2月3日 2015年[19:54]
新潟県上越市新南町の県立中央病院(矢澤正知院長)は2015年2月3日、同院で手術を受ける患者14人分の個人情報が記載された書類を紛失したと発表した。
同院は「今のところ情報漏えいの事実は確認されれていない」とし、「誠に申し訳ない。部外者の出入りの確認を徹底するなど、再発防止に努めたい」とコメントしている。
紛失した書類は「手術伝票」で、手術を受ける患者の氏名、年齢、性別、病名、術式などを記載したもの。担当職員が1月27日昼過ぎ、
手術受付事務室内で手術準備のために書類を出力し、クリアファイルに入れて所定の場所に置いた。翌28日午後1時頃、他の職員が書類を利用しようとしたところ、所定の場所で発見できず、紛失が判明したという。
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引用元:上越タウンジャーナル
http://www.joetsutj.com/archives/52116984.html