だったな。
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 11:13:00 ID:x6Ttqrmo
最終回、ヨカータ
そして、今再び…
_ ∩
( ゚∀゚)彡 あてるい!あてるい!
⊂彡
良い話だった。
第三部の当初はどうなる事かと心配したりもしたが、
後半はちょっと感動すらした。
最後の泰衡→経清はいらんかった
経清は死んだあとも成仏せず、代々の当主に乗り移っていた。
そうして背後霊として藤原家を見守っていたものの、
滅亡によって魂は解き放たれ、懐かしい友の居る楽土へと旅立っていった……
んなわけねーか
>>832 同意。ラストのいらなかった。
せっかく夕陽の秀衡シーンでウルウル来てたのに、最後コケたよ。
ところで、泰衡逃げたの8月だったのに、どうして猛吹雪?
仮に1ヶ月ぐらい逃げ回ったとしても、9月ではまだ奥州雪降らないんじゃない??
どのあたりから妄想はいったの???
それともあの時代は9月ごろから雪が降っていたのだろうか????
最終話は薫子、弁慶、義経死後おもしろくなった
秀衡シーンなんで総集編に入れなかったんだろ?
必要だろあれ。
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 14:31:29 ID:uaHU70Hf
恐らく、後三年の役後に義家ではなく、清衡が奥州の支配者であったからこそ、
黄金楽土たりえたのだろう。
頼朝も奥州を征服したものの、そこをどういう世界にしていくか
等という発想は皆無で、安倍氏の後胤と言われる安東氏が十三湊の繁栄を築くわけだが
その意味では清和源氏にとって奥州は欲望の掃き捨て場。
繁栄をもたらしたのは俘囚の血の力だったのかもしれないな。
>>834 子供の頃青森に住んでた。
9月下旬、さすがに積雪は無かったけど吹雪き経験あり。
3部のロケは12月頃で、積雪が少なく雪が降ってるシーンがそうだと思われ。
山の方は積もってたかも。1部の雪原や館周囲は雪国経験者ならわかる初春の風景。
つうか昔の暦じゃ8月は初冬なんじゃ?
明治維新まで陰暦だろ
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 16:52:54 ID:/GUg62Zk
1〜3月…春
4〜6月…夏
7〜9月…秋
10月〜12月…冬
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 17:07:15 ID:ho9gR9Jw
藤原基成の吐く息が…
8月なのに
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 17:08:32 ID:wUlHWUSa
逃げているうちに冬が来たから
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 18:57:51 ID:TXePv3nV
>832
>834
自分は泰衡→経清の演出に感動したんだけどなぁ。
これがやりたくてわざわざ同じ俳優を起用したのかと思った。
ドラマの中でもいちばん思い入れがあった安部一族の面々が
迎えに来たシーンで泣けたよ。
戦犯は頼朝に手紙を送った藤原基成ですか?
もう死ぬまで
経清(渡辺謙)、清衡(村上弘明)、基衡(北大路欣也{脳内補完})、
秀衡(渡瀬恒彦)、泰衡(渡辺謙)・・・
その他、前九年・後三年キャラはザコまで全員が「炎」キャスト
イメージになると思う
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 20:49:23 ID:orOzybX0
>>821 いやいや、1〜3部の感想まったく同じだよ。
特に1部は事前の知識が乏しかったので、設定・状況把握困難で、
ココと時代劇スレに助力を得た。放送当時の視聴率低迷の要因の一つでは?
