【国内】グーグルの名前検索「逮捕歴」表示差し止め訴訟 原告側が控訴

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検索サイトで自分の名前を検索すると、過去の逮捕歴が明らかになり、
名誉を傷つけられたとして、京都市の40代の男性が「グーグル」の日本法人に、検索結果の表示差し止めなどを求めた訴訟で、男性の弁護人は2日、請求を棄却した京都地裁の判決を不服として大阪高裁に控訴した。

男性は、京都府迷惑行為防止条例違反の罪で執行猶予付き有罪判決が確定した後も、自分の名前を検索すると逮捕歴が表示されるのは「名誉毀損(きそん)にあたる」と主張。
9月の判決で堀内照美裁判長は「サイトは親会社の米国法人が管理、運営している」として男性の訴えを全面的に退けた。

男性は、「ヤフー」(東京)に対しても同様の訴訟を起こしていたが、同地裁は請求を棄却。
その後、判決を不服として大阪高裁に控訴している。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00000511-san-soci