【国際】米国「他国は暴力により介入すべきではない」 UAEとエジプトによるリビア空爆を批判

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1シャチ ★@転載は禁止
http://www.daily.co.jp/society/world/2014/08/27/0007275877.shtml
【ワシントン共同】米国務省のサキ報道官は26日の記者会見で、
アラブ首長国連邦(UAE)とエジプトがリビアで空爆を行ったと明言し、
「外部の干渉は(リビアの)分裂を一層深刻にし、民主化への移行を損なうだけだ」と批判した。
米政府がUAEなどによる空爆の事実を確認したのは初めて。

 サキ氏は、混迷するリビア情勢について「軍事的な解決はなく、政治プロセスに集中すべきだ」と語った。
空爆はリビア政府の承認なしに行われたとの認識も示した。

 米国防総省のカービー報道官も「他国は暴力により介入すべきではない」と述べた。