【社会】死亡した男児の父親「人体実験のような適用拡大」 東京女子医大・2歳児「プロポフォール」大量投与事故 ★2©2ch.net

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169名無しさん@1周年
>>159
>>158の677に対してプロポの持続投与量を時系列でまとめてレス付けた麻酔科医が俺なんだが
プロポの異常な増量は気道刺激による覚醒が一番ありうると思うんだよね
気道刺激の原因は当然気道浮腫だがこれが術操作によるものだとしたら術後3〜6時間後に一過性に出てすぐ消える筈なんだ
要は次の日にもう抜管準備のために投与速度は減らしているはず
本当の気道浮腫の原因はPISなんじゃないかな
PISは要するに横紋筋融解→高熱、ミオグロビン尿からの腎不全→水分の血管外漏出による組織浮腫、高Kによる心電図異常→心停止を起こす一連の病態だと考えればいい

起こした場合大量輸液、人工呼吸管理、ABGを見ながらの電解質調整、Kが高ければ最悪透析だがそれより準備中に心停止にいたるほうがはるかに早い
PISによる浮腫、脱水→大量輸液による浮腫→浮腫による気道刺激で覚醒→プロポ増量のループ
特に二日目の午前中〜昼のプロポ投与量は異常だった、おそらくこのあたりで子供が起きたのだろう、完全に寝るはずの量を投与してるのにも関わらず。