533 :名無しさんといっしょ :02/05/13 15:05 ID:???
論点が既に移行したことに気付いていない奴はアフォ。
ここでやるべき話は「検証」から、「世論の形成への関与」に移った。
もう十分にNHKがろくに検証せずに番組を流したこと、検証すべき怪しい点が多々あることは
語り尽くされた。今後は、世論を誘導してNHKや講談社を追い詰めていくだけ。
で、その世論というものは理屈は通じない、
「良い/悪い」でしか物事を判断できない連中が主導権を握っている。
理屈を示して「説得」することなどは不可能。「誘導」することしかできない。
だから、「奇跡の詩人」も「障害者を信じて涙する=いい事」「障害者に疑いの目を向ける=悪いこと」
という愉快な二択の結果、雪崩を売って涙を流して信じる連中が続出したわけだ。
で、そういう連中には
「山元が悪い。でも本当に悪いのは 山元を始めとする連中の勝手な行動を許したNHK」
なんて話は理解できない。「悪いのは山元なんだろ?」と頭の悪さ丸出しで言われてしまうだけ。
最初から、ひたすら「悪いのはNHK。山元個人じゃなくてNHKなんだ」と強調していかなくてはいけない。
極論すれば、「悪い奴=NHK」と刷り込む必要がある。煽動する必要がある。
つまり、NHKが完全に開き直った以上、「悪い奴=山元」と世論を誘導されてしまうことの
対策をしなければいけない。
その為には、NHKを批判する雑誌などの検証こそをやっていく必要がある。
批判すればいいというものではない。目的に適った批判が必要。
今後ここで検証するべきなのはNHKではなく、むしろNHKを批判するメディアの動きであると言える。
NHKについては、彼らが「何を目的として行動しているのか」という「意図」だけ読めればいい。
問題そのもののあやしさについての検証は、ここまでくれば
放っておいても雑誌社や学者、医療関係者が勝手に素人には出来ない深いレベルまでやってくれる。