【政治】初当選の32歳女性市議、選挙公報に「高校講師」虚偽記載か©2ch.net

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19日に投開票が行われた兵庫県川西市議選でみんなの党公認で初当選した坂口美佳市議(32)が、選挙公報に記載した経歴が、実際とは異なっていたことが28日、分かった。
坂口氏は選挙公報に「日本航空高等学校にて、講師を務める」としていたが、実際は同校が提携し、高校と認可されていない同県伊丹市の学習支援センターに勤めていたという。
坂口氏は「選挙公報の表記は事務局長に任せていた。間違いとは思っていない」としている。

坂口氏は選挙公報のプロフィルに「通信制高校講師」と記載し、「日本航空高等学校にて、不登校・ひきこもり・高校中退の生徒を対象に講師を務める」としている。

日本航空高校(山梨県甲斐市)などによると、坂口氏は同校ではなく、同校が提携する「日本航空高校伊丹市学習支援センター」で総合学習の指導を月に十数時間担当していたという。

同センターは、通信制課程の生徒の学習補助を目的としており、文部科学省から高校として認可されていない。このため、同校は「高校講師という表現は誤り」としている。

一方、同市議選で坂口氏の選挙対策事務所の事務局長を務め、同センターを経営する伊丹市の小西彦治市議(42)は「センターは日本航空高校から委託を受けたサポート校で、生徒や講師も高校と認識しており、虚偽記載ではない」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000519-san-pol