>>3 ブラジル代表FWフレッジ「あれは間違いなくPK」「FIFAが事前に基準を通達していた」
ISM 6月14日(土)13時39分配信
現地時間12日(以下現地時間)に行なわれた2014年W杯の開幕戦、
ホスト国ブラジル対クロアチアの試合で得たPKについて、
ブラジル代表FWフレッジが自分は相手に倒されたとコメント。PKの判定で間違いないとの見解を示した。
フレッジは続けて「僕はエリア内の狭いところにいたが、左肩へのチャージがゴールチャンスを阻んだ。
あれは明らかにPKだ。多くの人がPKじゃなかったと言っているが、チャージがあったのは確かで、
それが僕をボールから遠ざけ、ゴールを阻んだんだ」と繰り返した。
このPK判定は広く批判され、その多くは西村主審の判断を疑問視するものだが、
FIFA(国際サッカー連盟)は批判を一蹴。フレッジの倒れ方が上手かったとする声もあるが、
FIFAの審判委員長を務めるマッシモ・ブサッカ氏は、西村主審のポジションは判定を下すには十分だったとコメント。
試合直後はドーピング検査のため、インタビューに応じられなかったというフレッジ。
同選手は「FIFAは全代表チームに審判委員会のメンバーを送り、選手一人ひとりと話をさせている。
そのなかで選手たちは、エリア内で相手を掴んだ場合は見逃されることなく笛が吹かれ、PKになると伝えられている」ともコメント。
審判員はエリア内での手を使った反則には特に注意を払っていると、FIFAから事前に通達があったはずだと述べている。(STATS-AP)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00000020-ism-socc