【ウェアラブル端末】『マネーボール』か『1984』か--ビッグデータとフィットネストラッカーの倫理 - [転載禁止]©2ch.net

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1鰹節山車 ★@転載は禁止
『マネーボール』か『1984』か--ビッグデータとフィットネストラッカーの倫理 -
http://japan.zdnet.com/article/35056950/
〜前略
『マネーボール』が『1984』に変わりつつあるNBAの現状

 10月上旬に出ていたESPNの特集記事には、そうした動きの具体的な例として、Jawboneの「UP」――市販品のリストバンドを一部の選手に配布して、
睡眠に関する習慣をモニターしているというGolden State Warriorsの取り組みから、胴体に貼り付けるセンサ――「パッチ(patch)」と呼ばれているという――を支給、
着用させている複数のチームの取り組みまで、さまざまなものが挙げられている。

 このパッチに関する説明の部分には、それを使って把握できるものとして、睡眠の習慣(就寝と起床時間や睡眠中の眠りの深さといったことだろう)のほか、
皮膚の温度、身体の位置(就寝中の体勢のことか)、心拍数の変化、などが上げられている。

 より具体的に「夜の何時にベッドに入ったか」「いつ心拍数が上昇したか」「心拍数上昇の原因がアルコールの摂取だった場合、
いつ酔っ払って意識を失ったか」といったことまでチームが把握できるようになっているという。
さらに、こうしたものと血液検査や尿検査の結果を組み合わせて利用しようとしているチームもあるという。

 選手としても、こうしたデータ活用が自分のコート上でのパフォーマンス向上やケガの予防、選手寿命の延長などに役立つと聞けば、積極的に導入してみたくもなるだろう。
その点ではチーム=雇用主側と選手=従業員側の利害は一致しているといえる(ちなみに各チームがケガで泣いた選手に支払うコストは
1シーズン平均1000万ドル、といった数字も紹介されている)。

 ただし、そうした取り組みが別の意図を持ったものに容易に転じる可能性――たとえば、もともと「パフォーマンスの向上」を狙って始められたデータ収集が、
やがて「何らかのリスクに身をさらしてはいけない」あるいは「チームの恥になるような行為をしてはいけない」といった行動制約の目的に使われ得る
可能性があることも同時に指摘されている。

 ケガの原因となる疲労度を知る手段については、Catapultという豪企業の製品(GPS付きのウェアラブル端末)が今年春から一部のチームで導入されているとある。

新たに手にする利便性とトレードオフ

 上記の警鐘を鳴らしている専門家――ニューヨーク大学(NYU)のSports & Societyという講座の責任者である医師のArthur Caplanは
「雇用主が従業員の私生活をのぞき込もうとする流れが大きくなっており、NBAでの動きも
その一部(“It's part of a growing trend of employers trying to take a peek into personal lives”)」とコメントしている。
別の部分には、南カリフォルニア大学(USC)のCenter for Body Computingで責任者を務める医師のLeslie Saxonの
「NBAは生体情報(バイオメトリクス)に関する大変革で社会をリードしている(“NBA is leading society into the biometric revolution”)」とのコメントもある。

 これらの発言の前提にあるのは、現在NBAで起こっているのと同様の流れがいずれ社会全体にも拡がる可能性がある、あるいはNBAがそうした新たな動きを試す
一種の実験室となっている、ということだろう。

 NBAのこうした取り組みは、現時点では選手側の自発的な協力のもとに実施されているものの、
それが雇用主側からの事実上の強制に変わり得るリスクというのも指摘されている。チームの花形(集客力の源泉)である人気選手なら、
いやなことにはきっぱり「ノー」と言えるだろうが、“ベンチ入りできるかどうかの瀬戸際”といった弱い立場にある選手の場合はたとえ不本意であってもノーとは言いにくいだろう……といった指摘で、
それと同じことは一般の職場にも当てはまるかと思える。

 また、NBAにはある程度の交渉力=影響力を持つ選手組合(NBPAという団体)があり、
このNBPAが2017年に予定される次の労使交渉でこのデータ収集プライバシーの問題を争点のひとつとして採り上げる姿勢を示しているというが、
そうしたレバレッジ(交渉の手段)を持たない労働者の場合も、やはり雇用者側からの不本意な要請を断りづらくなるのではないだろうか。
以下略
全文はソースにて
2名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 11:55:17.31 ID:3oAyHGJ80
WiFiのおかげでよけいなグッズが誕生するに至った
3名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 11:55:55.62 ID:CSjOb4fG0
4名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 11:56:03.53 ID:aa5GK8Lb0
ぼ、ぼくの きんのたま なんだな
た、たいせつに あつかうんだな
5名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 11:56:31.55 ID:hCa0fW/g0
よくわからないが
誰にとってメリットがあるかという問題に
つきるんじゃないか

他人の商売に利用されるばかりで
身につけている本人に役に立たなければ意味がない
そこがはっきりしないと、受け入れられないだろう
6名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:01:19.16 ID:VeemcuBt0
1942の方が名作だろ
7名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:06:11.33 ID:1kAju7gl0
こういう商品の一番嫌なのは、データを自分の管理下に置きたいのに、

「統計データの収集」

という名目で、勝手にメーカーに同時送信してること。
やめてくれと意思表示しても「製品精度向上のため出来ません」といわれる。

身近な製品では、hpのプリンタのインク残量を勝手に送信したのが始まりだが、
法律で禁止にしてほしい。隠れてやっててばれたら高額な罰金も。
8名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:06:45.75 ID:RP04XLNW0
CMのほうの1984で、Appleはビッグブラザーを破壊したが、
今じゃAppleがビッグブラザーよりも酷い独裁者になってしまった。
9名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:17:54.09 ID:xhSqPhD90
10名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:23:51.46 ID:P6rQ49L9O
探していたよ、君との夜を
11名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:27:32.52 ID:mA8PSJby0
これは悪い記事

マネーボールがなにか、1984がなにかを全く説明していない

編集はなぜOKをだした
12名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:39:54.60 ID:Fo6NRirU0
1984って何?
カプコンが出した戦闘機のシューティングゲーム?
13名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:42:52.10 ID:xhSqPhD90
>>12 壮大な自作自演や、マスゴミや、防犯カメラの出現を予言した小説。
14名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:45:42.26 ID:OP99bOOw0
  ::

  士
15名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:46:05.09 ID:r+D1sQe70
>>1
元記事を開こうとすると何回試みてもブラウザがフリーズするんだけど
16名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 12:49:03.84 ID:Alnass7W0
1983の続編ですか><
17名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 13:06:00.18 ID:RP04XLNW0
18名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 14:16:58.28 ID:GKpyGYIN0
>>11
IT系メディアの経営コラムだから、両者を知ってて当然ってスタンスなのかね。
19名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 14:18:37.47 ID:g58QG33v0
>>17 オリジナルじゃないじゃん。
ジョージ・オーウェルは日本人じゃないぞ。
20名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 18:34:33.11 ID:mjgnTwWp0
ヴァン・ヘイレンなつかしす
21名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/11/24(月) 18:52:10.59 ID:WYur6Qgs0
JUMP
22名無しさん@0新周年@転載は禁止
>>19
じゃあホントのオリジナル
http://www.amazon.com/dp/0451524934/