http://saigaijyouhou.com/blog-entry-480.html テレビは参議院選挙一色ですが、その裏では色々ととんでも無い情報が飛び出てきています。東京電力は7月2日に、福島第一原発の南約15キロにある福島県楢葉町で
超高線量の破片が見つかったと発表しました。この物体の表面線量は毎時105マイクロシーベルトで、外見は長さ約3センチ、幅約1・5センチの茶色い破片のような物とのことです。
しかも、この破片は複数発見されており、いずれの破片も物凄い高い放射能を検出しています。現場は避難指示解除準備区域で、日中に人が立ち入ることができる場所です。
直接触れずとも、周囲を横切っただけでも相当な量を被曝することになるでしょう・・・。
☆楢葉町の川で3.4ミリシーベルトの異物が発見される(福島13/07/02)
☆福島・楢葉町で高放射線量破片 原発事故の汚染物質か
URL
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201307020454.html 引用:
東京電力は2日、福島第一原発の南約15キロにある福島県楢葉町で、高い放射能をもつ破片状の物質が見つかったと発表した。
東電は、原発事故による汚染物質である可能性が高いと見て、詳しく調べるという。
発表によると、物質は茶褐色の破片(長さ約3センチ、幅約1・5センチ、厚さ約0・5センチ)で、6月20日に楢葉町の井出川の河口近くの河原で見つかった。
表面の線量は毎時105マイクロシーベルト。7月2日にも、この付近でほぼ同じ大きさの別の破片が見つかり、同様の線量が検出された。現場は避難指示解除準備区域で、
日中に人が立ち入ることができる。
同町での震災がれきの処理作業に伴い、環境省が地域の線量を測定したところ、河口付近に高線量の地点があったため、詳しく調べて見つかったという。
:引用終了
また、これとは別に福島市中心部でも超高線量を発見したという情報が入って来ています。東大宇宙線研究所の榎本良治准教授らが福島市内の放射能測定をしていたところ、
178万5216ベクレルという超高線量のコケを発見しました。こちらも途方も無い数値で、こんな物がある場所に人が住んでいることに驚きを感じます。
MOX燃料棒の破片が15km地点で見つかる核爆発