被害者らの人格踏みにじった医師、懲役13年
2014年06月27日 12時24分
女性7人に薬物を混ぜた料理を食べさせ、意識がもうろうとしたところを乱暴したなどとして、
準強姦(ごうかん)、同未遂罪に問われた東京都品川区、元杏林大学医学部講師の医師上村隆元被告(52)に対し、
横浜地裁横須賀支部は26日、懲役13年(求刑・懲役15年)の判決を言い渡した。
野原利幸裁判長は「常習性の高い計画的犯行であり、被害者らの人格を踏みにじった」と述べた。
判決によると、上村被告は昨年7〜8月に3回、神奈川県逗子市の逗子海岸で知り合った20歳代の
女性計7人を近くのマンションに誘い、睡眠導入剤を入れた料理を食べさせて抵抗できない状態にし、
5人に乱暴、2人に乱暴目的でわいせつ行為をした。
野原裁判長は、上村被告の妻が法廷に立ち、2人の娘とともに被告を支え、監督すると誓ったことに触れ、
「家族にどういう顔をして相まみえるのかをかみしめてほしい」と説諭した。
2014年06月27日 12時24分 Copyright (c) The Yomiuri Shimbun
ソース: 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140627-OYT1T50061.html 関連スレッド:
【社会】女性2人に薬物入り料理食べさせ乱暴、準強姦で医師を再逮捕 - 神奈川 [2013/11/14]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1384378970/