【訃報】「劇画」生みの親・辰巳ヨシヒロさん死去　７９歳、悪性リンパ腫のため [転載禁止]©2ch.net

漫画家で、「劇画」の生みの親である辰巳ヨシヒロ（本名・辰巳嘉裕）さんが、７日午後６時４９分に
悪性リンパ腫のため亡くなったと、９日、所属事務所が発表した。７９歳だった。葬儀は近親者のみで行う。

辰巳さんは大阪生まれ。１９５１年、長編漫画「愉快な漂流記」でデビュー。大人向けの漫画表現を
「劇画」と名付け、日本の漫画界を変革したとされる。０８年には自伝「劇画漂流」で第１３回手塚治虫
文化大賞を受賞。同作はシンガポールのエリック・クー監督によって映画「ＴＡＴＳＵＭＩ　マンガに
革命を起こした男」にされており、現在日本で公開中。

ソース/スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20150309-OHT1T50107.html

知らんがな

これはショックやなあ
ご冥福やで
漫画好きやないと知らんやろけど、この人の作品おもろいよ

劇画漂流の続き読みたかったなあ

奇しくも映画やってるから
供養を兼ねて足を運ぶか

ね〜うし とらう〜 辰巳

地獄の軍団は全巻持ってる

漂流教室と違うん？

青林堂で長井勝一を支えてた香田さんも先月に亡くなってるしね。

エロゲじゃなかった

劇画　「オバＱ」か？

聖闘士星矢の辰巳なら知ってる。

劇画の歴史って意外と新しいんだな
治虫以前からあると勝手に思ってた

白土三平ってまだ生きてる？

生きてると思うけど心配
80歳位かな

劇画村塾

ついこの前、この人の映画を観たばかりなのに。

この病気最近激増してるそうだね。原発事故前の3倍増とか。

悪性リンパ腫最近多いね

合掌(-人-)

>>15
一年ちょっとで廃刊だっけ？
結婚して家を出たら親に創刊号から最終号まで全部捨てられたｗ

最近のエロ漫画はヌけないけど昔のエロトピアとか劇画エロ本ではよくヌいたな

「鳥葬」と「コップの中の太陽」は小学館漫画文庫で読んだな
つげ義春の「ねじ式」なんかと同時発売だったのを覚えている
中学生には難解だったが、大人の世界を垣間見せてくれた作品だった
ご冥福をお祈りいたします

訃報（とほう）です。　　＜元ミス慶応　よ・し・え

映画の宣伝になったな

訃報で作品の画像も載らない漫画家ェ・・・

彼の周辺ではさいとう・たかおが断トツの出世頭だな。あと仕事が絶えて生活に
窮していたが「堕靡泥の星」で一発逆転ホームランを打った佐藤まさみちとか。

>>26
佐藤まさみちじゃなくてまさあきだ
やる気マンマンの作者と混同してるぞｗ

シリーズ黄色い涙

読んだことは確実にあるんですけど作品名は思い出せません すみません

合掌

有名な代表作なかったからねー

永島慎二も死んだな　佐藤まさあきもみやわき心太郎も死んだし
生き残ってるのは梅図かずおぐらいか
そういえば、クマさんも秋田書店の食卓をやってたけど死んだ

水木しげる御大は偉大だよ。まだ現役だぜ。

劇画ってさいとうたかをとかそのへんのだと思ったけど

>>33
さいとうたかをも辰巳らと一緒に劇画立ち上げた仲間だよ

調べてみたけど、あまり上手な画じゃない気がする。これで人気があったの？

ちょっとつげ義春っぽい絵を描く人だった。つげの方が真似たのかな。
>>35の言うようにあまり上手ではない。が、それなりに味はあった。合掌。

トラウマ漫画の短編が多かったな...

宇宙船でネズミが殖て、隊員が「そうだ、ネズミを食べるんだ」
⇒その後ネズミの死骸が漂う幽霊船みたいな宇宙船が発見される..とか
同棲中のおネエちゃんのペットの文鳥を「写生しる」などと言って
タバコの箱で拘束したら、死亡
「あ、トリは飛んで逃げちゃった(<-コラ！)」
サソリWHO ARE YOU?.....暗いわ暗いわ

