「大麻ジュース健康に良い」妻の反対押し切り…
【読売新聞】 2014/09/12 10:30
自宅で大麻を栽培したなどとして、大麻取締法違反(栽培など)に問われているいずれも山梨県甲斐市竜地、
アルバイト依田裕喜被告(38)と、妻でセラピストの綾子被告(31)の初公判が11日、
甲府地裁(菱田泰信裁判官)であり、2人は起訴事実を認めた。
検察側は依田被告に懲役2年6月、綾子被告に懲役1年を求刑し、弁護側は2人を執行猶予付き判決にするよう
求めて即日結審した。
起訴状によると、夫婦は今年4月上旬から6月4日にかけ、自宅で大麻草4本を栽培。依田被告は同日、甲斐市内で
乾燥大麻0.056グラムを所持したとされる。
検察側は冒頭陳述で、依田被告が「大麻のジュースが健康に良い」と言い、綾子被告の反対を押し切り、
インターネットで大麻の種子を購入して栽培を始めたと指摘した。
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140912-OYT1T50027.html