■ NHK受信料・受信契約総合スレッド 178■

このエントリーをはてなブックマークに追加
949名無しさんといっしょ
他人の住居権を侵して(住居侵入罪=建造物侵入罪)検挙された例

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6278905.html
>【至急】建造物侵入罪で取調べを受けました

>先日、街中で見かけた女性に連絡先を交換できないかと思い声をかけようとしたところ、
>かけそびれてしまい、女性がマンションの入り口(オートロック)を入ったところで声をかけようとしたところ、
>警備員に呼び止められ、警備会社経由警察に通報され、取調べのために連行されました。
>結果的に女性には声すらかけておらず、「建造物侵入罪」の容疑で取調べの結果、逮捕には至らず、
>指紋、写真、DNA採取等を終え帰宅しました。前科なしの初犯です。

たったこれだけのこと(足を踏み入れた)なんだけど、しっかり検挙され、任意同行の上厳重注意扱いだね。
「初犯です」と言っているように、警察のDBに記録が残る。写真はおろか指紋、DNAまで記録に取られるんだね。
「逮捕には至らず」と言っているが、これは留置は免れたという意味だね。

この人が犯した罪は刑法130条前段に定めのある「住居侵入罪」。
そして同じ刑法130条後段には「不退去罪」が定めてある。
いずれも住居権を守る一つの条文の部分なのだから、重さに違いはない。

住人の退去要求に従わなければ、この人と同じ運命を辿ることになる事は想像に難くない。
ペチには信じられないだろうが、住人が「帰れ!」というのに合理的時間(NHK地域スタッフの場合、数秒)の経過後に
まだ退去の態度を示さなければ、不退去罪が成立する。録画していれば現行犯の動かぬ証拠となる。
そして110番通報して警察官到着後に、動かぬ証拠と被害届を出す意思を示せば、上記のように任意同行の上厳重注意となる(記録を取られる)。

初犯は留置は免れようが、記録が残っているから、累犯すればより重い処分が待っている。
警察の取り調べ→留置→送検→検察の取り調べ→勾留→起訴→裁判となる可能性も大いにある。

馬鹿なペチにはわからないだろうが、刑法130条を犯せば「警察が引き取る」(>>882)。これは間違いない。