【北海道】懲戒免職や重い停職処分の教職員 7月から実名公表 HPにも掲載

このエントリーをはてなブックマークに追加
1無糖果実 ★@転載は禁止
 道教委は19日、懲戒免職処分と重い停職処分を受けた教職員の氏名と学校名を、実名で公表する基準を
設けたと発表した。7月1日以降に道教委に報告があった事案から実名公表に切り替える。
 道教委によると、免職処分と、酒気帯び運転や重い体罰など「社会的影響が大きいと認められる事故に
かかわる停職処分」(おおむね停職3、4カ月以上)の対象者について、ホームページ上に実名を載せる。
わいせつ事案については、児童、生徒が被害者の場合はこれまで通り匿名発表する。
 道教委によると、昨年度に懲戒免職処分を受けた教職員は14人、本年度は既に5人おり、実名発表で
不祥事防止の抑止力を働かせたい考え。これまでは処分を受けた教職員は原則匿名のまま勤務地域と
年齢のみを公表していた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/546415.html