厨房の頃は本屋の息子に貰った
劇画エロ漫画でいっぱい抜いたのに今ではさっぱり反応しなくなった。
描かれてるのがJkでも全部ババアに見える。

よく読んでないが、劇画といえば、俺は、
池上遼一。

大御所なら、今度漫画喫茶で探すかな。

劇画と聞いて思い浮かぶのはセントマッスル
誰かのサイトで見かけただけだからにわかだけど

フクシマ待ったなし！

劇画の漫画で知ってるのはクロマティ高校だけだなぁ

>>42
あれは劇画に含めていいのか？

今の漫画は、どちらかといえば劇画に大きく影響受けてる。

つーか劇画が旗揚げされた当時の漫画は殆ど生き残ってない。

>>21
昔の劇画のエロって良かったよねぇ
デジタル化されてんのかな

今はもう「劇画」って死語なのかね？
池上遼一なんてまだ描いてるんだろうけど、彼の作品は何て呼んでるんだろう？
あっさりマンガと呼んじゃってるか、あるいはコミックと呼んで誤魔化してる？

水島新司もデビューの頃はこのグループだったんだよな

もう劇画はないんじゃないかな。
今の若い人が描いているのは、また別のもののような気がする。
日本の漫画も変わった。コマ割りが昔と全然違うし。
俺は昔ながらの1頁4段のものに愛着があるけど。
とにかく最近の漫画はアップというか顔だけが多くない？

湘南爆走族のひと？

さいとう先生は大丈夫か？

劇画と言えば、さいとうたかおとか影男の人とか。
このひとが元祖だったのか。

能條純一も劇画のジャンルになるの？

武論尊は？

劇画マインで有名な？

劇画漂流、読むことお勧め。
貸本から劇画、ガロ、少年漫画雑誌から現代と歴史が良くわかるよ。
名著。

辰巳さんも手塚さんの影響受けてるんだね。

>>53
原作者で、ということなら、
劇村塾出身なら狩撫麻礼。

文庫の「鳥葬」と「コップの中の太陽」買ってよく読んでたな

合掌

でどこに住んでいたの？

幼いころにこの人の劇画を読んで、筋もだけどその画風にいまもトラウマ
夜中急に頭の中によみがえってきて眠れなくなったりしたから
いまもちょっと苦手

貸本劇画番付

横綱　佐藤まさあき
大関　平田弘史
関脇　辰巳ヨシヒロ
前頭　さいとう・たかを

辰巳さんが若い頃は、貸本漫画全盛期で大阪の松屋町に手塚治虫はじめ楳図かずお、
さいとうたかを、水島新司、横山光輝とかいたけど１９６０年以降、貸本の代わりに週刊雑誌が台頭し
ほとんどの漫画家が東京へ行っちゃった。

大阪の出版社では週刊雑誌の発行が法律で認められないから、彼らは執筆活動が出来ないのよ。
貸本は雑貨扱いで駄菓子屋などで置かれてたが、週刊雑誌は速報性のある書籍扱いで
出版取次ぎが認められる東京の出版社でしか発行できないのよね。
かくして、出版産業の東京一極集中に拍車がかかった。

はるき辰巳と感違い

>>37

>タバコの箱で拘束したら、死亡
>「あ、トリは飛んで逃げちゃった(<-コラ！

それはつげ義春「チーコ」

>>62
はるき悦巳や。
この人「じゃりん子チエ」の後は泣かず飛ばずで
今は何してるんだろか。

>>64
心配しなくても、じゃりん子チエだけで一生安泰だろ

「劇画漂流」もよかったし、映画の「TATUMI」もよかった。

こんな人がいたのか・・・マンガ買おう

漏れが子供の頃はまだ貸本屋があった
漫画の単行本１冊１日４０円だった

エロゲかと

マンガじゃなくて劇画か・・・ちょっと見てみたけど面白そう

去年は石川フミヤスも亡くなったし
さいとうたかをの同志がいなくなってくのうー
(´･ω･｀)

