米国で新卒者の2人に1人が職に就けず無職に
高い大学費用を払ったにも関わらず、学士号を持った人でウェイター、ウェイトレス、バーテンダー、店員等といった
低賃金の職業につく人の数が増加しています。
ハーバード大学の教授であるリチャード・フリーマンは「大学を卒業するということは平均的な年収よりも多くの年収を
稼ぐことが出来ますが、これはどんな人にとっても当てはまるというわけではありません」と述べ、全米の大学生の借金
の総額が1兆ドルに達しており借金バブルの危険が増大していると指摘しました。
150万人もしくは53.6%の25歳未満の学士号取得者が無職、失業の状態になっており、これは過去11年間の中でも最低水準です。
その中でも動物学、人類学、哲学、美術史、人文科学を専攻した学生の就職率が最も低いものでした。
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/5428620.html