※NHKに要求すべき検証方法※
(一例として)
NHKには以下のようなことを要求すべきなのでは?ただ、要求をより具体的にすることが必要で、
他にも色々と要求すべき点がありそう。
※NHKに要求すべき検証方法※
NHKは、「1」国民から半ば強制的に受信料を徴収していること「2」今までの歴史的経緯から国民から多大な信頼を寄せられていること「3」極めて多くの視聴者を持つマスメディアであり放送内容の信頼性について大きな責任を持つべき存在であること。
以上の三点から、ただ製作サイドが放送の妥当性について確信するだけではなく、多くの視聴者の疑問に公的な場で納得のいく説明をする義務があると言える。
即ち、NHKの番組として検証番組を製作する、あるいは公式サイトにおいて、この問題についての中立的な評価機関を介した検証データを公開するなどの手段をとらなければならない。
その公開すべきデータの内容としては、以下のようなものが考えられる。
どれも、当然「既に検証済みであるべき」ものである。
(1)実際に発表されている文章の分析
日木流奈名義で発表されている作品と、その母親・父親の書く文章を、同一人物のものであるかどうか学問的に検証すべきである。
この方法論については、使用語句、句読点(英文ならカンマやピリオド)、文体、誤字・脱字(英文ならスペルミス)の癖等から、学問的にある程度確立されている。
この学問の発達により、「シェークスピアのある作品は@@%がシェークスピア自身、残り@@%は共作者の手になる」といった論文も多数発表されている
即ち、この分析は「私はあの作品が本人のものと確信している」といった個人の判断のレベルでなく、きちんとデータを揃えて学問的に証拠を提出できる検証手段といえる。
また、特に特別な日木流奈及びその関係者の同意なく、現在公開されている情報だけを元にして行える方法であることも、注目すべき点であるといえる。
(2)精神医学からの分析
一般的な視聴者の目からみても、日木家の両親及びボランティアの方々には申し訳ないが、彼ら(特に母親)の精神には一種病的なものがあるのではないか、という印象が強い。
日木流奈名義で発表されている作品の一部が極めて新興宗教的色彩の濃い会社から出版されていることも、その懸念を強めるものである。
こうした懸念への解答として、NHKは日木流奈名義で発表されている作品及びそのウェブサイトと今回の放送内容等を十分な知識を有する複数の精神医学の専門家にみせ、精神医学的観点からの意見の提出を受け、それを公開すべきである。
そして、もし精神医学的に問題があるとされた場合には、当然ながら、これは何よりも日木一家のための処置として、日木家の両親及びその関係者等について医学的な処置あるいは日木流奈からの隔離がなされるべきである。
(3)児童心理学からの分析
日木家の子供は日木流奈だけでない。極めて幼いその妹の存在についても留意する必要がある。
日木流奈はその障害の重さからも、両親からの愛情を独占しがちになる傾向があると思われ、放送された番組内容からもその兆候を見て取ることができると思われる。
また、二人の子供を持つ両親が「ルナママ」「ルナパパ」と一人の子供の存在のみを強調した呼称を広く使用していることは、妹の成長について、児童心理学的見地等からは大いに問題のある状態ではないかと推察する。
この点についても 十分な知識を有する複数の専門家による意見の提出を受け、それを公開すべきである。
そして、もし問題があるとされた場合には、早期に必要な処置が取られるべきである。
以上。