このスレに書き込んでるのはおっさんもしくは相当の漫画オタのみ

こんな感じの絵
http://www.ozumic-web3.com/waga_image_no/manga/img/manga033.JPG

>>73
なんか昭和っぽさ全開でいいよね
ぽさと言うか昭和そのものなんだろうけど

劇画とくれば平田弘史かな。
そして時代劇作家滝口康彦の
イメージがダブって来る。

>>73
ガロに出てきそうだな。

白土とつげってまだ生きてるんだっけ

>>68
けっこう高い感じがするな
一日４０円って

>>78
新刊の月刊「明星」「平凡」と映画雑誌が３０円やったような記憶がある。
それでも順番待ちで中々回ってこなかった。

普通の貸本は一泊１０円やった。

こないだ健さんが逝ったばかりだろ？
この病気の罹患率こんなに高くないぞ
10万人に10人くらいの珍しい病気だぞ。
原因はやはり、、、。

>>64
家族の介護で引退状態、小鉄シリーズで復帰したけどそれっきり

辰巳さん、もっと評価されてもいいと思うけどな・・・。
漫画があんまりうまくないからかな。

青林堂が身売りした後ネトウヨ本出版社になってて笑ったｗｗｗｗ

映画面白かった
マンガをそのまま動かす手法

>>73は「さそり」って短編かな。文春文庫のアンソロジーに載ってた。

石森章太郎のとある本で劇画を誕生させた人物として言及されてる人だ

>>61
貸本時代は松屋町が漫画の一大拠点だったんだよね
東京が大阪から奪ったものの一つ

>>32
さすがにもうペンは入れてないんじゃね？

>>42
> 劇画の漫画で知ってるのはクロマティ高校だけだなぁ

　　　　　　　 　　　　／￣￣｀`＼l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l／
　　　　＿-_ﾆ三ミ:/ /"＾｀＼､､二　の　言　ギ　ひ　そ　二
　　　　　./´　　　 ヾ|ﾃ〉 'ﾃﾃヽ二　か　っ 　ャ　.ょ　れ　 二
　　　　　|ﾃ〉 'ﾃﾃ`　|.〈ｯ 　 u　二.　!?　て　 グ　っ　は　 二
　　　 　 |.〈ｯ　　ｕ　 | `ﾆ''　　 二 　　　る 　で.　と　　 　 二
. 　 　 　 | ﾞﾆ''′ 　ﾉ `r--‐''_, 二　　　　　　　　 し 　 　　二
　　　　　 `r--‐''__, ┘￣´　　 二. 　 　　　　 　 て　　　 二
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いまはもう漫画と劇画が相互に乗り入れしちゃって
リアルだけど漫画的な演出とかデフォルメしてるけど劇画的な演出とか
明確な区別が無くなって劇画というジャンルが溶けちゃった

>89


同意

つーか
さいとうたかをの方がマジやばいんだが

>>61
僕の大好きな/貸本屋のある/田舎町

今から振り返ると劇画の時代は意外と短かったような気がしないでもない
20年ないよね？
鳥山明系統の絵柄のほうが寿命が長くないかな

>>93
劇画の息の根を止めたのは高橋留美子だと思う。
それまでは劇画混じりの絵を描く作家が結構いたけど、高橋の人気が
盛り上がってきた時に、手塚石森系統の絵が復活してきたなと思った。
その後、ラブコメブームもあったりしてマンガマンガした絵が主流になっていき、
行くところまで行ってアニメ絵が出てきた、みたいな感じじゃなかった？

我々は遠くから来た。
そして遠くまで行くのだ。

そりゃ、鳥山明、荒木比呂彦のジャンプ勢だろ。
劇画にレッドカードを突きつけたのは。
でも、井上雄彦がいるから。

東京在住？それとも北関東とか東北にでも移住していたの？

辰巳さんは大阪から上京してからずっと東京暮らし。
漫画の価値があまりに低いからと売れなくなってから
東京で古本屋をやってた。

劇画という言葉を作ったのはこの人なのかも知らんが
肝心の作品はポテンヒット級しかなくね？
白戸三平やさいとうたかをの作ったジャンルって印象しかねえや

ちなみに中国では池上遼一が神扱いで劇画が主流
ただ描写がリアル志向ってだけでカメラワーク的な面白みとかも無く
テレビドラマを淡々と模写したような感じのやつが目立った

劇画の命名は小池一夫とか思っていたが
うる覚えだったか。

>>94
その辺はニューウェーブって言われた世代。　
大友克洋、吾妻ひでお、高橋留美子、鳥山明あたり

>>101
小池は、劇画を提唱した、さいとうのプロダクションに、
ライターとして育てられた立場だからね。

>>94
高橋の功績は、劇画の手法を漫画絵で行ったところにある。
以来、劇画と漫画の垣根がなくなり始めた。

もちろん陰では子供の目に一切触れないところで、
横山光輝らがそういう手法を試行錯誤してたのだが。

高野文子もニューウェーブ世代

佐藤まさあきとごっちゃになる
絵柄も似てたような

と思ってググったら全然違ってた

びあぼら

健さんと同じ被爆死か

合掌

劇画タッチのエロ漫画はもうないのか

>>103
高橋のそこのところの功績をもう少し詳しく，
(具体的に)教えて下さい．
興味深い