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◆◆◆スレッド作成依頼スレ★871◆◆
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2014/07/19(土) 12:38:47.37 ID:h1I/LSto0
「年間17万頭が殺処分に」 杉本彩氏が、日本のペット産業の問題点を世界に訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/154589
年間17万頭が殺処分に
杉本氏は2014年2月に動物環境・福祉協会「Eva(エヴァ)」を設立し、動物愛護精神の啓発事業や、殺処分からの保護活動を行なっている。
日本のペットの代名詞である犬、猫が置かれている現状について、杉本氏は語った。
毎年、20万頭以上の犬や猫が保健所に収容されており、その内の17万頭が殺処分されている。
殺処分の方法は二酸化炭素ガスを用いて、数分間もがき苦しむ窒息死である。 行政の殺処分について杉本氏は、「最低限、麻酔注射や麻酔薬による安楽死を用いることがモラルある社会の在り方だと思っています」と述べた。
さらに、杉本氏はペット産業の在り方が問題だと指摘。ペットショップでお金を出せば誰でもペットを購入でき、悪質なペットショップは、そのペットについて十分な説明をしない。
そのゆえ、飼い主が知識がないままに育てて、結果的に飼育放棄となるケースが後を絶たないという。
免許制度のないブリーダー
他方、ペット産業には生産と流通にも問題があると杉本氏は言う。子犬・子猫生産工場といわれるパピーミルでは、無計画に犬猫が大量生産される。
そして、本来、親と引き離される時期ではない生後8週間以内にオークションに出される。こうした劣悪な環境の中で、行政でも把握できない数の子犬、子猫が命を落としているという。
加えて、オークションでの売買の価格は非常に安価であり、繁殖業者は薄利多売で利益を上げている。
業者間の競争が激しいこうした現状から、日本の至るところで繁殖業者が経営破綻に追い込まれる状況が多発している。
さらに、経営破綻して残された子犬や子猫は、飢餓や病気、共食いという悲惨な状況に陥っているという。
しかし、免許制度がないため、知識や経験がなくても、誰でもブリーダーになれてしまう問題があると杉本氏は指摘した。
画像
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http://livedoor.blogimg.jp/etoiles888/imgs/1/d/1dd8fa24.jpg
動画
https://www.youtube.com/watch?v=pFwMIxF3Q4c