1部にもっと時間を割り振って、説明サービス気味の作りにして欲しかった。
>>836 そりゃ奥州で金を使うという発想は義家にはなかったでしょ。
地元で金を使うからこそ意味がある。
金(かね)が使われるところには人も物も集まります。
秀衡は義経を大将にして鎌倉を討て!と遺言したんだから泰衡の
無血開城を褒めるのはおかしいんだがな・・・。
まあ、死に行く泰衡が見た幻だからいいか。
三部はベースになる原作がなくて脚本家やスタッフも大変だった
ろうけどよく頑張ったと思うよ。
ベテランの林隆三や渡瀬恒彦はさすがという演技を見せてくれた。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:18:05 ID:9gGRh0gr
>>847 冥土に行って下界を見つめて、
泰衡の正しさを認識したのかも。
こと破れた上での最善の判断、という意味で賞賛したんじゃないのかな。
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 23:59:04 ID:IDornk/x
俺的には、金色堂で泰衡の真意を聞いて
全てを悟ったかのように頷いた清衡が良かった。
時代の幾多の変遷を経てもなお、金色堂があるのは
彼らの霊に守護されてきたのだろうな。
秀衡が金色堂で出家を決意し泰衡が泣きながら
短刀で秀衡の髪を切るシーンがよかった
>>850 北畠顕家は平泉を見て相当感激したようだしね
恐らく東北のあのような地に大分くたびれてたとはいえ、突然壮大な伽藍群が
あったのには、都人の目にも相当驚きだっただろう
顕家が見た当時は毛越寺の大金堂の圓隆寺以外はほぼ全寺院が残ってたんだし
あの激戦続きの南北朝初期の忙しい合間を縫って、多賀城から何度も平泉に
わざわざ赴き、清衡の供養願文にも感銘を受けて写しを書いたくらいだし
しかし復興と安堵に尽くした顕家の死の数年後に中尊寺全山が火災に見舞われ
ちゃうんだよな・・・
恐らくその時に清衡のオリジナル願文や大長寿院二階大堂、一字金輪仏が安置
されてた金色閣、本堂、最初院、多宝寺、経蔵の二階部など全て失ってしまった
んだろう
その中で金色堂が生き残ったのは、当時の人の努力と何より四衡の魂の守護の
おかげだろうな
平泉は昔より今に至るまで西行、基成、頼朝、北条歴代執権、北畠顕家、伊達氏、
芭蕉、明治政府、宮澤賢治、克彦と惹き付けている・・・
来年義経やるけどおよその背景をつかめておけたのでよかった。
泰衡はここまで美化されないだろうし基成は出番すらないかもしれないが。
寺泉憲の藤原基衡ってどんな役だったっけ?
つーか2代と同姓同名?
さあ次は黄金の日日に加えて
ファミ劇では太平記の再放送がはじまるし
めでたいことだ。
>>855 うほっ、また藤木孝の嫌味なお公家さんが見れる
(新選組!では幕閣だったけど)
>>853 国衡役に一茂だからその時点ですでに終わってる
基成はいないことになりそうです
奥州藤原氏が義経を陰で操っていた可能性もあるのにな
義経の最期,結局見せなかったね。
武蔵坊の仁王立ちはやったけど。
あの炎の中で一緒に死んだのかな?と想像させるだけの作りだった。
本当は逃げ延びてモンゴルに渡った可能性もある。
義経が清衡相手に対鎌倉戦略語るシーン。
志茂田過激が書いてた薄っぺら〜いIF小説思い出した。
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 19:29:45 ID:aiJFJuQ/
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 19:45:06 ID:fOiPyx9Q
>>857 泰衡も渡辺いっけいだしな。
彼自身役者として悪いわけではないが、
時代劇ではヘタレか狡猾な人物の役多いし。
ぐぐってみたら「義経が翔(ゆ)く」(全2巻)
だそうだ。
1巻目が西国で水軍勢力を糾合して戦うが敗北
2巻目で奥州に逃れて騎馬軍団を率いて鎌倉勢力を叩くといった内容だったとおもう。
「東国はモンゴルから騎馬戦術が導入されているので騎馬部隊が精強」
というステキな内容だったことを、久々に思い出した。
当然来年は義経物が出るんだろうなあ。
頼朝挙兵前に義経奥州軍挙兵とかやってほしい。
義経対頼朝は飽きた。
むしろ五条霊戦記2で
そこで「時宗」ですよ
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 09:50:01 ID:r9t7wRgt
>>846 坂東に本格的に貨幣経済が始まるのは鎌倉後期だしな。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 18:21:24 ID:J4E+V0aW
ごくみが武者役のスットンキョーな配役してたのってこれだっけ?
