NHKのドラマ制作の是非 を問う

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1阿佐谷北その2
 ずいぶん、以前から指摘されている事ですが、これだけパッケージ(ソフト)
が流通しているご時世にあって、テレビのドラマの存在意義はいったいどこにある
んでしょうか。 放送法で規定されているNHK 以外にも、ドラマ制作に関わっている局は多い。
映画を見てきた者にとっては、ほとんどが、顔をしかめざるを得ないしろもの。
特に、民放さんのものは、背後にスポンサーのいる事もあって、前から避けて
きました。
 また、テレビドラマの害として、さまざま指摘があるようですが、ここでは、
その問題には触れず、いったい、NHK において、なぜ今でも、ドラマ制作を
行っているのか。
 二つの理由が考えられる。
 (ドキュメンタリー番組とは、区別してください)

 1.新人俳優の登竜門としての場
 2.局のディレクターに希望者がいて、彼らの志向するところの番組ジャンルである
 
さらに付け加えれば
 3 外部からの圧力
 となるが、いかがだろうか。ご意見いただきたいです。

 現在、わたしの家には、テレビモニター無いんですが、このドラマって
ほど、人びとの行動パターンを規定するものは無いんじゃないかと、
思うからです。
 また、テレビの場合、製作費が中途半端で、荒が目立つことも、
非のひとつ。
 とはいっても、他の番組に比べると、大変な費用、時間をかけられている。

NHK の場合、
まともなものを作ろうとしているのは、理解できるので、上の事由から
言っても尚更、中途半端なものになってしまうのでは?

限られた財源のなかで、これほど、カネ を食うものはないと、
かねてから言われているのに.....
     

 ご意見伺いたく、一筆しました。