238 :21 :02/05/14 19:48 ID:???
>21でNHKに電話をした者です。
番組制作に関わっているというシモダ氏から電話がありました。
そこで得た情報を・・
1.ルナ君の視力
・水晶体を摘出しているが、人工水晶体とコンタクトレンズ、
さらにメガネを使い、0.9〜1.0程度の視力がある。
・メガネのない状態でも、文字盤が識別出来る程度には視力がある。
2.居眠りタイプ疑惑
・寝ているように見えてはいるが、半分覚醒した状態である。
例)会議中にうとうとしているが、言葉は聞こえているような状態
3.そっぽ向きタイプ疑惑
・実はルナ君はじっと文字盤を見ていなくても、タイプが出来る。
・ルナ君とルナママの間では、文字盤を6つのエリアに分けている。
(1エリアの文字はおおよそ6〜9文字)
・ルナ君が微妙に指を動かすと、ママがその動きを感知して
文字盤を動かす。そして、その限られたエリアの文字の中で
自分の指したい文字を指している。
・だからママの持つ文字盤がグラグラと動いているが、ママ自体の意思で
動いているのではなく、あくまでルナ君の指し示す微妙な指の方向を
読みとって動かしているのである。
・スタパの映像でも分かる通り、6歳の時はこの動きも緩慢で拙かったが
それからの練習により今の速度に至る。
4.同音異義語の取捨選択が無いという疑惑
・スタパでの「とらわれづ」のように、同音異義語については
ルナママが普段から「はい」「いいえ」できちんと聞いている。
・文脈からママが推測することもある。
5.指差しよりママの発音が先という疑惑
・場面によっては指差しよりもママの発音の方が先になるが、
これはルナ君のタイプが早いためで、ママが後で追いかける形で
喋っているためである。
・ママは文節ごとに発音をしている。
6.宗教団体とのつながり疑惑
・週刊誌で指摘したラジニーシとのつながりはルナ君が口にする言葉が
ラジニーシと似ている、というもの。代表的なものは「わ」「てばなし」。
(両方とも漢字分からず。喋った通りにタイプしています。)
・ラジニーシの研究でアメリカで論文を書いた日本人に問い合わせをしたところ
「わ」は仏教・神道でも使う言葉で、ラジニーシに限ったことではない。
・「てばなし」についてはラジニーシの著書で「let go」の訳語として
「てばなす」として使っていたものであり、大きな関係は無いと思われる。
・ラジニーシは組織立ったものではなく、その考え方に共鳴した人間が
集まってきたもので、考え方そのものははごく一般的なもので特殊なものではない。
・アメリカで菌をばら撒いた事件については、ラジニーシそのものではなく
ラジニーシ信奉者の過激な一派が行ったもので、国外退去はそのため。
・ラジニーシはインドへ渡ったが、事件後、この一派は追放となった。
・週刊誌でラジニーシに関わる二人の名前が出ていたが、ラジニーシの
信奉者になったのは、この事件の後なので、問題ではないと思われる。
7.スタパで何故疑惑を晴らす映像を流さなかったか
・絵を取れなかった、放送出来なかったのはこちらの
一方的な落ち度であり、真摯に反省している。
・政治家の内輪話を放送出来なかったのと同じようなもので、
ここだけの話し・・という状態であるので、カメラを回せなかった。
8.再度検証することはないのか?
・特殊な場所に連れて行ったり、特殊な検査をするには
ルナ君への負担が大きすぎるし、人道的ではない。
・ママの介助がなくてもルナ君の意思を示すことの出来る機械
(タッチセンサーのようなもの)を導入予定。
・機械を用意するのは、検証のためではなく、これからルナ君が
生きていくために、ママの介助なしで会話することが必要になるからである。
・検証ではないが、今後も取材を続ける。
・ルナ君の今後については、障害者についてを広く取り入れた番組を
企画しており、その中で紹介することになるだろうが、時期等定かではない。
あくまでも企画段階。
・日木一家は疑われていることを良しと思っておらず、
誤解を解きたいと思っている。
9.なぜ簡単な方法で検証を行わないのか?
・ルナ君の著書の中で何度も触れているが、ルナ君自身が
比べられることが好きではない。
・スタッフが既にその方法で意思疎通をしている。
・ママがいない時にルナ君に話しかけ、ママが戻ってきたら
その話しの続きをルナ君自身の意思で話し出している。
以上です。
他にも突っ込みたいところがたくさんありましたが、なんだかシモダ氏が
気の毒になってきたので、このくらいにしておきました。
彼は終始真摯な態度でしたが、つっこみどころについては、対応のための
マニュアルがあらかじめ用意されているような印象を受けました。
受信料については、「やはり100%は信用出来ないので、契約を解除したい。
NHKが今後視聴者が信頼し得る番組を作った時に再度契約したい」と
伝えたところ、それについては放送局の担当者カモ氏より連絡を
頂けるとのことでした(今のところ連絡無し)。
「私は今までもNHKの番組は好きだったし(これは事実)、
公共放送としてNHKに期待しているので、是非信頼の出来る
番組を作っていって欲しい」と告げると、「信頼を回復したいし、
これからもがんばっていくので、よろしくお願いします。」とのこと。
こちらも丁重にお礼を言って、電話を切りました。