>>870 大河の「太平記」か日テレの「鶴姫伝奇」辺りと勘違いしとるぞ
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 19:13:49 ID:5d4mDKRU
北畠顕家ですな
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 23:08:30 ID:Ash+XkE2
>>873 奥州藤原氏滅亡から伊達政宗登場の間に
短い間ながら東北で名を馳せた武将(貴族の家の出だけど)だね。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 01:00:24 ID:7XPAK28R
>>857 基成、出ないのか。
この人って、たしか平治の乱で敗死した藤原信頼の血縁(兄弟? 従兄弟?)じゃ
なかったっけ?
そのへんのエピソードとからめて出してほしいな。
少なくとも配役は決まってない
有名どころの役者さんは起用しないとおもうし
出てもちょい役程度じゃないかな
源氏と平家がメインで
義経と絡むことが多い公家や奥州藤原氏の存在感が薄いのよねこのキャストだと
まぁ義経主役ならそんなもんじゃないの。炎立つで源平の争いがダイジェストだったのと同じだ
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 18:59:39 ID:9r9hW/3e
どうせ、従来の泰衡像に戻るなら、思いっきりスルーして欲しい。
スルーってあんた・・少年ジャンプの打ち切りみたいに
「弁慶!泰衡殿!俺達の本当の戦いはこれからだ!」って?
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 20:34:46 ID:LpoBunX/
ケツ平マン
来年の吉次、
……男か。
おかまじゃなくてよかったな
来年、どうせ平泉勢は最初と最後しか出てこないんだろうな・・・
源平合戦さなかに秀衡とかが大勢を見極めたり、義経を心配したり、
何てシーンも無いだろうし
平泉に戻ってみたら、御館は禿になってました・・・って感じか
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 18:20:34 ID:R5aUXExq
「炎立つ」のような秀作作っておいて、
それから十数年経って、今さら、義経主人公の
大河を作ろうとするNHKの意図が謎なんだが。
このスレのひとたちは、「炎立つ」と同じ脚本家の「草燃える」は見てる?
源頼朝と北条氏を機軸に源平合戦から承久の乱までを描いた大河ドラマだが、
歴代大河の中でも傑作との評価が高い。
ストーリー的には炎立つの続編みたいなもので、
炎立つに草燃えるのセリフがまんま流用されていたりする。
総集編だけだがビデオ化されてるが、レンタルビデオでもおいてることも多いから、
未見だったらぜひ見るといい。
>>886 フィルムが全話分残ってないんだっけ?
見たいけど再放送は無理っぽいね。
謀反人は、わぬしだッ!
草燃えるは前半は頼朝一家のホームドラマ。大姫の話とか結構
オカルトっぽい挿話もある。頼朝死後は御家人達の血みどろの権力抗争。
前半、爽やか好青年だった義時が腹黒い権謀術数家に変貌していくのは
最大の見物。義時と滝田栄演じる伊東何某との生き様の対比が見事だった。
三代目の篠田三郎が
幽霊にとり囲まれて「私を迎えにきたのかぁ・・・」って
ノイローゼ一直線だったシーンはかすかに覚えてる。
後に聞いた話では無名時代の京本政樹も出てたらしいよね。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/27 18:12:28 ID:VbxZlv1c
>>890 「草燃える」の後半は御家人達の血みどろの権力抗争。
「時宗」は元寇時を除いて御家人達の血みどろの権力抗争。
「太平記」の前半は既に得宗家の独裁、で鎌倉幕府の滅亡。
鎌倉時代はこういう時代、ってことだな。
奥州藤原氏の時代は暢気な時代から殺伐とした時代への過渡期だった。
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 16:43:50 ID:+2UY3Svl
>>892 その三作を見ると、源氏も北条も、天寿を全うした人間が実に少ないことが
わかるね。
もっとも「時宗」の場合、史実では自然死の人間を、大量に他殺・自殺扱い
にしてるわけだが。
義経配役より。
北の方(秀衡正室)/鶴田さやか
だれだ、これ。
秀衡の正室=泰衡の母ってことなんじゃない?
