【富山】工事中に足場から転落、床に立ててた鋼材が脇腹に刺さり作業員死亡

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足場から転落 鋼材刺さり男性死亡
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=4071

北アルプス立山天狗平の立山高原ホテルで、
耐震補強の工事をしていた男性が足場から転落し、死亡しました。

上市警察署によりますと、5日午後2時25分ごろ、
北アルプス立山の標高2300メートル、天狗平にある立山高原ホテルの1階玄関ホールで、
耐震補強の工事をしていた兵庫県神戸市の作業員、近藤誠さん(45)が、高さおよそ1.5メートルの足場から転落しました。

近藤さんは、床に立ててあった長さ92センチ、直径2センチの棒状の鋼材が左脇腹に刺さり、病院で死亡が確認されました。

立山高原ホテルは、今年4月から耐震補強工事のため休業していました。

警察は、安全管理に問題がなかったかなど原因を調べています