大分大学附属病院、放射性物質含んだ薬剤を過剰投与
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2334975.html TBS(28日22:46)最終更新:2014年10月28日(火) 23時53分
大分大学附属病院ががん検査で、患者3人に対し放射性物質を含んだ薬剤を
過剰に投与していたことが分かりました。
「造影剤を入れてのCT検査とは違った。とにかくずさんな重さというか、
体のだるさ」(過剰投与された男性)
先月17日、大分大学附属病院で患者3人が、がんの検査を受けた際、機材
が故障し、放射性物質を含む薬剤が過剰に投与されました。投与された量は通
常の1.7倍でした。
病院側は「投与した量は厚労省に認められた範囲内で、健康に影響はない」
と説明しています。