【アベノミクス】 有効求人倍率、1990年代前半のバブル経済崩壊以降の最高水準、正社員の有効求人倍率、公表開始以来の最高値©2ch.net

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厚生労働省が28日午前に発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・01ポイント増の1・10倍だった。

前月は3年4か月ぶりに下落したが、再び上昇に転じ、1990年代前半のバブル経済崩壊以降の最高水準に戻った。
仕事を探している人より、求人数の方が多い1倍台が12か月続いており、厚労省は「着実に雇用状況の改善が進んでいる」としている。

都道府県別では、東京都(1・59倍)が最も高く、埼玉、沖縄両県(0・76倍)が最も低かった。
新規求人数は、前年同月比1・1%増だった。産業別で見ると、医療・福祉が10・9%増で最も伸び率が高かった。
生活関連サービス業・娯楽業(4・7%増)、教育・学習支援業(3・0%増)も好調だった。

一方、正社員の有効求人倍率(季節調整値)も前月比0・01ポイント増の0・68倍で、2004年11月の公表開始以来の最高値に戻った。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141128-OYT1T50015.html