【福岡】6件の詐欺罪中3件で有罪判決、中間市職員の生活保護費不正受給 [14/11/10]©2ch.net

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6件の詐欺罪中3件で有罪判決 中間市職員の生活保護費不正受給[福岡県]
【西日本新聞】2014年11月10日(最終更新 2014年11月10日12時28分)

中間市職員らによる生活保護費不正受給事件で、6件の詐欺罪に問われた市職員の松尾励路被告(40)=直方市、
起訴休職=の判決公判で、福岡地裁小倉支部は10日、3件について無罪とし、残る3件で懲役2年、執行猶予
4年(求刑懲役4年)を言い渡した。

松尾被告は、市福祉事務所職員だった2009年6月〜12年3月、同僚だった元市職員ら6人と共謀し、市から
生活保護費計約494万円を詐取したとして起訴されていた。公判で、弁護側は「共謀した事実も不正受給の
認識もなかった」と、全面的に無罪を主張していた。

中牟田博章裁判長は、無罪とした3件(計約382万円分)について「他の被告の供述は信用できず、合理的な疑いが
残る。直接的な利益を得たとも認められない」と指摘。関与を認定した残る3件に関しては「生活保護制度の
根幹を揺るがしかねず、刑事責任は軽くない」とした。

判決によると、松尾被告は09年6月〜12月、元市職員らと共謀してうその書類を提出するなどして、
計約112万円をだまし取った。この事件では7人が起訴され、既に6人の有罪が確定している。

ソース: http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/126109

関連ソース:
生活保護詐欺に一部無罪 福岡・中間市職員 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111001001298.html
生活保護不正受給:中間市職員に有罪判決 地裁小倉支部 | 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20141110k0000e040099000c.html