昨年の11月にNHKの「クローズアップ現代」という番組が、
「ベストセラーをめぐる攻防 作家vs図書館」を放送した。
番組では、図書館の事例として町田市立図書館(東京都)、
神奈川県立川崎図書館、浦安市立図書館(千葉県)を紹介していたのだが、
町田市立図書館の取り上げ方は、「これは、ないんじゃない?」と思う内容だった。
制作者側があらかじめ、町田市立図書館は複本を大量に購入するよくない図書館という役割ね、
と決めて作ったのではないか?と思ってしまった。
番組終了後、視聴者町から町田市立図書館と町田市長宛に、批判が寄せられたそうだ。
そこで町田市立図書館は、市民に向けて番組に対する図書館の見解を発表した。
以下に、全文を掲載する。
ttp://www.pot.co.jp/toshokande/200301.html