ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は19日(日本時間20日)、グループCの日本代表とギリシャ代表の試合を行い、
ザッケローニ監督率いる日本代表は0−0で引き分けに終わった。香港メディアの鳳凰網は20日、
ギリシャ選手の退場によって日本が1人多い状況となりながらも得点できなかったことについて、
「韓国では日本代表の試合は退屈だったとの声があがった」と伝えた。
記事は、日本代表の試合後、韓国メディアが「退屈な試合、重苦しい攻撃、日本代表は10人のギリシャを相手にスコアレスドロー」
と報じたことを紹介。さらに韓国メディアが「ギリシャ選手がレッドカードで退場したことでギリシャは守りを固め、
日本が主に攻め込んだ」とし、「それによって試合はおもしろくなくなった」と論じたことを伝えた。
さらに韓国メディアは、日本代表のフォワードに決定力がないことも「試合をつまらなくした」とする一方、
「日本もギリシャも得点を挙げられなかったが、最終戦までグループリーグ突破の可能性は残されている」と伝えた。
また鳳凰網は日本代表の試合に対する韓国ネットユーザーの声も紹介している。
記事は「韓国がロシアに1−1で引き分けたことを、日本は運が良かったと言えるだろうか。日本にはその運すらないのだから」という声があったと紹介。
また、同じく韓国ネットユーザーから「日本代表はW杯前にベスト4を目指すと大口を叩いていたが、
今の成績と実力でまだベスト4に入りたいなどと言えるのだろうか」と、有言実行できなかったことをあざ笑う声もあがっているという。
http://news.searchina.net/id/1535635