【政治】 「石破の乱つぶし」へ、安倍首相が早期の衆院解散・総選挙に打って出る

このエントリーをはてなブックマークに追加
214名無しさん@0新周年@転載は禁止
前回の衆議院選挙、参議院選挙では 「政権奪還」 の旗印の下に公明党の
全面的な選挙協力があって、自民党の圧勝となった。
しかしこれは公明党にとって思いがけない誤算であった。すなわち、衆議院で
自民党は議席数 61% と単独で過半数を占めるため、公明党 (議席数6%) は
キャスティングポートを握れなくなった。「特定秘密保護法案強行採決」 ならびに
「集団的自衛権閣議決定」 にあたっても、与党内協議で自民党政権中枢の
言い分を丸のみしなければならなかった。
これは公明党支持者 (創価学会会員) にとって結党以来の最大の屈辱であった。
それを受けて密かに党本部 (学会本部) から末端党員 (末端会員) に「自民党との
選挙協力は手控えるように」 という指示が出た。本年に入って各地の首長選挙で
与党系候補が苦杯を喫したのはこの理由による。
いま安倍首相が衆議院解散を打ってでると、たしかに敗北はしないが、議席数減
は確実で、単独過半数はうたかたのように消えてしまう。
「解散総選挙」 は脅し文句でしかない。このことは自民党議員自身がよく
承知している。