NHK特集「奇跡の詩人」2

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つーか、
「自分達はダメだったけど、自分の子供は天才になって欲しい(まずお前らが手本みせろやボケ)」
「日本は大丈夫なのか!なんとかしてくれ!(お前らも国民だろ?まずお前も努力しろ!)」
「加護ちゃん辻ちゃんって理想の「子供」だよね(自分の子供をそう育てればいいんじゃないか?あるいは、いい年した兄ちゃんなら彼女作れよ)
…って他人頼みの姿勢が透けてみえるんだよな…。


はっきりいって、そういう連中にとって、ルナは格好のシンボルだよな。

「障害を負ってるのになんて凄いんだ!そうだ、人ってこんなに凄いんだよ!」
(お前らは何の障害もないのに何もできないのにな。その代償かい?)
んで、役立たずのアホ父親と、電波入ってる母親と可哀想な妹、
そんな一家の生活を現に支えてくれてるわけだ。すごいよな、スーパースターだよ。
…ルナ自身はそんな存在になりたかったのかね。

ルナはみんなに「愉快な生活」をして欲しいらしいが、まずその家族がどうしよう
もなくただれた生活をしているようじゃ、何を言っても全く説得力がないよな。
まず父親も、ルナがそんなに頑張ってるんだったら、負けないようにちゃんと働くべきだよ。

つーか、この父親がルナ信者の典型だろ。
自分では何もできないくせに、誰かを実際以上に「スゴイヤツ」に祭り上げて、
「それに関わっている/助けている自分にも意味がある」と思いたがってるヤツ。
で、実際にはソレにぶらさがってるだけのヤツ。
おまけに、その自分達でつけたメッキがはがれた後は、
「自分達はだまされていたんだ!」とか言い始めるヤツ。

最低だよな。クズだよ、そいつら。
そういう連中こそ、本当の「脳障害」を持ってると思うよ。
だって連中、脳みそ使ってないし。
ようするに、「どうしようもない脳障害者」の面倒をみてるのは
ルナであって、ルナの周りの連中がルナの面倒をみてるんじゃない。
悲惨だよな、この話…NHKも大手新聞も、何考えてるんだか。
マジでネタであってほしいよ、あの番組。