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 11:29:53 ID:4aM2ZUNW
『草燃える』はいわば『仁義なき戦い』と『極道の妻たち』を
掛け合わした鎌倉版といったところか…
岩下志麻姐サンも出てるし、関東鎌倉連合会と関西の平一家との激闘から
鎌倉連合会の会長(頼朝)死後の跡目めぐる影響力維持のための北条組と
比企一家の抗争や和田組や三浦組らのかけひき…
北条義時なんかはその性格の変貌ぶりは『ゴッドファーザー』のアル・パチーノ
原作者の永井路子が、比企の乱とか和田の乱とかの取材で現地鎌倉に
行って見たら、敵対御家人同士の屋敷の距離の近さや、合戦場所が
余りにも小さな所であることを知ると、「ヤクザの出入りみたいなもの」
とコメントしていた。
>>895 女優の方を言ってんじゃない?
因みに鶴田浩二の娘らしい
ゴッドファーザーだとか、前にも出てきてたロレンスだとか
見た全員が同じように解釈しているわけじゃないからさ。
そういう引用って他人に伝えるのは難しいね。
>>896 上手いなぁ。両作品(「草燃える」「ゴッドファーザー」)共に好きな
人間にとっては、非常によく理解できます。
余談だが、武者という存在は後世になってから「軍事行政官」の
イメージが定着したが、鎌倉初期ではヤクザ、あるいは武装農民、て
とこなのはFA?
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 20:50:42 ID:dqg1IyjQ
奥州藤原氏の隠れ里というのが北関東等にあるが、
(安倍氏もあるが、不思議と清原氏はない)
鎌倉時代のような血塗られた時代に、彼らはひっそりと暮らしていたんだろうな。
丁度1スレで収まったな
生き馬の目を抜く大河板でよくここまでスレが持ったものだ
まさに「埋み火」!
「草燃える」は、格さん演じる和田義盛と仮面ライダー演じる三浦義村の
従兄弟の描写が良かった。(和田合戦)
朝比奈三郎義秀をちゃんと描いて欲しかった気もするが。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 10:49:24 ID:DHGVRN52
>891
無名時代の京本政樹。
公暁に寵愛されるお稚児さんの役。海岸の舟の中で
むつみ合う場面があった^^。
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 11:22:06 ID:i/uujFXF
>>904 朝比奈義秀役は北村総一朗だったんだね。
豪傑役にふさわしい印象ではない役者さんだが……。
__
i<´ }\ , - 、
ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __
∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ-> さすが弁慶だ、
/_`シ'K-───‐-、l∠ イ 矢に射抜かれても
l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤ 何ともないぜ。
. l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|
/ .」 i /./7r‐く lー!
. f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ.
トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__|
〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ
/‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃
. l_i____i__| |___i,__i_|
Σ(゚Д゚) いや、なんともあるよ!
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 11:38:04 ID:tVsGRsvk
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 13:50:14 ID:tfT06SXe
なんとか1000迄いってほしいものだ
>>907 豚め!っとageてみる
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 16:36:45 ID:90dK3vve
>>910 じゃー協力。
中川安奈「敦煌」のヒロインツルピア役でデビュー。
可憐だった。
「炎立つ」リメークしてくんないかな。
912 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 16:50:13 ID:tfT06SXe
>>911 佐藤浩市は頼義、頼朝やれるだろうな。
残酷無慈悲なのもみてみたいな。
913 :
911:04/12/01 17:10:06 ID:90dK3vve
>>912 いいねー。
でもそれも素敵だが、佐藤慶の頼義はよかったぞ。
佐藤浩市2役でいくのなら俺なら義家・頼朝かな。
(原作は義経は義家の生まれ変わりっつーけど、あのドラマはこっちだ)
男性俳優は基本的にそのまま、女優のみ実年齢にあわせて適宜変更。
ってのはどう?
