テレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」(土曜前11・30)に出演し、視聴者やゲストの政治家たちにも愛されたネコの「まーご」が
10日午後9時、急逝した。11日の放送で発表された。8歳7カ月だった。
進行役を務める同局の繁田美貴アナウンサー(30)は会社から急きょ駆け付け、
お別れ。「普段、寝ている時と何ら変わらない、すごいやすらかな顔をしていて、
なでたら今にものどを鳴らしてくれそうな表情で眠っていました」と涙ぐんだ。
番組公式サイトにも「番組のアイドル」として紹介され「雄のアメリカンショートヘアー。
2006年3月15日生まれ。たまにミャーと鳴いて、周りのスタッフをハラハラさせます。
温厚な性格で寝るのが大好き。生放送中に出演者のマグカップに顔を突っ込み、
入っていたお茶を飲んでしまうなんてハプニングもありました」と記述。動画コーナーもある。
ホスト役のジャーナリストで愛猫家の田勢康弘氏(70)が生放送中のスタジオ内にネコを常時、歩かせるという演出を提案。
「この番組を引き受けるかどうかという時に、ネコを出す、そのことを条件にして、
それを受けてくてるなら出てもいいですよ、と。そういう経緯で出ることになったので、一心同体で…。
先週ですかね、ひそかに約束して、辞める時は一緒に辞めような、と。本当に残念です」と肩を落とした。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/10/11/kiji/K20141011009083810.html テレ東「週刊ニュース」看板ネコ「まーご」死す…繁田アナ涙