NHK内部告白者 立花孝志ひとり放送局(株) Part85

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36名無しさんといっしょ
アサ芸プラス 2014年3月19日

★NHK受信料訴訟に新展開「1円も払わなくて済むようになる!?」


 籾井勝人会長がアホバカ発言を連発し、国民の失笑を買っている「みなさまのNHK」。
3月6日、都内の70代男性が東京簡裁にNHKを提訴した。
この男性の元にはNHKから「19年分、31万8300円の未払い受信料を支払え」との請求が
来ていたのだが、逆提訴という形で反撃に出たのだった。いったいどういうことなのか。
NHK関係者が明かす。
「NHKにはこの男性との契約書も残っておらず、しかも受信料未払いの時効は5年。ただし、
『最後の弁済から10年を超えた受信料は支払いを免除される』との判例が過去にあることが
わかった。つまりこの男性の場合は、19年分全額を払わなくていい、ということになって
しまいます」

 裁判の名目は「債務不存在の確認訴訟」。

NHKの一連の不祥事が発覚、社会的な大問題に
発展したのは海老沢勝二会長時代の04年であり、これを機に、受信料の不払い運動が
激化した。あれから10年。NHK関係者が続ける。

「今年から、通算10年を超える不払い者が続出することになります。その人たちにとっては、
ものすごい“朗報”になる。未払いが10年を超えた場合は誰でも、1円も払わなくていいと
いうことになりますからね」

 NHKは今回の70代男性に対するような高額請求を多数送っており、中には40万円を超えるもの
まであるという。
NHKは国会答弁で「データ上の未払いは177万件。ただし、その金額は計算していない」と曖昧な
報告をしている。70代男性のケースも、契約書がないのにNHKはどうやって金額を算定したのか。
これまでNHKに訴えられてきた視聴者。この夏にも出るであろう今回の訴訟の判決しだいで、その
立場がいよいよ「逆転」することになるかもしれない。