講談社は、「あの著作はルナ君が自分で書いた」と主張している。
つまり、
1)もしも講談社が日木両親あてに原稿料・印税を支払っていたら、それは自分たちが対外的にウソをついていると自白しているも同然。
2)もし、講談社がルナ君に原稿料・印税を支払っていたら、おそらく税務署が確定申告の際に問題とするはず。
(知的障害がありながら、あの内容を本人が書いたとはとうてい認められないため、脱税のために障害者名義が使われていると判断する)
おそらく、(2)を避けるために、(1)をしていると思われる。ここをつつけば、講談社の主張は崩れる。