では、予想ではなく客観的事実のまとめを。
中期計画に基づく人員配置計画の分析
○大原則
全局規模で人員は減らせるだけ減らす
○拠点局のアナウンサーは徐々に16人体制→14人体制に移行する
(広島で只今試行中、次のターゲットは福岡・仙台・札幌)
○契約キャスターの採用はできる限り抑制するか、
地域子会社での採用に切り替える
(現在募集中の局の要綱を見ると、裏方も担当し
局の人手不足を補う「局職員」としての採用よりも
「出演者契約」を優先する傾向にある。
地方局の中にも全員「出演者契約」の形で採用するところあり)
○契約キャスターとしての在勤が長期に渡った人物については、
不正を防止するため子会社移籍などは一切認めず、
原則として年度末で一斉リストラ。
また契約期間も全員原則「1年」とし、
更新する場合には評定を厳しくしてこれをクリアすることが条件となる。
現在NHK各局の契約キャスターには2種類あり、
アナウンサーらと同様に局裏方の仕事もこなす「職員」身分の人と、
単に放送に出るだけという「契約出演者」身分の人である。
誰がどっちだかはまったく分からない。
ちなみに、気象キャスターは全員後者。
補足だが、NHKでは
>>335のケースにおける契約の職員は「スタッフ」と呼び、
正職員と区別しているが、それでも「スタッフ」と「契約出演者」との
間には、待遇面において大きな違いがある。