首藤奈知子

このエントリーをはてなブックマークに追加
189ウコンちゃん ◆5TpF1In3RA
長崎新聞に記事がありますた
■目覚まし三つ
 トーストに紅茶とフルーツ。午前二時、NHKの首藤奈知子アナは三つの目覚まし時計で起きると、「朝食」をしっかり取って職場へ。入局四年目。故郷の愛媛・松山放送局での実績を買われ、ニュース「おはよう日本」に抜てきされた。
 研修で番組を一週間見学。展開の速さと先輩アナの技術の高さを目の当たりにし「仕事についていけるだろうか」と不安を抱えたまま、初日を迎えた。
「緊張しすぎて記憶があまりない。終わった瞬間に『はぁー』と大きなため息をついたことだけは覚えています」
 その後もプレッシャーとハードな毎日。午前三時に局入り、原稿読みなどの準備に追われて六時半から「本番」突入。放送終了の八時十三分に、ようやく極度の緊張から開放されるが、反省会や翌日の打ち合わせなどが昼まで慌ただしく続く。
190ウコンちゃん ◆5TpF1In3RA :2006/07/02(日) 07:50:19 ID:9DrzFW+U
■毎日仕事漬け
 取材やインタビュー収録で、夕方まで仕事が入ることも少なくない。あっという間に一日が過ぎ、夜八時には床に就く。
 「生活のリズムに慣れてきましたし、背伸びをせずに、毎日一歩一歩という感じです。積み重ねていけば、いつか実になると信じています」

 アナウンサーだった母親と同じ道を歩む首藤アナ。「頭の中は仕事が90%。悲しいですね」と苦笑しながらも「求められればどんな仕事にも挑戦したい」と貪欲(どんよく)だ。

いつも画面で見せてくれている、さわやかな笑顔でインタビューにおおじてくれた首藤アナ。不断の努力で、これからも元気を与え続けてくれるだろう。

「週末は必ず誰かに会うよう心掛けています。リフレッシュにもなりますので」と話す首藤奈智子アナウンサー(の写真)