NHK特集「奇跡の詩人」3

このエントリーをはてなブックマークに追加
予定は昨年一杯で終えるつもりでしたが、
昨年中に企画を立てていただきながら伺いきれなかった所へ、
今年の3月に行くことにしました。
3月までは流奈はまだ小学生なので、何かと子供料金ですむわけですナ。
もしかしたら、流奈はそこまで考えて、
昨年、交流会をやろうと言ったのかもしれません。
抜け目のないヤツです。
“使えるものはすべて使え”というのも、ウチの家訓にありますからナ。
“チャンスはつかめるうちにつかめ”というのもあります。

話はずいぶんと回り道をしましたが、
よーするに、"Online Luna"の更新がほとんど無かったことの言い訳を
書いてみたわけです。

で、流奈が過去に書いたものを改めて探してみると、
けっこう掘り出し物がありました。
「おとぎばなし」もそうです。
あれは、浄土宗本應寺発行の
『不思議通信特別号 死★永遠の命』のための原稿として
書かれたものです。
しかーし、流奈は、物語を書きたいとかなんとかぬかして、
それを締め切り二日前にボツにして、書き直したのです。
そのボツ原稿が、ポクッと忘れ去られて眠っていたわけですナ。

そんなわけで、今回の更新は、見た目はほとんど変わっちゃいませんが、
流奈の詩や文章が多く追加されています。

また、中野裕弓さんからは、
「もしも世界が100人の村ならば」と「『100人の村』との関わりについて」が
寄せられました。

「もしも世界が100人の村ならば」は、
中野さんが、アメリカの友人から受け取った電子メールに心を動かされ、
日本語に翻訳して、彼女の友人たちに送ったところ、
それがどんどん広がり、話題になったものです。
本にもなり(中野さんの手によるものではありませんが)、
ベストセラーだそうです。
中野さんはテレビ取材を受け、NHKやフジテレビで放映されました。

しかし、短い放映時間では、
中野さんが「100人の村」によって本当に伝えたいことまでは
言い及ばなかったようです。