【社会】倉敷女児不明 不審な30〜40代が声掛け、そばにシルバーの軽自動車★6

このエントリーをはてなブックマークに追加
883名無しさん@0新周年@転載は禁止
毎日新聞から引用です

<倉敷小5女児不明>連れ去り対応の携帯 壊されたか
毎日新聞 7月17日(木)3時0分配信

岡山県倉敷市で行方不明になっている市立中庄小5年、森山咲良(さくら)さん(11)が
14日夕、自宅近くで男性と話しているのを別の児童らに目撃されていたことが分かった。
県警はこの目撃証言を最重要と判断。
周辺の聞き込みや防犯カメラ映像の収集などを急ぐ。
一方、咲良さんが持っていた携帯は、連れ去りなどに対応した防護機能を持っていたが、突然、電波が途切れた。
県警は何者かが故意に電話を壊すなどした可能性もあるとみて、通信記録の分析を進める。

県警や学校などによると、咲良さんは14日午後4時ごろ、下校した。
咲良さんの自宅は学校から北東に約2キロの場所。
車の男性が目撃されたのは午後4時半ごろで、咲良さんが徒歩で帰宅する時間帯と符合する。
住民らによると、同級生の女子児童が14日午後4時半ごろ、咲良さんが自宅西側の路上で男性と立ち話をしているのを目撃した。
咲良さんの自宅近くに住む男性によると、男性は銀色の軽自動車に乗っていたという。

別の同級生の児童も同時刻、咲良さんが男性と立ち話をしているのを見た。父親によると、児童は「車の横で知らない男と立ち話をしていた。
車は銀色で小型だった。咲良さんが助けを求めている様子はなかった」と話しているという。

 一方、咲良さんの携帯電話は翌15日の午前0時40〜45分ごろ、通信できなくなった。
県警によると、咲良さんが持っていたのは防犯ブザー付きのGPS(全地球測位システム)端末。
携帯電話会社の販売店によると、こうした携帯電話は400時間以上の待ち受け時間があるうえ、電池の残量が減ると自動的に保護者にメールを送信する機能を備えている。

また、電源ボタンでスイッチを切った場合、画面は消えるがGPSによる位置確認はできる。更に電池のふたは専用工具がないと取り外せない構造になっている。
いずれの機能も、連れ去りなどに対応する備えだ。

地元の携帯電話販売店員は「何の連絡もなく通信できなくなったとすると、電池切れなどではなく、電波の全く入らない場所に入って基地局との通信が途切れたか、
電話を壊されるなどした可能性が高い」と話す。県警は電波が途切れた地点を重点に、17日も捜査員約100人を投入して聞き込み捜査を続ける。
【平川義之、五十嵐朋子、矢澤秀範】
.