【ニューヨーク時事】西アフリカのリベリアから先月米国に入国した男性がエボラ出血熱を発症した問題で、米疾病対策センター(CDC)は2日、約100人を対象に男性と接触があったかどうか調査中だと明らかにした。
このうち接触したと思われる「少数」の人々を特定し経過観察を実施。
フリーデンCDC所長は「米国内での一切のエボラ拡散を阻止できる自信がある」と強調した。
男性はテキサス州ダラスの病院で隔離治療を受けており、深刻な容体。
経過観察の対象には親族や医療施設の関係者が含まれ、これまでのところ体調を崩した人はいない。
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