課題は話題にのぼりがちな野村義経と時任弁慶あたりを最適化するか。
あえてもう一度やってもらって成長を見せてもらうか。
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 17:22:32 ID:tfT06SXe
>>913 時任弁慶は演技に問題あったのではなく
脚本上ほとんど相手にされなかっただけの問題だからね
時任弁慶をきちんとみてみたい気はする。
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 11:08:31 ID:kNmOX1qV
野村は当時とはまるでイメージが違う。
クールな役が多い。
だが逆にもう一度演じて貰うのも面白いんじゃ。
昔「ノックは無用」(関西ローカル)というトーク番組に出てたの見たこと
あるんだけど、非情に冷静沈着でクールな印象を受けたことを覚えてる。
教師びんびんの弟分のイメージしかなかったからそのギャップに
驚いたよ。「こいつカッコいいかも知れない」と思ってしまった。
でももう一度義経やってほしいとは思わないのも正直あるw
策謀を巡らせるお公家さんの役とかなら似合うかも知れない。
自分も1000行きまで援助。
過去のレスで来年の義経との比較はあったけど
NHK時代劇の武蔵坊弁慶とは比べられてないけどその辺はどうかな?
知ってる人だけでいいけど
ちなみに主要キャストは・・・・
弁慶・・・・中村吉右衛
義経・・・・川野太郎
秀衡・・・・萬屋錦之助
頼朝・・・・菅原文太
自分としては長塚頼朝は文太頼朝の劣化にしか思えなかった
>>917 この番組は別格だもの。
義仲役の佐藤浩市やほたるの岡安由美子もよかったな。
頼朝を憎たらしく思った人は是非「草燃える」を見るべきだな。
頼朝以後の源氏三代の悲惨な運命は滅ぼされた藤原氏以上だわ。
御家人の総反発を喰らい強制的に出家させられた挙句、修善寺に
押込められ殺された頼家。御家人三浦氏の策謀から甥にあたる
公暁に殺された実朝。
源平物は義経の死で終わっちゃうのが多いけどホントはその後に
大いなるドラマ(悲劇)が待っているんだね。
もっと言うなら鎌倉市中は新田義貞侵攻時に戦場になって、民間人の多くが
犠牲になり、町も燃えた所も多い
泰衡が平泉を戦場にしなかったのは、事情がどうあれ立派だった
源氏と鎌倉は、藤原氏の亡霊によって呪われてたのかも・・・
921 :
おぼろ月夜:04/12/03 07:50:02 ID:e7c2PyP2
ハハハ………漏れにスレ違いなことを書きおってと苦情を書いてくれた
者がいたが、結局他の者もスレ違いぎみのレスが多いな。919はいいこと
言うな。義経が頼朝に消されたのは政治力がないからだ、なんていう者が一般的だが
じゃあ政治力があれば、「義経よくやった、よしよし」でその後頼朝と上手くいったかという
とありえない。
曽我兄弟の仇討ちがあった富士の巻狩りの後源範範と安田義定が消されている。安田も源氏一門だ。
安田の消された理由は他の豪族に手紙をあてた、それだけ。実はこの巻狩り、頼家を頼朝の後継者とする
デモンストレーションだったようなのだ。だから、頼家の将来邪魔になるものを除いたともるのが妥当。義経が
政治力があろうがなかろうが、やがては消されたろう。
司馬の義経がいけないのはここ。義経は政治力がなかったなかった、だから頼朝に追放されたのだ、と念仏を唱えるように繰り返し
、その後の範頼ら抹殺のエピソードに触れていない。だから読み手も司馬のだけ読んだのでは、兄弟対立の要因は義経の政治力のなさだけが
すべてだと思ってしまう。読者に叱られたたのは当たり前。
ともかく、義経が主人公でも、源範頼が消された辺りまでは書かないとだめだ。
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 08:32:34 ID:9U+nN+pd
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 10:41:06 ID:W8tIuZEk
>>921 何か知らんが、よほど悔しかったらしいことはわかった
>>920 > もっと言うなら鎌倉市中は新田義貞侵攻時に戦場になって、民間人の多くが
ありゃ、そうだったんだ。
話はずれるが稲村ヶ崎といえば「黄金の太刀」と自分は思ってたんだが、
たいていの人はサザンの「稲村ヂェーン」らしい、、、、、
俺って、、、ずれてる?
