96 :
故人:
はじまり〜
97 :
和ならべ:01/11/25 21:17 ID:BGLtYk9S
真空のエネルギーとは?
98 :
:01/11/25 22:01 ID:AjgFWpg0
結局はいくら2chで煽ってみてもこの宇宙丸ごと総放置プレイか・・
99 :
名無しさんといっしょ:01/11/25 22:11 ID:+aA67f3k
今回のシリーズは制作者側の意図としては
新しい研究成果によってこんなに宇宙のことが分かるようになった、なんだろうけど
やっぱり現在の科学技術で分かるのはこの程度か、っていう感想の方が個人的には強い。
でも今日の放送(宇宙の終わり)は客観的なデータよりユニークな理論を前面に押し出していて
純粋にSFとして楽しめたな。
ホントかよ?と思う話が多かったけど、例えホラ話だとしても十分に面白い。
ダイソン博士は電波すれすれの大胆な未来予測で有名な人で今回も本領を発揮していた。
結構ファンなので、登場したときは「出たっ!」て喜んだよ。相変わらず変なこと言ってたし。
100 :
名無しさんといっしょ:01/11/25 22:13 ID:UTanQumq
銀河宇宙オデッセイより抜粋
インフレーションは光の速度をはるかにこえて膨張した。
(この時点でアインシュタインの一般相対性理論は破綻)
同じ情報(物質がまんべんなくばら撒かれた状態?)をもったまま広がったので3度Kの宇宙背景放射があるのは当然である。
現代科学が述べることができる最高の温度は10の32乗度Kである。
これはビッグバン理論では宇宙誕生後10マイナス44乗秒後の温度でありこれをプランク温度という。
そこでは時空そのものが量子論的にゆらぎブラックホールやワームホールが出来たり消えたりする。
このことから初期の宇宙はでこぼこしていた。
その後宇宙の温度は下がり始めた。
温度の変化によって状態が急激に変化することを相転移という。
ところがすんなりと進まず宇宙は極めてエネルギーの高い不安定な状況になった
ビッグバン後10マイナス36乗秒後、巨大な斥力が働き膨張が始まった。
大統一理論によると
101 :
:01/11/25 22:20 ID:AjgFWpg0
収束してビックバンで再生説の方がまだ救われるよな
引力無視した真空パワーってなんなんだよ〜
102 :
100の続き:01/11/25 22:32 ID:UTanQumq
大統一理論によると初期の高温状態の宇宙では真空には今の真空にはない大きなエネルギーをもっていた。
仮想的な媒体である。
それがアインシュタインを悩ませた宇宙項だった。
真空のゆらぎってのはどこからきたのか?
それはトンネル効果で突然生まれてきたという
量子論の一つ不確定性原理によるとミクロのせかいではトンネル効果もおこるという。
不確定性原理を説明するのはシュレーデインガーの猫という思考実験を思うといい。
シュレーデインガーの猫とはアインシュタインロマンでも言われたが箱を用意しその中に放射性物質とランダムにそれをばら撒く装置をつくる。
その中に猫を入れると観測者にとって猫は生きているのか死んでいるのか分からない。
つまり生きていると死んでいることが重なっている状態だ。
確認して始めて確定するのだ。
103 :
名無しさんといっしょ:01/11/25 22:36 ID:UTanQumq
<<101
つまりなんにも分からないってことさ
104 :
:01/11/25 23:02 ID:AjgFWpg0
最後に残るのが闇だけで、そこに有った物の事など知らんかったように
勝手に膨張していく「真空力」って奴が恨めしいですよ。
105 :
俺説:01/11/26 00:07 ID:s0Fsad7R
最後には星などの物質が原子レベル以下の状態で粉々になって真空に広がり、
それで真空の膨張する力が弱まり、逆に宇宙が収縮し、ビックバーンの種ができる。
106 :
名無しさんといっしょ:01/11/26 00:30 ID:eVWwbAMj
真空中に現れては消える原子より小さい謎の不思議粒子の事を考えてたら夜も眠れない
107 :
食反 里予 (洋一):01/11/26 00:59 ID:7iYiFUV7
『ニュートリノ』のことじゃねえのか?
今までは空気を除去して真空状態にしてしまえば
そこには何の物質も存在しない、とされてきた
しかし、実際には
空間そのものが、『密集した物質の集団』であることが判明した
つまり、空間には(これまで確認できなかっただけで)
きちんと質量が存在していたのである
ちなみに、このニュートリノを発見したのは
日本の東大の研究グループ
記事はうろ覚えで恐縮だが、
『ニュートリノは水に対して若干の反応を示すので、
そのために発見された』
といった内容だったと思います
108 :
名無しさんといっしょ:01/11/26 01:21 ID:Xy9GYuSg
ニュートリノに質量があることが確認されたので
宇宙はいずれその引力によって縮んでしまうとかなんとか聞いたような
気がするんだけど
109 :
名無し:01/11/26 01:45 ID:VE7W2buG
>>107 真空に物体が充満してるわけではないよ。
エネルギーが充満してるんだよ。
真空中から電子と陽電子が発生するのは良くあること。
>>108 もともと宇宙には正体不明の物体が大量にあるのです。
その物体はダークマターと呼ばれております。
ニュートリノの質量が確認されて、ダークマターの正体の有力候補になったのですが、
ニュートリノだけではダークマターの全質量にはまだ足りないのです。
110 :
名無し(補足):01/11/26 01:52 ID:VE7W2buG
>>107 東大を中心とする研究グループが
神岡鉱山の跡地に建設した「スーパーカミオガンデ」を利用して
ニュートリノには質量があることを確認しました。
スーパーカミオガンデは本来陽子崩壊を観測するための施設なのですが
結果が出ないため、ニュートリノ計測に使われました。
ニュートリノはほとんど他の物体と相互作用しないのですが、
極たまに相互作用することがあります。
大きな貯水槽の周りに大量の光電子増倍管を置いて
相互作用するときに出る光を観察したわけです。
光の出具合から、ニュートリノに質量があると結論付けたわけです。
最近スーパーカミオガンデがぶっ壊れたので大変です。
111 :
名無しさんといっしょ:01/11/26 02:12 ID:Y2cfZ6Wj
ダークマターの存在は何によって確認されたの?
