石川一洋特派員を知ってるゥ?

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264名無しさんといっしょ
ぼくもガキの頃、BCLに凝ってた。ショボイラジオだったので、
明瞭に聴こえる日本語放送はBBCとバチカンとフィリィピンとオーストラリアとソ連。
南北朝鮮の「北は!」「南が!」の激しい応酬はもの凄い。ナントカ連合に入ってないから
周波数割り当てとか全く無視。出力も強力でジャミングというのが映画だけじゃなくて
本当にあると初めて知った。
ソ連はソ連で「社会主義はパラダイス」の広告合戦。
そんな中で長波の163MHzだか168MHzだっけロシア語の放送がNHK国内ラジオより
安定して入感してきた。よく聴いてみるとラジオ・ウラジオストックだった。
中央からのニュース(らしき)ものもあったけど、DJ番組とかあった。
新潟や北海道との交易があったせいか日本の歌謡曲がけっこうかかる。
最初に聴いたのが、ヒロシ&キーボーの「三年目の浮気」ビックリしたっけ。
段々と、アジア各国や中東にラジオ局も増えサウジなどは国内向けなのに1000kwの
出力。もう日本の空はパンク寸前。
AMが10khzから9khzとなり、覚えにくくなった。
今では10キーで楽々チューニングだけど、当時は美味しい局をワッチしたら
シール貼って目印を。
とうとうドイチェベレと赤道の国キトーからでお馴染みの局は聴けなかった。
KYOIとかいうサイパンからの音楽専門局はどうしたんだろう?いま・・・。
モスクワ放送は短波は勿論中波でも入感しとても安定して聴こえたけど、
やっぱり近くて遠い国だなあと子供ごころに。政治的なことより、東欧圏というか
スラブ文化が、テレビから流れる北米文化に感化されていた耳には、そう感じさせたのかもしれないなあ。
265名無しさんといっしょ:01/11/30 20:28 ID:RDiiOM0w
ラジオ・ウラジオストックは153Khzでした。というか長波で
MHzはないよね。Khzだよね。すみません。
266名無しさんといっしょ:01/11/30 20:41 ID:RDiiOM0w
地方の田舎町に住んでいた僕は夜更かしして深夜の電離層のチカラを借りて
トウキョウ文化を満喫していた。JOLFニッポン放送「オールナイトニッポン」
JOQR文化放送「セイ・ヤング」TBSラジオ「パックインミュージック」
僕は金曜深夜の「なっちゃこパック」(野沢那智&白石冬実)が好きだった。
もちろん、"鶴光"は定番だけど。
まだ周波数はそれぞれ、950Khz,1130KH、1240Khの時代だった。
空にもまだ余裕があり、3時以降の「走れ歌謡曲」や「歌うヘッドライト」も
楽しめた。"いしわたりのりこ"女史がすきだった。