※非常に問題の方向性に懸念を感じるので、更に追加。
>>361-362にも書きましたが、さらにわかりやすく書きます。
まず、あの釈明番組をNHKが「本気で視聴者を納得させようとして」
作ったのだとしかどうしても思えない人がいたならば、
お願いですからどこかで頭を冷やしてきてください。
あれは「わざと」「山元修治個人を前面に押し出して」
「全く納得のいかない説明」をさせて、
「視聴者の怒りをNHKではなく山元修治個人に向かわせることを目的とした」
「煽動番組」です。
ですから、そのことを踏まえずに「あの「検証」に納得できるか!」
と抗議したところで、のらりくらりとかわされるのは当たり前のことです。
相手はそれが「到底「検証」とは言えない」ことは重々承知しているのですから、
まともに応対するわけがありません。
むしろ、次のような流れを通じて逆効果になる危険性が高いです。
・この釈明番組は全面的に山元が説明にたった。
→従って、それへの抗議が山積した場合、それは山元個人の落ち度となる。
→抗議が積み重なれば積み重なるほど、今回の問題は「番組の総責任者であり、
抗議に対してもひどい説明をした山元の責任」とNHKは主張しやすくなる。
→「重大な責任者・山元」に全ての問題を押し付けてNHKの損害は最小限に。
→今後も同様の杜撰な検証体制は何も変わらない。
特に、釈明の細かい内容について「あの説明の仕方に問題がある」という
具体的な抗議を行えば行うほど、
今回の話は「その説明をした山元個人の問題」という主張に力を与え、
「NHKの責任ではなく山元の責任」という言い逃れの材料を与えることになります。
そのことはご理解頂きたいと思います。