925 :
921:04/12/03 17:14:16 ID:2PIGQXsB
上の我ながら少し言葉だった、ときがついた。厳密には安田義資が幕府に使えてた
女性に恋文を送ってまず、所領没収だかをされ、次に連座して父の安田義定が所領没収され、
その後処刑されているのだ。
義経の追放→政治力がなく勝手なことをしたから
藤原氏 →義経をかくまった為と、朝廷の反対を押し切って滅ぼす
安田氏の処分→恋文を送ったので
いんねんなんて作ればいくらでも出来るさ
926 :
925:04/12/03 17:16:51 ID:OcqpUdt/
いかん、「上の我ながら少し言葉たらずだった」だ。たらずを
入れ忘れた
>>921 なに笑いながら登場してんだ。
805 名前:おぼろ月夜 投稿日:04/11/20 13:09:55 ID:pRnfCcKH
「奥州藤原氏について語ろう」スレ、今見てきた。こんなアホなスレがあった
とはな。内容はほとんどチョン叩きだので、これこそスレ違いのレスが多いな。
しかも、どれも文章が似ていて、自作自演で一人で書いているのがミエミエ。
恐らく、最初は普通に書いていこうとしたのかも知れないが、面倒くさくなって、
アラシつつ、スレを伸ばしているのだろう。アラシつつスレ伸ばしてゆくのは楽だか
らな。わかった、漏れはここにはもうカキコせん。あとは、皆でやっててくれ。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
ここに来るたびに株下げてるな<おぼろ月夜
知識は買うんだがな・・・
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 08:08:51 ID:ftlCCV+3
糞がぁ〜
わしを蹴落としたのは清衡じゃあ ゆるせん! ゆるせん!
悪い奴じゃ あんな悪辣な食えぬ男はおらぬは
表面と心の底では天国と地獄ほどにも違う
悪魔のように用意周到
人をおとしいれることなんぞ平気の鉄面皮
目的のためには悪逆非道も辞さぬ冷血漢
狡猾! 破廉恥! 二枚舌! あの外道〜!
あんな悪い奴 二人とおらぬは〜
ガッシャーン!
930 :
おぼろ月夜:04/12/04 08:48:23 ID:hXiULDur
あれは漏れの偽者だな。921はなかなか上手く真似ているが、
925は文章が漏れとちっと違うな。アールケイの物真似でアール
グレイというのも大河板へ良く来るようになったようだし、物真似
厨が増えてきたな。
もう書き込むつもりはなかったが、921や925、926が漏れと
思われるとしゃくなので書き込んでみた。
931 :
731:04/12/04 15:22:12 ID:lrQvO4LQ
あー偽者なん? 遺恨持たれたのかと思ってドキドキした。
しかし、偽者になってまで
>>921みたいな書き込みをする奴の意図がわからん。
おまえさん、なんか恨みでも買ったのか?
>>928みたいな反応もあるし、それが本当ならトリップ使うことをオススメする。
>>930 >漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
>漏れはここにはもうカキコせん。
義家の子役やってた子
今いずこ
それで、NHK時代劇「武蔵坊弁慶」との比較はどうなった?
やっぱりリアルでも再放送も見てた人はこの板にはほとんどいないのか?
いや、見てたけど比べる気も起きない。
武蔵坊面白かったなあ。
比べたところで仕方あるまいよ
そういう事だね