112 :
食反 里予 (洋一):01/11/26 04:44 ID:Z9TbeCVN
>>光の出具合から、ニュートリノに質量があると"結論付けた"わけです。
なるほど…
するとまだ仮説的な扱いなのですね?
しかし、『空間は"物質"により構成されている』というのは
説得力がありますねぇ…
確かに、空間にも質量が存在するなら、
ビッグバンによって『空間が(物質的に)発生した』という理屈も
感覚的に(少し)把握しやすくなるかも…
だけれど、まだ、『空間が存在しない状態』というのは
感覚的に理解しずらいです…
『空間』の果てはどうなっているのだろう…
例え暗闇になっていても、それを許しているスペースというものは
なければ暗闇も存在しないだろうに…(笑)
113 :
食反 里予 (洋一):01/11/26 04:46 ID:Z9TbeCVN
そういえば、惑星の中心に
重力が発生するメカニズムというのは
解明されてるのでしょうか?
そもそも『重力』という作用自体が不思議だ
114 :
:01/11/26 04:49 ID:N7S1DN3y
宇宙が暗いのは光の速度で増大してるからでしょ?
つまり真空エネルギーも光速以上で増大してるんだよね?
この力使えばコスト0の真の永久機関ができるな
115 :
これマジ?:01/11/26 04:54 ID:Z9TbeCVN
昨日のテレ朝の『これマジ?』見た?
UFOの推力ではないかとして
(正確な名称は失念したのだが)
『〜コイル』というものが紹介されていた
なんでも『物体を介在させずに電力を伝達させる実験』の
途中で発見されたもので、電気を放電すると
物質が反応して宙に浮いてしまう、というもの…
ただ、このコイルにはスゴイいわくがあって
なんとアメリカ海軍が軍艦を用いた巨大コイルの実験を行い、
多大な犠牲者を出して実験は中止に追い込まれたという…
(これは史実で、映画にもなってる!)
その時の艦長の記者会見が奇怪で
『船員は船体のデッキにカラダがめり込んでいた者もいた』
などと証言していた…
109さんあたり、知らない?
知ってたら教えてッ!
>>115 ・・・・・・・・
ありゃ、嘘、いんちき、まがい、ぺてん。
何十年も前にいんちきバレまくり。
忘れたころに、ゴールデンバラエティで大げさに放送するのは
よくあること。
夜7時〜10時代の民法番組なんて話し100分の1以下で見ること。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 10:23 ID:gkbat+0Q
118 :
名無しさんといっしょ:01/11/26 10:31 ID:Cg/x7uYG
『新世紀未来科学』ISBN:4-89350-395-2 C0040
金子隆一著、勝木雄二装幀、
小林伸光・細江道義イラスト
八幡書店 2800円 '01/2/28
第一章 宇宙開発
【軌道エレベータ】【エキゾチック・プロパルジョン】【太陽系開発】【テラフォーミング】【恒星間飛行】【宇宙改造】
第二章 医学
【人工冬眠】【臓器移植】【サイボーグ】【ヒト・クローン】【性転換】【脳移植】【不老不死】
第三章 生命科学
【有用生物の創生】【動物の知性化】【絶滅動物の復活】【バイオハザード】【人工進化】【宇宙生物学】【SETI】
第四章 コンピュータ/ロボット工学
【人工知能】【究極のコンピュータ】【汎用人型ロボット】【特殊環境ロボット】【マイクロ/ナノ・マシン】【フォン・ノイマン・マシン】
第五章 情報/通信
【ネットワーク社会】【新メディア】【新伝送媒体】【メモリー媒体】【人工言語】【脳/コンピュータ連接】【情報生命】【情報理論】
第六章 エネルギー
【核エネルギー】【太陽エネルギー】【量子ブラックホール】【対消滅】【フリー・エネルギー】
第七章 環境
【都市】【人口】【環境汚染】【地球温暖化】【気象制御】【宇宙的カタストロフィ】
第八章 ファーアウト物理
【慣性中和】【反重力】【フィールド推進】【テレポーテーション】【ワープ航法】【タイムマシン】【人間原理】
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/010401.shtml
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 10:31 ID:gkbat+0Q